JP4605837B2 - 点眼剤 - Google Patents
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Description
【技術分野】
本発明は、点眼剤、中でもグリチルリチン酸及び/又はその塩を含有する点眼剤に係り、特に、ソフトコンタクトレンズを装用したままでも点眼が可能な点眼剤に関するものである。
【0002】
【背景技術】
古くから、東洋医学の分野においては、生薬の一つとして、甘草が用いられてきており、かかる甘草に含まれるグリチルリチン酸やその塩が、抗炎症、抗アレルギー、解毒、抗コルチコイド、脱コレステロール、抗消化性潰瘍作用等といった優れた薬理作用を有していることは、よく知られているところである。
【0003】
また、西洋薬学の分野においても、そのような甘草の主成分として知られるグリチルリチン酸若しくはその塩や、グリチルリチン酸から誘導されるグリチルレチン酸若しくはその誘導体は、従来から、重要視され、各種の炎症やアレルギー等に対する治療薬として、広く用いられており、例えば、数多くの医薬品において、その一つの配合成分とされている。
【0004】
ところで、特開平7−48595号公報には、上述の如き有効な効果を奏し得るグリチルリチン酸乃至はその塩を用いて、それを有効成分として含有せしめてなるコンタクトレンズ用溶剤が明らかにされており、その実施例には、ハードコンタクトレンズへの適用が示されている。しかしながら、そのようなコンタクトレンズ用溶剤にあっては、コンタクトレンズの装用による眼の炎症やアレルギーの発生を防止し得るという利点を有しているものの、グリチルリチン酸やその塩は、コンタクトレンズ、中でも、ソフトコンタクトレンズとの親和性が高いことから、それを点眼剤として用いて、ソフトコンタクトレンズの装用状態下において点眼するような場合にあっては、それに含まれるグリチルリチン酸やその塩が、ソフトコンタクトレンズに吸着して、その内部において蓄積されることとなるのであり、その結果、ソフトコンタクトレンズの変質やそのサイズ,フィッティング等の変化の如き物理的変化が惹起されたり、また、かかる化合物が蓄積したソフトコンタクトレンズの装用は、眼障害を引き起こす恐れもあるといった問題を内在するものであった。
【0005】
而して、このような問題を解決して、コンタクトレンズ、特にソフトコンタクトレンズを装用した状態での点眼を可能にする、グリチルリチン酸やその塩を含んでなる点眼剤は、未だ開発されていないのが、現状である。
【0006】
【解決課題】
ここにおいて、本発明は、かかる事情を背景として為されたものであって、その解決課題とするところは、抗炎症や抗アレルギー等の有効な薬理作用を発揮すると共に、ソフトコンタクトレンズを装用したままでも点眼が可能である点眼剤を提供することにある。
【0007】
【解決手段】
そして、本発明にあっては、そのような課題を解決するために、ソフトコンタクトレンズを装用したままで点眼するための点眼剤にして、有効成分としてグリチルリチン酸及び/又はその塩を含み、更に、かかる化合物のソフトコンタクトレンズへの吸着を抑制し得る特定の吸着抑制剤を含有していることを特徴とする点眼剤を、その要旨とするものである。
【0008】
すなわち、このような本発明に従う点眼剤にあっては、有効成分としてのグリチルリチン酸及び/又はその塩に対して、かかる有効成分のソフトコンタクトレンズへの吸着を抑制し得る特定の吸着抑制剤が組み合わされ、それら2成分が必須の成分として含まれるように構成されているところに、大きな特徴があるのであり、このような構成の点眼剤にあっては、前記有効成分により、抗炎症や抗アレルギー等の優れた効能を発現し得ると共に、かかる有効成分がソフトコンタクトレンズに吸着し、その内部に蓄積することを効果的に抑制して、ソフトコンタクトレンズの変質や物理的変化、眼障害の招来を極めて良好に防止することが出来るのである。要するに、かくの如き本発明の点眼剤は、上記した特徴によって、ソフトコンタクトレンズを装用したままでの点眼を有利に実現し得るものであり、従って、そのような点眼によって、炎症やアレルギー等の発生防止効果乃至は治療効果が、極めて効果的に奏され得ることとなるのである。
【0009】
なお、本発明に従う点眼剤によれば、前記した吸着抑制剤が、特定のアミノ酸類、特定のジカルボン酸類、及び尿素からなる群より選ばれる少なくとも1種以上の化合物であることによって、前記有効成分のコンタクトレンズへの吸着が、より一層効果的に抑制されることとなる。
【0010】
また、本発明に従う点眼剤においては、前記アミノ酸類は、L−グルタミン酸又はその塩、アスパラギン酸又はその塩、グリシン、L−グルタミン、及びL−ヒスチジンからなる群より選ばれ、また、前記ジカルボン酸類は、コハク酸、マロン酸、及びリンゴ酸からなる群より選ばれることとなる。
【0011】
【発明の実施の形態】
ところで、かくの如き本発明に従う点眼剤は、必須の成分として、グリチルリチン酸及び/又はその塩と共に、特定の機能を奏する吸着抑制剤を用い、それらの成分を組み合わせて配合せしめることにより、所望の有効な効果が発揮され得るように構成したものである。
【0012】
より詳細には、本発明の点眼剤において、必須の成分の一つたるグリチルリチン酸及び/又はその塩は、抗炎症や抗アレルギー等の薬理作用を発現する有効成分として、添加,配合せしめられている。そして、このようなグリチルリチン酸やその塩としては、例えば、グリチルリチン酸、グリチルリチン酸モノカリウム、グリチルリチン酸ジカリウム、グリチルリチン酸モノアンモニウム、グリチルリチン酸ジナトリウム、グリチルリチン酸モノエタノールアミン、グリチルリチン酸ジエタノールアミン等を挙げることが出来、それらのうちの1種若しくは2種以上が組み合わされて、用いられることとなるが、本発明においては、特に、グリチルリチン酸ジカリウムが、好適に採用されることとなる。なお、点眼剤中において、そのようなグリチルリチン酸及び/又はその塩の濃度にあっては、一般に、0.01〜1.0w/v%、好ましくは0.025〜0.25w/v%程度とされることが、好ましい。
【0013】
一方、本発明において、かくの如きグリチルリチン酸及び/又はその塩からなる有効成分と共に添加,配合せしめられる吸着抑制剤は、かかる有効成分のソフトコンタクトレンズに対する吸着を効果的に抑制せしめ得る成分であって、有利には、アミノ酸類、ジカルボン酸類、尿素のうちの1種乃至は複数からなる化合物にて、構成されるものである。具体的には、かかるアミノ酸類としては、L−グルタミン酸、L−グルタミン酸ナトリウム等のL−グルタミン酸塩、アスパラギン酸、アスパラギン酸カリウム等のアスパラギン酸塩、グリシン、L−グルタミン、L−ヒスチジンが挙げられるが、それらの中でも、L−グルタミン酸ナトリウムが、好適に採用される。また、ジカルボン酸類としては、コハク酸、マロン酸、リンゴ酸を挙げることが出来るが、好ましくは、コハク酸、マロン酸が、有利に採用される。なお、このような吸着抑制剤は、所期の効果を奏し得るように、点眼剤中に適宜の濃度において含有せしめられることとなるが、一般に、点眼剤中の濃度(吸着抑制剤の複数を添加する場合には、合計濃度)が0.001〜2w/v%、好ましくは0.01〜1w/v%程度となるように添加せしめられることが、望ましい。
【0014】
そして、本発明に従う点眼剤は、上記二つの必須成分を、従来と同様に、精製水等の水性媒体中に溶解せしめて、液剤として調製されて、所期の用途に適用されることとなるのである。
【0015】
なお、かかる本発明の点眼剤には、前記した必須成分以外に、必要に応じて、従来から点眼剤の調製において、通常、使用されている公知の各種の成分を配合することが可能であり、そのような成分としては、例えば、ビタミン剤,抗ヒスタミン剤等の有効成分や、緩衝剤,キレート剤,等張化剤,安定化剤,増粘剤,殺菌剤,可溶化剤等の添加剤を挙げることが出来る。
【0016】
このように、本発明に従う点眼剤にあっては、グリチルリチン酸及び/又はその塩からなる有効成分を含有していることから、ソフトコンタクトレンズの装用による眼の炎症やアレルギー等の発症を効果的に防止し得ることに加え、かかる有効成分に併せて、上記特定の吸着抑制剤が添加,含有せしめられてなるものであるところから、グリチルリチン酸やその塩のソフトコンタクトレンズに対する高い親和性に起因して、それらの成分がソフトコンタクトレンズに吸着,蓄積するようなことを、効果的に抑制乃至は阻止して、レンズ物性の変化や眼障害等の発生を有利に防止し得るといった優れた効果をも、奏せしめることが出来るのである。
【0017】
要するに、本発明の点眼剤は、液剤として用いられて、ソフトコンタクトレンズを装用した状態にあっても、そのままで点眼され得るものであり、また、そのような点眼において、抗炎症,抗アレルギー等の薬理作用を高度に発揮し得るものなのである。
【0018】
【実施例】
以下に、本発明の幾つかの実施例を示し、本発明を更に具体的に明らかにすることとするが、本発明が、そのような実施例の記載によって、何等の制約をも受けるものでないことは、言うまでもないところである。また、本発明には、以下の実施例の他にも、更には上記の具体的記述以外にも、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて、当業者の知識に基づいて種々なる変更、修正、改良等を加え得るものであることが、理解されるべきである。
【0019】
先ず、下記表1に示される配合組成において、有効成分たるグリチルリチン酸ジカリウムと共に、各種の吸着抑制剤を含む、本発明に係る各種の溶液(本発明例1〜9)を調製した。なお、各溶液の調製に際して、吸着抑制剤としては、L−グルタミン酸ナトリウム(本発明例1)、アスパラギン酸カリウム(本発明例2)、グリシン(本発明例3)、L−グルタミン(本発明例4)、L−ヒスチジン(本発明例5)、コハク酸(本発明例6)、マロン酸(本発明例7)、リンゴ酸(本発明例8)、又は尿素(本発明例9)を、それぞれ用いた。
【0020】
一方、比較のために、吸着抑制剤以外の成分を、上記本発明例のものと同様の配合組成において混合せしめて、吸着抑制剤を添加しない溶液(比較例)を調製した。
【0021】
【表1】
【0022】
そして、上記で得られた本発明例1〜9及び比較例の各種の溶液を用いて、下記の試験方法に従って、前記有効成分たるグリチルリチン酸ジカリウムの、ソフトコンタクトレンズへの吸着抑制効果試験を、それぞれ実施した。
【0023】
試験方法
先ず、10mLのガラスバイアル瓶に、各溶液を5mLずつ取り、その溶液の中に、1枚のコンタクトレンズ(メニコンソフトMA;株式会社メニコン)を浸漬せしめた後、40℃の温度に保持された恒温恒湿器内において、24時間静置した。次いで、コンタクトレンズを各溶液から取り出した後、かかる各溶液(外液)中のグリチルリチン酸ジカリウムの濃度(コンタクトレンズ外液濃度)を紫外吸光光度法(UV)にて定量し、予め測定しておいたレンズの重量とレンズの含水率とに基づいて、レンズ内のグリチルリチン酸ジカリウムの濃度(コンタクトレンズ内液濃度)を求め、更に、下記の計算式に従って、濃縮倍率を算出した。その算出結果を、下記表2に示す。なお、かかる表2において、濃縮倍率の値が小さいということは、ソフトコンタクトレンズへのグリチルリチン酸ジカリウムの吸着抑制効果において、優れているということを示している。
濃縮倍率=(コンタクトレンズ内液濃度)/(コンタクトレンズ外液濃度)
【0024】
【表2】
【0025】
かかる表2の結果からも明らかなように、グリチルリチン酸ジカリウムに加えて、吸着抑制剤として、アミノ酸類、ジカルボン酸類、尿素のうちの何れかを含有せしめてなる本発明例1〜9の各溶液は、何れも、そのような吸着抑制剤を含まない比較例の溶液に比して、ソフトコンタクトレンズへのグリチルリチン酸ジカリウムの吸着抑制効果において、優れるものであることが認められる。また、その中でも、特に、吸着抑制剤として、L−グルタミン酸ナトリウム、コハク酸、又はマロン酸を添加してなる本発明例1,6,7の溶液が、好ましい結果を示すことが、認識される。
【0026】
【発明の効果】
以上の説明より明らかなように、本発明に従う点眼剤にあっては、グリチルリチン酸及び/又はその塩より構成される有効成分により、抗炎症、抗アレルギー等の優れた薬理作用を奏せしめ得、また、かかる有効成分を吸着抑制剤と併用したことにより、グリチルリチン酸及び/又はその塩の配合にも拘らず、それらがソフトコンタクトレンズに吸着して、その内部に蓄積されるようなことが充分に抑制せしめられ得るところから、ソフトコンタクトレンズを装用したままでの点眼に有利に適用することが可能となったのであり、以て、コンタクトレンズ用点眼剤として、極めて有効な機能を発揮することが出来るのである。
Claims (1)
- ソフトコンタクトレンズを装用したままで点眼するための点眼剤にして、有効成分としてグリチルリチン酸及び/又はその塩を含み、更に、かかる化合物のソフトコンタクトレンズへの吸着を抑制し得る吸着抑制剤として、(a)L−グルタミン酸又はその塩、アスパラギン酸又はその塩、グリシン、L−グルタミン、及びL−ヒスチジンからなる群より選ばれたアミノ酸類、(b)コハク酸、マロン酸、及びリンゴ酸からなる群より選ばれたジカルボン酸類、及び(c)尿素からなる群より選ばれる少なくとも1種以上の化合物を含有していることを特徴とする点眼剤。
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