JP4626491B2 - シリンジカバー - Google Patents

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本発明は、シリンジカバーに関する。
近年、自然光や紫外線等により硬化する接着剤を収容するシリンジにおいては、シリンジ内部で接着剤が硬化することを防止することと、接着剤残量を確認可能とすることとを可能にするために、種々のシリンジカバーによって保護されている。図10〜図14は、前述した種々のシリンジカバーの概略構成を表す正面図である。まず、図10〜図14のシリンジカバーで共通に用いられるシリンジについて説明すると、シリンジ100には、接着剤を収容する光透過性のシリンジ本体101と、シリンジ本体101の下端部で接着剤を吐出するニードル部102と、シリンジ本体101の上端部で、圧力調整用のチューブ103に連結されたアダプタ部104とが設けられている。
そして、図10のシリンジカバー200について説明すると、シリンジカバー200には、シリンジ本体101を覆う金属製のカバー本体201と、カバー本体201の上部を閉じる金属製の蓋部202とが設けられている。カバー本体201の下端部には、ニードル部102を露出させるための貫通孔(図示省略)が設けられている。一方、カバー本体201の上端部はアダプタ部104を収納するために内径及び外径がカバー本体201よりも大きくなるように形成されており、その外周には雄ネジ203が形成されている。蓋部202には、雄ネジ203に羅合するための雌ネジ204が形成されている。つまり、図10のシリンジカバー200であると、シリンジ100の収納時に金属製のカバー本体201と蓋部202とでシリンジ本体101を覆うことで外光が侵入することを防止している。そして、接着剤残量を確認する際には、例えば、蓋部202を開けて、カバー本体201からシリンジ本体101を取り出すことで接着剤残量を視認したり、シリンジ100を収納した状態でシリンジカバー200の重量を測定することで接着剤残量を確認したりできるようになっている。
以下、従来の他のシリンジカバーについて説明するが、図10のシリンジカバー200と同一の部分においては同一の符号を付してその説明を省略する。
図11のシリンジカバー300におけるカバー本体301には、その側面に上下方向に沿う開口302が形成されている。この開口302にはガラス303が嵌め込まれており、このガラス303を介することで、図12に示すようにシリンジ100内の接着剤残量を視認できるようになっている(例えば特許文献1参照)。
図13のシリンジカバー400におけるカバー401には、上下方向に沿う複数のスリット402が形成されている。これらスリット402を介することで、シリンジ100内の接着剤残量を視認できるようになっている(例えば特許文献2参照)。
図14のシリンジカバー500は、例えばアルミニウム等の金属テープ501であり、この金属テープ501がシリンジ本体101の周囲に貼付されることで、外光の侵入を防止している。このシリンジカバー500で、接着剤残量を確認する際には、例えば、金属テープ501を剥がすことで接着剤残量を視認したり、金属テープ501を貼付した状態で、アダプタ部104を取り外しそこからシリンジ本体101の内部を覗き込むことで接着剤残量を視認したりできるようになっている。
特開平10−277152号公報 特開平6−320091号公報
しかしながら、上記したシリンジカバー200〜500では、それぞれ以下の問題が生じていた。
図10のシリンジカバー200であると、遮光性は優れているものの接着剤残量の確認時においては重量測定や、蓋部202の取り外しといった作業が必要であるために残量確認作業が煩雑であった。
図11,12のシリンジカバー300であると、開口302から光が侵入してしまうので、開口302を別の部材で覆わなければ、接着剤が硬化してしまう。さらに、硬化後においてはその除去作業は困難であるために、新たなものに交換する必要がある。
図13のシリンジカバー400においても、スリット402から光が侵入してしまうのでスリット402を別の部材で覆う必要がある。
図14のシリンジカバー500は、金属テープ501であるが故に耐久性に劣り、さらに接着剤残量の確認時においては金属テープ501を剥がして視認後に貼付するといった作業や蓋部202の取り外し作業が必要であるために残量確認作業が煩雑であった。
そこで本発明の課題は、遮光性を確保しつつも残量確認作業を効率よく行うことのできるシリンジカバーを提供することである。
請求項1記載の発明は、
下端部にニードル部を有すとともに上端部に固定具が取り付けられるシリンジを収納するシリンジカバーにおいて、
上下方向に沿う第1透過部が形成されて、前記シリンジの周囲を覆う第1筒体と、
上下方向に沿う第2透過部が形成されて、前記第1筒体に対して相対的に回転し、かつ前記第1筒体の周囲を覆う第2筒体と、
前記ニードル部に嵌合して、前記第1筒体及び前記第2筒体の抜け落ちを規制する係合体とを備えることを特徴としている。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のシリンジカバーにおいて、
前記第1透過部及び前記第2透過部の少なくとも一方の透過部は開口であることを特徴としている。
請求項3記載の発明は、請求項2記載のシリンジカバーにおいて、
前記第1筒体及び前記第2筒体の少なくとも一方には、上下方向に縦断するスリットが形成されていることを特徴としている。
請求項4記載の発明は、請求項1記載のシリンジカバーにおいて、
前記第1透過部及び前記第2透過部の少なくとも一方の透過部は、上下方向に縦断するスリットであることを特徴としている。
請求項5記載の発明は、請求項1〜4のいずれか1項に記載のシリンジカバーにおいて、
前記第1透過部及び前記第2透過部は、同一若しくは前記第2透過部の方が面積が大きくなるように形成されていることを特徴としている。
請求項6記載の発明は、請求項1〜5のいずれか1項に記載のシリンジカバーにおいて、
前記第1筒体及び前記第2筒体のうち、一方の上端部には前記固定具に接触する第1フランジが形成されていて、
前記第1筒体及び前記第2筒体のうち、他方の下端部には前記係合体に接触する第2フランジが形成されていることを特徴としている。
本発明によれば、シリンジの周囲を覆った第1筒体をさらに第2筒体が覆うので、外光がシリンジに到達することを防止することができる。特に、第1筒体には第1透過部が、第2筒体には第2透過部が形成されていて、第2筒体は第1筒体に対して相対的に回転するので、両者の透過部を重ね合わせるように第2筒体を回転すると、シリンジ内の内容物残量を外部から視認することが可能となる。このように、第2筒体を回転させるだけで、遮光性確保状態(第1筒体及び第2筒体の透過部が重なり合っていない状態)と、残量確認状態(第1筒体及び第2筒体の透過部が重なり合った状態)とを切り替えることができるので、遮光性を確保しつつも残量確認作業の効率化を図ることができる。
ここで、第1透過部や第2透過部が、開口やスリットであると、容易な加工で内部の視認性を確保することができる。特に、第1透過部や第2透過部が上下方向に縦断するスリットである場合や、第1筒体や第2筒体に透過部としての開口とともにスリットが形成されている場合には、板状の部材を筒状に曲げることで第1筒体及び第2筒体を成形することができる。これにより、第1筒体や第2筒体の製造効率も高めることができる。そして、第1透過部や第2透過部が上下方向に縦断するスリットである場合においては、開口とスリットとを個別に形成しなくとも両者の機能を有することが可能となる。
また、第1筒体の開口及び第2筒体の開口が同一、若しくは第2筒体の開口の方が大きくなるように形成されているので、両開口を重ね合わせれば第1筒体の開口を確実に露出させることができる。
そして、第1筒体及び第2筒体のうち、一方の上端部には固定具に接触する第1フランジが形成されているので、この第1フランジによって筒体と固定具との隙間をふさぐことができ、遮光性を高めることができる。また、第1筒体及び第2筒体のうち、他方の下端部には係合体に接触する第2フランジが形成されているので、この第2フランジによって筒体と係合体との隙間をふさぐことができ、遮光性を高めることができる。さらに、第2フランジは第2筒体の回転力が係合体に影響することを抑制することができる。
以下、本実施形態のシリンジカバーについて図を参照にして説明する。図1は本実施形態のシリンジカバー及びシリンジの分解図であり、図2は組立図である。
まずシリンジについて説明すると、図1に示すようにシリンジ50には、本発明の内容物としての光硬化性の接着剤を収容する光透過性のシリンジ本体51が設けられている。シリンジ本体51は、その大部分が同一径の筒状に形成されており、以下、この同一径部分を筒部52と称す。また、シリンジ本体51の筒部52から下方は、先が細くなるようにテーパ状に形成されていて、その先端部は筒状のニードル部53が形成されている。このニードル部53には、シリンジ本体51内の接着剤を吐出するニードル54が固定されている。一方、シリンジ本体51の上端部には、当該上端部から外側に向けて延出する延出部55が設けられている。この延出部55には、圧力調整用のチューブ56に連結された固定具57が係合されており、チューブ56を介してシリンジ本体51内に圧力変動が伝達されることで、接着剤がニードル54から吐出するようになっている。
次に、本実施形態のシリンジカバーについて説明する。
図1及び図2に示すようにシリンジカバー1には、上下方向に沿う開口(第1透過部)2が形成されて、シリンジ本体51の筒部52の周囲を覆う第1筒体11と、上下方向に沿う開口(第2透過部)3が形成されて、第1筒体11に対して相対的に回転するように第1筒体11の周囲を覆う第2筒体12と、ニードル部53に係合することでシリンジ本体51の筒部52よりも下部分を覆って、第1筒体11及び第2筒体12の抜け落ちを規制する係合体13とが設けられている。ここで、本発明の第1透過部及び第2透過部は、上記した開口2,3でなくとも、少なくとも各筒体の内部を視認可能とする程度の光透過性を有しているものであればよい。
図3は、第1筒体11若しくは第2筒体12を表す斜視図である。第1筒体11及び第2筒体12は外径及び内径が異なる略相似形に形成されている。具体的に説明すると、第1筒体11の内径d1は、第1筒体11がシリンジ本体51の筒部52に対して嵌合するように、筒部52の外径D0(図1参照)よりも僅かに大きく設定されている。第1筒体11がシリンジ本体51の筒部52に嵌り合うと、第1筒体11はシリンジ本体51に対して相対的に回転しにくくなる。
また、第2筒体12の内径d2は、第2筒体12と第1筒体11とが密着しながらも第2筒体12が第1筒体11に対して相対的に回転するように、第1筒体11の外径D1よりも僅かに大きく設定されている。
そして、第1筒体11の開口2と第2筒体12の開口3との面積は、第2筒体12の開口3の方が大きくなるように形成されている。なお、第1筒体11の開口2と第2筒体12の開口3との面積が同一であってもよい。
図1及び図2に示すように係合体13の下端部には、ニードル54を外部に露出させるための貫通孔14が形成されている。この貫通孔14の内径d3は、シリンジ本体51のニードル部53が嵌合するように、ニードル部53の外径D2よりも僅かに大きく設定されている。
そして、係合体13の上端部は、第1筒体11及び第2筒体12の下端面に接触しており、これによって第1筒体11及び第2筒体12がシリンジ本体51から抜け落ちることを規制している。
次に、本実施形態の作用について説明する。
シリンジカバー1は、通常時であると図4に示すように第1筒体11の開口2が外部から見えないように第2筒体12により覆われている。その後、シリンジ50の接着剤残量を確認する際においては、第1筒体11の開口2が第2筒体12の開口3内に位置するように、作業者が第2筒体12を矢印A方向に回転させる(図2参照)。残量確認が終了すると、作業者は第2筒体12を矢印B方向に回転させて、再度第1筒体11の開口2を第2筒体12で覆わせる。
以上のように、本実施形態のシリンジカバー1によれば、シリンジ50の周囲を覆った第1筒体11をさらに第2筒体12が覆うので、外光がシリンジ50に到達することを防止することができる。特に、第1筒体11がシリンジ本体51に対して嵌合しているとともに、第2筒体12が第1筒体11に密着しているために、これらの間に隙間も生じず、より高い遮光性を維持することができる。
また、第2筒体12を回転させるだけで、遮光性確保状態(第1筒体11及び第2筒体12の開口2,3が重なり合っていない状態(図4参照))と、残量確認状態(第1筒体11及び第2筒体12の開口2,3が重なり合った状態(図2参照))とを切り替えることができるので、遮光性を確保しつつも残量確認作業の効率化を図ることができる。
また、第1筒体11及び第2筒体12は、筒体であるが故にその成形を容易に行うことができ、金属以外にも樹脂でも成形することが可能となる。これにより、製造コストをも低減できる。
なお、本発明は上記実施形態に限らず適宜変更可能であるのは勿論である。
例えば、上記実施形態では、第1筒体11及び第2筒体12ともその側面に開口2,3のみが形成されている場合を例示して説明したが、図5に示すように第1筒体11a及び第2筒体12aの少なくとも一方に、上下方向に縦断するスリット6が形成されていてもよい。このように上端及び下端を開放した開口であるスリット6が形成されていると、板状の部材を筒状に曲げることで第1筒体11a及び第2筒体12aを成形することができる。これにより、第1筒体11aや第2筒体12aの製造効率も高めることができる。そして、スリット6が設けられていると、第1筒体11a及び第2筒体12a独自の可撓性によって内径を広げることができる。したがって、各内径寸法を基準寸法よりも僅かに小さくしたとしても、シリンジ本体51や第1筒体11aに装することができ、さらには密着率も高まるのでより高い遮光性を確保できる。
また、スリット6を本発明の第1透過部や第2透過部としてもよく、そうした場合、開口2,3を省略でき、製造コストをさらに低減できる。
また、遮光性を高めるために第1筒体11及び第2筒体12に対してフランジを形成することが好ましい。それについて具体的に説明するが、上記実施形態と同一の部分においては同一符号を付してその説明を省略する。図6は本実施形態の変形例であるシリンジカバー及びシリンジの分解図であり、図7はその組立図である。
図6及び図7に示すように、シリンジカバー20の第1筒体21の上端部周囲には、外側に向けて延出して固定具57に接触する第1フランジ23が形成されている。このような第1フランジが形成されていれば、第1筒体21と固定具57との隙間をふさぐことができ、遮光性を高めることができる。
一方、第2筒体22の下端部周囲には、外側に向けて延出して係合体13に接触する第2フランジ24が形成されている。このような第2フランジ24が形成されていれば、第2筒体22と係合体13との隙間をふさぐことができ、遮光性を高めることができる。さらに、遮光性確保状態(図8参照)と、残量確認状態(図7参照)との切り替えるために第2筒体22を回転させたとしても、第2フランジによってその回転力が係合体13に対して影響することを緩和することができる。
特に、第1筒体21と第2筒体22とを上下反転させて、第1フランジ23が係合体13に接触するように配置すれば、第2筒体22の回転力が係合体13に影響することをより抑制することができる。
また、上記実施形態では、ニードル部53と係合体13とが嵌合する場合を例示して説明したが、両者が係合して、第1筒体11及び第2筒体12の抜け落ちを規制するのであれば如何様でもよく、例えば一方に雌ネジを切って、他方に雄ネジを切ることで両者を羅合させる構成や、係合体がニードル部53に粘着して係合する構成が挙げられる。
粘着して係合する構成について図9を参照にして説明すると、この図9に示すように係合部30は、例えばアルミニウムテープ等の粘着性の金属テープから形成されている。この係合部30は、第1筒体11及び第2筒体12がシリンジ本体51から抜け落ちることを規制するように、ニードル部53に巻き付けられている。そして、係合部30と第2筒体12との間にはリング31は介在している。このリング31によって、第2筒体12の回転により係合部30が劣化したり、係合部30が巻き込まれたりすることを防止している。
本実施形態のシリンジカバー及びシリンジを表す分解図である。 図1のシリンジカバー及びシリンジの組立図である。 図1のシリンジカバーに備わる第1筒体若しくは第2筒体を表す斜視図である。 図2のシリンジカバーの遮光性確保状態を表す説明図である。 図3の第1筒体若しくは第2筒体の変形例を表す斜視図である。 図1のシリンジカバーの変形例を表す分解図である。 図5のシリンジカバー及びシリンジの組立図である。 図6のシリンジカバーの遮光性確保状態を表す説明図である。 図1のシリンジカバーに備わる係合体の変形例を表す説明図である。 従来のシリンジカバーの一例及びシリンジを表す分解図である。 従来のシリンジカバーの一例及びシリンジを表す分解図である。 図11のシリンジカバーの組立図である。 従来のシリンジカバーの一例及びシリンジを表す分解図である。 従来のシリンジカバーの一例及びシリンジを表す組立図である。
符号の説明
1 シリンジカバー
2 開口(第1透過部)
3 開口(第2透過部)
6 スリット
11 第1筒体
12 第2筒体
13 係合体
14 貫通孔
23 第1フランジ
24 第2フランジ
50 シリンジ

Claims (6)

  1. 下端部にニードル部を有すとともに上端部に固定具が取り付けられるシリンジを収納するシリンジカバーにおいて、
    上下方向に沿う第1透過部が形成されて、前記シリンジの周囲を覆う第1筒体と、
    上下方向に沿う第2透過部が形成されて、前記第1筒体に対して相対的に回転し、かつ前記第1筒体の周囲を覆う第2筒体と、
    前記ニードル部に嵌合して、前記第1筒体及び前記第2筒体の抜け落ちを規制する係合体とを備えることを特徴とするシリンジカバー。
  2. 請求項1記載のシリンジカバーにおいて、
    前記第1透過部及び前記第2透過部の少なくとも一方の透過部は開口であることを特徴とするシリンジカバー。
  3. 請求項2記載のシリンジカバーにおいて、
    前記第1筒体及び前記第2筒体の少なくとも一方には、上下方向に縦断するスリットが形成されていることを特徴とするシリンジカバー。
  4. 請求項1記載のシリンジカバーにおいて、
    前記第1透過部及び前記第2透過部の少なくとも一方の透過部は、上下方向に縦断するスリットであることを特徴とするシリンジカバー。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のシリンジカバーにおいて、
    前記第1透過部及び前記第2透過部は、同一若しくは前記第2透過部の方が面積が大きくなるように形成されていることを特徴とするシリンジカバー。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載のシリンジカバーにおいて、
    前記第1筒体及び前記第2筒体のうち、一方の上端部には前記固定具に接触する第1フランジが形成されていて、
    前記第1筒体及び前記第2筒体のうち、他方の下端部には前記係合体に接触する第2フランジが形成されていることを特徴とするシリンジカバー。
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