JP4619011B2 - ナビゲーション方法、ナビゲーションシステムおよびプログラム - Google Patents

ナビゲーション方法、ナビゲーションシステムおよびプログラム Download PDF

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本発明は、ネットワーク上に様々な機能実体が分散している環境において、ユーザの要求に応じた機能実体を探索し、探索した機能実体が提供する機能の結果として取得した地理上の位置情報をユーザに提示するナビゲーション方法、ナビゲーションシステムおよびプログラムに関するものである。
近年、インターネット、ユビキタスネットワーク、センサネットワークなどの、端末とネットワークの技術の発展により、様々な機能がネットワークを介して利用可能となってきている。このような状況において、それら様々な機能を状況に応じて連携させることにより、ユーザに適した新しいサービスを提供する技術の確立が求められている。
複数のサービスを連携させる技術として、現在ウェブサービス(Web Services、以下、WSとする)が注目を集めている。しかし、WSは元来B2B(Business to Business)を目的とした技術であり、ユビキタス環境においてエンドユーザ側でオンデマンドに連携を行うには、課題があると考える。
例えば、WS同士を連携させる手法としてBPEL4WS(Business Process Execution Language for Web Services)がある(非特許文献1参照)。BPELファイルは、個々のWSの連携手順を記述した連携サービスのフロー設計図であるが、その記述は複雑であり、そのまま一般のユーザが記述できるレベルにはない。
なお、出願人は、本明細書に記載した先行技術文献情報で特定される先行技術文献以外には、本発明に関連する先行技術文献を出願時までに発見するには至らなかった。
T.アンドリュ他(T.Andrew et al. ),「ビジネスプロセスエグゼキューションランゲージフォアウェブサービスバージョン1.1(Business Process Execution Language for Web Services Ver 1.1)」,[平成16年2月17日検索],インターネット<http://www-106.ibm.com/developerworks/webservices/library/ws-bpel >
以上のように、従来のサービス生成方法では、サービス生成の基となるBPELファイルの記述に手間がかかるという問題点があった。このため、ネットワーク上に様々な機能が分散している環境において、ユーザの要求に応じた機能をネットワーク上で探索し、探索した機能から地理上の位置情報を取得してユーザに提示するというナビゲーション型のサービスを生成することを考えた場合、ユーザが事前に厳密なBPELファイルを記述する必要があり、エンドユーザにとっては敷居が高いという問題点があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、サービス生成の基となるファイルの記述に手間をかけることなく、ナビゲーション型のサービスを容易に実現することができるナビゲーション方法、ナビゲーションシステムおよびプログラムを提供することを目的とする。
本発明は、CPUと記憶装置とを備えたコンピュータによって構成される、ネットワーク上の電子機器において、前記ネットワーク上で予め定められた機能を提供する複数の機能実体をユーザの要求に応じて探索し、探索した機能実体が提供する機能の結果として取得した地理上の位置の情報をユーザに提示するナビゲーション方法であって、ユーザが所望の機能の種別を表す複数の機能カテゴリとその機能の実行の順序とを入力したときに、前記実行の順序に従って並べた前記機能カテゴリと所定のソフトウェアであるルート検索機能実体へのアクセス指示子とを記述したサービステンプレートを生成するサービステンプレート生成手順と、前記サービステンプレートに記述された機能カテゴリとユーザの状況とに対応する機能実体を前記ネットワーク上で探索してネットワーク上の位置を特定するサーチ・ディスカバリ手順と、前記サービステンプレートに記述された実行順序に基づいて、前記探索・特定した機能実体にメッセージを送信することにより、前記探索・特定した機能実体を順番に若しくは並列に起動させる機能連携手順と、前記探索・特定した機能実体が前記起動に応じて提供する機能の結果として取得した地理上の位置の情報を前記アクセス指示子に基づいて前記ルート検索機能実体に渡し、前記地理上の位置を辿る地図を作成させるルート検索手順と、前記作成された地図をユーザに提示する出力手順とを、前記記憶装置に記憶されたプログラムに従って前記CPUに実行させ、前記機能実体は、Webサービスにおけるサーバ、分散オブジェクト実行環境における分散オブジェクト、またはセンサとそれを操作するセンサ操作ソフトウェアであり、前記アクセス指示子は、前記ルート検索機能実体がWebサービスにおけるサーバの場合にはURLであり、前記ルート検索機能実体が分散オブジェクト実行環境における分散オブジェクトの場合にはオブジェクトのリファレンスであり、前記サーチ・ディスカバリ手順は、前記ネットワーク上に設置された集中登録検索型のサーバに問い合わせることにより前記機能実体を探索・特定するか、または前記ネットワーク上の機能実体間で問い合わせパケットを転送するピアツーピア方式により前記機能実体を探索・特定するようにしたものである。
また、本発明のナビゲーション方法の1構成例は、前記電子機器のグラフィカルユーザインタフェースによりユーザからの入力を受け付けるようにしたものである。
また、本発明は、CPUと記憶装置とを備えたコンピュータによって構成される、ネットワーク上の電子機器において、前記ネットワーク上で予め定められた機能を提供する複数の機能実体をユーザの要求に応じて探索し、探索した機能実体が提供する機能の結果として取得した地理上の位置の情報をユーザに提示するナビゲーションシステムであって、前記記憶装置に格納されたプログラムに従って前記CPUは、ユーザが所望の機能の種別を表す複数の機能カテゴリとその機能の実行の順序とを入力したときに、前記実行の順序に従って並べた前記機能カテゴリと所定のソフトウェアであるルート検索機能実体へのアクセス指示子とを記述したサービステンプレートを生成するサービステンプレート生成手段と、前記サービステンプレートに記述された機能カテゴリとユーザの状況とに対応する機能実体を前記ネットワーク上で探索してネットワーク上の位置を特定するサーチ・ディスカバリ手段と、前記サービステンプレートに記述された実行順序に基づいて、前記探索・特定した機能実体にメッセージを送信することにより、前記探索・特定した機能実体を順番に若しくは並列に起動させる機能連携手段と、前記探索・特定した機能実体が前記起動に応じて提供する機能の結果として取得した地理上の位置の情報を前記アクセス指示子に基づいて前記ルート検索機能実体に渡し、前記地理上の位置を辿る地図を作成させるルート検索手段と、前記作成された地図をユーザに提示する出力手段として機能し、前記機能実体は、Webサービスにおけるサーバ、分散オブジェクト実行環境における分散オブジェクト、またはセンサとそれを操作するセンサ操作ソフトウェアであり、前記アクセス指示子は、前記ルート検索機能実体がWebサービスにおけるサーバの場合にはURLであり、前記ルート検索機能実体が分散オブジェクト実行環境における分散オブジェクトの場合にはオブジェクトのリファレンスであり、前記サーチ・ディスカバリ手段は、前記ネットワーク上に設置された集中登録検索型のサーバに問い合わせることにより前記機能実体を探索・特定するか、または前記ネットワーク上の機能実体間で問い合わせパケットを転送するピアツーピア方式により前記機能実体を探索・特定するものである。
また、本発明は、CPUと記憶装置とを備えたコンピュータによって構成される、ネットワーク上の電子機器において、前記ネットワーク上で予め定められた機能を提供する複数の機能実体をユーザの要求に応じて探索し、探索した機能実体が提供する機能の結果として取得した地理上の位置の情報をユーザに提示するナビゲーションプログラムであって、ユーザが所望の機能の種別を表す複数の機能カテゴリとその機能の実行の順序とを入力したときに、前記実行の順序に従って並べた前記機能カテゴリと所定のソフトウェアであるルート検索機能実体へのアクセス指示子とを記述したサービステンプレートを生成するサービステンプレート生成手順と、前記サービステンプレートに記述された機能カテゴリとユーザの状況とに対応する機能実体を前記ネットワーク上で探索してネットワーク上の位置を特定するサーチ・ディスカバリ手順と、前記サービステンプレートに記述された実行順序に基づいて、前記探索・特定した機能実体にメッセージを送信することにより、前記探索・特定した機能実体を順番に若しくは並列に起動させる機能連携手順と、前記探索・特定した機能実体が前記起動に応じて提供する機能の結果として取得した地理上の位置の情報を前記アクセス指示子に基づいて前記ルート検索機能実体に渡し、前記地理上の位置を辿る地図を作成させるルート検索手順と、前記作成された地図をユーザに提示する出力手順とを、前記記憶装置に記憶されたプログラムに従って前記CPUに実行させ、前記機能実体は、Webサービスにおけるサーバ、分散オブジェクト実行環境における分散オブジェクト、またはセンサとそれを操作するセンサ操作ソフトウェアであり、前記アクセス指示子は、前記ルート検索機能実体がWebサービスにおけるサーバの場合にはURLであり、前記ルート検索機能実体が分散オブジェクト実行環境における分散オブジェクトの場合にはオブジェクトのリファレンスであり、前記サーチ・ディスカバリ手順は、前記ネットワーク上に設置された集中登録検索型のサーバに問い合わせることにより前記機能実体を探索・特定するか、または前記ネットワーク上の機能実体間で問い合わせパケットを転送するピアツーピア方式により前記機能実体を探索・特定するようにしたものである。
本発明によれば、ユーザが機能カテゴリと自身の状況を入力すると、機能カテゴリに対応するサービステンプレートを生成し、サービステンプレートとユーザの状況に対応する機能実体をネットワーク上で探索・特定して、探索・特定した機能実体から地理上の位置情報を取得するようにしたので、ユーザは、その場そのときに受けたいサービスの種別を示す機能カテゴリと自身の状況とを入力するだけで、どのような順序で対象を巡回すべきかを示すナビゲーション型のサービスを受けることができる。また、予め決定されているルート検索機能実体を用いて地図を作成するようにしたので、ユーザは、ルート検索機能実体をファイルに記述する際の困難さについて考慮する必要がなくなる。その結果、本発明では、サービス生成の基となるファイルの記述に手間をかけることなく、ナビゲーション型のサービスを容易に実現することができる。また、ユーザの嗜好や位置や時刻などのユーザの状況に対応することで、例えば「映画を見たい」というユーザの希望に応じてお勧め、かつ今ならば座れるという映画館の位置を示すといった最適なコンテンツヘの誘導も可能である。
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態となるナビゲーションシステムの構成例を示すブロック図である。本実施の形態のナビゲーションシステムは、ユーザの要求に応じた機能実体をネットワーク上で探索し、探索した機能実体が提供する機能の結果として取得した地理上の位置情報をユーザに提示するというサービスを生成するものである。
ネットワーク1には、複数の電子機器(以下、ピアと呼ぶ)が接続されている。ピアの種類としては、ユーザピア2と、機能実体提供ピア3(3−1〜3−n)と、ルート検索機能実体提供ピア4とがある。ネットワーク1は、ピア2〜4間の通信を実現するネットワークであれば何でもよい。ピア2〜4は、パーソナルコンピュータやサーバなどのネットワーク1に接続されたあらゆる電子機器である。
ユーザピア2は、ユーザからの入力を受け付けるユーザインタフェース(グラフィカルユーザインタフェース)20と、ユーザが所望の機能の種別を表す複数の機能カテゴリとその機能の実行の順序とを入力したときに、実行の順序に従って並べた機能カテゴリと所定のルート検索機能実体へのアクセス指示子とを記述したサービステンプレートを生成するサービステンプレート生成部21と、サービステンプレートに記述された機能カテゴリとユーザの状況とに対応する機能実体をネットワーク1上で探索してネットワーク上の位置を特定するサーチ・ディスカバリ機能部22と、サービステンプレートに記述された実行順序に基づいて、探索・特定した機能実体にメッセージを送信することにより、探索・特定した機能実体を順番に若しくは並列に起動させ、機能実体が起動に応じて提供する機能の結果として取得した地理上の位置の情報をアクセス指示子に基づいてルート検索機能実体に渡し、地理上の位置を辿る地図を作成させる機能連携部23と、ルート検索機能実体によって作成された地図をユーザに提示する出力部24とを有する。機能連携部23は、機能実体を起動させる機能連携手段と、取得した地理上の位置情報をルート検索機能実体に渡すルート検索手段とを構成している。
機能実体提供ピア3は、ネットワーク1上で予め定められた機能を提供する機能実体30(30−1〜30−n)を有し、ルート検索機能実体提供ピア4は、ユーザピア2から受け取った位置情報に基づいて地図を作成するルート検索機能実体40を有する。
機能実体30は、ネットワーク1を介してアクセス可能なあらゆる要素であり、ネットワーク1を介してメッセージを受信することにより、予め目的として設計されている機能を実現する。機能実体30の例としては、Webサービスにおけるサーバや、コルバ(Common Object Request Broker Architecture:CORBA)やジャバ(Java,登録商標)といった分散オブジェクト環境においての分散オブジェクト、センサとそれを操作するためのセンサ操作ソフトウェアなどがある。さらには、信号を受信するとブザーを鳴らせるような専用のハードウェアでもよい。つまり、機能実体30は、ソフトウェアをメモリとCPUを搭載したコンピュータ上で実行させることにより存在する実行イメージとして実現されることが多いが、ハードウェアで実現してもよい。
機能実体30は、異なる開発者が実装を行っても、非常に近い機能を見せるものがある。例えば、プリンタは、A社が実装した場合とB社が実装した場合のいずれにおいても、「紙にデータを印刷する」という機能は同じである。また、Webサービスの例である航空機予約サービスは、C航空会社が提供する場合とD航空会社が提供する場合のいずれにおいても、「飛行機により乗客を運ぶためのフライトを予約する」という機能は同じである。
これら同じ機能を持つ機能実体30をまとめて表すために、機能実体30の機能種別を機能カテゴリと呼ぶ。当然、機能カテゴリが同じであっても、異なる機能実体30には、取り扱えるデータや戻り値など、機能の細かいところでの違いはある。例えば、C航空会社が提供する航空機予約サービスでは、英国のロンドンヘのフライト予約ができないが、D航空会社が提供する航空機予約サービスでは、フライト予約ができるといった相違である。これらの違いが、後述するサーチの違いへと反映される。
次に、本実施の形態のナビゲーション方法について説明する。図2は本実施の形態のナビゲーション方法の概略を示すフローチャートである。ユーザからのサービス要求が発生したとき(図2ステップS1においてYES)、ユーザピア4は、ユーザの要求に対応するサービステンプレートを生成するサービステンプレート生成手順(ステップS2)と、サービステンプレートに記述された機能カテゴリとユーザの状況とに対応する機能実体30をネットワーク1上で探索してネットワーク1上の位置を特定するサーチ・ディスカバリ手順(ステップS3)と、サービステンプレートに記述された実行順序に基づいて、探索・特定した機能実体30にメッセージを送信することにより、探索・特定した機能実体30を順番に若しくは並列に起動させる機能連携手順(ステップS4)と、探索・特定した機能実体30から取得した地理上の位置情報をルート検索機能実体40に渡し、地理上の位置を辿る地図を作成させるルート検索手順(ステップS5)と、作成された地図をユーザに提示する出力手順(ステップS6)の5つの手順を実行する。
以下、ユーザピア2の処理をより詳細に説明する。まず、ユーザは、ユーザピア2に対してサービス要求を行う(図2ステップS1)。このとき、ユーザは、自身が欲するサービスの生成に必要な機能種別を表す複数の機能カテゴリを、ユーザインタフェース20を介してユーザピア2に入力する。また、ユーザは、自身の嗜好や自身の位置情報、サービス提供を受ける希望の時刻といったコンテキストをユーザインタフェース20を介してユーザピア2に入力する。
ユーザは、入力する複数の機能カテゴリの実行順序を指定してもよいし、指定しなくてもよい。機能カテゴリの実行順序の入力を必ずしも必要としない理由は、機能カテゴリの組み合わせによっては実行順序が存在しない場合もあるからである。例えば、ユーザの要求に応じて昼食と夕食のレストランを検索して、検索したレストランの地図をユーザに提示するというサービスの生成に必要な機能カテゴリの組み合わせとして、昼食用のレストランの広告という機能カテゴリと夕食用のレストランの広告という機能カテゴリの組み合わせを考えた場合、この組み合わせには昼食のレストラン→夕食のレストランという実行順序がある。
これに対して、ドレスの販売店とネクタイの販売店を検索して、検索した販売店の地図をユーザに提示するというサービスの生成に必要な機能カテゴリの組み合わせとして、ドレスの販売店の広告という機能カテゴリとネクタイの販売店の広告という機能カテゴリの組み合わせを考えた場合、この組み合わせには明確な実行順序は存在しない。
また、昼食のレストランとネクタイの販売店を検索して、レストランと販売店の地図をユーザに提示するというサービスの生成に必要な機能カテゴリの組み合わせとして、昼食のレストランの広告という機能カテゴリとネクタイの販売店の広告という機能カテゴリの組み合わせを考えた場合、この組み合わせは、検索を実行する時間帯やユーザの空腹状況に応じて、実行順序が発生する場合と発生しない場合とがある。例えば、昼食に近い時間帯に検索を実行するとか、ユーザが空腹であるとかいう場合には、昼食のレストラン→ネクタイの販売店という実行順序が発生する。
次に、ユーザピア2のサービステンプレート生成部21は、ユーザが入力した機能カテゴリに対応するサービステンプレートを生成する(図2ステップS2)。図3はサービステンプレート生成部21が生成するサービステンプレート411を模式的に示す図である。サービステンプレート411は、どのような機能カテゴリを組み合わせるかを示す、機能カテゴリ間の接続関係が記述された設計図である。
機能カテゴリ間の接続関係は、ユーザが指定した実行順序に基づいて記述される。図3の例では、機能カテゴリ201−1→201−2→・・・・201−nという順序が記述されている。なお、ユーザが機能カテゴリの実行順序を指定していない場合には、各機能カテゴリを平行動作させる指示情報が機能カテゴリ間の接続関係としてサービステンプレート411に記述される。
また、サービステンプレート411には、ユーザが入力した機能カテゴリ201−1〜201−nの他に、所定のルート検索機能実体40への指示子202が記述される。ルート検索機能実体40への指示子202のような機能実体への指示子の例としては、Webサービスの場合にはURL(Uniform Resource Locators )があり、分散オブジェクト実行環境の場合にはオブジェクトのリファレンスがある。なお、図3の例では、指示子202をサービステンプレート411の最後に追加しているが、上述した順序の制約と同じく最後でなくてもよい。
次に、ユーザピア2のサーチ・ディスカバリ機能部22は、生成されたサービステンプレート411中の機能カテゴリに関する情報と、ユーザが入力したコンテキストに基づいて、サービス生成に必要な機能実体30をネットワーク1上で探索(サーチ)して、機能実体30の位置を特定(ディスカバリ)し、特定した機能実体30へのアクセス指示子をサービステンプレート411に当てはめることにより、サービス設計図を生成する(図2ステップS3)。
ここで、サーチは、サービス生成に必要な機能実体30が存在するか否か不明であるが、検索を行ってみるというときに用いる用語であるとする。一方、ディスカバリは、サービス生成に必要な機能実体30が存在することは分かっているが、その機能実体30へどのようにしてアクセスすればよいか分からないときに、アクセス方法をはっきりさせるために行う検索処理のことをいうものとする。つまり、サーチはサーチエンジンによるWebページの検索にあたり、ディスカバリはその検索結果のページにアクセスするために、ホスト名を解決する処理に当たる。
サーチとディスカバリは、ユーザが入力したコンテキストに応じて行われる。これにより、ユーザの嗜好や所在地あるいはユーザの希望する時刻などに適した機能実体30が決定される。したがって、例えばユーザの要求に応じてコンサートを検索して、コンサート会場の地図をユーザに提示するというサービスを生成する場合、コンサートの予約サービスを提供する複数の機能実体30の中から、既にチケットが売り切れている予約サービスがサーチ・ディスカバリの結果として選択されることはない。また、東京の銀座にいるユーザの要求に応じてレストランを検索して、レストランの地図をユーザに提示するというサービスを生成する場合、レストランの予約サービスを提供する複数の機能実体30の中から、大阪のレストランの予約サービスがサーチ・ディスカバリの結果として選択されることはない。
このサーチとディスカバリは、グヌーテラ(Gnutella)やジャクスタ(JXTA)のようにピアツーピア(P2P)方式で行ってもよいし、ユーディーディーアイ(Universal Description, Discovery, and Integration:UDDI)やナップスター(Napster )のように集中サーバ方式で行ってもよい。
ピアツーピア方式のサーチ・ディスカバリの場合には、ユーザピア2のサーチ・ディスカバリ機能部22が隣接ピアに問い合わせパケットを送信し、この隣接ピアがユーザピア2からの問い合わせパケットを他の隣接ピアに中継することを繰り返す。そして、問い合わせパケットに記述されている条件に合致する機能実体30は、問い合わせ元のユーザピア2に直接返答を返す。こうして、ユーザが要求したサービスの生成に必要な機能実体30を探索し、特定する。
また、集中サーバ方式のサーチ・ディスカバリの場合には、機能実体30のデータがネットワーク1上に設置された集中登録検索型のサーバに予め登録されている。サーチ・ディスカバリ機能部22は、集中登録検索型のサーバに間い合わせることで、ユーザが要求したサービスの生成に必要な機能実体30を探索し、特定する。
サーチ・ディスカバリの対象である機能実体30とユーザが入力したコンテキストによって適した方式があるので、サーチ・ディスカバリ機能部22は、ピアツーピア方式のサーチ・ディスカバリと集中サーバ方式のサーチ・ディスカバリを状況に応じて使い分けする。
図4はサーチ・ディスカバリ機能部22が生成するサービス設計図412を模式的に示す図である。サービス設計図412は、探索・特定した機能実体30への指示子211(211−1〜211−n)が記述された設計図である。各指示子211間の接続関係は、サービステンプレート411に記述された機能カテゴリ201の実行順序に基づいて記述される。図4の例では、指示子211−1→211−2→・・・・211−nという順序が記述されている。
なお、ユーザが機能カテゴリの実行順序を指定していない場合には、サービステンプレート411に各機能カテゴリを平行動作させる情報が記述されているので、これにより各指示子211を平行動作させる順序情報がサービス設計図412に記述される。サービス設計図412には、ルート検索機能実体40への指示子202も記述される。
また、サーチ・ディスカバリ機能部22がサーチ・ディスカバリを行ったときに、探索・特定した機能実体30から地理上の位置情報(例えばコンサート会場の位置やレストランの位置など)が得られる場合がある。サーチ・ディスカバリ機能部22は、機能実体30から地理上の位置情報が得られた場合には、この位置情報を保持する。機能実体30を探索・特定した時点で、機能実体30から地理上の位置情報が得られるかどうかは、例えば機能実体30の設計によって異なる。
次に、サーチ・ディスカバリ機能部22からサービス設計図412を受け取った機能連携部23は、このサービス設計図412に記述された指示子211と指示子211間の順序情報に従って、サーチ・ディスカバリ機能部22が探索・特定した機能実体30にネットワーク1を通じてメッセージを送信し、機能実体30を起動させる(図2ステップS4)。
図5は機能実体30の起動によるサービス生成を説明するための図である。機能実体提供ピア3−1〜3−nの機能実体30−1〜30−nは、ユーザピア2の機能連携部23からメッセージを受け取ると起動し、予め設計された機能をユーザピア2に提供する。機能連携部23は、サービス設計図412に記述された指示子211,202間の順序情報に従って、各機能実体30を順番に若しくは並列に起動させる。
起動した機能実体30は、ネットワーク1を通じて機能連携部23に地理上の位置情報を返す。例えば、レストランの広告あるいは予約サービスという機能を有する機能実体30の場合、レストランの位置を機能連携部23に返す。機能連携部23は、サーチ・ディスカバリの段階でサーチ・ディスカバリ機能部22に保持された位置情報414と、起動後に機能実体30から取得した位置情報415とを合わせて、最終的な位置情報416を生成する。機能実体30からの位置情報の取得が2度に分かれているのは、サーチ・ディスカバリの段階では、位置情報が一意に決まらない場合があるなど、位置に関する情報による絞込みが行われないことが有り得るからである。位置情報414と415の合成は、例えば後から取得した位置情報415を優先するなどして合成すればよい。
続いて、機能連携部23は、サービス設計図412に記述された指示子202に基づいてルート検索機能実体40にネットワーク1を通じてメッセージを送信し、起動したルート検索機能実体40に位置情報416を渡す。ルート検索機能実体40は、位置情報416に基づいて地図417を生成する(図2ステップS5)。機能連携部23は、複数の機能実体30を起動して、これら複数の機能実体30から位置情報を取得している。したがって、ルート検索機能実体40に渡される位置情報416にも複数の位置が記述されており、ルート検索機能実体40は、これらの複数の位置を辿る経路を示す地図417を作成することになる。
ルート検索機能実体40としては、NTTソフトウェア社製のBizNavigent(登録商標)が開発されている。本実施の形態のナビゲーションシステムにルート検索機能実体40を取り込むには、メッセージによる起動が可能なインタフェースをルート検索機能実体40に追加するだけでよい。もっとも容易なのは、ルート検索機能実体40にWebサービスのインタフェースを追加することである。
ルート検索機能実体40は、作成した地図417をネットワーク1を通じてユーザピア2に返す。ユーザピア2の出力部24は、作成された地図417をユーザに提示する(図2ステップS6)。
図6に、本実施の形態のサービス提供のイメージを示す。まず、ユーザが機能カテゴリを選択すると、ユーザピア2のサービステンプレート生成部21は、ユーザが入力した機能カテゴリに対応するサービステンプレート411を生成する。機能カテゴリの例として、図6では、観劇の広告あるいは予約サービスという機能カテゴリ201−1と、レストランの広告あるいは予約サービスという機能カテゴリ201−2と、ホテルの広告あるいは予約サービスという機能カテゴリ201−3とを挙げている。
続いて、ユーザピア2のサーチ・ディスカバリ機能部22は、ネットワーク1上でサーチ・ディスカバリを行うことにより、サービステンプレート411とユーザのコンテキストとに対応する機能実体30を探索する。サーチ・ディスカバリの結果、図6の例では、映画館Aの広告あるいは予約サービスという機能実体30−1と、レストランBの広告あるいは予約サービスという機能実体30−2と、ホテルCの広告あるいは予約サービスという機能実体30−3とが発見された。
次に、ユーザピア2の機能連携部23は、サーチ・ディスカバリによって探索・特定した機能実体30−1〜30−3を起動させ、各機能実体30−1〜30−3から映画館Aの位置情報とレストランBの位置情報とホテルCの位置情報とを取得する。そして、機能連携部23は、所定のルート検索機能実体40を起動して位置情報を渡すことにより地図417を作成させ、出力部24は、作成された地図417をユーザに提示する。この地図417には、映画館AとレストランBとホテルCとを巡回する経路が記載されている。こうして、ユーザは、提示された地図417を見ることで、複数の対象を巡回することができる。
以上のように、本実施の形態によれば、ユーザが機能カテゴリとコンテキストを入力すると、機能カテゴリに対応するサービステンプレートを生成し、サービステンプレートとコンテキストに対応する機能実体をネットワーク上で探索・特定して、探索・特定した機能実体から地理上の位置情報を取得するようにしたので、ユーザは、その場そのときに受けたいサービスの種別を示す機能カテゴリと自身の状況を示すコンテキストとを入力するだけで、どのような順序で対象を巡回すべきかを示すナビゲーション型のサービスを受けることができる。また、予め決定されているルート検索機能実体を用いて地図を作成するようにしたので、ユーザは、ルート検索機能実体をファイルに記述する際の困難さについて考慮する必要がなくなる。その結果、本実施の形態では、従来のサービス生成方法のように、サービス生成の基となるファイルの記述に手間をかけることなく、ナビゲーション型のサービスを容易に実現することができる。
なお、本実施の形態では、各機能実体30を起動しているので、機能実体30から地理上の位置情報を取得するだけでなく、機能実体30に対する予約(レストランなどの場合)が可能なことは言うまでもない。
また、本実施の形態では、サーチ・ディスカバリの時点で、各機能カテゴリ201に対応する機能実体30が1つずつに絞り込まれているが、1つの機能カテゴリ201に対応する機能実体30が複数存在する場合も有り得る。このような場合には、機能カテゴリ201毎に複数の機能実体30が探索・特定され、これらの機能実体30からそれぞれ地理上の位置情報が得られる。したがって、例えば映画館AとレストランBとホテルCとを巡回する経路を示す地図と、映画館DとレストランBとホテルCとを巡回する経路を示す地図といったように、地図417も複数作成される。この場合、ユーザピア2の出力部24は、作成された複数の地図417をユーザに提示することで、複数の地図417の中から所望の経路をユーザに選択させることになる。
また、本実施の形態では、ユーザインタフェース20とサービステンプレート生成部21とサーチ・ディスカバリ機能部22と機能連携部23と出力部24の全てがユーザピア2に備えられている場合を例に挙げて説明しているが、これに限るものではなく、これらの構成の一部がネットワーク1上の他のピアに設けられていてもよい。
本実施の形態のピア(電子機器)2〜4は、例えばCPU、記憶装置およびインタフェースを備えたコンピュータとこれらのハードウェア資源を制御するプログラムによって実現することができる。このようなコンピュータにおいて、本発明のナビゲーション方法を実現させるためのナビゲーションプログラムは、フレキシブルディスク、CD−ROM、DVD−ROM、メモリカードなどの記録媒体に記録された状態で提供される。CPUは、読み込んだプログラムを記憶装置に書き込み、前述の処理を実行する。
本発明は、数多くの多様な電子機器がネットワークに接続されたユビキタスコンピューティング環境に適用することができる。
本発明の実施の形態となるナビゲーションシステムの構成例を示すブロック図である。 本発明の実施の形態のナビゲーション方法の概略を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態において生成されるサービステンプレートを模式的に示す図である。 本発明の実施の形態において生成されるサービス設計図を模式的に示す図である。 本発明の実施の形態における機能実体の起動によるサービス生成を説明するための図である。 本発明の実施の形態のナビゲーションシステムにおけるサービス提供のイメージを示す図である。
符号の説明
1…ネットワーク、2…ユーザピア、3…機能実体提供ピア、4…ルート検索機能実体提供ピア、20…ユーザインタフェース、21…サービステンプレート生成部、22…サーチ・ディスカバリ機能部、23…機能連携部、24…出力部、30…機能実体、40…ルート検索機能実体。

Claims (3)

  1. Webサービスにおけるサーバ、分散オブジェクト実行環境における分散オブジェクト、またはセンサとそれを操作するセンサ操作ソフトウェアであるネットワーク上の機能実体を、機能実体間で問い合わせパケットを転送するピアツーピア方式あるいは集中登録検索型のサーバの利用により探索・特定し、
    前記探索・特定した機能実体が要求に応じて提供する機能の結果として取得した地理上の位置の情報を基に、地理上の位置を辿る地図を作成させる前記ネットワーク上に設置されたルート検索機能実体と、からなるシステムを利用して、
    前記ネットワークの複数の機能実体が提供する機能の結果として取得した地理上の位置の情報をユーザに提示するプログラムを記憶する記憶装置とCPUからなるユーザ機器において、
    ユーザが所望の機能の種別を表す複数の機能カテゴリとその機能カテゴリの実行の順序とを入力したときに、前記実行の順序に従って並べた前記機能カテゴリと所定のソフトウェアであるルート検索機能実体へのアクセス指示子とを記述したサービステンプレートを生成するサービステンプレート生成手順と、前記アクセス指示子は、前記ルート検索機能実体がWebサービスにおけるサーバの場合にはURLであり、前記ルート検索機能実体が分散オブジェクト実行環境における分散オブジェクトの場合にはオブジェクトのリファレンスであり、
    前記サービステンプレートに記述された機能カテゴリとユーザの状況とに対応する機能実体を前記ネットワーク上で探索してネットワーク上の位置を特定するために検索要求を送付するサーチ・ディスカバリ手順と、
    前記サービステンプレートに記述された実行順序に基づいて、前記探索・特定した機能実体にメッセージを送信することにより、前記探索・特定した機能実体による処理を順番に若しくは並列に起動させる機能連携手順と、
    前記探索・特定した機能実体が要求に応じて提供する機能の結果として取得した地理上の位置の情報を前記アクセス指示子に基づいて前記ルート検索機能実体に渡すルート検索手順と、
    前記ルート検索機能実体により作成された地図をユーザに提示する出力手順、
    とを前記憶装置に記憶されたプログラムに従って前記CPUに実行させる、ことを特徴とするナビゲーション方法。
  2. 請求項1記載のナビゲーション方法において、
    前記電子機器のグラフィカルユーザインタフェースによりユーザからの入力を受け付けることを特徴とするナビゲーション方法。
  3. Webサービスにおけるサーバ、分散オブジェクト実行環境における分散オブジェクト、またはセンサとそれを操作するセンサ操作ソフトウェアであるネットワーク上の機能実体を、機能実体間で問い合わせパケットを転送するピアツーピア方式あるいは集中登録検索型のサーバの利用により探索・特定し、
    前記探索・特定した機能実体が要求に応じて提供する機能の結果として取得した地理上の位置の情報を基に、地理上の位置を辿る地図を作成させる前記ネットワーク上に設置されたルート検索手段と、からなるシステムを利用して、
    前記ネットワークの複数の機能実体が提供する機能の結果として取得した地理上の位置の情報をユーザに提示するプログラムを記憶する記憶装置とCPUからなるユーザ機器において、
    ユーザが所望の機能の種別を表す複数の機能カテゴリとその機能カテゴリの実行の順序とを入力したときに、前記実行の順序に従って並べた前記機能カテゴリと所定のソフトウェアであるルート検索機能実体へのアクセス指示子とを記述したサービステンプレートを生成するサービステンプレート生成手順と、前記アクセス指示子は、前記ルート検索機能実体がWebサービスにおけるサーバの場合にはURLであり、前記ルート検索機能実体が分散オブジェクト実行環境における分散オブジェクトの場合にはオブジェクトのリファレンスであり、
    前記サービステンプレートに記述された機能カテゴリとユーザの状況とに対応する機能実体を前記ネットワーク上で探索してネットワーク上の位置を特定するために検索要求を送付するサーチ・ディスカバリ手順と
    前記サービステンプレートに記述された実行順序に基づいて、前記探索・特定した機能実体にメッセージを送信することにより、前記探索・特定した機能実体による処理を順番に若しくは並列に起動させる機能連携手順と、
    前記探索・特定した機能実体が要求に応じて提供する機能の結果として取得した地理上の位置の情報を前記アクセス指示子に基づいて前記ルート検索機能実体に渡すルート検索手順と、
    前記ルート検索機能実体により作成された地図をユーザに提示する出力手順、
    とを前記憶装置に記憶されたプログラムに従って前記CPUに実行させる、ことを特徴とするナビゲーションプログラム。
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