JP4604920B2 - エレクトロルミネッセンス装置 - Google Patents
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Description
EL装置を画像表示装置等のデバイスに組み込むと、FPCの表面と保護層の表面がデバイス側の部材に当接し、FPC及び保護層の表面がデバイスに組み込むときの実装面として機能する。保護層の厚さとFPCの厚さが異なると、基板から保護層の表面までの厚さと、基板からFPCの表面までの厚さが異なり、保護層とFPCの境界に段差が形成される。実装面として機能する部分に段差があると、EL装置を傾けた状態でデバイスに組み付けなければならないため、安定性が悪くなる。また、EL装置の発光色を正面から見る場合に比べて、斜めからみた場合では、斜めになればなるほど狙った発光色とは著しく異なってゆく。また、EL装置を正面から見た場合と、斜めからみた場合では、発光色が異なって見えるため、デバイス内はEL装置が傾いているとデバイスの発光色が設計色からずれるおそれがある。
実装面の段差をなくす技術としては、特許文献1に開示された画像表示装置が挙げられる。特許文献1に記載の画像表示装置は、段差補正用の絶縁層を配することで、実装面の段差をなくす手法が採用されている。また、特許文献1には、基板にFPCの厚さを逃がす切り欠きを設けて実装面の段差をなくす手法が採用された画像表示装置も記載されている。
本発明は、上記した実情に鑑みてなされたものであり、保護層とFPCを有するEL装置の実装面の段差をなくし、光源或いは表示媒体としてデバイスに組み付けたときの安定性が良好なEL装置を提供することを目的とする。
本発明のEL装置の特徴は、保護層の厚さとFPCの厚さが略等しいことである。保護層は、封止層と保護フィルムから構成することができる。この場合、保護層の保護フィルムの厚さとフレキシブル配線基板の厚さが略等しくされることで、保護層の反基板側の面とフレキシブル配線基板の反基板側の面とが略同一面上とすることができる。
上記EL装置の構成によれば、保護層とFPCの厚さが略等しいため、実装面に段差がほとんど生じない。このようなEL装置は、画像表示装置等のデバイスに組み付けたときの安定性に優れる。また、かかる構成によれば、段差を補正するために絶縁層を設ける必要がなく、FPCの厚さを逃がすために予め基板に切り欠きを設ける必要もないため、製造工程が複雑化しない。さらに、段差を考慮したデバイスの実装が不要となるため、設計の自由度が向上する。
なお、本明細書中で「実装面」とは、EL装置を光源或いは表示媒体としてデバイスに組み付けるときの装着側の面を意味する。
また、「エレクトロルミネッセンス装置(EL装置)」には、有機EL素子を用いた「有機エレクトロルミネッセンス装置(有機EL装置)」や無機EL素子を用いた「無機エレクトロルミネッセンス装置(無機EL装置)」が含まれる。
また、「保護層」とは、EL素子を外部の水分や物理的な衝撃から保護する層であり、単層の構造に限定されない。保護層の典型的な例として、酸化珪素、窒化珪素、酸窒化珪素等の無機化合物の薄膜とポリエチレン、ポリプロピレン、ポリテトラフルオロエチレン、ポリスチレン等の高分子フィルムを組み合わせたものが挙げられる。
略矩形の基板の一辺のみにFPCが設けられると、FPCが設けられた側はFPCが実装面となり、FPCが設けられた辺と対向する側は保護層が実装面となる。FPCと保護層の厚さが異なると、段差が生じ、EL装置の実装面に傾きが生じる。本発明の技術をかかる構成のEL装置に適用すると、実装面に段差による傾きが形成されにくく、画像表示装置等のデバイスに安定して組み付けることができる。
略矩形の基板の隣接する二辺にFPCが設けられた場合、FPCの厚さと保護層の厚さが異なると、FPCが設けられた二辺が形成する角と、その角の対角との間に傾きが生じる。本発明の技術をかかる構成のEL装置に適用すると、実装面に段差が形成されにくく、画像表示装置等のデバイスに安定して組み付けることができる。
(特徴1)EL装置はEL素子のEL層に有機発光材料を含む、有機EL装置である。
(特徴2)EL装置の透明絶縁性基板は、例えばアルカリガラスで構成されたガラス基板を用いている。
(特徴3)保護層は無機化合物からなる封止膜と高分子材料からなるフィルムで構成されている。なお、無機化合物からなる封止膜の厚さは極めて薄いため、保護層の実質的な厚さはフィルムによって決まる。
図1〜3を参照して本実施例を説明する。図1は、本実施例の有機EL装置10を実装面側から見た平面図である。図2は有機EL装置10の分解斜視図である。図3は、図1のIII−III断面図である。
先ず、本実施例にかかる有機EL装置10の大まかな構成を説明する。有機EL装置10は、ガラス基板12上に有機EL素子20が設けられており、有機EL素子20を覆うように保護層14が設けられており、有機EL素子20の陽極端子部28a上と陰極端子部26上にFPC16が貼り付けられている(図1参照)。
図1に示されるように、ガラス基板12は縦方向(図1の上下方向)に長い略長方形である。ガラス基板12は略一定の厚さを有している。ガラス基板12は無色透明である。また、ガラス基板12は絶縁性物質であるアルカリガラスで構成されている。
陽極28は、その厚さが略一定となっている(図2及び図3参照)。陽極28の構成材料には、透明電極材料が選択される。一般的な透明電極材料としては、例えば、ITOが挙げられる。陽極28の構成材料としてITOを用いる場合、陽極28の厚さは十分な光透過率とするために薄く(例えば、100〜300nmの範囲内で)設けられる。陽極28をガラス基板12に設ける方法は、蒸着法やスパッタリング法等の従来からの技法を適宜選択すればよい。
なお、本実施例において「上面」とは図1の紙面垂直方向の手前側の面を意味するものとし、「下面」とは図1の紙面垂直方向の奥側の面を意味する。これら以外の方向については、説明に用いた図面をみたときの方向に従うものとする。
有機EL層30としては、Alq3やDCM等の発光材料を用いることで赤色、緑色、青色、黄色等の単色光を示す構成のもの等を用いることができる。それらの組み合わせによる発光色、例えば白色発光を示す構成のもの等を用いることもできる。白色を示す構成としては、発光層を2層や3層に積層させる積層型や、1層の発光層に異なる発光材料を混合させる混合型、1層を面内方向のエリアに分けて異なる発光層を塗り分ける塗り分け型等が挙げられる。
また、電荷(正孔、電子)注入層、電荷輸送層、ブロック層等の機能層を適宜組み合わせることもできる。
陰極36の大部分は金属層32で構成されている。金属層32は有機EL層30の全域に広がるように形成されている。また、金属層32は一部が有機EL層30から延出する延出部32aを有している。金属層32は、厚さが略均一となるように形成されている。金属層32の厚さは、通常500nm以下で設定される。従って、金属層32も極めて薄い。金属層32は、陽極28の材料よりも体積抵抗率が低い材料によって形成され、例えば、アルミニウム、金、銀、クロム等の金属やこれらの合金で、少なくとも可視光に対して反射性を有する反射電極を用いることができる。
なお、上記した構成の有機EL素子20の厚さ(図3中のL0)は、陽極28と有機EL層30と陰極36の厚さの合計から算出され、有機EL素子20全体の厚さは1μm以下である。従って、有機EL素子20の厚さは、後で詳述する保護層14やFPC16と比べて充分に小さく、有機EL装置10のガラス基板12上の厚さを検討する際に考慮する必要はない。
上記の有機EL素子20において、陽極28と陰極36の間に電圧が印加されると、陽極28から有機EL層30へ正孔が注入され、陰極36から有機EL層30へ電子が注入されて、有機EL層30中の発光体が励起されて発光する。
FPC16の複数の陽極端子と陰極端子は、例えば圧延銅箔からなる導体層から構成されている。これら端子は絶縁性フィルムの下面側の上下方向(図1の上下方向)に延び、薄く細い配線パターンを形成している。端子の厚さは、15〜80μmの範囲で略均一になるように構成されている。
なお、FPC16の厚さは、絶縁性フィルムと端子の厚さの合計から算出される。例えば、38μmの厚さを有するPETフィルム上に18μmの厚さを有する圧延銅箔からなる端子が設けられたFPCの場合、FPCの全体の厚さは56μmとなる。
保護層14を構成する保護フィルム15は、一方の面に粘着層が設けられたポリエチレンテレフタレート(PET)フィルムから構成されている。保護フィルム15は、粘着層を有する面が封止層13に接着するように貼り付けられている。
保護層14の厚さは、封止層13と保護フィルム15の合計の厚さ(図3中のL1)から算出される。なお、封止層13の層厚は非常に薄いので、保護層14の実質的な厚さとして考慮しなくてもよい。封止層13の厚さを考慮しない場合、保護層14の厚さは、保護フィルム15の厚さとなる。保護フィルム15の厚さは前記したFPC16の厚さと略同一に設定される。例えば、FPC16の厚さが56μmであれば、厚さが56μmの保護フィルム15を採用する。
仮に実装面に段差を有する場合、デバイスに組み付けたときにガラス基板12の外面側に傾きが生じる。ガラス基板12の表示面側が傾いた状態では、有機EL装置は傾いた状態での発光色しか得られないため、設定色が必ずしも得られない。しかし、本実施例に係る有機EL装置10によれば、デバイスに組み付けたときにガラス基板12の表示面側に傾きが生じないため、設定した発光色をより精度良く得ることができる。
本実施例の有機EL装置10は、例えば、携帯電話、デジタルカメラ、ポータブルビデオカメラ等の液晶ディスプレイのバックライトとして好適である。液晶ディスプレイは、バックライトの発光色が本来設定した発光色と異なると、色味が変化しやすい。本実施例の有機EL装置10をバックライトとして用いると、液晶ディスプレイの色味が変化しにくい。
図4を参照して、第1実施例の変形例を説明する。
本変形例に係る有機EL装置110は、ガラス基板112と、有機EL層130と陽極端子部128aと陰極端子部126を有する有機EL素子120と、有機EL素子120を覆う保護層114と、陽極端子部128a及び陰極端子部126に貼り付けられたFPC116から構成されている。
ガラス基板112は、平面視すると横方向(図4の左右方向)に長い略長方形である。ガラス基板112の厚さは略一定とされている。
図4に示すように、有機EL素子120は、ガラス基板112上面に形成されている。有機EL層130は、横方向に延びる略長方形であり、ガラス基板112の上辺(図4の上方)に沿って位置している。図示はしないが、有機EL素子120はガラス基板112上に陽極と有機EL層130と陰極の順で積層された構造を有している。
陽極端子部128aは、有機EL素子120の陽極が有機EL層130からガラス基板112の下辺(図4の下方)に向かって延出した部分である。陽極端子部128aは、ガラス基板112の下辺に沿って横方向に延びている。陰極端子部126は、有機EL素子120の陰極が有機EL層130からガラス基板112の下辺(図4の下方)に向かって延出した部分である。陽極端子部128aは有機EL層130の右側の領域から、陰極端子部126は有機EL層130の左側の領域から下方に延びている。陰極端子部126の左右方向の長さは、陽極端子部128aの左右方向の長さより短くなっている。なお、有機EL素子120の厚さは第1実施例と同様にきわめて薄い。従って、有機EL素子120の厚さは、ガラス基板112上の厚さの要素として考慮しなくてもよい。
FPC116は、平面視すると略T字形である。FPC116は陽極端子部128aの上面と陰極端子部126の上面に跨る状態で設けられている。陽極端子部128aと陰極端子部126はガラス基板112の下辺(図4の下方)に沿って設けられるため、FPC116もガラス基板112の下辺に沿って設けられている。なお、FPC116は、保護層114と重ならないように設けられている。FPC116は一つの基板本体に陽極端子部128aに接続される陽極端子と、陰極端子部126に接続される陰極端子を有している。FPC116の陽極端子と陰極端子は圧延銅箔等の導体層で構成されている。FPC116の基板本体は、絶縁性フィルムで構成されている。FPC116の厚さは、基板本体を構成する絶縁性フィルムと陽極端子と陰極端子を構成する導体層の合計の厚さである。
本変形例の有機EL装置110は横方向に長い略長方形である。保護層114はガラス基板112の上辺に沿って設けられており、FPC116はガラス基板112の下辺に沿って設けられている。仮に、保護層114とFPC116の厚さが異なると、両者の間に形成される段差はガラス基板112の長辺に沿って平行に形成される。このような段差が形成されると、有機EL装置110を画像表示装置に組み付けたときに有機EL装置110が傾いてしまう。しかし本変形例の有機EL装置110は、保護層114とFPC116の厚さが略等しく、実装面にかかる段差が生じない。このため、有機EL装置110を画像表示装置等に組付けたときの有機EL装置110の傾きが抑制される。
なお、本変形例の有機EL装置110は横方向に長い光源、例えば、コピー機、ファクシミリ、スキャナ等の画像読み取り用の光源として好適に用いることができる。
図5を参照して、本発明に係る第2実施例を説明する。本実施例はパッシブマトリックス駆動方式を適用した有機EL装置210である。有機EL装置210は、ガラス基板212と、有機EL素子220と、有機EL素子220を覆う保護層214と、有機EL素子220の陽極端子部224上に貼り付けられているFPC216aと、有機EL素子220の陰極端子部226上に貼り付けられているFPC216bから構成されている。
ガラス基板212は、平面視すると横方向(図5の左右方向)に長い略長方形に形成されている。
有機EL素子214は、陽極層228と、陰極層232と、陽極層228と陰極層232とに挟まれた有機EL層230から構成されている。陽極層228には複数のデータ電極228aが設けられ、陰極層232に複数のスキャン電極232aが設けられている。
陽極層228のデータ電極228aは、ガラス基板212の上辺から下辺に向けて延び(図5の上方から下方に向けて延び)、ガラス基板212の側辺に平行なストライプ状に形成されている。データ電極228aは、ガラス基板212の左辺近傍の領域を除いてガラス基板212の略全面に形成されている。データ電極228aの材料には、透明電極材料(例えばITO)を用いることができる。
スキャン電極232aは、上述した隔壁によってストライプ状に形成された各領域上にそれぞれ積層されている。隔壁によって区画された各領域がデータ電極228aと直交することから、スキャン電極232aもデータ電極228aと直交する。スキャン電極232aは、ガラス基板212の下辺近傍の領域を除く有機EL層230の略全面に形成されている。スキャン電極232aの材料には金属(例えばアルミニウム)を用いることができる。
有機EL層230は、データ電極228aとスキャン電極232aとが交差する部分において発光する。すなわち、データ電極228aとスキャン電極232aとが交差する部分が画素として機能する。上述した説明から明らかなように、データ電極228aとスキャン電極232aとが交差する部分(すなわち、画素)は、ガラス基板212上にマトリックス状に配置されている。
陰極端子部226は、スキャン電極232の左端を、有機EL層230が形成された領域からガラス基板212の左辺(図5の左方)の方向に延出して形成されている。従って、陰極端子部226も、複数の略平行なストライプ状に形成されている。かかる陰極端子部226は、FPC216bを介してスキャンドライバに接続される。
なお、有機EL素子220の厚さは第1実施例と同様にきわめて薄い。従って、有機EL素子220の厚さは、ガラス基板212上の厚さの要素として考慮しなくてもよい。
本実施例の有機EL装置210は、有機EL素子220の陽極端子部224と陰極端子部226がガラス基板212の隣り合う二辺に沿ってそれぞれ設けられている。それに対応して、FPC216a、216bも、ガラス基板212の隣あう二辺に貼り付けられている。隣り合う二辺に貼り付けられるFPC216a、216bの厚さと、有機EL素子220の保護層214(すなわち、保護フィルム)の厚さを略等しくすることで、有機EL装置210をデバイス(表示器の筐体)に組み込んだときの傾きが抑制される。これによって、デバイスに安定して有機EL装置210を組付けることができる。
本実施例の構成を有する有機EL装置210は、パッシブマトリックス型の表示装置に適用したが、これに限定されるものではない。アクティブマトリックス型の表示装置に適用することもできる。
例えば、上記実施例では、透明絶縁性基板としてアルカリガラスからなるガラス基板を採用しているが、これに限定されない。例えば、石英ガラスやソーダ石灰ガラス、ホウ珪酸ガラスといった他のガラスからなるガラス基板を採用してもよい。また、ガラス基板に限定されず、無色透明の高分子材料からなる透明樹脂基板を採用してもよい。透明樹脂基板の構成材料として使用可能な高分子材料として、例えば、ポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂、アクリル樹脂、が挙げられる。
また、上記実施例では、保護フィルムとして一方の面に粘着層を有するPETフィルムを採用しているが、PETフィルムに限定されるものではない。例えば、ポリスチレン、ポリプロピレン等の他の樹脂から構成された保護フィルムを採用してもよい。また、粘着層を有しない保護フィルムを採用し、EL素子の上面にフィルムを溶着して貼付してもよい。
Claims (3)
- 基板と、エレクトロルミネッセンス素子と、保護層と、フレキシブル配線基板とを備え、
前記エレクトロルミネッセンス素子は、一対の電極と、当該電極に挟まれた発光層とを有し、
前記一対の電極はそれぞれ端子部を有し、
前記保護層は前記端子部を除く前記エレクトロルミネッセンス素子を覆っており、
前記フレキシブル配線基板が前記端子部に接続されているエレクトロルミネッセンス装置であって、
前記保護層は、封止層と保護フィルムから構成されており、
前記保護層の保護フィルムの厚さと前記フレキシブル配線基板の厚さが略等しくされることで、前記保護層の反基板側の面と前記フレキシブル配線基板の反基板側の面とが略同一面上にあることを特徴とするエレクトロルミネッセンス装置。 - 前記基板が略矩形であり、前記フレキシブル配線基板が該基板の一辺に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のエレクトロルミネッセンス装置。
- 前記基板が略矩形であり、前記フレキシブル配線基板が該基板の隣接する二辺に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のエレクトロルミネッセンス装置。
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