JP4610045B2 - ハーフカット形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、包装体の蓋部を折り曲げて切離することによる開封を容易にするため該蓋部に施されるハーフカットを形成するためのハーフカット形成方法およびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来からマヨネーズをはじめ各種ソース類、ジャム、その他粘性のある調味料など、1回の使用量を包装し、使用時にその蓋部を2つ折り状に折曲することにより開封して内容物を流出させるようにした包装体が広く用いられている。
【0003】
上記の包装体は、図6にその一例の外観を、図7(A)に図6のA−A断面図を、同(B)に一部の拡大断面図を示すように、軟質プラスチックウエブ(以下軟質ウエブという)を加熱プレス加工して得た凹部で構成される袋部1が形成され、この袋部1内に内容物2を定量充填したのちその開放面に、予め中央位置に破断用のハーフカット3(弱め線)が施された硬質プラスチックウエブ(以下硬質ウエブという)を熱接着して蓋部4とされ、1個ずつに切断されて包装体5とされるもので、使用時には前記蓋部4を2つ折り状に折曲することにより前記ハーフカット3が切離されて開封し、図8のように手指で袋部1を圧迫して内容物2を流出させるようになされたものである。
【0004】
上記のように包装体5の蓋部4に施されるハーフカット3は、上記包装体5の製造ライン中において形成するようになされている。
【0005】
従来の上記製造ライン中におけるハーフカット3の形成手段としては、特公平7−23128号公報に示されるものがある。
【0006】
上記公報に記載のハーフカット形成方法は、図9に示すように硬質ウエブ供給源6から巻き出されてシール部へ導かれる硬質ウエブ7の搬送経路の途中に配設されたドラム8部分に対向して切り込み用ナイフ9が取付けられたナイフ台10が架台11に進退位置可変に支持され、この架台11に設けられたマイクロメータ12により前記ナイフ台10の進出位置を微調整することによりナイフ9による切り込み深さを決定し、硬質ウエブ7の搬送動によってナイフ9によりハーフカット3が連続的に形成されるようになされたものである。
【0007】
一方、前記固定的に設けられるナイフ9に代えて回転自在な円盤状の回転刃を用い、この回転刃を硬質ウエブに押し当ててハーフカット3を形成するようになされたものもある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに前記図9に示したナイフ9によるハーフカット形成手段では、ナイフ9で硬質ウエブ7を切り込んで行くのでハーフカット形成後にその切り込み溝やナイフ9に切り屑が付着し、そのまま軟質ウエブとの合体シール箇所に至ることになり、切り屑の付着による不良品を発生するという問題があるばかりでなく、ナイフ9に切り屑が付着することにより精密な深さのハーフカット3が得られないという問題点があった。
【0009】
またナイフ9を長時間にわたって使用すると、ナイフ9と硬質ウエブ7との相対的摺動により刃先が摩耗して上記の問題点が一層激しくなり、ナイフ9の位置調整のみでは対応しきれなくなる。
【0010】
一方、回転刃を用いた場合は、回転刃自身の微小な偏心や、その回転軸の偏心、ドラム8側の軸受部を含む偏心等、様々な要素の偏心が集約されて、300〜400μmオーダの硬質ウエブ7の厚さに対し精密なハーフカットを形成することは極めて困難である。
【0011】
また回転刃は、回転刃自体の平面性が完全でないと揺れが生じ、ハーフカットが直線にならず、蛇行乃至は捩れ状になってしまうなどの様々な問題点がある。
【0012】
本発明は上記従来の技術が有する問題点をすべて解消することを課題としてなされたもので、ハーフカット形成時に切り屑の発生がなく、不良品の発生を極力無くし、またハーフカットの切り込み深さを一定として高精度のハーフカットを形成することができ、さらに切断刃の摩耗も低減することができると同時に切り込み量の調整、および保守を容易とすることができるハーフカット形成装置を提供するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する手段として本発明は、包装体の硬質プラスチックウエブから構成される蓋部に折曲開封用ハーフカットを形成する装置において、所要長さを有する切断刃と、前記ウエブが当接し前記切断刃によるハーフカット深さ決定の基準となる基準面を有し、前記切断刃の刃先をハーフカット深さに相当する刃高だけ前記基準面から突出した状態に固定保持する基台と、前記蓋部を構成する硬質プラスチックウエブを前記基台にそって前記切断刃の長手方向に間欠搬送するウエブ搬送手段と、前記切断刃に対し直交する軸線を有し前記ウエブの切断刃とは反対側の面に圧接して転動する押圧ロールと、この押圧ロールを前記ウエブに押し当てて該ウエブが前記基準面に圧接した状態で前記押圧ロールを所定距離にわたって移動させるロール移動手段と、を具備し、前記ロール移動手段は、前記切断刃の刃先と平行する方向に伸縮する切り込み用シリンダと、このシリンダにより摺動する摺動部材と、前記摺動部材に設けられ前記押圧ロールを前記刃先方向へ進退移動させるロール進退用シリンダとで構成し、両シリンダの作動により前記押圧ロールに矩形運動を行なわせてハーフカットを形成するようにされていることを特徴とする。
【0014】
前記切断刃は、断面L字状の一対の部片の端面間に挟まれ、前記基台に対し刃先の突出量をマイクロメータにより微調整可能に支持することにより、刃先の正確な突出量を得ることができるとともに、刃先の摩耗時の修正を容易にすることができる。
【0015】
また前記ロールの移動手段を、前記刃先と平行する方向に伸縮し前記ロールの移動距離を調整可能な切り込み用シリンダと、このシリンダにより摺動される摺動部材に設けられ前記押圧ロールを刃先方向に進退移動させるロール進退用シリンダとで構成し、両シリンダの作動により前記押圧ロールに矩形運動を行なわせる構造とすることが機構を簡素化するうえで好ましい。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面に示す実施の形態を参照し、図6〜図8に関連する部分はこれと同一符号を用いて説明する。
【0017】
図1は本発明を適用して図6に示した包装体5を製造する包装袋製造ラインの全体構成の一形態例を示している。
【0018】
この製造ラインの全体構成は従来と同様にこれを大別すると、内容物を収納する凹部からなる袋部1を構成する軟質ウエブ13の供給ライン14と、前記袋部1を封止して蓋部4を構成する硬質ウエブ7の供給ライン15と、前記軟質ウエブ13に袋部1を成形するための加熱プレス装置16およびバキューム装置17により凹部を形成する袋部形成部18と、この袋部形成部18で成形された袋部1内に内容物を定量充填する充填装置19を有する内容物充填部20と、前記硬質ウエブ7を軟質ウエブ13の袋部1上に重ねて合体させる包装体形成部21と、軟質ウエブ13の袋部1の周囲と硬質ウエブ7とを熱溶着するシール装置22を有するヒートシール部23と、硬質ウエブ7に溶着された袋部1を切り離して包装体とする切断装置24を有する切断部25と、包装体が複数列として形成される場合は列ごとに切断して1個ずつに分離する切断装置26を有する横列切断部27と、完成された包装体を回収するシュート28を有する回収部29とを有している。なおここにおいて用いられる硬質ウエブ7は、厚さ240μm程度の耐衝撃性ポリスチレンの一面側に厚さ60μm程度のポリエチレンテレフタレート+ポリスチレンの層が、他面側に厚さ55μm程度のポリエチレン/エチレンビニルアルコール/ポリエチレンの層が積層された多重構造のものである。
【0019】
本発明による硬質ウエブ7へのハーフカット形成装置30は硬質ウエブ7の供給ライン15中に設けられる。図示の実施形態では、硬質ウエブ供給機31から巻き出される硬質ウエブ7がロール32,33間で垂直に搬送される区間に設けた場合を示しかつ、硬質ウエブ7に6列のハーフカットを同時に形成するようにした場合を例示している。
【0020】
上記ハーフカット形成装置30は、図2に装置全体の側面図を、図3に基台部分の一部を省略した正面図を、そして図4にその平面図を示すように、前記硬質ウエブ供給ライン15の垂直搬送区間を搬送される硬質ウエブ7の一面側に配設される6個の基台34と、この基台34に固定的に保持される所要長さの切断刃35と、前記硬質ウエブ7の他面側に設けられ前記各基台34に対応して前記切断刃35に対し直交する軸線を有する押圧ロール36と、この押圧ロール36を前記硬質ウエブ7に圧接した状態で所定距離にわたって移動させ、移動後に退去して元位置に復帰させる矩形運動をなさしめるロール移動手段37とを備えている。
【0021】
前記基台34は、図3〜図5に示すように、装置本体38に固定設置される機体39から水平方向に延びる上下の機枠40,40間に設けられ、前記区間を搬送される硬質ウエブ7に対向する面が前記ロール36で硬質ウエブ7を当接させる基準面41,41とされ、この基台34に切断刃35が挟在されてその刃先35aが形成すべきハーフカット3の深さに相当する突出高として保持されるようになっている。
【0022】
その具体的形態としては、図5にその一つの断面図を示すように、断面L字状を有する一対の部片42,42を対向して有し、その短片42a,42aの突き合わせ面の外面が前記基準面41,41とされ、その短片42a,42aの端面間に切断刃35が挟まっておかれるようになっている。
【0023】
前記部片42,42の長片42b,42b間には切断刃35を挟持するホルダ43,43が介装され、両ホルダ43,43がボルト44で結合されて切断刃35を固定している。
【0024】
一方の上記ホルダ43の後端には基台34側に固定されたマイクロメータ45のロッド45aの先端が当接されており、このマイクロメータ45による微調整によりホルダ43,43が進出して切断刃35の刃先35aの突出高が微調整されるようになされている。
【0025】
上記マイクロメータ45は図2にみられるように上下2箇所に設けられ、それ以外の数箇所には図4にみられるようにボルト46が螺挿されて、その先端をホルダ43の後端に当接するようにして切断刃35が後退しないようになされている。
【0026】
また前記基台34は、図3に示すようにその上下端部がボルト47と長孔48とで横方向の位置を調整して固定することができるようになっている。
【0027】
前記ロール移動手段37は、機体39のガイド部49にそって上下動可能な摺動部材50を有し、この摺動部材50の一端に切り込み用シリンダ51のピストンロッド51aが連結され、前記摺動部材50の側面には前記切断刃35の刃先35aに向かってロール進退用シリンダ52が固設され、このシリンダ52のピストンロッド52aの先端に固設の軸受部材53に押圧ロール36が前記刃先35aと直交する方向の軸54により回転自在に取り付けられていて、両シリンダ51,52の所定の作動により前記押圧ロール36が図2の「イ」、「ロ」、「ハ」、「ニ」のルートを辿って矩形運動するように構成されている。前記切り込み用シリンダ51は、そのピストンロッド51aのストロークが可変とされ、前記押圧ロール36の移動距離が調整可能とされている。
【0028】
前記硬質ウエブ7の供給ライン15は、軟質ウエブ13の供給ライン14とタイミングを合わせて間欠駆動されるようになっており、少なくとも前記押圧ロール36の上下方向のストロークに相当する長さ分だけ搬送したのち一旦停止し、後述するハーフカット形成後に再起動して搬送するようになされている。
【0029】
次に上記実施形態の作用を説明する。
【0030】
硬質ウエブ供給ライン15が駆動して硬質ウエブ7がハーフカット形成装置30へ送り込まれる。このとき押圧ロール36は図2の実線図示位置へ後退している。
【0031】
次いで硬質ウエブ供給ライン15が一旦停止すると、ロール進退用シリンダ52が伸長作動して押圧ロール36が図2の矢印「イ」のように前進動して押圧ロール36の周面が硬質ウエブ7の面に当接し、これを押圧する。
【0032】
この押圧により硬質ウエブ7に切断刃35の刃先35aがくい込まれ、次いで切り込み用シリンダ51が伸長作動して押圧ロール36を矢印「ロ」のように上昇移動させ、硬質ウエブ7を切断刃35の全長にわたってその刃先35aに押しつけて進行する。
【0033】
上記押圧ロール36により押圧される硬質ウエブ7は基台34の基準面41,41に押しつけられるので、押圧ロール36が矢印「ロ」の行程を完了するまでの間に切断刃35の刃先35aの突出高分だけ刃先35aが圧入され、ハーフカット3が形成される。
【0034】
その後ロール進退用シリンダ52が短縮作動して押圧ロール36は矢印「ハ」の行程を経て後退し、さらに切り込み用シリンダ51が短縮作動して押圧ロール36は矢印「ニ」の行程を経て元位置に戻る。
【0035】
上記のように押圧ロール36が移動して元位置に復帰する間に硬質ウエブ供給ライン15が再駆動し、ハーフカット3が形成された部分を送り出し、新たな部分をハーフカット形成装置30へ送り込み、前回と同様にしてハーフカットの形成を行なう。
【0036】
ハーフカット3の深さを調整する場合、あるいは切断刃35の刃先35aが全体的に摩耗したような場合は、マイクロメータ45,45を操作して刃先35aの突出高を微調整する。
【0037】
ハーフカット3が形成された硬質ウエブ7は、従来と同様に袋部1に内容物が定量充填された軟質ウエブ13の上に重ねられ、ヒートシール部23で両者がヒートシールされ、切断部25,27で1個単位の包装体5に分離されて製品とされる。
【0038】
図示の実施形態では、硬質ウエブ7の垂直方向搬送区間においてハーフカットを形成するようにした場合について説明したが、これは水平方向搬送区域、傾斜搬送区域のいずれであってもよく、また包装体5の形態としては、図6に示した1種類の内容物収納用のほか、2つの袋部を形成して2種の内容物を各別に封入するようにし、その袋部間で2つ折りして内容物をそれぞれ流出させる形態、その他のハーフカットを要する形態の包装体のすべてに適用し得ることはもちろんである。さらにロール移動手段37についてもそのすべてをシリンダによらず、クランク機構、リンク機構等の機械的手段の併用であってもよい。
【0039】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、蓋部用のウエブの搬送停止時に押圧ロールにより該ウエブを切断刃に押しつけてハーフカットを形成するので、刃先とウエブとの間での摺動がなく、そのためハーフカット形成時に切り屑の発生が皆無であり、切り屑の付着による不良品の発生をなくすることができる。
【0040】
ハーフカットの形成深さは、ウエブを基台の基準面に当接させることにより決定されるので極薄のウエブであっても正確なハーフカットを形成することができる。またハーフカットの深さ調整は、切断刃の刃先の突出高の調整により容易であるなどの種々の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した包装体製造ラインの一例を示す側面図。
【図2】本発明によるハーフカット形成装置の一実施形態の側面図。
【図3】図2の基台部分の一部省略した正面図。
【図4】同、平面図。
【図5】同、基台の一つを示す断面図。
【図6】本発明が対象とする包装体の一例を示す斜視図。
【図7】(A)は図6のA−A拡大断面図、(B)は(A)のハーフカット部の拡大断面図。
【図8】図6の包装体から内容物を流出させる状態を示す説明図。
【図9】従来のハーフカット形成装置の説明図。
【符号の説明】
1 袋部
3 ハーフカット
4 蓋部
5 包装体
7 硬質ウエブ
13 軟質ウエブ
15 硬質ウエブ供給ライン
18 袋部形成部
20 内容物充填部
21 包装体形成部
23 ヒートシール部
25,27 切断部
30 ハーフカット形成装置
34 基台
35 切断刃
35a 刃先
36 ロール
37 ロール移動手段
41 基準面
45 マイクロメータ
50 摺動部材
51 切り込み用シリンダ
52 ロール進退用シリンダ

Claims (2)

  1. 包装体の硬質プラスチックウエブから構成される蓋部に折曲開封用ハーフカットを形成する装置において、
    所要長さを有する切断刃と、
    前記ウエブが当接し前記切断刃によるハーフカット深さ決定の基準となる基準面を有し、前記切断刃の刃先をハーフカット深さに相当する刃高だけ前記基準面から突出した状態に固定保持する基台と、
    前記蓋部を構成する硬質プラスチックウエブを前記基台にそって前記切断刃の長手方向に間欠搬送するウエブ搬送手段と、
    前記切断刃に対し直交する軸線を有し前記ウエブの切断刃とは反対側の面に圧接して転動する押圧ロールと、
    この押圧ロールを前記ウエブに押し当てて該ウエブが前記基準面に圧接した状態で前記押圧ロールを所定距離にわたって移動させるロール移動手段と、を具備し、
    前記ロール移動手段は、前記切断刃の刃先と平行する方向に伸縮する切り込み用シリンダと、このシリンダにより摺動する摺動部材と、前記摺動部材に設けられ前記押圧ロールを前記刃先方向へ進退移動させるロール進退用シリンダとで構成し、両シリンダの作動により前記押圧ロールに矩形運動を行なわせてハーフカットを形成するようにされていることを特徴とするハーフカット形成装置。
  2. 前記切断刃は、断面L字状の一対の部片の端面間に挟まれ、前記基台に対し刃先の突出量をマイクロメータにより微調整可能に支持されている請求項記載のハーフカット形成装置。
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