JP4620827B2 - 灯油 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は灯油に関するものであり、より詳しくは石油ファンヒーターに好ましく用いられる暖房器具用灯油に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
現在、灯油は、灯火用、暖房用、厨房用等に用いられ、85%以上が一般家庭で使用されており、長く家庭で用いられてきた芯上下式石油ストーブに適した灯油が流通している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、現在は芯上下式石油ストーブに代り、石油ファンヒーターが普及してきており、芯上下式ストーブの販売量を上回るに至っている。
これら石油ファンヒーターは、芯上下式石油ストーブとは燃焼形態が異なっており、従来の芯上下式ストーブに適した灯油を用いた場合、その能力を十分発揮しているとは言い難い。
そこで、本発明は石油ファンヒーターに適した灯油を提供することを目的とする。特に石油ファンヒーターに使用したときに燃焼性に優れ、燃料消費率が向上した灯油を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の灯油は、硫黄分が0.05質量%以下、15℃における密度が790kg/m以上830kg/m以下、50容量%留出温度(T50)が221.5℃以上245℃以下であり、95容量%留出温度(T95)が270℃以上300℃以下であることを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の内容を詳細に説明する。
本発明の灯油は硫黄分含有量が0.05質量%以下であることを特徴とする。硫黄分含有量は、臭気の観点から0.05質量%以下が望ましく、0.02質量%以下がさらに望ましく、0.01質量%以下が最も望ましい。
なお、ここで硫黄分含有量とは、JIS K 2541「硫黄分試験方法」により測定される灯油全量基準の硫黄分の含有量を表す。
また、本発明の灯油は15℃における密度が790kg/m以上、830kg/m以下であることを特徴とする。
また、本発明の灯油はT50221.5℃以上、245℃以下であることを特徴とする。T50は発熱量の点から221.5℃以上であることが望ましい。一方、燃焼性の点から245℃以下であることが望ましく、240℃以下であることがより望ましく、238℃以下であることがさらに望ましい。
また、本発明の灯油はT95が270℃以上、300℃以下であることを特徴とする。T95が270℃を下回っていると、石油ファンヒーターで燃焼させたときの燃料消費率の悪化を招く。またT95が300℃を上回ると、燃焼性の悪化を招き、特に点火時に未燃炭化水素(THC)の排出量が多くなる。
【0006】
本発明の灯油はT 50 およびT95以外の蒸留性状に格別の制限はないが、下記の性状を満たしていることが望ましい。
初留点 :140〜165℃
10容量%留出温度(T10) :155〜200℃
30容量%留出温度(T30) :170〜225℃
70容量%留出温度(T70) :190〜265℃
90容量%留出温度(T90) :205〜295℃
蒸留終点 :270〜325℃
【0007】
初留点は引火点低下による安全性への悪影響を防ぐ点から140℃以上であることが望ましく、142℃以上であることがより好ましく、145℃以上であることが更により好ましい。一方、低温時の着火特性の点から165℃以下であることが望ましく、162℃以下であることがより望ましく、160℃以下であることがさらに望ましい。
T10は引火点低下による安全性への悪影響を防ぐ点および給油時の臭気低減の点から155℃以上であることが望ましく、160℃以上であることがより好ましく、162℃以上であることが更により好ましい。一方、低温時の着火特性の点から200℃以下であることが望ましく、195℃以下であることがより望ましく、190℃以下であることがさらに望ましい。
【0008】
T30は給油時の臭気低減および発熱量の点から170℃以上であることが望ましく、172℃以上であることがより好ましく、175℃以上であることが更により好ましい。一方、低温時の着火特性の点から225℃以下であることが望ましく、220℃以下であることがより望ましく、216℃以下であることがさらに望ましい。
T70は発熱量の点から190℃以上であることが望ましく、193℃以上であることがより好ましく、195℃以上であることが更により好ましい。一方、燃焼性の点から265℃以下であることが望ましく、261℃以下であることがより望ましく、257℃以下であることがさらに望ましい。
【0009】
T90は発熱量の点から205℃以上であることが望ましく、210℃以上であることがより好ましく、215℃以上であることが更により好ましい。一方、燃焼性の点から295℃以下であることが望ましく、292℃以下であることがより望ましく、287℃以下であることがさらに望ましい。
蒸留終点は安定性や燃焼性の点から325℃以下であることが望ましく、320℃以下であることがより好ましく、315℃以下であることが更により好ましい。一方、蒸留終点が270℃未満になると、石油ファンヒーターで燃焼させたときの燃料消費率の悪化を招くため、270℃以上であることが望ましく、275℃以上であることがより望ましい。
なお、ここでいう蒸留性状とは、全てJIS K 2254「石油製品―蒸留試験方法」に規定される常圧法蒸留試験方法により測定された数値を意味する。
【0010】
また本発明の灯油において飽和分、オレフィン分、芳香族分の各含有量については特に制限はないが、下記を満たすことが望ましい。
飽和分含有量 68〜99.9容量%
オレフィン分含有量 0〜5容量%
芳香族分含有量 0.1〜30容量%
【0011】
飽和分含有量は燃焼性の点から68容量%以上が望ましく、72容量%以上がより望ましく、75容量%以上が更により望ましい。また発熱量の点から飽和分含有量は99.9容量%以下であることが望ましく、97容量%以下であることがより望ましく、90容量%以下であることが更に望ましい。
また、本発明の灯油において、芳香族分は発熱量の点から0.1容量%以上が望ましく、0.5容量%以上がよりに望ましく、1容量%がさらに望ましい。また燃焼性の点から30容量%以下が望ましく、25容量%以下がより望ましく、20容量%以下がさらに望ましい。
また、本発明の灯油において、オレフィン分は灯油の貯蔵安定性の点から5容量%以下であることが望ましく、3容量%以下であることがより望ましく、1容量%以下であることが更により望ましい。
なお、ここでいう飽和分、芳香族分、オレフィン分はJIS K 2536に規定する「石油製品―成分試験法」の蛍光指示薬吸着法に準拠して測定される飽和分、オレフィン分、芳香族分の容量%を意味する。
【0012】
また、本発明の灯油において、煙点については特に制限はないが、燃焼性の観点から16mm以上であることが好ましく、21mm以上であることがより好ましく、23mm以上であることが更により好ましい。なお、ここでいう煙点とは、JIS K 2537「石油製品―航空タービン燃料及び灯油―煙点試験方法」に規定される方法により測定された数値を意味する。
また、本発明の灯油において、銅板腐食については特に制限はないが石油ファンヒーターに対する腐食性の観点から、1aまたは1bであることが望ましく、1aであることが更に望ましい。なお、ここでいう銅板腐食とはJIS K 2513「石油製品―銅板腐食試験方法」により規定される銅板腐食試験方法により測定される値を意味する。
【0013】
また、本発明の灯油において、15℃における密度は、燃料消費率の点から、790kg/m3以上であることが好ましい。また、燃焼性の点から、830kg/m3以下であることが好ましく、820kg/m3以下であることがより好ましく、815kg/m3以下であることがさらに好ましい。なお、ここで密度とはJIS K 2249「原油及び石油製品の密度試験方法並びに密度・質量・容量換算表」により測定される密度を表す。
【0014】
本発明の灯油は前記した性状を満たす限り、その製造方法については特に限定されない。本発明の灯油を製造する際に使用可能な基材としては、例えば、原油の常圧蒸留により得られる直留灯油、直留灯油を水素化精製して得られる水素化精製灯油、水素化分解装置から得られる水素化分解灯油、残油直接脱硫装置から得られる残油直接脱硫灯油、原油の常圧蒸留装置から得られる直留軽油;常圧蒸留装置から得られる直留重質油や残査油を減圧蒸留装置にかけて得られる減圧軽油;減圧蒸留装置から得られる減圧軽油を水素化精製して得られる水素化精製軽油;直留軽油を通常の水素化精製より苛酷な条件で一段階又は多段階で水素化脱硫して得られる水素化脱硫軽油;脱硫又は未脱硫の減圧軽油、減圧重質軽油あるいは脱硫重油を接触分解して得られる接触分解軽油などを例示することができる。
また、本発明の灯油には、必要に応じて公知の燃料油添加剤を配合することができる。公知の燃料油添加剤としては、例えば、酸化防止剤、金属不活性化剤、氷結防止剤、腐食防止剤、帯電防止剤、着色剤、識別剤、消臭添加剤などを挙げることができる。
これら添加剤は、単独でまたは数種類組み合せて用いることができる。またその添加量は任意に決めることができるが、添加剤個々の添加量は、灯油全量基準でそれぞれ0.2質量%以下、好ましくは0.02質量%以下であるのが通常である。
【0015】
本発明の灯油は、石油ファンヒーターに好ましく用いられる。石油ファンヒーターは、開放式(室内吸気、室内排気)の強制通気形暖房機に分類される。
本発明の灯油は、このような開放式強制通気形暖房機の他に、石油給湯機、石油給湯機付き風呂釜、石油風呂釜、油だき温水ボイラー等の半密閉式(室内吸気、屋外排気)の強制通気形暖房機・燃焼機、FF式暖房機、FF式温水暖房機等の密閉式(屋外吸気、屋外排気)の強制給排気形暖房機・燃焼機にも使用可能である。
【0016】
【実施例】
以下に実施例および比較例により本発明をさらに詳細に説明するが、本発明はこれらの例によって何ら限定されるものではない。
表1〜3に実施例および比較例として用いた灯油の主要性状を示す。
これら各灯油について、燃焼性および燃料消費率を下記の方法により評価した。
【0017】
燃焼性試験
点火時、消火時の臭気を下記の方法により官能検査を行うことにより評価した。
検査人数:102名
ストーブ:石油ファンヒーター
検査方法:検査方法は3点比較式臭い袋法を用いた。試験方法は以下の通りである。
▲1▼3つの臭い袋がいっぱいになるまで無臭空気を満たしておく。
(ボンベの圧縮空気:Aグレードを用いた)
▲2▼石油ファンヒーターの点火時、消火時の排出ガスをサンプリングする。 サンプル方法はJIS S 3031「石油燃焼機器の試験方法通則」に従う。
▲3▼▲1▼の袋の一つに所定倍率になるように、サンプルガスを一定量注入する。サンプルガスは注射器にとって、袋に刺して注入し、セロテープでふさぐ。
▲4▼残りの二つは注射器のみで穴を開けてセロテープでふさぎ、そのままパネラーに渡す。
▲5▼パネラーにどの袋から臭いがするかをあててもらう。
▲6▼パネラーが正確に答えた場合は順次約3倍ずつ希釈倍率をあげ、同様な試験を行い、不正解になったところで終了する。
▲7▼以下のようにして、しきい値Xおよび臭気濃度Yを求める。
・パネルAを例に取ると
Xa=(LogA1+logA2)/2
Xa:パネルAのしきい値
1:パネルAの答えが正解になった最大希釈倍率
2:パネルAの答えが不正解になった希釈倍率
・こうして求めた各パネルのしきい値の最大値と最小値を除いてその他を平均したものを全体のしきい値Xとする。
・以下の式により臭気濃度Yを求める。
Y=10X
【0018】
臭気濃度は「何倍希釈したところまで臭気の判別ができるか」に対する統計的な指標であるのでこの数値が小さいほど臭気が弱いことを示す。今回の試験は希釈倍率を3倍、10倍、30倍、100倍、300倍、1000倍と上げていった。このような倍率の上げかたをすれば、試験手順▲6▼に従う約3倍ごとに希釈倍率を上げていくことが可能である。また、各パネラーが不正解になったところで試験を終了するので、たとえばパネラーαが100倍まで正解し、300倍で不正解となった場合は、αに対する試験はここで終了し、A1=100、A2=300となる。
結果を表1〜3に示す。硫黄分を0.05質量%以下に低減することにより臭気濃度が大幅に低減することがわかる。
【0019】
燃料消費率
ファンヒーターの燃料消費率試験を実施した。試験は同じ部屋において室温が20℃になるようにファンヒーターを設定したときの燃料消費率を測定したものである。結果を表1〜3に示す。T95が270℃より小さくなると、燃料消費率が大幅に上昇することがわかる。
【0020】
【表1】
Figure 0004620827
【表2】
Figure 0004620827
【表3】
Figure 0004620827
【0021】
【発明の効果】
以上のように、本発明の灯油は石油ファンヒーターに適しており、石油ファンヒーターに使用した場合に従来の灯油に比べ燃料消費率が大幅に向上する。

Claims (1)

  1. 硫黄分が0.05質量%以下、15℃における密度が790kg/m以上830kg/m以下、50容量%留出温度(T50)が221.5℃以上245℃以下であり、95容量%留出温度(T95)が270℃以上300℃以下であることを特徴とする灯油。
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