JP4609669B2 - 静電チャックモジュール - Google Patents

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本発明は静電チャックモジュールに関する。
静電チャックは、たとえば、半導体、ガラス、サファイア、セラミックなどのウェハ上に薄膜を生成する工程においてウェハの固定および温度コントロールを行うために使用されている。静電チャックの素材としては、アルミナ、窒化アルミ、炭化珪素、PBN(熱分解窒化ホウ素)などが用いられている。このような静電チャックには各種の構成が提案されており、その一例を特許文献1に挙げておく。
特開2006−013257
静電チャックにより固定したウェハ上に薄膜を生成するときの薄膜材料としては、主としてガス、スパッタ源、その他の蒸着材料などが使用されるが、これらの薄膜材料がウェハプロセスにおいて静電チャックの側面に回り込んでしまうと、静電チャックの該側面や裏面あるいはウェハの裏面などの意図しない部分に薄膜が生成されてしまう。この意図しない薄膜は、静電チャックによるウェハ吸着に支障を来し、またパーティクルの発生源となる。
したがって、本発明の課題は、このような意図しない部分に薄膜が生成されることを防止するためのマスク手段を静電チャックに付加して、静電チャックの所期のウェハ吸着性能を維持し、パーティクル発生を抑制することにある。
本発明のもう一つの課題は、上記マスク手段を静電チャックに付加するに際して、さらに該マスク手段の高さ調節を可能にして、静電チャックに支持されるウェハとの間の上下隙間を極小化させることにある。
上記課題を解決するため、請求項1にかかる本発明は、少なくともベースと該ベース上に積層される静電チャックとを備えた静電チャックモジュールであって、ウェハプロセス中に薄膜材料が静電チャックの側面に回り込んで静電チャック側面または裏面あるいはウェハ裏面などの意図しない部分に薄膜が生成されることを防止するためのマスク手段としてのプラテンリングが用いられ、該プラテンリングは側面部と上面部とを有し、該側面部がベースの外周端上に支持されることによって静電チャックを包囲するように設けられ、さらに、ベースの外周端部分を上下に貫通する貫通穴に下から通した高さ調節ネジの先端に該プラテンリングの側面部の下端を支持することによって該プラテンリングの上面部を静電チャックに対して高さ調節可能としたことを特徴とする。
請求項2にかかる本発明は、請求項1記載の静電チャックモジュールにおいて、プラテンリングが側面部と上面部とを有する一体成形品であることを特徴とする。
請求項3にかかる本発明は、請求項1記載の静電チャックモジュールにおいて、側面部と上面部とが各々別部材として成形され、これらを組み合わせてプラテンリングが形成されることを特徴とする。
請求項4にかかる本発明は、請求項1ないし3のいずれか記載の静電チャックモジュールにおいて、静電チャックの外周端上面側が切除されて突出縁部が形成され、この突出縁部において静電チャックがベースにネジ固着されることを特徴とする。
請求項にかかる本発明は、請求項1ないし4のいずれか記載の静電チャックモジュールにおいて、ベース外周端の貫通穴の下方開口部に隣接して、高さ調節ネジを螺通するロックナットが固着されたことを特徴とする。
請求項にかかる本発明は、請求項1ないし5のいずれか記載の静電チャックモジュールにおいて、高さ調節ネジの先端が、プラテンリング側面部の下端に形成された凹部に嵌入されることを特徴とする。
請求項にかかる本発明は、請求項1ないし6のいずれか記載の静電チャックモジュールにおいて、120度間隔で3ヶ所に高さ調節ネジが用いられることを特徴とする。
請求項にかかる本発明は、請求項1ないし7のいずれか記載の静電チャックモジュールにおいて、高さ調節ネジにより、静電チャック上に支持されるウェハとプラテンリングとの間の上下隙間を0.2〜0.4mmまたはそれ以下に調節可能であることを特徴とする。
本発明によれば、ウェハプロセス中に薄膜材料が静電チャックの側面に回り込んで静電チャック側面または裏面あるいはウェハ裏面などの意図しない部分に薄膜が生成されることを防止するためのマスク手段としてのプラテンリングが用いられているので、静電チャックの所期のウェハ吸着性能を維持し、パーティクル発生を抑制することができる。
また、高さ調節ネジによってプラテンリングの上下調節を可能にしており、好ましくは静電チャック上に支持されるウェハとプラテンリングとの間の上下隙間を0.2mm以下に調節可能であるので、十分な寸法精度を得ることが困難であるPBNなどを素材とした静電チャックを使用する場合であっても薄膜材料の回り込みを防止して上記効果を有効に発揮させることができ、また、静電チャックモジュールの部品の機械加工をそれほど高精度に行わなくても高さ調節ネジによる調節を介して上記効果を十分に発揮させることができるので、これらの製造コストを低く抑えることができる。
図1は本発明の一実施形態によるヒータ機能を併せ持つ静電チャックモジュール10を示し、図2はそのA部拡大断面図である。この静電チャックモジュール10は、所定径寸法を有するディスク状のトッププレート11と、このトッププレート11を中心で支持する中空のセンターシャフト30とから構成されている。
トッププレート11は、内部に冷却水路を内蔵する金属製(SUSまたはアルミなど)のベース12と、石英プレート13と、ヒータエレメント14aと静電吸着用エレメント14bを裏面及び表面に有するチャックプレート15とから成る。
ベース12はSUSを素材としているが、その他アルミニウムなども使用可能である。石英プレート13はヒータエレメントからの発熱を断熱するために用いているが、ヒータを有しない静電チャックや200℃以下の用途など場合によっては割愛しても良い。
ヒータエレメント14aはタングステン、モリブデン、グラファイトなどの導電性材料による発熱抵抗体であり、任意数のヒータエレメント14aが所定のパターンで配置されている。
静電吸着用エレメント14bはタングステン、モリブデン、グラファイトなどの導電性材料による電極であり、任意数のエレメント14bが所定のパターンで配置されている。
チャックプレート15はPBNを素材としているが、前述したようにアルミナ、窒化アルミ、炭化珪素、窒化珪素などの絶縁性材料から適宜選択して使用しても良い。
符号16は静電チャック用電極、符号17はヒータ用電極であり、これら電極への給電線18,19がセンターシャフト30の内部を通って外部電源(図示せず)に接続される。
以上に述べた構成は従来の静電チャックモジュールにおいて公知であり、あるいは本発明の主題に直接関連しないものであるので、これ以上の詳細な説明を省略する。また、静電チャックモジュールにヒータ機能を持たせる必要がない場合は、ヒータエレメント14aなどのヒータに関連する部材は割愛することができる。
この実施形態の静電チャックモジュール10は、外径300mmのウェハWを吸着固定するために設計されており、トッププレート11の外径は350mmとされている。ベース12の外径も350mmである。
チャックプレート15は、その外周端の上部を切り欠いて段設された突出縁部15aを備えており、この突出縁部15の数ヶ所(たとえば120度間隔で3ヶ所)に形成される貫通穴15bに固定ネジ20を通して、ベース12に固定される。石英プレート13には貫通穴15bと整列する穴13aが形成されており、固定ネジ20の挿通を許容している。符号12aはベース12の外周端に貫通穴15bおよび穴13aと整列する位置に設けられたネジ穴であり、固定ネジ20を螺着する。符号21はワッシャーリングである。
突出縁部15aを含めたチャックプレート15の外径は334mmであるが、ウェハWに対するチャック面を与える表面の外径は296mmである。石英プレート13の外径も334mmである。
符号22はプラテンリングであって、ベース12外周端の上部を切り欠いて形成された凹部12b上に支持される側面部23と、チャックプレート15を包囲する上面部24とを有する一体部品として構成されている。
プラテンリング22の寸法は、これを図示のように配置したときにその外周面がベース12と略同径となり且つその上面部23の表面がチャックプレート15と略面一となって、トッププレート11の前記外形寸法に収まるように設定される。プラテンリング22の上面部24とチャックプレート15との間の隙間はゼロであることが好ましいが、実際的には0.2〜0.4mm程度に抑えることができれば十分である。また、ベース12の凹部12bはチャックプレート15および石英プレート13の外周端より若干外側に形成されており、したがってこれらの外周端とプラテンリング22の側面部23の内周面との間には若干の隙間が与えられている。
プラテンリング22を設けることにより、この静電チャックモジュール10上にウェハWを吸着固定してPVD(物理的気相蒸着法)、CVD(化学的気相蒸着法)などの薄膜形成工程でウェハプロセス処理したときに、薄膜材料がチャックプレート15の側面に回り込むことが防止されるので、チャックプレート15の側面や裏面、あるいはウェハWの裏面などの意図しない部分に薄膜が生成することを回避することができる。
さらに、この静電チャックモジュール10は、プラテンリング22の高さ調節機構を備えている。すなわち、高さ調節ネジ25を用い、これをベース外周凹部12bの下面に固着したロックナット26に螺通させると共に、該ロックナット26と同軸にベース外周凹部12bを上下に貫通する貫通穴12cに挿通させ、且つ、その先端(上端)をプラテンリング側面部23の下端に形成した凹部23aに挿入して、高さ調節機構を構成している。この構成において、下方より高さ調節ネジ25を回転させると、ロックナット26との螺合を介して貫通穴12c内を上下移動するので、プラテンリング22を高さ調節することができる。符号27はワッシャーリングである。
既述のように静電チャック(チャックプレート15)の素材には様々な絶縁材料を使用可能であり、たとえばアルミナ、窒化アルミ、炭化珪素などのセラミックス素材を使用した場合には機械加工精度が高く、寸法公差を±0.02mm程度に小さくすることができるが、静電チャックモジュールとして複数の部品と組み合わせて製造する場合には寸法公差が大きくなる。このため、プラテンリング22を採用しただけでは、前述の意図しない部分への薄膜生成を完全に回避し切れないおそれがある。
また、PBNを素材とした静電チャックは、その材質特性や構造から良好な寸法精度を得ることが難しく、これを静電チャックモジュールとした場合にはさらに上記問題が顕在化することが懸念される。
上記のようにプラテンリング22を用いても、チャック材質の寸法精度などの影響でウェハWとの隙間が大きすぎると、結局は意図しない部分への薄膜生成を有効に防止することができない。そこで、前記のような構成の高さ調節機構によりプラテンリング22を高さ調節可能とし、ウェハWとの上下隙間を0.2〜0.4mm程度に抑えることによって、この問題を実質的に完全に解決し、ウェハプロセスを安定的に継続して稼働させることを可能にしたのである。また、プラテンリング22を高さ調節可能とすることにより、静電チャックモジュール10の部品である静電チャックや他の部品の機械加工をそれほど高精度に行う必要がなくなるため、これらの製造コストを低く抑えることができる。
なお、プラテンリング22および高さ調節ネジ25は、熱膨張による寸法変化が小さい材料、すなわち石英、アルミナ、窒化珪素、炭化珪素などのセラミックス、カーボン、モリブデンなどの低熱膨張特性を有する材料で形成することが好ましい。
プラテンリング22のための高さ調節ネジ25は任意数用いることができるが、好ましくは120度間隔で3カ所に、ベース貫通穴12c,石英プレート穴13aおよびプラテンリング側面下端凹部を整列状態で形成し、これらに高さ調節ネジ25を用いて、3ヶ所でプラテンリング22を高さ調節可能とする。このような3点支持構成により、優れた平行度を実現することができる。
上記実施形態による静電チャックモジュール10のプラテンリング22は、側面部23と上面部24とから成る一体成形部品として構成されているが、図3に示すように、別部品として成形された側面部材23’と上面部材24’とを組み合わせてプラテンリング22’としても良い。
側面部材23’と上面部材24’の形状や組合せ形態などは任意であるが、図3に示す実施形態では、ベース12外周端の上部を切り欠いて形成された凹部12b上に支持される側面部材23’と、この側面部材23’の上端に支持されると共にチャックプレート15の上方外周端と略密接し且つそのチャック面と略面一となる表面を与える上面部材24’とを有し、側面部材23’の上端外側部分を切り欠いて形成された凹部23bに、上面部材24’の外周端下面側を切り欠いて形成された凸部24aを嵌合してプラテンリング22’を構成している。この嵌合状態でさらに接着剤を用いて側面部材23’と上面部材24’とを接合固定して一体化しても良い。
本発明の一実施形態による静電チャックモジュールを示す一部破断正面図である。 図1中A部の拡大断面図である。 プラテンリングの変形例を示す拡大断面図である。
符号の説明
10 静電チャックモジュール
11 トッププレート
12 ベース
12a ネジ穴
12b 凹部
12c 貫通穴
13 石英プレート
13a 穴
14a ヒータエレメント
14b 静電吸着用エレメント
15 チャックプレート(静電チャック)
15a 突出縁部
15b 貫通穴
16 静電チャック用電極
17 ヒータ用電極
18,19 給電線
20 固定ネジ
21 ワッシャーリング
22,22’ プラテンリング
23 側面部
23’ 側面部材
23a 下端凹部
23b 上端凹部
24 上面部
24’ 上面部材
24a 凸部
25 高さ調節ネジ
26 ロックナット
27 ワッシャーリング
30 センターシャフト

Claims (8)

  1. 少なくともベースと該ベース上に積層される静電チャックとを備えた静電チャックモジュールであって、ウェハプロセス中に薄膜材料が静電チャックの側面に回り込んで静電チャック側面または裏面あるいはウェハ裏面などの意図しない部分に薄膜が生成されることを防止するためのマスク手段としてのプラテンリングが用いられ、該プラテンリングは側面部と上面部とを有し、該側面部がベースの外周端上に支持されることによって静電チャックを包囲するように設けられ、さらに、ベースの外周端部分を上下に貫通する貫通穴に下から通した高さ調節ネジの先端に該プラテンリングの側面部の下端を支持することによって該プラテンリングの上面部を静電チャックに対して高さ調節可能としたことを特徴とする静電チャックモジュール。
  2. プラテンリングが側面部と上面部とを有する一体成形品であることを特徴とする、請求項1記載の静電チャックモジュール。
  3. 側面部と上面部とが各々別部材として成形され、これらを組み合わせてプラテンリングが形成されることを特徴とする、請求項1記載の静電チャックモジュール。
  4. 静電チャックの外周端上面側が切除されて突出縁部が形成され、この突出縁部において静電チャックがベースにネジ固着されることを特徴とする、請求項1ないし3のいずれか記載の静電チャックモジュール。
  5. ベース外周端の貫通穴の下方開口部に隣接して、高さ調節ネジを螺通するロックナットが固着されたことを特徴とする、請求項1ないし4のいずれか記載の静電チャックモジュール。
  6. 高さ調節ネジの先端が、プラテンリング側面部の下端に形成された凹部に嵌入されることを特徴とする、請求項1ないし5のいずれか記載の静電チャックモジュール。
  7. 120度間隔で3ヶ所に高さ調節ネジが用いられることを特徴とする、請求項1ないし6のいずれか記載の静電チャックモジュール。
  8. 高さ調節ネジにより、静電チャック上に支持されるウェハとプラテンリングとの間の上下隙間を0.2〜0.4mmまたはそれ以下に調節可能であることを特徴とする、請求項1ないし7のいずれか記載の静電チャックモジュール。
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