JP4597030B2 - ロッカー装置 - Google Patents

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Description

本発明は、荷物の一時預かりや受け渡しなどをするロッカー装置に関する。
従来、例えば、駅などに設置されるコインロッカーとして、1つの集中制御装置と複数の収容室とを備え、1つの集中制御装置で複数の収容室における荷物の預け入れ、取り出しを集中制御する集中制御タイプで、荷物の預け入れ、取り出しのための施解錠に解錠コードを利用するロッカー装置がある。
解錠コードとしては利用者が設定する暗証番号を利用する場合があり、荷物の預け入れ時には、利用者が集中制御装置により暗証番号などを設定することにより、設定した暗証番号などを記憶部に記憶するとともにその内容を表示した伝票をプリンタでプリントアウトし、利用者が荷物を預け入れた収容室の扉を施錠している。また、荷物の取り出し時には、集中制御装置により利用者が伝票を確認して暗証番号などを入力することにより、入力した内容と記憶部に記憶している内容とが一致すれば、収容室の扉を解錠している(例えば、特許文献1参照)。
また、解錠コードとしては利用者の所有する携帯電話機の携帯電話番号を利用する場合があり、荷物の預け入れ時には、携帯電話機で指定された電話番号に発信することにより、発信により通知する携帯電話番号をロッカーの制御部で取得してメモリに記憶し、利用者が荷物を預け入れた収容室の扉を施錠している。また、荷物の取り出し時には、携帯電話機で指定された電話番号に発信することにより、発信された携帯電話番号をロッカーの制御部で取得し、取得した携帯電話番号とメモリに予め登録した携帯電話番号とが一致すれば、収容室の扉を解錠している(例えば、特許文献2参照)。
特許第2826732号公報(第3−4頁、第1−4図) 特開2001−325660号公報(第4−5頁、図1−3)
従来のロッカー装置では、ロッカーを解錠する解錠コードとして、利用者が設定した暗証番号を利用したり、利用者の所有する携帯電話の携帯電話番号を利用するが、暗証番号の設定手段や携帯電話番号取得用の受信手段が故障すると、荷物の預け入れ、取り出しともできなくなる問題がある。
また、近年、利用者が設定した暗証番号を利用する機能と、携帯電話の携帯電話番号を利用する機能との両方の機能を有し、利用者の都合によりいずれかの機能を選択して利用可能なロッカー装置が実用化されているが、いずれかの機能が使用不能となった場合のロッカー装置の有効利用について考慮されているものはなかった。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、解錠コード処理機能の一部が使用不能となっても、他の使用可能な解錠コード処理機能を停止させることなく縮退運用でき、ロッカー利用効率をできる限り維持し、利用者へのサービス低下を低減できるロッカー装置を提供することを目的とする。
請求項1記載のロッカー装置は、荷物の預け入れ、取り出しのための施解錠に解錠コードを利用するロッカー装置であるとともに、前記荷物の預け入れ時に前記解錠コードを作成する解錠コード作成手段と、前記解錠コード作成手段で作成した解錠コードを記憶する記憶手段と、前記解錠コード作成手段で作成した解錠コードを印字出力する印字装置と、前記荷物の取り出し時に解錠コードを手入力により入力する手入力手段と、前記手入力手段により入力された解錠コードを前記記憶手段に記憶した解錠コードと照合し、両者が一致した場合に解錠を認証する認証手段と、前記荷物の預け入れ、取り出しのための施解錠を制御し、前記解錠コードが前記手入力手段から入力されることにより、預け入れられている前記荷物の取り出しを可能とする制御手段とを具備するロッカー装置であって、前記荷物の預け入れ時、取り出し時に利用者のカードの固有のカードIDを利用者コードとして読み取る利用者コード読取手段を有し、前記記憶手段は、前記荷物の預け入れ時に前記利用者コード読取手段により読み取った利用者コードを解錠コードとして記憶し、前記認証手段は、前記荷物の取り出し時に前記利用者コード読取手段により読み取った利用者コードを前記記憶手段に記憶した解錠コードと照合し、両者が一致した場合に解錠を認証し、前記制御手段は、前記利用者コード読取手段が動作不能のとき、前記カードに表示されているカードIDが前記手入力手段から入力されることにより、そのカードIDを利用して預け入れられている前記荷物の取り出しを可能とするものである。
請求項2記載のロッカー装置は、荷物の預け入れ、取り出しのための施解錠に解錠コードを利用するロッカー装置であるとともに、前記荷物の預け入れ時に前記解錠コードを作成する解錠コード作成手段と、前記解錠コード作成手段で作成した解錠コードを記憶する記憶手段と、前記解錠コード作成手段で作成した解錠コードを印字出力する印字装置と、前記荷物の取り出し時に解錠コードを手入力により入力する手入力手段と、前記手入力手段により入力された解錠コードを前記記憶手段に記憶した解錠コードと照合し、両者が一致した場合に解錠を認証する認証手段と、前記荷物の預け入れ、取り出しのための施解錠を制御し、前記解錠コードが前記手入力手段から入力されることにより、預け入れられている前記荷物の取り出しを可能とする制御手段とを具備するロッカー装置であって、前記荷物の預け入れ時、取り出し時に利用者の携帯電話の電話番号を利用者コードとして読み取る利用者コード読取手段を有し、前記記憶手段は、前記荷物の預け入れ時に前記利用者コード読取手段により読み取った利用者コードを解錠コードとして記憶し、前記認証手段は、前記荷物の取り出し時に前記利用者コード読取手段により読み取った利用者コードを前記記憶手段に記憶した解錠コードと照合し、両者が一致した場合に解錠を認証し、前記制御手段は、前記利用者コード読取手段が動作不能のとき、前記携帯電話の電話番号が前記手入力手段から入力されることにより、その電話番号を利用して預け入れられている前記荷物の取り出しを可能とするものである。
請求項1記載のロッカー装置によれば、利用者コード読取手段が動作不能となって利用者のカードから固有のカードIDを読み取れなくなったとき、荷物の預け入れはできなくなっても、カードに表示されているカードIDの手入力により荷物の取り出しはできるので、解錠コード処理機能の一部が使用不能となっても、他の使用可能な解錠コード処理機能を停止させることなく縮退運用でき、ロッカー利用効率をできる限り維持し、利用者へのサービス低下を低減できる。
請求項2記載のロッカー装置によれば、利用者コード読取手段が動作不能となって利用者の携帯電話から電話番号を読み取れなくなったとき、荷物の預け入れはできなくなっても、携帯電話の電話番号の手入力により荷物の取り出しはできるので、解錠コード処理機能の一部が使用不能となっても、他の使用可能な解錠コード処理機能を停止させることなく縮退運用でき、ロッカー利用効率をできる限り維持し、利用者へのサービス低下を低減できる。
以下、本発明の一実施の形態を図面を参照して説明する。
図2にロッカー装置の正面図を示す。このロッカー装置11は、荷物の預け入れ、取り出しのための施解錠に解錠コードを利用するもので、1台の集中制御部ユニット12と、この集中制御部ユニット12の側部に並設される複数台の収容室ユニット13とを備えている。
集中制御部ユニット12は、箱形状の本体14を有し、この本体14の上下方向中間域に集中制御部15が配置され、この集中制御部15の上下部に荷物を入れる収容室16が形成されている。
各収容室ユニット13は、集中制御部ユニット12の本体14と同様に箱形状の本体14を有し、この本体14に集中制御部ユニット12の収容室16と同様の収容室16が上下方向に複数段形成されている。
集中制御部15の正面には、表示部および操作部として機能するタッチパネルディスプレイ17、硬貨を投入する硬貨投入口18、紙幣を投入する紙幣投入口19、投入貨幣の返却を指示する返却レバー20、解錠コードによる預け入れをした場合に解錠コードなどを印字したレシートを投出するレシート投出口21、利用者の所有する情報記録担体として例えば非接触式ICカードによる預け入れおよび取り出しをする場合に非接触式ICカードの固有のカードIDを利用者コードとして読み取るカードR/W(カードリーダライタ)22、釣銭を払い出す釣銭払出口23、集中制御部15を操作する利用者を撮影するカメラ24、ロッカー利用についての音声案内などを発するスピーカ25などが設けられている。また、集中制御部15の内部には、CPUやメモリなどを有する制御部26(図1参照)を含む電気機器や、各電気機器に電源を供給する電源ユニットなどが配置されている。
各収容室16は、本体14の前面に開口形成され、その前面開口を開閉する扉27が一側である左側部に設けられる図示しないヒンジによって片開き可能に支持されている。
本体14における各収容室16の他側である右側面部には、扉27を例えばソレノイドなどの電気的駆動手段を用いて電気的に施錠する電気錠としての施錠ユニット28が設置されている。これら各施錠ユニット28は、集中制御部15の制御部26に電気的に接続され、この制御部26により集中的に制御される。各施錠ユニット28には、利用者が収容室16に荷物を入れて扉26を閉じた後に仮施錠させるために手動で操作する施錠レバー29が上下方向にスライド可能に設けられ、ロッカー装置11の管理者が持つ鍵を用いて手動解錠するためのシリンダ錠30が設けられている。
次に、図1にロッカー装置の制御関連のブロック図を示す。ロッカー装置11の制御部26には、解錠コードなどを手入力可能とする手入力手段32としてのタッチパネルディスプレイ17、カードR/W22、電話回線に接続されていて利用者の所有する携帯電話の発信により通知されてくる携帯電話番号を取得する通信手段としてのモデム33、解錠コードなどを記憶する記憶手段34、解錠コードを提示する解錠コード提示手段35であって解錠コードなどを印字したレシートを発行する印字装置36、各施錠ユニット28が接続されている。
ロッカー装置11により荷物の預け入れ、取り出しのための施錠ユニット28の施解錠に利用する解錠コードとしては、ロッカー装置11側で自動作成したロッカー作成コードや、利用者の所有する情報記録担体としての携帯電話の携帯電話番号および非接触式ICカードの固有のカードIDなどの利用者コードがあり、いずれかを選択して利用できる。
非接触式ICカードの固有のカードIDを利用者コードとして読み取るカードR/W22や、携帯電話の発信により通知する携帯電話番号を利用者コードとして取得するモデム33が、荷物の預け入れ時、取り出し時に利用者の情報記録担体から固有の利用者コードを読み取る利用者コード読取手段38として構成されている。
そして、制御部26は、解錠コード(ロッカー作成コード)による預け入れ時に解錠コード(ロッカー作成コード)を作成する解錠コード作成手段39の機能、解錠コード作成手段39で作成した解錠コード(ロッカー作成コード)を印字装置36によりレシートに印字して出力させる機能、カードIDや携帯電話番号などの利用者コードによる荷物の預け入れ時、取り出し時にカードR/W22やモデム33を通じて利用者コードを取得する機能、預け入れ時に解錠コード作成手段39で作成した解錠コード(ロッカー作成コード)またはカードR/W22やモデム33を通じて取得した利用者コードを記憶手段34に記憶させる機能、取り出し時にタッチパネルディスプレイ17で手入力される解錠コード(ロッカー作成コード)または利用者コードを受け付ける機能、取り出し時にタッチパネルディスプレイ17により入力された解錠コード(ロッカー作成コード)またはカードR/W22やモデム33を通じて取得した利用者コードを記憶手段34に記憶されている解錠コードと照合し、両者が一致した場合に施錠ユニット28の解錠を認証する認証手段40の機能、荷物の預け入れ、取り出しのための施錠ユニット28の施解錠を制御する制御手段41の機能を有している。さらに、解錠コード提示手段35である印字装置36の故障や用紙切れによる動作不能、モデム33の故障による動作不能、カードR/W22の故障による動作不能、タッチパネルディスプレイ17の故障による動作不能を検知する動作不能検知手段42の機能を備えている。
制御手段41は、解錠コード処理機能の一部が使用不能となっても、他の使用可能な解錠コード処理機能を停止させることなく縮退運用する機能を有している。図3に示すように、縮退運用では、印字装置36が故障や用紙切れして動作不能のとき、解錠コード(ロッカー作成コード)による預け入れは禁止するが、解錠コード(ロッカー作成コード)をタッチパネルディスプレイ17により入力することによって取り出しは可能とする機能、モデム33が故障して動作不能になったとき、携帯電話番号による預け入れは禁止するが、携帯電話番号をタッチパネルディスプレイ17により入力することによって取り出しは可能とする機能、カードR/W22が故障して動作不能になったとき、カードIDによる預け入れは禁止するが、カードIDをタッチパネルディスプレイ17により入力することによって取り出しは可能とする機能を有している。なお、カードIDは、カードの裏面などに記載されている。
次に、ロッカー装置11の作用を説明する。
まず、図4において、荷物の預け入れ、取り出しの概略について説明する。
預け入れ時、利用者は、収容室16の扉27を開け、荷物を収容室16に入れて扉27を閉じ、施錠ユニット28の施錠レバー29を操作する。この施錠レバー29の操作により、制御部26は、施錠ユニット28で扉27を仮施錠し、その収容室16についての受付処理を実行する。
制御部26は、印字装置36、モデム33、カードR/W22の3つの受付機能の動作状況をチェックする(ステップ1)。
タッチパネルディスプレイ17で、預け入れ/取り出しを選択する受付画面を表示する(ステップ2)。
利用者がタッチパネルディスプレイ17で預け入れを要求したとき(ステップ3のYES)、印字装置36、モデム33、カードR/W22の3つの預入受付機能の全てが動作不良の場合には預入不可とし(ステップ4のYES)、いずれか1つでも正常の場合には預入処理(詳細は図5ないし図8に示す)を実行する(ステップ4のNO、ステップ5)。なお、仮施錠のみを預入要求の条件とし、仮施錠がなされたときには即座にステップ4に進むようにしてもよい。また、受付機能の全てが動作不良の場合には、ステップ2のタッチパネルディスプレイ17による受付画面で預入要求ができないようにしてもよい。
また、利用者がタッチパネルディスプレイ17で取り出しを要求したとき(ステップ6のYES)、タッチパネルディスプレイ17、モデム33、カードR/W22の3つの取出受付機能の全てが動作不良の場合には取出不可とし(ステップ7のYES)、少なくともタッチパネルディスプレイ17が正常の場合には取出処理(詳細は図9ないし図11に示す)を実行する(ステップ7のNO、ステップ8)。なお、取出受付機能の全てが動作不良の場合には、ステップ2のタッチパネルディスプレイ17による受付画面で取出要求ができないようにしてもよい。
次に、図5において、預入処理について説明する。
仮施錠した収容室16の位置をタッチパネルディスプレイ17に表示し(ステップ11)、所定時間内に利用者に確認を求める(ステップ12のNO、ステップ13のNO)。
所定時間以内に利用者による確認操作がなされないときは(ステップ12のYES)、中断処理をする(ステップ14)。この中断処理では、預入処理を中断し、タッチパネルディスプレイ17の表示を受付画面に戻し、仮施錠した収容室16を解錠する。
所定時間以内に利用者による確認操作がなされたときは(ステップ13のYES)、タッチパネルディスプレイ17で、解錠コード(ロッカー作成コード)、携帯電話、非接触式ICカードのいずれの受付方法で預け入れるかを選択するための受付方法選択画面を表示し(ステップ15)、所定時間内に利用者に確認を求める(ステップ16のNO、ステップ17のNO、ステップ18のNO、ステップ19のNO)。このとき、受付機能のチェックにより動作不良が確認された受付機能に関わる受付方法は表示しない。例えば、印字装置36の故障や用紙切れのときは、解錠コード(ロッカー作成コード)による受付項目は表示せず、他の携帯電話、非接触式ICカードによる受付項目のみを表示する。
所定時間以内に利用者による受付方法の選択がなされないときは(ステップ16のYES)、中断処理をする(ステップ20)。この中断処理では、預入処理を中断し、タッチパネルディスプレイ17の表示を受付画面に戻し、仮施錠した収容室16を解錠する。
いずれかの受付方法が選択された場合には(ステップ17のYES、ステップ18のYES、ステップ19のYESのいずれか)、該当する預入処理を実行する。
次に、図6において、解錠コード(ロッカー作成コード)による預入処理について説明する。
解錠コード(ロッカー作成コード)による預入処理が選択された場合には、タッチパネルディスプレイ17で、預入処理をする収容室16(仮施錠されている収容室16)の番号と利用料金とを表示し(ステップ30)、利用料金以上の貨幣の投入が所定時間内になされるのに待機する(ステップ31のNO、ステップ32のNO)。
利用料金以上の貨幣の投入が所定時間内になされない場合には(ステップ31のYES)、中断処理をする(ステップ33)。この中断処理では、預入処理を中断し、タッチパネルディスプレイ17の表示を受付画面に戻し、仮施錠した収容室16を解錠する。
利用料金以上の貨幣の投入が所定時間内になされた場合には(ステップ32のYES)、釣銭の払い出しが必要であれば釣銭を払い出す(ステップ34)。
制御部26の解錠コード作成手段39で解錠コード(ロッカー作成コード)を作成し、この解錠コード(ロッカー作成コード)、収容室16の番号、利用開始時刻などを関連付けて記憶手段34に記憶する(ステップ35)。
印字装置36により、解錠コード(ロッカー作成コード)や収容室16の番号などを印字したレシートを発行してこのレシートの一部をレシート投出口21から突出させ(ステップ36)、レシートの抜き取りが所定時間内になされるのに待機する(ステップ37のNO、ステップ38のNO)。
レシートを発行した時点で、仮施錠されている収容室16を使用中と認識して本施錠とする。なお、施錠ユニット28における仮施錠の状態と本施錠の状態とは機構的には同一の状態である。
レシートが所定時間内に抜き取られない場合は(ステップ37のYES)、解錠コード(ロッカー作成コード)が他人に知られることを防止するためにレシートを内部に回収する(ステップ39)。これは、印字装置36に本来備わっている機能を利用する。
レシートが所定時間内に抜き取られた場合は(ステップ38のYES)、解錠コード(ロッカー作成コード)による預入処理を完了する。
次に、図7において、携帯電話による預入処理について説明する。
携帯電話による預入処理が選択された場合には、タッチパネルディスプレイ17で、ロッカーの電話番号と利用者の所有する携帯電話からロッカーに電話をかけるように案内する画面を表示し(ステップ40)、携帯電話からの着信があって通知される携帯電話番号の取得が所定時間内になされるのに待機する(ステップ41のNO、ステップ42のNO)。
携帯電話からの着信があって通知される携帯電話番号の取得が所定時間内にない場合には(ステップ41のYES)、中断処理をする(ステップ43)。この中断処理では、預入処理を中断し、タッチパネルディスプレイ17の表示を受付画面に戻し、仮施錠した収容室16を解錠する。
携帯電話からの着信があって通知される携帯電話番号の取得が所定時間内にあった場合には(ステップ42のYES)、タッチパネルディスプレイ17で、預入処理をする収容室16(仮施錠されている収容室16)の番号と利用料金を表示し(ステップ44)、利用料金以上の貨幣の投入が所定時間内になされるのに待機する(ステップ45のNO、ステップ46のNO)。このとき、着信した相手先電話番号が、確かに利用者の携帯電話番号であるかを確認する処理をしてもよい。
利用料金以上の貨幣の投入が所定時間内になされない場合には(ステップ45のYES)、中断処理をする(ステップ47)。この中断処理では、預入処理を中断し、タッチパネルディスプレイ17の表示を受付画面に戻し、仮施錠した収容室16を解錠する。
利用料金以上の貨幣の投入が所定時間内になされた場合には(ステップ46のYES)、釣銭の払い出しが必要であれば釣銭を払い出す(ステップ48)。
制御部26は、取得した携帯電話番号、収容室16の番号、利用開始時刻などを関連付けて記憶手段34に記憶する(ステップ49)。この時点で、仮施錠されている収容室16を使用中と認識して本施錠とし、携帯電話による預入処理を完了する。
この携帯電話番号を解錠コードとする場合、利用者は解錠コードである携帯電話番号が分かるため、レシートを発行する必要はない。
次に、図8において、非接触式ICカードによる預入処理について説明する。非接触式ICカードとしては、電子マネー対応などの貨幣価値を有している場合とする。
非接触式ICカードによる預入処理が選択された場合には、タッチパネルディスプレイ17で、預入処理をする収容室16(仮施錠されている収容室16)の番号と利用料金とを表示するとともに、利用者の所有する非接触式ICカードをカードR/W22で読み取らせるように案内を表示し(ステップ50)、非接触式ICカードのカード情報の取得が所定時間内になされるのに待機する(ステップ51のNO、ステップ52のNO)。
カード情報の取得が所定時間内にない場合には(ステップ51のYES)、中断処理をする(ステップ53)。この中断処理では、預入処理を中断し、タッチパネルディスプレイ17の表示を受付画面に戻し、仮施錠した収容室16を解錠する。
非接触式ICカードのカードIDおよび貨幣価値などのカード情報が所定時間内に取得された場合には(ステップ52のYES)、非接触式ICカードの有する貨幣価値による利用料金の引き落としが可能か判断する(ステップ54)。
非接触式ICカードの有する貨幣価値の金額不足がない場合には(ステップ54のNO)、非接触式ICカードから貨幣価値から利用料金分を引き落とす(ステップ55)。
非接触式ICカードの有する貨幣価値の金額不足がある場合には(ステップ54のYES)、タッチパネルディスプレイ17で、利用料金を現金で支払うか、預け入れを中止するかを表示する(ステップ56)。
中止が選択された場合には、中断処理をする(ステップ57)。この中断処理では、預入処理を中断し、タッチパネルディスプレイ17の表示を受付画面に戻し、仮施錠した収容室16を解錠する。
現金が選択された場合には、タッチパネルディスプレイ17で、預入処理をする収容室16(仮施錠されている収容室16)の番号と利用料金を表示し(ステップ58)、利用料金以上の貨幣の投入が所定時間内になされるのに待機する(ステップ59のNO、ステップ60のNO)。
利用料金以上の貨幣の投入が所定時間内になされない場合には(ステップ59のYES)、中断処理をする(ステップ61)。この中断処理では、預入処理を中断し、タッチパネルディスプレイ17の表示を受付画面に戻し、仮施錠した収容室16を解錠する。
利用料金以上の貨幣の投入が所定時間内になされた場合には(ステップ60のYES)、釣銭の払い出しが必要であれば釣銭を払い出す(ステップ62)。
制御部26は、利用料金に関する処理が終了したら、取得したカードID、収容室16の番号、利用開始時刻などを関連付けて記憶手段34に記憶する(ステップ63)。この時点で、仮施錠されている収容室16を使用中と認識して本施錠とし、非接触式ICカードによる預入処理を完了する。
この非接触式ICカードを解錠コードとする場合、利用者は解錠コードであるカードIDが分かるため、レシートを発行する必要はない。
次に、図9において、取出処理について説明する。
利用者による取出要求があった場合には、タッチパネルディスプレイ17で、解錠コード(ロッカー作成コード)、携帯電話、非接触式ICカードのいずれの受付方法で取り出すかを選択するための受付方法選択画面を表示し(ステップ70)、受付方法の選択が所定時間内になされるのに待機する(ステップ71のNO、ステップ72のNO、ステップ73のNO、ステップ74のNO)。
この取出処理の場合、預入処理とは異なり、受付機能のチェックにより動作不良が確認された受付機能があっても、基本的に取出処理は可能である。つまり、モデム33やカードR/W22が故障していても、タッチパネルディスプレイ17から携帯電話番号やカードIDを入力することにより、携帯電話や非接触式ICカードによる受け付けで取出処理が可能である。また、解錠コード(ロッカー作成コード)による受け付けは、タッチパネルディスプレイ17が正常である限り、取出処理が可能である。
受付方法の選択が所定時間内になされないときは(ステップ71のYES)、中断処理をする(ステップ75)
いずれかの受付方法が所定時間内に選択された場合には(ステップ72のYES、ステップ73のYES、ステップ74のYESのいずれか)、該当する取出処理を実行する。
次に、図10において、解錠コード(ロッカー作成コード)による取出処理について説明する。この解錠コード(ロッカー作成コード)による取出処理では、印字装置36が動作不可になっていても、印字装置36は使用しないので、タッチパネルディスプレイ17が動作不可となっていない限り、処理可能である。
解錠コード(ロッカー作成コード)による取出処理が選択された場合には、タッチパネルディスプレイ17で、使用中と認識されている収容室16を全て表示し、荷物を取り出したい収容室16をタッチパネルディスプレイ17の表示から選択するように案内し(ステップ80)、収容室16の選択が所定時間内になされるのに待機する(ステップ81のNO、ステップ82のNO)。
収容室16の選択が所定時間内になされない場合には(ステップ81のYES)、中断処理をする(ステップ83)
収容室16の選択が所定時間内になされた場合には(ステップ82のYES)、預入時にレシートに印字した解錠コード(ロッカー作成コード)をタッチパネルディスプレイ17から入力するように案内表示し(ステップ84)、選択された収容室16の番号に関連付けて記憶手段34に記憶されていた解錠コードと一致する解錠コード(ロッカー作成コード)の入力が所定時間内になされるのを待機する(ステップ85のNO、ステップ86のNO)。
選択された収容室16の番号に関連付けて記憶手段34に記憶されていた解錠コードと一致する解錠コード(ロッカー作成コード)の入力が所定時間内になされない場合には(ステップ85のYES)、中断処理をする(ステップ87)。なお、不正利用を防ぐため、記憶手段34に記憶している解錠コードと一致しないコードが所定回数(例えば3回)入力された場合も取出処理を中断するようにしてもよい。
選択された収容室16の番号に関連付けて記憶手段34に記憶されていた解錠コードと一致する解錠コード(ロッカー作成コード)の入力が所定時間内になされた場合には(ステップ86のYES)、記憶手段34に記憶していた利用開始時刻から超過料金の有無を算出する(ステップ88)。
超過料金がある場合には、タッチパネルディスプレイ17で超過料金の支払いを案内表示し(ステップ89)、超過料金以上の貨幣の投入が所定時間内になされるのに待機する(ステップ90のNO、ステップ91のNO)。
超過料金以上の貨幣の投入が所定時間内になされない場合には(ステップ90のYES)、中断処理をする(ステップ92)
超過料金以上の貨幣の投入が所定時間内になされた場合には(ステップ91のYES)、釣銭の払い出しが必要であれば釣銭を払い出す(ステップ93)。
超過料金がない場合、超過料金が支払われた場合には、収容室16の施錠ユニット28を解錠し(ステップ94)、解錠コード(ロッカー作成コード)による取出処理を完了する。
そして、利用者は、解錠された収容室16の扉27を開け、収容室16内から荷物を取り出す。
次に、図11において、携帯電話による取出処理について説明する。
携帯電話による取出処理が選択された場合、モデム33の動作状況をチェックする(ステップ100)。
モデム33が動作可能な場合には(ステップ100のNO)、タッチパネルディスプレイ17で、ロッカーの電話番号と利用者の所有する携帯電話からロッカーに電話をかけるように案内する画面を表示する(ステップ101)。
モデム33が動作不可の場合には(ステップ100のYES)、タッチパネルディスプレイ17で、利用者の所有する携帯電話の携帯電話番号をタッチパネルディスプレイ17から手入力するように案内する画面を表示する(ステップ102)。
携帯電話からの着信があって通知される携帯電話番号の取得またはタッチパネルディスプレイ17から手入力される携帯電話番号の取得が所定時間内になされるのに待機する(ステップ103のNO、ステップ104のNO)。
携帯電話番号の取得が所定時間内にない場合には(ステップ103のYES)、中断処理をする(ステップ105)
携帯電話番号の取得が所定時間内にあった場合には(ステップ104のYES)、取得した携帯電話番号が記憶手段34に解錠コードとして記憶されているか確認する(ステップ106)。
取得した携帯電話番号が記憶手段34に解錠コードとして記憶されていない場合には(ステップ106のNO)、中断処理をする(ステップ107)
取得した携帯電話番号が記憶手段34に解錠コードとして記憶されている場合には(ステップ106のYES)、ステップ88に進み、上述したように超過料金の有無に応じた同様の処理を行い、携帯電話による取出処理を完了する。ただし、解錠する収容室16は、携帯電話番号と関連付けて記憶手段34に記憶していた番号の収容室16である。
次に、図12において、非接触式ICカードによる取出処理について説明する。
非接触式ICカードによる取出処理が選択された場合、カードR/W22の動作状況をチェックする(ステップ110)。
カードR/W22が動作可能な場合には(ステップ110のNO)、タッチパネルディスプレイ17で、利用者の所有する非接触式ICカードをカードR/W22で読み取らせるように案内を表示(ステップ111)。
カードR/W22が動作不可の場合には(ステップ110のYES)、タッチパネルディスプレイ17で、利用者の所有する非接触式ICカードの裏面などに表示されているカードIDをタッチパネルディスプレイ17から手入力するように案内する画面を表示する(ステップ112)。
非接触式ICカードのカードIDをカードR/W22で取得またはタッチパネルディスプレイ17から手入力されるカードIDの取得が所定時間内になされるのに待機する(ステップ113のNO、ステップ114のNO)。
カードIDの取得が所定時間内にない場合には(ステップ113のYES)、中断処理をする(ステップ115)
カードIDの取得が所定時間内にあった場合には(ステップ114のYES)、取得したカードIDが記憶手段34に解錠コードとして記憶されているか確認する(ステップ116)。
取得したカードIDが記憶手段34に解錠コードとして記憶されていない場合には(ステップ116のNO)、中断処理をする(ステップ117)
取得したカードIDが記憶手段34に解錠コードとして記憶されている場合には(ステップ116のYES)、ステップ88に進み、上述したように超過料金の有無に応じた同様の処理を行い、非接触式ICカードによる取出処理を完了する。ただし、解錠する収容室16は、カードIDと関連付けて記憶手段34に記憶していた番号の収容室16であり、超過料金がある場合には非接触式ICカードから引き落としてもよい。
このように、ロッカー装置11では、印字装置36が動作不能となって解錠コード(ロッカー作成コード)を印字したレシートを発行できなくなったとき、解錠コード(ロッカー作成コード)による荷物の預け入れはできなくなっても、解錠コード(ロッカー作成コード)の入力による荷物の取り出しはできる。また、モデム33、カードR/W22が動作不能となって利用者の携帯電話からの着信や非接触式ICカードの読み取りによる携帯電話番号やカードIDを読み取れなくなったとき、携帯電話や非接触式ICカードによる荷物の預け入れはできなくなっても、携帯電話番号やカードIDの手入力により荷物の取り出しはできる。
したがって、解錠コード処理機能の一部が使用不能となっても、他の使用可能な解錠コード処理機能を停止させることなく縮退運用でき、ロッカー利用効率をできる限り維持し、利用者へのサービス低下を低減できる。
なお、情報記録担体としては、携帯電話、非接触式ICカードなどに限らず、非接触式ICカードに用いられる電子マネー対応のICチップを搭載した携帯電話や、プリペイドカードなども利用できるようにしてもよい
本発明の一実施の形態を示すロッカー装置の制御関連のブロック図である。 同上ロッカー装置の正面図である。 同上ロッカー装置における縮退運用を示す表である。 同上ロッカー装置における預け入れ、取り出しの概略を示すフローチャートである。 同上ロッカー装置における預入処理を示すフローチャートである。 同上ロッカー装置における預入処理時の解錠コード作成による受付処理を示すフローチャートである。 同上ロッカー装置における預入処理時の携帯電話による受付処理を示すフローチャートである。 同上ロッカー装置における預入処理時の非接触式ICカードによる受付処理を示すフローチャートである。 同上ロッカー装置における取出処理を示すフローチャートである。 同上ロッカー装置における取出処理時の解錠コードによる受付処理を示すフローチャートである。 同上ロッカー装置における取出処理時の携帯電話による受付処理を示すフローチャートである。 同上ロッカー装置における取出処理時の非接触式ICカードによる受付処理を示すフローチャートである。
11 ロッカー装置
32 手入力手段
34 記憶手
36 印字装置
38 利用者コード読取手段
39 解錠コード作成手段
40 認証手段
41 制御手段

Claims (2)

  1. 荷物の預け入れ、取り出しのための施解錠に解錠コードを利用するロッカー装置であるとともに
    前記荷物の預け入れ時に前記解錠コードを作成する解錠コード作成手段と、
    前記解錠コード作成手段で作成した解錠コードを記憶する記憶手段と、
    前記解錠コード作成手段で作成した解錠コードを印字出力する印字装置と、
    前記荷物の取り出し時に解錠コードを手入力により入力する手入力手段と、
    前記手入力手段により入力された解錠コードを前記記憶手段に記憶した解錠コードと照合し、両者が一致した場合に解錠を認証する認証手段と、
    前記荷物の預け入れ、取り出しのための施解錠を制御し、前記解錠コードが前記手入力手段から入力されることにより、預け入れられている前記荷物の取り出しを可能とする制御手段と
    を具備するロッカー装置であって、
    前記荷物の預け入れ時、取り出し時に利用者のカードの固有のカードIDを利用者コードとして読み取る利用者コード読取手段を有し、
    前記記憶手段は、前記荷物の預け入れ時に前記利用者コード読取手段により読み取った利用者コードを解錠コードとして記憶し、
    前記認証手段は、前記荷物の取り出し時に前記利用者コード読取手段により読み取った利用者コードを前記記憶手段に記憶した解錠コードと照合し、両者が一致した場合に解錠を認証し、
    前記制御手段は、前記利用者コード読取手段が動作不能のとき、前記カードに表示されているカードIDが前記手入力手段から入力されることにより、そのカードIDを利用して預け入れられている前記荷物の取り出しを可能とする
    ことを特徴とするロッカー装置。
  2. 荷物の預け入れ、取り出しのための施解錠に解錠コードを利用するロッカー装置であるとともに、
    前記荷物の預け入れ時に前記解錠コードを作成する解錠コード作成手段と、
    前記解錠コード作成手段で作成した解錠コードを記憶する記憶手段と、
    前記解錠コード作成手段で作成した解錠コードを印字出力する印字装置と、
    前記荷物の取り出し時に解錠コードを手入力により入力する手入力手段と、
    前記手入力手段により入力された解錠コードを前記記憶手段に記憶した解錠コードと照合し、両者が一致した場合に解錠を認証する認証手段と、
    前記荷物の預け入れ、取り出しのための施解錠を制御し、前記解錠コードが前記手入力手段から入力されることにより、預け入れられている前記荷物の取り出しを可能とする制御手段と
    を具備するロッカー装置であって、
    前記荷物の預け入れ時、取り出し時に利用者の携帯電話の電話番号を利用者コードとして読み取る利用者コード読取手段を有し、
    前記記憶手段は、前記荷物の預け入れ時に前記利用者コード読取手段により読み取った利用者コードを解錠コードとして記憶し、
    前記認証手段は、前記荷物の取り出し時に前記利用者コード読取手段により読み取った利用者コードを前記記憶手段に記憶した解錠コードと照合し、両者が一致した場合に解錠を認証し、
    前記制御手段は、前記利用者コード読取手段が動作不能のとき、前記携帯電話の電話番号が前記手入力手段から入力されることにより、その電話番号を利用して預け入れられている前記荷物の取り出しを可能とする
    ことを特徴とするロッカー装置。
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