JPH0242556A - バス制御方式 - Google Patents

バス制御方式

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JPH0242556A
JPH0242556A JP19397688A JP19397688A JPH0242556A JP H0242556 A JPH0242556 A JP H0242556A JP 19397688 A JP19397688 A JP 19397688A JP 19397688 A JP19397688 A JP 19397688A JP H0242556 A JPH0242556 A JP H0242556A
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JP
Japan
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data
bus
busy
data bus
line
Prior art date
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Application number
JP19397688A
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English (en)
Inventor
Kaoru Abe
薫 阿部
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0242556A publication Critical patent/JPH0242556A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は情報処理装置のデータバスを制御するバス制
御方式に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は従来のバス制御方式を説明するためのブロック
図である0図において、1はデータを転送するデータバ
ス、2はデータバスlが使用中であることを示すとジー
信号を流すとジー線、4はデータバス1の使用条件(リ
クエスト、レスポンス、リード/ライト等)を示す制御
線、3a〜3dはデータバス1を使用し得るバス・、ユ
ーザ回路である。
次に動作について説明する。例えばバス・ユーザ回路3
aがデータバス1を使用してバス・ユーザ回路3dに対
してアクセスをかけようとすれば、バス・ユーザ回N3
aはビジー線2のビジー(を号をドライブし、データバ
スlを使用中である旨を表示する。他のバス・ユーザ回
路3b+3c+3dは、ドライブされたビジー線2のビ
ジー信号を検知し、データバス1が使用中であることを
知り、その期間内、すなわちビジー信号がドライブされ
ている間はデータバスlの使用を待つ。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のバス制御方式は上述したようにデータバス及びビ
ジー線が一つだけ設けられており、例えばビット線が3
2ビツトのデータバスによって8ビツトなどのように小
さなビット幅のデータを転送する時も、すべてを−括し
てデータバスをビジ状態としているため、データバスの
ビット線を全部使用していないにも拘わらず、他のバス
・ユーザ回路はデータバスの使用を待たねばならないと
うい問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、あるバス・ユーザ回路がデータバスへのデー
タの転送に際して、転送データに必要な幅のビットに対
応するデータバスのビット線のみを使用し、使用してい
ないビット線がデータバス上にあるときは他のバス・ユ
ーザ回路がそのビット線を使用可能とすることにより、
データバスの使用の待ち時間を極力少なくし、データ転
送効率の向上を図れるバス制御方式を提供することを目
的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るバス制御方式においては、データバスへ
のデータの転送に際して、データバス1a〜1dをビッ
ト方向にいくつかのグループに分け、各グループ毎にビ
ジー線2a〜2dと要求線5a〜5dとを持ち、バス・
ユーザ回3a〜3dはビジー線2a〜2dのビジー信号
と要求線5a〜5dの情報とに従ってグループ毎に個別
にデータバス1a〜1dをドライブする制御を行うこと
を特徴とするものである。
〔作用〕
データバスla〜1dはビット方向にいくつかのグルー
プに分けられる。各グループはビジー線2a〜2dと要
求線5a〜5dとを有する。ハス・ユーザ回路3a〜3
dは、グループ毎に個別にデータバス1a〜1dをドラ
イブする。従って、データバスl a −1dはビジー
線2a〜2dのビジー信号と要求線5a〜5dの情報と
に基づいて必要とされるビット幅のグループだけがドラ
イブされ、その使用を示すためにドライブされているグ
ループだけのビジー線のビジー信号がドライブされる。
〔発明の実施例〕
第1図はこの発明の一実施例に係るバス制御方式を説明
するためのブロック図である。この実施例は、32ビツ
トのデータバスをビット方向に4つのグループに分割し
たもので説明する。このブタバスは32本のビット線を
有しているものである。図において、1aは32ビツト
のデータバスのうちの31ビツト目から24ビツト目ま
でのデータバスである。31ビツト目から24ビツト目
までを<31:24>ビットと表現する。その他の場合
も同様に表現する。2aはデータバス1aのビジー状態
(使用中)を示すビジー信号が流れるビジー線、5aは
データバス1aのデータの送り先、整置条件、データバ
スのリクエスト(要求)先等を示す情報が流れる要求線
である。
1bは32ビツトのデータバスのうちのく23;16〉
ビットのデータバス、2bはデータバス1bのとジー線
、5bはデータバス1bの要求線である。1cは32ビ
ツトのデータバスのうちの<15:8>ビットのデータ
バス、2Cはデータバス1cのビジー線、5Cはデータ
バスICの要求線である。1dは32ビツトのデータバ
スのうちの<7 : Q>ピントのデータバス、2dは
データバスldのビジー線、5dはデータバス1dの要
求線である。3a、3b、3c、3dは、データバス1
a〜1dとビジー線2a〜2dと要求線5a〜5dとに
接続されるバス・ユーザ回路である。
第2図は上記バス・ユーザ回路のインタフェース部のブ
ロック図である。図において、10a〜10dはデータ
バス1a〜1dから転送されてきたデータを格納するデ
ータバッファ、lla〜lidは要求線5a〜5dの内
容を格納する要求バッファ、12はデータバッファ10
a−10dや要求バッファ1la−1idなどを制御す
る制御ロジックである。
次に動作について説明する。
いま、バス・ユーザ回路3aが32ビツトのデータを、
バス・ユーザ回路3Cへ送るとすれば、まずビジー線2
a〜2dまでの4本のすべてをチエツクし、空いていた
ら4本のすべてのビジー線2a〜2dをドライブし、デ
ータバス1a〜1dを占有する。その際、要求線5a〜
5dには、バス・ユーザ回路3Cへ向けるリクエストで
あることの情報と、それぞれのデータバス1a〜ld上
のデータの整置条件すなわち、データバス1aには<3
1:24>ビットに相当するデータが、データバス1b
には<23:16>ビット、データバス1cには<15
:8>ビット、データバス1dには<7 : Q>ビッ
トのデータが送られることを示すデータをドライブする
。バス・ユーザ3cは、要求線5a〜5dを見て、すべ
てのデータが自分向けであることを知り、自身のデータ
バッファ(第2図の10a〜10d)のすべてにデータ
を取り込み、同時に要求バッファlla〜lidのすべ
てに要求線5a〜5dの内容を取り込む。バス・ユーザ
回路3Cは、データを使用する時、要求バッファlla
〜lidに格納されている整置条件により、データバッ
ファ10aには<31:24>ビットのデータが、デー
タバッフバッファ10dには<7 : Q>のデータが
それぞれ格納されていることを知り、これらを整置して
使用する(第3図(A)参照)。
ここで、それぞれのデータバス・グループ内のビット並
びさえ正しければ、どのデータバス・グループにどのビ
ット・グループをドライブしても、それに見合った整置
条件を要求線5a〜5dにドライブすることにより、正
しくデータが整置(合成)される。つまりデータバス1
aに本来のデータの<7 : Q>ビットをドライブし
、データバス1bに<31:24>をドライブしたとし
ても、要求線5a〜5dにその旨を示す整置条件をドラ
イブすれば、受取側では正しくデータを復元できるわけ
である。(第3図(B)参照)。
次にバス・ユーザ回路3aがビットく23:8〉の16
ビツトのデータをバス・ユーザ回路3cへ送る場合を考
える。まず、データバス1a−1dのビジー状態をチエ
ツクし、16ビツト以上が(すなわち、2つ以上のデー
タバス・グループ力り空いていたら、その空いているデ
ータバス・グルプのビジー線をドライブし、そのデータ
バス・グループを占有する。この際、要求線5b、、5
cには、送り先であるバス・ユーザ回路3cに対してそ
れぞれ<23:16>及び<15:3>の整置条件をド
ライブすることによって、受取側のバス・ユーザ回路3
cでは如何なるデータバス・グループにそれらのデータ
がドライブされてきても、正しく<23:8>の16ビ
ツトデータが復元できる。この概念を第3図(C)に示
す。第3図(C)では、バス・ユーザ回路3aがバス・
ユーザ回路3cに<23 : 8>の16ビツトデータ
を転送し、バス・ユーザ回路3bがバス・ユーザ回路3
dに<15:O>の16ビツトデータを転送する場合の
例を示す。バス・ユーザ回路3aはブタバス1b及びデ
ータバスlcを用い、バス・ユーザ回路3bはデータバ
ス1a及びデータバスIdを用いていることを示す。
ここで着目すべきは、各データバス・グループに固有に
対応するバッファを持ち、これらのセットタイミングを
各データバス・グループ毎に固有に制御することにより
、複数のバス・ユーザ回路からのリクエストを同時に受
取ることが可能である。例として、バス・ユーザ回路3
aが〈15:0〉の16ビツトデータをバス・ユーザ回
路3bへ送ると同時に、バス・ユーザ回路3Cがく7:
0〉の8ピントデータを同じバス・ユーザ回路3bに送
る場合を第3図(D)に示す、この例では、それぞれの
データが〈15:0〉と<7 : Q>という点で下位
8ビツトがコンフリクトするように見えるが、バス・ユ
ーザ回路3bが自己の内部でデータを用いる時にデータ
バスへのデータ発信者が違うということで、データの区
別を行い、別個に処理を行うことにより、これらのデー
タ群を明確に分別できる。
なお、上記実施例ではバス・ユーザ回路を4個の場合を
示したが、これは何個であってもよい。
また、上記実施例では32ビツトのデータバスを示した
が、32ビツト以外のデータバスであってもよい。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、データバスへのデータの
転送に際して、データバスをビット方向にいくつかのグ
ループに分け、各グループ毎にビジー線と要求線とを持
ち、バス・ユーザ回路はビジー線のビジー信号と要求線
の情報とに従ってグループ毎に個別にデータバスをドラ
イブする制御を行うので、あるバス・ユーザ回路がデー
タバスへのデータの転送に際して、転送データに必要な
幅のビットに対応するデータバスのビット線のみが使用
され、使用されないビット線がデータバス上にあるとき
は他のバス・ユーザ回路がそのビット線を使用すること
ができ、これによりデータバスを複数のバス・ユーザ回
路で同時に使用でき、また、同時に複数のリクエストを
受付けることが可能となり、したがってデータバスの使
用の待ち時間が非常に少なくなり、データ転送の効率が
向上するという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係るバス制御方式を説明
するためのブロック図、第2図はこの実施例におけるバ
ス・ユーザ回路のインタフェース部のブロック図、第3
図(A)〜(D)はこの実施例において転送データをデ
ータバス上に分配する概念を示すブロック図、第4図は
従来のバス制御方式を説明するためのブロック図である
。 1a〜1d・・・データバス、2a〜2d・・・ビジー
線、3a〜3d・・・バス・ユーザ回路、5a〜5d・
・・要求線。 代理人  大  岩  増  m(ほか2名)晃3図(
A) ハ2.1d <31:O> ハス1b  ハス1c バス1d 男5図群1ニオ金、・2竺iモブキ+;[’O(L+コ
むバ°スク゛ルー7−132 L’7 トfl〈31:
24> m”=z トl−,”ObII <25:16
>l: ’10.IJ ぐ58>+。 ゴしtz <7:O>+:tF’lT八=Z−iシへL
XL2tt3tiAci5゜遺53図 (日) 男3図CD) 第3図(C) 躬4図 2、発明の名称 手続補正書(自発) 12−族1年6月2日 5 補正の対象 発明の詳細な説明の欄。 6、補正の内容 fi+明細書第3頁第9行1]に「とつい問題」とある
のを「という問題」と補正する。 (2)同書第4頁第20行目に「ドライブ」とあるのを
「ドライブ]と補正する。 3、補正をする者 以   上 代表者 4、代

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  データを転送するデータバスと、このデータバスが使
    用中であることを示すビジー信号を流すビジー線と、上
    記データバスの要求先などを示す情報を流す要求線と、
    上記データバスと上記ビジー線と上記要求線とに接続さ
    れる複数のバス・ユーザ回路とを備え、上記データバス
    へのデータの転送に際して、データバスをビット方向に
    いくつかのグループに分け、各グループ毎に上記ビジー
    線と上記要求線とを持ち、上記バス・ユーザ回路はビジ
    ー線のビジー信号と要求線の情報とに従ってグループ毎
    に個別に上記データバスをドライブする制御を行うこと
    を特徴とするバス制御方式。
JP19397688A 1988-08-03 1988-08-03 バス制御方式 Pending JPH0242556A (ja)

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JP19397688A JPH0242556A (ja) 1988-08-03 1988-08-03 バス制御方式

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0606299A1 (en) * 1991-10-04 1994-07-20 Bay Networks, Inc. Method and apparatus for concurrent packet bus
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