JP4609514B2 - イメージセンサ - Google Patents

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この発明は、LED光源などを搭載したイメージセンサに関するものである。
原稿面を均一で精度良く照明する手段として、照射する光の照射効率や光源取り付け時に発生する照射角度の高精度化が望まれる。例えば特開平8−340419号公報図1(特許文献1参照)には、原稿2面に光を照射する光源部を原稿2面に対して斜めに配置する光源固定側壁部10と光源部から原稿2の反射面部に向けて両側に広がる集光側壁面部11a,11bを形成したフレーム3を備えた密着型イメージセンサが開示されている。
また、特開平7−135548号公報図4(特許文献2参照)には、LEDアレイ3’から照射される光の光路に沿う位置に2枚の反射板4’を備えたイメージセンサで、LEDアレイ3’の光路側でフレーム1’と固定されているものが開示されている。
特開平8−340419号公報(第1図)
特開平7−135548号公報(第4図)
しかしながら、特許文献1に記載のものは、フレーム部3の形状により、周辺部の光が拡散反射するので、原稿2の反射面の照度が増加するもののLEDアレイ4とフレーム部3との取り付け構造の詳細については言及されていない。
特許文献2に記載のものは、光量を減少させること無く被読み取り物を照射するもののLEDアレI3’とフレーム1’との取り付け部分の詳細については言及されていない。
この発明は上記のような課題を解消するためになされたものであり、光源から発する光を効率良く受光すると共に長尺の読み取り領域であっても光源の照射効率や照射角度の精度を確保することが可能なイメージセンサを提供することを目的とする。
請求項1の発明に係るイメージセンサは、原稿読み取りの主走査方向に延在する基板上に設けられた光源と、この光源で照射された原稿の反射光を収束するレンズと、このレンズで収束された光を受光する受光部と、表面側の窪み部に前記光源を載置し、表面側端部に設けられた突起部を有し、裏面側の端部に沿って主走査方向に切り欠き部を形成し、この切り欠き部と直交する立壁部を裏面側に設けた放熱板と、この放熱板と前記光源とを中空領域を設けて収納し、前記光源の光の照射路を形成する側壁側に前記放熱板の突起部を当接させる当接部を設けると共に前記立壁部と直交して貫通する複数のねじ穴部を有する筐体と、この筐体のねじ穴部に挿入し、前記立壁部に突き当てて前記放熱板の前記切り欠き部を前記筐体の中空壁面に沿って副走査方向にスライドさせ前記放熱板の突起部と前記筐体の当接部とを結合するねじとを備えたものである。
請求項2の発明に係るイメージセンサは、原稿読み取りの主走査方向に延在する基板上に設けられた光源と、この光源で照射された原稿の反射光を収束するレンズと、このレンズで収束された光を受光する受光部と、表面側の窪み部に前記光源を載置し、表面側端部に設けられた突起部を有し、裏面側の端部に沿って主走査方向に切り欠き部を形成し、この切り欠き部の面と狭角を形成する面を有する立壁部を裏面側に設けた放熱板と、この放熱板と前記光源とを中空領域を設けて収納し、前記光源の光の照射路を形成する側壁側に前記放熱板の突起部と当接させる当接部を設けると共に前記立壁部の面と傾斜して貫通する複数のねじ穴部を有する筐体と、この筐体のねじ穴部に挿入し、前記立壁部に突き当てて前記放熱板の前記切り欠き部を前記筐体の中空壁面に沿って副走査方向にスライドさせ前記放熱板の突起部と前記筐体の当接部とを結合するねじとを備えたものである。
請求項3の発明に係るイメージセンサは、前記突起部が、前記放熱板の表面側両端に設けられ、その内側が前記窪み部である請求項1又は2に記載のものである。
請求項4の発明に係るイメージセンサは、原稿読み取りの主走査方向に延在する基板上に設けられた光源と、この光源で照射された原稿の反射光を収束するレンズと、このレンズで収束された光を受光する受光部と、表面側に前記光源を載置し、裏面側の端部に沿って主走査方向に切り欠き部を形成し、この切り欠き部と直交する立壁部を裏面側に設けた放熱板と、この放熱板と前記光源とを中空領域を設けて収納し、前記光源の光の照射路を形成する側壁側に前記放熱板の端部を当接させる当接部を設けると共に前記立壁部と直交して貫通する複数のねじ穴部を有する筐体と、この筐体のねじ穴部に挿入し、前記立壁部に突き当てて前記放熱板の前記切り欠き部を前記筐体の中空壁面に沿って副走査方向にスライドさせ前記放熱板の突起部と前記筐体の当接部とを結合するねじとを備えたものである。
請求項5の発明に係るイメージセンサは、原稿読み取りの主走査方向に延在する基板上に設けられた光源と、この光源で照射された原稿の反射光を収束するレンズと、このレンズで収束された光を受光する受光部と、表面側に前記光源を載置し、裏面側の端部に沿って主走査方向に切り欠き部を形成し、この切り欠き部の面と狭角を形成する面を有する立壁部を裏面側に設けた放熱板と、この放熱板と前記光源とを中空領域を設けて収納し、前記光源の光の照射路を形成する側壁側に前記放熱板の端部と当接させる当接部を設けると共に前記立壁部の面と傾斜して貫通する複数のねじ穴部を有する筐体と、この筐体のねじ穴部に挿入し、前記立壁部に突き当てて前記放熱板の前記切り欠き部を前記筐体の中空壁面に沿って副走査方向にスライドさせ前記放熱板の突起部と前記筐体の当接部とを結合するねじとを備えたものである。
請求項6の発明に係るイメージセンサは、前記当接部が、前記放熱板の両端にそれぞれ対応して設けられた請求項4又は5に記載のものである。
請求項の発明に係るイメージセンサは、前記光源を搭載する基板は複数個に分割され隣接する端部で互いに当接している請求項1〜6のいずれかに記載のものである。
請求項1及び4に係るイメージセンサによれば、放熱板の切り欠き部を筐体と接触させた状態で副走査方向にスライドして放熱板と筐体とを結合する構造なので、光源の照射位置や照射角度を筐体で決まる所定の位置に精度良く設定することが可能であり光源の照射効率や照射角度の精度を確保したイメージセンサを得ることができる。
請求項2及び5に係るイメージセンサによれば、放熱板の立壁部の面と傾斜するねじ穴部を設け、ねじを立壁部に突き当てて放熱板と筐体とを結合するので請求項1及び4係るイメージセンサの効果に加えて多様な組み立て条件や状態においても放熱板の自重の影響による組み立て精度の低下を防止できるイメージセンサを得ることができる。
請求項3及び6に係るイメージセンサによれば、請求項1、2、4、5に係るイメージセンサの効果に加えて、より照射位置や照射角度の精度が高いイメージセンサを得ることができる。
請求項に係るイメージセンサによれば、請求項1〜6に係るイメージセンサの効果に加えて、光源を搭載する基板は複数個に分割され隣接する端部で互いに当接させるので光源を等ピッチで配列することで、長尺の読み取り領域であっても光源の特殊化によるコストアップを防止すると共に長尺化による照射精度の低下を防止する長尺のイメージセンサを得ることができる。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1について図1を用いて説明する。図1は、実施の形態1によるイメージセンサの断面図である。図1において、1は読み取り用の原稿(被照射体)、2は原稿1を照射する基板上にLEDチップなどをアレイ状に配列した光源であり、2aはLEDチップ、2bはLEDチップ2aを搭載した基板である。3は光を透過させる透過体、4は原稿1で反射した光を収束するロッドレンズアレイなどで構成したレンズ体、5はレンズ体4で収束した光を受光する主走査方向(原稿1の読み取り幅方向)に直線的に配置した光電変換素子である受光部(センサIC)、6はセンサIC5を載置するセンサ基板、7はセンサ基板6に搭載したコンデンサなどの電子部品、8は光源2を載置する金属素材で構成した放熱板であり、8aは放熱板8の表面側両端に主走査方向に設けられた突起部、8bは放熱板8の裏面側端部に主走査方向に延在して設けた切り欠き部、8cは放熱板8の裏面側に設けられた立壁部である。なお、光源2は放熱板8の表面側突起部内側の窪み部(平坦部)にビスなどで固定する。
9は金属などで構成した筐体であり、レンズ体4、センサ基板6及び光源2を載置した放熱板8を収納する。9aは筐体9の側面に設けたねじ穴部、9bは光源2及び放熱板8を収納する筐体9の中空部(中空領域)、9cは筐体9の中空部9bに設けた当接部、9dはセンサ基板6を保持する筐体9の載置台である。10は筐体9のねじ穴部9aに挿入し、放熱板8を可動(スライド)させ、放熱板8の突起部8aと筐体9の当接部9cのそれぞれを当接させて結合させるねじである。図中、同一符号は、同一又は相当部分を示す。
図2は、図1に示すイメージセンサの側面図であり、11はイメージセンサに光源2を含む電源及び信号を入出力する外部コネクタである。図中、図1と同一符号は、同一又は相当部分を示す。
図3は、実施の形態1によるイメージセンサの放熱板に載置された光源の平面図である。図3において、12は基板2bと放熱板8とを固定するビス、13は光源2に電力を供給する外部コネクタ11から電力供給を受けるコネクタであり、本実施の形態1では2組の光源2を1組の放熱板8に載置している。図中、図1と同一符号は、同一又は相当部分を示す。
次に動作について図1〜図3を用いて説明する。光源2から発した光は透過体3を通過して全体的に均一な照明光が副走査方向(原稿1の搬送方向)に搬送される被照射体1の読み取り位置(照射領域)に集中する。
原稿面の画像情報により反射した光はロッドレンズアレイ4で収束され、ロッドレンズアレイ4で収束された反射光はセンサ基板6の受光部5で光電変換される。光源2には多数のLEDチップ2aが9.7mmピッチで配置され、2組の光源2でもって約A0サイズの読み取り領域を有している。LEDチップ2aの配列ピッチは光源2同士が分割されていても同一ピッチが好ましく本実施の形態1では片側端部に光源用のコネクタ13を設け、点対称にして光源2同士を当接させて9.7mmピッチを確保している。
図4は、この発明の実施の形態1によるイメージセンサの光源を載置する放熱板と筐体との関係を説明する照明系部分の部分拡大断面図である。図中、図1と同一符号は、同一又は相当部分を示す。
基板2bの表面に形成したLEDチップ2aの照射方向により光源2と原稿1間には周囲が筐体9の側壁で囲まれた照射路を形成し、集中して光を原稿1に照射する構造となっている。この照射路側に設けられた筐体9の側壁近傍には放熱板8の突起部8aが当接して筐体9と結合可能なように当接部9cが設けられる。
また、筐体9の中空領域9bに光源2を載置した放熱板8を収納するので中空領域9b断面は大きい。したがって一部に放熱板8の切り欠き部8bに接触して副走査方向に平坦な中空領域9b壁面に沿ってスライドさせる中空壁面領域を設け、これと直交する放熱板8の立壁部8cを外部からねじ10を挿入し締め付けることにより放熱板8の突起部8aと筐体9の当接部9cを結合する。
以上から放熱板8の切り欠き部8bと筐体9の中空壁面、及び筐体9の当接部9cとで決まる光源2の照射角度、原稿面に対する照射位置が一義的に定まり、光源の照射効率や照射角度の精度を確保したイメージセンサを得ることができる。
実施の形態2.
実施の形態1では、光源2を載置した放熱板8を筐体9に組み込むための標準的手段について述べたが実施の形態2では、上下逆転して組み込む場合について説明する。
図5はこの発明の実施の形態2によるイメージセンサの光源を載置する放熱板と筐体との関係を説明する照明系部分の部分拡大断面図である。図5において、80は放熱板、80cは放熱板80の立壁部である。上下逆転して組み込む場合には、立壁部80cが切り欠き部8bと直交していると放熱板80の自重で中空壁面が切り欠き部8bと接触しない場合があるので立壁部80cは傾斜構造とし、斜面にねじ10を突き当てることにより、中空壁面と切り欠き部8bを接触させながら放熱板8をスライドさせる。図中、図1と同一符号は、同一又は相当部分を示す。
なお、実施の形態1による標準的手段に依らないその他の組み込み状態であっても立壁部8c、80cを適宜変更して放熱板8、80を筐体9に組み込むことで多様な組み込み手段・方法においても対応が可能である。
以上から組み込み手段の変化や変更があっても立壁部80cを適宜傾斜させて組み込み状態に合った放熱板80とすることにより、放熱板80の切り欠き部8bと筐体9の中空壁面、及び筐体9の当接部9cとで決まる光源2の照射角度や原稿面に対する照射位置が一義的に定まり、光源の照射効率や照射角度の精度を確保したイメージセンサを得ることができる。
なお、実施の形態1及び2においては、放熱板8、80の突起部8aを窪み部の両側に設置したが、組み立て条件・状態により基準位置を決める突起部8aを1箇所としても照射位置や照射角度の精度に関して相応の効果がある。
この発明の実施の形態1によるイメージセンサの断面図である。 この発明の実施の形態1によるイメージセンサの側面図である。 この発明の実施の形態1によるイメージセンサの放熱板に載置された光源の平面図である。 この発明の実施の形態1によるイメージセンサの光源を載置する放熱板と筐体との関係を説明する照明系部分の部分拡大断面図である。 この発明の実施の形態2によるイメージセンサの光源を載置する放熱板と筐体との関係を説明する照明系部分の部分拡大断面図である。
1・・原稿(被照射体) 2・・光源 2a・・LEDチップ 2b・・基板
3・・透過体
4・・レンズ体(ロッドレンズアレイ) 5・・受光部(センサIC)
6・・センサ基板 7・・電子部品 8・・放熱板 8a・・突起部
8b・・切り欠き部 8c・・立壁部
9・・筐体 9a・・ねじ穴部 9b・・中空部(中空領域)
9c・・当接部 9d・・載置台
10・・ねじ 11・・外部コネクタ 12・・ビス 13・・コネクタ
80・・放熱板 80c・・立壁部

Claims (7)

  1. 原稿読み取りの主走査方向に延在する基板上に設けられた光源と、この光源で照射された原稿の反射光を収束するレンズと、このレンズで収束された光を受光する受光部と、表面側の窪み部に前記光源を載置し、表面側端部に設けられた突起部を有し、裏面側の端部に沿って主走査方向に切り欠き部を形成し、この切り欠き部と直交する立壁部を裏面側に設けた放熱板と、この放熱板と前記光源とを中空領域を設けて収納し、前記光源の光の照射路を形成する側壁側に前記放熱板の突起部を当接させる当接部を設けると共に前記立壁部と直交して貫通する複数のねじ穴部を有する筐体と、この筐体のねじ穴部に挿入し、前記立壁部に突き当てて前記放熱板の前記切り欠き部を前記筐体の中空壁面に沿って副走査方向にスライドさせ前記放熱板の突起部と前記筐体の当接部とを結合するねじとを備えたイメージセンサ。
  2. 原稿読み取りの主走査方向に延在する基板上に設けられた光源と、この光源で照射された原稿の反射光を収束するレンズと、このレンズで収束された光を受光する受光部と、表面側の窪み部に前記光源を載置し、表面側端部に設けられた突起部を有し、裏面側の端部に沿って主走査方向に切り欠き部を形成し、この切り欠き部の面と狭角を形成する面を有する立壁部を裏面側に設けた放熱板と、この放熱板と前記光源とを中空領域を設けて収納し、前記光源の光の照射路を形成する側壁側に前記放熱板の突起部と当接させる当接部を設けると共に前記立壁部の面と傾斜して貫通する複数のねじ穴部を有する筐体と、この筐体のねじ穴部に挿入し、前記立壁部に突き当てて前記放熱板の前記切り欠き部を前記筐体の中空壁面に沿って副走査方向にスライドさせ前記放熱板の突起部と前記筐体の当接部とを結合するねじとを備えたイメージセンサ。
  3. 前記突起部は、前記放熱板の表面側両端に設けられ、その内側が前記窪み部である請求項1又は2に記載のイメージセンサ。
  4. 原稿読み取りの主走査方向に延在する基板上に設けられた光源と、この光源で照射された原稿の反射光を収束するレンズと、このレンズで収束された光を受光する受光部と、表面側に前記光源を載置し、裏面側の端部に沿って主走査方向に切り欠き部を形成し、この切り欠き部と直交する立壁部を裏面側に設けた放熱板と、この放熱板と前記光源とを中空領域を設けて収納し、前記光源の光の照射路を形成する側壁側に前記放熱板の端部を当接させる当接部を設けると共に前記立壁部と直交して貫通する複数のねじ穴部を有する筐体と、この筐体のねじ穴部に挿入し、前記立壁部に突き当てて前記放熱板の前記切り欠き部を前記筐体の中空壁面に沿って副走査方向にスライドさせ前記放熱板の突起部と前記筐体の当接部とを結合するねじとを備えたイメージセンサ。
  5. 原稿読み取りの主走査方向に延在する基板上に設けられた光源と、この光源で照射された原稿の反射光を収束するレンズと、このレンズで収束された光を受光する受光部と、表面側に前記光源を載置し、裏面側の端部に沿って主走査方向に切り欠き部を形成し、この切り欠き部の面と狭角を形成する面を有する立壁部を裏面側に設けた放熱板と、この放熱板と前記光源とを中空領域を設けて収納し、前記光源の光の照射路を形成する側壁側に前記放熱板の端部と当接させる当接部を設けると共に前記立壁部の面と傾斜して貫通する複数のねじ穴部を有する筐体と、この筐体のねじ穴部に挿入し、前記立壁部に突き当てて前記放熱板の前記切り欠き部を前記筐体の中空壁面に沿って副走査方向にスライドさせ前記放熱板の突起部と前記筐体の当接部とを結合するねじとを備えたイメージセンサ。
  6. 前記当接部は、前記放熱板の両端にそれぞれ対応して設けられた請求項4又は5に記載のイメージセンサ。
  7. 前記光源を搭載する基板は複数個に分割され隣接する端部で互いに当接している請求項1〜6のいずれかに記載のイメージセンサ。
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