JP4622922B2 - スイッチ装置用ランプモジュールおよびその製造方法 - Google Patents

スイッチ装置用ランプモジュールおよびその製造方法 Download PDF

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本発明は、スイッチ装置の器体内に設けられ、発光体の光を器体表面の透孔窓に向けて照射するランプモジュールおよびその製造方法に関する。
従来、埋込型の配線器具等に用いられるスイッチとして、器体の表面に露出する押釦ハンドルの動作に応じて器体内の接点の切換が行われるスイッチ本体と、当該スイッチ本体の前面側に設けられて押釦ハンドルを操作する操作ハンドルと、を備え、さらに、上記器体の内部に、プリント基板に実装した発光体を設け、当該発光体の光を操作ハンドルに設けた表示窓から外に出射させて、スイッチの設置位置や、スイッチの通電状態を示すのに用いるようにしたものが知られている(例えば特許文献1)。
特開2001−184991号公報
上記従来のスイッチでは、発光体として、ネオンランプやLED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)が使用されている。これら発光体は、器体内部の基板に実装される。
ところが、ネオンランプは、一般的に鉛入りガラスが使用されている場合が多く、昨今の鉛の使用制限に適さなくなってきている。
また、砲弾型のLEDは実装作業の効率が悪く、製造コストが高くなってしまうという問題があり、一方、表面実装型のLEDは、一般に反射部材を持たない分、砲弾型のLEDに比べて輝度が低めになり、表示灯として十分な明るさを得るのが難しい場合が多いという問題がある。
そこで、本発明は、内部に表示灯用の発光体を備えたスイッチ装置において、より低いコストで所要の明るさの表示灯を得ることを目的とする。
請求項1の発明にあっては、スイッチ装置の器体内に設けられ、発光体からの光を器体表面に設けられた透光窓に向けて照射させるランプモジュールにおいて、導電性のリードフレームを絶縁樹脂の内部に埋設してなるベース部材と、上記ベース部材に実装される上記発光体としてのLEDベアチップと、上記ベース部材上で上記LEDベアチップを封止する透光性の封止部材と、を備え、上記封止部材を型枠を用いた注型成形によって形成し、上記ベース部材に、上記型枠を位置決めして仮止めする仮保持部を設けたことを特徴とする。
請求項2の発明にあっては、上記LEDベアチップを複数設けるとともに、上記封止部材に、複数のLEDベアチップの各々に対応させて、LEDベアチップの光を上記透光窓に向けて集光させるレンズ部を設けたことを特徴とする。
請求項3の発明にあっては、上記ベース部材のリードフレームに、上記複数のLEDベアチップの各々に対応させて、LEDベアチップの光を反射させる凹部を形成したことを特徴とする。
請求項4の発明にあっては、上記LEDベアチップは、リードフレームに絞り加工によって形成した上記凹部の底面に実装されることを特徴とする。
請求項5の発明にあっては、上記ベース部材においてLEDベアチップを実装した部分を、当該ベース部材の一般面よりも上記透光窓に近接する側に隆起させたことを特徴とする。
請求項6の発明にあっては、上記ベース部材の上記型枠が当接する面を平面に形成したことを特徴とする。
請求項7の発明にあっては、上記封止部材を型枠を用いた注型成形によって形成し、上記ベース部材に、上記封止部材の成形材料をベース部材のLEDベアチップを実装する側の表面に対して裏側から注入するための貫通穴を設けたことを特徴とする。
請求項8の発明にあっては、上記貫通穴に、成形された封止部材を係止する係止部を設けたことを特徴とする。
請求項9の発明にあっては、スイッチ装置の器体内に設けられ、発光体からの光を器体表面に設けられた透光窓に向けて照射させるランプモジュールの製造方法において、導電性のリードフレームを絶縁樹脂内に埋設したベース部材に上記発光体としてのLEDベアチップを実装するLED実装工程と、上記ベース部材上に透光性の成形材料を注型成形して上記LEDベアチップを封止する封止部材を形成するLED封止工程と、を備えることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、リードフレームを絶縁樹脂内部に埋設したベース部材にLEDベアチップを実装し、当該LEDベアチップを封止部材によって封止してランプモジュールを得るようにしたため、LEDベアチップの光の集光手段や配向手段を当該ランプモジュールにおいて比較的容易に構築できるようになって、より低いコストで所要の明るさのスイッチ装置用表示灯を得ることができるようになる。
また、注型成形に用いる型枠の位置決めを容易に行うことができる分、手間が減り、製造コストをより低く抑えることができる。
請求項2の発明によれば、LEDベアチップを複数設けた場合に、各LEDベアチップに対して集光性および配向性が高くなり、表示灯としての明るさを確保しやすくなる。また、封止部材をレンズとして用いることで、封止部材とレンズとを別途設けた場合に比べて部品点数を少なくできる。
請求項3の発明によれば、上記LEDベアチップを複数設けた場合に、各LEDベアチップに対して集光性および配向性が高くなり、表示灯としての明るさを確保しやすくなる。
請求項4の発明によれば、リードフレームに絞り加工によって凹部を形成するという比較的容易な手法で反射手段(配向手段)を得ることができる上、反射手段を別途設けた場合に比べて部品点数を少なくできて、製造コストを低く抑えることができ、さらに凹部の底面にLEDベアチップを配置したため、反射手段によってLEDベアチップが囲まれてLEDベアチップからの出射光をより効率よく利用することができる状態を、比較的容易に得ることができる。
請求項5の発明によれば、LEDベアチップを透光窓に近付けることができる分、表示灯としての明るさを確保しやすくなる。
請求項6の発明によれば、上記型枠をベース部材に設置した際の密封性を高め、注入した成形材料が所定の充填領域から漏れ出すのを抑制することができる。
請求項7の発明によれば、注型成形の際、成形材料の充填領域に、上記貫通穴を通じてベース部材の裏面側から成形材料を注入することができるため、封止部材の表面に成形材料導入部の痕跡を残さずに済む。よって、当該痕跡によって光が乱れるのを抑制することができる。
請求項8の発明によれば、貫通穴に封止部材の一部を残した状態で成形して、上記係止部によって当該挿入部分が貫通穴から抜け出るのを規制することで、封止部材とベース部材との接合強度を高めることができる上、注型成形した後の型離れが容易になるという利点もある。
請求項9の発明によれば、リードフレームを絶縁樹脂内部に埋設したベース部材にLEDベアチップを実装し、当該LEDベアチップを封止部材によって封止してランプモジュールを得るようにしたため、LEDベアチップの光の集光手段や配向手段を当該ランプモジュールにおいて比較的容易に構築できるようになって、より低いコストで所要の明るさのスイッチ装置用表示灯を得ることができるようになる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本実施形態にかかるランプモジュールを用いたハンドル式スイッチの外観図(正面図)、図2は、ハンドル式スイッチの分解斜視図、図3は、ランプモジュールを内蔵したスイッチ装置の断面図、図4は、ランプモジュールの斜視図、図5は、図4のA−A断面図、図6は、LEDベアチップの出射光の光路を示す説明図、図7は、ベース部材に封止部材の型枠を設置した状態を2個のLEDベアチップの並び方向と垂直に切断した縦断面図、図8は、ベース部材に封止部材の型枠を設置した状態を2個のLEDベアチップの並び方向で切断した縦断面図、図9は、型枠の斜視図、図10は、ベース部材の貫通穴形成部分を裏面側から見た平面図、図11は、ベース部材の貫通穴形成部分を表面側から見た平面図、図12は、図10のB−B断面図、図13は、ランプモジュールの製造工程のフローを示す説明図である。
本実施形態のランプモジュールMを用いたハンドル式スイッチ1は、図1に示すように、正面視では全体的に矩形状に形成されており、その表面には、ハンドル5および表示窓7が化粧プレート6に囲まれた状態で表出している。
ハンドル式スイッチ1は、図2に示すように、取付枠3をベースとして各部品がアセンブリされたものである。取付枠3は、壁(図示せず)等の造営面や、当該造営面に埋込配設される埋込ボックス(図示せず)などに固定される。
この取付枠3は、例えば金属導体を略矩形枠状に成形したものであり、当該取付枠3の長手方向両端部には、埋込ボックスに取付枠3を締結するためのボックスねじ(図示せず)が挿通される長孔3aや、取付枠3を造営面に直付けするためのねじ(図示せず)が挿通されるねじ挿通孔3b、ならびにプレート枠4を取付枠3に取り付ける取付ねじ9用の取付ねじ孔3c等が設けられている。ランプモジュールMを内蔵するスイッチ装置2は、この取付枠3の内側開口部に挿入された状態で、取付枠3に係止される。
このスイッチ装置2は、箱状部2aと、当該箱状部2aの開口部を塞ぐように設けられるカバー2bとからなる器体を備え、全体的に略直方体状の外観を呈している。そして、カバー2bの前面2cには矩形状の開口部2dが形成されており、この開口部2dから押釦ハンドル2eが露出している。この押釦ハンドル2eは、器体に揺動可能に支持されており、当該押釦ハンドル2eの操作により、器体内の接点の切り換えが行われるようになっている。
また、このカバー2bの前面2cには矩形状の透光窓8が形成されており、器体Bに内蔵されるランプモジュールMに設けられた発光体としてのLEDベアチップ13(図5参照)からの光を受け容れて、ハンドル5の表示窓7に向けて透光するようになっている。なお、本実施形態では、透光窓8と表示窓7とがちょうど重なりあうように配置されているが、透光窓8と表示窓7との位置がずれる場合には、ハンドル5の裏面に導光用のプリズムを配置するなどして対応すればよい。
プレート枠4は、図2に示すように、例えば合成樹脂を略矩形枠状に成形したものであり、当該プレート枠4の長手方向両端部には、取付ねじ9を挿通するねじ挿通孔4aが穿設されている。また、このプレート枠4の表面の四隅には、略矩形状に開口する係止孔4bが形成されており、この係止孔4bに化粧プレート6の裏面に突設される係止爪(図示せず)を挿入して係止することで、化粧プレート6をプレート枠4に取り付けるようになっている。
化粧プレート6は、例えば合成樹脂を略矩形枠状に成形したものであり、ハンドル5の周縁を囲む枠として機能する。すなわち、その中央部には矩形状の開口部6aが形成されており、当該開口部6aを埋めるようにハンドル5が配置される。
ハンドル5は、手指等によって押圧操作され、当該押圧操作を押釦ハンドル2eに伝える操作部として機能する。本実施形態では、ハンドル5は、スイッチ装置2のカバー2bの前面2cを覆う状態で、当該スイッチ装置2に支持されており、押釦ハンドル2eと連動して揺動するように構成されている。なお、通常、このハンドル5は、スイッチ装置2に一対一で対応して設けられる。よって、複数個(例えば3個)のスイッチ装置2が取付枠3の長手方向に並べて装備される場合には、当該取付枠3の長手方向に沿って分割された同数(同3個)の分割型ハンドルが装備されることになる。
ここで、本実施形態にかかるランプモジュールMは、図3に示すように、器体B内に設けられており、図4,図5に示すように、導電性のリードフレーム11を絶縁樹脂12の内部に埋設して(例えばインサートモールド成形して)なるベース部材10と、このベース部材10に実装される発光体としてのLEDベアチップ13と、ベース部材10上に注型成形(キャスティング)されてこのLEDベアチップ13を封止する透光性の封止部材14と、を備えている。
すなわち、図3に示すように、器体Bの箱状部2aの内側に設けられた凹部内にランプモジュールMが収容され、このランプモジュールMに設けられるベース部材10の表面(同図中上面)10bには、図4にも示すように、LEDベアチップ13を実装するLED実装部Kが設けられるとともに、回路部品Rが実装されている。
リードフレーム11は、板状の金属導体を所定形状に加工して構成されており、ベース部材10の剛性および強度を確保する骨格部材として機能するとともに、電極や端子としても機能するものである。本実施形態では、ベース部材10の表面10b側や側面側の複数箇所で、絶縁樹脂12からリードフレーム11が部分的に露出しており、この露出した部分に、スイッチ装置2の本体側の電極2gと弾性的に接触して導通を図るバネ状端子11aや、回路部品Rを実装するための電極11b、ネジ止め用の貫通孔が形成された端子11c、LEDベアチップ13を実装するための電極11d,11e(図11参照)等が形成されている。なお、バネ状端子11aは、ネジ止めや半田付け等することなく単なる押圧・接触によって導通を確保することができる分、ランプモジュールMの設置工程を簡略化することができるが、電圧が低い電極については、ネジ止め用の端子11cを用いたり、半田付けしたりするのが好適である。
LED実装部Kでは、図5,図7,図11に示すように、絶縁樹脂12から電極11d,11e(図11参照)が露出しており、電極11d(図11参照)の上面に銀ペースト等を用いてLEDベアチップ13を実装するとともに、そのLEDベアチップ13の上面をワイヤW(図7,11参照)を用いて別の電極11e(図11参照)にボンディングして導通するようになっている。
本実施形態では、LEDベアチップ13は2個設けられており、例えば、一方のLEDベアチップ13はスイッチオンで赤色発光させ、他方のLEDベアチップ13はスイッチオフで緑色発光させるようにして、それぞれ別の機能を割り当てている。透光窓8は、LEDベアチップ13の実装位置に対応させて配置し、具体的には、例えばLED実装部Kの直上方(ベース部材10の表面の法線方向)に設けるのが好適である。
封止部材14は、透明樹脂の成形材料を注型成形して形成されており、図5に示すように、LEDベアチップ13を覆って封止した状態で、リードフレーム11およびベース部材10に止着されている。
そして、本実施形態では、この封止部材14に、各LEDベアチップ13の光をそれぞれ透光窓8に向けて集光させるレンズ部14aを設けてある。具体的には、2個のLEDベアチップ13のそれぞれに対応する半球状のレンズ部14a,14a同士が連設されて略ダルマ状に形成されている。なお、封止部材14の形状は、この形状に限られるものではなく、LEDベアチップ13の光を透光窓8に配向できる形状であればよい。また、封止部材14の材質を適宜に設定することで、その内周面を光を全反射させる反射面として機能させることも可能である。
また、ベース部材10のリードフレーム11には、LEDベアチップ13にそれぞれに対応させて、LEDベアチップ13の光を反射させかつ集光させる凹部としての反射カップ16を形成してある。
本実施形態では、反射カップ16は、リードフレーム11(の電極11d)を絞り加工等することでカップ状に凹設させてなるものである。このとき、図6に示すように、反射カップ16の側面16aの傾斜角θは、LEDベアチップ13から側方や斜め下方に向けて出射された光を封止部材14のレンズ部14a方向に向けて反射させるように設定される。あくまで一例ではあるが、発明者らの検討により、底面16bの直径を0.6[mm]とし、側面16aの傾斜角θを56[deg]とすれば、反射カップ16による有効な反射・配向効果が得られることが判明している。
ここで、反射カップ16の内面(底面16bおよび側面16a)は、その全体に亘ってメッキ処理(例えば銀メッキ処理)して鏡面化させ、これにより、光の反射効率を高めるのが好適である。かかる銀メッキ処理により、短波長から長波長まで反射率を向上させることができる。なお、メッキ処理は、反射カップ16の形成前に行ってもよいし、形成後に行ってもよい。特に、メッキ処理後に反射カップ16を凹設した場合、加工に伴ってリードフレーム11(電極11d)の表面が伸びる分、メッキ層も延伸して、より滑らかな(面粗度の低い)表面を形成することができるという利点がある。
そして、LEDベアチップ13は、図5に示すように、反射カップ16の底面16bに実装されている。
封止部材14は、その成形材料としての液状または半液状の樹脂材料(例えば、エポキシ樹脂)を注型成形(キャスティング)してなるものであり、図7および図8に示すように、注型成形する際には、LED実装部Kに型枠20をあてがう。
この型枠20には、封止部材14の外形状を成す凹部としてのキャスティングチャンバ21が形成されており、そのキャスティングチャンバ21でLEDベアチップ13を実装したリードフレーム11の露出部を覆うようになっている。そして、型枠20のキャスティングチャンバ21が開放される側には、図9に示すように、キャスティングチャンバ21の周縁部を囲むように先端面が平坦な環状の土手部22が突設されるとともに、その土手部22の両側には先端部がテーパ状に形成された一対の略平行な挟持片23がリブ状に突設されており、また、土手部22の周縁部には適宜間隔を設けて型枠20を設置安定化させる棒状の支持台24が複数突設されている。
また、この型枠20は、金属製の金型を用いて成形した樹脂材料によって形成するのが好適である。こうすれば、直接金属製の金型を用いて注型成形を行う場合に比べて、金型のレンズ面等に傷等が生じる機会が減る分、金型の寿命が延び、製造コストを大幅に低減できるという利点がある。
一方、ベース部材10のLED実装部Kの両側には、図4,図7,図10に示すように略平行な一対の側面を有する狭窄部17が形成されており、一対の挟持片23によって狭窄部17を挟持することで、型枠20がベース部材10に嵌合保持されるようになっている。すなわち、本実施形態では、狭窄部17が、型枠20を位置決めして仮保持するための仮保持部に相当する。
このとき、ベース部材10には、封止部材14の成形材料を、ベース部材10のLED実装部Kの裏面10a側から注入してベース部材10とキャスティングチャンバ21とによって囲まれる領域に導入するための貫通穴18を形成してある。
この貫通穴18は、図10および図11に示すように、平面視でクランク状に形成されている。二つの電極11d,11dのそれぞれに対応してワイヤWの接続先となる電極11e,11eについて、相互の絶縁性をより容易にかつより確実に確保するためには、図11に示すように、各電極11d,11dに対して、電極11e,11e同士を相反する側方側に配置するのが好適であるが、本実施形態では、そのように配置された電極11d,11e間の隙間を縫うように、クランク状の電極非形成領域に対応させて貫通穴18を形成している。かかる貫通穴18は、比較的大きくすることができ、成形材料を注入するディスペンサをより容易に挿入できるとともに、空気の逃げ領域を十分に確保することができる。また、封止部材14の硬化による残留歪みを小さくすることができるという利点もある。
このとき、図7,図8に示すように、ベース部材10には、型枠20が当接する表面10bを平面に形成してある。
また、貫通穴18内には、図10および図12に示すように、成形された封止部材14が貫通穴18から抜け出るのを規制する係止部18aが形成されている。
この係止部18aは、図10に示すように、クランク状に形成した貫通穴18の両端部に設けられており、図12に示すように、リードフレーム11の一部およびその上面の絶縁樹脂12の一部を貫通穴18の内壁面から突設させて形成してある。ただし、係止部18aを、リードフレーム11のみで形成しても特に問題は生じない。
ここで、図13を参照しながら、上記構成を備えたランプモジュールMの製造方法の概要について説明する。
まず、LEDベアチップ13や回路部品R等のベース部材10への実装部品を銀ペースト等を用いてベース部材10に実装し(部品実装工程100)、次に、LEDベアチップ13を透光性の封止部材14によってベース部材10に封止する(LED封止工程110)。LED封止工程110では、ベース部材10のLED実装部Kを覆うように型枠20を設置し(型枠設置工程111)、ベース部材10に形成した貫通穴18を通してLED実装部Kが形成される表面10bとは反対側の裏面10aから封止部材14の成形材料を型枠20内に注入して(成形材料注入工程112)、当該成形材料を硬化(例えば加熱硬化や硬化剤による硬化)させる(成形材料硬化工程113)。
ここで、上記成形材料注入工程112では、図7,図8に示す姿勢、すなわちベース部材10の裏面10a側を上に、かつ表面10bにあてがった型枠20を下にした姿勢で、上方から貫通穴18内にディスペンサを挿入して液状または半液状の成形材料を注入し、キャスティングチャンバ21内から貫通穴18内まで導入させ、当該成形材料に係止部18a(図12)が浸漬して液面が係止部18aを超えるまで注入しておく。これにより、次の成形材料硬化工程113で硬化した封止部材14が係止部18aに食いこむ状態が得られ、係止部18aが封止部材14の分離抑制手段として機能することになる。
以上の本実施形態によれば、リードフレーム11を絶縁樹脂12内部に埋設したベース部材10にLEDベアチップ13を実装し、当該LEDベアチップ13を封止部材14によって封止してランプモジュールMを得るようにしたため、従来のようにプリント基板上にネオンランプや各種LEDを実装していた場合に比べて、LEDベアチップの光の集光手段や配向手段を当該ランプモジュールにおいて比較的容易に構築できるようになって、より低いコストで所要の明るさのスイッチ装置用表示灯を得ることができるようになる。
また、リードフレーム11が絶縁樹脂12の内部に埋設されて骨格部材としても機能するため、剛性および強度の高いベース部材10を安価に得ることができる。また、このリードフレーム11によって放熱性が高まり、LEDベアチップ13の発光効率が高まるという効果もある。さらに、LEDベアチップ13が注型成形された封止部材14によって封止されているため、LEDベアチップ13をベース部材10により強固に取り付けてランプモジュールMの耐久性を高めることができる。
さらに、バネ状端子11aによる導通をとる場合には、当該バネ状端子11aをリードフレーム11の一部として容易に構成することができる上、配線パターンにバネ状端子を別途接続する場合に比べて、接続剛性および接続強度を高くすることができる。
また、本実施形態によれば、LEDベアチップ13を複数設けるとともに、封止部材14に、複数のLEDベアチップ13の各々に対応させて、LEDベアチップ13の光を透光窓8に向けて集光させるレンズ部14aを設けたため、各LEDベアチップ13に対して集光性および配向性を高めて、表示灯としての明るさを確保しやすくなる。特に、封止部材14をレンズとして用いることで、封止部材とレンズとを別途設けた場合に比べて部品点数を少なくできる上、封止部材14を注型成形するため所望の性状のレンズ部14aを比較的容易に形成することができて、製造コストを低く抑えることができる。また、色が異なる複数のLEDベアチップ13を実装する場合には、それらの混色を抑制できるという効果もある。
また、LEDベアチップ13を実装するようにしたため、LEDベアチップ13を複数実装する場合には、ディスクリート部品を実装する場合に比べて相互に近接させて配置することができて、ランプモジュールMの小型化が可能となる。
また、本実施形態によれば、ベース部材10のリードフレーム11に、複数のLEDベアチップ13の各々に対応させて、LEDベアチップ13の光を反射させる反射カップ16を形成したため、各LEDベアチップ13に対して集光性および配向性を高めて、表示灯としての明るさを確保しやすくなる。また、色が異なる複数のLEDベアチップ13を実装する場合には、それらの混色を抑制できるという効果もある。
また、本実施形態によれば、LEDベアチップ13を、リードフレーム11に絞り加工によって形成した凹部としての反射カップ16の底面16bに実装したため、比較的容易な手法で反射手段(配向手段)を得ることができる上、反射手段を別途設けた場合に比べて部品点数を少なくできて、製造コストを低く抑えることができる。反射カップ16によってLEDベアチップ13が囲まれてLEDベアチップ13からの出射光を効率良く利用することができる状態を、比較的容易に得ることができる。特に、LEDベアチップ13の下面に反射手段が隣接配置される構造となるため、反射効率が極めて高くなる。
また、本実施形態によれば、ベース部材10に、封止部材14を注型成形するための型枠20を位置決めして仮止めする仮保持部(本実施形態では狭窄部17)を設けたため、型枠20の位置決めを容易に行うことができる分、手間が減り、製造コストをより低く抑えることができる。また、型枠20の位置決め精度が向上して、封止部材14の位置精度が向上するという利点もある。
また、本実施形態によれば、ベース部材10に貫通穴18を設け、封止部材14を成す成形材料を、ベース部材10のLED実装部K側の表面10bに対して裏面10aとなる側から注入できるようにしたため、封止部材14の表面に成形材料導入部の痕跡を残さずに済む。よって、当該痕跡によって光が乱れるのを抑制することができる。また、貫通穴18に封止部材14の一部が挿入された状態に成形すれば、当該挿入部分によって成形後の封止部材14の位置ずれを抑制できるという利点もある。
また、本実施形態によれば、ベース部材10の型枠20が当接する裏面10aを平面に形成したため、型枠20をベース部材10に設置した際の密封性を高め、注入した成形材料が所定の充填領域から漏れ出すのを抑制することができる。
また、本実施形態によれば、貫通穴18内に、成形された封止部材14を係止する係止部18aを設けたため、当該係止部18aによって封止部材14の貫通穴18内への挿入部分が当該貫通穴18から抜け出るのが規制され、封止部材14とベース部材10との接合強度を高めることができる上、注型成形した後の封止部材14からの型離れが容易になるという利点もある。
特に、本実施形態のように、ベース部材10の絶縁樹脂12内に埋設されるリードフレーム11を利用すれば、係止部18aをより安価にかつより強固なものとして得ることができるという利点がある。
図14は、他の実施形態にかかるランプモジュールのベース部材の縦断面図である。なお、以下では、上記実施形態と共通の構成要素については共通の符号を付与するとともに、重複する説明を省略するものとする。
本実施形態のランプモジュールMは、基本的には上記実施形態と同様の構成を備えており、ベース部材10に設けたLED実装部Kに複数(2個)のLEDベアチップ13が実装され、各LEDベアチップ13が注型成形された透光性の封止部材14によって封止されている。
ただし、本実施形態では、LEDベアチップ13の実装部Kを、ベース部材10の一般面10cよりも透光窓8に近接する側に隆起させてある。
具体的には、ベース部材10の絶縁樹脂12をLED実装部Kで上面方向に所要量hだけ厚肉形成して隆起部10dを設けるとともに、リードフレーム11を隆起部10dの側面および上面に沿って立ち上げてある。そして、隆起部10dの上面にLEDベアチップ13を実装するようになっている。LED実装部Kの構成自体は、上記実施形態と全く同じである。
このランプモジュールMによれば、LEDベアチップ13の実装部Kを、ベース部材10の一般面10cよりも透光窓8に近接する側に隆起させた分、LEDベアチップ13が透光窓8により近接されるため、透光窓の明るさをより増大させることができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態には限定されず、種々の変形が可能である。例えば、スイッチ装置は、上述したハンドル式のスイッチ装置には限定されないし、また、機械的な接点の切り換えによるものにも限定されず、電子スイッチ等においても本発明を実施可能である。また、上記実施形態では、2個のLEDベアチップを実装した場合を例示したが、LEDベアチップは1個あるいは3個以上実装される場合についても、全く同様にして本発明を実施することができる。その場合、LEDベアチップの数に応じてレンズ部や反射カップが形成されることになるが、LEDベアチップを1個だけ実装する場合については、上述したLEDベアチップを2個実装する場合のベース部材をそのまま使用可能であることは勿論である。
また、上記仮保持部や係止部の配置や構成、形状等は、種々に変更可能であるし、貫通穴の形状もクランク状以外の形状に適宜に変更可能である。
本発明の一実施形態にかかるランプモジュールを用いたハンドル式スイッチの外観図。 本発明の一実施形態にかかるランプモジュールを用いたハンドル式スイッチの分解斜視図。 本発明の一実施形態にかかるランプモジュールを内蔵したスイッチ装置の断面図。 本発明の一実施形態にかかるランプモジュールの斜視図。 図4のA−A断面図。 本発明の一実施形態にかかるランプモジュールのLEDベアチップの出射光の光路を示す説明図。 本発明の一実施形態にかかるランプモジュールに含まれるベース部材に封止部材の型枠を設置した状態を2個のLEDベアチップの並び方向と垂直に切断した縦断面図。 本発明の一実施形態にかかるランプモジュールに含まれるベース部材に封止部材の型枠を設置した状態を2個のLEDベアチップの並び方向で切断した縦断面図。 本発明の一実施形態にかかるランプモジュールの製造に際して封止部材の注型成形に用いる型枠の拡大斜視図。 本発明の一実施形態にかかるランプモジュールに含まれるベース部材の貫通穴形成部分を裏面側から見た平面図。 本発明の一実施形態にかかるランプモジュールに含まれるベース部材の貫通穴形成部分を表面側から見た平面図。 図10のB−B断面図。 本発明の一実施形態にかかるランプモジュールの製造工程の流れを示す説明図。 本発明の他の実施形態にかかるランプモジュールに含まれるベース部材のLED実装部の縦断面図。
符号の説明
2 スイッチ装置
8 透光窓
10 ベース部材
10a 裏面
10b 表面
10c 一般面
10d 隆起部
11 リードフレーム
12 絶縁樹脂
13 LEDベアチップ
14 封止部材
16 反射カップ(凹部)
16a 底面
17 狭窄部(仮保持部)
18 貫通穴
18a 係止部
20 型枠
100 部品実装工程(LED実装工程)
110 LED封止工程
M ランプモジュール
B 器体
K LED実装部

Claims (9)

  1. スイッチ装置の器体内に設けられ、発光体からの光を器体表面に設けられた透光窓に向けて照射させるランプモジュールにおいて、
    導電性のリードフレームを絶縁樹脂の内部に埋設してなるベース部材と、
    前記ベース部材に実装される前記発光体としてのLEDベアチップと、
    前記ベース部材上で前記LEDベアチップを封止する透光性の封止部材と、
    を備え
    前記封止部材を型枠を用いた注型成形によって形成し、
    前記ベース部材に、前記型枠を位置決めして仮止めする仮保持部を設けたことを特徴とするランプモジュール。
  2. 前記LEDベアチップを複数設けるとともに、
    前記封止部材に、複数のLEDベアチップの各々に対応させて、LEDベアチップの光を前記透光窓に向けて集光させるレンズ部を設けたことを特徴とする請求項1に記載のランプモジュール。
  3. 前記ベース部材のリードフレームに、前記複数のLEDベアチップの各々に対応させて、LEDベアチップの光を反射させる凹部を形成したことを特徴とする請求項1または2に記載のランプモジュール。
  4. 前記LEDベアチップは、リードフレームに絞り加工によって形成した前記凹部の底面に実装されることを特徴とする請求項3に記載のランプモジュール。
  5. 前記ベース部材においてLEDベアチップを実装した部分を、当該ベース部材の一般面よりも前記透光窓に近接する側に隆起させたことを特徴とする請求項1〜4のうちいずれか1つに記載のランプモジュール。
  6. 前記ベース部材の前記型枠が当接する面を平面に形成したことを特徴とする請求項1〜5のうちいずれか1つに記載のランプモジュール。
  7. 記ベース部材に、前記封止部材の成形材料をベース部材のLEDベアチップを実装する側の表面に対して裏側から注入するための貫通穴を設けたことを特徴とする請求項1〜6のうちいずれか1つに記載のランプモジュール。
  8. 前記貫通穴に、成形された封止部材を係止する係止部を設けたことを特徴とする請求項7に記載のランプモジュール。
  9. スイッチ装置の器体内に設けられ、発光体からの光を器体表面に設けられた透光窓に向けて照射させるランプモジュールの製造方法において、
    導電性のリードフレームを絶縁樹脂内に埋設したベース部材に前記発光体としてのLEDベアチップを実装するLED実装工程と、
    前記ベース部材上に透光性の成形材料を注型成形して前記LEDベアチップを封止する封止部材を形成するLED封止工程と、
    を備えることを特徴とするランプモジュールの製造方法。
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