JP4619919B2 - アームレストヒンジ部構造 - Google Patents

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Description

この発明は、アームレストヒンジ部構造に関するものである。
自動車などの車両には、座席の側部にアームレストを備えたものがある(例えば、特許文献1参照)。現在開発中のアームレスト1には、図4〜図9に示すように、アームレスト支持部2に対してアームレスト本体部3を、ヒンジ部4を介して回動自在に軸支したものが有る。
ここで、アームレスト支持部2とアームレスト本体部3とは、それぞれ樹脂にて構成されている。また、ヒンジ部4は、アームレスト支持部2の後部と、アームレスト本体部3の車両後方側の端部(水平な使用状態とした時の後端部)との間に設けられている。アームレスト本体部3は、ヒンジ部4を中心として上下方向で且つ前後方向に回動されるように取付けられている。この場合、アームレスト本体部3は、180度回動し得るように構成されている。
なお、このアームレスト1は、コンソールボックス5を利用して設置されており、アームレスト支持部2はコンソール本体6となり、アームレスト本体部3はコンソール蓋体7となっている。更に、コンソール蓋体7は、トレイ部8と蓋体部9とで構成されている。そして、アームレスト本体部3を180度反転させることにより、トレイ部8の裏面をテーブルとして使用し得るように構成されている。
そして、上記したアームレスト1のヒンジ部4は、図10に示すように、ヒンジ軸11と、アームレスト支持部側軸受部12と、アームレスト本体部側軸受部13,14とを備えている。ここで、ヒンジ軸11は、車幅方向に延設された金属棒によって構成されている。アームレスト支持部側軸受部12は、アームレスト支持部2の後面に取付けた金属ブラケットによって構成されている(図7参照)。この金属ブラケットは、後面視ほぼU字状、或いは、U字を2分割した形状を呈している。また、アームレスト本体部側軸受部13,14は、アームレスト本体部3に一体成形された樹脂で構成されている。なお、アームレスト本体部側軸受部13はトレイ部8に一体成形され、アームレスト本体部側軸受部14は蓋体部9に一体成形されている。
ヒンジ軸11は、中間部をアームレスト本体部側軸受部13,14の軸孔15,16に挿通され、両端部をアームレスト支持部側軸受部12の軸孔17に軸支されている。アームレスト本体部側軸受部13は二又状を呈しており、その間にアームレスト本体部側軸受部14が介装されている。アームレスト本体部側軸受部13の両端部には、カバー部材18が取付けられている。このカバー部材18には、アームレスト支持部側軸受部12に当接可能な位置出用の突起部19が設けられている。この突起部19は環状を呈している。また、アームレスト支持部側軸受部12とヒンジ軸11との間には、抜止機構20が設けられている。この抜止機構20は、例えば、ヒンジ軸11の外周に形成された溝部21と、この溝部21に嵌着可能なEリング部材22などによって構成されている。
この際、アームレスト本体部側軸受部13の軸孔15は角孔とされ、ヒンジ軸11の対応する中間部は角断面とされて、相対的に回動不能とされている。なお、アームレスト本体部側軸受部14の軸孔16およびアームレスト支持部側軸受部12の軸孔17はそれぞれ丸孔とされ、ヒンジ軸11の対応する各部は丸断面とされて、相対的に回動可能とされている。これに伴い、ヒンジ軸11は、一端側から他端側へ向けて、径寸法が順次小さくなるように構成されている。
更に、ヒンジ軸11の両端部には、フリーストップ用トルク発生機構25が接続されている。このフリーストップ用トルク発生機構25は、ヒンジ軸11にトルクスプリングを巻いて所要のトルクで締付けた構造を有している。このフリーストップ用トルク発生機構25により、アームレスト本体部3(のトレイ部8)は、任意の跳ね上げ位置で停止し得るように構成されている。
特開2000−177495号公報
しかしながら、上記アームレストヒンジ部構造では、アームレスト本体部側軸受部13,14が樹脂で構成されているため、軸孔15,16に必然的に型抜きテーパが付くので、ヒンジ軸11と軸孔15,16との間にガタ付きが生じるという問題があった。また、型抜きテーパがないとしても、樹脂の寸法公差により隙間の発生が避けられないので、ガタ付きを無くすのは難しいという問題がある。更に、フリーストップ用トルク発生機構25が、ガタ付きの有るヒンジ軸11を介して、間接的にアームレスト本体部側軸受部13と接続されることとなるため、操作感が良くないという問題もある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載された発明では、アームレスト支持部に対してアームレスト本体部を、ヒンジ部を介して回動自在に軸支すると共に、該ヒンジ部が、ヒンジ軸と、アームレスト支持部側軸受部と、アームレスト本体部側軸受部とを備えたアームレストヒンジ部構造において、前記アームレスト本体部側軸受部に、前記ヒンジ軸を挿通可能な金属スリーブをインサート成形すると共に、該金属スリーブに、フリーストップ用トルク発生機構を直接接続したアームレストヒンジ部構造を特徴としている。
請求項1の発明によれば、アームレスト本体部側軸受部に、ヒンジ軸を挿通可能な金属スリーブをインサート成形することにより、金属は樹脂よりも公差が少なく且つ抜きテーパも不要であるため、ガタ付きをなくすことができる。また、金属スリーブに、フリーストップ用トルク発生機構を直接接続することにより、操作感を向上することができる。
ガタ付きをなくして操作感を向上し得るようにするという目的を、アームレスト本体部側軸受部に、ヒンジ軸を挿通可能な金属スリーブをインサート成形すると共に、金属スリーブに、フリーストップ用トルク発生機構を直接接続する、という手段で実現した。
以下、本発明を具体化した実施例について、図示例と共に説明する。
図1〜図3は、この発明の実施例を示すものである。なお、アームレスト1の構成、アームレスト本体部3が180度回動し得るように構成されている点、ヒンジ部4の構造、アームレスト1がコンソールボックス5を利用して設置されている点、アームレスト本体部3(コンソール蓋体7)がトレイ部8と蓋体部9とで構成されている点・・・などについては、基本的に図4〜図9のものとほぼ同様なので、同一の部分には同一の符号を付すこととし、必要に応じてこれらの図面を参照すると共に、これらに対する記載を以てこの実施例の説明とすることができる。
ここで、上記構成を簡単に説明すると、アームレスト1は、アームレスト支持部2に対してアームレスト本体部3が、ヒンジ部4を介して回動自在に軸支された構造を有している。なお、このアームレスト1は、コンソールボックス5を利用して設置されており、アームレスト支持部2はコンソール本体6となり、アームレスト本体部3はコンソール蓋体7となっている。更に、コンソール蓋体7は、トレイ部8と蓋体部9とで構成されている(以上、図4〜図9のいずれかを参照のこと)。
そして、ヒンジ部4は、図1〜図3に示すように、ヒンジ軸30と、アームレスト支持部側軸受部12と、アームレスト本体部側軸受部13,14とを備えている。アームレスト支持部側軸受部12は、アームレスト支持部2の後面に取付けた金属ブラケットによって構成されている。この金属ブラケットは、後面視ほぼU字状、或いは、U字を2分割した形状を呈している。また、アームレスト本体部側軸受部13,14は、アームレスト本体部3に一体成形された樹脂で構成されている。アームレスト本体部側軸受部13,14は、車幅方向へ延びるほぼ短円柱状をしている。なお、アームレスト本体部側軸受部13はトレイ部8に一体成形され、アームレスト本体部側軸受部14は蓋体部9に一体成形されている。アームレスト本体部側軸受部13は二又状を呈しており、その間にアームレスト本体部側軸受部14が介装されている。アームレスト本体部側軸受部13の両端部には、カバー部材18が取付けられている。このカバー部材18には、アームレスト支持部側軸受部12に当接可能な位置出用の突起部19が設けられている。この突起部19は環状を呈している。
この実施例のものでは、アームレスト本体部側軸受部13,14に、ヒンジ軸30を挿通可能な金属スリーブ31,32をインサート成形する。金属スリーブ31は、内方端部分に張出部33を一体に有しており、この張出部33がアームレスト本体部側軸受部13にインサートされ、金属スリーブ31の少なくとも外方端部分は外部に露出される。金属スリーブ32は全体がアームレスト本体部側軸受部14にインサートされる。なお、金属スリーブ31,32は、同一内径の丸孔を有している。
これに伴い、ヒンジ軸30は一端側から他端側にかけてほぼ同一径寸法の金属丸棒とされる。ヒンジ軸30は、金属スリーブ31,32に軸支可能な径寸法とする。金属スリーブ31とヒンジ軸30との間には、抜け止め用のピン34が挿着される。
そして、金属スリーブ31に、フリーストップ用トルク発生機構25を直接接続する。より具体的には、金属スリーブ31の外方端は、アームレスト支持部側軸受部12に軸支され、フリーストップ用トルク発生機構25は、このアームレスト支持部側軸受部12による金属スリーブ31の軸支部分に設けられる。このフリーストップ用トルク発生機構25は、金属スリーブ31にトルクスプリングを巻いて所要のトルクで締付けた構造を有している。このフリーストップ用トルク発生機構25により、アームレスト本体部3(のトレイ部8)は、任意の跳ね上げ位置で停止し得るように構成されている。
次に、この実施例の作用について説明する。
この実施例では、アームレスト本体部側軸受部13,14に、ヒンジ軸30を挿通可能な金属スリーブ31,32をインサート成形することにより、金属は樹脂よりも公差が少なく且つ抜きテーパも不要であるため、ガタ付きをなくすことができる。
また、金属スリーブ31,32に、フリーストップ用トルク発生機構25を直接接続することにより、操作感を向上することができる。
以上、この発明の実施例を図面により詳述してきたが、実施例はこの発明の例示にしか過ぎないものであるため、この発明は実施例の構成にのみ限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があってもこの発明に含まれることは勿論である。また、複数の実施例や変形例が示されている場合には、これらの可能な組合せが含まれることは勿論である。
本発明の実施例にかかるアームレストヒンジ部構造の分解斜視図である。 図1のヒンジ部を車両後方側から見た垂直断面図である。 図1のアームレスト本体部側軸受部の分解斜視図である。 従来例の説明に用いた、開発中アームレストの使用状態の側面図である。 図4のアームレストの非使用状態の側面図である。 蓋体部9のみを回動した図5とほぼ同様の側面図である。 図4と同様の斜視図である。 図5と同様の斜視図である。 図6と同様の斜視図である。 図4のアームレストの従来のヒンジ部を車両後方側から見た垂直断面図である。
符号の説明
2 アームレスト支持部
3 アームレスト本体部
4 ヒンジ部
12 アームレスト支持部側軸受部
13 アームレスト本体部側軸受部
14 アームレスト本体部側軸受部
25 フリーストップ用トルク発生機構
30 ヒンジ軸
31 金属スリーブ
32 金属スリーブ

Claims (1)

  1. アームレスト支持部に対してアームレスト本体部を、ヒンジ部を介して回動自在に軸支すると共に、該ヒンジ部が、ヒンジ軸と、アームレスト支持部側軸受部と、アームレスト本体部側軸受部とを備えたアームレストヒンジ部構造において、
    前記アームレスト本体部側軸受部に、前記ヒンジ軸を挿通可能な金属スリーブをインサート成形すると共に、該金属スリーブに、フリーストップ用トルク発生機構を直接接続したことを特徴とするアームレストヒンジ部構造。
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