JP5191222B2 - 灯油組成物 - Google Patents

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Description

本発明は一般的な石油ストーブで用いられる灯油組成物に関する。
通常石油ストーブは、JIS K 2203「灯油」で示される種類と規格(以下、JIS灯油規格という。)をもとに機器設計されている。このJIS灯油規格を満たす灯油(以下、JIS灯油という。)は原油を精製して作られるが、燃焼時に、煤や、人間にとって不快なにおいを発生する場合がある。そこで、JIS灯油の煤やにおいの発生を抑える試みもなされ、その結果、煤やにおいは灯油に含まれる芳香族分や硫黄分によるものであり、硫黄分を含まないパラフィン系燃料を使用すれば、不快なにおいの発生を少なく出来る事が知られている(例えば特許文献1)。
一方、パラフィン系燃料油は、燃焼性の良いことから、JIS灯油規格をもとに機器設計された石油芯式ストーブに用いた場合、安定した燃焼を保つことができないという懸念がある。そこで、この問題の解決のために、パラフィン含有量とその蒸留性状を所定の範囲に調整することで燃焼安定性を向上させる手法が提案されている(例えば特許文献2、3)。
更に、パラフィン系燃料油は、燃焼性の良いことから燃料消費量が上がるといった問題や、引火点の低下から消時間が長くなる等の安全性についての問題がある。そこで、この問題の解決のために、パラフィン含有量とその蒸留性状を更に異なる所定の範囲に調整する手法(例えば特許文献4)や、パラフィン、シクロパラフィン、及びアルキル誘導体の含有率を調整する手法(例えば特許文献5)が提案されている。
特開昭63−150380号公報 特開2005−139382号公報 特開2005−139383号公報 特開2005−179532号公報 特開2004−182854号公報
しかしながら、上記従来技術では、石油芯式ストーブにおける燃焼性をまだ十分に改善できないのが実情である。例えば、上記従来技術に基づいて調整した灯油は、燃焼機器の調整範囲内においては安定した燃焼をするものの、燃焼機器の最大燃焼時では火足が伸び過ぎてしまい機器の天板に炎があたる場合があった。石油ストーブの燃焼性のうち、火足の長さについて特に公的な規定はないものの、JIS S 3031「石油燃焼機器の試験方法通則 6.1.8 a 火力の調整」の項では、「1 しん式機器は、点火後、燃焼調整装置(しん調節器又は油糧調節器)を調節して、取扱説明書などに示す正常な最大燃焼状態及び最小燃焼状態で試験を行う。」と規定されており、また、通常使用でも機器の最大燃焼時で安全を確認すべきとの観点から、最大燃焼時の火足の長さは、灯油の重要な評価項目といえる。
そこで、本発明の目的は、燃焼時における煤や不快なにおいの発生を抑えるものでありながら、石油芯式ストーブで用いても火足が伸び過ぎず、消火時間が短く、燃料消費量が少ない灯油組成物を提供することにある。
前記の問題を解決する為には、灯油組成物の組成、密度、蒸留性状などが特定の範囲であれば、この目的に適合しうる灯油組成物であることを見出し本発明を完成するに至った。即ち、上記課題は、次の(1)〜(8)の発明によって解決される。
(1)イソパラフィンが35容量%以上
(2)蒸留性状初留点が165〜190℃、10%留出温度が175〜200℃、30%留出温度が180〜210℃、95%留出温度が235〜245
(3)密度(@15℃)が0.81g/cm以下
(4)蒸留170℃以下の留分が0〜20容量%,且つ240℃以上の留分が1〜30容量%
(5)硫黄分が0〜10質量ppm
(6)動粘度(@40℃)が1.80mm/s以下
(7)炭素数10以下のパラフィンが10.9〜40容量%、炭素数9以下のパラフィンが2.1〜10容量%、炭素数10以下のノルマルパラフィンが3.3〜22容量%、炭素数9以下のノルマルパラフィンが1.5〜15容量%
(8)芳香族炭化水素が0〜1容量%
通常用いる石油ストーブは、JIS灯油規格をもとに機器設計されている為、軽質なパラフィン、特にノルマルパラフィンを多く含む燃料では燃焼性が良い事から火足が伸び過ぎ、消火時間が長く、燃料消費量が増えるという特徴をもっている。これに対し、本発明の灯油組成物では、イソパラフィンを増やし、軽質なパラフィンを減らす事により、燃焼機器の調整範囲内のみならず、最大燃焼時においても火足が伸び過ぎることなく、消火時間が短く、燃料消費量も少ないものとなる。しかも、パラフィン系であることから、燃焼時における煤や不快なにおいの発生を抑えるものとなる。
以下、本発明の灯油組成物について詳しく説明する。
本発明の灯油組成物は、例えば、天然ガス、石炭等から部分酸化、スチームリフォーミング等で合成ガスを得て、フィッシャー・トロプシュ反応により長鎖のアルキル炭化水素重合油にし、その後水素化分解、蒸留を行い所望の物性を調整して得ることができる。また、原油を精製する工程で得られる各種石油留分を分解・合成・配合することで得ることもできる。ただし、その製法は、これらに限定されるものではない。
蒸留性状は、蒸留性状初留点が165〜190℃、10%留出温度が175〜200℃、30%留出温度が180〜210℃、95%留出温度が235〜245℃である。各留出温度が上記範囲よりも低い場合、芯式・放射形石油ストーブ最大燃焼使用時において、火足が伸び過ぎ、消火時間が長くなり安全な燃焼状態が保てず、また、燃料消費量も増加し経済性もよくないため好ましくない。更に、上記範囲よりも高い場合は、着火性が悪くなるなどの問題が生じる可能性があり好ましくない。より安全な燃焼状態のために、好ましくは初留点が170〜185℃、10%留出温度が180〜195℃、30%留出温度が185〜200℃、95%留出温度が240〜245℃である。なお、上記蒸留性状以外の留出温度は特に制限がないが、例えば50%留出温度が180〜215℃、70%留出温度が200〜225℃、90%留出温度が225〜240℃であることが好ましい。
また、留出温度が170℃以下の留分は、0〜20容量%、好ましくは0〜15容量%、特に好ましくは0〜5容量%で、且つ、240℃以上の留分は、1〜30容量%、好ましくは3〜20容量%である。170℃以下の軽質なパラフィン留分が多いと燃焼性が良すぎる為、火足が伸び過ぎ、消火時間が長くなり、燃料消費量が多くなる。また、240℃以上の留分が多過ぎると燃焼性が悪化し未燃焼炭化水素が増えることになるが、全く存在しない場合は軽質化し燃焼性が良くなり過ぎ、好ましくない。
なお、上記蒸留性状は、JIS K 2254「石油製品−蒸留試験方法 4.常圧法蒸留試験方法」により測定される各留出量における温度、及び各温度における留出量である。
密度は0.81g/cm以下、好ましくは0.75g/cm〜0.81g/cm、さらに好ましくは0.75g/cm〜0.81g/cmである。この密度が高くなると燃焼性が悪化する。ただし、密度があまりにも低すぎると暖気性に支障が出る可能性がある。ここで、密度は、JIS K 2249「原油及び石油製品−密度試験方法及び密度・質量・容量換算表」により測定される15℃における密度である。
硫黄分は0〜10質量ppm、好ましくは0〜5ppm以下、さらに好ましくは0〜1ppmである。硫黄分含有量は、少ないほど、人間にとって不快な臭気が少なくなるため好ましい。逆に、10ppm以上であると臭気は強くなり好ましくない。ここで、硫黄分は、JIS K 2541−2「原油及び石油製品−硫黄分試験方法 第2部:微量電量滴定式酸化法」により測定される硫黄分である。
動粘度(@40℃)は1.80mm/s以下である。この動粘度が高くなると、芯式ストーブでの燃料の吸い上げが悪くなり、燃費が低下し、暖房性能を発揮できなくなる。ここで、動粘度(@40℃)は、JIS K 2283「原油及び石油製品−動粘度試験方法及び粘度指数算出方法」により測定される40℃における動粘度を意味する。
芳香族炭化水素含有量は、0〜1容量%、好ましくは0.5容量%以下である。この芳香族分炭化水素含有量が多くなると、ベンゼン、トルエン、キシレンなど芳香族化合物(以下、芳香族分ということがある)が増加すると共に、燃焼性が悪くなり、また人間にとって不快な臭気が強くなるので好ましくない。ここで、芳香族炭化水素含有量は、石油学会規格JPI−5S−49−97「石油製品−炭化水素タイプ試験方法−高速液体クロマトグラフ法」により測定される1環芳香族分と2環芳香族分と3環以上芳香族炭化水素分との総和であることを意味する。
イソパラフィンは35容量%以上、好ましくは50容量%以上、より好ましくは85容量% 以上であり、ノルマルパラフィンは、好ましくは50容量%以下、更に好ましくは30容量%以下である。ノルマルパラフィンが多くなると、灯油ストーブでは燃焼性が良すぎるので、火足が伸び、消火時間が長くなり、燃料消費量が多くなる。
炭素数10(C10)以下のパラフィンは、10.9〜40容量%、好ましくは10.9〜25容量%、特に好ましくは10.9〜15容量%である。また、炭素数9(C9)以下のパラフィンは、2.1〜10容量%、好ましくは2.1〜7容量%である。加えて、C10以下のノルマルパラフィンは、3.3〜22容量%、好ましくは3.3〜15容量%、特に好ましくは3.3〜10容量%である。また、C9以下のノルマルパラフィンは、1.5〜15容量%、好ましくは1.5〜10容量%、特に好ましくは1.5〜7容量%である。
炭素数9、10(C9、C10)を主成分とする軽質なノルマルパラフィン、及びイソパラフィン類を含む灯油は、従来の灯油より密度が低くなり、燃焼性が良くなる。そのため、火足が伸び過ぎ、消火時間が長くなり、密度が低い事から、容積あたりの発熱量が小さくなり、燃料消費量が多くなる。従って、C10、C9以下のパラフィンの割合を、中でもC10、C9以下のノルマルパラフィンの割合を減らす必要がある。
ここで炭素数10以下および炭素数9以下のパラフィンおよびノルマルパラフィン含有量は、ASTM D 2887「Standard Test Method for Boiling Range Distribution of Petroleum Fraction by Gas Chromatography」に準拠したガスクロマトグラフ法を用い、得られたクロマトグラムから各炭素数毎の炭化水素含有量を算出することによって得ることができる。
なお、ガスクロマトグラフ法におけるカラムの種類は、HP5(長さ:30m,内径:0.32mm,液層厚さ:0.25μm)であり、各分析条件は以下のとおりである。
カラム槽昇温条件:35℃(5分)→10℃/分(昇温)→320℃(11.5分)
試料気化室条件:320℃一定 スプリット比150:1
検出器部:320℃
通常用いる石油ストーブは、JIS灯油規格をもとに機器設計されている為、軽質なパラフィン、特にノルマルパラフィンを多く含む燃料では燃焼性が良い事から火足が伸び過ぎ、消火時間が長く、燃料消費量が増えてしまう為、安全性、経済性の面で一般ストーブへの使用が難しい。そこで、イソパラフィンを増やし、C9、C10の軽質なパラフィン、特にノルマルパラフィンを減らす事により上記に述べた燃焼における問題を解決し、燃焼機器の調整範囲内のみならず、最大燃焼時においても火足が伸びることなく、消火時間が短く、燃料消費量も少ないものとなる。しかも、パラフィン系であることから、燃焼時における煤や不快なにおいの発生を抑えるものとなる。
SMDS(Shell Middle Distillate Synthesis)プロセスにより製造したノルマルパラフィンとイソパラフィンの混合油、又はこの混合油の蒸留性状、組成などをイソパラフィン溶剤を用いて調整した調整混合油からなる灯油組成物を得た。そして、それら灯油組成物について、以下のストーブ燃焼試験を行った。ただし、本発明はこれらの例によって何ら制限されるものではない。なお、SMDSプロセスとは、天然ガスを部分酸化し、フィッシャー・トロプシュ合成により重質パラフィンを合成し、得られた重質パラフィン油を水素化分解・蒸留し、ナフサ、灯油、軽油留分を得るプロセスである。
<ストーブ燃焼試験>
実施例1、2、比較例1、2は、芯式放射型ストーブ、トヨトミRC323S(燃費定格値:0.313L/H)を用い、実施例3、比較例3はコロナSX28(燃費定格値:0.275L/H)を用い、消火時間及び燃料消費量を測定し、表1に示す評価基準で燃焼状態を評価した。すべての試験は最大燃焼下で実施した。消火時間の計測は、JIS S 3031「石油燃焼機器の試験方法通則」に準拠し、最大燃焼状態で2時間以上燃焼後に芯を下げ、消火作業をした時間から炎が目視で完全に消えるまでの時間を消火時間とした。試験は、炎を確認するため、暗室で実施した。燃料消費量の計測は、JIS S 3031「石油燃焼機器の試験方法通則」に則って行い、燃費の評価については、一般灯油の測定値との差の比率を算出し、±10%以内を合格とした。
灯油組成物の性状と、ストーブ燃焼試験の結果を表2に示す。
実施例1、実施例3はパラフィン系燃料にも関わらず、燃費、消化時間、燃焼状態ともに良好な結果となった。実施例2は、ノルマルパラフィンの増加、とりわけC10以下のパラフィン分、ノルマルパラフィンが増加した影響で、その燃焼状態が、実施例1に比較するとやや劣るものの、実用上問題ない結果となった。これに対し、比較例1は、イソパラフィンが多いものの、軽質のパラフィン、ノルマルパラフィンも多く、実用性能に支障をきたす結果となった。また、比較例2、比較例3は、イソパラフィンが少なく、軽質のパラフィン、ノルマルパラフィンが多く、実用性能に支障をきたす結果となった。

Claims (1)

  1. 以下の性状(1)〜(8)を満たすことを特徴とする灯油組成物。
    (1)イソパラフィンが35容量%以上
    (2)蒸留性状初留点が165〜190℃、10%留出温度が175〜200℃、30%留出温度が180〜210℃、95%留出温度が235〜245℃
    (3)密度(@15℃)が0.81g/cm以下
    (4)蒸留170℃以下の留分が0〜20容量%、且つ240℃以上の留分が1〜30容量%
    (5)硫黄分が0〜10質量ppm
    (6)動粘度(@40℃)が1.80mm/s以下
    (7)炭素数10以下のパラフィンが10.9〜40容量%、炭素数9以下のパラフィンが2.1〜10容量%、炭素数10以下のノルマルパラフィンが3.3〜22容量%、炭素数9以下のノルマルパラフィンが1.5〜15容量%
    (8)芳香族炭化水素が0〜1容量%
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