JP4611992B2 - 拘縮を軽減するための調整副子装置 - Google Patents

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Description

本発明は、医療分野での適用性を見出し、関節硬直に運動性をもたらすために役立つ。より詳細には、本発明は、膝、肘、手首、及び指等の体関節での障害の治療に役立つ調整副子に関する。
個人が、関節、例えば、膝等に拘縮を発現するケースは多数ある。膝の拘縮は、骨折治療、又は靭帯治療等の膝領域の手術後に膝を動かさなかった結果として生じることがある。より詳細には、本発明は、Hepburnによる特許文献1〜3で請求される類似の装置について改良するものである。改良点は、添付の図面と共に発明の開示を読むことでより完全に理解されよう。
米国特許第4397308号明細書 米国特許第4485808号明細書 米国特許第4508111号明細書
本発明の主な目的は、使用に便利な調整副子の製造である。
本発明の他の目的は、分離する部分がより少ない副子の製造である。
本発明の更なる目的は、拘縮を軽減するための所定の力の、容易な段階的調整を可能にする副子の製造である。
本発明の概念は、拘縮を軽減するための調整副子装置を対象とする。装置は、拘縮を軽減する必要がある関節、例えば、膝、肘、又は指に適用可能である。本発明の装置は様々な体関節の治療に使用可能であるが、本明細書において開示する本発明は、主に膝を対象として草案されたものである。拘縮軽減用の調整副子様の既存の調整副子に対する本発明の装置の改良点は、装置を分解、及び部品を交換せずに多様な脚の長さに適用可能であることである。部品を交換する必要がないという利便性に加えて、主装置から紛失し得る分離部品がないという利便性もある。
本発明は、概して、下部支柱と、上部支柱と、その間に、カム面を回動可能に取付けられた頭部とを有する調整副子アッセンブリーであり、所定の力を付加するために、下部支柱はカム面と嵌合するように付勢する調節可能な付勢手段を一端に有する調整副子アッセンブリーを対象とする。先行技術に対する本副子アッセンブリーの改良点は、下部支柱が、荷重ねじ、ばね、及びばねスペーサーを収容する、窓を有する内嵌チューブと、当該内嵌チューブを収容する外嵌チューブ(外側下脚チューブ)とを備えることである。ばねスペーサー上には、段階的な連続数字が印されている。内嵌チューブは、ばねスペーサーの段階的な連続数字を目視可能とする窓を有し、また内嵌チューブには複数の孔があり、これらの中に外嵌チューブ(外側下脚チューブ)に取付けたラッチを固定して支柱の長さを調節する。ラッチ機構は、ねじ及び孔機構、又はカムクランプ等の他の適切な手段と交換可能である。外側下脚チューブは、ラッチ、及び複数のゲージ窓を有し、各ゲージ窓に対してばねスペーサー上の段階的な連続数字と内嵌チューブの窓とを個別に設定可能であるため、この機構を用いて調整副子アッセンブリーがばねスペーサーを交換する必要がなく様々な脚の寸法に適用可能である。調整副子アッセンブリーの上部支柱は、外側上脚チューブ内に収容される内側軸棒を有し、内側軸棒はその縦方向に複数の孔を有し、外側上脚チューブは内側軸棒孔に嵌合するための嵌合ラッチを備え、支柱の長さが調節可能になる。嵌合プルラッチを固着した調整副子アッセンブリーは、下部内嵌チューブ(内嵌チューブ)の孔に嵌合可能である。調整副子にはパッドが取り付けられ、患者への副子の快適な適合を確実にし、また、膝で脚の上下部に対して調整副子装置を取付けるための拘束手段が備えられている。拘縮を軽減するための他の調整副子装置を、接合した多数の調整副子アッセンブリーを使用して形成することができる。
図1を参照すると、拘縮を軽減するための調整副子装置10は、ベルクロ(R)カフ(cuff)及び反力ストラップ14で互いに接合した、一対の調整副子アッセンブリー12を有する(ベルト等の他の固定手段も使用可能である)。調整可能な、すなわち伸縮可能な各副子アッセンブリー12は、図8に詳細を示す頭部24を介して互いに接合される上部(すなわち基端)支柱20と、下部(すなわち先端)支柱22とからなる。上部すなわち基端支柱20は、調節可能な内側伸縮嵌合部28(内側軸棒)と、位置決め孔32を有する伸縮嵌合部30(外側上脚チューブ)(図3に最良に示す)と、内側28(内側軸棒)及び外側伸縮嵌合部30(外側上脚チューブ)を固定して位置決めするために使用される嵌合ラッチ錠34(嵌合ラッチ)(図7に最良に示す)とからなる。下部支柱22(図3に最良に示す)は、調節可能な内側伸縮嵌合部、すなわち下部内嵌チューブ36(内嵌チューブ)と、下部支柱の内側伸縮嵌合部36(内嵌チューブ)及び外側伸縮嵌合部38(外側下脚チューブ)を固定して位置決めする位置決め孔42と、嵌合ラッチ錠40(嵌合プルラッチ)を伴う外側伸縮嵌合部、すなわち下脚チューブ38(外側下脚チューブ)とからなる。上部及び下部伸縮支柱の両方の機能は、適切に調節して患者の大腿部、及び脚の長さに適応することである。尚、下部支柱の外側伸縮嵌合部38(外側下脚チューブ)に、図5及び図6で機能をより詳細に示すゲージ窓44が設けられる。図1に示すように、快適性及びより効果的な適合とするため、伸縮支柱(上部及び下部支柱)20,22には、クッションパッド26が設けられる。破線矢印46及び下部支柱の破線48(図1)は、上部支柱20と下部支柱22との間の回動運動を示す。
図2及び図3を参照すると、先行技術の調整副子アッセンブリー50(図2)と本明細書に開示する本発明の副子アッセンブリー12(図3)との比較が示されている。図2を参照すると、伸縮副子アッセンブリー50は大腿部に当接する基端支柱54、及び該脚に当接する先端支柱52を有する。支柱52の伸縮嵌合部は、内側部材45、及び外嵌部材46である。これらの支柱52及び54の伸縮嵌合部は、孔61に挿入される取外可能なねじ59を使用して位置決めされ、支柱の長さが固定される。これら2つの支柱間には頭部56があるが、この目的は本明細書を更に読み進むと説明される。尚、図2に示す先端伸縮支柱52には、ポンド単位の表示線53を有する複数のばねスペーサー部材51が供給される。また、伸縮支柱上には、較正目盛りを有するスロット55も含まれる(不図示)。以下に記述するように、調整ツールであるマイナスドライバー57を使用してばね張力が付加される際、張力の程度はポンド単位の表示線53とスロット55上の較正目盛りの間で設定される。本発明の副子アッセンブリーの先端伸縮支柱(図3)は、先行技術(図2)とは大いに異なる。本発明の装置(図3)において、下部支柱22の外側伸縮嵌合部すなわち下脚チューブ38(外側下脚チューブ)には、ばねスペーサー62の目盛り63でそれぞれ個別に設定される4つの窓44(ゲージ窓)が提供される(図6A及び図6Bに最良に示す)。窓(ゲージ窓)及びばねスペーサーのこの配置は、治療する患者の脚の長さに伸縮支柱22(下部支柱)の長さを適切に適合させるものである。尚、先行技術の伸縮支柱は、伸縮支柱52を適用する様々な肢の長さを収容するために、様々な長さのばね当接部材、すなわちスペーサー53を適合するようにばねと荷重ねじの間に設けている。本明細書で開示する本発明の装置は、先行技術装置が必要とする複数のばねスペーサー部材51を避ける設計となっている。本発明の装置は、単一のばねスペーサー部材62だけを必要とする(図6A〜図6D)。本発明の装置の価値は、先行技術で必要とされたものとは違い、患者の脚の長さに対する支柱の長さに応じて様々なばねスペーサーを挿入するために装置を分解する必要がないことである。更に、下記により詳細に記述するように(図7)、本発明の装置は、先行技術の取外可能なねじ59と取って代わる、取付けラッチ40(嵌合プルラッチ)を有する。取付けラッチは、使用に便利であり、ねじを紛失する可能性を回避する。
図3において、本発明の調整副子アッセンブリー12は、大腿部に当接する基端支柱20(上部支柱)、脚に当接する先端支柱22(下部支柱)、及びその間に頭部24を有する。支柱20の基端端部は、内側部材28(内側軸棒)と、上脚チューブすなわち外側部材30(外側上脚チューブ)とからなる伸縮嵌合部を有する。また、内側部材28(内側軸棒)は軸棒、及び外側部材30(外側上脚チューブ)は上脚チューブとも称される。先端支柱22(下部支柱)は外側部材38(外側下脚チューブ)及び内側部材36(内嵌チューブ)からなる伸縮嵌合部を有する。外側部材(外側下脚チューブ)は下脚チューブ、内側部材(内嵌チューブ)は下部嵌合チューブとも称される。尚、上部支柱20は、内側部材28(内側軸棒)上に、支柱20の長さを調節するための嵌合ラッチ34と共に使用する孔32を有する。同様に、下部支柱22は、孔42を伴う内側部材すなわち下部内嵌チューブ36(内嵌チューブ)と、これらと共に使用されて支柱22の長さを固定する嵌合ラッチ40(嵌合プルラッチ)とを有する。調整ツール57は、荷重ねじ66を介して荷重ばね60の張力を調節するために提供され(図8、及び図10〜図12)、これは明細書を読み進むと説明される。尚、荷重ねじ66は、調整ツール57を受け入れるためのスロット67(図8)を有する。窓44(ゲージ窓)の機能もまた、明細書を読み進むと説明される。
図4を参照すると、本発明の二重調整副子12が分解組立図として図示され、この図は装置を製造するために使用される部品を示す。尚、図4においては、実質的に互いに鏡像である二重副子12である。使用の際に、均等な張力が調整ツール57を使用して付加される。左から右に見ると、荷重ねじ66、荷重ナット64、ばねスペーサー62、スペーサー設定ねじ68、主ねじ94、ばね60、チゼル先端58、窓44(ゲージ窓)を有する下脚チューブ38(外側下脚チューブ)、孔42を有する内嵌チューブ36、設定ねじ72(荷重ナット設定ねじ)、孔70、軸棒28(内側軸棒)、外側下脚チューブ38、及び栓蓋16が図示されている。また、反力ストラップ並びにカフ14、有翼パッド26、反力ストラップ並びにカフ14を保持するためのカフワイヤー18、及び栓蓋16も示されている。反力ストラップ及びカフはベロクロ(R)でできている。有翼パッドは、患者に快適性を提供するためにある。
図3〜図6は、本発明の最も重要な特徴が示されるため特に留意されたい。これらの重要な特徴は、下部すなわち先端支柱22に見出される。先端支柱22(下部支柱)は、内部すなわち嵌合チューブ36(内嵌チューブ)、及び外部すなわち下脚チューブ38(外側下脚チューブ)を有する伸縮嵌合アッセンブリーである。内部36(内嵌チューブ)には順次、チゼル先端58、圧縮ばね60、ばねスペーサー62、荷重ナット64、及び荷重ねじ66が挿入される(図4及び図10に最良に示す)。
図5A〜図5Fを特に参照して、先端支柱の複数のゲージ窓を説明する。図5Aは、下部支柱内嵌チューブ36(内嵌チューブ)上に位置決めされた下脚チューブ38(外側下脚チューブ)を図示する(容易に図示するために破断している)。4つのゲージ窓44が下脚チューブ38(外側下脚チューブ)に示されている。目盛り63は、図6A及び図6Bにより詳細を示す。目盛りはゲージ窓44のうちの1つから見ることができる。尚、下脚チューブ38(外側下脚チューブ)は、孔42受容されるにように取り付け・位置決めされた嵌合ラッチ40(嵌合プルラッチ)を有し、内嵌チューブ36に固定される。図5B〜図5Dは、内嵌チューブ36の構造的な特徴を図示する。図5Bは、単一の窓96及びねじ72(荷重ナット設定ねじ)を受容するねじ孔70を有する内嵌チューブを示す(図16〜図18に最良に示す)。図5Cは、図5Bの内嵌チューブを4分の1回転させた図であり、嵌合ラッチ40(嵌合プルラッチ)を受容する孔42を示す。孔42は、下部支柱の長さを固定するために用いられる。図5Dは、図5Cの内嵌チューブを4分の1回転させた図であり、ばねスペーサーの主スロット開口92を示す。図5Eは、外嵌チューブ38(外側下脚チューブ)内の窓44(ゲージ窓)を示す図5Aの断面図である。図5Fは、外嵌チューブ38(外側下脚チューブ)の正面平面図である。
図6A〜図6Dは、ばねスペーサー62を図示する。図6A及び図6Bにおいて、表面に目盛り63が印刷されたばねスペーサー62が示されている。図6C及び図6Dを参照すると、略図は、荷重ねじ66が挿入される開口74、及びばねスペーサー62内でスペーサー設定ねじ68を保持するために、荷重ねじ及びばねスペーサー設定ねじ68(拡大図)が挿入されるねじ孔76を示す(図6D、図13及び図14に最良に示す)。また、図6C及び図6Dは、図16〜図18に最良に示すように、主ねじ94(拡大図)を受容するねじ孔78を示す。
図7A及び図7Bを参照して、本発明の素晴らしい特徴である嵌合ラッチ40(嵌合プルラッチ)の分解組立図(図7A)を示す。詳細には、図7Aは、嵌合ラッチ筐体82、錠ピンばね84、ラッチ錠ピン86、及びプルラッチプランジャー88を示す。一旦部品が組み立てられると(矢印の方向に)、嵌合ラッチ筐体82の底部90は適切なチューブに溶接91される(図7B)。上部及び下部支柱の嵌合ラッチ34及び嵌合プルラッチ40は、半径の異なる上脚チューブ30(外側上脚チューブ)及び下脚チューブ38(外側下脚チューブ)に適合するように僅かに異なる形状である。他のラッチ部分は全て同一である。
嵌合ラッチが本発明の好適な錠手段であれば、技術的に理解される他の錠及び固定手段が使用可能である。
図8は、本発明で使用される頭部24の詳細図である。嵌合チューブ36(内嵌チューブ)の一部は、張力機構を示すために破断している。張力機構の主要部品は、窪みを有するカム面、チゼル先端58、ばね60、ばねスペーサー62、荷重ねじナット64、及び荷重ねじ66である。荷重ねじの端部は、ばねの張力を付加又は軽減するための調整ツール57を受容するように、ねじ孔67となっている。先に指摘したように、本発明で使用する頭部24は、先行技術で使用するものと同じである。矢印は、脚の張力を形成するための内嵌チューブ36の方向を示す。
調節可能なばね機構は、カム面上のチゼル先端に取付けられたばねからなる。次いで、荷重ねじに当接するばねスペーサーは、チゼル先端をカムに当接させて下部支柱と上部支柱とを一直線に並べる所定の力を形成させ関節部に張力を形成して関節の拘縮を軽減する。たわみが最大に達すると圧縮コイルばねで張力が形成される。ばねに対する張力は、荷重ねじを螺合する調整ツールにより形成される。荷重ねじを回転させると、ばねにより大きい圧縮荷重が生成されるため、カム面に対してより大きい力が加えられ、一方向の張力を作り出す。ばね機構の荷重許容範囲は、ばねスペーサー上の目盛りに示すように0ポンド〜12ポンドの範囲で可能である。
図9は、使用中の調整副子の絵画図である。図9は、患者へ適用した拘縮を軽減する調整副子装置を示す。肢の寸法が異なる患者らに、内部部品を変更する必要がなく適用可能である。必要なのは、適切な支柱の長さを調節することだけである。この簡単な調節により、目盛りは適切な窓で設定される。
図10〜図19を参照して、調整副子装置の張力機構の組み立順序を説明する。図10は、張力機構の部品を示す分解組立図である。組立順序は次の通りである。まず初めに、軸棒及び接合サブアッセンブリー28(内側軸棒)を筐体頭部24(頭部)に挿入する。次いで、圧縮ばね60を取り付けたチゼル先端58を嵌合チューブ36(内嵌チューブ)に挿入する(図11、図12及び図16)。チゼル先端58が接合部73の接合空洞71に正確に嵌合するようにする。次に、図13〜図15を参照すると、荷重ねじ溝65が荷重ナット64を越えて5ねじ山分突出するまで、荷重ナット64を荷重ねじ66上にねじ込み、次いで、荷重ナット64を取付けた荷重ねじ66を、ばねスペーサー設定ねじ68を使用してばねスペーサー62に接合させることによって、ばねスペーサー荷重ナット64、荷重ねじ66及びばねスペーサー62を螺合する。(図13及び図14)。図6C、図6D、及び図14を参照すると、荷重ねじ66は、ばねスペーサー62の溝つき開口74に挿入され、ばねスペーサー設定ねじ68を用いて、ねじ孔76を通して取付けられる。次に図15及び17を参照すると、取付けた荷重ねじ66、ばねスペーサー荷重ナット64を嵌合チューブ36(内嵌チューブ)に挿入し、荷重ナット設定ねじ72を使用して孔70を通して嵌合チューブ36(内嵌チューブ)に荷重ナット64を取付ける。次に、嵌合チューブ36(内嵌チューブ)において、ばねスペーサーの主ねじ孔78と主スロット92とを合わせ、及び設定主ねじ94(主ねじ)をスロット92を通してばねスペーサー62の主ねじ孔78に挿入する。この作業が完了すると(図18及び図19参照)、下脚チューブ38(外側下脚チューブ)は、嵌合チューブ36(内嵌チューブ)を覆って挿入され、その上にパッド26が置かれる。下脚チューブ38(外側下脚チューブ)は、孔42にラッチ40(嵌合プルラッチ)を取付けることで嵌合チューブ36(内嵌チューブ)に接合する。尚、図14は、図13の14−14線断面図であり、図18は、スロット92及び設定主ねじ94(主ねじ)の拡大図を示し、図19は、図18の副子を180度回転した図である。
また、当然のことながら、調節可能なばね荷重機構は、下部支柱、上部支柱のどちらにでも提供可能である。
理論的には、下部支柱を調節可能とした場合、上部支柱の長さは固定可能である。
調整副子に用いられる支柱は、好ましくはステンレス鋼であるが、当業者に理解されるように、十分な長さの他の材料が使用可能である。
更に、本明細書中の支柱はチューブ状であるが、正方形又は長方形等の他の構造も使用可能である。
本発明の調整副子装置は、膝はもちろん、他の体関節にも適用可能であり、曲げの限界を超えて膝を伸ばすことで関節の伸びを和らげる能力を有する段階的かつ定量された、調節可能な張力を形成することができる。これにより、ばね張力の調整を妨げずに、かつ副子を取り外すことなく、ストレッチする組織を休息させることができる。拘縮した組織への圧力を軽減するためには、何らかの方法で副子の張力を打ち負かして、楽な姿勢に関節を伸ばすだけでよい。さらに関節がより大きい範囲で動かせるように、拘縮した組織に対して小休憩後に副子の張力を再度作用させてもよい。
拘縮を軽減するための調整副子装置を適用及び使用するための一般的な指示は次の通りである。
1) 大腿部の後ろ、及びふくらはぎをカフ内に横たえる。窓及び目盛りを有するより大きいチューブは、下脚に沿って位置させる。
2) カムを膝の両側に均等に揃え、チューブを脚の側部の中央にぴったりと合わせる。
3) 大腿部及び脚に対するベルクロ(R)カフ及び反力ストラップを、カフと脚の間に指1本がスライド可能な程度の締付けで適切に適用する。
4) 使用の際には、脚はぶら下げるべきではない。ベッドに横たえるか、又は副子を装着した脚を支持及び持ち上げる。
5) 患者には、最長時間可能な最低限の許容張力設定で装置を装着させる。
明らかに、本発明の基本精神から逸脱せずに多くの変更がなされるであろう。従って、発明は当業者により添付の請求の範囲内で、本明細書に詳細を記載した以外にも実施しうることは当然のことである。
図1は、本発明の拘縮を軽減するための調整副子装置の斜視図である。 図2は、先行技術の調整副子の斜視図である。 図3は、本発明の調整副子の斜視図である。 図4は、本発明の拘縮を軽減するための調整副子装置の分解組立図である。 図5A〜5Fは、下部支柱の下脚チューブ(外側下脚チューブ)及び内嵌チューブを説明する図である。図5Aは、下脚チューブ(外側下脚チューブ)、下部内嵌チューブ(内嵌チューブ)、及びばねスペーサーの目盛りを示す斜視図である。 図5Bは、下部内嵌チューブ(内嵌チューブ)の図である。 図5Cは、下部内嵌チューブ(内嵌チューブ)の図である。 図5Dは、下部内嵌チューブ(内嵌チューブ)の図である。 図5Eは、下脚チューブ(外側下脚チューブ)の5E−5E点線断面図である。 図5Fは、下脚チューブ(外側下脚チューブ)の正面平面図である。 図6A〜図6Dは、ばねスペーサーの詳細図である。図6Aは、ばねスペーサーの斜視図である。 図6Bは、ばねスペーサーの側面平面図である。 図6Cは、ばねスペーサーの略図である。 図6Dは、ばねスペーサーの略図である。 図7Aは、嵌合ラッチを形成する部分の分解組立図である。 図7Bは、下脚チューブ(外側下脚チューブ)に取付けられた嵌合ラッチの斜視図である。 図8は、本発明で使用される頭部及び張力機構の詳細図である。嵌合チューブの一部が張力機構部品を示すため破断されている。 図9は、調整副子を患者へ適用した図である。 図10は、調整副子における張力機構の部品を示す分解組立図である。 図11は、張力機構の組み立て方を描く図である。 図12は、張力機構の組み立て方を描く図である。 図13は、張力機構の組み立て方を描く図である。 図14は、張力機構の組み立て方を描く図である。 図15は、張力機構の組み立て方を描く図である。 図16は、張力機構の組み立て方を描く図である。 図17は、張力機構の組み立て方を描く図である。 図18は、張力機構の組み立て方を描く図である。 図19は、張力機構の組み立て方を描く図である。

Claims (8)

  1. 下部支柱と、上部支柱と、その間に、カム面を回動可能に取付けられた頭部とを有する調整副子アッセンブリーであって、
    前記下部支柱は、所定の力を付加するために、カム面と嵌合するように付勢する調節可能な付勢手段を一端に有し、かつ、荷重ねじ、ばね、及びばねスペーサーを収容する、窓を有する内嵌チューブと、当該内嵌チューブを収容する外側下脚チューブとを含み、
    前記ばねスペーサーの表面には段階的な連続数字が印され、
    前記内嵌チューブは、前記ばねスペーサーの段階的な連続数字を目視可能とする窓を有し、また前記外側下脚チューブ上には、前記下部支柱の長さを調節するために前記内嵌チューブに取付けられる固定手段があり、
    前記外側下脚チューブは複数のゲージ窓を有し、前記荷重ねじが前記ばね及び前記ばねスペーサーに圧力を付加して回動可能に取付けられた頭部に対してカム面を介して順次圧力を付加する際に、各ゲージ窓に対して、下部支柱の長さに応じて、前記ばねスペーサー上の段階的な連続数字と前記内嵌チューブの窓とを個別に設定可能であり、この機構によって、前記ばねスペーサーの交換を必要とせずに様々な脚の寸法に適用可能なことを特徴とする下部支柱と、上部支柱と、その間に、カム面を回動可能に取付けられた頭部とを有する調整副子アッセンブリー。
  2. 前記固定手段は、前記内嵌チューブの孔と嵌合するように固着した嵌合プルラッチを有する前記外側下脚チューブを含む請求項1に記載の調整副子アッセンブリー。
  3. 前記固定手段は、前記内嵌チューブ上の複数の孔と、前記外側下脚チューブ上の孔と、前記内嵌チューブ及び前記外側下脚チューブの接合に使用可能な嵌合プルラッチとを含む請求項1に記載の調整副子アッセンブリー。
  4. 前記上部支柱は、前記外側上脚チューブ内に収容される内側軸棒を有し、前記固定手段は、縦方向に複数の孔を有する前記内側軸棒と、前記内側軸棒に嵌合して前記上部支柱の長さを調節するための嵌合ラッチを備える前記外側上脚チューブとを含む請求項1に記載の調整副子アッセンブリー。
  5. 患者への副子の快適な適合を確実にするために取付けられるパッドを有する請求項1に記載の調整副子アッセンブリー。
  6. 膝で脚の上下部に対して調整副子装置を取付けるための拘束手段を備えた請求項1に記載の調整副子アッセンブリーを含む拘縮を軽減するための調整副子装置。
  7. 拘縮を軽減するための調整副子装置であって、接合手段により接合され、かつ該調整副子装置を脚及び大腿に効果的に配置可能とする複数の調整副子アッセンブリーを含み、該調整副子装置を形成する各前記調整副子アッセンブリーが、請求項1に記載の調整副子アッセンブリーであることを特徴とする拘縮を軽減するための調整副子装置。
  8. 下部支柱と、上部支柱と、その間に、カム面を回動可能に取付けられた頭部とを有する調整副子アッセンブリーであって、
    前記下部支柱は、所定の力を付加するために、カム面と嵌合するように付勢する調節可能な付勢手段を一端に有し、かつ、荷重ねじ、ばね、及びばねスペーサーを収容する、窓を有する内嵌チューブと、当該内嵌チューブを収容する外側下脚チューブとを含み、
    前記上部支柱は、内側軸棒及び外側上脚チューブを有し、当該外側上脚チューブには、前記内側軸棒チューブの孔に受容される嵌合ラッチが取付けられており、
    前記ばねスペーサーは表面に段階的な連続数字が印され、
    前記内嵌チューブは、前記ばねスペーサーの段階的な連続数字を目視可能とする窓を有し、また前記外側下脚チューブ上には前記下部支柱の長さを調節するための前記内嵌チューブの孔に取付けられるラッチ手段があり、
    前記外側下脚チューブは複数のゲージ窓を有し、前記荷重ねじが前記ばね及び前記ばねスペーサーに圧力を付加して回動可能に取付けられた頭部に対してカム面を介して順次圧力を付加する際に、各ゲージ窓に対して、下部支柱の長さに応じて、前記ばねスペーサー上の段階的な連続数字と前記内嵌チューブの窓とを個別に設定可能であり、この機構によって、前記ばねスペーサーの交換を必要とせずに様々な脚の寸法に適用可能であることを特徴とする下部支柱と、上部支柱と、その間に、カム面を回動可能に取付けられた頭部とを有する調整副子アッセンブリー。
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