JP4599333B2 - リモコン信号受信装置及びその制御方法 - Google Patents

リモコン信号受信装置及びその制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4599333B2
JP4599333B2 JP2006283778A JP2006283778A JP4599333B2 JP 4599333 B2 JP4599333 B2 JP 4599333B2 JP 2006283778 A JP2006283778 A JP 2006283778A JP 2006283778 A JP2006283778 A JP 2006283778A JP 4599333 B2 JP4599333 B2 JP 4599333B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
remote control
control signal
company
code
setting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006283778A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008103901A (ja
JP2008103901A5 (ja
Inventor
井上  健治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2006283778A priority Critical patent/JP4599333B2/ja
Publication of JP2008103901A publication Critical patent/JP2008103901A/ja
Publication of JP2008103901A5 publication Critical patent/JP2008103901A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4599333B2 publication Critical patent/JP4599333B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Television Systems (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

本発明は、リモートコントローラ(リモコン)を用いて遠隔操作が可能な電子機器を含むリモコン信号受信装置及びその制御方法に関する。
従来、テレビやビデオなどの電子機器、エアコン等の家電機器では、リモートコントローラ(以下、「リモコン」と略す。)が広く用いられている。リモコンから発信される信号のフォーマットとしては、家電製品協会フォーマット、NECフォーマット、SONYフォーマット等が存在する。どのフォーマットも基本的にはPulse Position Modulation(PPM)通信を利用している。最も広く用いられているNECフォーマットの構成を図7に示す。
NECフォーマットは、リーダーコードと、カスタムコード(16ビット)と、データコード(16ビット)と、ストップビットとで構成される。カスタムコードは、基本的にはメーカー1社につき1つだけ割り当てられるものである。データコードは、操作指示内容に相当するデータである。
リモコンによる遠隔操作が可能な機器の増加に伴い、1つのリモコンで複数の機器を操作することが望まれている。こうした要望に対してプログラマブルリモコンが市販されている。プログラマブルリモコンは、各機器に同梱されるリモコンから発信されるリモコンコードを受信・記憶し、再発信を可能としたものである。これにより、複数のリモコンの機能を1つのリモコンで実現することが可能となる。
しかしながら、こうしたプログラマブルリモコンは高価であることから、機器に同梱されるリモコンにプログラマブルリモコンが採用される例はなかった。
また、テレビ(以下、「TV」と略す。)に接続して利用されるDVDプレーヤーやDVDレコーダ、HDDレコーダなどのパーソナルビデオレコーダー(以下、「PVR」と略す。)などのTV接続機器のリモコンには、TVの基本的な操作も可能なようにTV用の制御キーを備えているものが多い。この場合、TVのメーカーとTV接続機器のメーカーとが異なっていても対応が可能なように、TV接続機器のリモコンには複数のTVメーカーのリモコンコードがプリセットされている。ユーザーはTV接続機器のリモコンを操作し、使用するTVのメーカーコードを選択することにより、当該TVの基本的な操作が可能となる。
図8は、TVの操作も可能なPVRのリモコンの外観例を示す図である。
図8に示すリモコンは、スライドスイッチ801によってTVとPVRの操作の切り換えが可能である。近年ではTV用に専用のキーを備えているものも多い。TV用に用意されるキーとしては、電源キー802、入力切換キー803、チャンネルUP/DOWNキー804、音量UP/DOWNキー805が一般的である。
PVRとTVとが同じメーカー製である場合、カスタムコードは同じである。従って、機種間の混信を避けるため、電源キー803やチャンネルUP/DOWNキー804などのようにPVRとTVとで同じ機能であっても異なるデータコードを用いることが一般的である。総合家電メーカーなどでは、機種が異なる複数の電子機器を生産・販売しているため、複数のカスタムコードを持っている場合がある。いずれにしても、同じ機能でも機種毎に異なるリモコンコードを用いることによって、1つのリモコンで複数の機器を切り換えて操作できるようになっている(図9参照)。
こうした背景にあって、リモコン操作を簡易にする技術が提案されている(特許文献1参照)。特許文献1によると、TV接続機器の特定の操作におけるリモコンコードをTV本体が記憶することによって、当該TV接続機器が操作されたときにTVも連動して予め決められた動作をするというものである。これによって、例えば、PVRの再生操作を行うと自動でTVの入力切換が行われる、といったような機能が実現可能となる。
特開2002−320108号公報
しかしながら、上記TV接続機器のリモコンでTVのメーカーコードを選択する場合、ユーザーはTV接続機器に用意されたメーカーコードの中から所望のメーカーを選択することになる。用意されるメーカーコードの数と種類はTV接続機器のメーカーによってまちまちであり、ユーザーが判断することは難しい。また、国内主要メーカーのTVについてはTV接続機器にメーカーコードが用意されるのが一般的であるが、新興メーカーのTVなどは、ユーザーが所有しているTV接続機器にリモコンコードが搭載されておらず、操作できないという問題が発生している。
従って、上記課題を解決するためのより簡易な手段として、テレビ本体が予め複数のメーカーのリモコンコードを判別可能にしておくことが考えられる。このようにすることにより、ユーザーが操作説明書を確認しながらメーカー選択や登録操作をせずともTV接続機器のリモコンでTVの操作を行うことが可能となる。
なお、上記した特許文献に記載の技術は、TV接続機器の特定の操作に関するリモコンコードに対応するTV側の動作を設定するものである。この設定により、一定の操作におけるユーザーの操作手順の簡略化を目指したものである。従って、PVRに蓄積した映像を再生するときにTVの入力切換を行う、といったような毎回行う操作の手順を削減することができる。しかし、本特許文献に記載の技術では、やはりユーザーがTVにリモコンコードに対応する動作を設定する必要があり、ユーザーに作業を要求する点は改善されない。
上述したように、テレビ本体が予め複数のメーカーのリモコンコードを判別可能にしておくことで、ユーザーにリモコンコードの指定や動作設定を行うという特殊な作業を要求することは不要になる。しかしながら、予め複数のメーカーのリモコンコードをテレビ本体が判別可能にしておくことによる、更なる課題が存在している。この課題とは、予め複数のメーカーのリモコンコードを判別可能なテレビが複数並べられている店頭やショールームでは、リモコンを操作する操作者が操作対象とした機器以外の他の機器が動作してしまうというものである。例えば、A社のテレビとB社のテレビが店頭に並べられており、A社のテレビはB社のリモコンコードを判別して、チャンネル切り換えや音量調整を受け付けることができるとする。ユーザーがB社のテレビを操作するためにB社のテレビのリモコンを操作すると、そのリモコンコードをA社のテレビが受け付けてしまう。その結果、B社のテレビだけでなく、A社のテレビもチャンネルが切り替わったり、音量が変更されたりする。ユーザーが操作していないテレビが動作することで、ユーザーはA社のテレビは誤動作していると勘違いする可能性がある。
そこで、本発明は、リモコン操作可能な機器が複数並べられた環境でも操作対象でない機器が誤動作してしまうことを防止し、かつ、特別な設定操作をすることなくTV接続機器のリモコンからTVの基本操作が可能なリモコン信号受信装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載のリモコン信号受信装置は、リモコンから受信したリモコン信号に対応する制御を実行するリモコン信号受信装置であって、リモコン信号を受信する受信手段と、自社並びに他の製造メーカー毎に夫々割り当てられた各メーカー固有のリモコン信号と、当該リモコン信号に対応する制御情報とを予め格納する格納手段と、前記受信手段で受信したリモコン信号に対応する制御情報を前記格納手段から取得し、当該制御情報に基づく制御を実行する制御手段と、を有し、前記制御手段は前記リモコン信号受信装置を設置したユーザが当該リモコン信号受信装置に対して行う地域設定、チャンネル設定、電話回線設定、個人情報設定のうち少なくともいずれか一つの設定がなされている場合には自社並びに他の製造メーカー固有のリモコン信号に対応する制御を実行し、前記設定がなされていない場合は他の製造メーカー固有のリモコン信号に対応する制御を実行しないことを特徴とする。
上記目的を達成するために、請求項記載のリモコン信号受信装置の制御方法は、リモコンから受信したリモコン信号に対応する制御を実行するリモコン信号受信装置の制御方法であって、リモコン信号を受信する受信工程と、自社並びに他の製造メーカー毎に夫々割り当てられた各メーカー固有のリモコン信号と、当該リモコン信号に対応する制御情報とを予め記憶部に格納する格納工程と、前記受信工程で受信したリモコン信号に対応する制御情報を前記記憶部から取得し、当該制御情報に基づく制御を実行する制御工程と、を有し、前記制御工程では、前記リモコン信号受信装置を設置したユーザが当該リモコン信号受信装置に対して行う地域設定、チャンネル設定、電話回線設定、個人情報設定のうち少なくともいずれか一つの設定がなされている場合には自社並びに他の製造メーカー固有のリモコン信号に対応する制御を実行し、前記設定がなされていない場合は他の製造メーカー固有のリモコン信号に対応する制御を実行しないことを特徴とする。
本発明によれば、リモコン操作が可能な各メーカーの機器が複数並べられている環境にあっても、ユーザーが操作対象としていない機器が動作してしまうことを防止することができる。また、簡単な操作で他のメーカーのリモコンによる操作を可能にすることができ、ユーザーの利便性を向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態に係るリモコン信号受信装置の構成を示すブロック図である。
図1において、リモコン信号受信装置であるテレビ放送受信装置(以下、単に「TV」という。)101は、受光部102と、メモリ103と、マイコン(CPU)104とを備える。マイコン104は、受光部102、メモリ103に接続されている。メモリ103はマイコンによって実行される制御プログラムの他、後述する他社用リモコンコードが格納されている。なお、本実施の形態では、リモコン信号(制御信号)を受信して動作する構成部分についてのみ説明し、他の構成については説明を省略する。
リモコン107は、TV101を遠隔操作するための赤外線リモートコントローラ(以下、「リモコン」と略す。)である。リモコン107は、リモコン入力部108と、リモコン入力部108に接続されたリモコンマイコン(CPU)109と、リモコンマイコン109に接続されたリモコン発光部110とを備える。
リモコン入力部108は、ユーザーによるキー入力を受け付ける。そして、第1のリモコンマイコン109は、キーに対応したリモコンコード(リモコン信号)を第1のリモコン発光部110にそれぞれ発行する。そして、第1のリモコン発光部110は、発行された各リモコンコードを赤外線信号(リモコン信号)に変換してそれぞれ出力する。
なお、本実施形態におけるリモートコントローラは、赤外線によって遠隔からの制御信号を送信する構成としているが、本発明のリモートコントローラは赤外線の送信に限定されるものではない。
TV101は、リモコン107から出力されたリモコン信号を受信し、リモコン信号に対応する指示に従って動作する。受光部102は、リモコン107からリモコン信号を受信して電気信号に変換する。マイコン104は、該電気信号をリモコンコードにデコードし、処理可能な信号か否か判別する。メモリ103にはリモコンコードに対応した制御内容信号が格納されており、マイコン104はリモコンコードに対応する制御内容を取得し、所定の制御処理を行う。例えば、リモコン107で入力された指示がチャンネルの切り換え指示の場合は、不図示のチューナで指示されたチャンネルを復調するための制御を行う。また、リモコン107で入力された指示が音量の調整指示の場合は、不図示のアンプに対して音量を調整する制御を行う。なお、詳細は後述するが、メモリ103にはTV101固有またはTV101の製造メーカー固有のリモコンコードの他に、他社のTV用のリモコンコードと当該リモコンコードに対応した制御情報が格納されている。具体的には、リモコンコードに含まれる、製品またはメーカーに割り当てられたコード(カスタムコード)と、当該カスタムコードに対応する複数のデータコードが格納されている。そして、各データコードに、そのデータコードで指示された制御を実行するための制御指示内容(制御情報)が対応付けられている。
次に、図1に示すTV101及びリモコン107と他社製の機器とが隣接して設置された環境における動作を説明する。
図2は、図1のTV101等を含むシステムと他の機器とが隣接する環境の一例を示す図である。
図2には、A社のTV101とそのTV101に対応するリモコン107(第1のリモコン)、B社のPVR(DVD)201とそのPVRに対応する第2のリモコン111、及びC社のTV202とそのTV202に対応する第3のリモコン203を示す。ここで、A社のTV101とB社のPVR201、C社のTV202は隣接して設置されているものとする。なお、PVR201は、DVDレコーダであるがTVに接続可能な機器の代表例として示したもので、ハードディスクレコーダやVHSビデオデッキ等であってもかまわない。
第2のリモコン111は、B社のPVR201を操作するためのリモコンであるが、TV202に対する基本的な操作も可能である。この基本的な操作は、電源ON/OFF、外部入力切換、チャンネルUP/DOWN、音量UP/DOWN等である。
S21〜S24は、図示の各リモコン107,111,203からそれぞれ出力されるリモコン信号を示している。信号S21はA社のカスタムコードを含むA社固有のリモコン信号であり、A社のTV101を操作するための信号である。信号S22はB社固有のカスタムコードを含むリモコン信号であり、B社のPVR201を操作するための信号である。信号S23はC社固有のカスタムコードを含むリモコン信号であり、C社のTV202を操作するための信号である。信号S24はTV202の基本操作を行うための信号である。なお、本実施の形態ではいずれの信号も上述したNEC製の信号フォーマット(図7参照)で構成されるものとする。
第2のリモコン111では、ユーザーが操作対象とするTVのメーカーを設定可能であり、本実施の形態ではTVのメーカー設定がC社のTV202に設定されているものとする。つまり、第2のリモコン111でC社のTV202の電源ON/OFFやチャンネル切換を行うことができる。
また、A社のTV101内のメモリ103には、複数のメーカーのリモコンコードが記憶されている。つまり、A社固有のリモコンコードの他に、B社やC社固有のリモコンコードが記憶されている。背景技術において記載したように、A社以外のメーカーのリモコン装置にA社のテレビを操作するためのリモコンコードを記憶しておくのが現在は一般的である。そして、ユーザーの設定作業に基づいて、他社のリモコン装置からA社のテレビのリモコンコードを送出するようにして、A社のテレビ操作を行うようにしている。即ち、第2のリモコン111からC社のTV202を操作するためのC社用のリモコンコードを送出することで、B社のリモコン装置からC社のTV202を操作することが可能となっている。
しかしながら、他社のリモコン装置に予め自社のリモコンコードが設定されていないメーカーのテレビの場合、他社のリモコン装置では自社のテレビを操作することができない。従って、ユーザーはリモコン装置を使い分けなければならず、非常に不便である。
そのため、本実施の形態におけるテレビ101には、他社のテレビを操作するための他社用リモコンコードを記憶しておく。そして、テレビ101の制御部(マイコン104)は他社のリモコン装置から送出された他社用リモコンコード(例えば、B社製TVを電源ONさせるリモコンコード)を受信し、そのコードが「電源ON」であることを判別して、テレビの電源をONさせる制御を実行する。一般的に、第2のリモコン111で可能なテレビの操作は電源ON/OFFやチャンネル切換、音量調整といった基本的な操作であるから、A社のテレビに複数のメーカーのリモコンコード及び制御情報を記憶するにあたっては多くのメモリ量を必要としない。上記構成により、他社のリモコン装置に自社のリモコンコードが予め格納されていないTVであっても、他社のリモコンから自社のTVを操作させることが可能となる。
しかしながら、図2に示すように、A社製TV101とC社製TV202とが並べられている環境では、C社製TVを操作するための信号S23に対してもA社製TV101が反応してしまい、操作の混乱を招く恐れがある。但し、図2のようにTVが並べられている環境は店頭やショールームに限定され、ユーザーが実際に使用する家庭内ではTVが並べて置かれることはほとんどない。
そこで、TV101は、出荷時点ではA社製のリモコン107の信号S21のみを受け付けるように構成する。そして、ユーザーがTV101の購入後にほぼ必須として行う所定の設定作業(例えば、地域設定やチャンネル設定、電話回線設定、個人情報設定など)を行うと、TV101が他社のリモコン(例えば、第2のリモコン111)から送出される他社製テレビを操作するためのリモコン信号も受け付けられるようにする。これにより、店頭やショールームでの誤操作を防止することができ、且つユーザーは特別な設定作業をすることなく、PVR等のTV接続機器に同梱されるリモコン装置に設けられているTV操作キーを有効に使用することが可能となる。なお、所定の設定作業はTV購入後に行われる設定であればどのようなものでもよい。但し、本発明の効果を確実に得るためには、TV購入後にユーザー宅で必ず行われる設定作業であることが望ましい。
次に、複数のメーカーのリモコンコードを判別するためのリモコンコード判別処理について説明する。
図3は、図1のA社製のTV101におけるリモコンコード判別処理を示すフローチャートである。本処理は、メモリ103から読み出された制御プログラムに基づいてマイコン104により実行される処理である。
図3において、マイコン104は、受光部102で赤外線による信号から電気信号に変換された信号がリモコン信号であることを示すリーダーコードを検出すると(ステップS301でYES)、当該信号からA社のカスタムコードを検出したか否かを判別する(ステップS302)。この判別処理は、メモリ103に予め格納されているカスタムコードと比較することで可能となる。A社のカスタムコードであると判定した場合はステップS303へ移行する。また、A社のカスタムコードとは異なるカスタムコードであると判定した場合は、ステップS306へ移行する。
ステップS303で、マイコン104は、受信したリモコン信号から有効なデータコードが検出されたか否かを判別する。この判別の結果、有効なデータコードが検出されたときはステップS304へ移行する。ステップS304では検出されたデータコードを解析する。ステップS303及びステップS304の処理は、受信したデータコードとメモリ103に格納されたデータコード群をつきあわせ、合致したデータコードがあれば、そのデータコードに対応して予め保持されている制御内容を特定する処理である。その後、ステップS305では、ステップS304で特定された指示に基づく動作を実行する。例えば、データコードを解析した結果、音量アップに関する操作であると判定した場合は不図示のアンプやその他関連する機能部に対して音量アップ命令を発行する。
TV101が店頭やショールームで展示されている場合は、通常、この一連の流れで処理が行われる。従って、A社のリモコンコード以外でTV101が動作することはない。
一方、ステップS302で、A社のカスタムコードとは異なるカスタムコードであると判定した場合は、ステップS306に移行し、マイコン104は所定の設定が行われているか否かを判別する。この結果、所定の設定が行われていなければ、何も行わずにステップS301へ戻る。つまり、入力されたリモコンコードを破棄する。これにより、TV101を含む複数のメーカーのTVが並べられている環境にあっても、TV101に所定の設定が行われていない限り、A社以外のリモコンによるリモコン操作には反応しない。
ステップS306の判別の結果、所定の設定が行われていると判定した場合は、ステップS307に移行する。ステップS307では、マイコン104は、受信したA社以外のカスタムコードが有効か否かを判別する(ステップS307)。ここでは、メモリ103に予めA社以外のカスタムコードを複数格納しておき、マイコン104が当該複数のカスタムコードを参照することにより、受信したA社以外のカスタムコードにこのテレビが対応しているか否かを判別する。
ステップS307の判別の結果、受信したA社以外のカスタムコードにテレビ101が対応しているならば、ステップS308でマイコン104は、受信したリモコン信号におけるデータコードが有効なデータコードか否かを判別する。ここでは、ステップS307で特定されたカスタムコードに対応するデータコード群に、受信したリモコン信号のデータコードが一致するか否かを判定する。一致するデータコードが存在すれば、ステップS308へ移行する。ステップS308で、マイコン104は当該データコードに対応する制御情報をメモリ103から取得する。その後、ステップS305へ移行し、上述したステップS305の処理を実行する。
上記第1の実施の形態によれば、TV101において、リモコンから受信したリモコン信号からA社以外のカスタムコードが検出されたときは、所定の設定が行われているか否かを判別する。そして、所定の設定が行われていなかった場合は当該リモコン信号を無視する。所定の設定が行われていた場合はA社以外のリモコン信号であっても、当該リモコン信号に応じた動作が行われる。これにより、リモコン操作が可能な各メーカーのTVやTV接続機器が複数並べられている環境にあっても、ユーザーが操作対象としていないTV等が動作してしまうことを防止することができる。また、ユーザー宅の設置後に行われるTV101の所定の設定をトリガとして、他のメーカー用のリモコン信号による操作を可能にすることができ、ユーザーの利便性を向上させることができる。
[第2の実施形態]
本発明の第2の実施の形態に係るリモコン信号受信装置は、その構成(図1)が上記第1の実施の形態に係るリモコン信号受信装置と同じであり、上記第1の実施の形態と同様の部分については、同一の符号を付してその説明を省略する。以下に、上記第1の実施の形態と異なる点のみを説明する。
上記第1の実施形態では、他社のリモコン信号を受信して動作可能とするために、テレビ設置時にほぼ必須として行われる設定をトリガとしていた。つまり、他社のリモコン信号を受信可能とするための専用の設定作業を必要としていなかった。対して、本第2の実施形態では、他社のテレビを操作するためのリモコン信号で自社のテレビを動作可能とするための設定方法として、メニュー選択方式を採用している。
図4は、本発明の第2の実施形態に係るリモコン信号受信装置で表示する受信リモコンコード選択画面の一例を示す図である。本画面はTV101のマイコン104の制御に基づいて生成され、表示されるものとする。
図4において、受信リモコンコード選択画面400では、A社とC社のリモコンコード受信がONになっている。つまり、メモリ103に格納された製造メーカー固有のリモコン信号に基づく制御の実行の可否を設定する画面が選択画面400である。この状態では、A社とC社のカスタムコードを含むリモコンコードを受信し、データコードに対応した制御が可能となる。本実施形態においても、上述した第1の実施形態と同様、製品出荷時は自社(ここではA社)のリモコンコードのみに対応した制御が可能になっている。これにより、店頭では、他メーカーのリモコンによるリモコン操作に対してTVが誤って反応しないようになっている。なお、選択画面400で設定された情報はメモリ103に格納され、後述する制御に利用される。
また、A社以外のメーカーのリモコンコードについてはTVに対する基本的な操作についてのみ対応するようになっている。
図5は、本発明の第2の実施形態に係るリモコン信号受信装置で実行されるリモコンコード判別処理を示すフローチャートである。本処理は、メモリ103から読み出された制御プログラムに基づいてマイコン104により実行される処理である。
図5において、マイコン104は、ステップS501において受光部102で電気信号に変換されたリモコン信号からリーダーコードを検出すると、ステップS502へ移行する。ステップS502では、当該信号からA社のカスタムコードを検出したか否かを判別する。ここでTV101は、出荷時には自社であるA社のカスタムコードのみを受け付けるようになっている。
マイコン104は、A社のカスタムコードを検出すると、ステップS503へ移行する。ステップS503では、リモコン信号から有効なデータコードが検出されたか否かを判別する(ステップS503)。なお、この判別処理は上述した第1の実施形態におけるステップS303での処理と同様であるため詳細な説明を省略する。
ステップS503の判別の結果、有効なデータコードが検出されたときは、ステップS504へ移行する。ステップS504では、検出されたデータコードを解析する。このデータコードを解析する解析処理はステップS304で実行する処理と同様である。その後、ステップS505へ移行し、ステップS504での解析結果に基づいて電源ON/OFF等の操作に対する動作処理を行う。TV101が店頭やショールームで展示される場合は、通常、この一連の流れで処理が行われる。
一方、ステップS502で、A社以外のカスタムコードを受信してA社のカスタムコードを検出できなかったときはステップS506へ進む。ステップS506では、マイコン104が図4の受信リモコンコード選択画面400上で選択(設定)されたリモコンコードの受信設定状態をメモリ103に格納された設定情報を用いて確認する。つまり、検出したカスタムコードがどのメーカーのものであるかを特定する。さらに、特定したカスタムコードに対応するメーカーの受信設定がONになっているか否かを判別する。この判別の結果、対応しているメーカーであるが受信設定がOFFになっているか、対応外のカスタムコードであった場合はステップS501へ戻る。
一方、受信したA社以外のカスタムコードの受信設定がONになっている場合ステップS507で、マイコン104は受信したリモコン信号におけるデータコードが有効なデータコードか否かを判別する。この処理は、上述した第1の実施形態におけるステップS308の制御と同様であるため説明を省略する。ステップS507の判定の結果有効なデータコードであれば、マイコン104は当該データコードの解析を行う。この処理は上述した第1の実施形態におけるステップS309の制御と同様であるため説明を省略する。その後、ステップS505へ移行する。
以上、第2の実施の形態によれば、TV101において、予め受信リモコンモード選択画面400上で所望の他社のリモコンコードを受信する設定が行われる。そして、A社以外のカスタムコードを受信したときは、受信リモコンコード選択画面400上で選択(設定)されたリモコンコードの受信設定状態に基づいて、受信設定がONになっているメーカーのカスタムコードのみを受け付ける。これにより、リモコン操作が可能な各メーカーのTVやTV接続機器が複数並べられている環境にあっても、ユーザーが操作対象としていないTV等が動作してしまうことを防止することができる。また、TV101での受信リモコンコード選択画面400上での簡単な設定で他のメーカーのリモコン操作を可能にし、ユーザーの利便性を向上させることができる。
[第3の実施形態]
本発明の第3の実施の形態に係るリモコン信号受信装置は、その構成(図1)が上記第1の実施の形態に係るリモコン信号受信装置と同じであり、上記第1の実施の形態と同様の部分については、同一の符号を付してその説明を省略する。以下に、上記第1の実施の形態と異なる点のみを説明する。
第3の実施形態では、複数の他メーカーのリモコンコードを判別するための設定方法として特定のキーを用いた設定制御方法を採用している。
図6は、本発明の第3の実施形態に係るリモコン信号受信装置で実行されるリモコンコード判別処理を示すフローチャートである。本処理は、TV101が電源OFF時のリモコン信号受信動作を示している。本処理は、メモリ103から読み出された制御プログラムに基づいてマイコン104により実行される処理である。
図6において、マイコン104は、受光部102で電気信号に変換されたリモコン信号からリーダーコードを検出すると(ステップS601)、A社のカスタムコードを検出したか否かを判別する(ステップS602)。
マイコン104は、A社のカスタムコードを検出すると、A社のカスタムコードが検出された信号におけるデータコードがA社TVの電源キーに対応するものか否かを判別する(ステップS603)。この結果、データコードがA社TVの電源キーに対応するものであった場合、ステップS604に移行し、マイコン104はTV101の電源ON処理を行う。これら一連のフローでTV101の電源がONになった場合、ステップS605へ移行する。ステップS605では、マイコン104がA社カスタムコードを含むリモコン信号のみを受け付けるように制御を変更する。つまり、A社のリモコン装置のみで操作可能な状態となる。
一方、ステップ602の判別の結果、A社以外のカスタムコードを受信してA社のカスタムコードを検出できなかったときは、ステップS606へ移行する。マイコン104は予め登録されているA社以外の他メーカーのカスタムコード検出を順次行う。なお、図6ではステップS606及びステップS610としてB社とC社のカスタムコード検出を実行している例を示すが、これだけに限定されるものではない。登録されている全てのカスタムコードに合致しない場合は、何も処理せず次のリモコン信号受信待ちの状態に遷移する。
ステップS606の判別の結果、B社のカスタムコードを検出した場合は、B社のカスタムコードが検出された信号におけるデータコードがB社TVの電源キーに対応するものか否かを判別する(ステップS607)。この結果、データコードがB社TVの電源キーに対応するものであった場合、マイコン104はTV101の電源ON処理を行う(ステップS608)。これら一連のフローでTV101の電源がONになった場合、以後、マイコン104はA社とB社のカスタムコードを含むリモコン信号のみを受け付けるように制御を変更する。つまり、A社とB社のリモコン装置のみで操作可能な状態となる。
同様に、ステップS610にてC社のカスタムコードを検出した場合は、ステップS611に移行し、C社のカスタムコードが検出された信号におけるデータコードがC社TVの電源キーに対応するものか否かを判別する。この結果、データコードがC社TVの電源キーに対応するものであった場合は、マイコン104はTV101の電源ON処理を行う(ステップS612)。これら一連のフローでTV101の電源がONになった場合、以後、マイコン104はA社とC社のカスタムコードを含むリモコン信号のみを受け付けるように制御を変更する。つまり、A社とB社のリモコン装置のみで操作可能な状態となる。
上記ステップS605,609,613の各コマンド待ちの状態は、図6に示した処理とは独立した処理となるため、対象外のメーカーの電源キーに対応するリモコン信号が送られてきても、TV101は何も処理せず無視する。
また、ステップS605,609,613では、図6に示した処理に従って電源ON操作があったメーカーのカスタムコードに対応するデータコードの判別が可能になる。即ち、TV101の電源がOFF状態でリモコンによる電源ON操作があったときには複数のメーカーのリモコンコードを判別する。一方、TV101の電源がON状態でのリモコンによる電源OFF操作があったときには、判別するリモコンコードに制限が設けられる。
上記第3の実施の形態によれば、A社のリモコン107でA社のTV101の電源をONした場合には、他のメーカーのリモコンからのリモコン信号を受け付けないようにすることができる。その結果、リモコン操作が可能な各メーカーのTVやTV接続機器が複数並べられている環境であっても、ユーザーが操作対象としていないTV等が動作してしまうことを防止することができる。
また、例えば、B社のTV接続機器のリモコンでA社のTV101の電源をONした場合、当該TV接続機器のリモコンでもTV101の操作が可能になり、リモコンを持ち変える手間を省くことが可能となる。その結果、ユーザーの利便性を向上させることができる。
上記実施の形態では、操作者であるユーザーに特殊な操作感を与えないために電源キーを用いる場合について説明した。しかしながら、本発明は電源キーに限ったものではなく、操作切換用の特定キーを備えることによって実現することも可能である。例えば、入力切換キーを一定時間以上押しつづけることによって、当該リモコンのカスタムコード判別モードに切り替わるようにしてもよい。
また、本発明の目的は、以下の処理を実行することによって達成される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出す処理である。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、次のものを用いることができる。例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等である。または、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記実施の形態の機能が実現される場合も本発明に含まれる。加えて、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
さらに、前述した実施形態の機能が以下の処理によって実現される場合も本発明に含まれる。即ち、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行う場合である。
本発明の第1の実施形態に係るリモコン信号受信装置の構成を示すブロック図である。 図1のTV等を含むシステムと他の機器とが隣接する環境の一例を示す図である。 図1のTVにおけるリモコンコード判別処理を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係るリモコン信号受信装置で表示する受信リモコンモード選択画面の一例を示す図である。 本発明の第3の実施形態に係るリモコン信号受信装置で実行されるリモコンコード判別処理を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施形態に係るリモコン信号受信装置で実行されるリモコンコード判別処理を示すフローチャートである。 リモコン信号の信号フォーマットに用いられているNECフォーマットの構成を示す図である。 TVの操作も可能なDVDプレーヤーのリモコンの外観例を示す図である。 TV/DVDの各モード時の操作キーで操作可能な機器の対応を示す図である。
符号の説明
101,202 TV
102 受光部
103 メモリ
104 マイコン
107 リモコン(第1のリモコン)
111 第2のリモコン
201 PVR(DVD)
203 第3のリモコン

Claims (4)

  1. リモコンから受信したリモコン信号に対応する制御を実行するリモコン信号受信装置であって、
    リモコン信号を受信する受信手段と、
    自社並びに他の製造メーカー毎に夫々割り当てられた各メーカー固有のリモコン信号と、当該リモコン信号に対応する制御情報とを予め格納する格納手段と、
    前記受信手段で受信したリモコン信号に対応する制御情報を前記格納手段から取得し、当該制御情報に基づく制御を実行する制御手段と、を有し、
    前記制御手段は前記リモコン信号受信装置を設置したユーザが当該リモコン信号受信装置に対して行う地域設定、チャンネル設定、電話回線設定、個人情報設定のうち少なくともいずれか一つの設定がなされている場合には自社並びに他の製造メーカー固有のリモコン信号に対応する制御を実行し、前記設定がなされていない場合は他の製造メーカー固有のリモコン信号に対応する制御を実行しないことを特徴とするリモコン信号受信装置。
  2. 前記制御手段は、前記受信手段で受信したリモコン信号に含まれる製造メーカー固有のコードに基づいて自社のリモコン信号か他社のリモコン信号かを判別し、さらに他社のリモコン信号であった場合は、前記設定がなされているか否かを判別することを特徴とする請求項1に記載のリモコン信号受信装置。
  3. リモコンから受信したリモコン信号に対応する制御を実行するリモコン信号受信装置の制御方法であって、
    リモコン信号を受信する受信工程と、
    自社並びに他の製造メーカー毎に夫々割り当てられた各メーカー固有のリモコン信号と、当該リモコン信号に対応する制御情報とを予め記憶部に格納する格納工程と、
    前記受信工程で受信したリモコン信号に対応する制御情報を前記記憶部から取得し、当該制御情報に基づく制御を実行する制御工程と、を有し、
    前記制御工程では、前記リモコン信号受信装置を設置したユーザが当該リモコン信号受信装置に対して行う地域設定、チャンネル設定、電話回線設定、個人情報設定のうち少なくともいずれか一つの設定がなされている場合には自社並びに他の製造メーカー固有のリモコン信号に対応する制御を実行し、前記設定がなされていない場合は他の製造メーカー固有のリモコン信号に対応する制御を実行しないことを特徴とするリモコン信号受信装置の制御方法。
  4. 前記制御工程では、前記受信工程で受信したリモコン信号に含まれる製造メーカー固有のコードに基づいて自社のリモコン信号か他社のリモコン信号かを判別し、さらに他社のリモコン信号であった場合は、前記設定がなされているか否かを判別することを特徴とする請求項に記載のリモコン信号受信装置の制御方法。
JP2006283778A 2006-10-18 2006-10-18 リモコン信号受信装置及びその制御方法 Expired - Fee Related JP4599333B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006283778A JP4599333B2 (ja) 2006-10-18 2006-10-18 リモコン信号受信装置及びその制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006283778A JP4599333B2 (ja) 2006-10-18 2006-10-18 リモコン信号受信装置及びその制御方法

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2008103901A JP2008103901A (ja) 2008-05-01
JP2008103901A5 JP2008103901A5 (ja) 2010-03-04
JP4599333B2 true JP4599333B2 (ja) 2010-12-15

Family

ID=39437904

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006283778A Expired - Fee Related JP4599333B2 (ja) 2006-10-18 2006-10-18 リモコン信号受信装置及びその制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4599333B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101329636B1 (ko) 2008-04-11 2013-11-14 가와사키 쥬코교 가부시키가이샤 밀폐식 각형 전지 및 이것을 사용한 전지 모듈

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04302584A (ja) * 1991-03-29 1992-10-26 Fujitsu General Ltd リモコン信号変換機能を備えたテレビ受像機
JP2001197384A (ja) * 2000-01-13 2001-07-19 Mitsubishi Electric Corp 受信装置
JP2002300420A (ja) * 2001-03-29 2002-10-11 Sanyo Electric Co Ltd テレビジョン受信装置
JP2003174570A (ja) * 2001-12-07 2003-06-20 Funai Electric Co Ltd リモコン送信機
JP2004304487A (ja) * 2003-03-31 2004-10-28 Sony Corp 電子機器システム、商用展示支援方法、電子機器
JP2005197951A (ja) * 2004-01-06 2005-07-21 Sony Corp 電子機器

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04302584A (ja) * 1991-03-29 1992-10-26 Fujitsu General Ltd リモコン信号変換機能を備えたテレビ受像機
JP2001197384A (ja) * 2000-01-13 2001-07-19 Mitsubishi Electric Corp 受信装置
JP2002300420A (ja) * 2001-03-29 2002-10-11 Sanyo Electric Co Ltd テレビジョン受信装置
JP2003174570A (ja) * 2001-12-07 2003-06-20 Funai Electric Co Ltd リモコン送信機
JP2004304487A (ja) * 2003-03-31 2004-10-28 Sony Corp 電子機器システム、商用展示支援方法、電子機器
JP2005197951A (ja) * 2004-01-06 2005-07-21 Sony Corp 電子機器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008103901A (ja) 2008-05-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4187037B2 (ja) 遠隔操作システム
JP4217628B2 (ja) パーソナルコンピュータ用遠隔制御装置
JP4458170B2 (ja) 遠隔制御信号変換装置、リモートコントローラ、遠隔制御装置および遠隔制御方法
JP5199414B2 (ja) 汎用遠隔制御方法及びその装置
CN100442323C (zh) 可编程通用遥控单元及对其进行编程的方法
US20050151886A1 (en) Remote controller
KR100697745B1 (ko) 전자 기기
CN101866541A (zh) 信息通信系统,信息处理设备,信息通信程序和信息通信方法
US20100118194A1 (en) Video display device
JP4364921B2 (ja) リモートコントロールシステム
JP4599333B2 (ja) リモコン信号受信装置及びその制御方法
JP2006222693A (ja) 映像表示装置
CN103069833A (zh) 数据处理装置
CN100399812C (zh) 通过重新映射用户输入设备上的按键来控制外部设备的方法和装置
US20050174494A1 (en) Electronic device
JP4971005B2 (ja) 電子機器に接続された外部機器の接続情報認識システム及びその認識方法
JP2004088759A (ja) 制御機器、リモート制御システムおよび制御対象機器の登録方法
US8634942B2 (en) Controller and operating method thereof
CN101370111A (zh) 数字内容记录装置及其转录方法
US20050146415A1 (en) Electronic apparatus control device
JP2004120442A (ja) 遠隔制御システム、遠隔操作装置、遠隔制御方法
JP3606378B2 (ja) ビデオ無線送受信システム
JP2007506343A (ja) Xmlドキュメントを伝送するリモートコントロール装置
JP4264609B2 (ja) 複数の電子機器の遠隔制御システムおよび制御方法
JP2006352301A (ja) 制御側av機器、及びavシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100118

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100617

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100713

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100907

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100921

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100927

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131001

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees