JP2015154090A - イメージセンサ - Google Patents

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大輔 大濱
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徹 白木
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Abstract

【課題】 光学系の位置精度が高精度な構造を有するイメージセンサを得る。
【解決手段】 主走査方向に延在し、主走査方向の端部に配置された光源から入射した光を伝播し、被読取媒体に向けて光を出射する導光体と、主走査方向に延在し、前記導光体から出射した光が前記被読取媒体で反射した反射光を集束させるレンズ体と、前記レンズ体で集束した光を光電変換するセンサを備えたセンサ基板と、前記導光体と前記レンズ体を挿入固定して保持するホルダとを備え、前記ホルダの位置決め手段と前記センサ基板の位置決め手段とで位置決めして、前記ホルダと前記センサ基板とを固定した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、コピー機や複合機などの画像読取装置に用いられるイメージセンサに関するものである。
イメージセンサの光学系には、読み取り深さの確保及びコピー機等の高解像度化に伴い、主走査方向(長手方向)の均一な光を照射し、原稿、レンズ、センサの相互位置を高い精度で規定する構造が求められている。特開2012―199983号公報(特許文献1参照)では原稿面に効率よく、かつ、主走査方向に均一な光を照射するために、断面が芯円形状又は略円形の導光体3と、導光体3から照射された不要な方向へ散乱した光を必要な方向へ集光する役割をもつ集光レンズ4を主走査方向の両端に備えられたホルダ5により一定角度で固定されている。
また、特開2013―21604号公報(特許文献2参照)では、複数の部品ばらつきの影響によって組立ばらつきの影響を受ける光源(導光体)から原稿(読取対象)までの位置精度を向上させるために、主走査方向の両端に備えられたホルダ7(ホルダ8)の一部品によって光源から原稿までの位置を制約している。
特開2012―199983号公報 特開2013―21604号公報
しかしながら、特許文献1に記載のものは集光レンズ4によって効率よく光が照射されているが、光源から原稿までの位置精度は両端部のホルダ5及び弾性部材の押し当て部12b及び透過体6の部品ばらつきの影響を受けるため、結果、光源から原稿までの相対位置関係が不安定になるという課題がある。
特許文献2に記載のものは、光源から原稿までの位置をホルダ一部品によって組立時の積み上げのばらつきを抑制しているが、原稿から反射された光をセンサ16に集光するロッドレンズアレイ15の位置決めを筐体10によって行なうため、結果、原稿とセンサ16とを中央に位置することで最も効率よく光を集光するロッドレンズアレイの原稿とロッドレンズアレイの位置が筐体10の部品ばらつきの影響を受けてしまい不安定になるという課題がある。
この発明は、上述の課題を解消するためになされたものであり、光学系の位置精度が高精度な構造を有するイメージセンサを得る。
この発明に係るイメージセンサは、主走査方向に延在し、主走査方向の端部に配置された光源から入射した光を、被読取媒体に向けて光を出射する導光体と、主走査方向に延在し、前記導光体から出射した光が前記被読取媒体で反射した反射光を集束させるレンズ体と、前記レンズ体で集束した光を光電変換するセンサを備えたセンサ基板と、前記導光体と前記レンズ体を挿入固定して保持するホルダとを備え、前記ホルダの位置決め手段と前記センサ基板の位置決め手段とで位置決めされて、前記ホルダと前記センサ基板とが固定されるものである。
この発明によれば、イメージセンサ両端部に備えたホルダによって原稿の位置を基準として光源及びレンズ体の位置を制約したので、多数の部品による組立ばらつきを抑制し、光学系の位置精度が高精度な構造を有するイメージセンサが得られる。
この発明の実施の形態1に係るイメージセンサの分解図である。 この発明の実施の形態1に係るイメージセンサの外観図である。 この発明の実施の形態1に係るイメージセンサのセンサ基板の取付け側から見た構成図である。 この発明の実施の形態1に係るイメージセンサ(照明装置)の導光体とホルダの分解図である。 この発明の実施の形態1に係るイメージセンサの光源と光源基板と伝熱体の分解図である。 この発明の実施の形態1に係るイメージセンサのホルダ部における原稿位置とセンサ基板とレンズ体と導光体の断面図である。
実施の形態1.
この発明の実施の形態1に係るイメージセンサについて、図を用いて説明する。図1は、この発明の実施の形態1に係るイメージセンサの分解図である。図2は、この発明の実施の形態1に係るイメージセンサの外観図である。図1及び図2において、この発明の実施の形態1に係るイメージセンサは、導光体1及び導光体2と、レンズ体15と、センサ基板15と、ホルダ7及びホルダ8とを備えている。
導光体1は、透明な樹脂で成形され、主走査方向(導光体の長手方向)に延在し、側面形状が円筒状で端面が円形の柱状のものである。導光体2は、導光体1と主走査方向に、ほぼ平行に配列され、イメージセンサの発光部を構成するものであって、透明な樹脂で成形され、主走査方向に延在し、側面形状が円筒状で端面が円形の柱状のものである。なお、導光体1及び導光体2の側面形状は円筒に限ったものではなく、導光体1及び導光体2の主走査方向の端部の端面は円形に限らない。
光源3は、導光体1の主走査方向の一方の端面に光を入射するLED光源などの光源素子である。導光体1の主走査方向の他方の端面には光を入射するLED光源などの光源素子である光源4が配置されている。光源5は、導光体2の主走査方向の一方の端面に光を入射するLED光源などの光源素子である。導光体2の主走査方向の他方の端面には光を入射するLED光源などの光源素子である光源6が配置されている。
ホルダ7は、主走査方向に貫通する導光体の挿入孔部を2つ有する。光源3が導光体1の主走査方向の一方の端面に対向して配置され、主走査方向に延在する導光体1の主走査方向の一方の端面を含む端部が一方の挿入孔部の一方に挿入され、光源3が一方の挿入孔部の他方に配置される。光源5が導光体2の主走査方向の一方の端面に対向して配置され、主走査方向に延在する導光体2の主走査方向の一方の端面を含む端部が他方の挿入孔部の一方に挿入され、光源5が他方の挿入孔部の他方に配置される。
ホルダ8は、主走査方向に貫通する導光体の挿入孔部を2つ有する。光源4が導光体1の主走査方向の他方の端面に対向して配置され、主走査方向に延在する導光体1の主走査方向の他方の端面を含む端部が一方の挿入孔部の一方に挿入され、光源4が一方の挿入孔部の他方に配置される。光源6が導光体2の主走査方向の他方の端面に対向して配置され、主走査方向に延在する導光体2の主走査方向の他方の端面を含む端部が他方の挿入孔部の一方に挿入され、光源6が他方の挿入孔部の他方に配置される。
透明板9はガラスや透明な樹脂で成形された照明装置又はイメージセンサのカバーとなるものであり、反射型の密着イメージセンサの場合は、このカバー上を原稿や紙幣などの読取対象が搬送される。
筐体10は、金属又は樹脂又は金属と樹脂の一体成形などで成形されたものであり、枠体からなるもので、一方の開口における縁部分に、少なくとも主走査方向に沿って透明板9を支持する段差部分が形成されている。つまり、段差部分の段差は副走査方向(読取対象の搬送方向に相当する)に階段状で形成される。
なお、透明板9は、この発明の実施の形態1に係るイメージセンサが搭載されるコピー機及び複合機などの画像読取装置側に用意されている場合は、必要でないこともある。さらに、イメージセンサの主走査方向における読取幅方向の外側、具体的には、筐体10のY方向の両端部であって、ホルダ7及びホルダ8のさらに外側に、ネジやボルトなどで、筐体10をコピー機や複合機などの画像読取装置に取り付けるための穴を開けても良い。
光源基板11は、光源3及び光源5が実装されたフレキシブル基板であり、光源基板12は、光源4及び光源6が実装されたフレキシブル基板である。電熱体13は、光源基板11の光源3及び光源5が形成された面と反対の面に接触して配置され、光源基板11から発せられる熱を筐体10に伝えるものであり、伝熱体14は、光源基板12の光源3及び光源6が形成された面と反対の面に接触して配置され、光源基板12から発せられる熱を筐体10に伝えるものである。
レンズ体15は、導光体1及び導光体2からの出射された光が原稿等の読取対象で反射した反射光を収束する光学部材(例えば、ロッドレンズアレイ、マクロレンズアレイなどのラインセンサ(センサアレイ)上に光を収束させるレンズアレイ)又は光学部材を複合したもの(例えば、縮小光学系のイメージセンサ(画像読取装置)を構成するレンズやミラー)である。これは、実施の形態1に係るイメージセンサが反射光源型のものである場合である。レンズ体15はホルダ7に設けられたレンズ体挿入部に挿入固定される。詳細は後述する。センサ16は、レンズ体15を通過した光を受光するセンサIC(センサ)からなるセンサアレイである。
センサ基板17は受光素子であるセンサ16が形成された回路基板であり、図示を省略するが、外部と接続可能なコネクタを有しており、レンズ体15で集束された光を受光して光電変換するセンサ16を主走査方向に読み取り長さだけ搭載しておる。また、コネクタは、センサ基板17に形成されたセンサIC(センサ16)から光電変換された電気信号を画像信号としてセンサ基板17の外部に出力するものである。また、センサ基板17は、筐体10の裏面における縁部分にネジなどの固定手段によって固定されるものである。
反射板18は主走査方向に延在し、光源3及び光源4からの光を反射させるものであり、筐体10は、導光体1に対して透明板9と反対側に配置され、反射板18は筐体10の反射板取り付け面に固定される。同じく、反射板19は、主走査方向に延在し、光源5及び光源6からの光を反射させるものであり、導光体2に対して透明板9と反対側に配置され、反射板19は筐体10の反射板取り付け面に固定される。
図3は、この発明の実施の形態1に係るイメージセンサのセンサ基板17の取付け側から見た構成図である。筐体10には、成形時に形成されたピン状のゲート10mが2箇所形成されている。センサ基板17には穴部17aが2箇所形成されており、穴部17aにゲート10mを挿入して、センサ基板17が筐体10に取り付けられ、図示しないが、ネジや接着等を用いてセンサ基板17が筐体10に固定される。すなわち、ゲート10mはセンサ基板17の位置決めピンとして作用する。これにより、後述するセンサ16が、筐体10に設けられたスリット部に簡単に且つ正確に取り付けられる。
図4は、この発明の実施の形態1に係るイメージセンサ(照明装置)の導光体とホルダの分解図である。図4において、ホルダ7は、導光体1及び導光体2がそれぞれ挿入される挿入孔部7a及び挿入孔部7bを有し、ホルダ8は、導光体1及び導光体2がそれぞれ挿入される挿入孔部8a及び挿入孔部8bを有する。挿入孔部7a、挿入孔部7bの内径には、それぞれ切り欠き部7f、切り欠き部7g、挿入孔部8a、挿入孔部8bの内径には、切り欠き部8f、切り欠き部8gが形成されている。この切り欠き部7f及び切り欠き部7g(切り欠き部8f及び切り欠き部8g)は、それぞれ導光体1の端部の円周状に形成された突起部1b及び導光体2の端部の円周状に形成された突起部2bと嵌合することが可能な形状をしている。これらの構成は、導光体1及び導光体2をホルダ7(挿入孔部7a及び挿入孔部7b)に挿入したときに、導光体1及び導光体2をホルダ7に固定する機能を有する。同じく、導光体1及び導光体2をホルダ8(挿入孔部8a及び挿入孔部8b)に挿入したときに、導光体1及び導光体2をホルダ8に固定する機能を有する。突起部1b、突起部2bは嵌合部といえる。
なお、挿入孔部7a、挿入孔部7b(挿入孔部8a、挿入孔部8b)は、導光体1、導光体2が挿入されるホルダ7(ホルダ8)の面とその面に対向する面に貫通(連通)した貫通孔(開口)となっており、導光体1、導光体2を固定するために、挿入孔部7a、挿入孔部7b(挿入孔部8a、挿入孔部8b)に、導光体1、導光体2を挿入する面から途中まで、挿入孔部7a、挿入孔部7b(挿入孔部8a、挿入孔部8b)の内壁に、切り欠き部7f、切り欠き部7g(切り欠き部8f、切り欠き部8g)が形成されている。しかし、挿入孔部7a、挿入孔部7b(挿入孔部8a、挿入孔部8b)は、切り欠き部7f、切り欠き部7g(切り欠き部8f、切り欠き部8g)の代わりに、途中で内径を狭めて、導光体1、導光体2を固定するようにしてもよい。
また、挿入孔部7a、挿入孔部7b(挿入孔部8a、挿入孔部8b)は、導光体1、導光体2が挿入されるホルダ7(ホルダ8)の面とその面に対向する面が光学的に貫通しておればよく、光源3、光源4(光源5、光源6)からの光を導光体1、導光体2に伝播させるものであれば、物理的に閉鎖されていてもよい。つまり、導光体1の端面と光源3(光源4)との間が全て空間である必要はない(導光体2の端面と光源5(光源6)との間が全て空間である必要はない)。なお、挿入孔部7a、挿入孔部7bが貫通孔(開口)であっても、内部に導光体1、導光体2へ光を伝播させる透過物質を挿入してもよい。導光体1(導光体2)は、両方の端面である「両端面」に、それぞれ光源3及び光源4(光源5及び光源6)を配置させているが、いずれか片方でもよい。
図5は、この発明の実施の形態1に係るイメージセンサの光源と光源基板と伝熱体の分解図である。図5において、光源基板11は、光源3及び光源5が実装されたフレキシブル基板であり、光源基板12は、光源4及び光源6が形成されたフレキシブル基板である。
伝熱体13は、光源基板11の光源3及び光源5が形成された面と反対の面に接触して配置され、光源基板11から発せられる熱を伝えるものであり、伝熱体14は、光源基板12の光源3及び光源6が形成された面と反対の面に接触して配置され、光源基板12から発せられる熱を伝えるものである。
図6は、この発明の実施の形態1に係るイメージセンサのホルダ部における原稿位置とセンサ基板とレンズ体と導光体の断面図である。図6において、ホルダ7(8)は搬送する原稿とイメージセンサの相対位置を決める原稿基準部7i(8i)と、原稿基準部7i(8i)からセンサ基板17までの距離を一部品で確保できる基板取付部7j(8j)と、原稿基準部7i(8i)と基板取付部7j(8j)との間にレンズ体15を挿入するレンズ体挿入部7L(8L)を有している。
レンズ体挿入部7L(8L)には原稿基準部7i(8i)と基板取付部7j(8j)の距離関係からレンズ体15を最適な位置とすることができる突起状のレンズ高さ位置決め部7m(8m)を副走査方向に直交する方向(Z方向)に対を成して有している。レンズ高さ位置決め部7m(8m)の開口寸法は、レンズ体15の高さ方向寸法ばらつきの一番小さい寸法時にでもレンズ体15の高さ方向のどちらの面にも必ずあたる寸法とする。このとき部品ばらつきよりレンズ高さ位置決め部7m(8m)の開口寸法はレンズ体15の高さ寸法より必ず小さくなり、寸法上は挿入できないことになるが、レンズ高さ位置決め部7m(8m)の形状は主走査方向に半円柱又は三角柱のような形状で樹脂等の柔らかい材料で構成されているため、レンズ体15を挿入する際に、レンズ高さ位置決め部7m(8m)を塑性変形させ、結果、レンズ体15の寸法が大きい場合であっても挿入することができ、かつ、高さ方向に同一形状で2箇所備えたレンズ高さ位置決め部7m(8m)が均等に塑性変形するため、レンズ体15の高さ方向寸法ばらつきに影響せず、原稿基準部7i(8i)と基板取付部7j(8j)の距離関係からレンズ体15を最適な位置とすることができる。
レンズ体挿入部7L(8L)は、レンズ体15の副走査方向位置を決める突起状のレンズ副走査位置決め部7n(8n)を副走査方向に対を成して有している。レンズ副走査位置決め部7n(8n)もレンズ高さ位置決め部7m(8m)同様、部品ばらつきよりレンズ副走査位置決め部7n(8n)の開口寸法はレンズ体15の副走査方向寸法より必ず小さくしておき、塑性変形させることでホルダ7(8)の副走査方向の位置をレンズ体15の寸法ばらつきに影響されず決めることができる。
さらに、ホルダ7(8)には、センサ基板17の主走査方向に長いセンサ基板の長穴部17bと組みつけられる凸状の基板位置決め部7p(8p)を有しており、レンズ副走査位置決め部7n(8ん)と基板位置決め部7p(8p)の相対位置をホルダ7(8)のみで調整することができるため、レンズ体17とセンサ基板の副走査方向位置をホルダ7(8)にて精度良く組立てることができる。センサ基板の長穴部17bは、センサアレイであるセンサ16の主走査方向の延長線上に設けられ、ホルダ7(8)の基板位置決め部7p(8p)はレンズ体15の光軸の延長線上に設けられているので、レンズ体15の光軸とセンサ16とが精度良く一致して組みつけられる。図6において、1a、2aはそれぞれ導光体1及び導光体2から原稿20への出射光の光軸であり、15aは原稿20で出射光1a及び出射光2aが反射した反射光の光軸である。
このように、ホルダ7(8)を基準にして、導光体1、導光体2、レンズ体15及びセンサ16が位置決めされるので、精度の良い光学系が得られる。したがって、ホルダ7(8)の部品寸法を安定化させることで、原稿及びレンズ体15及び導光体1、2及びセンサ基板17の高さ方向及び副走査方向の相対位置の精度が良いイメージセンサが得られる。
1 導光体
1a 出射光の光軸
1b 突起部(嵌合部)
2 導光体
2a 出射光の光軸
2b 突起部(嵌合部)
3、4、5、6 光源
7 ホルダ
7a 挿入孔部
7b 挿入孔部
7f 切り欠き部
7g 切り欠き部
7i 原稿基準部
7j 基板取付部
7L レンズ体挿入部
7m レンズ高さ位置決め部
7n レンズ副走査位置決め部
7p 基板位置決め部
8 ホルダ
8a 挿入孔部
8b 挿入孔部
8f 切り欠き部
8g 切り欠き部
8i 原稿基準部
8j 基板取付部
8L レンズ体挿入部
8m レンズ高さ位置決め部
8n レンズ副走査位置決め部
8p 基板位置決め部
9 透明板
10 筐体
10m ゲート
11、12 光源基板
13、14 伝熱体
15 レンズ体
15a 反射光の光軸
16 センサ
17 センサ基板
17a センサ基板の穴部
17b センサ基板の長穴部
18、19 反射板
20 原稿

Claims (3)

  1. 主走査方向に延在し、主走査方向の端部に配置された光源から入射した光を、被読取媒体に向けて光を出射する導光体と、主走査方向に延在し、前記導光体から出射した光が前記被読取媒体で反射した反射光を集束させるレンズ体と、前記レンズ体で集束した光を光電変換するセンサを備えたセンサ基板と、前記導光体と前記レンズ体を挿入固定して保持するホルダとを備え、前記ホルダの位置決め手段と前記センサ基板の位置決め手段とで位置決めされて、前記ホルダと前記センサ基板とが固定されるイメージセンサ。
  2. 前記ホルダは、前記レンズ体の挿入固定部に、前記レンズ体に当接する突起部を、副走査方向及び副走査方向に直交する方向に備えた請求項1に記載のイメージセンサ。
  3. 前記センサ基板の位置決め手段は、前記センサの主走査方向の延長線上に設けられた穴部であり、前記ホルダの位置決め手段は、前記レンズ体の光軸方向の延長線上に設けられた突起部であり、前記穴部に前記突起部を挿入することにより前記ホルダと前記センサ基板とが固定される請求項1又は2に記載のイメージセンサ。
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