JP4614356B2 - 二番処理胴駆動構造 - Google Patents
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Description
斯かる二番処理装置は、再脱穀すべき二番物が供給される二番処理ケースと、駆動源からの動力によって軸線回りに回転駆動される状態で前記二番処理ケースに内挿された二番処理胴とを備えている。
前記二番処理ケースは、搬送方向上流側の第1端部が前記脱穀部及び前記選別部を含む脱穀装置の外方に位置し且つ搬送方向下流側の第2端部が該脱穀装置の内部に位置するように配設されており、二番還元コンベアを介して前記第1端部側に供給される二番物を前記二番処理胴にて脱穀処理して前記第2端部に設けられた放出口から該脱穀装置の内部に放出するように構成されている。
又、該特許文献1には、前記二番処理胴駆動構造の他形態として、前記二番還元コンベアの搬送方向下流端部から前記二番処理胴へ動力伝達する構成も開示されている。
斯かる態様において、好ましくは、前記カウンターケースは、連結部材を介して揚穀筒に連結支持される。
好ましくは、前記連結部材は、前記カウンターケースの後方スペースを利用して該カウンターケースと前記揚穀筒とを連結するように構成される。
図1〜図3に、それぞれ、本発明の一実施形態が適用されたコンバイン1の斜視図,側面図及び正面図を示す。
又、図4に、前記コンバイン1の伝動模式図を示す。
前記刈取部31は、引起ケース及び引起タインを含む引起機構32と、前記引起ケースの下方部から前方へ突出された分草板33と、前記引起ケースの後方に配設された刈刃34とを有している。
前記搬送部36は、上部搬送機構及び縦搬送機構を含み、刈り取られた穀稈の株元を前記フィードチェーン装置20へ受け継ぐように構成されている。
前記グレンタンク6は、前記脱穀装置100によって選別され且つ下記一番樋400に集約された一番物を貯留するように構成されている。
詳しくは、前記一番樋400に集約された一番穀粒は、一番コンベア11及び揚穀コンベア12(図4参照)を介して、前記グレンタンク6内に搬入される。
なお、該グレンタンク6内に貯留された穀粒は、図1〜図4に示すように、該グレンタンク6の底部に設けられた下部コンベア6aと、該下部コンベア6aから穀粒を受け継いで上方へ搬送するように縦排出オーガ7内に内挿された縦コンベア6bと、前記縦コンベア6bから穀粒を受け継ぐように横排出オーガ8に内挿された排出コンベア6cとを介して、外部に排出されるようになっている。
図4及び図5に示すように、前記脱穀部110は、脱穀機枠によって画される扱室120と、該扱室120内において車輌前後方向に沿った回転軸回りに回転駆動される扱胴130と、該扱胴130の下方に配設された扱胴受網(図示せず)とを備えている。
なお、図5においては、前記揺動選別機構210の内部構造を明らかにする為に、左側の揺動側壁211aにおける側壁本体212を削除している。
具体的には、該フィードパン220は上面が波状に形成された板体とされている。
なお、前記複数のフィンは、下端部が上端部よりも車輌前方側に位置する後傾斜状態で、それぞれ車輌幅方向に沿った枢支軸回りに一体的に揺動可能とされており、駆動機構(図示せず)によって傾斜角を変更することで、前記間隔の開口幅が調整可能とされている。
なお、前記複数の板状部材は、それぞれ、上面が波状に形成されており、これにより、排藁等の大きな不要物の後方への搬送を促進させている。
該一番樋に集約された一番物は、前記一番集約空間内に車輌幅方向に沿うように配設された一番コンベア11と、該一番コンベアの搬送方向下流端部に作動連結された状態で揚穀筒13(下記図6参照)に内挿された揚穀コンベア12(図4参照)とを介して、前記グレンタンク6内に収容される。
該二番樋450に集約された二番物は、前記二番集約空間内に車輌幅方向に沿うように配設された二番コンベア15と、該二番コンベア15の搬送方向下流端部に作動連結された状態で還元筒17(下記図6参照)に内挿された二番還元コンベア16とを介して(図4参照)、前記再脱穀処理装置500に供給される。
具体的には、該風選別機構300は、図5に示すように、前記揺動選別機構210に対して前下方から後上方へ抜ける選別風を送出する唐箕ファン310を備えている。
より詳しくは、該唐箕ファンケース320は、図5に示すように、前記唐箕ファン310を囲繞する唐箕ファンケース本体321と、前端部が該唐箕ファンケース本体321に流体接続され且つ後端部が斜め後方へ向けて開口された中空の風路ケース322とを有している。
なお、前記脱穀機枠の側板には、前記唐箕ファン310へ吸気させる吸入口が設けられている。
前記吸引ファン350は、車輌幅方向に沿った回転軸351によって回転駆動されるようになっている。
なお、図中、符号360及び370は、前記吸引ファン350の上方及び下方をそれぞれ覆う上方ファンカバー部材及び下方ファンカバー部材である。
即ち、図6〜図9に示すように、前記再脱穀処理装置500は、前記還元筒17の搬送方向下流端部(上端部)から供給される二番物を再脱穀処理し、前記脱穀装置100の前記選別部110へ放出するように構成されている。
なお、図7及び図10における符号900は、前記再脱穀処理装置500から前記脱穀装置100内に放出される処理物のうち上方へ飛散する処理物を、下方へ案内する為のガイド板である。
図10〜図12に示すように、前記再脱穀処理ケース510は、中空のケース本体520と、該ケース本体520の車輌幅方向外方側の開口を閉塞するように該ケース本体520に連結される端壁部530と、前記ケース本体520の車輌幅方向内方側において該ケース本体520の内周面に連結されたプレート部550とを有している。
なお、図11及び図12中の符号525は、前記ケース本体520の外周面に一体化された取付フランジであり、前記ケース本体520は、該取付フランジ525を前記脱穀機枠の外側面に当接させた状態で前記脱穀装置100に外側から連結されるようになっている。
一方、前記プレート部550は前記再脱穀処理胴の車輌幅方向内端側を支持する第2軸受部590を支持している。なお、該プレート部550の詳細については後述する。
本実施の形態においては、前記再脱穀処理装置500は、前記再脱穀処理胴600の軸線方向に間隙を存しつつ並列された複数の固定歯610を含む固定歯列を、該再脱穀処理胴600の周方向に複数個有している。
図示の形態においては、前記固定歯列は3つの固定歯610を有しており(図14参照)、該固定歯列が前記再脱穀処理胴600の周方向に3組備えられている(図15参照)。
本実施の形態においては、前記処理歯620は、前記固定歯610とは前記再脱穀処理胴600の軸線方向位置に関し異なる位置に設けられており(図13及び図16〜図18参照)、且つ、前記再脱穀処理胴600の軸線方向に沿って視た際に前記処理歯620の回転軌跡が前記固定歯610とオーバーラップするように構成されている(図15参照)。
斯かる構成を備えることにより、前記再脱穀処理胴600の軸線回りの回転に伴って、前記処理歯620及び前記固定歯620が共働して二番物を効率良く再脱穀することができる。
斯かる構成を備えることにより、前記再脱穀処理胴600の軸線方向に搬送される処理物に対して前記処理歯620及び前記固定歯610を有効に接触させることができる。
該送塵弁650は、前記投入口511から前記再脱穀処理ケース510内に投入された処理物を前記再脱穀処理胴600の回転に伴って該ケース510の車輌幅方向内端側の前記放出口512へ案内するものである。
即ち、前記投入口511から前記再脱穀処理ケース510の車輌幅方向外端側において該ケース510内に投入された処理物は、前記再脱穀処理胴600の軸線回りの回転に伴う遠心力によって該ケース510の内表面近傍へと径方向外方に移動され、前記送塵弁650によるガイド作用を受けて前記再脱穀処理胴600の軸線方向に沿って車輌幅方向内方側へと搬送される。
図14及び図16〜図18に示すように、該スクリューコンベア630は、前記再脱穀処理胴600の軸線方向位置に関し前記処理歯620が設けられた位置を含む領域に、該再脱穀処理胴600の軸線回りの回転に伴って処理物(二番物)を搬送し得るように設けられている。
具体的には、該スクリューコンベア630は、処理物の搬送方向上流側から下流側へ向かうに従って該再脱穀処理胴600の回転方向Rとは反対方向へ進む螺旋状とされている。
即ち、処理物の搬送は、前述の通り、前記送塵弁650を利用して行われる。つまり、前記再脱穀処理ケース510内に投入された処理物は、前記再脱穀処理胴600の軸線回りの回転に伴う遠心力によって該ケース510の内表面近傍に移動され、前記送塵弁650によるガイド作用を受けて前記再脱穀処理胴600の軸線方向に搬送される。
従って、例えば、前記再脱穀処理ケース510内に処理物が大量に投入される場合や、投入された処理物が湿気を含んでいる場合において、処理物の一部が前記再脱穀処理胴600の外表面近傍に位置したままの状態となってしまうと、前記送塵弁650によるガイド作用を受けることができなくなり、処理物が前記再脱穀処理胴600の軸線方向位置に関し滞留し始めることになる。斯かる処理物の滞留は当然ながら脱穀処理能力を悪化させる。
従って、前記再脱穀処理ケース510内に処理物が大量に投入された場合や、投入された処理物が湿気を含んでいる場合であっても、処理物を効率良く搬送することができ、脱穀能力を維持することができる。
前記送り出し羽根645は、前記スクリューコンベア630及び前記送塵弁650によって搬送される処理物を、前記再脱穀処理ケース510の車輌幅方向内方側の前記放出口512から前記脱穀装置100内に放出させ得るように、前記スクリューコンベア630の車輌幅方向内方側に位置している。
好ましくは、前記受け継ぎ羽根640及び前記送り出し羽根645は共に、図16及び図17に示すように、前記スクリューコンベア630よりも高さが高くなるように構成される。
又、前記送り出し羽根645は、前記再脱穀処理胴600の周方向に略等間隔に配設された第1〜第3送り出し羽根645a〜645cを有している。
前述の通り、本実施の形態においては、前記受け継ぎ羽根640は前記第1及び第2受け継ぎ羽根640a,640bを有し、且つ、前記送り出し羽根645は前記第1〜第3送り出し羽根645a〜645cを有している。
斯かる構成においては、前記第1受け継ぎ羽根640a,前記スクリューコンベア630及び前記第1送り出し羽根645aが連続状に配置される。
このような場合には、該複数の処理歯620は、前記スクリューコンベア630の非搬送面側において、処理物の搬送方向上流側から下流側へ向かうに従って前記再脱穀処理胴600の回転方向Rとは反対方向へ進む螺旋上に配置される。
そして、前記第1処理歯列を形成する前記複数の第1処理歯620aは、前記スクリューコンベア630の非搬送面側において該スクリューコンベア630と略平行になるように螺旋状に配置されており、前記第2処理歯列を形成する前記複数の第2処理歯620bは、前記第1処理歯列より処理物の搬送方向上流側において前記スクリューコンベア630と略平行になるように螺旋状に配置されている。
同様に、前記複数の第2処理歯620bも、前記再脱穀処理胴600の周方向に等間隔に配置される。
斯かる構成を備えることにより、前記処理歯620aと前記スクリューコンベア630との間に塵等の不要物が挟まることを有効に防止でき、処理物搬送能力をより向上させることができる。
斯かる構成によれば、前記第1処理歯620aと前記スクリューコンベア630の非搬送面との間に隙間が生じることなく、前記第1処理歯620a及び前記スクリューコンベア630を容易に前記再脱穀処理胴600の外表面に設けることができる。
なお、本実施の形態においては、前記第1処理歯列及び前記第2処理歯列を有するように構成したが、当然ながら、前記第2処理歯列を削除することも可能である。
図20及び図21に、それぞれ、前記再脱穀処理胴600の平面図及び斜視図を示す。なお、図20及び図21においては、参考の為に、前記送塵弁650を併せて示している。
つまり、処理物のうち前記再脱穀処理胴600の回転に伴う遠心力によって径方向外方へ移動された処理物は、前記送塵弁650によって前記再脱穀処理胴600の軸線方向へガイドされる。
斯かる観点に着目して、本実施の形態においては、前記プレート部550における前記再脱穀処理胴600の回転方向R下流側の端部を含む少なくとも一部が、平面視において、前記送塵弁650と略平行又は該送塵弁650に対して前記再脱穀処理胴600の回転方向下流側へ行くに従って離間するように形成しており、これにより、前記再脱穀処理胴600の車輌幅方向内端部を支持する前記プレート部550の存在によって前記放出口512を介して放出される処理物の放出経路が狭小化することを可及的に防止している。
これに対し、本実施の形態におけるように、前記プレート部550における前記再脱穀処理胴600の回転方向R下流側の端部を含む少なくとも一部が、平面視において、前記送塵弁650と略平行又は該送塵弁650に対して前記再脱穀処理胴600の回転方向下流側へ行くに従って離間するように形成すれば、前記経路Pの幅を可及的に拡大することができる(図20及び図21参照)。
このように、前記送塵弁650における前記再脱穀処理胴600の回転方向R下流側の端部650Dが、該処理胴600の軸線方向視において、前記プレート部550とオーバーラップしないように構成することにより、前記送塵弁650によってガイドされる処理物の流れを前記プレート部550が阻害することをより有効に防止できる。
そして、前記先端部552が前記基部551よりも幅狭とされており、且つ、前記プレート部550における前記処理胴600の回転方向R上流側の端部550Uは、前記基部551から前記先端部552への移行領域が該処理胴600の軸線方向に沿って視た際に下方へ開く凹状とされている。
本実施の形態においては、前記コンバイン1には、図4に示すように、一端部が前記駆動源9に作動連結され且つ他端部が前記扱胴130を駆動する扱胴駆動軸131に作動連結された扱胴用伝動軸700が備えられている。
なお、前記扱胴用伝動軸700は、前記脱穀装置100の前方で且つ該扱胴用伝動軸700より下方において車輌幅方向に沿って配設された前記揺動軸201から無端帯伝動機構205を介して動力が入力されるように構成されている(図4及び図6参照)。
そして、前記カウンター軸720から出力用無端帯伝動機構730を介して前記再脱穀処理胴600に駆動力を伝達するように構成されている。
従って、前記送塵口処理胴150を付設する際の該送塵口処理胴150への動力伝達部材の装着、又は、既設されている送塵口処理胴150を取り外す際の送塵口処理胴用動力伝達部材の除去を簡便に行うことができる。
図22に、前記再脱穀処理ケース510の前記端壁部530及び前記還元筒17の一部を取り外した状態の側面図を示す。又、図23及び図24に、それぞれ、図22の前方斜視図及び後方斜視図を示す。
そして、前記連結部材750は、前端部が前記取付ステー742に連結され且つ後端部が前記揚穀筒13に連結されるように、前記カウンターケース740の後方スペースに配設されている。
詳しくは、図22〜図24に示すように、前記再脱穀処理ケース510の前記ケース本体520のうち前記脱穀装置100より右側外方に位置する部分には上方へ延びる支持部材760が固着されている。
該支持部材760は、前記カウンターケース740の前記ケース本体741を下方から支えた状態で前記連結部材750に連結されるように構成されている。
斯かる構成を備えることにより、前記連結部材750及び前記支持部材760が異なる方向から前記カウンターケース740を支持することになり、該カウンターケースをより安定的に支持することができる。
即ち、図8及び図9等に示すように、前記再脱穀処理扱胴側入力プーリー732は前記カウンター側出力プーリー731よりも下方側に配置されており、且つ、前記出力用無端帯733にはテンションプーリー734が作用している。その為、前記カウンター軸720を支持する前記カウンターケース740には下方側への引張力が作用するが、本実施の形態においては、前述の通り、前記支持部材760によって前記カウンターケース740が下方から支えている。
従って、前記下方への引張力に抗して前記カウンターケース740を安定的に支持させることができる。
9 駆動源
13 揚穀筒
100 脱穀装置
500 再脱穀処理装置(二番処理装置)
510 再脱穀処理ケース(二番処理ケース)
600 再脱穀処理胴(二番処理胴)
700 扱胴用伝動軸
710 入力用無端帯伝動機構
711 扱胴側出力プーリー
712 カウンター軸側入力プーリー
713 入力用無端帯
720 カウンター軸
730 出力用無端帯伝動機構
731 カウンター側出力プーリー
732 再脱穀処理胴側入力プーリー(二番処理胴側入力プーリー)
733 出力用無端帯
740 カウンターケース
750 連結部材
760 支持部材
Claims (5)
- 車輌前進方向を基準にして一端部が脱穀装置の右側外方に位置し且つ他端部が脱穀装置の内部に位置するように車輌幅方向に沿って配設される二番処理装置の二番処理胴に駆動源からの駆動力を伝達する為の二番処理胴駆動構造であって、
前記脱穀装置の前方において車輌幅方向に沿って配設された扱胴用伝動軸であって、車輌前進方向を基準にして前記脱穀装置より右側に位置する一端部が駆動源に作動連結された扱胴用伝動軸と、
入力用無端帯伝動機構を介して前記扱胴用伝動軸に作動連結されるように車輌幅方向に沿って配設されたカウンター軸とを備え、
前記二番処理胴と前記カウンター軸とを出力用無端帯伝動機構を介して作動連結したことを特徴とする二番処理胴駆動構造。 - 前記カウンター軸は、車輌前進方向を基準にして前記脱穀装置より右側において前記扱胴用伝動軸より車輌後方で且つ前記二番処理装置よりも上方位置に車輌幅方向に沿って配設されており、車輌幅方向内端部が前記入力用無端帯伝動機構を介して前記扱胴用伝動軸に作動連結され、且つ、車輌幅方向外端部が前記出力用無端帯伝動機構を介して前記二番処理胴に作動連結されていることを特徴とする請求項1に記載の二番処理胴駆動構造。
- 前記カウンター軸は両端部が外方へ延在された状態で軸線回り回転自在にカウンターケースに内挿支持されており、
前記入力用無端帯伝動機構は、前記扱胴用伝動軸に相対回転不能に設けられた扱胴側出力プーリーと、前記カウンター軸の車輌幅方向内端部に相対回転不能に設けられたカウンター軸側入力プーリーと、前記扱胴側出力プーリー及び前記カウンター側入力プーリーに巻き回された入力用無端帯とを有し、
前記出力用無端帯伝動機構は、前記カウンター軸の車輌幅方向外端部に相対回転不能に設けられたカウンター軸側出力プーリーと、前記二番処理胴の車輌幅方向外端部に相対回転不能に設けられた二番処理胴側入力プーリーと、前記カウンター軸側出力プーリー及び前記二番処理胴側入力プーリーに巻き回された出力用無端帯とを有しており、
前記カウンターケースは、連結部材を介して揚穀筒に連結支持されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の二番処理胴駆動構造。 - 前記連結部材は、前記カウンターケースの後方スペースを利用して該カウンターケースと前記揚穀筒とを連結するように構成されていることを特徴とする請求項3に記載の二番処理胴駆動構造。
- 前記二番処理装置の二番処理ケースにおける前記脱穀装置より右側外方に位置する部分には上方へ延びる支持部材が固着されており、
前記支持部材は、前記カウンターケースを下方から支えた状態で前記連結部材に連結されていることを特徴とする請求項3又は4に記載の二番処理胴駆動構造。
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