JP4609954B2 - 光ファイバ用接続構造及び現場付け光コネクタ - Google Patents

光ファイバ用接続構造及び現場付け光コネクタ Download PDF

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Description

本発明は、光ファイバ用接続構造及び現場付け光コネクタに関する。
従来、現場付け光コネクタとしては、次のものが知られている(例えば、特許文献1参照)。すなわち、特許文献1に記載の現場付け光コネクタは、光ファイバが内蔵されたフェルールと、このフェルールに内蔵された光ファイバとこれと別の光ファイバとを光学的に接続するためのハウジング及び蓋体と、を備えている。
この蓋体とハウジングとは、クランプ力付与手段によって互いに押し付けられた状態とされており、この蓋体とハウジングとの間に光ファイバを挿入するときには、この現場付け光コネクタとは別に用意された楔を用いて蓋体とハウジングとの間の隙間を押し広げる必要がある。
ところが、この現場付け光コネクタの場合、光ファイバの接続現場に、その都度、楔を工具として持ち込む必要がある。このため、作業性や作業効率の点から好ましくないという問題があった。
そこで、この問題を解消するために、次の現場付け光コネクタが提案されている(例えば、特許文献2参照)。すなわち、特許文献2に記載の現場付け光コネクタは、楔を一体の部材として予め備えた構成とされている。
特許第3515305号公報 特開2005−114854号公報
しかしながら、特許文献2に記載の現場付け光コネクタでは、楔がコネクタ本体の径方向に沿って挿入部に挿入される構成とされている。このため、楔をコネクタ本体に保持しておくための保持長を長く確保することができず、楔が不意に脱落する虞がある。
本発明は、上記課題を解決できる光ファイバ用接続構造及び現場付け光コネクタを提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、請求項1に記載の光ファイバ用接続構造は、一対の光ファイバを互いの光軸が一致するように突き合わせた状態で保持するための保持溝が形成された保持面を有する基板と、前記保持面を覆う蓋と、前記蓋を前記保持面側に押圧する押圧部材と、前記蓋が前記押圧部材による押圧力に抗して前記保持面から離間されるように、前記保持面と前記蓋との間に前記保持溝の長手方向に沿った方向に挿入されると共に、前記保持面と前記蓋との間から前記保持溝の長手方向に沿った方向に抜去可能とされたスペーサ部材と、を備え、前記保持面及び前記蓋の少なくとも一方には、前記スペーサ部材を前記保持溝の長手方向に沿った方向に抜去可能に案内する案内溝と、前記案内溝と前記保持溝とを連通する連通溝と、が形成され、前記スペーサ部材には、前記基板及び前記蓋から外部に突出する突出部と、前記突出部に開口すると共に前記連通溝とを連通する連通孔と、が形成されている
この光ファイバ用接続構造では、基板に形成された保持面と蓋との間にスペーサ部材が予め挿入されており、これにより、蓋が押圧部材による押圧力に抗して保持面から離間されている。従って、この蓋と保持面との間の隙間を利用することで、光ファイバを保持面に形成された保持溝に挿入したり光ファイバの位置調整等をしたりすることができる。
一方、一対の光ファイバを保持溝に保持した状態で、保持面と蓋との間からスペーサ部材を抜き去れば、押圧部材によって蓋が保持面側に押圧される。これにより、一対の光ファイバを蓋と保持面とで挟持することができ、一対の光ファイバを光学的に接続することができる。
ここで、上述のスペーサ部材は、保持面と蓋との間に保持溝の長手方向に沿った方向に挿入されると共に、この保持面及び蓋との間から保持溝の長手方向に沿った方向に抜去可能とされている。
従って、この光ファイバ用接続構造によれば、スペーサ部材を基板及び蓋に保持しておくための保持長を長く確保することができるので、スペーサ部材が不意に脱落すること(スペーサ部材が保持溝の長手方向に沿った方向に抜けること)を防止することができる。
また、この光ファイバ用接続構造によれば、突出部の開口からグリース(屈折率整合剤)を注入すれば、連通孔及び連通溝を介して保持溝にグリースを充填させることができる。
また、前記課題を解決するために、請求項2に記載の光ファイバ用接続構造は、一対の光ファイバを互いの光軸が一致するように突き合わせた状態で保持するための保持溝における長手方向の一部が形成された第一保持面を有する第一基板と、前記保持溝における長手方向の他の一部が形成された第二保持面を有する第二基板と、前記第一保持面を覆う第一蓋と、前記第二保持面を覆う第二蓋と、前記第一蓋を前記第一保持面側に押圧する第一押圧部と、前記第二蓋を前記第二保持面側に押圧する第二押圧部と、前記第一保持面と前記第一蓋との間から前記第二保持面と前記第二蓋との間に至る領域に前記保持溝の長手方向に沿った方向に挿入されると共に、前記第一保持面と前記第一蓋との間及び前記第二保持面と前記第二蓋との間から前記保持溝の長手方向に沿った方向に抜去可能とされたスペーサ部材と、を備え、前記スペーサ部材は、前記第一保持面及び前記第一蓋に対して前記スペーサ部材の長手方向に変位されることに応じて前記第一蓋を前記第一保持面に対して接離させる第一スペーサ部と、前記第二保持面及び前記第二蓋に対して回転されることに応じて前記第二蓋を前記第二保持面に対して接離させる第二スペーサ部と、を一体に有している。
この光ファイバ用接続構造では、第一保持面と第一蓋との間から第二保持面と第二蓋との間に至る領域にスペーサ部材が予め挿入されている。そして、このスペーサ部材は、第一保持面及び第一蓋に対してスペーサ部材の長手方向に変位されることに応じて第一蓋を第一保持面に対して接離させる第一スペーサ部と、第二保持面及び第二蓋に対して回転されることに応じて第二蓋を第二保持面に対して接離させる第二スペーサ部と一体に有している。
従って、例えば、スペーサ部材を長手方向に変位させて第一スペーサ部を第一保持面及び第一蓋に対してスペーサ部材の長手方向に変位させれば、これに応じて第一蓋を第一保持面に対して接離させることができる。また、このときに、スペーサ部材の回転角度を一定にしておけば、第二スペーサ部の第二保持面及び第二蓋に対する回転角度は変わらないので、第二蓋の第二保持面に対する接離位置を維持しつつ、第一蓋を第一保持面に対して接離させることができる。
一方、例えば、スペーサ部材を回転させて第二スペーサ部を第二保持面及び第二蓋に対して回転させれば、これに応じて、第二蓋を第二保持面に対して接離させることができる。また、このときに、スペーサ部材の長手方向への位置を一定にしておけば、第一スペーサ部の第一保持面及び第一蓋に対する相対位置は変わらないので、第一蓋の第一保持面に対する接離位置を維持しつつ、第二蓋を第二保持面に対して接離させることができる。
さらに、スペーサ部材を長手方向に変位させると共に回転させれば、第一蓋を第一保持面に対して接離させると同時に、第二蓋を第二保持面に対して接離させることができる。
このように、この光ファイバ用接続構造によれば、スペーサ部材を操作することにより、第一蓋の第一保持面に対する接離位置と、第二蓋の第二保持面に対する接離位置とをそれぞれ独立して又は同時に変化させることができる。
そして、この要領により得られた第一蓋と第一保持面との間の隙間、及び、第二蓋と第二保持面との間の隙間を利用することで、光ファイバを保持溝に挿入したり光ファイバの位置調整等をしたりすることができる。
一方、一対の光ファイバを保持溝に保持した状態で、スペーサ部材を抜き去れば、第一押圧部によって第一蓋が第一保持面側に押圧されると共に、第二押圧部によって第二蓋が第二保持面側に押圧される。これにより、一対の光ファイバを第一蓋と第一保持面及び第二蓋と第二保持面で挟持することができ、一対の光ファイバを光学的に接続することができる。
ここで、上述のスペーサ部材は、一対の光ファイバを保持するための保持溝の長手方向に沿った方向に挿入されると共に、第一保持面と第一蓋との間及び第二保持面と第二蓋との間から保持溝の長手方向に沿った方向に抜去可能とされている。
従って、この光ファイバ用接続構造によれば、スペーサ部材を第一保持面と第一蓋との間から第二保持面と第二蓋との間に至る領域に保持しておくための保持長を長く確保することができるので、スペーサ部材が不意に脱落すること(スペーサ部材が保持溝の長手方向に沿った方向に抜けること)を防止することができる。
請求項3に記載の光ファイバ用接続構造は、請求項2に記載の光ファイバ用接続構造において、前記第一スペーサ部が、前記スペーサ部材の先端側から基端側に向かうに従って拡径するテーパ状に形成され、前記第二スペーサ部が、断面楕円状に形成されたものである。
この光ファイバ用接続構造によれば、第一スペーサ部がスペーサ部材の先端側から基端側に向かうに従って拡径するテーパ状に形成されているので、この第一スペーサ部が第一保持面及び第一蓋に対してスペーサ部材の長手方向に変位されることに応じて第一蓋を第一保持面に対して接離させることができる。
また、第二スペーサ部が断面楕円状に形成されているので、この第二スペーサ部が第二保持面及び第二蓋に対して回転されることに応じて第二蓋を第二保持面に対して接離させることができる。
また、前記課題を解決するために、請求項4に記載の現場付け光コネクタは、請求項2又は請求項3に記載の光ファイバ用接続構造と、前記一対の光ファイバのいずれかが内蔵され、前記第一基板に支持されたフェルールと、を備えている。
この現場付け光コネクタによれば、請求項2又は請求項3に記載の光ファイバ用接続構造を備えているので、スペーサ部材が不意に脱落すること(スペーサ部材が保持溝の長手方向に沿った方向に抜けること)を防止することができる。
請求項5に記載の現場付け光コネクタは、請求項4に記載の現場付け光コネクタにおいて、前記スペーサ部材が、前記フェルールと反対側に抜去可能とされたものである。
この現場付け光コネクタによれば、スペーサ部材がフェルールと干渉することを防止してスペーサ部材を容易に抜き去ることができる。
以上詳述したように、本発明によれば、スペーサ部材が不意に脱落すること(スペーサ部材が保持溝の長手方向に沿った方向に抜けること)を防止することができる。
本発明の参考例に係る現場付け光コネクタの一部断面を含む側面図である。 図1AのA−A線断面図である。 図1Aに示される現場付け光コネクタからスペーサ部材が抜き去られた状態を示す図である。 図1BのB−B線断面図である。 図1Aに示される現場付け光コネクタにおいて一部を図1Aとは異なる位置で切断した断面を含む側面図である。 本発明の参考例に係る現場付け光コネクタの変形例を示す図である。 本発明の参考例に係る現場付け光コネクタの変形例を示す図である。 本発明の参考例に係る現場付け光コネクタの変形例を示す図である。 本発明の参考例に係る現場付け光コネクタの変形例を示す図である。 本発明の参考例に係る現場付け光コネクタの変形例を示す図である。 本発明の第一実施形態に係る現場付け光コネクタの一部断面を含む側面図である。 図9Aに示される現場付け光コネクタに対してスペーサ部材の回転角度が変更された状態を示す図である。 図9Aに示される現場付け光コネクタに対してスペーサ部材の長手方向の位置が変更された状態を示す図である。 図9Aに示される現場付け光コネクタからスペーサ部材が抜き去られた状態を示す図である。 図9Aに示される現場付け光コネクタにおいて一部を図9Aとは異なる位置で切断した断面を含む側面図である。 図9Aに示されるスペーサ部材のC−C線矢視図である。 本発明の第一実施形態に係る現場付け光コネクタの変形例を示す図である。
参考例
はじめに、図1A〜図3を参照しながら、本発明の参考例について説明する。
本発明の参考例に係る現場付け光コネクタ50は、図3に示されるように、フェルール20に予め内蔵された一方の光ファイバ28と、他方の光ファイバ30との接続を接続現場において行う際に用いられるものであり、基板12と、蓋14と、押圧部材16と、スペーサ部材18(図1A,図1B参照)と、フェルール20とを主要な構成として備えている。
基板12は、板状に形成された基板本体22と、環状に構成されたフェルールホルダ24とを一体に有する構成とされている。基板本体22には、平面状の保持面21が形成されており、この保持面21には、保持溝26が形成されている。この保持溝26は、一対の光ファイバ28,30を互いの光軸が一致するように突き合わせた状態で保持するためのものであり、断面V字状に形成されると共に、基板12の長手方向に沿って形成されている。フェルールホルダ24は、基板本体22に対する長手方向の一方側に位置されている。
蓋14は、図1A,図1Bに示されるように、上述の基板本体22と略同様な形状とされており、保持面21を覆うように保持面21と対向して設けられている。また、上述の保持面21及びこの蓋14には、保持溝26と略平行に案内溝32,34がそれぞれ形成されている。この案内溝32,34は、それぞれ断面台形状に形成されると共に、基板12及び蓋14におけるフェルール20と反対側の端面に開口を有している。
押圧部材16は、一対の支持片36と、この一対の支持片36を連結する連結部38とを有する断面コの字状のバネにより構成されている。この押圧部材16は、その内部に基板本体22と蓋14とを収容しており、蓋14を保持面21側に押圧している。
スペーサ部材18は、樹脂製又は金属製とされており、断面円形状に形成されている。このスペーサ部材18は、上述の案内溝32,34に挿入されると共に、この案内溝32,34から抜去可能とされている。つまり、このスペーサ部材18は、保持面21と蓋14との間に保持溝26の長手方向に沿った方向に挿入されると共に、この保持面21及び蓋14との間から保持溝26の長手方向に沿った方向に抜去可能とされている。
また、このスペーサ部材18は、一対の案内溝32,34の溝深さの合計寸法よりも大径に形成されており、これにより、スペーサ部材18が案内溝32,34に挿入された状態では、蓋14の連結部38側が保持面21と当接した状態で、蓋14の連結部38と反対側が押圧部材16による押圧力に抗して保持面21から離間されている。
また、このスペーサ部材18の先端側及び保持溝26の開口側には、スペーサ部材18の先端側から基端側に向かうに従って拡径する干渉防止部としてのテーパ部40,42がそれぞれ形成されている。そして、これにより、図2Aに示されるように、スペーサ部材18の先端部は、一対の案内溝32,34の開口の合計寸法よりも小径に形成されている。さらに、このスペーサ部材18には、図1Aに示されるように、基板12及び蓋14から外部に突出する突出部44が形成されている。
フェルール20は、図3に示されるように、フェルールホルダ24に形成された孔部46に挿入されることにより基板12に支持されている。このフェルール20は、保持溝26の長手方向一方側と連通する連通孔48を有すると共に、この連通孔48に一方の光ファイバ28(裸ファイバ)が内蔵された構成とされている。この一方の光ファイバ28の後端側は、保持溝26に長手方向一方側から挿入されて保持されている。
なお、この現場付け光コネクタ50では、上述の基板12と、蓋14と、押圧部材16と、スペーサ部材18とによって本発明の参考例に係る光ファイバ用接続構造10が構成されている。
次に、本発明の参考例の作用及び効果について説明する。
この現場付け光コネクタ50では、基板12に形成された保持面21と蓋14との間にスペーサ部材18が予め挿入されており、これにより、蓋14の連結部38と反対側が押圧部材16による押圧力に抗して保持面21から離間されている。従って、この蓋14と保持面21との間の隙間を利用することで、他方の光ファイバ30を保持溝26に挿入したり、一対の光ファイバ28,30の位置調整等をしたりすることができる。
一方、一対の光ファイバ28,30を保持溝26に保持した状態で、保持面21と蓋14との間からスペーサ部材18を抜き去れば、押圧部材16によって蓋14が保持面21側に押圧される。これにより、一対の光ファイバ28,30を蓋14と保持面21とで挟持することができ、一対の光ファイバ28,30を光学的に接続することができる。
ここで、上述のスペーサ部材18は、保持面21と蓋14との間に保持溝26の長手方向に沿った方向に挿入されると共に、この保持面21及び蓋14との間から保持溝26の長手方向に沿った方向に抜去可能とされている。
従って、この現場付け光コネクタ50によれば、スペーサ部材18を基板12及び蓋14に保持しておくための保持長を長く確保することができるので、スペーサ部材18が不意に脱落すること(スペーサ部材18が保持溝26の長手方向に沿った方向に抜けること)を防止することができる。
しかも、この現場付け光コネクタ50によれば、保持面21及び蓋14には、案内溝32,34がそれぞれ形成されている。従って、この案内溝32,34によってスペーサ部材18を保持溝26の長手方向に沿った方向に抜去可能に案内することができると共に、スペーサ部材18が案内溝32,34によって規定される抜去方向と異なる方向(例えば、保持溝26の長手方向と垂直な方向)に脱落することを防止することができる。
また、スペーサ部材18の先端側及び保持溝26の開口側には、スペーサ部材18の先端側から基端側に向かうに従って拡径するテーパ部40,42がそれぞれ形成されている。従って、スペーサ部材18を案内溝32,34に予め挿入する際に、スペーサ部材18の先端部と案内溝32,34の開口の周縁部との干渉を抑制することができるので、スペーサ部材18を案内溝32,34に挿入し易くできる。
また、スペーサ部材18の先端部と案内溝32,34の開口の周縁部との干渉を抑制することにより、互いの干渉によって生ずる異物等の発生を抑制でき、ひいては、この異物等が保持溝26に侵入することによって発生する接続不良等も防止することができる。
また、この現場付け光コネクタ50によれば、スペーサ部材18は、フェルール20と反対側に抜去可能とされている。従って、スペーサ部材18がフェルール20と干渉することを防止してスペーサ部材18を容易に抜き去ることができる。
次に、本発明の参考例の変形例について説明する。
上記実施形態において、スペーサ部材18及び案内溝32,34は、次の構成とされても良い。すなわち、図4に示される変形例において、スペーサ部材18及び案内溝32,34は、全体的にスペーサ部材18の先端側から基端側に向かうに従って拡径するテーパ状に形成されている(つまり、全体的に除変部52,54,58が形成されている)。
このように構成されていると、スペーサ部材18が案内溝32,34から抜去方向に変位されることに従って蓋14を基板12に徐々に接近させることができる。これにより、蓋14から衝撃力を受けることによる一対の光ファイバ28,30の損傷を防止することができる。
なお、図4に示される変形例において、スペーサ部材18及び案内溝32,34は、全体的にテーパ状に形成されていたが、スペーサ部材18の先端から基端側の一部までの領域がテーパ状に形成されていても良い(つまり、部分的に除変部52,54,58が形成されていても良い)。
また、この図4に示される変形例において、スペーサ部材18及び案内溝32,34は、いずれもテーパ状に形成されていたが、このうちのいずれか一方のみがテーパ状に形成されていても良い。また、案内溝32,34も、いずれか一方のみがテーパ状に形成されていても良い。
また、上記実施形態において、案内溝32,34には、図5に示されるように、係合部56が形成され、スペーサ部材18には、係合部56とスペーサ部材18の抜去方向に係脱可能に係合された被係合部57が形成されていても良い。
このように構成されていると、係合部56と被係合部57とが係合されることによりスペーサ部材18が不意に脱落することをより一層防止することができる。
また、上記実施形態では、保持面21及び蓋14に案内溝32,34がそれぞれ形成されていたが、図6に示されるように、保持面21のみに案内溝32が形成されていても良い。また、特に図示しないが、蓋14のみに案内溝34が形成されていても良い。
また、上記実施形態において、スペーサ部材18の突出部44には、図7に示されるように、突出部44よりも大径のツマミ部59が設けられていても良い。
このように構成されていると、このツマミ部59を利用することにより、スペーサ部材18を容易に抜き去ることができる。
また、上記実施形態において、スペーサ部材18は、フェルール20と反対側に抜去可能とされていたが、図8に示されるように、フェルール20側に抜去可能とされていても良い。
また、上記実施形態において、スペーサ部材18の先端側及び保持溝26の開口側には、スペーサ部材18の先端側から基端側に向かうに従って拡径するテーパ部40,42がそれぞれ形成されていたが、このうちのいずれか一方のみにテーパ部が形成されていても良い。また、このテーパ部40,42の代わりに、R部や面取りが形成されていても良い。
また、上記実施形態において、スペーサ部材18は、断面円形状に形成されていたが、例えば、断面楕円状や断面角形状に形成されていても良い。
また、上記実施形態において、スペーサ部材18は、ピン状に形成されていたが、例えば、平板状に形成されていても良い。
また、上記実施形態において、案内溝32,34は、断面略台形状に形成されていたが、例えば、断面半円状に形成されていても良い。
また、上記実施形態では、スペーサ部材18が案内溝32,34に挿入された状態では、蓋14の連結部38側が保持面21と当接した状態で、蓋14の連結部38と反対側が保持面21から離間される構成とされていたが、蓋14の全体が保持面21から離間される構成とされていても良い。
また、上記実施形態において、光ファイバ用接続構造10は、現場付け光コネクタ50に適用されていたが、その他の形式の光コネクタに適用されても良い。
なお、上記変形例において、組み合わせ可能なものは、適宜、組み合わされても良いことは勿論である。
第一実施形態
次に、図9A〜図11を参照しながら、本発明の第一実施形態について説明する。
現場付け光コネクタ70には、本発明の第一実施形態に係る光ファイバ用接続構造60が適用されており、この現場付け光コネクタ70は、上述の本発明の参考例に係る現場付け光コネクタ50に対し、次の如く構成が変更されている。
すなわち、図10に示されるように、基板12は、第一基板12Aと、この第一基板12Aに対するフェルール20と反対側に配置された第二基板12Bとに分割されている。また、保持溝26は、第一基板12Aに形成された第一保持溝26Aと、第二基板12Bに形成された第二保持溝26Bとによって構成されている。第一保持溝26Aは、フェルール20に内蔵された一方の光ファイバ28と、他方の光ファイバ30とを保持し、第二保持溝26Bは、他方の光ファイバ30に施された被覆部31を保持する構成とされている。
一方、蓋14は、第一基板12Aに形成された第一保持面21Aを覆う第一蓋14Aと、第二基板12Bに形成された第二保持面21Bを覆う第二蓋14Bとに分割されている。また、押圧部材16は、第一蓋14Aを第一保持面21A側に押圧する第一押圧部16Aと、第二蓋14Bを第二保持面21B側に押圧する第二押圧部16Bとを有している。
案内溝32,34は、第一保持面21A及び第一蓋14Aに形成された第一案内溝32A,34A(案内溝32,34における長手方向の一部)と、第二保持面21B及び第二蓋14Bに形成された第二案内溝32B,34B(案内溝32,34における長手方向の他の一部)とによって構成されている。第一案内溝32A,34Aは、スペーサ部材18の先端側から基端側に向かうに従って拡径するテーパ状に形成されており、第二案内溝32B,34Bは、長手方向に一定の断面半円形状に形成されている。
そして、スペーサ部材18は、上述の第一案内溝32A,34A及び第二案内溝32B,34Bに挿入されると共に、この第一案内溝32A,34A及び第二案内溝32B,34Bから抜去可能とされている。つまり、このスペーサ部材18は、第一保持面21Aと第一蓋14Aとの間から第二保持面21Bと第二蓋14Bとの間に至る領域に保持溝26の長手方向に沿った方向に挿入されると共に、第一保持面21Aと第一蓋14Aとの間及び第二保持面21Bと第二蓋14Bとの間から保持溝26の長手方向に沿った方向に抜去可能とされている。
また、このスペーサ部材18の先端側には、上述の第一案内溝32A,34Aと同様の傾斜を有するテーパ状の第一スペーサ部18Aが形成されており、このスペーサ部材18における第一スペーサ部18Aに対する基端側には、長手方向に一定の断面楕円状に構成された第二スペーサ部18Bが形成されている。
第一スペーサ部18Aは、全体的に一対の第一案内溝32A,34Aの溝深さの合計寸法よりも大径に形成されており、第二スペーサ部18Bは、長軸方向の寸法が一対の第二案内溝32B,34Bの溝深さの合計寸法よりも長く設定され、短軸方向の寸法が一対の第二案内溝32B,34Bの合計寸法と略同一に設定されている。
次に、本発明の第一実施形態の作用及び効果について説明する。
この現場付け光コネクタ70によれば、第一保持面21Aと第一蓋14Aとの間から第二保持面21Bと第二蓋14Bとの間に至る領域にスペーサ部材18が予め挿入されている。そして、このスペーサ部材18は、テーパ状の第一スペーサ部18Aと、断面楕円状の第二スペーサ部18Bとを一体に有している。
従って、例えば、図9Aに示されるように、スペーサ部材18を長手方向に変位させて第一スペーサ部18Aを第一基板12A及び第一蓋14Aに対してスペーサ部材18の長手方向に変位させれば、これに応じて第一蓋14Aを第一保持面21Aに対して接離させることができる。また、このときに、スペーサ部材18の回転角度を一定にしておけば、第二スペーサ部18Bの第二保持面21B及び第二蓋14Bに対する回転角度は変わらないので、第二蓋14Bの第二保持面21Bに対する接離位置を維持しつつ、第一蓋14Aを第一保持面21Aに対して接離させることができる。
一方、例えば、図9Bに示されるように、スペーサ部材18を回転させて第二スペーサ部18Bを第二基板12B及び第二蓋14Bに対して回転させれば、これに応じて、第二蓋14Bを第二保持面21Bに対して接離させることができる。また、このときに、スペーサ部材18の長手方向への位置を一定にしておけば、第一スペーサ部18Aの第一保持面21A及び第一蓋14Aに対する相対位置は変わらないので、第一蓋14Aの第一保持面21Aに対する接離位置を維持しつつ、第二蓋14Bを第二保持面21Bに対して接離させることができる。
また、図9Cに示されるように、第一スペーサ部18Aを第一基板12A及び第一蓋14Aの間から抜去した状態に維持して、スペーサ部材18を回転させて第二スペーサ部18Bを第二基板12B及び第二蓋14Bに対して回転させれば、第一蓋14Aを第一保持面21Aに押圧させた状態に維持しつつ、第二蓋14Bを第二保持面21Bに対して接離させることができる。
さらに、スペーサ部材18を長手方向に変位させると共に回転させれば、第一蓋14Aを第一保持面21Aに対して接離させると同時に、第二蓋14Bを第二保持面21Bに対して接離させることができる。
このように、この現場付け光コネクタ70によれば、スペーサ部材18を操作することにより、第一蓋14Aの第一保持面21Aに対する接離位置と、第二蓋14Bの第二保持面21Bに対する接離位置とをそれぞれ独立して又は同時に変化させることができる。
そして、この要領により得られた第一蓋14Aと第一保持面21Aとの間の隙間、及び、第二蓋14Bと第二保持面21Bとの間の隙間を利用することで、他方の光ファイバ30を保持溝26に挿入したり、一対の光ファイバ28,30の位置調整等をしたりすることができる。
一方、一対の光ファイバ28,30を保持溝26に保持した状態で、スペーサ部材18を抜き去れば、第一押圧部16Aによって第一蓋14Aが第一保持面21A側に押圧されると共に、第二押圧部16Bによって第二蓋14Bが第二保持面21B側に押圧される。これにより、一対の光ファイバ28,30を第一蓋14Aと第一保持面21A及び第二蓋14Bと第二保持面21Bで挟持することができ、一対の光ファイバ28,30を光学的に接続することができる。
ここで、上述のスペーサ部材18は、一対の光ファイバ28,30を保持するための保持溝26の長手方向に沿った方向に挿入されると共に、第一保持面21Aと第一蓋14Aとの間及び第二保持面21Bと第二蓋14Bとの間から保持溝26の長手方向に沿った方向に抜去可能とされている。
従って、この光ファイバ用接続構造10によれば、スペーサ部材18を第一保持面21Aと第一蓋14Aとの間から第二保持面21Bと第二蓋14Bとの間に至る領域に保持しておくための保持長を長く確保することができるので、スペーサ部材18が不意に脱落すること(スペーサ部材18が保持溝26の長手方向に沿った方向に抜けること)を防止することができる。
次に、本発明の第一実施形態の変形例について説明する。
上記実施形態において、現場付け光コネクタ70は、例えば、次の構成とされても良い。すなわち、図12に示される変形例において、第一保持面21Aには、案内溝32と保持溝26とを連通する連通溝47が形成されており、スペーサ部材18には、突出部44に開口すると共に連通溝47とを連通する連通孔48が形成されている。
このように構成されていると、突出部44の開口からグリース(屈折率整合剤)を注入すれば、連通孔48及び連通溝47を介して保持溝26にグリースを充填させることができる。
なお、図12に示される変形例において、特に図示しないが、上述の蓋14に案内溝34と保持溝26とを連通する連通溝が形成されていても良く、また、保持面21と蓋14の両方に案内溝32,34と保持溝26とを連通する連通溝が形成されていても良い。また、この変形例の構造は、上述の本発明の参考例に適用されても良い。
また、本発明の第一実施形態においても、上述の本発明の参考例と同様に変形することが可能である。
以上、本発明の一実施形態及びその変形例について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、その主旨を逸脱しない範囲内において上記以外にも種々変形して実施することが可能であることは勿論である。
10,60 光ファイバ用接続構造
12 基板
12A 第一基板
12B 第二基板
14 蓋
14A 第一蓋
14B 第二蓋
16 押圧部材
16A 第一押圧部
16B 第二押圧部
18 スペーサ部材
18A 第一スペーサ部
18B 第二スペーサ部
20 フェルール
21 保持面
21A 第一保持面
21B 第二保持面
26 保持溝
28,30 光ファイバ
32,34 案内溝
40,42 テーパ部(干渉防止部)
44 突出部
47 連通溝
48 連通孔
50,70 現場付け光コネクタ
52,54A,54B 除変部
56 係合部
58 被係合部
59 ツマミ部

Claims (5)

  1. 一対の光ファイバを互いの光軸が一致するように突き合わせた状態で保持するための保持溝が形成された保持面を有する基板と、
    前記保持面を覆う蓋と、
    前記蓋を前記保持面側に押圧する押圧部材と、
    前記蓋の少なくとも一部が前記押圧部材による押圧力に抗して前記保持面から離間されるように、前記保持面と前記蓋との間に前記保持溝の長手方向に沿った方向に挿入されると共に、前記保持面と前記蓋との間から前記保持溝の長手方向に沿った方向に抜去可能とされたスペーサ部材と、
    を備え
    前記保持面及び前記蓋の少なくとも一方には、
    前記スペーサ部材を前記保持溝の長手方向に沿った方向に抜去可能に案内する案内溝と、
    前記案内溝と前記保持溝とを連通する連通溝と、
    が形成され、
    前記スペーサ部材には、
    前記基板及び前記蓋から外部に突出する突出部と、
    前記突出部に開口すると共に前記連通溝とを連通する連通孔と、
    が形成されている、
    光ファイバ用接続構造。
  2. 一対の光ファイバを互いの光軸が一致するように突き合わせた状態で保持するための保持溝における長手方向の一部が形成された第一保持面を有する第一基板と、
    前記保持溝における長手方向の他の一部が形成された第二保持面を有する第二基板と、
    前記第一保持面を覆う第一蓋と、
    前記第二保持面を覆う第二蓋と、
    前記第一蓋を前記第一保持面側に押圧する第一押圧部と、
    前記第二蓋を前記第二保持面側に押圧する第二押圧部と、
    前記第一保持面と前記第一蓋との間から前記第二保持面と前記第二蓋との間に至る領域に前記保持溝の長手方向に沿った方向に挿入されると共に、前記第一保持面と前記第一蓋との間及び前記第二保持面と前記第二蓋との間から前記保持溝の長手方向に沿った方向に抜去可能とされたスペーサ部材と、
    を備え、
    前記スペーサ部材は、
    前記第一保持面及び前記第一蓋に対して前記スペーサ部材の長手方向に変位されることに応じて前記第一蓋を前記第一保持面に対して接離させる第一スペーサ部と、
    前記第二保持面及び前記第二蓋に対して回転されることに応じて前記第二蓋を前記第二保持面に対して接離させる第二スペーサ部と、
    を一体に有する、
    光ファイバ用接続構造。
  3. 前記第一スペーサ部は、前記スペーサ部材の先端側から基端側に向かうに従って拡径するテーパ状に形成され、
    前記第二スペーサ部は、断面楕円状に形成されている、
    請求項2に記載の光ファイバ用接続構造。
  4. 請求項2又は請求項3に記載の光ファイバ用接続構造と、
    前記一対の光ファイバのいずれかが内蔵され、前記第一基板に支持されたフェルールと、
    を備えた現場付け光コネクタ。
  5. 前記スペーサ部材は、前記フェルールと反対側に抜去可能とされている、
    請求項4に記載の現場付け光コネクタ。
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