JP4609126B2 - フランジ外面突起付h形鋼の圧延方法 - Google Patents

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本発明は、フランジ外面突起付H形鋼の圧延方法、特に、ユニバーサル圧延機によるフランジ外面突起付H形鋼の圧延方法に関する。
フランジの外面に複数の突起が形成されたH形鋼(本発明において「フランジ外面突起付H形鋼」と称す)は、通常のH形鋼と同様にユニバーサル圧延によって製造されるものである。すなわち、エッジ圧延機のエッジャロールによってフランジ幅が制御されたH形鋼は、中間圧延機の竪ロールによってH形鋼のフランジ外面に複数の長手方向突条が成形され、その後、最終仕上げ圧延のためのユニバーサル圧延機の竪ロールによって前記長手方向突条が所定長さの突起に成形されるものである。
このとき、中間圧延機の竪ロールには複数の円周方向溝が形成され(以下「縞成形ロール」と称す)、最終仕上げ圧延のユニバーサル圧延機の竪ロールには複数の軸方向溝が形成されている(以下「突起成形ロール」と称す)。したがって、縞成形ロールによって成形された長手方向突条は、突起成形ロールによって分断されると共に、軸方向溝に充満するものである(例えば、特許文献1参照)。
特開昭61−195701号公報(第2頁、図1)
しかしながら、特許文献1に開示された発明には以下のような問題があった。
(i)中間圧延機に入る直前のH形鋼(正確には中間製品)は、フランジの先端から所定の範囲(フランジ足先から約20〜50mm、以下「フランジ先端範囲」と称す)が、該範囲を除く範囲よりも薄肉になっている。すなわち、フランジ中央部(1/2フランジ)では、ウェブ圧下による幅広がりによって、およびフィレツト部の圧下によって板厚が増加し、フランジ先端範囲よりも中央部に寄った位置では、エッジヤーロールの影響によって板厚が増加するものの、フランジ先端範囲ではウェブ圧下の影響およびエッジヤーロールによる圧下の影響を受けず、圧延長手方向に引き込まれる形となるからである。
そのため、縞成形ロールの圧延では、フランジ先端範囲の突起の高さを所定の高さに確保することが困難であった。
(ii)また、フランジ先端範囲で所定の高さの突起を確保しようとすると、縞成形ロールの圧下を強くしなければならないことになり、フランジ幅の変動による歩留まりの低下のみならず、圧延荷重の増加によって、縞成形ロールの円周方向溝同士の間(円周状の突条)の一部に欠損が発生し圧延を続行することが不可能になるおそれがあった。
(iii)さらに、最終成形を行う仕上げ圧延機(ユニバーサル圧延機)においては、竪ロール自体(突起成形ロールに同じ)もしくは竪ロールチョックが、竪ロール自体もしくは竪ロールチョック毎に圧延反力によって、上側が若干開き気味(逆ハ字状に同じ)になる現象が発生する。このため、フランジの上下方向(一方のフランジ足先から他方のフランジ足先に向かう方向)での突起成形時の製品溝深さを調査すると、圧下量が不足するフランジ上側は、圧下量が保証されるフランジ下側よりも最高0.5mm程度浅い値となっていた。かかる突起高さの不均一は、竪ロール(突起成形ロール)の圧下を変更したり、前段圧延時のフランジ厚さの調整を行ったりしても、その程度は軽度になってもその傾向は全く変化しない状態であった。
本発明は上記課題を解決するためのものであり、縞成形ロールの圧下を強くすることなく、突起高さの均一化を図ることができるフランジ外面突起付H形鋼の圧延方法を提供することを目的とする。
(1)本発明のフランジ外面突起付H形鋼の圧延方法は、複数の円周方向溝を具備する縞成形ロールによって、H形鋼のフランジ外面に複数の長手方向突条を成形する工程と、複数の軸方向溝を具備する突起成形ロールによって、前記長手方向突条を所定長さの突起に成形する工程とを有し、
前記突起成形ロールは、前記軸方向溝を除く範囲が所定のテーパ角度を具備する略円錐台状であることを特徴とする。
(2)また、前記突起成形ロールのテーパ角度が片側0.1〜0.3°であって、その外径の大きい方が上側になるように配置されて前記突起を成形することを特徴とする。
(3)さらに、複数の円周方向溝を具備する縞成形ロールによって、H形鋼のフランジ外面に複数の長手方向突条を成形する工程と、複数の軸方向溝を具備する突起成形ロールによって、前記長手方向突条を所定長さの突起に成形する工程とを有し、
前記突起成形ロールは、前記軸方向溝を除く範囲が所定のテーパ角度を具備する略円錐台状であり、前記縞成形ロールの複数の円周方向溝のうち、前記H形鋼のフランジの先端から所定範囲に相当する範囲に配置された円周方向溝の深さが、当該範囲を除く範囲の円周方向溝の深さより深いことを特徴とする。
(4)また、前記H形鋼のフランジの先端から20〜50mmの範囲に相当する範囲に配置された前記円周方向溝の深さが、当該範囲を除く範囲の円周方向溝の深さより0.1〜0.5mm深いことを特徴とする。
(i)したがって、本発明は、突起成形ロールは軸方向溝を除く範囲が所定のテーパ角度を具備する略円錐台状であるから、縞成形ロールの圧下を強くすることなく突起高さの均一化を図ることができる。
(ii)また、突起成形ロールのテーパ角度が片側0.1〜0.3°であって、その外径の大きい方が上側になるように配置されるから、突起成型ロールが逆ハ字状に傾斜しても、突起高さの均一化をより確実に図ることができる。
(iii)さらに、縞成形ロールの複数の円周方向溝のうちH形鋼のフランジの先端から所定範囲に相当する範囲に配置された円周方向溝の深さが、当該範囲を除く範囲の円周方向溝の深さより深いため、H形鋼のフランジの先端においても所定高さの突起を形成することができる。
(iv)また、縞成形ロールはH形鋼のフランジの先端から20〜50mmの範囲に相当する範囲に配置された円周方向溝の深さが、当該範囲を除く範囲の前記円周方向溝の深さより0.1〜0.5mm深いため、H形鋼のフランジの先端においても所定高さの突起をより確実に形成することができる。
[フランジ外面突起付H形鋼]
図1〜3は本発明の実施形態に係るフランジ外面突起付H形鋼の圧延方法により形成されたフランジ外面突起付H形鋼を示すもので、図1は長手方向に垂直な断面図、図2は側面図、図3は長手方向に平行な断面図である。図1〜3おいて、フランジ外面突起付H形鋼1は、一対のフランジ20と、一対のフランジ20を連結するウェブ10とからなる断面H字状であって、一対のフランジ20の外面22に、複数の突起40が形成されている。
なお、以下の説明のため、フランジ20の先端のうち図1、2において下側の端部を下端21と、上側の端部を上端23と称し、下端21と上端23とを結ぶ方向を「Y方向」と、外面22に平行は面を「Y−Z面」と、Y−Z面に垂直な方向を「X方向」とする。また、以下の各図において同じ部分または相当する部分には同じ符号を付し、一部の説明を省略する。
突起40は、斜面41、42、43、44と平面45とからなる略四角錐台状であって、長手方向および上下方向に、それぞれ所定の間隔を設けて方眼状に形成されている。突起40は、斜面31、33と平面35を具備する断面台形状の縞状態の突条30所定の間隔で分断して形成されたものである(これについては別途詳細に説明する)。なお、縞状態における突条30の斜面31、33の形状は、最終圧延において変形するため、最終的な略四角錐台状の突起40における斜面41、43の形状と同一ではない。
[フランジ外面突起付H形鋼の圧延方法]
図4は本発明の実施形態に係るフランジ外面突起付H形鋼の圧延方法を説明する模式図である。図4において、フランジ外面突起付H形鋼1は、左から右に向かって搬送されながら圧延されるものであって、圧延方向を「Z方向」で示している。
フランジ外面突起付H形鋼1の断面H字状の中間製品1aは、図示しないエッジ圧延機のエッジャーロールによって中間製品1aのフランジ高さ(下端21と上端23との距離に相当する)が制御されている。
そして、中間圧延機の縞成形ロール300(U2竪ロールに同じ)の外面302には、斜面331、333と底面335を具備する断面台形の円周方向の溝330が、複数箇所に設けられているから、中間製品1aはフランジ圧延によって、外面22に斜面31、33と平面35を具備する断面台形状の縞状態の突条30が形成される(以下「中間製品1b」と称す)。
さらに、最終圧延機の突起成形ロール400(F竪ロールに同じ)の外面402には、斜面442、444と底面445とを具備する断面台形の軸方向の溝440が、複数箇所に設けられているから、中間製品1bはフランジ圧延によって、外面22に形成されていた突条30は分断されると共に、軸方向の溝440内に充満するため、斜面41、42、43、44と平面45とを具備す略四角錐台状の突起40が形成される。なお、このとき、突条30の斜面31、33は変形するため、突起40の斜面41、43と同一形状にならない。
[縞成形ロール]
図5は本発明の実施形態に係るフランジ外面突起付H形鋼の圧延方法に使用する縞成形ロールの一例を示す断面図である。図5において、縞成形ロール300によって圧延された中間製品1bを一点鎖線によって示している。縞成形ロール300に設けられた複数の円周方向の溝330の深さが、縞成形ロール300の軸方向で相違している。
すなわち、中間製品1bのフランジ20の下端21または上端23に最も近い位置に相当する位置に設けられた円周方向の溝330(図中、「円周方向溝330a」にて示す)の深さ、および、フランジ20の下端21または上端23から50mm超えた中央寄りに相当する位置に設けられた円周方向の溝330(以下「円周方向溝330f、330g・・・」と称す)の深さは、フランジ20の上下方向(Y方向)の中央に相当する位置に設けられた円周方向の溝330(図中、「円周方向溝330z」にて示す)の深さに同じ(2.0mm)である。
しかしながら、フランジ20の下端21または上端23から20〜50mmの位置に相当する位置に設けられた円周方向の溝330(図中、「円周方向溝330b、330c、330d、330e」にて示す)の深さは円周方向溝330zの深さより0.3mmまたは0.5mm深く、それぞれの深さが、2.3mm、2.5mm、2.5mm、2.3mmになっている。
したがって、エッジ圧延後の中間製品1aのフランジ20の下端21および上端23から20〜50mmの範囲が、これを除く範囲よりも薄肉になった場合であっても、当該薄肉範囲に相当する範囲の円周方向の溝330b、330c、330d、330eの深さがこれ以外の円周方向の溝330a、330f、330g・・・330zの深さよりも深くなっているから、縞状態の突条30が十分に形成されることになる。
すなわち、従来の縞成形ロールによって形成された突条30の高さが、フランジ20の下端21および上端23から10〜30mmの範囲が他の範囲よりも約0.2mm低い値となっていたところ、本発明の縞成形ロール300によって形成された突条30では、かかる高低差が解消している。
なお、上記は円周方向の溝330の深さを部分的に0.5mm深くしたものであるが、0.5mm程度深くする限り、特に問題はない。しかしながら、0.5mmを超えて深くした場合、最終成形時(突起成形時)にフランジ20の上下方向(Y方向)で、突条の高さと軸方向の溝深さとの差が0.1〜0.2mmになり好ましい状態とはならない。
[突起成形ロール]
図6、7は本発明の実施形態に係るフランジ外面突起付H形鋼の圧延方法に使用する突起成形ロールの一例を示す、図6は横断面図、図7は縦断面図である。図6において、突起成形ロール400の外面402には、斜面442、444と底面445とを具備する断面台形の軸方向の溝440が複数箇所に設けられている。
図7において、突起成形ロール400の外面402は、突起成形ロール400の軸心404に対して僅かに傾斜した略円錐台状を呈している(図中、片側のテーパ角度が0.2°)。すなわち、圧延下面に相当する突起成形ロール400の下端401の外径が、圧延上面に相当する突起成形ロール400の上端403の外径より僅かに小さくなっている。
したがって、ユニバーサル圧延機によってH形鋼を圧延した場合、一対の突起成型ロール400は逆ハ字状に傾斜する傾向があるため、円筒状の突起成型ロールによる圧延では、上端23寄りの範囲が下端21寄りの範囲に較べ、圧下が軽くなり突条30が軸方向の溝440内に十分充満しないことになっていたところ、本発明の略円錐台状の突起成型ロール400による圧延では、フランジ20の上下方向の全域において、均一な圧下量が確保されて突条30が軸方向の溝440内に十分充満することになる。よって、突起40の高さの均一化を図ることができる。
なお、突起成型ロールに0.1〜0.3°の傾斜をつけた状態で圧延を行った場合の結果が最も良く、それ以上とした場合は、逆にフランジ上側の突起の高さが高くなり過ぎることになる。
[実施例]
図8は本発明の実施形態に係るフランジ外面突起付H形鋼の圧延方法により圧延したフランジ外面突起付H形鋼の突起高さの例を示す突起高さ分布図である。図8において、比較例とした円筒状の突起成型ロールによる圧延では、上端23から30mmおよび40mmの位置で、突起高さが極端に低下している(図中、破線にて示す)。このため、最も深い突起の深さと最も浅い突起の深さとの差が、0.8mmになっている。
一方、本発明では、縞成形ロール300の円周方向の溝330が所定範囲で深く形成され、突起成形ロール400が略円錐台状であるため、上端23および下端21からそれぞれ30mmおよび40mmの位置における突起高さの極端に低下が解消すると共に、上下方向のテーパ状の偏差も解消している(図中、実線にて示す)。このため、最も深い突起の深さと最も浅い突起との差が0.1〜0.3mm程度に減少し、製品品質上全く問題のない状態となり好結果を得ることができた。
また、縞成形ロールに必要以上の圧下を加えることもなくなったことから、当該ロールの欠損の防止が図られた。よって、ロール対応圧延量の増加や圧延稼働率の向上にも繋がった。
以上のように本発明のフランジ外面突起付H形鋼の圧延方法は、通常の圧延によって均一な高さの突起を形成することができるから、各サイズのフランジ外面突起付H形鋼を圧延するフランジ外面突起付H形鋼の圧延方法として広く利用することができる。
本発明の実施形態に係るフランジ外面突起付H形鋼の圧延方法により形成されたフランジ外面突起付H形鋼を示す長手方向に垂直な断面図。 本発明の実施形態に係るフランジ外面突起付H形鋼の圧延方法により形成されたフランジ外面突起付H形鋼を示すは側面図。 本発明の実施形態に係るフランジ外面突起付H形鋼の圧延方法により形成されたフランジ外面突起付H形鋼を示す長手方向に平行な断面図。 本発明の実施形態に係るフランジ外面突起付H形鋼の圧延方法を説明する模式図。 本発明の実施形態に係るフランジ外面突起付H形鋼の圧延方法に使用する縞成形ロールの一例を示す断面図。 本発明の実施形態に係るフランジ外面突起付H形鋼の圧延方法に使用する突起成形ロールの一例を示す横断面図。 本発明の実施形態に係るフランジ外面突起付H形鋼の圧延方法に使用する突起成形ロールの一例を示す縦断面面。 本発明の実施形態に係るフランジ外面突起付H形鋼の圧延方法により圧延したフランジ外面突起付H形鋼の突起高さの例を示す突起高さ分布図。
符号の説明
1 フランジ外面突起付H形鋼
1a 中間製品
1b 中間製品
10 ウェブ
20 フランジ
21 下端
22 外面
23 上端
30 突条
31 斜面
33 斜面
35 平面
40 突起
41 斜面
42 斜面
43 斜面
44 斜面
45 平面
300 縞成形ロール
302 外面
330 円周方向の溝
331 斜面
333 斜面
335 底面
400 突起成形ロール
401 下端
402 外面
403 上端
404 軸心
440 軸方向の溝
442 斜面
444 斜面
445 底面

Claims (4)

  1. 複数の円周方向溝を具備する縞成形ロールによって、H形鋼のフランジ外面に複数の長手方向突条を成形する工程と、複数の軸方向溝を具備する突起成形ロールによって、前記長手方向突条を所定長さの突起に成形する工程とを有し、
    前記突起成形ロールは、前記軸方向溝を除く範囲が所定のテーパ角度を具備する円錐状であることを特徴とするフランジ外面突起付H形鋼の圧延方法。
  2. 前記突起成形ロールのテーパ角度が片側0.1〜0.3°であって、その外径の大きい方が上側になるように配置されて前記突起を成形することを特徴とする請求項1記載のフランジ外面突起付H形鋼の圧延方法。
  3. 前記縞成形ロールの複数の円周方向溝のうち、前記H形鋼のフランジの先端から所定範囲に相当する範囲に配置された円周方向溝の深さが、当該範囲を除く範囲の円周方向溝の深さより深いことを特徴とする請求項1または2記載のフランジ外面突起付H形鋼の圧延方法。
  4. 前記H形鋼のフランジの先端から20〜50mmの範囲に相当する範囲に配置された前記円周方向溝の深さが、当該範囲を除く範囲の円周方向溝の深さより0.1〜0.5mm深いことを特徴とする請求項3記載のフランジ外面突起付H形鋼の圧延方法。
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