JP4614501B2 - 1以上の仮想ポートを規定する構成回路および集積回路 - Google Patents
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Description
【発明の分野】
この発明は、マイクロコントローラに関し、特に、データバスと入出力端子との接続に関する。
【0002】
【発明の背景】
多くのマイクロコントローラは、プログラマーがチップへおよびチップからデータを移動させることを可能にするポートを有している。典型的には、これらのポートは図7に示すようにバスによってシステムの残りの部分に接続される。図7に示す従来技術によるシステム100では、プロセッサ112はデータバス110およびアドレスバス111という2つの部分からなるバスによって固定幅(16ビット)のポートに接続される。アドレスバス111上のアドレスは、デコーダ120の1つによってデコードされ、入力ポートまたは出力ポートをイネーブルする。これらのポートに対応するアドレスは固定されている。入力データは、入出力(I/O)パッド180の1つによって受取られ、バッファ136を通って入力レジスタ128へと進む。クロック115および他の信号は、マルチプレクサ116へ入力され、マルチプレクサ116はこれらを入力レジスタ128へ供給する。入力レジスタ128において受取られるクロック115および他の信号は、マイクロコントローラの内部にあってもまたは外部にあってもよいさまざまなソースから選択され得る。デコーダ120の1つからのイネーブル信号140は、入力データがトライステートバッファ124を通ってデータバス110において受取られることを可能にする。データバス110から入出力パッド180へ転送される出力データは、まず出力ラッチ132の1つを通る。デコーダ120の1つからの出力イネーブル信号141は、出力データがラッチ132からバッファ138を通って入出力パッド180へ進むことを可能にする。出力ラッチ132および入力レジスタ128は記憶装置を備え、FIFOレジスタなどの他の種類の記憶手段で置き換えることもできる。
【0003】
図7の従来技術によるシステムは、16ビット幅のデータに関しては良好に作動するが、より幅の狭いデータに対しては極めて効率的とはいえない。たとえば、もしマイクロコントローラが10ビット幅のCCD撮像装置からデータを読出すのであれば、10本のピンしか使用されないにもかかわらず16ビットのポートすべてを入力用に占用しなければならず、ポートの他の6本のピンは他のどのような目的のためにも使用できず実質的に失われることになる。図8には、従来技術の入力ポートしか図示していないが、図7と同様、レジスタの代わりにイネーブルラッチを使用してもよいという点を除いては、出力ポートは本質的に入力ポートと同様である。従来技術においては、バイト(8ビット)中のビットはすべて、同一のクロック信号を有し、さらにバスへの同一の固定されたイネーブル信号を有する。したがって、ポートごとに2以下の固定されたイネーブル信号と2以下のクロック選択機構とがある。図8のポートでは、第1のイネーブル信号143および第1のクロックセレクト信号151がデータバス110のビット0−7を制御し、一方、第2のイネーブル信号144および第2のクロックセレクト信号152がデータバス110のビット8−15を制御する。固定されたイネーブルが1つしかない場合には、ポートは16ビットのエンティティとして読出および書込が行なわれなければならない。このように、従来技術においては、データが8ビットのエンティティとしてまたは16ビットのエンティティとして構築されるのでなければ、ポートには余分な使用されないピンが存在することとなり、ポートの最大能力が完全に利用されないことになる。
【0004】
バークナー(Birkner)他への米国特許第4,758,746号は、出力項をプログラマブルバスを介して選択されたピンへ割りふることができるよう、個別にプログラム可能な出力ピンを備えるプログラマブル論理アレイを提供する。ペダーソン(Pederson)への米国特許第5,872,463号は、設けられた出力ドライバを効率的に利用するため、各出力バス導体を1以上の出力ドライバに接続可能なプログラマブル論理装置を開示する。シィエ(Shieh)他への米国特許第5,804,985号は、周辺装置に適切な信号インターフェイスを提供するための16個の異なった出力構成を備える出力バスを開示する。しかし、装置には1つのイネーブル信号しか与えられない。
【0005】
この発明の目的は、使用されないデータピンがないように仮想ポートによってより狭い幅のデータを受入れることができるよう、物理ポートよりも幅が狭くあり得る、データバス上の仮想ポートを規定する構成回路を提供することである。
【0006】
この発明のさらなる目的は、マイクロコントローラのピンのより柔軟性の高い使用を可能とするよう、2つの物理ポートに跨り得る仮想ポートを規定する構成回路を提供することである。
【0007】
【発明の概要】
上述の目的は、複数の構成可能入出力インターフェイス素子を有する集積回路のための構成回路であって、各構成可能入出力インターフェイス素子は、データバスの複数のビットの1つを対応する1つの入出力端子に接続する、集積回路のための構成回路により達成される。複数のクロックセレクトおよびプログラマブルイネーブルが異なったインターフェイス素子に接続され得、クロックおよびプログラマブルイネーブル各々は、それらが接続されるインターフェイス素子の活性化を制御するよう構成される。活性化されたインターフェイス素子は、物理ポートの固定されたビット幅以下の任意のビット幅であり得る仮想ポートを構成する。
【0008】
この発明の構成回路では、1ビットから16ビットまでの幅の複数の仮想ポートをプログラミングできる。さらに、もし2つの物理ポートが利用可能であれば、1つのポートのいくつかの上位ビットと、第2のポートのいくつかの下位ビットとから仮想ポートを作り得る。このように、任意のビット位置から開始しデータバスの幅以下の任意の幅を有する仮想ポートが構築され得、それによって、マイクロコントローラのピンのより柔軟な使用が可能となる。
【0009】
【詳細な説明】
図1を参照して、この発明の構成回路75は、データバス10と入出力パッド68との間に接続される複数の入出力インターフェイス素子67を含む。図1中、入出力インターフェイス素子67の入力部のみが図示されるが、出力部の構成も本質的に同様の態様で動作する。図7の従来技術による回路と同様、出力部は、レジスタ28およびバッファ24の代わりに、イネーブル信号により活性化されるラッチを用いてもよい。さらに、出力ラッチおよび入力レジスタ28は、FIFOレジスタなどの他の種類の記憶手段で置き換えることができる。各インターフェイス素子67は、データバス10のビットの1つと接続され、入出力パッド68からデータを受取る入力レジスタ28を含む。クロック15および他の入出力信号は、クロックセレクト線500を有するマルチプレクサ16を通って入力レジスタ28へと供給される。データは、プログラマブルイネーブル400により活性化されるトライステートバッファ24を通ってデータバス10へ進む。図1に示すように、この発明と上述の従来技術の回路との主要な違いは、データバス内の各ビットが、異なったクロックセレクト線および異なったプログラマブルイネーブル線によって制御されるインターフェイス素子67を有している点である。たとえば、ビット0はセレクト線500およびプログラマブルイネーブル信号400によって制御されるインターフェイス素子を有し、ビット1は、セレクト線501およびプログラマブルイネーブル信号401により制御されるインターフェイス素子を有し、ビット2は、セレクト線502およびプログラマブルイネーブル信号402によって制御されるインターフェイス素子を有し、…そしてビット15は、セレクト線515およびプログラマブルイネーブル信号415により制御されるインターフェイス素子を有する。特定のセレクト線およびプログラマブルイネーブル信号により活性化されるインターフェイス素子67はすべて、仮想ポートのビットを規定する。図1の場合では、16本の異なったセレクト線500〜515およびプログラマブルイネーブル信号400〜415があるので、16個の異なった仮想ポートを16ビットのバスにマッピングすることができる。このため、さまざまなサイズの仮想ポートが可能である。もし、たとえば、ビット2−7に同じセレクト信号およびイネーブル信号が供給されれば、6ビット幅の仮想ポートが達成できよう。ビット9−13に供給されるセレクト信号とイネーブル信号の第2のセットは、5ビット幅を有する第2の仮想ポートを達成するであろう。理解されるように、ビットの総数がバスの幅よりも少ない限り、1ビットから16ビットまでの幅の複数の仮想ポートをプログラミングできる。
【0010】
図5を参照し、出力部も含め図1の入出力インターフェイス素子67を示す。完全な入出力インターフェイス素子67は、上に図1を参照して説明した入力部を含むと同時に、データバスからのデータを受取りデータを入出力パッド68へ送る出力ラッチ32を含む。出力ラッチは、出力イネーブル信号600により制御される。各ビットに対する入出力インターフェイス素子67は、回路の入力部のバッファ24を制御するイネーブル信号を参照して上に説明したのと同様、各ラッチ32を制御する異なった出力イネーブル信号を有し得る。
【0011】
この発明は、その最も一般的な形においては、最大で16個の仮想ポートを16ビットのバスに対してマッピングすることが可能であるが、そのためにはビットごとにプログラマブルデコーダが必要であり、このようなプログラマブルデコーダは応用によっては高価なものであり得る。仮想ポートが6ビット幅未満である必要はほとんどないと思われるので、この発明の好ましい実施例では、物理ポートごとに3つのプログラマブルイネーブル信号がある、この発明を実現するより経済的な態様が使用できよう。図2の構成回路77を参照すると、各入出力インターフェイス素子67のトライステートバッファ24は、3つの考えられるイネーブル信号En0、En1またはEn2の1つであり得るイネーブル信号を与えられる。イネーブル信号En0、En1およびEn2は、所望のイネーブル信号の選択のため、マルチプレクサ17へのデータ入力として供給される。構成ビット30はマルチプレクサ17のためのデータセレクトとして供給され、入出力インターフェイス素子ごとに2つの可能な構成ビットが存在する。この実施例では、16ビットバス内に3つの仮想ポートが可能であり、それによって従来技術の固定されたビット幅の物理ポートよりも大きな柔軟性が可能である。図2の実施例の完全な入出力インターフェイス素子67を示す図6中、各出力ラッチ32に、3つの可能な出力イネーブル信号OE0、OE1、またはOE2の1つであり得る出力イネーブル信号が与えられることがわかる。出力イネーブル信号OE0、OE1およびOE2は、所望の出力イネーブル信号の選択のため、データ入力としてマルチプレクサ23に供給される。構成ビット31は、マルチプレクサ23のためのデータセレクトとして供給される。ラッチ32のマルチプレクサ23に対する構成ビット31は、バッファ24のためのマルチプレクサ17に対する構成ビット30と同一の構成ビットであり得、または、構成ビット30、31の各組は別個に発生され得る。もし、構成ビットが別個に発生されるのならば、組合せになったイネーブル信号(すなわちEn0およびOE0)が選択されるよう構成ビットは同一にされねばならない。
【0012】
この発明においては、もし2つの物理ポートが利用可能であれば、1つの物理ポートの上位ビットいくつかと第2の物理ポートの下位ビットいくつかから仮想ポートを作り出すことができる。したがって、任意のビット位置から始めてデータバスの幅以下の任意の幅を有する仮想ポートを構築できる。隣接したポートを使用して仮想ポートを作り出す能力は、いずれのデータピンをも無駄にせず異なった幅のポートを作り出すことを可能にするが、隣接した物理ポートから作り出された仮想ポート内のデータを使用することはしばしば困難である。図3(A)を参照すると、第1の物理ポートの最後の3ビット212と次の物理ポートの初めの4ビット211とを使用して7ビットの仮想ポートが作り出されている。したがって、データバス210には、バスのビット13−15内に有効ビットV0、V1およびV2が、そしてバスのビット0−3には有効ビットV3、V4、V5およびV6があり、Vnは仮想ポートのn番目のビットである。この形のデータは使用が困難である。しかし、図3(B)は、データが3ビットだけ回転させられた後のデータバス210を示す。図からわかるように、7ビットの仮想ポート225がバス210のビット0−6内にともに整列させられており、このデータははるかに容易に使用できる。ビットの回転は、バスに回転ユニットを追加することで実行できる。
【0013】
図4を参照し、5つの仮想ポート90〜94が作り出され、仮想ポート90〜94は4つの物理ポート80〜83に重なる。データが容易に使用できるよう仮想ポート内のビットをシフトするため、構成回路76に回転回路が追加されている。アドレスバス11がプログラムデコーダ20と結合され、プログラムデコーダ20はアドレスを回転RAM18へ供給する。回転RAM18は、(n×4)ビットのRAMであり、回転回路19と接続され、回転回路19はデータをデータバス10から取込みプロセッサ12から受取ったコマンドに基づいてデータをシフトする。回転回路19は、バレルシフタ回路またはデータをn個の位置だけシフトできる任意の他の種類の回路であり得る。RAM18用のデコーダ20は、仮想ポートに対応する、回転RAM18内のワードを選択するようプログラミングされるべきである。さらに、プロセッサ12が仮想ポートから読出を行なうのではなく仮想ポートに書込をおこなうときには回転の方向が逆にされるであろう。
【0014】
この発明は、先行技術において達成されるよりもより柔軟なマイクロコントローラのピンの使用を可能にする。規格化された8ビットおよび16ビットサイズのデータポートの使用を必要とするのではなく、この発明は、物理ポート内のデータピンのいずれも無駄にすることなくより幅の狭いデータに対処するため、物理ポート内で仮想ポートをカスタマイズすることを可能にする。さらにこの発明は、2つの隣接する物理ポートに重なる仮想ポートの創造を可能とし、これによって、マイクロコントローラのピンの使用におけるより大きな多様性が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による、仮想ポートを規定するための構成回路の回路レベルでの概略図である。
【図2】 図1の回路の好ましい実施例の回路レベルでの概略図である。
【図3】 (A)は、ビットの回転前の仮想ポートの図であり、(B)はビットの回転後の(A)の仮想ポートの図である。
【図4】 仮想ポートが物理ポートに重なり、構成回路が回転回路を含む、この発明の実施例のブロックレベルでの概略図である。
【図5】 図1の構成回路のための入出力インターフェイス素子の回路レベルでの概略図である。
【図6】 図2の構成回路のための入出力インターフェイス素子の回路レベルでの概略図である。
【図7】 従来技術において公知のマイクロコントローラシステムの回路レベルでの概略図である。
【図8】 図5のシステム内の物理ポートのための回路の回路レベルでの概略図である。
【符号の説明】
10 データバス、15 クロック信号、16 マルチプレクサ、24 トライステートバッファ、28 レジスタ、67 入出力インターフェイス素子、68 入出力パッド、400〜415 プログラマブルイネーブル信号、500〜515 クロックセレクト線。
Claims (20)
- 情報の伝送のための固定されたビット幅のバスと、複数の入出力端子と、複数の物理ポートとを有する種類の集積回路であって、各物理ポートは固定されたビット幅を有しバスを対応する入出力端子の組に接続する種類の集積回路内の、1以上の仮想ポートを規定する構成回路であって、
複数の構成可能な入出力インターフェイス素子を含み、各インターフェイス素子は記憶手段を含みバスの複数のビットの1つと対応する1つの入出力端子とを接続し、前記構成回路はさらに、
各インターフェイス素子の記憶手段に接続される少なくとも1つの選択可能なクロックと、
各インターフェイス素子に接続される少なくとも1つのプログラマブルイネーブルとを含み、複数のクロックおよびプログラマブルイネーブルは、インターフェイス素子のうち異なったいくつかのインターフェイス素子に接続され得、クロックおよびプログラマブルイネーブルは各々、それが接続されるインターフェイス素子の活性化を制御するよう構成され得、
活性化された入出力素子は仮想ポートを構成し、該仮想ポートは、物理ポートの固定されたビット幅以下の任意のビット幅である、構成回路。 - 該仮想ポートは、単一の物理ポート内に完全に含まれるビットの組を含む、請求項1に記載の構成回路。
- 該仮想ポートは、第1の物理ポートからの第1のビットの組と、第2の物理ポートからの第2のビットの組とを含む、請求項1に記載の構成回路。
- ビットを所望の順番にシフトするための回転回路をさらに含む、請求項3に記載の構成回路。
- 該回転回路はバレルシフタ回路を含む、請求項4に記載の構成回路。
- 3つの別個のプログラマブルイネーブルが、単一の物理ポート内の各インターフェイス素子に接続される、請求項1に記載の構成回路。
- 第1の仮想ポートは、第1のプログラマブルイネーブルにより選択されたインターフェイス素子で構成され、第2の仮想ポートは、第2のプログラマブルイネーブルにより選択されたインターフェイス素子で構成され、第3の仮想ポートは第3のプログラマブルイネーブルにより選択されたインターフェイス素子で構成される、請求項6に記載の構成回路。
- 該記憶手段は入力レジスタを含む、請求項1に記載の構成回路。
- 該記憶手段は出力ラッチを含む、請求項1に記載の構成回路。
- 該記憶手段はFIFOレジスタを含む、請求項1に記載の構成回路。
- 集積回路であって、
情報の伝送のための固定されたビット幅を有するバスと、
複数の入出力端子と、
複数の物理ポートとを含み、各物理ポートは固定されたビット幅を有し複数の構成可能な入出力インターフェイス素子を有し、各インターフェイス素子は記憶手段を含み該バスの複数のビットの1つと対応する1つの入出力端子とを接続し、前記集積回路はさらに、
各インターフェイス素子の記憶手段に接続される少なくとも1つの選択可能クロックと、
各インターフェイス素子に接続され該クロックと対になる少なくとも1つのプログラマブルイネーブルとを含み、複数のクロックおよびプログラマブルイネーブルはインターフェイス素子のうち異なったいくつかのインターフェイス素子に接続され得、各クロックおよびプログラマブルイネーブルは、それらが接続されるインターフェイス素子の活性化を制御するよう構成され得、
活性化された入出力素子は、仮想ポートを構成し、該仮想ポートは物理ポートの固定されたビット幅以下の任意のビット幅である、集積回路。 - 該仮想ポートは、単一の物理ポート内に完全に含まれるビットの組を含む、請求項11に記載の集積回路。
- 該仮想ポートは、第1の物理ポートからの第1のビットの組と、第2の物理ポートからの第2のビットの組とを含む、請求項11に記載の集積回路。
- ビットを所望の順番にシフトするための回転回路をさらに含む、請求項13に記載の集積回路。
- 該回転回路はバレルシフタ回路を含む、請求項14に記載の集積回路。
- 3つの別個のプログラマブルイネーブルが、単一の物理ポート内の各インターフェイス素子に接続される、請求項11に記載の集積回路。
- 第1の仮想ポートは、第1のプログラマブルイネーブルにより選択されたインターフェイス素子で構成され、第2の仮想ポートは、第2のプログラマブルイネーブルにより選択されたインターフェイス素子で構成され、第3の仮想ポートは第3のプログラマブルイネーブルにより選択されたインターフェイス素子で構成される、請求項16に記載の集積回路。
- 該記憶手段は入力レジスタを含む、請求項11に記載の集積回路。
- 該記憶手段は出力ラッチを含む、請求項11に記載の集積回路。
- 該記憶手段はFIFOレジスタを含む、請求項11に記載の集積回路。
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