JP4621699B2 - 使用済燃料貯蔵ラック - Google Patents

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Description

本発明は、原子力施設の燃料貯蔵プールに設置され、複数の燃料集合体を複数行および複数列の行列状配置で区分収納する複数の格子状セルを形成した直方体状の使用済燃料貯蔵ラックに係り、とりわけ中性子吸収機能を付与することができる使用済燃料貯蔵ラックに関する。
従来より、原子力発電プラントにおいては、原子炉を一定期間運転した後に炉心から取り出された使用済燃料は、再処理を行うまでの間、燃料貯蔵プールに設置された使用済燃料貯蔵ラックに収納して貯蔵され、使用済燃料の崩壊熱を除去するために冷却される。近年は、燃料貯蔵プール内のスペースを有効活用して、使用済燃料の貯蔵容量増加の要望がある。これに応えるため、貯蔵している使用済燃料の間に中性子吸収能力のある材料を介在させて燃料相互の未臨界性を保持しながら、使用済燃料を貯蔵する間隔を狭くしている。また、地震時においては、この介在部材は、貯蔵している使用済燃料を支持するための強度部材としても利用される。これにより、稠密度を増大できる使用済燃料貯蔵ラックが提案されている。
このような使用済燃料貯蔵ラックとしては、中性子吸収能力に優れ、かつ、構造強度も良好なボロン添加ステンレス鋼を適用し、これを貯蔵している使用済燃料間に1枚ずつ介在させた、いわゆる格子状セルを形成した構造のものが知られている。(例えば特開2000−258538公報等)。
しかしながら、このボロン添加ステンレス鋼は、ボロン添加量が増加するにつれて溶接により材料強度が低下するという特性を有している。このため、ボロン添加ステンレス鋼を使用した格子板を溶接により一体化して格子板を構成する場合には、添加するボロンの量は限られ、これにより中性子を吸収する能力も限定される。
また、格子板を溶接により一体化して格子板を構成する場合、格子状セルは連結して並接されるため、溶接作業に多くの手間がかかる。さらに、狭隘な格子状セル内の溶接作業となるため、特殊な治工具を使用する必要が生じ、経済性の面で不利になるという問題もある。
本発明は、このような点を考慮してなされたものであり、燃料集合体に対応する格子体の部分を溶接することなく形成することができ、これにより燃料集合体に対応する格子体の部分を、中性子を吸収するのに十分な量のボロンを添加したボロン添加ステンレス鋼を用いて形成することができる使用済燃料貯蔵ラックを提供することを目的とする。
本発明は、原子力施設の燃料貯蔵プールに設置され、複数の燃料集合体を複数行および複数列の行列状配置で区分収納する複数の格子状セルを形成した直方体状の使用済燃料貯蔵ラックにおいて、燃料集合体の下部を支持するとともに、使用済燃料貯蔵ラックの底面を構成するベースと、ベース上側に設けられ、使用済燃料貯蔵ラックの最外周を構成する外枠と、外枠内部に設けられ、格子状セルを形成する格子体と、を備え、格子体は、燃料集合体に対応する位置に配置され、かつ燃料集合体の有効長に相当する高さを有する本体格子と、本体格子上部に設けられ、本体格子の上端に嵌合する上部格子と、ベースと本体格子の間に設けられ、本体格子の下端に嵌合する下部格子と、を有することを特徴とする使用済燃料貯蔵ラックである。
本発明は、本体格子は、x方向に互いに平行に配置され、本体格子のx方向全長に延びる複数の本体格子用平板状格子板と、x方向に直交するy方向に互いに平行に配置され、各本体格子用平板状格子板間に延びる複数の本体格子用短冊状格子板と、からなり、各本体格子用短冊状格子板は、対応する本体格子用平板状格子板に嵌め込み嵌合されていることを特徴とする使用済燃料貯蔵ラックである。
本発明は、上部格子は、x方向に互いに平行に配置され、上部格子のx方向全長に延びる複数の上部格子用平板状格子板と、x方向に直交するy方向に互いに平行に配置され、各上部格子用平板状格子板間に延びる複数の上部格子用短冊状格子板と、からなり、各上部格子用短冊状格子板は、対応する上部格子用平板状格子板に溶接で一体化され、下部格子は、x方向に互いに平行に配置され、下部格子のx方向全長に延びる複数の下部格子用平板状格子板と、x方向に直交するy方向に互いに平行に配置され、各下部格子用平板状格子板間に延びる複数の下部格子用短冊状格子板と、からなり、各下部格子用短冊状格子板は、対応する下部格子用平板状格子板に溶接で一体化されていることを特徴とする使用済燃料貯蔵ラックである。
本発明は、各上部格子用平板状格子板は、上部格子用短冊状格子板との接合位置において分割され、各下部格子用平板状格子板は、下部格子用短冊状格子板との接合位置において分割されていることを特徴とする使用済燃料貯蔵ラックである。
本発明は、外枠、上部格子、および下部格子は、ステンレス鋼により構成されていることを特徴とする使用済燃料貯蔵ラックである。
本発明は、外枠、上部格子、および下部格子は、本体格子と比較してボロン添加量の少ないステンレス鋼、または濃縮ボロン添加ステンレス鋼により構成されていることを特徴とする使用済燃料貯蔵ラックである。
本発明は、本体格子は、ハフニウム等の中性子を吸収する金属材料により構成されていることを特徴とする使用済燃料貯蔵ラックである。
本発明によれば、燃料集合体に対応する位置に配置され、かつ燃料集合体の有効長に相当する高さを有する本体格子は、上部格子と下部格子に嵌合されて固定されている。このため本体格子を組立て固定するために本体格子に対して溶接を施す必要はない。このことから本体格子の材料として、中性子を吸収するのに十分な量のボロンを添加したボロン添加ステンレス鋼を適用することができる。これにより、本体格子は中性子を吸収するのに十分な能力を有することができる。
また、本発明によれば、本体格子は、本体格子を固定するために本体格子に対して溶接を施す必要はないことにより、格子体全体としての溶接する量を大幅に削減することができる。さらに、狭隘な格子状セル内の溶接作業の場合に使用していた特殊な治工具を使用する必要もなくなり、経済性の面でも有利である。
第1の実施の形態
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。ここで、図1乃至図6は、本発明による使用済燃料貯蔵ラックの第1の実施の形態を示す図である。このうち図1は、使用済燃料貯蔵ラックの全体構成を示す斜視図であり、図2は、各格子部の構成を示す斜視図であり、図3は、図1のA−A線断面図であり、図4は、図3のB−B線断面図であり、図5は、図3のC−C線断面図であり、図6は図3のD−D線断面図である。
まず、図1により、本発明の第1の実施の形態による使用済燃料貯蔵ラック1の全体構成について説明する。本発明による使用済燃料貯蔵ラック1は、原子力施設の燃料貯蔵プールに設置され、複数の燃料集合体を複数行および複数列の行列状配置で区分収納する複数の格子状セル2aを形成した直方体状のものである。この場合、各格子状セル2aは、燃料集合体の形状に対応した奥行きW×幅Wの形状を有している。
このような使用済燃料貯蔵ラック1は、図1に示すように燃料集合体の下部を支持するとともに、使用済燃料貯蔵ラック1の底面を構成するベース17と、ベース17上側に設けられ、使用済燃料貯蔵ラック1の最外周を構成する外枠3と、外枠3内部に設けられ、複数の格子状セル2aを形成する格子体2とを備えている。このうち格子体2は、燃料集合体に対応する位置に配置され、かつ燃料集合体の有効長Lに相当する高さを有する本体格子4と、本体格子4上部に設けられ、本体格子4の上端に嵌合する上部格子5と、ベース17と本体格子4の間に設けられ、本体格子4の下端に嵌合する下部格子6とを有している。
この場合、本体格子4の上端面4aが上部格子5の下端面に設けられた溝15に嵌め込まれる。また、本体格子4の下端面4bが下部格子6の端面に設けられた溝16に嵌め込まれる。これにより、本体格子4、上部格子5、および下部格子6を一体化して組み立てることができる(図2参照)。
次に、図2により、格子体2を構成する本体格子4、上部格子5、および下部格子6について詳述する。
まず本体格子4について述べる。本体格子4は、x方向に互いに平行に配置され、本体格子4のx方向全長に延びる複数の本体格子用平板状格子板8と、x方向に直交するy方向に互いに平行に配置され、各本体格子用平板状格子板8間に延びる複数の本体格子用短冊状格子板11とを有している(図1参照)。
そして本体格子用平板状格子板8と本体格子用短冊状格子板11とからなる本体格子4は、燃料集合体に対応する位置に配置され、かつ燃料集合体の有効長Lに相当する高さを有している。また、本体格子用短冊状格子板11は、外枠3を構成する外枠用平板状格子板3aに当接する本体格子用短冊状格子板11bと、それ以外の本体格子用短冊状格子板11aとからなる。
本体格子用平板状格子板8の一面には本体格子用短冊状格子板11a、11bに設けられた突起部13b、13dを嵌入するためのスリット14b、14dが設けられている。これにより、本体格子用平板状格子板8の一面に、本体格子用短冊状格子板11a、11bの端面を当接させ、本体格子用短冊状格子板11a、11bの突起部13b、13dを本体格子用平板状格子板8のスリット14b、14d内に嵌入させて、燃料集合体に対応する位置に配置され、かつ燃料集合体の有効長Lに相当する本体格子4を構成することができる。ここで、本体格子用短冊状格子板11aに設けられた突起部13bは、本体格子用短冊状格子板11aの一方の端面22aに設けられ、突起部13dは、本体格子用短冊状格子板11aの他方の端面22bに設けられている(図3参照)。また、本体格子用短冊状格子板11bの一方の端面22cに突起部13eが設けられ、本体格子用短冊状格子板11bの他方の端面22dに突起部13dが設けられ、本体格子用短冊状格子板11bの突起部13eは外枠用平板状格子板3aのスリット14eに嵌入される。
次に、上部格子5について述べる。
上部格子5は、x方向に互いに平行に配置され、上部格子5のx方向全長に延びる複数の上部格子用平板状格子板7と、x方向に直交するy方向に互いに平行に配置され、各上部格子用平板状格子板7間に延びる複数の上部格子用短冊状格子板10とを有している。また、上部格子用短冊状格子板10は外枠用平板状格子板3aに当接する上部格子用短冊状格子板10bと、それ以外の上部格子用短冊状格子板10aとからなる。
上部格子用平板状格子板7の一面には上部格子用短冊状格子板10aの端面21aに設けられた突起部13aを嵌入するためのスリット14aが設けられている。これにより、上部格子用平板状格子板7の一面に、上部格子用短冊状格子板10aの端面を当接させ、上部格子用短冊状格子板10aの突起部13aを上部格子用平板状格子板7のスリット14a内に嵌入させて、上部格子5を構成することができる(図3参照)。また、上部格子用短冊状格子板10bの端面21cには、突起部13eが設けられ、上部格子用短冊状格子板10bの突起部13eは外枠用平板状格子板3aのスリット14eに嵌入される。
さらに、下部格子6について述べる。
下部格子6は、x方向に互いに平行に配置され、下部格子6のx方向全長に延びる複数の下部格子用平板状格子板9と、x方向に直交するy方向に互いに平行に配置され、各下部格子用平板状格子板9間に延びる複数の下部格子用短冊状格子板12とを有している。また、下部格子用短冊状格子板12は、外枠用平板状格子板3aに当接する下部格子用短冊状格子板12bと、それ以外の下部格子用短冊状格子板12aとからなる。
下部格子用平板状格子板9の一面には下部格子用短冊状格子板12aの端面23bに設けられた突起部13cを嵌入するためのスリット14cが設けられている。これにより、下部格子用平板状格子板9の一面に、下部格子用短冊状格子板12aの端面を当接させ、下部格子用短冊状格子板12aの突起部13cを下部格子用平板状格子板9のスリット14c内に嵌入させて、下部格子6を構成することができる(図3参照)。
次に、図3により、本体格子用短冊状格子板11aに設けられた突起部13b、13d、および本体格子用短冊状格子板11bに設けられた突起部13d、13eと、本体格子用平板上格子板8および外枠用平板状格子板3aに設けられたスリット14b、14d、14eとの関係、上部格子用短冊状格子板10aに設けられた突起部13a、および上部格子用短冊状格子板10bに設けられた突起部13eと、上部格子用平板状格子板7および外枠用平板状格子板3aに設けられたスリット14a、14eとの関係、および下部格子用短冊状格子板12aおよび下部格子用短冊状格子板12bに設けられた突起部13cと、下部格子用平板状格子板9に設けられたスリット14cとの関係について説明する。
まず、本体格子用短冊状格子板11と、本体格子用平板状格子板8と外枠用平板状格子板3aとの関係について説明する。
本体格子用短冊状格子板11aは、本体格子用平板状格子板8と組み合わせる側の端面22aに突起部13bを有し、一方、本体格子用短冊状格子板11aの端面22aとは反対側の端面22bに突起部13dを有している。本体格子用平板状格子板8の一面には、本体格子用短冊状格子板11aの端面22aに設けられた突起部13bに対応するスリット14bと、本体格子用短冊状格子板11aの端面22bに設けられた突起部13dに対応するスリット14dとが設けられている。また、本体格子用短冊状格子板11aの端面22aに設けられた突起部13bと、本体格子用短冊状格子板11aの端面22bに設けられた突起部13dとは高さ方向に互いにずれて配置されており、このため本体格子用平板状格子板8に設けられた同一のスリット14b、14d内に突起部13bと突起部13dとが同時に進入しないようになっている。これにより、本体格子用短冊状格子板11aの端面22aおよび端面22bを対応する本体格子用平板状格子板8の一面に、スムーズに接合させることができる。
本体格子用短冊状格子板11bは、外枠用平板状格子板3aと組み合わせる側の端面22cに突起部13eを有し、一方、本体格子用短冊状格子板11bの端面22cとは反対側の端面22dに突起部13dを有している。外枠用平板状格子板3aの一面には、本体格子用短冊状格子板11bの端面22cに設けられた突起部13eに対応するスリット14eが設けられている。また本体格子用平板状格子板8の一面には、本体格子用短冊状格子板11bの端面22dに設けられた突起部13dに対応するスリット14dが設けられている。これにより、本体格子用短冊状格子板11bの端面22cを対応する外枠用平板状格子板3aの一面に、スムーズに接合させ、本体格子用短冊状格子板11bの端面22dを対応する本体格子用平板状格子板8の一面に、スムーズに接合させることができる。
次に、上部格子用短冊状格子板10と、上部格子用平板状格子板7と外枠用平板状格子板3aとの関係について説明する。
上部格子用短冊状格子板10aは、上部格子用平板状格子板7と組み合わせる側の端面21aに突起部13aを有している。上部格子用平板状格子板7の一面には、上部格子用短冊状格子板10aの端面21aに設けられた突起部13aに対応するスリット14aが設けられている。これにより、上部格子用短冊状格子板10aの端面21aおよび端面21aとは反対側の端面21bを対応する上部格子用平板状格子板7の一面に、スムーズに接合することができる。
また、上部格子用短冊状格子板10bは、外枠用平板状格子板3aと組み合わせる側の端面21cに突起部13eを有している。外枠用平板状格子板3aの一面には、上部格子用短冊状格子板10bの端面21cに設けられた突起部13eに対応するスリット14eが設けられている。これにより、上部格子用短冊状格子板10bの端面21cを対応する外枠用平板状格子板3aの一面に、スムーズに接合させ、上部格子用短冊状格子板10bの端面21cとは反対側の端面21dを対応する上部格子用平板状格子板7の一面に、スムーズに接合させることができる。
さらに、下部格子用短冊状格子板12と、下部格子用平板状格子板9と外枠用平板状格子板3aとの関係について説明する。
下部格子用短冊状格子板12aは、下部格子用平板状格子板9と組み合わせる側の端面23bに突起部13cを有している。下部格子用平板状格子板9の一面には、下部格子用短冊状格子板12aの端面23bに設けられた突起部13cに対応するスリット14cが設けられている。これにより、下部格子用短冊状格子板12aの端面23bおよび端面23bとは反対側の端面23aを対応する下部格子用平板状格子板9の一面に、スムーズに接合させることができる。
また、下部格子用短冊状格子板12bは、下部格子用平板状格子板9と組み合わせる側の端面23dに突起部13cを有している。下部格子用平板状格子板9の一面には、下部格子用短冊状格子板12bの端面23dに設けられた突起部13cに対応するスリット14cが設けられている。これにより、下部格子用短冊状格子板12bの端面23dを対応する本体格子用平板状格子板9の一面に、スムーズに接合させ、下部格子用短冊状格子板12bの端面23dとは反対側の端面23cを対応する外枠用平板状格子板3aの一面に、スムーズに接合させることができる。
次に、図4乃至図6により、本体格子4を構成する本体格子用短冊状格子板11と本体格子用平板状格子板8との接合方法、上部格子5を構成する上部格子用短冊状格子板10と上部格子用平板状格子板7との接合方法、および下部格子6を構成する下部格子用短冊状格子板12と下部格子用平板状格子板10との接合方法について説明する。
図4および図5に示すように、上部格子用短冊状格子板10a、10bと、上部格子用平板状格子板7とは、突起部13aをスリット14aに嵌合し、かつその後に溶接することにより一体化され、このようにして上部格子5が得られる。
下部格子用短冊状格子板12a、12bと、下部格子用平板状格子板9とは、突起部13cをスリット14cに嵌合し、かつその後に溶接することにより一体化され、このようにして下部格子6が得られる。
図6に示すように、本体格子用短冊状格子板11a、11bと、本体格子用平板状格子板8とは、各突起部13b、13dを各スリット14b、14dに嵌合して接着することにより一体化されこのようにして本体格子4が得られる。
この場合、本体格子用短冊状格子板11a、11bと本体格子用平板状格子板8は溶接されることなく、組み立てられる。
次に、このような構成からなる本実施の形態の作用について述べる。
燃料集合体に対応する位置に配置され、かつ燃料集合体の有効長Lに相当する高さを有する本体格子4は、上部格子5と下部格子6に嵌合されて固定されている。このため、本体格子4を組み立てるために、本体格子4を構成する本体格子用平板状格子板8と本体格子用短冊状格子板11とを互いに溶接する必要はない。このため、本体格子4を構成する本体格子用平板状格子板8および本体格子用短冊状格子板11の材料として、中性子を吸収するのに十分な量のボロンを添加したボロン添加ステンレス鋼を適用することができる。これにより、本体格子4は、中性子を吸収するのに十分な能力を有することができる。
また、格子体2において、本体格子4を組み立てるために本体格子用平板状格子板8と本体格子用短冊状格子板11に対して溶接を施す必要はなく、上部格子用平板状格子板7および上部格子用短冊状格子板10とを溶接して上部格子5を組み立て、かつ下部格子用平板状格子板9と下部格子用短冊状格子板12とを溶接して上部格子6を組み立てることにより本体格子4を組み立てることができる。このため、格子体2全体を組み立てる際、溶接部20を大幅に削減することができる。また、燃料集合体の有効長Lよりも深く、狭隘な格子状セル2a内の溶接作業を行うために特殊な治工具を使用する必要もなくなり、経済性の面でも有利である。
さらに、本体格子4を構成する本体格子用平板状格子板8および本体格子用短冊状格子板11の材料としてボロン添加ステンレス鋼を用いることができるので、本体格子4以外の外枠3、上部格子5、および下部格子6の材料として、中性子を吸収する能力をもった材料を用いる必要はない。このため、外枠3、上部格子5、および下部格子6を構成する材料として、ボロンを添加していないステンレス鋼を適用することができる。これにより、外枠3、上部格子5、および下部格子6を組み立てるために、溶接により一体化することができる。この場合、本体格子4の上端は上部格子5に嵌合され、本体格子4の下端は下部格子6に嵌合されて、本体格子4、上部格子5、および下部格子6が一体化されるため、大きな地震荷重に対して使用済燃料貯蔵ラック1は十分な構造強度を有することができる。
また、使用済燃料貯蔵ラック1の最外周側に貯蔵される使用済燃料集合体と、隣接する他の使用済燃料貯蔵ラック1の最外周側に貯蔵される使用済燃料集合体との間は、各使用済燃料貯蔵ラック1の外枠3で二重に遮蔽される。さらに、各使用済燃料貯蔵ラック1と他の使用済燃料貯蔵ラック1との間に設けられる一定の隙間に水を介在させることができる。これにより、使用済燃料貯蔵ラック1内の使用済燃料集合体において燃料相互の未臨界性の問題を補完することができる。
第2の実施の形態
次に、図7により、本発明による使用済燃料貯蔵ラックの第2の実施の形態について説明する。ここで、図7は、各格子部の構成を示す斜視図である。
図7に示す第2の実施の形態は、上部格子板5を構成する上部格子用平板状格子板7が上部格子用短冊状格子板10との交点において格子板18ごとに分割されたものであり、他の構成は図1乃至図6に示す第1の実施の形態と略同一である。
図7に示す実施の形態において、図1乃至図6に示す第1の実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。上部格子用平板状格子板7の分割された格子板18の下端面には、本体格子4の上端面4aを嵌め込むための溝15が設けられている。また上部格子板用短冊状格子板10の下端面にも、本体格子4の上端面4aを嵌め込むための溝15が設けられている。これらの格子板18および上部格子用短冊状格子板10は、格子板18、10同士の交点が、溶接することにより一体化されて溶接部20を形成している。
さらに図示しないが、上部格子5と同様に、下部格子6を構成する下部格子用平板状格子板9が下部格子用短冊状格子板12との交点において、格子板ごとに分割されている。また、下部格子用平板状格子板9の分割された格子板は、下部格子用短冊状格子板12の交点において溶接されている。
図7に示す第2の実施の形態において、上部格子5の上部格子用平板状格子板7、および下部格子6の下部格子用平板状格子板9を、各々上部格子用短冊状格子板10、下部格子用短冊状格子板12との交点において分割したので、使用済燃料貯蔵ラック1の組立作業性を向上することができる。
第3の実施の形態
さらに、本発明による使用済燃料貯蔵ラックの第3の実施の形態について、図1乃至図6により説明する。
将来、燃料の高燃焼度化により、使用済燃料貯蔵ラック1に対して、より中性子を吸収する能力が要求されることが考えられる。
第3の実施の形態において、外枠3、上部格子5、および下部格子6として、本体格子4と比較してボロン添加量の少ないボロン添加ステンレス鋼、または濃縮ボロン添加ステンレス鋼を適用したものであり、他の構成は図1乃至図6に示す第1の実施の形態と略同一である。
本実施の形態において、外枠3、上部格子5、および下部格子6として、本体格子4と比較してボロン添加量が少ないボロン添加ステンレス鋼、または濃縮ボロン添加ステンレス鋼を適用することができる。この場合、外枠3、上部格子5、および下部格子6を組み立てるために溶接を施したとしても材料強度低下の問題が生じることはない。このため、このように外枠3、上部格子5、および下部格子6を組み立てる際、溶接を施すことができる。これにより、大きな地震荷重に対して使用済燃料貯蔵ラック1は十分な構造強度を有することができる。また、外枠3、上部格子5、および下部格子6は、中性子を吸収する能力を有するため、使用済燃料貯蔵ラック1に対して、中性子を吸収する能力を補完することができる。
第4の実施の形態
次に、本発明による使用済燃料貯蔵ラックの第4の実施の形態について図1乃至図6により説明する。
第4の実施の形態において、本体格子4として、ボロン添加ステンレス鋼に代え、ハフニウム等の中性子を吸収する金属材料を適用したものであり、他の構成は図1乃至図6に示す第1の実施の形態と略同一である。
本実施の形態において、本体格子4を構成する本体格子用平板状格子板8および本体格子用短冊状格子板11の材料として、ハフニウム等の中性子を吸収する金属材料を適用することができる。これにより、本体格子4は、中性子を吸収するのに十分な能力を有することができる。
使用済燃料貯蔵ラックの全体構成を示す斜視図 各格子部の構成を示す斜視図 図1のA−A線断面図 図3のB−B線断面図 図3のC−C線断面図 図3のD−D線断面図 各格子部の構成を示す斜視図
符号の説明
1 使用済燃料貯蔵ラック
2 格子体
2a 格子状セル
3 外枠
3a 外枠用平板状格子板
4 本体格子
4a 本体格子上端面
4b 本体格子下端面
5 上部格子
6 下部格子
7 上部格子用平板状格子板
8 本体格子用平板状格子板
9 下部格子用平板状格子板
10 上部格子用短冊状格子板
10a 上部格子用短冊状格子板
10b 上部格子用短冊状格子板
11 本体格子用短冊状格子板
11a 本体格子用短冊状格子板
11b 本体格子用短冊状格子板
12 下部格子用短冊状格子板
12a 下部格子用短冊状格子板
12b 下部格子用短冊状格子板
13a 突起部
13b 突起部
13c 突起部
13d 突起部
13e 突起部
14a スリット
14b スリット
14c スリット
14d スリット
14e スリット
15 溝
16 溝
17 ベース
18 格子板
20 溶接
21a 上部格子用短冊状格子板端面
21b 上部格子用短冊状格子板端面
21c 上部格子用短冊状格子板端面
21d 上部格子用短冊状格子板端面
22a 本体格子用短冊状格子板端面
22b 本体格子用短冊状格子板端面
22c 本体格子用短冊状格子板端面
22d 本体格子用短冊状格子板端面
23a 下部格子用短冊状格子板端面
23b 下部格子用短冊状格子板端面
23c 下部格子用短冊状格子板端面
23d 下部格子用短冊状格子板端面

Claims (1)

  1. 原子力施設の燃料貯蔵プールに設置され、複数の燃料集合体を複数行および複数列の行列状配置で区分収納する複数の格子状セルを形成した直方体状の使用済燃料貯蔵ラックにおいて、
    燃料集合体の下部を支持するとともに、使用済燃料貯蔵ラックの底面を構成するベースと、
    ベース上側に設けられ、使用済燃料貯蔵ラックの最外周を構成する外枠と、
    外枠内部に設けられ、格子状セルを形成する格子体と、を備え、
    格子体は、燃料集合体に対応する位置に配置され、かつ燃料集合体の有効長に相当する高さを有し、ボロン添加ステンレス鋼からなる本体格子と、本体格子上部に設けられ、本体格子の上端に嵌合する上部格子と、ベースと本体格子の間に設けられ、本体格子の下端に嵌合する下部格子と、を有し、
    上部格子の下端面の全面にわたって、本体格子の上端面に嵌合する溝が設けられると共に、下部格子の上端面の全面にわたって、本体格子の下端面に嵌合する溝が設けられ、
    ボロン添加ステンレス鋼からなる本体格子を、上部格子と下部格子に嵌合して保持していることを特徴とする使用済燃料貯蔵ラック。
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