JP4627162B2 - 容器 - Google Patents

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Description

本発明は、化粧品等を収納する蓋付き容器に関するものである。
化粧品等を収納する蓋付き容器としては、開閉機構のヒンジ部分にトーションバーが設けられ、蓋を閉じる動作でトーションバーが捻られて弾性力が蓄えられ、この弾性力が解放されるのを利用して蓋を自動的に開動させるようにしたものが提案されている(特許文献1参照)。
この種の容器では、トーションバーまわりをグリースで充填した状態に保つ構造が採用されており、蓋体の開動時にはトーションバーまわりのグリースがト−ションバーのねじれ解放の抵抗(邪魔)となるために、蓋の開動はゆっくりしたものになる。
またトーションバーとは別に、付勢部材による付勢力で蓋を開動させるタイプの蓋付き容器も知られている(特許文献2参照)。
この容器では、容器本体と蓋とに振り分けて設けられた固定側部材と回転側部材とにおいて、固定側部材の先端には羽根部が設けられていると共に回転側部材にはゲル状物が充填され、固定側部材が回転側部材に内挿される構造になっている。そのため蓋の開動時には羽根部がゲル状物をかき回す状態となって抵抗(邪魔)となるために、蓋の開動は同様にゆっくりしたものになる。
特開平5−84115号公報 実開平6−48517号公報
特許文献1の容器では、トーションバーとグリースとの間の抵抗で蓋の開動が制動されており、この抵抗はグリースにトーションバーが接触する面積に左右される。従って、針金状のトーションバーを用いている特許文献1の容器では抵抗が小さく、蓋の制動効果としては十分とは言い難い。
また、特許文献2の容器では、固定側部材の先端に羽根部を設けているため、ゲル状物との接触面積は大きくなるものの、円筒状の回転側部材にゲル状物を充填するため、多量のゲル状物が必要になるという問題がある。そのうえ、蓋の開動を早めようとして蓋に力をかけると、羽根部が破損する危険性もあり、さらにミニサイズ容器になると回転側部材のサイズも小さくなって、ゲル状物との接触面積も小さくなるので、十分な蓋の開動制止効果が得られないという問題も有していた。
本発明は、このような問題点を解決し得る「蓋体を有した容器」を提供することを目的とするものであって、殊に、蓋体をゆっくり開動させることに関して、シャフトとシャフト挿通部との一方に嵌合凸部、他方にこの嵌合凸部と嵌合する嵌合凹部を設けることにより、回転側部材のサイズが小さい場合であっても、粘性材(グリースやゲル状物などに相当)との接触面積を拡大して蓋体の制動効果を十分に確保しつつ、使用するゲル状物の量を減らすことのできる容器を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明は次の手段を講じた。
即ち、本発明に係る容器は、蓋体または容器本体の一方にシャフトが設けられ、他方にシャフト挿通部が設けられ、シャフトの軸芯まわりに蓋体が容器本体に対して回動して蓋体が開閉するように、前記シャフトがシャフト挿通部に挿入され、蓋体が開く方向に付勢する付勢手段が設けられ、蓋体が容器本体に対して緩やかに開くように、シャフトとシャフト挿通部との間に粘性材が充填されたものを前提とする。
そして、前記シャフトとシャフト挿通部とが粘性材を介して接触する面積を広げるように、前記シャフト挿通部に嵌合凸部が設けられ、前記シャフトに前記嵌合凸部と嵌合する嵌合凹部が設けられていて、前記粘性材が、前記シャフトの外周面とシャフト挿通部の内周面との間だけでなく、前記嵌合凸部の外周面と、前記嵌合凸部の軸芯まわりを相対回動する前記嵌合凹部の内周面との間にも配備されている
このような嵌合凸部と嵌合凹部との嵌合により、シャフトとシャフト挿通部とが粘性材を介して接触する面積が広げられるため、シャフトとシャフト挿通部との相対回動に抵抗が加えられることになる。その結果、容器本体に対する蓋体の開動に十分な制動効果を確保でき、粘性材をわざわざ多量に使用するようなことをしなくとも、蓋体の開動がゆっくり行われることになる。また、制動効果の得難い回転側部材のサイズが小さい場合であっても、十分な制動効果を得ることができる。
前記嵌合凹部は、シャフト挿通部に対するシャフトの軸芯まわりの回動を許容するように、シャフトと同一の軸芯を有するリング状に形成することができる。
また嵌合凹部は、シャフトにその先端から基部に向けてシャフトの軸方向に没入するように設け、これに対して嵌合凸部を、シャフト挿通部にその奥壁面からシャフトの軸方向に突出するように設ける構成とすることもできる。
また本発明の他の技術的手段は、上記した前提の容器において、シャフトはその軸方向に沿って継合体を着脱自在とされ、これによってシャフト挿通部内でのシャフト長を変更調節可能とされることにより、シャフトとシャフト挿通部とが粘性材を介して接触する面積が調節可能になっているものとすることもできる。
このようなシャフトの構成とすることで、シャフトとシャフト挿通部とが粘性材を介して接触する面積を所望に応じて広げられるため、シャフトとシャフト挿通部との相対回動に加えられる抵抗を適宜高めることができる。その結果、容器本体に対する蓋体の開動に十分な制動効果を確保でき、粘性材をわざわざ多量に使用するようなことをしなくとも、蓋体の開動がゆっくり行われることになる。
この場合、シャフトは、継合体を串刺し状に保持する支持棒を有したものとし、またこれに対して継合体にはこの支持棒を挿通可能にする棒通孔が形成され、且つこの継合体の軸方向長さはその複数個を支持棒に装着可能とできるように支持棒より短く形成されたものとすればよい。
なお、棒通孔の内周面と支持棒の外周面との間には回り止め手段を施して両者間で相対回動が生じないようにしておくのが好適である。
シャフトの外周面にシャフト表面凹部、例えば溝部やシャフト断面形状が多角形状となるような切り欠け部を形成することで、シャフトとシャフト挿通部とが粘性材を介して接触する面積を変更(拡大)させてもよい。
また、嵌合凹部粘性材を満遍なく充填することができるように、嵌合凹部シャフト外周面との間を貫通する貫通部が形成されていてもよい。
本発明の他の技術的手段は、付勢部材が開の方向に付勢する力に抗して掛止可能な掛止片が、前記容器本体に嵌め込まれた釦体に設けられている点にある。
また本発明の他の技術的手段は、前記容器本体が、前記シャフトまたはシャフト挿通部を有する枠体と、この枠体を外嵌する筐体とを有している点にある。
また本発明の他の技術的手段は、前記蓋体に対して、一定角度で蓋体の開動が一旦停止し、蓋体を開方向に押すと開方向に回動するように、容器本体に接触する回動抑止突起が設けられている点にある。
シャフトとシャフト挿通部との一方に嵌合凸部、他方にこの嵌合凸部と嵌合する嵌合凹部を設けることにより、回転側部材のサイズが小さい場合であっても、粘性材(グリースやゲル状物などに相当)との接触面積を拡大して蓋体の制動効果を十分に確保しつつ、使用するゲル状物の量を減らすことができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1乃至図5は、本発明に係る容器1の第1実施形態を示している。この容器1は、容器本体2と、この容器本体2を開閉する蓋体3とを有している。これら容器本体2と蓋体3とはヒンジ機構5を介して開閉揺動自在に連結されており、容器本体2に対して蓋体3が閉じた状態と蓋体3が開いて半開き姿勢や全開姿勢などの所定の開き角度になる状態との複数の状態を自己保持できるようになっている。
容器本体2は薄くて扁平な正方形の箱形に形成されており、その一辺部の両端位置に、上記ヒンジ機構5の形成に用いられる左右一対の軸支部6が互いに間隔をおいて設けられている(以下の説明ではこの軸支部6が設けられた辺部を「後端辺部」とおいてその両側を左部及び右部とおく)。また左右の両辺部に、この容器本体2に対して蓋体3が閉じられた状態を係止保持するための釦機構7が設けられている。
この容器本体2は筐体10とこの筐体10内にガタツキなく嵌め込まれた枠体11とを有した構造になっている。この枠体11の枠内に形成されるスペースが物品(例えばファンデーション等の化粧品をはじめとする適宜物品)の収納に用いられる。またこの枠体11に対して、上記した左右の軸支部6が後方へ向けて突出状態で設けられ、筐体10には、これら各軸支部6を収納してその上面以外の外面を体裁よく覆うカバー片12が形成されている。
筐体10の左右両辺部には釦機構7を組み込むための切欠13が設けられており、枠体11の左右両辺部には、筐体10の切欠13に対応させて釦機構7の動作スペースを確保する凹部14が形成されている。
一方、蓋体3は容器本体2の上面をそれと略同じ外形状で覆うように薄くて扁平な正方形の盤体状に形成されている。この蓋体3の裏面には鏡16が設けられ、またこの鏡16の外周部を取り囲むように全周部に周壁17が形成されている。
この蓋体3の後端辺部には、上記ヒンジ機構5の形成に用いられる軸受け部18が設けられ、この軸受け部18が容器本体2の左右の軸支部6間に丁度、嵌るようになっている。また蓋体3の周壁17のうち、左右辺部にあたる部分には、容器本体2に設けられる左右それぞれの釦機構7へ向けて係合フック19が突設されている。
上記ヒンジ機構5は、容器本体2の軸支部6に設けられるシャフト23と、蓋体3の軸受け部18に設けられるシャフト挿通部24とを有している。
容器本体2(枠体11)に設けられた軸支部6は、その左右方向へ通り抜けてシャフト23をガタツキなく差し通すことのできる貫通孔26が設けられたものである。そのため、左右の軸支部6間へ蓋体3の軸受け部18を嵌め入れて両軸支部6の貫通孔26と軸受け部18のシャフト挿通部24とを合致させた後、左側の軸支部6ではその左外方から、また右側の軸支部6ではその右外方から、それぞれ中央へ向けてシャフト23を差し込むことで、シャフト23が軸支部6を突き抜けた状態でシャフト挿通部24へ挿入されるようになっている。
シャフト挿通部24は深さに制限を有した(奥底がある)孔であって、シャフト23において軸支部6を突き抜けて突出する部分をガタツキなく挿入可能となっている。また、シャフト23をシャフト挿通部24へ挿入状態とさせれば、これら両者の相対回動は許容されてシャフト23の軸芯まわりにシャフト挿通部24を回動させることができ、これによって容器本体2に対する蓋体3の開閉自在な状態が保持されることになる。
このヒンジ機構5には付勢手段27が設けられ、この付勢手段27により、容器本体2に対して蓋体3が開く方向に付勢されるようになっている。図例の付勢手段27はコイルバネであり、片方のシャフト23に嵌められたうえで、両側のバネ脚を閉じる方向へ弾発力を溜めた状態にして、それら両バネ脚を容器本体2と蓋体3とに係止させている。
シャフト23をシャフト挿通部24へ挿入するとき、これら両者間には、グリースなどの粘性材が充填される。そのため、シャフト23の軸芯まわりにシャフト挿通部24を回動させるときにこの粘性材が両者の相対回動の抵抗となり、付勢手段27によって蓋体3が容器本体2から開く動きがゆっくりとしたスピードに制動される。左右両側のシャフト23には、それぞれシャフト挿通部24へ挿入される部分の比較的根本寄り(シャフト挿通部24の開口端寄り)となる位置にゴム製又は樹脂製のシール部材28が嵌め付けられており、粘性材が外へ漏れ出さないようになっている。
図2及び図3から明らかなように、上記したシャフト23には嵌合凹部30が設けられ、シャフト挿通部24には嵌合凸部31が設けられており、シャフト23をシャフト挿通部24へ挿入するとき、これら嵌合凹部30と嵌合凸部31とは互いに嵌合するようになっている。
シャフト23において嵌合凹部30は、シャフト先端部からその軸芯に沿って基部側へ同心の孔を没入させるかたちで形成されている。そのためこのシャフト23は断面リング状で、円筒形を呈するものとなっている。これに対してシャフト挿通部24において嵌合凸部31は、その奥壁面からシャフト23の軸方向に突出するかたちで形成されている。この嵌合凸部31は、嵌合凹部30内に嵌る太さであればその外形状は特に限定されるものではなく、例えば図例では丸棒状としているが角棒状でも、外周面にセレーション的なギザギザを設けた異形棒でもよく、嵌合先端面を凹凸構造が複数繰り返される多重筒状に形成しても良い。
そして、これら嵌合凹部30と嵌合凸部31との嵌合によって生じる嵌合間、即ち、嵌合凹部30の内周面や凹部奥端面と、嵌合凸部31の外周面や凸部先端面との間にも、上記した粘性材が入り込むようにされている。このように嵌合凹部30と嵌合凸部31とを嵌合させることにより、シャフト23とシャフト挿通部24とが粘性材を介して接触する面積は広げられる。
そのため、シャフト23とシャフト挿通部24との相対回動に加えられる抵抗は増大され、容器本体2に対する蓋体3の開動に十分な制動効果が確保される。従って、粘性材をわざわざ多量に使用するようなことをしなくとも、蓋体3の開動はゆっくり行われることになる。
前記嵌合凹部30内に粘性材を満遍なく充填することができるように、嵌合凹部30とシャフト23外周面との間を貫通する貫通部を形成することもできる。例えば、シャフト23に嵌合凹部30とシャフト23外周面との間を貫通する小孔を複数形成し、これらを貫通部としても良い。また、本実施形態のように、シャフト23に対してその先端部から軸芯方向に切れ目を入れるかたちでスリット33を設けて、これを貫通部としても良い。
貫通部を設けることで、シャフト挿通部24に対してシャフト23を挿入するときに嵌合凹部30内に粘性材を満遍なく充填することができ、さらには嵌合凹部30からのエア抜きもできるようになる。またスリット33は、シャフト挿通部24に対してシャフト23を挿入させたり、これら両者間で相対回動させるときなどに、クリアランスとして好適に作用することになる。
図4に示すように、蓋体3には回動抑止突起34が設けられている。この回動抑止突起34は、軸受け部18の一端部に対して、シャフト23の軸芯まわりに鋭角な角部を生じさせるように形成されたものである。この回動抑止突起34の角部が向く先は、この蓋体3が容器本体2に対して開動してゆく過程で、容器本体2に対する蓋体3の開き姿勢が半開き状態になるような角度に達したとき、この回動抑止突起34が容器本体2に接触するように設定されている。
本実施形態では、容器本体2の枠体11に対し、片側の軸支部6の内側面に小さな三角形状のストッパ片35を設けて、回動抑止突起34との接触が確実に得られるようにしてある。但し、この回動抑止突起34とストッパ片35との接触は軽度のものとしてあり、蓋体3が付勢手段27(図2等参照)によって開動するなかにあって、粘性材による効果で制動される作用とも相まって回動抑止突起34とストッパ片35との接触を主要因として蓋体3の開動が一旦停止する程度としてある。いわゆる回転抑止機構である。
そのためこの停止後に蓋体3を開方向に押せば、比較的簡単に回動抑止突起34がストッパ片35を乗り越える状態にでき、これによって回動抑止突起34とストッパ片35との接触による停止作用を解除して、以後、付勢手段27による蓋体3の開動を更に続行させることができる。これにより、蓋体3は全開姿勢にできるのである。
図1及び図5から明らかなように、上記釦機構7においては、容器本体2における筐体10の左右両辺部に設けられた切欠13に、この切欠13内を丁度埋めるのに適した形状の釦体40が収納され、この釦体40に対して、蓋体3に設けられた係合フック19と係脱自在となる掛止片41が設けられたものとなっている。
図例において釦体40の形状は横長の角棒形とされており、その長手方向中央部の上面に係合フック19と対応する位置付けで長方形状に開口するフック孔42が形成され、このフック孔42の開口縁部内側に上記掛止片41が形成されるようになっている。
図1から明らかなように、釦体40にはその長手方向両端部からその長手方向に沿って延び出る状態で付勢部材45が設けられている。これら付勢部材45は、釦体40の形成素材として樹脂材が用いられ、この樹脂材により釦体40と一体形成される場合には、この樹脂の持つ弾性を利用して撓み変形を許容し復元するようになっている。なお、付勢部材45を金属製の板バネなどとして釦体40と別部材で形成することも勿論可能である。
このような釦体40を筐体10の切欠13へ収納させると、釦体40から延び出る両側の付勢部材45が切欠13からの釦体40の外れを防止する。またこの筐体10に対して枠体11を嵌め込み、容器本体2として構成させた場合、上記付勢部材45が筐体10と枠体11との間に挟まれるかたちとなり、釦体40を押せば、付勢部材45の撓み変形を伴わせつつ枠体11に設けられた左右両辺部の凹部14(動作スペース)へ向けて釦体40を移動させることができるようになる。そしてこの移動後に釦体40を押す力を緩めれば、釦体40は付勢部材45の復元力によって元の状態に戻る。
容器本体2に対して蓋体3を閉じると、蓋体3の係合フック19が釦体40のフック孔42内に入り込み、掛止片41と係合することで容器本体2に対する蓋体3の閉止状態は保持される。この状態から、左右の釦体40を対向方向へ押し操作すると、これら各釦体40が付勢部材45の付勢力に抗しながら凹部14へ押し込まれ、このときの釦体40の動作で掛止片41と係合フック19との係合が外れるようになる。そのため、これで蓋体3は容器本体2に対して開動を始めることになる。
このような構成の容器1では、容器本体2に対して蓋体3が閉じた状態から容器本体2の左右両側に設けられた釦体40を対向方向へ押し操作することで、蓋体3が自動的にゆっくりと開き動作し、蓋体3はまず半開き姿勢で開動が抑止され、使用者の所望に応じて更に蓋体3を開き方向へ押せば簡単に全開姿勢にさせることもできるものとなる。そして、蓋体3を閉じる方向へ引き込むように揺動させて最終的に容器本体2へ押さえつければ、蓋体3の係合フック19が釦体40の掛止片41に掛止され、以後、蓋体3の閉じた状態が維持されることになる。
本発明の第2実施形態のシャフト23は、図6に示すように、その軸方向に沿って継合体55が着脱自在とされたものである。すなわち、シャフト23は継合体55を串刺し状に保持する支持棒56を有したものとし、またこれに対して継合体55にはこの支持棒56を挿通可能にする棒通孔57が形成され、且つこの継合体55の軸方向長さはその複数個を支持棒56に装着可能とできるように支持棒56より短く形成されている。
このシャフト23では、継合体55の使用個数に応じてシャフト挿通部24内でのシャフト長を変更調節できるので、シャフト23とシャフト挿通部24とが粘性材を介して接触する面積の増減を調節できることになる。
なお、棒通孔57の内周面と支持棒56の外周面との間には回り止め手段58を施して両者間で相対回動が生じないようにしておくのが好適である。図例の回り止め手段58は、支持棒56側にその軸芯方向に沿って棒側面で突出するキー状の突起を設けると共に、棒通孔57にこのキー状の突起に対応した凹溝を形成したものとしてあるが、要は支持棒56まわりで継合体55が回転非対称となればよく、どのようなタイプのものを採用してもよい。
本発明は、上記した各実施形態に限定されるものではなく、実施の形態に応じて適宜変更可能である。
例えば、容器本体2において、筐体10と枠体11とは一体形成することも可能である。容器本体2と蓋体3との関係と、シャフト23とシャフト挿通部24との関係との組み合わせは相対的なものであり、どちらの組み合わせとしてもよい
また、シャフト23の外周面にシャフト表面凹部52を設けて、シャフト23の外周面を特定の形状に形成して、粘性材の介在領域の拡大を図っても良い。例えば、先端外周面に対し軸芯方向に沿った溝状、軸周方向に沿った周溝状または軸芯方向に螺旋状に走る螺旋溝状にシャフト表面凹部52を形成したり、あるいは先端外周面を多角形柱状に形成することができる。
なお、前記シャフト表面凹部52は、シャフト23の外周面に形成するだけではなく、シャフト23の先端面や、第1実施形態のように嵌合凹部30を有する場合は、内周面に設けることも可能である。
前記容器本体2及び蓋体3の形状は、容器本体2を深さのある形体にして容積を増やし、少し大きめ、又は多めの小物の収納を可能にすることもできる。言うまでもなく、外形状として箱形や短円柱形など、適宜形状を採用することは任意であり、その素材も樹脂をはじめとして金属、ガラス、木などを一部又は全体に使用することも可能である。
また、前記釦部40の設置数は、容器本体2の正面部に1箇所だけ設けても良く、側面部に1カ所設けることもできる。
前記回転抑止機構は、容器本体2または蓋体3のいずれかに回動抑止突起34を設ければ良く、この回転抑止突起34を突出させた形状に形成しても良い。また、回転抑止機構には一旦開動が停止してさらに広角度に開動を続ける際に、複数の開口角で蓋体3の開動が仮停止するように、開口角設定手段を設けても良い。この開口角設定手段としては、例えば、容器本体2または蓋体3のいずれかを複数の頂部を有する形状に形成し、この頂部が各開口角において蓋体3または容器本体2に当接することで蓋体3の開動が仮停止するようにしても良い。また、突起を容器本体2または蓋体3のいずれかに設け、複数の開口角でこの突起に嵌合するように複数の凹みを蓋体3または容器本体2に形成し、突起と凹みの嵌合で蓋体3の開動が仮停止するようにしても良い。
付勢手段27は、シャフト23の基部に設ける必要はなく、例えば先端に設けても良い。
本発明に係る容器の第1実施形態を示した分解斜視図である。 第1実施形態の容器のヒンジ構造を示した平面断面図である。 第1実施形態で採用したシャフト及びシャフト挿通部を示した分解斜視図である。 第1実施形態の容器のヒンジ構造について示したもので(b)は平面図であり(a)は(b)のA−A線断面図である。 蓋体の閉止状態を示す、釦体近傍で切断した拡大断面図である。 シャフトの第2実施形態を示した斜視図である。
1 容器
2 容器本体
3 蓋体
10 筐体
11 枠体
23 シャフト
24 シャフト挿通部
27 付勢手段
30 嵌合凹部
31 嵌合凸部
34 回動抑止突起
40 釦体
41 掛止片
45 付勢部材
52 シャフト表面凹部
55 継合体
56 支持棒
57 棒通孔
58 回り止め手段

Claims (10)

  1. 蓋体(3)または容器本体(2)の一方にシャフト(23)が設けられ、他方にシャフト挿通部(24)が設けられ、シャフト(23)の軸芯まわりに蓋体(3)が容器本体(2)に対して回動して蓋体(3)が開閉するように、前記シャフト(23)がシャフト挿通部(24)に挿入され、蓋体(3)が開く方向に付勢する付勢手段(27)が設けられ、蓋体(3)が容器本体(2)に対して緩やかに開くように、シャフト(23)とシャフト挿通部(24)との間に粘性材が充填されている容器において、
    前記シャフト(23)とシャフト挿通部(24)とが粘性材を介して接触する面積を広げるように、前記シャフト挿通部(24)に嵌合凸部(31)が設けられ、前記シャフト(23)に前記嵌合凸部(31)と嵌合する嵌合凹部(30)が設けられていて、
    前記粘性材が、前記シャフト(23)の外周面とシャフト挿通部(24)の内周面との間だけでなく、前記嵌合凸部(31)の外周面と、前記嵌合凸部(31)の軸芯まわりを相対回動する前記嵌合凹部(30)の内周面との間にも配備されていることを特徴とする容器。
  2. 前記シャフト挿通部(24)に対するシャフト(23)の軸芯まわりの回動を許容するように、前記嵌合凹部(30)がシャフト(23)と同一の軸芯を有するリング状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の容器。
  3. 前記嵌合凹部(30)が、シャフト(23)にその先端から基部に向けてシャフト(23)の軸方向に没入するように設けられ、前記嵌合凸部(31)が、シャフト挿通部(24)にその奥壁面からシャフト(23)の軸方向に突出するように設けられていることを特徴とする請求項2に記載の容器。
  4. 前記嵌合凹部(30)内に粘性材を満遍なく充填することができるように、嵌合凹部(30)とシャフト(23)外周面との間を貫通する貫通部が形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の容器。
  5. 蓋体(3)または容器本体(2)の一方にシャフト(23)が設けられ、他方にシャフト挿通部(24)が設けられ、シャフト(23)の軸芯まわりに蓋体(3)が容器本体(2)に対して回動して蓋体(3)が開閉するように、前記シャフト(23)がシャフト挿通部(24)に挿入され、蓋体(3)が開く方向に付勢する付勢手段(27)が設けられ、蓋体(3)が容器本体(2)に対して緩やかに開くように、シャフト(23)とシャフト挿通部(24)との間に粘性材が充填されている容器において、
    前記シャフト(23)はその軸方向に沿って継合体(55)を着脱自在とされてシャフト挿通部(24)内でのシャフト長を変更調節可能とされることにより前記シャフト(23)とシャフト挿通部(24)とが粘性材を介して接触する面積が調節可能になっていることを特徴とする容器。
  6. 前記シャフト(23)は継合体(55)を串刺し状に保持する支持棒(56)を有しており、継合体(55)にはこの支持棒(56)を挿通可能にする棒通孔(57)が形成されており、継合体(55)の軸方向長さはその複数個を支持棒(56)に装着可能とできるように支持棒(56)より短く形成され、上記棒通孔(57)の内周面と支持棒(56)の外周面との間に回り止め手段(58)が施されていることを特徴とする請求項5に記載の容器。
  7. 前記シャフト(23)とシャフト挿通部(24)とが粘性材を介して接触する面積を変更するように、前記シャフト(23)の外周面が径内方向に凹んだシャフト表面凹部(52)が形成されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の容器。
  8. 付勢部材(45)が開の方向に付勢する力に抗して掛止可能な掛止片(41)が、前記容器本体(2)に嵌め込まれた釦体(40)に設けられていることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の容器。
  9. 前記容器本体(2)は、前記シャフト(23)またはシャフト挿通部(24)を有する枠体(11)と、この枠体(11)を外嵌する筐体(10)とを有していることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の容器。
  10. 前記蓋体(3)には、一定角度で蓋体(3)の開動が一旦停止し、蓋体(3)を開方向に押すと開方向に回動するように、容器本体(2)に接触する回動抑止突起(34)が設けられていることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の容器。
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