JP4603182B2 - 移動柵の支柱 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、バリケードのような移動柵の支柱に関し、詳しくは、支柱を多段に積み上げて保管する場合に、安定的に積み上げることができながら分離を楽におこなえるようにしようとする技術に係るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、バリケードのような移動柵の支柱においては、例えば、図11に示す登録実用新案第3031661号に示すように、支柱2aの表裏面に凸部3aと凹部4aを設けてあって、支柱2a…を多段に積み上げて例えば屋外に保管する場合に、凸部3aと凹部4aとを嵌合させて安定的に積み重ねるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、凸部3aと凹部4aとを凹凸嵌合させた場合に、上段の支柱2aと下段の支柱2aとの表裏面が面接触することになることから、上段の支柱2aを取り出す場合に、指先を支柱2a、2a間に挿入し難くて外し難いという問題があった。
【0004】
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、支柱を多段に積み上げて保管する場合に、安定的に積み上げることができながら分離を容易におこなえる移動柵の支柱を提供することを課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1においては、間隔を隔てて並置して柵棒1を着脱自在に架設する移動柵の支柱であって、支柱2…を水平に重ねて保管する際に凹凸嵌合する凹部4と凸部3を備え、支柱2の表裏面の対応する位置に凸所30、30を設け、凹部4を表裏面の一方の凸所30に形成すると共に凸部3が他方の凸所30からなり、凹部4を形成した凸所30の高さを凸部3の高さに略等しくして成ることを特徴とするものである。このような構成によれば、凸部3と凹部4とを嵌合させることで上下の支柱2、2を安定的に積み重ねることができながら、凸部3からなる凸所30と凹部4を形成した凸所30とは表裏面から突出していることから、凸部3と凹部4を嵌合させた場合に上下の支柱2、2の対向面間に凸所30、30同士が当接する隙間dを形成することができるのであり、隙間dに手指を挿入することができるのであり、上段の支柱2を容易に外すことができるのであり、最上段の支柱2の取り出しを楽におこなうことができ、又、積み重ね途中の支柱2を含めてそれより上方のものをまとめて持ち上げることも容易にできる。また、凸部3と凹部4を嵌合させた場合に、凹部4を形成した凸所30の頂面が隣接の支柱2の凸部3の外周部の外面に当接して積み重ね荷重を受けることができ、凸部3のみが外面(凹部4の底面)に当接する嵌合形態に比べて積み重ね荷重を分散させることができ、例えば、ブロー成形で製造する支柱2において荷重が集中することによる亀裂や変形を防止でき、かつ、凹部4を形成する凸所30の高さRhと凸部3の高さThが等しいことから、支柱2を平坦な面に安定的に載置しやすくなるものである。
【0006】
請求項2においては、間隔を隔てて並置して柵棒1を着脱自在に架設する移動柵の支柱であって、支柱2…を水平に重ねて保管する際に凹凸嵌合する凹部4と凸部3を備え、支柱2の表面の左右対称位置とこれらに対応する支柱の裏面の左右対称位置に凸所30、30を設け、支柱2の表面に設けた左右の凸所30のうち一方の凸所30に凹部4を形成すると共に他方の凸所30を凸部3とし、且つ、支柱2の裏面に設けた左右の凸所30のうち前記表面の凸部3に対応する凸所30に凹部4を形成すると共に他方の凸所30を凸部3とし、前記凹部4を形成した凸所30の高さを前記支柱2の表裏面の対応する位置に設けた凸部3の高さに略等しくして成ることを特徴とする。このような構成によれば、凸部3と凹部4とを嵌合させることで上下の支柱2、2を安定的に積み重ねることができながら、凸部3からなる凸所30と凹部4が形成された凸所30とは表裏面から突出していることから、凸部3と凹部4を嵌合させた場合に上下の支柱2、2の対向面間に凸所30、30同士が当接する隙間dを形成することができるのであり、隙間dに手指を挿入することができるのであり、上段の支柱2を容易に外すことができるのであり、最上段の支柱2の取り出しを楽におこなうことができ、又、積み重ね途中の支柱2を含めてそれより上方のものをまとめて持ち上げることも容易にできる。また、凸部3と凹部4を嵌合させた場合に、凹部4を形成した凸所30の頂面が隣接の支柱2の凸部3の外周部の外面に当接して積み重ね荷重を受けることができ、凸部3のみが外面(凹部4の底面)に当接する嵌合形態に比べて積み重ね荷重を分散させることができ、例えば、ブロー成形で製造する支柱2において荷重が集中することによる亀裂や変形を防止でき、かつ、凹部4を形成する凸所30の高さRhと凸部3の高さThが等しいことから、支柱2を平坦な面に安定的に載置しやすくなるものである。
【0007】
請求項3においては、支柱2の上端部及び下端部に凹部4と凸部3を形成し、凹部4と凸部3が嵌合した場合に生じる上下の支柱2、2間の隙間dの半分の高さhを有した低凸部7、7を支柱2の中間部の表裏面にそれぞれ設けていることを特徴とするものである。このような構成によれば、支柱2、2を重ねた場合に、凸部3と凹部4が嵌合して支柱2の上下端部において支柱2、2間に隙間dが形成されるが、この隙間dの半分の高さhを有した低凸部7が上下の支柱2、2の中間部にあることから、支柱2の中間部においても充分な支柱2、2間の隙間dを維持することができ、最上段の支柱2を取り出しやすく、又、途中の支柱2から上方のものをまとめて運びやすい。
【0008】
請求項4においては、前記凹部4を形成した凸所30を平坦な頂面を備えたリング体8にしたことを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明する。図1は支柱の斜視図である。図2は移動柵の組立て状態を示す斜視図である。図3は支柱の積み重ね状態の側面図である。
【0010】
支柱2は略山型に形成された合成樹脂製のブロー成形品であり、上部と下部にボルト11が設けられ、ボルト11に保持金具12が取付けられ、保持金具12にパイプ材を柵棒1として保持して支柱2、2間に架設して、例えば、バリケードとして使用される移動柵10とするものである。ところで、柵棒1を外した支柱2…を水平に積み重ねて保管するのであり、積み重ね状態を安定化しながら最上段のもの、又、中間部から上方の複数のものを容易に分離することができるようにしている。以下、詳述する。
【0011】
支柱2の説明上の表面イの上端部の左右の対称位置に凸所30、30を形成し、これら凸所30、30の一方(図1の右方)を凸部3として、他方の凸所30に凹部4を形成している。支柱2の表面イの下端部の左右の対称位置に凸所30、30を形成し、これら凸所30、30の一方(図1の右方)に凹部4を形成し、他方の凸所30を凸部3としている。支柱2の説明上の裏面ロにおいては、表面イの凸部3に対応する位置の凸所30に凹部4が、表面イの凹部4に対応する位置の凸所30が凸部3となっている。つまり、表面イの凸部3と凹部4は、裏面ロの凹部4と凸部3に対して回転対称となっていて、支柱2、2の上下端を揃えた場合に、上段の支柱2と下段の支柱2とを凸部3と凹部4とにおいて凹凸嵌合して安定的に積み重ねることがきるようにしている。これら凸所30…にすることによって、屋外で放置しても雨水や塵が溜まることを防ぐことができる。
【0012】
この場合、凹部4を形成した凸所30をリング体8にしている。具体的には、支柱2の表裏面にリング体8が一連に形成されてリング体8の内壁面にて囲繞されて凹部4が形成されている。リング体8の頂面は平坦面になっていてリング体8の高さRhは凸部3の高さThに略等しくしている。凹部4の底面は支柱2の外面(表裏面)に面一になっている(図4参照)。
【0013】
しかして、凸部3と凹部4とを嵌合させることで上下の支柱2、2を安定的に積み重ねることができながら、凸部3と凹部4は表裏面から突出している凸所30、30に形成されていることから、凸部3と凹部4を嵌合させた場合に上下の支柱2、2の対向面間に凸所30、30同士が当接する隙間dを形成することができるのであり(図3参照)、隙間dに手指を挿入することができ、上段の支柱2を容易に外すことができ、最上段の支柱2の取り出しを楽におこなうことができる。又、隙間dに手指を入れることで、積み重ね途中から上方の支柱2…をまとめて運ぶこともできるのである。
【0014】
更に、凹部4を形成しているリング体8の高さRhは凸部3の高さThに略等しくしていることから、凸部3と凹部4を嵌合させた場合に、凹部4を形成するリング体8の環状の頂面が隣接の支柱2の外面に当接して積み重ね荷重を受けることができ、凸部3のみが外面に当接する嵌合形態に比べて積み重ね荷重を分散させることができ、例えば、ブロー成形で製造する支柱2において荷重が集中することによる亀裂や変形を防止できるのである。又、リング体8の一部を切り欠いて排水溝を形成することによって、雨水が溜まることを防ぐこともできる。
【0015】
図1及び図7に示すように、支柱2の中間部の表裏面に、凹部4と凸部3が嵌合した場合に生じる上下の支柱2、2間の隙間dの半分の高さhを有した低凸部7、7を設けている。
【0016】
しかして、支柱2、2を重ねた場合に、凸部3と凹部4が嵌合して支柱2の上下端部において支柱2、2間に凸所30、30同士が当接する隙間dが形成されるが、この隙間dの半分の高さhを有した低凸部7が上下の支柱2、2の中間部にあることから、支柱2の中間部においても支柱2、2間の隙間dを維持することができ、支柱2の中間部においても充分な隙間dを維持することができ、最上段の支柱2を取り出しやすく、又、途中のものから上方のものをまとめて運びやすいものである。又、中間部の低凸部7、7同士は、嵌合することなく載置するものであり、支柱2、2を重ねる場合にも両端側の凸部3と凹部4の嵌合を邪魔するものではない。
【0017】
ところで、支柱2の上下部壁面に支柱2、2の並置方向に貫通する貫通孔5、5を形成してあって、下の貫通孔5の下縁部にパイプが凹入されるように上方に向けて開口した弧状のパイプ載置部6、6をボルト11を保持している保持部13の両側に形成している。
【0018】
しかして、支柱2の並置方向に貫通している貫通孔5の下縁部のパイプ載置部6にパイプPを置くことで、例えば、予備のパイプPを安定的に載置でき、又、載置したパイプPによって隣接する支柱2、2の立ち姿勢を安定的に維持することができるのである。
【0019】
支柱2の左右の脚部24、24及び底辺部25には図8及び図6に示すように、凹み22が形成され、凹み22の底部が当接する当接部23において強度を高めている。符号26は結束凹部、27は反射テープ貼付け凹部である。
【0020】
図9(a)〜(d)に示すように、パリソン14が左右の成形型15、15の間に供給され、型締めがおこなわれるとともに圧力空気がパリソン14の内部に吹き込まれて所定の形状にブロー成形されるのであり、成形中間品16に打ち抜き加工をおこなって貫通孔5を形成するとともに余剰部分21を除去するのである。このようなブロー成形時にボルト11を成形中間品16に保持させておき、打ち抜き加工においてボルト11を支柱2側に残すようにしている。
【0021】
本実施の形態においては、例えば、図10に示すように、電磁石17に磁性材料にて形成したホルダー18を通電によって分離自在に磁着し、ホルダー18にボルト11を磁着し、電磁石17をアーム19によって移動させてボルト11をパリソン14の一側壁14aに押圧し、又、押さえピン20との共同でボルト11の位置を決め、次に、パリソン14の内部への圧力空気の供給によって、同図(b)(c)に示すように、成形型15によって、パリソン14の一側壁14aの内部にボルト11を巻き込むようにするものである。その後、電磁石17への通電を断ち、電磁石17をアーム19によって戻し、ホルダー18をボルト11側に残し、成型中間品16の余剰部分21を上述の打ち抜き加工によって打ち抜き、打ち抜かれた余剰部分21を外すのである。この場合、ホルダー18は余剰部分21に保持されていてボルト11から外すのである。このような、ボルト11を支柱2側に残すブロー成型手段は変更することができるものである。
【0022】
【発明の効果】
請求項1においては、間隔を隔てて並置して柵棒を着脱自在に架設する移動柵の支柱であって、支柱を水平に重ねて保管する際に凹凸嵌合する凹部と凸部を備え、支柱の表裏面の対応する位置に凸所を設け、凹部を表裏面の一方の凸所に形成すると共に凸部が他方の凸所からなるので、凸部と凹部とを嵌合させることで上下の支柱を安定的に積み重ねることができながら、凸部からなる凸所と凹部を形成した凸所とは表裏面から突出していることから、凸部と凹部を嵌合させた場合に上下の支柱の対向面間に凸所同士が当接する隙間を形成することができるのであり、隙間に手指を挿入することができるのであり、上段の支柱を容易に外すことができるのであり、最上段の支柱の取り出しを楽におこなうことができ、積み重ね途中の支柱を含めて上方のものをまとめて持ち上げることも容易にできるという利点がある。また、凹部を形成した凸所の高さを凸部の高さに略等しくしているから、凸部と凹部を嵌合させた場合に、凹部を形成する凸所の表面が隣接の支柱の凸部の外周部の外面に当接して積み重ね荷重を受けることができ、凸部のみが外面(凹部の底面)に当接する嵌合形態に比べて積み重ね荷重を分散させることができ、例えば、ブロー成形で製造する支柱において荷重が集中することによる亀裂や変形を防止でき、かつ、凸所の高さと凸部の高さが等しいことから、支柱を平坦な面に安定的に載置しやすくなるという利点がある。
【0023】
請求項2においては、間隔を隔てて並置して柵棒1を着脱自在に架設する移動柵の支柱であって、支柱…を水平に重ねて保管する際に凹凸嵌合する凹部と凸部を備え、支柱の表面の左右対称位置とこれらに対応する支柱の裏面の左右対称位置に凸所を設け、支柱2の表面に設けた左右の凸所30のうち一方の凸所30に凹部4を形成すると共に他方の凸所30を凸部3とし、且つ、支柱2の裏面に設けた左右の凸所30のうち前記表面の凸部3に対応する凸所30に凹部4を形成すると共に他方の凸所30を凸部3としたので、凸部と凹部とを嵌合させることで上下の支柱を安定的に積み重ねることができながら、凸部からなる凸所と凹部を形成した凸所とは表裏面から突出していることから、凸部と凹部を嵌合させた場合に上下の支柱の対向面間に凸所同士が当接する隙間を形成することができるのであり、隙間に手指を挿入することができるのであり、上段の支柱を容易に外すことができるのであり、最上段の支柱の取り出しを楽におこなうことができ、積み重ね途中の支柱を含めて上方のものをまとめて持ち上げることも容易にできるという利点がある。また、前記凹部を形成した凸所の高さを前記支柱の表裏面の対応する位置に設けた凸部の高さに略等しくしているから、凸部と凹部を嵌合させた場合に、凹部を形成する凸所の表面が隣接の支柱の凸部の外周部の外面に当接して積み重ね荷重を受けることができ、凸部のみが外面(凹部の底面)に当接する嵌合形態に比べて積み重ね荷重を分散させることができ、例えば、ブロー成形で製造する支柱において荷重が集中することによる亀裂や変形を防止でき、かつ、凸所の高さと凸部の高さが等しいことから、支柱を平坦な面に安定的に載置しやすくなるという利点がある。
【0024】
請求項3においては、請求項1又は2の構成に加えて、支柱の上端部及び下端部に凹部と凸部を形成し、凹部と凸部が嵌合した場合に生じる上下の支柱間の隙間の半分の高さを有した低凸部を支柱の中間部の表裏面にそれぞれ設けているから、請求項1又は2の効果に加えて、支柱を重ねた場合に、凸部と凹部が嵌合して支柱の上下端部において支柱間に隙間が形成されるが、この隙間の半分の高さを有した低凸部が上下の支柱の中間部にあることから、支柱の中間部においても充分な支柱間の隙間を維持することができ、最上段の支柱を取り出しやすく、又、途中の支柱から上方のものをまとめて運びやすいという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態の支柱の斜視図である。
【図2】同上の移動柵の組立て状態を示す斜視図である。
【図3】同上の支柱の積み重ね状態の側面図である。
【図4】図1のA−A線断面図であり、積み重ね状態を示す。
【図5】図1のB−B線断面図であり、積み重ね状態を示す。
【図6】図1のC−C線断面図である。
【図7】図1のD−D線断面図である。
【図8】図1のE−E線断面図である。
【図9】(a)(b)(c)(d)は同上のブロー成形を示す説明図である。
【図10】同上のボルトをブロー成形時に保持させる構成を示し、(a)(b)(c)は説明図である。
【図11】従来例を示し、(a)は積み重ね状態を示す説明図、(b)は斜視図である。
【符号の説明】
1 柵棒
2 支柱
3 凸部
4 凹部
5 貫通孔
6 パイプ載置部
7 低凸部
8 リング体
Claims (4)
- 間隔を隔てて並置して柵棒を着脱自在に架設する移動柵の支柱であって、支柱を水平に重ねて保管する際に凹凸嵌合する凹部と凸部を備え、支柱の表裏面の対応する位置に凸所を設け、凹部を表裏面の一方の凸所に形成すると共に凸部が他方の凸所からなり、凹部を形成した凸所の高さを凸部の高さに略等しくして成ることを特徴とする移動柵の支柱。
- 間隔を隔てて並置して柵棒を着脱自在に架設する移動柵の支柱であって、支柱を水平に重ねて保管する際に凹凸嵌合する凹部と凸部を備え、支柱の表面の左右対称位置とこれらに対応する支柱の裏面の左右対称位置に凸所を設け、支柱の表面に設けた左右の凸所のうち一方の凸所に凹部を形成すると共に他方の凸所を凸部とし、且つ、支柱の裏面に設けた左右の凸所のうち前記表面の凸部に対応する凸所に凹部を形成すると共に他方の凸所を凸部とし、前記凹部を形成した凸所の高さを前記支柱の表裏面の対応する位置に設けた凸部の高さに略等しくして成ることを特徴とする移動柵の支柱。
- 支柱の上端部及び下端部に凹部と凸部を形成し、凹部と凸部が嵌合した場合に生じる上下の支柱間の隙間の半分の高さを有した低凸部を支柱の中間部の表裏面にそれぞれ設けて成ることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の移動柵の支柱。
- 前記凹部を形成した凸所を平坦な頂面を備えたリング体にしたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の移動柵の支柱。
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