JP4598495B2 - 電力変換装置 - Google Patents

電力変換装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4598495B2
JP4598495B2 JP2004343653A JP2004343653A JP4598495B2 JP 4598495 B2 JP4598495 B2 JP 4598495B2 JP 2004343653 A JP2004343653 A JP 2004343653A JP 2004343653 A JP2004343653 A JP 2004343653A JP 4598495 B2 JP4598495 B2 JP 4598495B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
semiconductor switch
converter
phase
switch unit
capacitor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2004343653A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006158060A (ja
Inventor
誠 中西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Mitsubishi Electric Industrial Systems Corp
Original Assignee
Toshiba Mitsubishi Electric Industrial Systems Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Mitsubishi Electric Industrial Systems Corp filed Critical Toshiba Mitsubishi Electric Industrial Systems Corp
Priority to JP2004343653A priority Critical patent/JP4598495B2/ja
Publication of JP2006158060A publication Critical patent/JP2006158060A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4598495B2 publication Critical patent/JP4598495B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

この発明は、交流電源を所望の電圧、周波数に変換する電力変換装置に関するものである。
図12は従来の電力変換装置の回路構成を示す図である。図12において、電力変換装置100は、交流電力(図示左側矢印)を直流に変換するコンバータ10と、上記直流を直流電力として蓄電するコンデンサ2aと、上記直流電力を交流電力(図示右側矢印)に変換するインバータ20から構成される。
コンバータ10は、U相の半導体スイッチ部1cu、V相の半導体スイッチ部1cv、W相の半導体スイッチ部1cwを備えている。これらの半導体スイッチ部1cu、1cv、1cwは直流コンデンサ2aに対して並列接続されており、そのオン・オフ動作によって直流コンデンサ2aにリプル電流を流す。インバータ20は、U相の半導体スイッチ部1iu、V相の半導体スイッチ部1iv、W相の半導体スイッチ部1iwを備えている。これらの半導体スイッチ部1iu、1iv、1iwも直流コンデンサ2aに対して並列接続されており、そのオン・オフ動作によって直流コンデンサ2aから負荷側に交流電力を出力する。
そして、コンバータ10の半導体スイッチ部1cu、1cv、1cwと直流コンデンサ2aの間には、ヒューズ3cu、3cv、3cw、3cx、3cy、3czが配設されている。また、インバータ20の半導体スイッチ部1iu、1iv、1iwと直流コンデンサ2aの間には、ヒューズ3iu、3iv、3iw、3ix、3iy、3izが配設されている。
なお、3相入力のコンバータの場合は、図12に示したように、半導体スイッチ部1cu、1cv及び1cwを並列に接続することで表記できるが、単相入力のコンバータの場合、半導体スイッチ部1cuと1cvを並列に接続することで表記できる。同様に、3相出力のインバータの場合は、半導体スイッチ部1iu、1iv及び1iwを並列に接続することで表記できるが、単相出力のインバータの場合、半導体スイッチ部1iuと1ivを並列に接続することで表記できる。
次に、図12の電力変換装置の動作について説明する。図12において、図示左側から供給される交流電力は、コンバータ10の半導体スイッチ部1cu、1cv、1cwのオン・オフ動作によって、各ヒューズ3cu、3cv、3cw、3cx、3cy、3czを通り、直流コンデンサ2aに蓄積される。また、直流コンデンサ2aに蓄積された電力は、半導体スイッチ部1iu、1iv、1iwのオン・オフ動作によって、各ヒューズ3iu、3iv、3iw、3ix、3iy、3izを通り、図示右側に交流電力として出力される。すなわち、コンバータ10及びインバータ20共に、入力定格電流及び出力定格電流に見合うヒューズを各相の半導体スイッチ部の上下アーム部毎に配置している。
図13は図12の電力変換装置のU相分の構造を示す図であり、図13(a)は正面図、図13(b)は右側面図、図13(c)は底面図である。図13に示すように、半導体スイッチ部1cuの底面には、当該半導体スイッチ部1cuの発生損失で生じる熱を冷却する冷却フィン4aが取り付けられている。半導体スイッチ部1cuと直流コンデンサ2a1及び2a2(図12の直流コンデンサ2aの箇所に並列に接続されている)との間には、ヒューズ3cu及び3cxが挿入されている。半導体スイッチ部1cuが間違って上下アーム部共にオンしてしまった場合、直流コンデンサ2aから半導体スイッチ部1cuに流れ込むエネルギーのために半導体スイッチ部1cuが破損してしまうのを防ぐ(保護)ためにヒューズ3cu及び3cxは設置されている。
ここで、図13で示している構成のみを回路図で示すと、図17のようになる。ヒューズ3cu、3cxは回路的に抵抗とインダクタンスで表記でき、これを図18に示す。この図18のように、半導体スイッチ部1cuと直流コンデンサ2a1、2a2の間には、抵抗成分5u及び5x、インダクタンス成分6u及び6xが存在する。このうち、インダクタンス成分6u及び6xは、半導体スイッチ部1cuのオン・オフ動作時の電流変換により、半導体スイッチ部1cuに過大な電圧(サージ電圧)を発生する要因となる。
また、図13の構造以外に、例えば図14のように、半導体スイッチ部1cu及び1iuを同一の冷却フィン4b上に設置し、付随するヒューズ3cu、3cx、3iu、3ix、並びに直流コンデンサ2a1、2a2、2a3、2a4も半導体スイッチ部1cu及び1iuの近辺に配置した構造がある。さらに、半導体スイッチ部1cu、1iuがそれぞれ2並列(1cu1、1cu2、1iu1、1iu2)で構成された図15のような場合もある。また、それ以上の並列で構成された場合もある。なお、図14の構成で図12の電力変換装置の全体の構造を示すと、図16のようになる。
特開平2−79720号公報(図1)
従来の電力変換装置は以上のように構成されており、コンバータ及びインバータ共に、入力定格電流及び出力定格電流に見合うヒューズを各相の半導体スイッチ部の上下アーム部に配置しているため、定格の大きいヒューズを多数使用しなければならず、そのため寸法の大きい装置構成となり、かつ経済的でないという問題があった。
また、半導体スイッチ部と直流コンデンサの間にヒューズを配置しているため、ヒューズのインダクタンス成分による半導体スイッチのサージ電圧増大という電力変換装置の信頼性を低下させる問題があった。
この発明は、上記のような従来の課題を解消するためになされたものであり、従来に比べて定格の小さなヒューズを使用して少数で構成できると共に、半導体スイッチ部のサージ電圧を低減できる電力変換装置を提供することを目的とする。
第1の発明に係る電力変換装置は、交流電力を直流に変換するコンバータと、上記直流を直流電力として蓄電するコンデンサと、上記直流電力を交流電力に変換するインバータを備えた電力変換装置において、上記コンバータ及び上記インバータは、それぞれ各相毎に一対のアーム部を直列に接続した半導体スイッチ部を備え、上記コンバータにおける各相の半導体スイッチ部と、上記インバータにおける上記コンバータの各相の半導体スイッチ部と同相の半導体スイッチ部とが並列に接続され、それぞれの上記並列接続点に対して単一の直流コンデンサが共通に並列接続され、かつ、上記各並列接続点と上記直流コンデンサの間にはそれぞれヒューズが個別に配設されていることを特徴とする。
第2の発明に係る電力変換装置は、交流電力を直流に変換するコンバータと、上記直流を直流電力として蓄電するコンデンサと、上記直流電力を交流電力に変換するインバータを備えた電力変換装置において、上記コンバータ及び上記インバータは、それぞれ各相毎に一対のアーム部を直列に接続した半導体スイッチ部を備え、上記コンバータにおける各相の半導体スイッチ部と、上記インバータにおける上記コンバータの各相の半導体スイッチ部と異なる相の半導体スイッチ部とが並列に接続され、それぞれの上記並列接続点に対して単一の直流コンデンサが共通に並列接続され、かつ、上記各並列接続点と上記直流コンデンサの間にはそれぞれヒューズが個別に配設されていることを特徴とする。
第3の発明に係る電力変換装置は、交流電力を直流に変換するコンバータと、上記直流を直流電力として蓄電するコンデンサと、上記直流電力を交流電力に変換するインバータを備えた電力変換装置において、上記コンバータ及び上記インバータは、それぞれ各相毎に一対のアーム部を直列に接続した半導体スイッチ部を備え、上記コンバータにおける各相の半導体スイッチ部と、上記インバータにおける上記コンバータの各相の半導体スイッチ部と同相の半導体スイッチ部と、直流コンデンサとが互いに並列に接続され、かつ、上記並列接続点同士がそれぞれヒューズを介して互いに接続されていることを特徴とする。
第4の発明に係る電力変換装置は、交流電力を直流に変換するコンバータと、上記直流を直流電力として蓄電するコンデンサと、上記直流電力を交流電力に変換するインバータを備えた電力変換装置において、上記コンバータ及び上記インバータは、それぞれ各相毎に一対のアーム部を直列に接続した半導体スイッチ部を備え、上記コンバータにおける各相の半導体スイッチ部と、上記インバータにおける上記コンバータの各相の半導体スイッチ部と異なる相の半導体スイッチ部と、直流コンデンサとが互いに並列に接続され、かつ、上記並列接続点同士がそれぞれヒューズを介して互いに接続されていることを特徴とする。
第1の発明に係る電力変換装置によれば、コンバータにおける各相の半導体スイッチ部と、インバータにおける上記コンバータの各相の半導体スイッチ部と同相の半導体スイッチ部とを並列に接続し、それぞれの並列接続点に対して単一の直流コンデンサを共通に並列接続すると共に、各並列接続点と直流コンデンサの間にそれぞれヒューズを個別に配設しているので、従来と比較して定格の小さいヒューズを使用することができる。さらに、従来と比較してヒューズ使用数を低減でき、経済的に優れた電力変換装置を提供することができる。
第2の発明に係る電力変換装置によれば、コンバータにおける各相の半導体スイッチ部と、インバータの上記コンバータの各相の半導体スイッチ部と異なる相の半導体スイッチ部とを並列に接続し、それぞれの並列接続点に対して単一の直流コンデンサを共通に並列接続すると共に、各並列接続点と直流コンデンサの間にそれぞれヒューズを個別に配設しているので、従来と比較して定格の小さいヒューズを使用することができる。さらに、従来と比較してヒューズ使用数を低減でき、経済的に優れた電力変換装置を提供することができる。さらに、第1の発明と比較して、コンバータとインバータの半導体スイッチ部の相の組み合わせの制約がなくなるために、各構成要素の配置の自由度が増し、設計時間の短縮が可能になる。
第3の発明に係る電力変換装置によれば、コンバータにおける各相の半導体スイッチ部と、インバータにおける上記コンバータの各相の半導体スイッチ部と同相の半導体スイッチ部と、直流コンデンサとを互いに並列に接続し、かつ、上記並列接続点同士をそれぞれヒューズを介して互いに接続しているので、従来と比較して定格の小さいヒューズを使用することができる。さらに、従来と比較してヒューズ使用数を低減でき、経済的に優れた電力変換装置を提供することができる。また、半導体スイッチ部から直流コンデンサまでの回路にインダクタンス成分が無い構成となるため、当該回路のインダクタンス成分が低減でき、インダクタンス成分による半導体スイッチ部のサージ電圧を抑制することができ、電力変換装置の信頼性を向上することができる。
第4の発明に係る電力変換装置によれば、コンバータにおける各相の半導体スイッチ部と、インバータにおける上記コンバータの各相の半導体スイッチ部と異なる相の半導体スイッチ部と、直流コンデンサとを互いに並列に接続し、かつ、上記並列接続点同士をそれぞれヒューズを介して互いに接続しているので、従来と比較して定格の小さいヒューズを使用することができる。さらに、従来と比較してヒューズ使用数を低減でき、経済的に優れた電力変換装置を提供することができる。また、半導体スイッチ部から直流コンデンサまでの回路にインダクタンス成分が無い構成となるため、当該回路のインダクタンス成分が低減でき、インダクタンス成分による半導体スイッチ部のサージ電圧を抑制することができ、電力変換装置の信頼性を向上することができる。さらに、第3の発明と比較して、コンバータとインバータの半導体スイッチ部の相の組み合わせの制約がなくなるために、各構成要素の配置の自由度が増し、設計時間の短縮が可能になる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図に基づいて説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1による電力変換装置の回路構成を示す図である。図1において、電力変換装置100は、交流電力(図示左側矢印)を直流に変換するコンバータ10と、上記直流を直流電力として蓄電するコンデンサ2aと、上記直流電力を交流電力(図示右側矢印)に変換するインバータ20から構成される。
コンバータ10は、U相の半導体スイッチ部1cu、V相の半導体スイッチ部1cv、W相の半導体スイッチ部1cwを備えている。各半導体スイッチ部1cu、1cv、1cwは、半導体スイッチ素子60とそれに逆並列接続された還流ダイオード61から成る一対のアーム部50及び51を直列に接続することにより構成されている。また、コンバータ10では、交流電源(図示せず)からのU相を半導体スイッチ部1cuの一対のアーム部の接続点に、V相を半導体スイッチ部1cvの一対のアーム部の接続点に、W相を半導体スイッチ部1cwの一対のアーム部の接続点に入力している。
インバータ20は、U相の半導体スイッチ部1iu、V相の半導体スイッチ部1iv、W相の半導体スイッチ部1iwを備えている。各半導体スイッチ部1iu、1iv、1iwは、半導体スイッチ素子60とそれに逆並列接続された還流ダイオード61から成る一対のアーム部50及び51を直列に接続することにより構成されている。また、インバータ20では、半導体スイッチ部1iuの一対のアーム部の接続点からU相を、半導体スイッチ部1ivの一対のアーム部の接続点からV相を、半導体スイッチ部1iwの一対のアーム部の接続点からW相をそれぞれ取り出し、負荷である電動機(図示せず)等に出力する。
そして、コンバータ10のU相の半導体スイッチ部1cuと、インバータ20のU相の半導体スイッチ部1iuとが並列に接続されている。また、コンバータ10のV相の半導体スイッチ部1cvと、インバータ20のV相の半導体スイッチ部1ivとが並列に接続されている。また、コンバータ10のW相の半導体スイッチ部1cwと、インバータ20のW相の半導体スイッチ部1iwとが並列に接続されている。
さらに、半導体スイッチ部1cuと半導体スイッチ部1iuの並列接続点P1及びN1の間、半導体スイッチ部1cvと半導体スイッチ部1ivの並列接続点P2及びN2の間、半導体スイッチ部1cwと半導体スイッチ部1iwの並列接続点P3及びN3の間には、共通の直流コンデンサ2aが接続されている。
さらに、半導体スイッチ部1cuと半導体スイッチ部1iuの並列接続点P1及びN1と直流コンデンサ2aの間には、ヒューズ3u、3xが接続されている。また、半導体スイッチ部1cvと半導体スイッチ部1ivの並列接続点P2及びN2と直流コンデンサ2aの間には、ヒューズ3v、3yが接続されている。また、半導体スイッチ部1cwと半導体スイッチ部1iwの並列接続点P3及びN3と直流コンデンサ2aの間には、ヒューズ3w、3zが接続されている。
図2は図1の電力変換装置の全体構成を示す構造図である。図2において、U相用の半導体スイッチ部1cu及び1iuの底面には、当該半導体スイッチ部1cu及び1iuの発生損失で生じる熱を冷却する冷却フィン4b1が取り付けられている。半導体スイッチ部1cu及び1iuと直流コンデンサ2a1、2a2、2a3(図1の直流コンデンサ2aの箇所に並列に接続されている)との間には、ヒューズ3u及び3xが挿入されている。同様に、V相用の半導体スイッチ部1cv及び1ivの底面には冷却フィン4b2が取り付けられ、半導体スイッチ部1cv及び1ivと直流コンデンサ2a4、2a5、2a6の間にはヒューズ3v及び3yが挿入されている。また、W相用の半導体スイッチ部1cw及び1iwの底面には冷却フィン4b3が取り付けられ、半導体スイッチ部1cw及び1iwと直流コンデンサ2a7、2a8、2a9の間にはヒューズ3w及び3zが挿入されている。
次に、この発明の実施の形態1による電力変換装置の動作について説明する。図1において、図示左側から供給される交流電力は、コンバータ10の半導体スイッチ部1cu、1cv、1cwのオン・オフ動作によって、ヒューズ3u、3v、3w、3x、3y、3zを通り、直流コンデンサ2aに直流電力として蓄積される。また、直流コンデンサ2aに蓄積された直流電力は、インバータ20の半導体スイッチ部1iu、1iv、1iwのオン・オフ動作によって、ヒューズ3u、3v、3w、3x、3y、3zを通り、図1の右側に出力される。
この時、例えばヒューズ3u(3x)において、図3に示すように、交流電源から半導体スイッチ部1cuを通ってコンデンサ2aに流れる電流Aと、コンデンサ2aから半導体スイッチ部1iuに流れる電流Bとが相殺し合う。従って、ヒューズ3u(3x)は従来のヒューズ3cu(3cx)に比較して定格の小さなヒューズを使用できる。なお、ヒューズ3v及び3y、さらにヒューズ3w及び3zの場合も同様な動作となる。
一方、図4に示すように、コンバータ10の半導体スイッチ部1cuにおいて一対のアーム部が同時通電(短絡)した場合、直流コンデンサ2aの短絡電流Cが図示矢印のように流れ、ヒューズ3u、3xが溶断する。また、インバータ20の半導体スイッチ部1iuにおいて一対のアーム部が同時通電(短絡)した場合、直流コンデンサ2aの短絡電流Dが図示矢印のように流れ、ヒューズ3u、3xが溶断する。なお、その他の半導体スイッチ部の短絡動作も同様である。
以上のように実施の形態1によれば、コンバータ10における各相の半導体スイッチ部1cu、1cv,1cwと、インバータ20における上記コンバータの各相の半導体スイッチ部1cu、1cv,1cwと同相の半導体スイッチ部1iu、1iv,1iwとを並列に接続し、それぞれの並列接続点の間(P1とN1の間、P2とN2の間、P3とN3の間)に共通の直流コンデンサ2aを接続すると共に、各並列接続点(P1とN1、P2とN2、P3とN3)と直流コンデンサ2aの間にそれぞれヒューズ3u、3x、3v、3y、3w、3zを配設しているので、従来と比較して定格の小さいヒューズを使用することができる。
さらに、半導体スイッチ部1cu及び1iu、1cv及び1iv、1cw及び1iwに対して、それぞれヒューズ3u及び3x、3v及び3y、3w及び3zを上下2箇所のみ配設しているので、従来と比較してヒューズ使用数を低減でき、経済的に優れた電力変換装置を提供することができる。
実施の形態2.
上記実施の形態1では、コンバータとインバータの同じ相の半導体スイッチ部を並列に接続し、その並列接続点と直流コンデンサの間にヒューズを配設する場合について説明したが、本実施の形態では、コンバータとインバータの異なる相の半導体スイッチ部を並列に接続し、その並列接続点と直流コンデンサの間にヒューズを配設する。
図5はこの発明の実施の形態2による電力変換装置の回路構成を示す図である。図5において、コンバータ10のU相の半導体スイッチ部1cuと、インバータ20のV相の半導体スイッチ部1ivとが並列に接続されている。また、コンバータ10のV相の半導体スイッチ部1cvと、インバータ20のW相の半導体スイッチ部1iwとが並列に接続されている。また、コンバータ10のW相の半導体スイッチ部1cwと、インバータ20のU相の半導体スイッチ部1iuとが並列に接続されている。
そして、半導体スイッチ部1cuと半導体スイッチ部1ivの並列接続点P4及びN4の間、半導体スイッチ部1cvと半導体スイッチ部1iwの並列接続点P5及びN5の間、半導体スイッチ部1cwと半導体スイッチ部1iuの並列接続点P6及びN6の間には、共通の直流コンデンサ2aが接続されている。
さらに、半導体スイッチ部1cuと半導体スイッチ部1ivの並列接続点P4及びN4と直流コンデンサ2aの間には、ヒューズ3u、3xが接続されている。また、半導体スイッチ部1cvと半導体スイッチ部1iwの並列接続点P5及びN5と直流コンデンサ2aの間には、ヒューズ3v、3yが接続されている。また、半導体スイッチ部1cwと半導体スイッチ部1iuの並列接続点P6及びN6と直流コンデンサ2aの間には、ヒューズ3w、3zが接続されている。
図5の電力変換装置のその他の構成及び動作は、図1(実施の形態1)の構成及び動作と同様であるので、その説明は省略する。
以上のように実施の形態2によれば、コンバータ10における各相の半導体スイッチ部1cu、1cv,1cwと、インバータ20の上記コンバータの各相の半導体スイッチ部1cu、1cv,1cwと異なる相の半導体スイッチ部1iv,1iw、1iuとを並列に接続し、それぞれの並列接続点の間(P4とN4の間、P5とN5の間、P6とN6の間)に共通の直流コンデンサ2aを接続し、各並列接続点(P4とN4、P5とN5、P6とN6)と直流コンデンサ2aの間にそれぞれヒューズ3u、3x、3v、3y、3w、3zを配設しているので、従来と比較して定格の小さいヒューズを使用することができる。
さらに、半導体スイッチ部1cu及び1iv、1cv及び1iw、1cw及び1iuに対して、それぞれヒューズ3u及び3x、3v及び3y、3w及び3zを上下2箇所のみ配設しているので、従来と比較してヒューズ使用数を低減でき、経済的に優れた電力変換装置を提供することができる。
さらに、上記実施の形態1と比較して、コンバータ10とインバータ20の半導体スイッチ部の相の組み合わせの制約がなくなるために、各構成要素の配置の自由度が増し、設計時間の短縮が可能になる。
実施の形態3.
図6はこの発明の実施の形態3による電力変換装置の回路構成を示す図である。
本実施の形態の電力変換装置は、図6に示すように、コンバータ10のU相の半導体スイッチ部1cuと、インバータ20のU相の半導体スイッチ部1iuと、直流コンデンサ2b1とが並列に接続されている。また、コンバータ10のV相の半導体スイッチ部1cvと、インバータ20のV相の半導体スイッチ部1ivと、直流コンデンサ2b2とが並列に接続されている。また、コンバータ10のW相の半導体スイッチ部1cwと、インバータ20のW相の半導体スイッチ部1iwと、直流コンデンサ2b3とが並列に接続されている。
そして、半導体スイッチ部1cu、半導体スイッチ部1iu及び直流コンデンサ2b1の並列接続点P7及びN7と、半導体スイッチ部1cv、半導体スイッチ部1iv及び直流コンデンサ2b2の並列接続点P8及びN8と、半導体スイッチ部1cw、半導体スイッチ部1iw及び直流コンデンサ2b3の並列接続点P9及びN9とは、それぞれヒューズ3u及び3x、3v及び3y、3w及び3zを介して接続されている。
図7は図6の電力変換装置のU相分を示す構造図であり、図7(a)は正面図、図7(b)は右側面図、図7(c)は底面図である。図7において、U相用の半導体スイッチ部1cu及び1iuの底面には、当該半導体スイッチ部1cu及び1iuの発生損失で生じる熱を冷却する冷却フィン4bが取り付けられている。半導体スイッチ部1cu及び1iuの間には直流コンデンサ2b11、2b12、2b13(図6の直流コンデンサ2b1の箇所に並列に接続されている)が並列に配置されている。そして、半導体スイッチ部1cu、半導体スイッチ部1iu及び直流コンデンサ2b1の並列接続点P7及びN7には、ヒューズ3u及び3xが接続されている。このように、構造的には、半導体スイッチ1cu及び1iuと直流コンデンサ2b11、2b12、2b13の間にヒューズが位置しない構成となっている。なお、図6の電力変換装置の全体(U相、V相、W相)の構造を示すと図8のようになる。
本実施の形態においては、図9に示すように、例えばコンバータ10の半導体スイッチ部1cuにおいて一対のアーム部が同時通電(短絡)した場合、直流コンデンサ2b1からの電流Eが図示矢印のように流れ、直流コンデンサ2b2からの電流Fがヒューズ3v、3u、3x、3yを介して図示矢印のように流れ、直流コンデンサ2b3からの電流Gがヒューズ3w、3u、3x、3zを介して図示矢印のように流れる。したがって、ヒューズ3u、3xには他のヒューズ3v、3w、3y、3zより電流が多く流れることになり、溶断する。なお、その他の構成及び動作は上記実施の形態の説明と同様である。
以上のように実施の形態3によれば、コンバータ10における各相の半導体スイッチ部1cu、1cv,1cwと、インバータ20における上記コンバータの各相の半導体スイッチ部1cu、1cv,1cwと同相の半導体スイッチ部1iu、1iv,1iwと、直流コンデンサ2b1、2b2、2b3とを並列に接続し、並列接続点P7及びN7、P8及びN8、P9及びN9をそれぞれヒューズ3u及び3x、3v及び3y、3w及び3zを介して接続しているので、従来と比較して定格の小さいヒューズを使用することができる。
さらに、半導体スイッチ部1cu及び1iv、1cv及び1iw、1cw及び1iuに対して、それぞれヒューズ3u及び3x、3v及び3y、3w及び3zを2箇所のみ配設しているので、従来と比較してヒューズ使用数を低減でき、経済的に優れた電力変換装置を提供することができる。
また、コンバータ10及びインバータ20のU相用の半導体スイッチ部1cu及び1iuのブロックを回路図で示すと、図10のようになる。図10において、半導体スイッチ部1cu及び1iuから直流コンデンサ2b11、2b12、2b13までの回路にインダクタンス成分が無い構成となる。このため、当該回路ブロックのインダクタンス成分が低減でき、インダクタンス成分による半導体スイッチ部1cu及び1iuのサージ電圧を抑制することができ、電力変換装置の信頼性を向上することができる。
実施の形態4.
上記実施の形態3では、コンバータとインバータの同じ相の半導体スイッチ部と直流コンデンサを並列に接続し、各並列接続点をそれぞれヒューズを介して接続する場合について説明したが、本実施の形態では、コンバータとインバータの異なる相の半導体スイッチ部と直流コンデンサを並列に接続し、各並列接続点をそれぞれヒューズを介して接続する構成とする。
図11はこの発明の実施の形態4による電力変換装置の回路構成を示す図である。図11において、コンバータ10のU相の半導体スイッチ部1cuと、インバータ20のV相の半導体スイッチ部1ivと、直流コンデンサ2b1とが並列に接続されている。また、コンバータ10のV相の半導体スイッチ部1cvと、インバータ20のW相の半導体スイッチ部1iwと、直流コンデンサ2b2とが並列に接続されている。また、コンバータ10のW相の半導体スイッチ部1cwと、インバータ20のU相の半導体スイッチ部1iuと、直流コンデンサ2b3とが並列に接続されている。
そして、半導体スイッチ部1cu、半導体スイッチ部1iv及び直流コンデンサ2b1の並列接続点P10及びN10と、半導体スイッチ部1cv、半導体スイッチ部1iw及び直流コンデンサ2b2の並列接続点P11及びN11と、半導体スイッチ部1cw、半導体スイッチ部1iu及び直流コンデンサ2b3の並列接続点P12及びN12とは、それぞれヒューズ3u及び3x、3v及び3y、3w及び3zを介して接続されている。
図11の電力変換装置のその他の構成及び動作は、上記実施の形態の構成及び動作と同様であるので、その説明は省略する。
以上のように実施の形態4によれば、コンバータ10における各相の半導体スイッチ部1cu、1cv,1cwと、インバータ20における上記コンバータの各相の半導体スイッチ部1cu、1cv,1cwと異なる相の半導体スイッチ部1iv,1iw、1iuと、直流コンデンサ2b1、2b2、2b3とを並列に接続し、並列接続点P10及びN10、P11及びN11、P12及びN12をそれぞれヒューズ3u及び3x、3v及び3y、3w及び3zを介して接続しているので、従来と比較して定格の小さいヒューズを使用することができる。
さらに、半導体スイッチ部1cu及び1iv、1cv及び1iw、1cw及び1iuに対して、それぞれヒューズ3u及び3x、3v及び3y、3w及び3zを2箇所のみ配設しているので、従来と比較してヒューズ使用数を低減でき、経済的に優れた電力変換装置を提供することができる。
また、例えば、コンバータ10及びインバータ20の半導体スイッチ部1cu及び1ivのブロックにおいて、半導体スイッチ部1cu及び1ivから直流コンデンサ2b1までの回路にインダクタンス成分が無い構成となる。このため、当該回路ブロックのインダクタンス成分が低減でき、インダクタンス成分による半導体スイッチ部1cu及び1ivのサージ電圧を抑制することができ、電力変換装置の信頼性を向上することができる。
さらに、上記実施の形態3と比較して、コンバータ10とインバータ20の半導体スイッチ部の相の組み合わせの制約がなくなるために、各構成要素の配置の自由度が増し、設計時間の短縮が可能になる。
上記実施の形態1〜4の説明において、3相入力のコンバータの場合は、図1、図5、図9及び図11に示したように、半導体スイッチ部1cu、1cv及び1cwを並列に接続することで表記できるが、単相入力のコンバータの場合、半導体スイッチ部1cuと1cvを並列に接続することで表記でき、上記実施の形態を同様に適用できる。同様に、3相出力のインバータの場合は、半導体スイッチ部1iu、1iv及び1iwを並列に接続することで表記できるが、単相出力のインバータの場合、半導体スイッチ部1iuと1ivを並列に接続することで表記でき、上記実施の形態を同様に適用できる。
この発明の実施の形態1による電力変換装置の回路構成を示す図である。 この発明の実施の形態1による電力変換装置の全体構成を示す構造図である。 この発明の実施の形態1による電力変換装置の動作を示す回路図である。 この発明の実施の形態1による電力変換装置の動作を示す回路図である。 この発明の実施の形態2による電力変換装置の回路構成を示す図である。 この発明の実施の形態3による電力変換装置の回路構成を示す図である。 この発明の実施の形態3による電力変換装置のU相分の構成を示す構造図である。 この発明の実施の形態3による電力変換装置の全体構成を示す構造図である。 この発明の実施の形態3による電力変換装置の動作を示す回路図である。 この発明の実施の形態3による電力変換装置のU相分の回路を示す図である。 この発明の実施の形態4による電力変換装置の回路構成を示す図である。 従来の電力変換装置の回路構成を示す図である。 従来の電力変換装置のU相分の構造を示す図である。 従来の電力変換装置のU相分の構造を示す図である。 従来の電力変換装置のU相分の構造を示す図である。 従来の電力変換装置の全体の構造を示す図である。 従来の電力変換装置のU相分の回路を示す図である。 従来の電力変換装置のU相分の等価回路を示す図である。
符号の説明
1cu,1cv,1cw,1iu,1iv,1iw 半導体スイッチ部、
2a,2b1,2b2,2b3 直流コンデンサ、
3u,3v,3w,3x,3y,3z ヒューズ、10 インバータ、
20 コンバータ、
P1,P2,P3,P4,P5,P6,P7,P8,P9,P10,P11,P12 P側並列接続点、
N1,N2,N3,N4,N5,N6,N7,N8,N9,N10,N11,N12 N側並列接続点。

Claims (4)

  1. 交流電力を直流に変換するコンバータと、上記直流を直流電力として蓄電するコンデンサと、上記直流電力を交流電力に変換するインバータを備えた電力変換装置において、上記コンバータ及び上記インバータは、それぞれ各相毎に一対のアーム部を直列に接続した半導体スイッチ部を備え、上記コンバータにおける各相の半導体スイッチ部と、上記インバータにおける上記コンバータの各相の半導体スイッチ部と同相の半導体スイッチ部とが並列に接続され、それぞれの上記並列接続点に対して単一の直流コンデンサが共通に並列接続され、かつ、上記各並列接続点と上記直流コンデンサの間にはそれぞれヒューズが個別に配設されていることを特徴とする電力変換装置。
  2. 交流電力を直流に変換するコンバータと、上記直流を直流電力として蓄電するコンデンサと、上記直流電力を交流電力に変換するインバータを備えた電力変換装置において、上記コンバータ及び上記インバータは、それぞれ各相毎に一対のアーム部を直列に接続した半導体スイッチ部を備え、上記コンバータにおける各相の半導体スイッチ部と、上記インバータにおける上記コンバータの各相の半導体スイッチ部と異なる相の半導体スイッチ部とが並列に接続され、それぞれの上記並列接続点に対して単一の直流コンデンサが共通に並列接続され、かつ、上記各並列接続点と上記直流コンデンサの間にはそれぞれヒューズが個別に配設されていることを特徴とする電力変換装置。
  3. 交流電力を直流に変換するコンバータと、上記直流を直流電力として蓄電するコンデンサと、上記直流電力を交流電力に変換するインバータを備えた電力変換装置において、上記コンバータ及び上記インバータは、それぞれ各相毎に一対のアーム部を直列に接続した半導体スイッチ部を備え、上記コンバータにおける各相の半導体スイッチ部と、上記インバータにおける上記コンバータの各相の半導体スイッチ部と同相の半導体スイッチ部と、直流コンデンサとが互いに並列に接続され、かつ、上記並列接続点同士がそれぞれヒューズを介して互いに接続されていることを特徴とする電力変換装置。
  4. 交流電力を直流に変換するコンバータと、上記直流を直流電力として蓄電するコンデンサと、上記直流電力を交流電力に変換するインバータを備えた電力変換装置において、上記コンバータ及び上記インバータは、それぞれ各相毎に一対のアーム部を直列に接続した半導体スイッチ部を備え、上記コンバータにおける各相の半導体スイッチ部と、上記インバータにおける上記コンバータの各相の半導体スイッチ部と異なる相の半導体スイッチ部と、直流コンデンサとが互いに並列に接続され、かつ、上記並列接続点同士がそれぞれヒューズを介して互いに接続されていることを特徴とする電力変換装置。
JP2004343653A 2004-11-29 2004-11-29 電力変換装置 Active JP4598495B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004343653A JP4598495B2 (ja) 2004-11-29 2004-11-29 電力変換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004343653A JP4598495B2 (ja) 2004-11-29 2004-11-29 電力変換装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006158060A JP2006158060A (ja) 2006-06-15
JP4598495B2 true JP4598495B2 (ja) 2010-12-15

Family

ID=36635672

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004343653A Active JP4598495B2 (ja) 2004-11-29 2004-11-29 電力変換装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4598495B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4872652B2 (ja) * 2006-12-20 2012-02-08 東芝三菱電機産業システム株式会社 電力変換装置
WO2018092239A1 (ja) * 2016-11-17 2018-05-24 東芝三菱電機産業システム株式会社 電力変換装置
KR102266020B1 (ko) * 2016-11-17 2021-06-16 도시바 미쓰비시덴키 산교시스템 가부시키가이샤 전력 변환 장치

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08154374A (ja) * 1994-11-25 1996-06-11 Hitachi Ltd 電力変換装置の保護装置
JP2002034267A (ja) * 2000-07-19 2002-01-31 Mitsubishi Electric Corp 電力変換装置
JP2003189633A (ja) * 2001-12-17 2003-07-04 Toshiba Corp 電力変換装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08154374A (ja) * 1994-11-25 1996-06-11 Hitachi Ltd 電力変換装置の保護装置
JP2002034267A (ja) * 2000-07-19 2002-01-31 Mitsubishi Electric Corp 電力変換装置
JP2003189633A (ja) * 2001-12-17 2003-07-04 Toshiba Corp 電力変換装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006158060A (ja) 2006-06-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4869454B1 (ja) パワー半導体モジュール、電力変換装置および鉄道車両
JP5533068B2 (ja) 半導体装置
JP4765017B2 (ja) Ac−ac電力変換装置
JP5663450B2 (ja) 電力変換装置
JP2004072846A (ja) 整流装置
JP4793096B2 (ja) 高圧交流直接電力変換装置
JP4722229B1 (ja) パワー半導体モジュール、電力変換装置および鉄道車両
JP5851267B2 (ja) インバータ及び車両制御装置
JP2014033060A (ja) 電力用半導体装置モジュール
JP2018125494A (ja) 半導体装置及び電力変換装置
JP5440634B2 (ja) 電力変換装置
JP6778160B2 (ja) 電力変換装置及び電力変換方法
JP6182021B2 (ja) 電力変換装置
JP2009296858A (ja) 電力変換装置
JP2006197735A (ja) インバータ装置
JP5546664B2 (ja) パワー半導体モジュール、電力変換装置および鉄道車両
JP4598495B2 (ja) 電力変換装置
KR100994872B1 (ko) 인버터 장치
JP5557891B2 (ja) 三相電力変換装置
JP2006042406A (ja) 電力変換装置のスタック構造
JP5264863B2 (ja) パワー半導体モジュール、電力変換装置および鉄道車両
TWI590570B (zh) Power conversion device and vehicle control device
JP2010115045A (ja) 電力変換装置におけるインバータ装置
JP5841678B2 (ja) ヒューズ保護を有するインバータおよび電力システム
JP2005287129A (ja) 待機系電源装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070620

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100406

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100507

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100921

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100924

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4598495

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131001

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250