JP4614273B2 - 内視鏡支持装置 - Google Patents

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本発明は、内視鏡支持装置に関し、特に親子式内視鏡による施術中に、親内視鏡を支持するのに好適な内視鏡支持装置に関する。
親子式内視鏡は、親内視鏡の鉗子チャンネル内に子内視鏡を挿入し、親内視鏡の監視下で、子内視鏡による施術を施すための内視鏡システムとして知られている。
特開2004-154174号公報
この親子式内視鏡システムでは、次のような操作上の問題点が指摘されている。親内視鏡と子内視鏡は、それぞれ別の操作者(術者)によって操作されるのが通例であり、親内視鏡の湾曲操作部と鉗子チャンネルの開口部は把持部に設けられている。このため、親内視鏡の操作者が湾曲操作すると、把持部の向きが変わり、子内視鏡の向きも同時に動いてしまうため、操作がし難い。逆に、子内視鏡の操作時には、親内視鏡の把持部が動いてしまうため、処置がしにくい。特にマルチチャンネル親子式内視鏡システムでは、操作者が3人以上(補助者を含めると5人以上)となり、狭い室内においては、以上の問題点が著しい。
内視鏡支持装置(スタンド装置)として、内視鏡の挿入を受ける患者の体の動きに内視鏡を追従させる装置が提案されている(特許文献1)。しかし、この支持装置は、内視鏡を自由に追従させるために多関節構造を用いたものであり、親子式内視鏡システムに用いると、支持した内視鏡が自由に動き過ぎて逆に使い勝手が悪い。
本発明は、以上の問題意識に基づき、親子式内視鏡システムに用いて好適な内視鏡支持装置を得ることを目的とする。
本発明は、親子式内視鏡システムにおける親内視鏡の支持には、無用な自由度は不要または有害であり、特定の方向の自由度があれば足りるという着眼に基づいてなされたものである。
本発明の内視鏡支持装置は、下端部にキャスターを有し走行自在なポールと、このポールに上下位置調節及び回動可能に支持された昇降ホルダーと、この昇降ホルダーに第一の自在継手を介して方向を設定自在に結合された自身は屈曲不能な剛体支持アームと、この剛体支持アームの先端部に第二の自在継手を介して方向を設定自在に結合された内視鏡の操作部を支持する内視鏡支持部とを有し、上記内視鏡支持部は、上記第二の自在継手に結合された柱状部と、この柱状部にスライド自在に支持された内視鏡支持体とを有し、上記内視鏡支持体には、上記柱状部に臨む面に、上記柱状部及び該柱状部の長手方向に沿って形成した直線案内部にスライド可能に嵌め込まれる嵌込凹部が形成されており、上記柱状部に臨む面とは反対側の面に、この嵌込凹部と平行をなす、内視鏡の操作部を嵌め込む内視鏡嵌込部が形成されていることを特徴としている。
上記内視鏡支持体の嵌込凹部の側壁には支持体ねじ穴が設けられ、この支持体ねじ穴に螺合する支持体固定ねじをねじ込んで該支持体固定ねじの先端部を上記柱状部に当接させることにより、上記柱状部と内視鏡支持体のスライド移動を規制することが好ましい。
上記内視鏡支持体は、上記内視鏡嵌込部に着脱可能で、内視鏡の操作部の該内視鏡嵌込部に対する脱着を可能にする蓋体を有することが実際的である。
本発明の内視鏡支持装置の第一の自在継手は、球状凹部を有する雌型部と、この球状凹部に回転自在に嵌合する球状凸部を有する雄型部とを有する第一のボールジョイントからなることが好ましく、この第一のボールジョイントの雌型部と雄型部のいずれか一方は、上記昇降ホルダーに固定することができ、他方は上記剛体支持アームに固定することができる。
本発明の内視鏡支持装置の第二の自在継手は、球状凹部を有する雌型部と、この球状凹部に回転自在に嵌合する球状凸部を有する雄型部とを有する第二のボールジョイントからなることが好ましく、この第二のボールジョイントの雌型部と雄型部のいずれか一方は、上記剛体支持アームに固定することができ、他方は上記内視鏡支持部に固定することができる。
本発明によれば、親子式内視鏡システムにおける親内視鏡を確実に支持し、その方向を自在に設定できる、使い勝手の良い内視鏡支持装置を得ることができる。
図は、本発明による内視鏡支持装置100の一実施形態を示している。図1に示すように、親内視鏡110は、患者の体内に挿入する挿入部111と、この挿入部111の基端に結合された操作部112とを有している。挿入部111は、先端側から順に、先端部(不図示)、湾曲部(不図示)、可撓管部111aを有しており、この可撓管部111a(挿入部111)は操作部112に結合されている。操作部112の先端部側には、処置具を挿入するための複数の挿入口(不図示)を有する鉗子挿入部113が設けられている。挿入口には、略円筒形状の挿入補助部材114が着脱自在に接続されている。挿入補助部材114は、先端部に親内視鏡連結部114aを有しており、この親内視鏡連結部114aを介して挿入口に接続される。挿入補助部材114内には、観察物(患者)の観察対象(病変部)を処置する子内視鏡120が挿入される。
挿入部111の先端部には、照明光を出射する照明窓(不図示)、観察対象を結像する観察窓(不図示)、子内視鏡120の先端部が突出する複数の鉗子口(不図示)が設けられている。鉗子挿入部113の挿入口と鉗子口との間は、操作部112と挿入部111内に挿入される鉗子チャンネル(不図示)を介して連通している。子内視鏡120は、大小関係と鉗子チャンネルの数(1チャンネル)を除けば、基本的に親内視鏡110と同一の構成である。
本実施形態の内視鏡支持装置100は、鉛直方向に延びる円柱形状のポール10を有しており、このポール10の下端部には、キャスター板11が備えられている。キャスター板11は、ポール10に直交する平面Y字状をしており、各先端部下面に、ロック機構付きキャスター(キャスター)11aが備えられている。ポール10(内視鏡支持装置100)は、キャスター11aによって自在に走行することができる。ロック機構付きキャスター11aは、走行可能状態とロック状態とを選択できる周知のキャスターである。キャスターの数は、任意の数とすることができる。
ポール10の外周には、ポール10と同軸に短円筒形状の昇降ホルダー12が嵌められている。昇降ホルダー12は、ポール10に対して回転自在及び軸方向移動自在である。この昇降ホルダー12には、その半径方向に貫通するねじ穴に、ホルダー固定ねじ13が螺合されている。このホルダー固定ねじ13を締めると、ホルダー固定ねじ13の先端面がポール10に押し当てられるため、昇降ホルダー12はポール10に対して所望の位置および方向に固定することができる。
昇降ホルダー12には、第一のボールジョイント(第一の自在継手)20を介して剛体支持アーム14が結合されている(図1から図3)。剛体支持アーム14は、それ自身は屈曲不能な柱状の剛体であり、第一ボールジョイント20によって、方向を自在に設定することができる。この方向設定範囲は、円錐半径で例えば50°から90°とすることができる。剛体支持アーム14には、その先端部に、第一ボールジョイント20とは別の第二ボールジョイント(第二の自在継手)30を介して内視鏡支持部40が結合されている。
第一ボールジョイント20は、図4の拡大断面図に示すように、球状凹部22を有する雌型部21と、この球状凹部22に回転自在に係合する球状凸部23aを有する雄型部23とを備えている。雌型部21は、昇降ホルダー12の径方向に突出して、昇降ホルダー12に一体形成される、互いに離間する平行な一対の板体21a、21bから構成されている(図2)。一対の板体21a、21bには、全体として球状凹部22を構成する半球状の凹部22a、22bが設けられている。雌型部21は、別部材として構成し、例えば溶接によって昇降ホルダー12に固定してもよい。一対の板体21a、21bの距離は、ジョイント固定ねじ24によって調節することができる。
雄型部23の球状凸部23aは、剛体支持アーム14の長手方向一端部に円柱状の球体支持部23bを介して結合されており、該球状凸部23aは半球凹部22a、22b内に位置している。ジョイント固定ねじ24を緩めた状態では、球状凸部23aは自由に回転でき、従って剛体支持アーム14は自由に方向を変えることができる。一方、同固定ねじ24を締めると、一対の板体21a、21bが近接し、雄型部23の球状凸部23aは一対の板体21a、21bの半球凹部22a、22bから押圧を受ける。すなわち、雌型部21が雄型部23を締め付け、剛体支持アーム14の向きが固定される。
第二ボールジョイント30は、図5の拡大断面図に示すように、球状凹部32を有する雌型部31と、この球状凹部32に回転自在に係合する球状凸部33aを有する雄型部33とを備えている。雌型部31は、内視鏡支持部40に備えられており、互いに離間する平行な一対の板体31a、31bから構成されている。一対の板体31a、31bには、全体として球状凹部32を構成する半球状の凹部32a、32bが設けられている。一対の板体31a、31bの距離は、ジョイント固定ねじ34によって調節することができる。
雄型部33の球状凸部33aは、剛体支持アーム14の長手方向他端部に円柱状の球体支持部33bを介して結合されており、該球状凸部33aは、半球凹部32a、32b内に位置している。ジョイント固定ねじ34を緩めた状態では、球状凸部33aは自由に回転でき、従って内視鏡支持部40は自由に方向を変えることができる。ジョイント固定ねじ34を締めると、一対の板体31a、31bが近接し、雄型部33の球状凸部33aが一対の板体31a、31bの半球凹部32a、32bから押圧を受ける。すなわち、雌型部31が雄型部33を締め付け、内視鏡支持部40の向きが固定される。
内視鏡支持部40は、図2および図6に示すように、上述の第二ボールジョイント30の雌型部31を有する固定体41と、この固定体41にスライド可能に支持される内視鏡支持体42を有している。すなわち、固定体41は、柱状部41bの長手方向に延びる左右一対の直線状の溝からなる直線案内部41aを有しており、内視鏡支持体42は、柱状部41bに対応する嵌込凹部42aと、この嵌込凹部42aの内面に突出形成した、直線案内部41aにスライド可能に係合する一対の係合突部42cを有していて、固定体41に対して内視鏡支持体42が進退できる。
嵌込凹部42aの側壁には、支持体ねじ穴44が設けられ、この支持体ねじ穴44には先端部が柱状部41bに当接する支持体固定ねじ43が螺合している。支持体固定ねじ43を緩めると、内視鏡支持体42を固定体41に対してスライド移動(進退)させることができ、締めるとスライド移動後の位置に固定することができる。
この内視鏡支持体42には、内視鏡嵌込部42bと、該嵌込部42bに脱着できる蓋体45を有している。また、内視鏡支持体42には、外壁に一対のフック部47が備えられており、蓋体45には、この一対のフック部47に係合する一対のバックル46が備えられている。蓋体45は、一対のバックル46を一対のフック部47に係脱することによって、内視鏡支持体42(内視鏡嵌込部42b)に対して自在に着脱される。蓋体45の内視鏡嵌込部42bに対向する面は、操作部当接面45aであり、内視鏡嵌込部42bに嵌め込んだ親内視鏡110の操作部112に当接する。
上記構成の内視鏡支持装置100は、例えば次のように使用する。まず、操作者130は、内視鏡検査をする患者付近に内視鏡支持装置100を移動させて、キャスター11aのロック機構によってロックする(位置を設定する)。一方、親内視鏡110の挿入部111を患者の体内に挿入し、観察部位(患部)に挿入部111を向けた状態で、操作部112を内視鏡支持部40の内視鏡嵌込部42bに嵌め込み、蓋体45の一対のバックル46と内視鏡支持体42の一対のフック部47を係合させることによって操作部112を固定する。
内視鏡支持部40の位置は、ポール10に対する昇降ホルダー12の位置、剛体支持アーム14の方向、内視鏡支持部40の方向および内視鏡支持部40の内視鏡支持体42に対するスライド位置を調整することで調整できる。つまり、昇降ホルダー12の上下位置および回転位置を定めて、ホルダー固定ねじ13によってポール10に昇降ホルダー12を固定する。剛体支持アーム14の方向を設定した後、第一ボールジョイント20のジョイント固定ねじ24を締めることによって、昇降ホルダー12に対して剛体支持アーム14を固定する。内視鏡支持部40の方向を設定した後、第二ボールジョイント30のジョイント固定ねじ34を締めることによって、剛体支持アーム14に対して内視鏡支持部40を固定する。内視鏡支持体42の位置を設定した後、支持体固定ねじ43を締めることによって、固定体41に対して内視鏡支持体42を固定する。なお、昇降ホルダー12をポール10に対して回転させることによって、剛体支持アーム14および内視鏡支持部40は、キャスター11aがロック状態であっても、その方向を変えることができる。
以上のように内視鏡支持装置100に支持された親内視鏡110は、操作者が手を離しても安定した位置に保持される。従って、親内視鏡110の鉗子挿入部113から子内視鏡120を挿入して、必要な処置を施すことができる。
内視鏡支持部40の位置の調整は、内視鏡支持装置100のキャスター11a、昇降ホルダー12、剛体支持アーム14、固定体41および内視鏡支持体42を単独または組み合わせて任意に移動させて行うことができる。また、親内視鏡110を内視鏡支持装置100に固定後であって、施術中に親内視鏡110の位置を調整する場合には、同様にして容易に内視鏡支持部40(操作部112)の位置を調整することができる。
第一の自在継手の雌型部と雄型部は、位置関係が逆であっても良い。同様に、第二の自在継手の雌型部と雄型部は、位置関係が逆であっても良い。自在継手の雄型部は、球体支持部を省略することができ、剛体支持アームの長手方向端面以外の面に設けても良い。さらに、自在継手は、ユニバーサルジョイントなどを用いることができる。
本発明の実施形態による内視鏡支持装置の構成を示す斜視図である。 本発明の実施形態による内視鏡支持装置の構成を示す分解斜視図である。 本発明の実施形態による内視鏡支持装置の構成の側面図である。 本発明の実施形態による第一の自在継手の縦断面図である。 本発明の実施形態による第二の自在継手の縦断面図である。 本発明の実施形態による内視鏡支持部における長手方向直交断面図である。
符号の説明
10 ポール
11 キャスター板
11a ロック機構付きキャスター(キャスター)
12 昇降ホルダー
13 ホルダー固定ねじ
14 剛体支持アーム
20 第一ボールジョイント(第一の自在継手)
21 31 雌型部
21a 21b 31a 31b 板体
22 32 球状凹部
22a 22b 32a 32b 半球凹部
23 33 雄型部
23a 33a 球状凸部
23b 33b 球体支持部
24 34 ジョイント固定ねじ
30 第二ボールジョイント(第二の自在継手)
40 内視鏡支持部
41 固定体
41a 直線案内部
41b 柱状部
42 内視鏡支持体
42a 嵌込凹部
42b 内視鏡嵌込部
42c 係合突部
43 支持体固定ねじ
44 支持体ねじ穴
45 蓋体
45a 操作部当接面
46 バックル
47 フック部
100 内視鏡支持装置
110 親内視鏡
111 挿入部
111a 可撓管部
112 操作部
113 鉗子挿入部
114 挿入補助部材
114a 親内視鏡連結部
120 子内視鏡
130 操作者

Claims (5)

  1. 下端部にキャスターを有し走行自在なポールと、このポールに上下位置調節及び回動可能に支持された昇降ホルダーと、この昇降ホルダーに第一の自在継手を介して方向を設定自在に結合された自身は屈曲不能な剛体支持アームと、この剛体支持アームの先端部に第二の自在継手を介して方向を設定自在に結合された内視鏡の操作部を支持する内視鏡支持部とを有し、
    上記内視鏡支持部は、
    上記第二の自在継手に結合された柱状部と、この柱状部にスライド自在に支持された内視鏡支持体とを有し、
    上記内視鏡支持体には、上記柱状部に臨む面に、上記柱状部及び該柱状部の長手方向に沿って形成した直線案内部にスライド可能に嵌め込まれる嵌込凹部が形成されており、上記柱状部に臨む面とは反対側の面に、この嵌込凹部と平行をなす、内視鏡の操作部を嵌め込む内視鏡嵌込部が形成されていることを特徴とする内視鏡支持装置。
  2. 請求項1記載の内視鏡支持装置において、上記内視鏡支持体の嵌込凹部の側壁には支持体ねじ穴が設けられ、この支持体ねじ穴に螺合する支持体固定ねじをねじ込んで該支持体固定ねじの先端部を上記柱状部に当接させることにより、上記柱状部と内視鏡支持体のスライド移動を規制する内視鏡支持装置。
  3. 請求項1または2記載の内視鏡支持装置において、上記内視鏡支持体は、上記内視鏡嵌込部に着脱可能で、内視鏡の操作部の該内視鏡嵌込部に対する脱着を可能にする蓋体を有する内視鏡支持装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項記載の内視鏡支持装置において、上記第一の自在継手は、球状凹部を有する雌型部と、この球状凹部に回転自在に嵌合する球状凸部を有する雄型部とを有する第一のボールジョイントからなっており、この第一のボールジョイントの雌型部と雄型部のいずれか一方は、上記昇降ホルダーに固定され、他方は上記剛体支持アームに固定されている内視鏡支持装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項記載の内視鏡支持装置において、上記第二の自在継手は、球状凹部を有する雌型部と、この球状凹部に回転自在に嵌合する球状凸部を有する雄型部とを有する第二のボールジョイントからなっており、この第二のボールジョイントの雌型部と雄型部のいずれか一方は、上記剛体支持アームに固定され、他方は上記内視鏡支持部に固定されている内視鏡支持装置。
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