JP4599992B2 - プラスチックボトル容器 - Google Patents
プラスチックボトル容器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4599992B2 JP4599992B2 JP2004316850A JP2004316850A JP4599992B2 JP 4599992 B2 JP4599992 B2 JP 4599992B2 JP 2004316850 A JP2004316850 A JP 2004316850A JP 2004316850 A JP2004316850 A JP 2004316850A JP 4599992 B2 JP4599992 B2 JP 4599992B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- plastic bottle
- bottle container
- body portion
- container according
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
Description
特に、容量500ml程度の飲料用ボトル容器の場合、店頭販売のほかに、自動販売機による販売に使用されることが多くなってきている。
さらに、角形ボトル容器101aには、自動販売機の取り出し口に排出(落下供給)される際などに、コーナー部にへこみが発生し易く、特に、肩部コーナーにへこみが発生し易いという問題もある。
このため、角形ボトル容器101aは、自動販売機による販売には不適とされており、自動販売機による販売には、このような問題がないベンダー適正に優れた丸形ボトル容器が好まれる(例えば、特許文献2等)。
これは、ハーフラベルを設けるに際し、角形ボトル容器101aにあっては、容器の剛性確保などのために、容器胴部の高さ方向ほぼ中央の位置に周方向に沿って形成された横ビード105をそのまま利用して、この横ビード105にラベル109の下端側を引っかけて抜け防止とすることができ、ハーフラベルを設けるのに適しているためである。
このため、今後、自動販売機による販売形態がますます増大するであろうと見込まれる状況下において、丸形ボトル容器にも角形ボトル容器と同様のハーフラベルを施すことが、強く望まれている。
このため、この横ビード105をラベル109の抜け防止に利用した場合、肩部付近の比較的狭い範囲にしかハーフラベルを設けることができないとう問題を有しており、特に、容量500ml程度の比較的小振りな丸形ボトル容器では、ハーフラベルを設けることができる範囲が著しく狭くなってしまうという問題があった。
しかしながら、胴部の中央に位置する中間胴部にラベルを設けたのでは、従来製品と対比した際の印象が大きく異なってしまうという不具合が指摘されている。さらに、ラベルを設ける面積を大きくしようとして中間胴部の占める割合を増やすと、上胴部と下胴部に形成される減圧吸収パネルが狭くなって減圧吸収性能が不足してしまい、逆に、減圧吸収性能を優先して減圧吸収パネルを大きく設けようとすると、中間胴部の占める割合が減ってしまい、ラベルを設ける面積が小さくなってしまう。
また、中間胴部は、減圧に耐えるために外方へ凸となる輪郭形状を有しているが、特に、自動販売機での加温販売に使用される場合のように、長期にわたって高温環境下におかれると、楕円に歪んだり、へこんだりするなどの変形が生じ易いという不具合も指摘されている。
さらに、中胴部に螺旋状に形成される柱部と、下胴部に螺旋状に形成される柱部との周方向に沿う位相をずらすことによって、当該容器が自動販売機内でストッパーに当接する際に、柱部が常にストッパーに当接するようになり、これによって、衝撃による容器の変形などを有効に防止することができる。
その結果、従来の丸形ボトル容器のデザインをもとに、角形ボトル容器と同様に容器胴部の高さ方向のほぼ中央に、周方向に沿った横ビードを形成したのでは減圧吸収量が不足してしまい、ハーフラベルを施すのに十分な面積を確保することが困難であるとされてきた丸形ボトル容器にあっても、減圧吸収性能を著しく損なうことなく、周方向に沿って形成された横ビードによって胴部を中胴部と下胴部とに分けるとともに、中胴部及び下胴部の容器側面に占める面積を大きくすることができる。
これにより、中胴部と下胴部との境に形成された横ビードをラベルの抜け防止に利用して中胴部又は下胴部にラベルを装着することで、ハーフラベルが装着される範囲を角形ボトルと同等とし、丸形ボトルでありながらも、角形ボトルと共通の印象を与えることができる。
特に、本発明に係るプラスチックボトル容器にあっては、中胴部に螺旋状に形成される柱部と、下胴部に螺旋状に形成される柱部との周方向に沿う位相をずらすことによって、当該容器が自動販売機内でストッパーに当接する際に、柱部が常にストッパーに当接するようになり、これによって、衝撃による容器の変形などを有効に防止することができる。
図1は、本発明に係るプラスチックボトル容器の参考例の概略を示す正面図である。また、図4は、本発明に係るプラスチックボトル容器の実施形態の概略を示す正面図である。本実施形態に係るプラスチックボトル容器は、中胴部321に形成する柱部8aと、下胴部322に形成する柱部8bとの位相βをずらした以外は、図1に示す参考例と共通する構成を備えている。
また、図示する例にあっては、肩部31と筒状部32との境と、筒状部32と底部4との境にも、それぞれ横ビード5a,5cが容器1の周方向に沿って形成されている。
これらの減圧吸収パネル6a,6bは、容器1の内圧が減少したときに、容器1の内方に緩やかに湾曲して圧力の減少を吸収するものであり、図示する例では、中胴部321及び下胴部322に、それぞれ8面の減圧吸収パネルが形成されている。
ここで、高さ方向とは、口部2を上にして容器1を水平面に置いたときに、水平面に直交する方向に沿った方向をいうものとする。
図示する容器1は、自動販売機での販売に用いられることが多い容積500mlの容器の一例であり、その寸法は、高さHが205.58mm、胴部3の最大径φが68.0mmである。
また、肩部31の高さ方向の長さ(口部2直下から横ビード5aの中心線C1までの長さ)h1は37.5mmであり、中胴部321の高さ方向の長さ(横ビード5aの中心線C1と横ビード5bの中心線C2の間の長さ)h2は62.0mmであり、下胴部322の高さ方向の長さ(横ビード5bの中心線C2と横ビード5cの中心線C3の間の長さ)h3は64.0mmであり、底部4の高さ方向の長さ(横ビード5cの中心線C3から容器1の底面までの長さ)h4は16.5mmである。
具体的には、容器1の底面からリブ部7eの中心線C5までの長さh5を、供給通路側壁面WからストッパーSの図中下側の端縁までの間隔T(例えば、20mm)より長くするのが好ましい。
このとき、十分な減圧吸収性能を得るためには、胴部3の高さ方向の長さ(h1+h2+h3)に占める筒状部32(中胴部321及び下胴部322)の高さ方向の長さ(h2+h3)の比((h2+h3)/(h1+h2+h3))が、0.70〜0.85であるのが好ましく、特に好ましくは0.72〜0.82であり、図1に示す例では、0.77である。
その結果、横ビード5bによって減圧吸収パネル6a,6bが分割されることによる減圧吸収性能の低下を補うことができ、周方向に沿って形成された横ビード5bによって、胴部32が、中胴部321と下胴部322とに分けられても、減圧吸収性能が著しく損なわれることがない。
これにより、容器側面に占める面積を大きくした中胴部321又は下胴部322にラベルを装着することで、ハーフラベル装着面9を従来の角形ボトルと同等とすることができ、ハーフラベルを施す面積を十分に確保することができる。
また、これらの態様以外にも、図2に示すように、少なくとも肩部31の一部と、中胴部321とを跨らせるようにラベルを設けることにより、ハーフラベル装着面9の面積をよりいっそう大きくすることができる。
また、横ビードには、減圧や横荷重に対する変形防止機能もあるので、フルサイズのラベルを装着する場合であっても、上記範囲を満たす位置に横ビード5bを設けるのが好ましい。
容器1の内圧減少時に、このようなねじれ変形によって容器1の容積が減少するようにすれば、減圧吸収パネル6a,6bの容器内方へのたわみ変形だけでなく、胴部3のねじれ変形によっても減圧を吸収することができ、容器1の減圧吸収性能をより向上させることができる。
また、柱部8a,8bを螺旋状に傾斜させて形成することにより、縦方向の荷重に対しては、ねじれ変形により縦方向の荷重を弾性的に受けることになり、容器1が座屈するのを有効に回避することもできる。
柱部8a,8bを螺旋状に傾けて形成するにあたり、容器1を正面視したときの高さ方向に対する傾斜角度αは、10〜40度であるのが好ましく、特に好ましくは20〜30度であり、図1に示す例では26度である。
ストッパーSが支点Pを中心に図中矢印方向に回動することにより、ストッパーSの短辺部S2が容器1aの上方に位置する容器1bを支持しつつ、容器1aがストッパーSから解放され、自動販売機の取り出し口に排出される。そして、ストッパーSが図中矢印方向と逆に回動して原状位置に復帰することにより、容器1bはストッパーSの短辺部S2による支持が解除されて最下位置に移動すると同時に、ストッパーSの長辺部S1に支持されて次の排出を待つことになる。
図4に示す本実施形態に係るプラスチックボトル容器にあっては、このときの衝撃によって容器1が変形したりしないように、常にストッパーSに柱部8a,8bの少なくとも一方が当接するように、中胴部321に形成する柱部8aと、下胴部322に形成する柱部8bとの位相βをずらしている。この際、柱部8a,8bがストッパーSに当接する部位の面積の合計がなるべく大きくなるように、柱部8a,8bの傾斜角度αを適宜変更することもでき、柱部8a,8bの傾斜角度αは、中胴部321と下胴部322とで同じにしても、異なるようにしてもよい。
また、アクリロニトリル樹脂,ポリプロピレン,プロピレン−エチレン共重合体,ポリエチレン等も使用することができる。
これらの樹脂には、成形品の品質を損なわない範囲内で種々の添加剤、例えば、着色剤,紫外線吸収剤,離型剤,滑剤,核剤,酸化防止剤,帯電防止剤等を配合することができる。
エチレンテレフタレート系熱可塑性ポリエステルとしては、ポリエチレンテレフタレート(PET)が耐圧性,耐熱性,耐熱圧性等の点で特に優れているが、エチレンテレフタレート単位以外にイソフタル酸やナフタレンジカルボン酸等の二塩基酸とプロピレングリコール等のジオールからなるエステル単位の少量を含む共重合ポリエステルも使用することができる。
このようにバリヤー層,酸素吸収層を備えることにより、容器内への外部からの酸素の透過を抑制し、容器内の内容物の外部からの酸素による変質を防止することができる。
ここで、酸素吸収層としては、酸素を吸収して酸素の透過を防ぐものであれば任意のものを使用することができるが、酸化可能有機成分及び遷移金属触媒の組合せ、あるいは実質的に酸化しないガスバリヤー性樹脂,酸化可能有機成分及び遷移金属触媒の組み合わせを使用することが好適である。
この例では、接地側に位置し、縦方向の荷重を下方に逃がすことができない下胴部322において、柱部8bを螺旋状に形成しており、これによって、縦方向の荷重に対するねじれ変形が生じ易く、座屈を回避するとともに、内容物の重さで胴部3が外方に膨らむのを防止している。
2 口部
3 胴部
31 肩部
32 筒状部
321 中胴部
322 下胴部
4 底部
5b 横ビード
6a,6b 減圧吸収パネル
8a,8b 柱部
9 ハーフラベル装着面
S ストッパー
W 供給通路側壁面
α 柱部の傾斜角度
β 中胴部に形成する柱部と下胴部に形成する柱部との位相
Claims (7)
- 口部、胴部及び底部を備えたプラスチックボトル容器であって、
前記胴部が、ほぼ円筒状の筒状部と、前記筒状部の上端から絞り込まれて前記口部に連続する肩部とからなり、
さらに、前記筒状部が、周方向に沿って形成された横ビードによって、高さ方向に縦長の減圧吸収パネルが周方向に沿って複数形成された中胴部と下胴部とに分けられているとともに、
周方向に沿って隣接する前記減圧吸収パネルの間には、螺旋状に傾斜する柱部を形成し、かつ、前記中胴部に形成される柱部と、前記下胴部に形成される柱部との周方向に沿う位相をずらしたことを特徴とするプラスチックボトル容器。 - 高さ方向における前記胴部の長さに占める前記筒状部の長さの比が、0.70〜0.85である請求項1に記載のプラスチックボトル容器。
- 前記中胴部の高さ方向における長さと、前記下胴部の高さ方向における長さとの比が、0.8〜1.2である請求項1又は2に記載のプラスチックボトル容器。
- 前記中胴部又は前記下胴部をハーフラベル装着面とした請求項1、2又は3に記載のプラスチックボトル容器。
- 前記肩部の少なくとも一部及び前記中胴部をハーフラベル装着面とした請求項1〜4のいずれかに記載のプラスチックボトル容器。
- 自動販売機での販売に用いられる請求項1〜5のいずれかに記載のプラスチックボトル容器。
- 自動販売機での加温販売に用いられる請求項6に記載のプラスチックボトル容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004316850A JP4599992B2 (ja) | 2004-10-29 | 2004-10-29 | プラスチックボトル容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004316850A JP4599992B2 (ja) | 2004-10-29 | 2004-10-29 | プラスチックボトル容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006123996A JP2006123996A (ja) | 2006-05-18 |
JP4599992B2 true JP4599992B2 (ja) | 2010-12-15 |
Family
ID=36719101
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004316850A Active JP4599992B2 (ja) | 2004-10-29 | 2004-10-29 | プラスチックボトル容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4599992B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4618499B2 (ja) * | 2005-06-30 | 2011-01-26 | 株式会社吉野工業所 | 合成樹脂製ボトル |
JP4817179B2 (ja) * | 2006-05-26 | 2011-11-16 | 株式会社吉野工業所 | 合成樹脂製丸型ボトル |
JP5102097B2 (ja) * | 2008-04-30 | 2012-12-19 | キリンビバレッジ株式会社 | 樹脂製飲料用容器 |
JP5613885B2 (ja) * | 2009-12-07 | 2014-10-29 | 丸一株式会社 | 耐熱性排水トラップ |
JP5637437B2 (ja) * | 2010-10-29 | 2014-12-10 | 株式会社吉野工業所 | 合成樹脂製壜体 |
JP5733666B2 (ja) * | 2011-06-30 | 2015-06-10 | 株式会社吉野工業所 | 薄肉耐熱丸型ボトル |
JP6444218B2 (ja) * | 2015-02-27 | 2018-12-26 | 株式会社吉野工業所 | 合成樹脂製容器 |
JP2017114544A (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | アサヒ飲料株式会社 | プラスチックボトルおよび飲料品 |
JP6848189B2 (ja) * | 2016-03-03 | 2021-03-24 | 大日本印刷株式会社 | プラスチックボトル、充填体、及びプラスチックボトルの製造方法 |
JP6945094B1 (ja) * | 2021-03-02 | 2021-10-06 | アサヒ飲料株式会社 | 樹脂製容器 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0659207U (ja) * | 1993-01-26 | 1994-08-16 | 北海製罐株式会社 | 二軸延伸ポリエチレンテレフタレート製ボトル |
JP2003011942A (ja) * | 2001-06-27 | 2003-01-15 | Asahi Soft Drinks Co Ltd | 樹脂製ボトル |
-
2004
- 2004-10-29 JP JP2004316850A patent/JP4599992B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0659207U (ja) * | 1993-01-26 | 1994-08-16 | 北海製罐株式会社 | 二軸延伸ポリエチレンテレフタレート製ボトル |
JP2003011942A (ja) * | 2001-06-27 | 2003-01-15 | Asahi Soft Drinks Co Ltd | 樹脂製ボトル |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006123996A (ja) | 2006-05-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4935058B2 (ja) | 合成樹脂製容器 | |
JP4599992B2 (ja) | プラスチックボトル容器 | |
JP4826379B2 (ja) | 合成樹脂製容器 | |
JP4222229B2 (ja) | 容器 | |
US20070170143A1 (en) | Hot-fill container with improved top-load performance | |
JP6531401B2 (ja) | プラスチックボトル | |
JP6578654B2 (ja) | プラスチック容器 | |
JP6421581B2 (ja) | プラスチックボトル | |
JP2007320612A (ja) | 合成樹脂製容器 | |
JP5061875B2 (ja) | プラスチックボトル | |
JP2008007187A (ja) | 合成樹脂製容器 | |
JP6826796B2 (ja) | 容器 | |
JP6866641B2 (ja) | プラスチックボトル、及び充填体 | |
JP7015474B2 (ja) | プラスチックボトル | |
JP4992329B2 (ja) | 合成樹脂製容器 | |
JP5424100B2 (ja) | 耐圧用ボトル | |
JP4296930B2 (ja) | 容器 | |
JP2018150075A (ja) | プラスチックボトル、及び充填体 | |
JP2016132502A (ja) | プラスチックボトル | |
JP2016132503A (ja) | プラスチックボトル | |
JP5722529B2 (ja) | 耐圧用ボトル | |
JP6809044B2 (ja) | プラスチックボトル、及び充填体 | |
JP6862720B2 (ja) | プラスチックボトル、及び充填体 | |
JP2016030601A (ja) | プラスチックボトルの補強構造 | |
JP6347167B2 (ja) | プラスチックボトル |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070904 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100409 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100420 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100621 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100831 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100913 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131008 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4599992 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131008 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131008 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131008 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |