JP4615028B2 - 衝撃吸収性の敷物 - Google Patents

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本発明は、遊具が設置された地面等に敷かれる敷物に関する。
公園には、ブランコ、滑り台、ジャングルジム等の屋外遊具が設置されている。子供が、この遊具から墜落することがある。地面が硬い場合、転落時の衝撃が大きい。大きな衝撃により、子供が脳に障害を負うことがある。安全の観点から、地面が軟質であることが好ましい。
国土交通省は、平成14年3月に、「都市公園における遊具の安全確保に関する指針」を公表している。この指針では、硬質な地面への衝撃吸収材の敷設が促されている。この指針ではさらに、参考資料として、米国消費者製品安全委員会(CPSC)の規則が紹介されている。CPSCには、頭部傷害基準(HIC)が1000以下であることが、定められている。CPSCにはさらに、衝撃を受けたときに頭部が受ける力が200G以下であることが、定められている。
転落時の衝撃吸収の目的で、遊具の設置された地面にゴムチップ舗装がなされることがある。ゴムチップ舗装は、廃タイヤ等のチップがバインダーで連結された構造を有する。ゴムチップ舗装は、空隙を有する。現場施工されるゴムチップ舗装が存在する。あらかじめ工場で製造されたゴムチップブロックが、地面に並べられることもある。
現場施工タイプのゴムチップ舗装の施工では、加熱によって溶融したバインダー樹脂とゴムチップとが混練され、これらの混合物が得られる。この混合物が地面に置かれ、平される。その後にバインダー樹脂が凝固する。この施工には、専用の機器と熟練した作業者とが必要である。この施工には、時間とコストとがかかる。
あらかじめ工場で製造されたゴムチップブロックが並べられれた場合、このゴムチップブロックが風にあおられ、吹き飛ぶことがある。吹き飛び防止の目的で、ブロックの質量が大きく設定される。質量の大きなブロックは、作業者にとって扱いづらい。
ゴムチップブロックにおいて十分な衝撃吸収性が得られるためには、その厚みが大きく設定される必要がある。厚いブロックは重い。厚いブロックは、作業者にとって扱いづらい。
ゴムチップブロックは屋外に敷設されるので、太陽光線に曝される。この太陽光線(主として紫外線)によってゴムチップが劣化し、ロックに反りが生じることがある。反りは、子供の躓きの原因となる。
本発明の目的は、敷設が容易であり、衝撃吸収性に優れ、軽量であるにも関わらず風で吹き飛ばされにくく、しかも反りが生じにくい衝撃吸収性敷物の提供にある。
本発明に係る衝撃吸収性の敷物は、
(1)隣接する基台との間にジョイントを形成しうる基台、
(2)この基台に積層された剛性プレート、
(3)この剛性プレートに積層されており、多数の気泡を含むポリマー成形体からなるク ッション層
及び
(4)このクッション層の表面を覆っており、軟質合成樹脂が基材である皮膜
を備える。
好ましくは、ポリマー成形体の基材ポリマーの主成分は、エチレン−酢酸ビニル共重合体である。好ましくは、気泡は、発泡剤の分解によって形成される。
本発明に係る敷物は、クッション層が多数の気泡を含むポリマー成形体からなるので、衝撃吸収性に優れる。この敷物では、剛性プレートが、クッション層の反りを抑制する。多数の敷物がジョイントによって連結されて遊具の支柱等を囲むことで、風による敷物の吹き飛びが生じにくい。この敷物の敷設は、容易である。
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態に基づいて本発明が詳細に説明される。
図1は、本発明の一実施形態に係る衝撃吸収性の敷物2が示された平面図である。図2は、図1のII−II線に沿った拡大断面図である。この敷物2は、基台4、剛性プレート6、クッション層8及び皮膜10を備えている。剛性プレート6は、3つの第一片12及び2つの第二片14からなる。
図3は、図2の敷物2の基台4が示された斜視図である。基台4は、本体16と、多数のループ18と、多数のフック20とを備えている。本体16、ループ18及びフック20は、一体的に成形されている。本体16の平面形状は、実質的に正方形である。図2に示されるように、本体16は多数の条22と多数の脚24とからなる。それぞれの条22は、縦方向又は横方向に延在している。これらの条22により、本体16の表面に網目26が形成されている。脚24は、円柱状である。ループ18は、本体16の外縁に位置している。フック20は、本体16の外縁に位置している。図3に示されるように、正方形の隣り合う2つの辺に多数のループ18が形成されており、他の2つの辺に多数のフック20が形成されている。1つの辺当たりのループ18の数は8であり、1つの辺当たりのフック20の数は8である。ループ18の数及びフック20の数は、適宜選定されうる。基台4は、合成樹脂からなる。それぞれの条22の肉厚が薄いので、基台4は容易に弾性変形する。基台4は、一端が把持されたときに自重で変形しうる程度の変形能を有する。この基台4は、ジョイントマットと称されている。
図4は、図2の敷物2の第一片12が示された斜視図である。便宜上、図4では、図2に示された状態とは表裏が逆の状態で、第一片12が示されている。第一片12の平面形状は、実質的に長方形である。図4において矢印Aで示された方向は、第一片12の長手方向である。第一片12は、3本のリブ28を備えている。リブ28は、第一片12の長手方向に延びている。3本のリブ28が、幅方向において並列している。第一片12は、硬質材料からなる。第一片12は、一端が把持されたときに自重で変形しない程度の剛性を有する。第一片12の材質の具体例としては、合成樹脂、金属、陶磁材料及び木材が挙げられる。軽量と耐腐食性との観点から、合成樹脂が好ましい。軽量の観点から、気泡を含む合成樹脂が好ましい。気泡を含む合成樹脂から第一片12がなる場合、剛性の観点から、発泡倍率は5倍以下が好ましく、3倍以下が特に好ましい。第一片12に特に適した合成樹脂は、ポリスチレンである。第一片12は、基台4に積層されており、この基台4に固定されている。タッカー、ボルト、接着剤等の手段により、第一片12が基台4に固定されうる。
図5は、図2の敷物2の第二片14が示された斜視図である。便宜上、図5では、図2に示された状態とは表裏が逆の状態で、第二片14が示されている。第二片14の平面形状は、実質的に長方形である。第二片14は、2本のリブ28を備えている。リブ28は、第二片14の長手方向に延びている。2本のリブ28が、幅方向において並列している。第二片14の材質は、第一片12の材質と同等である。第二片14は、一端が把持されたときに自重で変形しない程度の剛性を有する。第一片12が、幅方向中心線CL(図4参照)に沿って切断されることで、第二片14が得られうる。1つの第一片12から、2つの第二片14が得られうる。第二片14の幅は、第一片12の幅の略半分である。第二片14は、基台4に積層されており、この基台4に固定されている。タッカー、ボルト、接着剤等の手段により、第二片14が基台4に固定されうる。
図2から明らかなように、この敷物2では3つの第一片12及び2つの第二片14が幅方向に並列されている。それぞれの第二片14は、幅方向において、外側に位置している。
図6は、図2の敷物2のクッション層8が示された斜視図である。クッション層8の平面形状は、実質的に正方形である。クッション層8は、ポリマー成形体からなる。クッション層8の基材ポリマーとしては、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、天然ゴム及び各種合成ゴムが例示される。2以上の基材ポリマーが併用されてもよい。成形容易の観点から、熱可塑性樹脂が好ましい。焼却処分されたときに有害物質が発生しないとの観点から、ポリオレフィン系樹脂(エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリエチレン、ポリプロピレン等)が好ましく、形状復元力に優れるエチレン−酢酸ビニル共重合体が特に好ましい。主成分であるエチレン−酢酸ビニル共重合体と、ゴムとが併用されてもよい。好ましいゴムとしては、ポリイソプレン、ポリブタジエン、エチレン−プロピレン共重合体及びエチレン−プロピレン−ジエン三元共重合体が例示される。
クッション層8は、気泡30(図2参照)を含んでいる。クッション層8が独立気泡を含んでもよく、連続気泡を含んでもよい。気泡30は、通常は熱分解型発泡剤の発泡によって形成される。用いられる熱分解型発泡剤としては、アゾ化合物、ニトロソ化合物及びトリアゾール化合物が例示される。発泡剤と共に、発砲助剤が用いられることが好ましい。
クッション層8が、充填剤を含んでもよい。充填剤の具体例としては、酸化ケイ素、タルク、クレー、硫酸バリウム、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、ゴム粉及び樹脂粉末が挙げられる。充填剤の量は、適量調整される。クッション層8には、劣化防止剤、紫外線吸収剤、着色剤、軟化剤、加工助剤、架橋剤、増量剤及び抗菌剤のような添加剤が、必要に応じて適量添加される。
クッション層8の製作では、基材ポリマー、発泡剤、発泡助剤及び各種添加剤が密閉式混練機で混練され、ポリマー組成物が得られる。このポリマー組成物がロール機、カレンダー、押出機等で、シート状とされる。このシート状ポリマー組成物は、成形型内で加熱及び加圧される。加熱温度は、発泡剤の分解温度よりも高い温度に設定される。加熱によって発泡剤が発泡し、母材が得られる。この母材は、表面にスキン層(気泡30を含まない層)を有する。この母材が所定寸法に裁断され、クッション層8が得られる。裁断により、クッション層8の表面には気泡30が露出する。母材がさらに二次成形型内で加圧及び加熱されてもよい。電子線等の照射によってポリマー組成物が連続的に加熱され、発泡剤が発泡してもよい。
クッション層8は、剛性プレート6に積層されており、この剛性プレート6に固定されている。接着剤等の手段により、クッション層8が剛性プレート6に固定されうる。
皮膜10は、クッション層8の表面(上面及び側面)を覆っている。この実施形態では、皮膜10はさらに、剛性プレート6の表面(側面)も覆っている。皮膜10の基材は、軟質合成樹脂である。典型的な合成樹脂は、二液硬化型のポリウレタンである。ポリオールを含む主剤とイソシアネートを含む硬化剤とが混合されてなる液が、クッション層8及び剛性プレート6に塗布される。この液の硬化により、皮膜10が形成される。塗布は、スプレーガン方式、刷毛塗り、ディッピング等でなされうる。その表面に気泡30が露出したクッション層8に液が塗布されることにより、クッション層8に皮膜10が堅固に密着する。
皮膜10の基材として、ポリ塩化ビニルが用いられてもよい。他の軟質合成樹脂が用いられてもよい。皮膜10は、クッション層8を保護する。軟質合成樹脂が用いられた皮膜10は、クッション層8の柔軟性を阻害しない。
図7は、図1の敷物2が示された拡大断面図である。図7には、2枚の敷物2が示されている。図7では、左側の敷物2のループ18に、右側の敷物2のフック20がはめ込まれている。ループ18とフック20とにより、ジョイント32が形成されている。ジョイント32により、互いに隣接する2つの基台4が接合されている。本発明に係る敷物2には、ループ18とフック20とからなるジョイント32以外に、種々のジョイントが採用される。
図8は、図1の敷物2の使用例が示された平面図である。図9は、図8のIX−IX線に沿った断面図である。図8及び9には、多数の敷物2が示されている。敷物2は、遊具が設置された地面Gの上に敷設される。敷設のとき、隣接する敷物2同士が、ジョイント32(図7参照)によって接合される。図8及び9に示されるように、多数の敷物2が、遊具の支柱34を囲むように敷設される。互いにサイズが異なる複数種の敷物2が組み合わされて敷設されてもよい。
この敷物2はジョイント32で容易に連結されるので、この敷物2の敷設作業は容易である。この敷物2の敷設には、専門の機器は不要であり、熟練した作業員も不要である。この敷物2は軽量なので、作業員への負担が小さい。この敷物2は工場で量産されて施工現場へ運ばれるので、低コストで得られうる。
子供が遊具から墜落したとき、体が敷物2に衝突する。このときの衝撃は、クッション層8により吸収される。この敷物2により、墜落時の体へのダメージが軽減される。特に、子供が頭から墜落したときに起こりうる脳障害が、この敷物2によって抑制される。
衝撃吸収性の観点から、クッション層8の発泡倍率(気泡30が存在する場合の密度に対する気泡30が存在しない場合の密度の比)は、1.5倍以上20倍以下が好ましい。発泡倍率が1.5倍以上に設定されることにより、十分な衝撃吸収性が得られる。この観点から、発泡倍率は3倍以上がより好ましく、5.倍以上が特に好ましい。発泡倍率が20倍以下に設定されることにより、十分な強度が得られる。この観点から、発泡倍率は10倍以下が特に好ましい。
衝撃吸収性の観点から、クッション層8の硬度は50以下が好ましく、30以下がより好ましい。クッション層8の強度の観点から、硬度は10以上が好ましい。硬度は、アスカーCタイプ硬度計によって測定される。
この敷物2では、皮膜10がクッション層8を保護する。子供が敷物2の上を走り回っても、この皮膜10により、クッション層8の破損が抑制される。この敷物2は、耐久性に優れる。耐久性の観点から、クッション層8に皮膜10が積層された状態で測定された敷物2の硬度は10以上が好ましく、30以上がより好ましい。衝撃吸収性の観点から、硬度は60以下が好ましい。硬度は、アスカーCタイプ硬度計によって測定される。
隣接する敷物2同士の間には、微小な間隙が存在する。雨が降ったとき、雨水はこの間隙を通じて地面に向けて排水される。この敷物2では、雨水が溜まりにくい。
多数の敷物2がジョイント32で連結されるので、これら敷物2の全体の質量は大きい。従って、敷物2が風であおられにくい。もし敷物2が風であおられても、図8及び9に示されるように敷物2が支柱34を囲んでいるので、この支柱34がアンカーの役割を果たし、敷物2が吹き飛んでしまわない。
前述の通り、剛性プレート6は第一片12及び第二片14を備えている。この第一片12は、長手方向に延在するリブ28を備えている。このリブ28は、長手方向における第一片12の反りを抑制する。第一片12の幅は小さいので、幅方向において第一片12の反りが生じた場合でも、その程度は小さい。第二片14は、長手方向に延在するリブ28を備えている。このリブ28は、長手方向における第二片14の反りを抑制する。第二片14の幅は小さいので、幅方向において第二片14の反りが生じた場合でも、その程度は小さい。この剛性プレート6は、反りにくい。
太陽光線に曝されることにより、クッション層8では分子の劣化が生じる。クッション層8が剛性プレート6に接合されているので、このクッション層8が劣化しても、剛性プレート6がクッション層8の反りを抑制する。この敷物2により、子供の躓きが防止される。
本発明に係る衝撃吸収性の敷物は、種々の下地の上に敷設されうる。
図1は、本発明の一実施形態に係る衝撃吸収性の敷物が示された平面図である。 図2は、図1のII−II線に沿った拡大断面図である。 図3は、図2の敷物の基台が示された斜視図である。 図4は、図2の敷物の第一片が示された斜視図である。 図5は、図2の敷物の第二片が示された斜視図である。 図6は、図2の敷物のクッション層が示された斜視図である。 図7は、図1の敷物が示された拡大断面図である。 図8は、図1の敷物の使用例が示された平面図である。 図9は、図8のIX−IX線に沿った断面図である。
符号の説明
2・・・衝撃吸収性の敷物
4・・・基台
6・・・剛性プレート
8・・・クッション層
10・・・皮膜
12・・・第一片
14・・・第二片
16・・・本体
18・・・ループ
20・・・フック
22・・・条
24・・・脚
26・・・網目
28・・・リブ
30・・・気泡
32・・・ジョイント

Claims (3)

  1. 隣接する基台との間にジョイントを形成しうる基台、
    この基台に積層された剛性プレート、
    この剛性プレートに積層されており、多数の気泡を含むポリマー成形体からなるクッション層
    及び
    このクッション層の表面を覆っており、軟質合成樹脂が基材である皮膜
    を備えており、
    上記基台が、一端が把持されたときに自重で変形しうる程度の変形能を有し、
    上記剛性プレートが、一端が把持されたときに自重で変形しない程度の剛性を有する衝撃吸収性の敷物。
  2. 上記ポリマー成形体の基材ポリマーの主成分が、エチレン−酢酸ビニル共重合体である請求項1に記載の敷物。
  3. 上記気泡が、発泡剤の分解によって形成されている請求項1又は2に記載の敷物。
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