JP4608722B2 - 電子レンジ加熱用包装体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、調理済あるいは半調理状態の食品等を密封状態でヒートシールした電子レンジ加熱用包装体に関するものであって、より詳しくは、電子レンジなどの調理器内で加熱に伴って加圧された包装体内部の気体だけが、破裂音ないし爆発音を伴うことなく、静かにスムーズに排気されるようにした電子レンジ加熱用包装体に関する。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】
近年、包装体用として優れた特性を持つ素材の開発にともない、食品分野における包装体の発展も目覚ましいものがあり、調理した食材をただちに包装し、調理状態の味を損なうことなく消費者に提供できるようにした食品包装体が数多く市場に出回っている。
【0003】
これらの食品包装体としては、2枚のフィルムの周辺をヒートシールして内容物を密封した袋状の包装体、あるいは、底部を介して2枚のフィルムの周辺をヒートシールしたスタンディングパウチと呼ばれる包装体、さらには、丸型や角型のカップ状の容器のフランジ部をフィルムによってヒートシールしたカップ状包装体などが知られている。
【0004】
これらの包装体は、使用時には、調理時の状態に復元するまで電子レンジなどの加熱調理器で加熱されるため、その加熱に耐えるだけの耐熱性を備えていることはもとより、調理時の加熱によって包装体内の気体や水蒸気が膨張し、圧力が高まり、やがては包装体が破裂するなどの事態を回避する手段を備えていることが望まれている。このような問題を解決するために、包装体のヒートシール部の一部を剥離可能な構成にしておいて、そこから外部に包装体内の気体を排出させる技術も数多く提案されている。
【0005】
例えば、特開平10−95471号公報には、包装体周縁を構成するヒートシール部の一辺全体に、他辺よりシール強度の弱い部分を設け、その部分から、包装体内に発生した水蒸気や気体を外部に放出するように構成された包装体が開示されている。つまり、この包装体のシール強度の弱い部分とは、包装体の内圧が高まった時に層間剥離可能なシール状態を意味するものである。
【0006】
ところが、上記先行技術は、高まった包装体内部の圧力によって、包装体内側からヒートシール部の一部を自動的に層間剥離させ、気体を外部に排出して包装体の破裂や変形を防止する技術であるが、ヒートシール部が易剥離性に構成されているために、運搬時の衝撃により破袋してしまうという虞があるばかりでなく、一旦剥離が始まると、剥離開口部は大きく連破されてゆき、大きな開封音を伴ったり、さらには、内容物が飛び散るなどの事態を引き起こす可能性もある。
【0007】
しかも、上記先行技術においては、ヒートシール部が包装体の内圧によって剥離する程度のシール強度しか有していないために、かかる包装体は、ヒートシールのシール強度がmax23N/15mm幅と規定されているレトルト対応の加熱調理用包装体としての使用は到底不可能である。
【0008】
そこで、本発明の目的は、電子レンジ加熱用包装体の電子レンジによる加熱に際して、包装体内部の圧力が高まった時に自動的に小さなスポット状の開口が形成され、そこから気体だけを外部に排出させることのできる電子レンジ加熱用包装体を提供することにある。
また本発明の他の目的は、上記気体の排出が、破裂音や爆発音を伴うことなく行われ、快適な調理環境を醸成できる電子レンジ加熱用包装体を提供することにある。
また本発明の他の目的は、レトルト対応可能な電子レンジ加熱用包装体を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために提案されたものであって、包装体のヒートシール部の少なくとも一か所に連続した弱シール部とこれに隣接して並列状態で不連続の強シール部を形成することに重要な特徴を有するものである。
【0010】
すなわち、本発明によれば、電子レンジ加熱用包装体において、該加熱用包装体の周縁にヒートシール部を有し、該ヒートシール部の少なくとも一か所が開封域とされ、該開封域は、弱シール部からなる不連続部分14を介して形成されている強シール部13と、連続した弱シール部12が、ヒートシール部の内縁または外縁に沿って並列に隣接して形成されていることを特徴とする電子レンジ加熱用包装体が提供される。
【0011】
また、本発明によれば、弱シール部12のシール強度が、常温で15N/15mm幅未満であり、強シール部13のシール強度が、常温で15N/15mm幅以上である上記電子レンジ加熱用包装体が提供される。
【0013】
また、本発明によれば、強シール部13のシール強度が、max23N/15mm幅以上であるレトルト対応可能な上記電子レンジ加熱用包装体が提供される。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の構成を詳細に説明する。
本発明の目的は、食品等を収納した包装体を電子レンジ等で加熱する場合に、加熱によって高められた内圧を、破裂や爆発などの開封音をほとんど伴わずにスムーズに外部に排出できる機能を包装体に付与したことにあり、かつ、好ましくは、レトルト対応可能な包装体を提供することにある。
【0015】
前述した先行技術を踏まえて、前記目的を達成するために本発明者らが想到した包装体の構成の最大の特徴は、ヒートシール部の少なくとも一部に、連続した弱シール部と不連続の強シール部をヒートシール部内に並列に隣接させた点にある。本願明細書においては、上記した本発明の電子レンジ加熱用包装体における弱シール部と強シール部が並列に形成されたヒートシール域を、「開封域」と言うことがある。
【0016】
以下、本発明の好適な態様を図面に基づいて説明する。
本発明の電子レンジ加熱用包装体11は、周縁がヒートシールされており、そのヒートシール部の少なくとも一部に、加熱によって高められた包装体内圧により剥離可能な弱シール部12と、それに隣接して並列された不連続状態で形成されている強シール部13からなる開封域が形成されている。開封域の構成は、ヒートシール部の包装体外縁Aまたは内縁Bに沿って強シール部13が形成され、それに隣接して、ヒートシール部の包装体内縁Bまたは外縁Aに沿って弱シール部12が形成されている。
【0017】
したがって、包装体ヒートシール部の外縁側に強シール部13が形成されている時は、それに隣接して、包装体内縁側に弱シール部12が形成されていることになり、この弱シール部12と強シール部13の配列は、包装体外縁側が弱シール部であって、内縁側が強シール部であってもよい。
さらにこの開封域の構成において重要なことは、強シール部13が不連続であり、弱シール部12が連続して形成されていることである。この不連続部分14を通って包装体内の気体が外部に排出される。
【0018】
つまり、包装体を加熱した際に高められた内圧は、強シール部13の不連続部分14で開孔の大きさが制限され、それに隣接する弱シール部12を剥離して、気体を外部へ排出するものである。
本発明の電子レンジ加熱用包装体における強シール部とは、常温でのシール強度が15N/15mm幅以上であることを意味し、弱シール部とは、常温でのシール強度が15N/15mm幅未満であることを意味する。
【0019】
開封域が形成される箇所は、ヒートシール部の少なくとも一か所であればいずれの箇所でもよく、それ以外のヒートシール部15は、強シール部として形成される。強シール部13の不連続部分14は弱シール部として形成されている。不連続部分14が弱シール部として形成されることにより、該部分が非ヒートシール部として形成ものよりも全体としてのシール強度が大きくなり、特にレトルト対応の包装体として好適である。
【0020】
強シール部13の構成は、不連続であれば任意の形状に構成することができるが、例えば、図2に示したようなものが例示される。図2(a)は三角形を並べた態様であり、三角形の底辺と隣接する三角形の底辺との間に不連続部が存在する。同じように、(b)は台形を並べた態様、(c)は五角形を並べた態様、(d)は変形台形を並べた態様であり、いずれも、それぞれの底辺部間に不連続部が存在する。
【0021】
強シール部−強シール部間の最短距離は、とくに制限されるものではないが、静かな開封音の元に包装体内の気体を排出するという本発明の電子レンジ加熱用包装体の目的から言えば、その上限は16mm以下であることが好ましい。
【0022】
開封域における強シール部13/弱シール部12の幅方向の比は、とくに制限されるものではないが、耐衝撃性の観点から弱シール部のシール強度が10N/15mm幅程度を有することが好ましい。
本発明のヒートシール部の一部に開封域を設けた包装体の構成は、図1に示した袋状の包装体だけでなく、図4の(a)に示したスタンディングパウチの上部ヒートシール部、同じく(b)または(c)に示したような丸型あるいは角型のカップ状包装体のフランジ部16の少なくとも一部にも同様に適用できる。
【0023】
本発明の電子レンジ加熱用包装体の開封域における弱シール部は、包装体を構成するフィルムの内層同士が同種のポリマーではなく、それぞれ異種のポリマーをヒートシールすることによって形成される。好ましい一例としては、一方のフィルムの内層がポリプロピレンであって、他方のフィルムの内層がポリプロピレンとポリエチレンのブレンドのような組み合わせが、包装体を加熱した時の内圧の高まりで自動的に開封する弱シール部を構成できる。
【0024】
弱シール部の内層は上記の他、例えば、ポリプロピレンをベースとしエチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)をブレンドしたもの、ポリ−α−メチルスチレン、ポリビニルトルエン等のスチレン系重合体、ジペンテン重合体、α−ピネン重合体等のテルペン系重合体、ロジン等をブレンドした樹脂を使用できる。
【0025】
これに対して、強シール部は、ヒートシールするフィルムの内層同士が同一ポリマーであることが好ましく、例えば、それぞれのフィルム内層がポリプロピレンである場合などに強シール部が形成される。この強シール部は、包装体の内圧で開封することはなく、強シール部−強シール部のあらかじめ特定された幅の不連続部だけが開封することになる。したがって、本発明の電子レンジ加熱用包装体は、加熱によってスポット的な開孔が形成されるため、開封時に破裂音などの大きな音は発することなく、静かな開封音の元に包装体内の気体の排出が行われる。
【0026】
強シール部のシール強度は、15N/15mm幅以上であれば、その目的を達成できるものであるが、max23N/15mm幅以上というレトルト対応の規定を満たすものである場合には、レトルト対応可能な包装体として使用することができる。このような、レトルト対応が可能なシール強度は、強シール部を構成すするフィルムの内層がポリプロピレン同士である場合などに達成できる。
【0027】
ちなみに、強シール部のシール強度のmax23N/15mm幅以上という要件は、図5に示したように、強シール部を含む幅方向の長さ(W)と、強シール部外縁から内縁までの長さ(H)を、式、W>13.77H-0.3883 の関係を満たすことにより達成することができる。そして、この関係式を満足することにより、レトルトパウチのような電子レンジ加熱用包装体であっても、不快な破裂音や爆発音を立てることなく、加熱調理に伴う気体をスムーズに排出することができるようになる。
【0028】
なお、図5−Aに示した構成を用いて、このWHの関係について補足すると、強シール部の不連続部14を含む15mm幅を任意に取った場合に、ヒートシール部の形は、10mm(W)×5mm(H)の長方形になる。この長方形から、上記関係式W>13.77H-0.3883 を満たすように形成されていれば良いということである。
【0029】
なお、この関係式W>13.77H-0.3883 は、図5−Bに示すような強シール部が不連続部分により分断された場合、幅方向の長さ(W)は、強シール部幅方向の長さの和(W=W1+W2)として適用することができる。このことから、図5に示した構成ではいずれも10mm(W)×5mm(H)であり、この間形式を満足している。
【0030】
上記ヒートシール部の幅方向の長さ(W)と、ヒートシール部外縁から内縁までの長さ(H)との関係式は、本発明者らの度重なる実験の結果として導かれたものであり、この関係式を満足させるものは、図6からも明らかなように、ヒートシール部のシール強度がレトルト対応のmax23N/15mm幅以上を達成するものとなり、この関係式を満足しない場合は、max23N/15mm幅以上のシール強度を達成することができない。
【0031】
本発明の電子レンジ加熱用包装体において強シール部を構成する素材は、シール面となる内層として、ポリプロピレン、またはプロピレンと、エチレン、ブテン−1、ヘキセン−1、オクテン−1などプロピレン以外のα−オレフィンとの共重合体、ヒートシール性のある熱可塑性樹脂、例えば、ポリエステル、ナイロンなどが使用される。
【0032】
また、弱シール部としては、一方のシール面の内層が、前記強シール部を構成するポリマーと同じであってよく、他方のフィルム内層を構成するポリマーの種類を適宜変更してシール強度が常温で15N/15mm幅未満になるように適宜採択すれば良い。
【0033】
また、これらの内層と積層される外層としては、ヒートシール性を有するまたは有さない熱可塑性樹脂、例えば、二軸延伸ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)、EVAケン化物、イオン架橋オレフィン共重合体(アイオノマー)等のポリオレフィン類:ポリスチレン、スチレン−ブタジエン共重合体等の芳香族ビニル共重合体:ポリ塩化ビニル、塩化ビニリデン樹脂等のハロゲン化ビニル重合体:ポリアクリル系樹脂、アクリロニトリル−スチレン共重合体、アクリロニトリル−スチレン−ブタジエン共重合体等のニトリル重合体:二軸延伸ポリエチレンテレフタレート、ポリテトラオキシメチレンテレフタレート等のポリエステル:各種ポリカーボネート:ポリオキシメチレン等のポリアセタール類:脂肪族系、芳香族系ポリアミド、ポリイミド等の熱可塑性樹脂を単独でまたは二種類以上を積層して使用することができる。また、ガス遮断性を付与する目的で、非金属の蒸着膜、鱗片状物質、酸素吸収性物質を使用してもよい。
積層フィルムは、2層からなるものばかりでなく、酸素バリア性などの点から3層以上の構造にすることもできる。
【0034】
この積層フィルムは、とくに製造方法が限定されるものではなく、内層と外層を接着剤によって貼り合わせる手段、熱ラミネートによる貼り合わせ手段、共押出による貼り合わせ手段など任意の手段を採り得る。
【0035】
以上説明した本発明の包装体の構成は、電子レンジ等で加熱調理される包装体にいずれも適用できるものであるが、シール強度がmax23N/15mm幅であることが義務付けられているレトルトパウチにおいても、破裂音や爆発音を伴うことなくパウチ内の気体をスムーズに排出するという本発明の目的をより有効に達成することができる。
【0036】
【発明の効果】
本発明によれば、電子レンジ等で加熱調理する包装体において、加熱によって包装体内に膨満した気体が静かな開封音の元に弱シール部を剥離させ、包装体外へスムーズに排出できる電子レンジ加熱用包装体が提供される。
【0037】
【実施例】
以下、実施例に基づいて本発明を説明する。
この実施例は、本発明の好適な態様を説明するためのものであり、本発明がこれによって制限されるものではない。
【0046】
実施例1
12μmポリエチレンテレフタレート/15μmナイロン/70μmポリプロピレン(PP)の積層体を130mm×170mmのサイズに切断し、PP層同士を内面にてヒートシール(ヒートシール幅:10mm)を行い、4方パウチを形成した。図1に示したこの積層袋の短辺側シール部内容品側に短冊状(130mm×5mm)の易開封性フィルム(東レ製 9501A,厚さ70μm)を挿入し、ヒートシールを行い、弱シール部12,強シール部13,弱シール部からなる不連続部14を設け、電子レンジ加熱用包装袋とした。強シール部13および不連続部14の形状はそれぞれ図5に示した形状(強シール部10mm×5mmの長方形:不連続部 5mm×5mmの正方形)を有するものである。該包装袋に水およびカレーを充填・密封し、電子レンジ加熱用包装袋とした。該包装袋を121℃、30分の加圧蒸気レトルト処理を行い、さらに開封域の剥離試験[テンシロン(ORIENTEC製、型番UCT−5T)で剥離速度300mm/min,室温23℃、湿度45%]および電子レンジ加熱試験を行った。評価結果を表1に示した。
【0047】
【表1】
【0050】
【表7】
同様にWおよびHを更に細分化し、得られた結果を元にして、下式、
W>13.77H-0.3883 を導き出した。WHの関係を満たす形状が本発明のレトルト対応加熱調理用密封包装体となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子レンジ加熱用包装体の一例のヒートシール部の構成を説明するための概略図である。
【図2】ヒートシール部の強シール部の形状例を示す部分概略図である。
【図3】本発明の電子レンジ加熱用包装体の他の一例のヒートシール部の構成を説明するための概略図である。
【図4】本発明のヒートシール部の構成を適用出来る包装体の他の一例を示す概略図である。
【図5】ヒートシール部におけるW−Hの関係を説明するための部分概略図である。
【図6】本発明の包装体におけるヒートシール強度の規定を説明するためのグラフである。
【符号の説明】
11 電子レンジ加熱用包装体
12 弱シール部
13 強シール部
14 弱シール部からなる不連続部分
15 開封域以外のヒートシール部
16 フランジ部
Claims (3)
- 電子レンジ加熱用包装体において、該加熱用包装体の周縁にヒートシール部を有し、該ヒートシール部の少なくとも一か所が開封域とされ、該開封域は、弱シール部からなる不連続部分14を介して形成されている強シール部13と、連続した弱シール部12が、ヒートシール部の内縁または外縁に沿って並列に隣接して形成されていることを特徴とする電子レンジ加熱用包装体。
- 弱シール部12のシール強度が、常温で15N/15mm幅未満であり、強シール部13のシール強度が、常温で15N/15mm幅以上である請求項1記載の電子レンジ加熱用包装体。
- 強シール部13のシール強度が、max23N/15mm幅以上であるレトルト対応可能な請求項1または2記載の電子レンジ加熱用包装体。
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