JP4595562B2 - 管理方法、プログラム、コンピュータ、および管理システム - Google Patents

管理方法、プログラム、コンピュータ、および管理システム Download PDF

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Description

本発明は、たとえば、ディスク資源、メモリ資源、CPU資源、ネットワーク資源などのリソース(資源)の使用を管理する管理方法、プログラム、コンピュータ、および管理システムに関するものである。
従来、たとえば端末装置が、通信ネットワークを介してファイルサーバ装置などのコンピュータにアクセスして所定の作業を行うシステムが知られている(たとえば、特許文献1参照)。たとえばファイルサーバ装置の記憶資源などのリソースを使用する際に、その限りあるリソースの使用の管理を行うことが重要である。詳細には全リソースに対して、そのリソース使用量の割合が高くなればなるほど、データ処理速度が遅くなる場合もある。
ところで、通信ネットワークを介して接続されたコンピュータの使用ディスク量などのリソースに関する表示を行うことでリソースの管理を行うシステムが知られている。
このシステムでは、たとえばSNMP(Simple Network Management Protocol)をベースとして機能するMRTG(Multi Router Traffic Grapher)により、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)ネットワークを介して接続されたコンピュータなどのリソース(資源)を表示する。
特開2001−253513号公報
しかし、上述したシステムでは、たとえば表示されている使用ディスク量の推移を、システム管理者が見てリソースの管理を行うが、管理対象として複数のリソースを管理する場合には、システム管理者が上述した方法により複数のリソースの使用を管理することは負荷が大きい。
ところで単純に使用ディスク量が閾値より大きい場合に警告を行う装置も知られている。しかし、上述した装置では使用ディスク量が閾値より大きい場合に警告を行うので、早急にその警告に対応することができない場合があり、改善が望まれている。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、煩雑な操作を行うことなく、効率よくリソース管理を行うことができる管理方法、プログラム、コンピュータ、および管理システムを提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明の第1の観点の管理方法は、リソースの使用量に関するリソースの使用情報を取得する取得手段と、前記取得手段が取得した前記リソースの使用情報を基に、所定の処理を行う処理手段と、前記取得手段が取得したリソースの使用情報を記憶する記憶部と、を有するコンピュータの管理方法であって、前記取得手段が、前記リソースの使用情報を取得する第1のステップと、前記第1のステップにより取得した前記リソースの使用情報に基づいて、前記処理手段が、リソースの使用量が第1のしきい値を超えているか否かの判定を行う第2のステップと、前記第2のステップにおいて、前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えていると判断した場合に、前記処理手段が、前記記憶部に記憶された過去のリソースの使用情報を基に、使用量の推移を示す所定の表示処理を行うとともに、当該表示の背景色を所定の第1の色に設定する第3のステップと、前記第2のステップにおいて、前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えていないと判断した場合に、前記処理手段が、前記記憶部に記憶された過去のリソースの使用情報を基に、所定期間前の前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えているか否かの判定を行う第4のステップと、前記第4のステップにおいて、所定期間前の前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えていなかったと判断した場合に、前記処理手段が、使用量の推移を示す前記表示処理を行うとともに、当該表示の背景色を前記第1の色とは異なる所定の第2の色に設定する第5のステップと、前記第4のステップにおいて、所定期間前の前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えていたと判断した場合に、前記処理手段が、使用量の推移を示す前記表示処理を行い、当該表示の背景色を前記第1及び第2の色とは異なる所定の第3の色に設定すると共に、前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えていた時間を算出し、使用量の推移を示す前記表示処理を行うとき前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えていた時間を強調表示する第6のステップと、を有する。
さらに、前記目的を達成するために、本発明の第2の観点のコンピュータは、リソースの使用を管理するコンピュータであって、前記リソースの使用情報を取得する取得手段と、処理手段と、前記取得手段が取得したリソースの使用情報を記憶する記憶部と、を有し、前記処理手段は、前記取得手段により取得した前記リソースの使用情報に基づいて、リソースの使用量が第1のしきい値を超えているか否かの判定を行い、前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えていると判断した場合に、前記記憶部に記憶された過去のリソースの使用情報を基に、使用量の推移を示す所定の表示処理を行うとともに、当該表示の背景色を所定の第1の色に設定し、前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えていないと判断した場合に、前記記憶部に記憶された過去のリソースの使用情報を基に、所定期間前の前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えているか否かの判定を行い、所定期間前の前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えていなかったと判断した場合に、使用量の推移を示す前記表示処理を行うとともに、当該表示の背景色を前記第1の色とは異なる所定の第2の色に設定し、所定期間前の前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えていたと判断した場合に、使用量の推移を示す前記表示処理を行い、当該表示の背景色を前記第1及び第2の色とは異なる所定の第3の色に設定すると共に、前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えていた時間を算出し、使用量の推移を示す前記表示処理を行うとき前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えていた時間を強調表示する。
さらに、前記目的を達成するために、本発明の第3の観点のプログラムは、リソースの使用量に関するリソースの使用情報を取得する取得手段と、前記取得手段が取得した前記リソースの使用情報を基に、所定の処理を行う処理手段と、前記取得手段が取得したリソースの使用情報を記憶する記憶部と、を有するコンピュータが実行するプログラムであって、前記取得手段が、前記リソースの使用情報を取得する第1の手順と、前記第1の手順により取得した前記リソースの使用情報に基づいて、前記処理手段が、リソースの使用量が第1のしきい値を超えているか否かの判定を行う第2の手順と、前記第2の手順において、前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えていると判断した場合に、前記処理手段が、前記記憶部に記憶された過去のリソースの使用情報を基に、使用量の推移を示す所定の表示処理を行うとともに、当該表示の背景色を所定の第1の色に設定する第3の手順と、前記第2の手順において、前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えていないと判断した場合に、前記処理手段が、前記記憶部に記憶された過去のリソースの使用情報を基に、所定期間前の前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えているか否かの判定を行う第4の手順と、前記第4の手順において、所定期間前の前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えていなかったと判断した場合に、前記処理手段が、使用量の推移を示す前記表示処理を行うとともに、当該表示の背景色を前記第1の色とは異なる所定の第2の色に設定する第5の手順と、前記第4の手順において、所定期間前の前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えていたと判断した場合に、前記処理手段が、使用量の推移を示す前記表示処理を行い、当該表示の背景色を前記第1及び第2の色とは異なる所定の第3の色に設定すると共に、前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えていた時間を算出し、使用量の推移を示す前記表示処理を行うとき前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えていた時間を強調表示する第6の手順と、を前記コンピュータに実行させる。
さらに、前記目的を達成するために、本発明の第4の観点の管理システムは、端末装置と、当該端末装置により使用されるリソースの使用を管理するコンピュータとを有する管理システムであって、前記コンピュータは、前記リソースの使用量に関するリソースの使用情報を取得する取得手段と、前記取得手段が取得した前記リソースの使用情報を基に、所定の処理を行う処理手段と、前記取得手段が取得したリソースの使用情報を記憶する記憶部と、を有し、前記処理手段は、前記取得手段により取得した前記リソースの使用情報に基づいて、リソースの使用量が第1のしきい値を超えているか否かの判定を行い、前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えていると判断した場合に、前記記憶部に記憶された過去のリソースの使用情報を基に、使用量の推移を示す所定の表示処理を行うとともに、当該表示の背景色を所定の第1の色に設定し、前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えていないと判断した場合に、前記記憶部に記憶された過去のリソースの使用情報を基に、所定期間前の前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えているか否かの判定を行い、所定期間前の前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えていなかったと判断した場合に、使用量の推移を示す前記表示処理を行うとともに、当該表示の背景色を前記第1の色とは異なる所定の第2の色に設定し、所定期間前の前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えていたと判断した場合に、使用量の推移を示す前記表示処理を行い、当該表示の背景色を前記第1及び第2の色とは異なる所定の第3の色に設定すると共に、前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えていた時間を算出し、使用量の推移を示す前記表示処理を行うとき前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えていた時間を強調表示する
本発明によれば、煩雑な操作を行うことなく、効率よくリソース管理を行うことができる管理方法、プログラム、コンピュータ、および管理システムを提供することができる。
〔第1実施形態〕
図1は、本発明の第1実施形態に係る管理システムの全体構成図である。
本実施形態に係る管理システム1は、たとえば図1に示すように、端末装置2、ファイルサーバ装置(ファイルサーバともいう)3、管理サーバ装置(管理サーバともいう)4、およびウェブサーバ装置(ウェブサーバまたはWebサーバともいう)5を有する。
管理システム1は、本発明に係る管理システムの一具体例に相当する。端末装置2は、本発明に係る端末装置の一具体例に相当する。ファイルサーバ3は、本発明に係るリソースとして記憶手段を提供する。
ファイルサーバ3、管理サーバ4、およびウェブサーバ5は、本発明に係るコンピュータの一具体例に相当する。また、管理サーバ4およびウェブサーバ5を本発明に係るコンピュータの一具体例としてもよいし、ファイルサーバ3および管理サーバ4を本発明に係るコンピュータの一具体例としてもよい。
各装置、詳細には端末装置2、ファイルサーバ3、管理サーバ4、およびウェブサーバ5は、データ通信路6により接続されている。
データ通信路6は、たとえば、有線方式や無線方式により各装置間でデータ通信を行うための通信路である。たとえば、データ通信路6は、規定された通信方式によりデータ通信を行うインターネットやイントラネットなどの通信ネットワークであってもよい。
本実施形態では、複数の端末装置2(2−1),…,端末装置2(2−n)が、データ通信路6を介して各装置とデータ通信を行う。複数の端末装置2−1〜nをまとめて端末装置2ともいう。
また、本実施形態では、複数のファイルサーバ3、たとえばファイルサーバ3(3−1),…,ファイルサーバ3(3−4)が、データ通信を行う。複数のファイルサーバをまとめてファイルサーバ3ともいう。
端末装置2は、たとえばユーザの操作により、データ通信路6を介してファイルサーバ3にアクセスして、ファイルサーバ3の記憶手段である記憶ディスク内の予め規定された記憶容量を上限として所定のデータを記憶させる。
リソースは、たとえば記憶容量資源、記憶ディスク資源、メモリ資源、CPU資源、ネットワーク資源などの資源である。また、リソースはたとえば複数の端末装置2により、共通のリソースを使用する場合に、各端末装置2それぞれに割り当てられたリソースの使用量の管理が重要となる。
本実施形態に係る管理システム1では、端末装置2が、ファイルサーバ3により提供されているリソースを使用するシステムであり、管理サーバ4が、そのリソースの使用の管理を行う。詳細には管理サーバ4が、ファイルサーバ3のリソースに相当する記憶容量の使用を管理する形態を説明する。
この際、管理サーバ4は、リソースの使用情報を取得し、その取得したリソースの使用情報に基づいて当該リソースの使用量の時間的な変化量に応じた報知処理を行う。
以下、各構成要素について図面を参照しながら説明する。
〔端末装置2〕
図2は、図1に示した管理システム1の端末装置2の機能ブロック図である。
端末装置2は、たとえば図2に示すように、通信インタフェース(通信I/F)21、入力部22、表示部23、メモリ24、記憶装置(ディスク装置)25、および制御部(CPU:Central processing unit)26を有する。
各構成要素、たとえば通信I/F21、入力部22、表示部23、メモリ24、記憶装置25、および制御部26は、データ通信線(バス)BS2により接続されている。
通信I/F21は、制御部26の制御により、データ通信路6を介して他の装置、詳細にはファイルサーバ3、管理サーバ4、およびウェブサーバ5などとデータ通信を行う。
入力部22は、ユーザの操作に応じた入力信号を制御部26に出力する。入力部22は、たとえば、キーボードや、マウス、タッチパネルなどの操作入力装置を有する。
表示部23は、制御部26の制御により、所定の文字や画像を表示する。表示部23は、たとえば液晶表示装置(LCD:Liquid crystal display)、有機EL(Electroluminescence)表示装置などの表示装置を有する。
メモリ24は、制御部26の本発明に係る処理時のワークスペースとして用いられる。たとえばメモリ24は、RAM(Random Access Memory)や、ROM(Read only memory)などの記憶装置を有する。また、メモリ24は、本発明に係る端末装置2の機能を有するプログラムP2を記憶する。
記憶装置25は、制御部26の制御により所定のデータを記憶し、また制御部26の制御によりデータを読み出して出力する。記憶装置25は、たとえば、HDD(ハードディスクドライブ装置)や光ディスク記憶装置などの記憶装置である。
制御部26は、たとえばプログラムP2を実行することにより、装置全体を統括的に制御する。
制御部26は、たとえば通信I/F21を介して、ファイルサーバ3とデータ通信を行い、ファイルサーバ3のリソースを使用して所定処理を行う。
〔ファイルサーバ3〕
図3は、図1に示した管理システム1のファイルサーバ3の機能ブロック図である。
ファイルサーバ3は、たとえば図3に示すように、通信インタフェース(通信I/F)31、入力部32、表示部33、メモリ34、記憶装置(ディスク装置)35、および制御部(CPU:Central processing unit)36を有する。
各構成要素、たとえば通信I/F31、入力部32、表示部33、メモリ34、記憶装置35、および制御部36は、データ通信線(バス)BS3により接続されている。
ファイルサーバ3の各構成要素は、端末装置2の各構成要素と略同じ機能を有する。相違点を中心に説明する。
通信I/F31は、制御部36の制御により、データ通信路6を介して他の装置、詳細には端末装置2、および管理サーバ4などとデータ通信を行う。
入力部32は、ユーザの操作に応じた入力信号を制御部36に出力する。入力部32は、たとえば、キーボードや、マウス、タッチパネルなどの操作入力装置を有する。
表示部33は、制御部36の制御により、所定の文字や画像を表示する。表示部33は、たとえば液晶表示装置(LCD)、有機EL表示装置などの表示装置を有する。
メモリ34は、制御部36の本発明に係る処理時のワークスペースとして用いられる。たとえばメモリ34は、RAMや、ROMなどの記憶装置を有する。また、メモリ34は、本発明に係るファイルサーバ3の機能を有するプログラムP3を記憶する。
記憶装置35は、制御部36の制御により所定のデータを記憶し、また制御部36の制御によりデータを読み出して出力する。記憶装置35は、たとえば、HDD(ハードディスクドライブ装置)や光ディスク記憶装置などの記憶装置である。
制御部36は、たとえばプログラムP3を実行することにより、装置全体を統括的に制御する。
制御部36は、たとえば通信I/F31を介して端末装置2とデータ通信を行い、リソースとして記憶領域(記憶ディスク領域)を提供する。
また、制御部36は、たとえば通信I/F31を介して管理サーバ4とデータ通信を行い、本発明に係る機能を実施する。
具体的な動作については後述する。
〔管理サーバ4〕
図4は、図1に示した管理システム1の管理サーバ4の機能ブロック図である。
管理サーバ4は、たとえば図4に示すように、通信インタフェース(通信I/F)41、入力部42、表示部43、メモリ44、記憶装置(ディスク装置)45、および制御部(CPU:Central processing unit)46を有する。
通信I/F41は、本発明に係る取得手段の一具体例に相当する。制御部46は、本発明に係る処理手段の一具体例に相当する。
各構成要素、たとえば通信I/F41、入力部42、表示部43、メモリ44、記憶装置45、および制御部46は、データ通信線(バス)BS4により接続されている。
管理サーバ4の各構成要素は、端末装置2の各構成要素と略同じ機能を有する。相違点を中心に説明する。
通信I/F41は、制御部46の制御により、データ通信路6を介して他の装置、詳細には端末装置2、ファイルサーバ3、およびウェブサーバ5などとデータ通信を行う。
入力部42は、ユーザの操作に応じた入力信号を制御部46に出力する。
表示部43は、制御部46の制御により、所定の文字や画像を表示する。表示部43は、たとえば液晶表示装置(LCD)、有機EL表示装置などの表示装置を有する。
メモリ44は、制御部46の本発明に係る処理時のワークスペースとして用いられる。たとえばメモリ44は、RAMや、ROMなどの記憶装置を有する。また、メモリ44は、本発明に係る管理サーバ4の機能を有するプログラムP4を記憶する。
記憶装置45は、制御部46の制御により所定のデータを記憶し、また制御部46の制御によりデータを読み出して出力する。記憶装置45は、たとえば、HDD(ハードディスクドライブ装置)や光ディスク記憶装置などの記憶装置である。
制御部46は、装置全体を統括的に制御する。また、制御部46は、たとえばプログラムP4を実行することにより、本発明に係る機能を実現する。
制御部46は、たとえば通信I/F41を介して管理サーバ4とデータ通信を行い、本発明に係る機能を実施する。
また、制御部46は、通信I/F41を介してリソースの使用情報を取得し、通信I/F41により取得したそのリソースの使用情報に基づいて当該リソースの使用量の時間的な変化量に応じた報知処理を行う。
具体的な動作については後述する。
〔ウェブサーバ5〕
ウェブサーバ5は、たとえば管理サーバ4の報知処理により生成された情報を、HTML(Hyper Text Markup Language)などの予め規定された記述方式によるウェブページとして端末装置2に提供する。
図5は、図1に示した管理システム1のウェブサーバ5の機能ブロック図である。
ウェブサーバ5は、たとえば図5に示すように、通信インタフェース(通信I/F)51、入力部52、表示部53、メモリ54、記憶装置(ディスク装置)55、および制御部(CPU:Central processing unit)56を有する。
各構成要素、たとえば通信I/F51、入力部52、表示部53、メモリ54、記憶装置55、および制御部56は、データ通信線(バス)BS5により接続されている。
ウェブサーバ5の各構成要素は、端末装置2の各構成要素と略同じ機能を有する。相違点を中心に説明する。
通信I/F51は、制御部56の制御により、データ通信路6を介して他の装置、詳細には端末装置2、および管理サーバ4などとデータ通信を行う。
入力部52は、ユーザの操作に応じた入力信号を制御部56に出力する。入力部52は、たとえば、キーボードや、マウス、タッチパネルなどの操作入力装置を有する。
表示部53は、制御部56の制御により、所定の文字や画像を表示する。表示部53は、たとえば液晶表示装置(LCD)、有機EL表示装置などの表示装置を有する。
メモリ54は、制御部56の本発明に係る処理時のワークスペースとして用いられる。たとえばメモリ54は、RAMや、ROMなどの記憶装置を有する。また、メモリ54は、本発明に係るウェブサーバ5の機能を有するプログラムP5を記憶する。
記憶装置55は、制御部56の制御により所定のデータを記憶し、また制御部56の制御によりデータを読み出して出力する。記憶装置55は、たとえば、HDD(ハードディスクドライブ装置)や光ディスク記憶装置などの記憶装置である。
制御部56は、たとえばプログラムP5を実行することにより、装置全体を統括的に制御する。
制御部56は、たとえば通信I/F51を介して端末装置2や管理サーバ4とデータ通信を行い、リソースに関する情報を端末装置2に出力する。
具体的な動作については後述する。
図6は、図1に示した管理システム1の動作を説明するためのフローチャートである。
図6を参照しながら、管理システム1の動作、特に管理サーバ4の制御部46の動作を中心に説明する。
以下、たとえば、端末装置2がファイルサーバ3のリソースを使用して、管理サーバ4がそのリソースの使用を管理する場合を説明する。
ステップST1において、制御部46は、リソースの使用情報を取得する。
制御部46は、たとえば、通信I/F41を介してファイルサーバ3にアクセスして、ファイルサーバ3のリソースの使用情報を要求する信号をファイルサーバ3に出力する。
ファイルサーバ3の制御部36は、通信I/F31により管理サーバ4からその信号を受信すると、リソースの使用情報、たとえば記憶装置(記憶ディスク装置)35の使用量に関する使用情報を、通信I/F31を介して管理サーバ4に出力する。
管理サーバ4の制御部46は、ファイルサーバ3から通信I/F41を介して、そのリソースの使用情報を受信する。
ステップST2において、制御部46は、ステップST1により取得したリソースの使用情報に基づいて当該リソースの使用量の時間的な変化量に応じた報知処理を行う。
制御部46は、詳細には、リソースの使用情報に基づいて当該リソースの使用量の時間的な変化量が、規定された閾値より大きいと判断した場合に警告報知処理を行い、その閾値以下であると判断した場合はその警告報知処理を抑止する。
より具体的には、制御部46は、端末装置2がファイルサーバ3のリソースを使用している場合に、その端末装置2によるリソースの使用情報をファイルサーバ3から取得し、取得したリソースの使用情報に基づいて当該リソースの使用量の時間的な変化量が、規定された閾値より大きいと判断した場合に、そのリソースを使用する端末装置2に警告報知を行わせる信号を、通信I/F41を介してその端末装置2に出力する。
端末装置2は、通信I/F21を介して、管理サーバ4から警告報知を行わせる信号を受信すると、その信号に応じてたとえば表示部23に警告報知を示す表示を行うなどの警告報知処理を行う。
上述したように、制御部46は、リソースの使用情報を取得して、その取得したリソースの使用情報に基づいて当該リソースの使用量の時間的な変化量に応じた報知処理を行うので、たとえば単純にリソースの使用量が予め規定された閾値より大きい場合に警告を行うのと比べて、本発明に係る管理システム1では早急に警告報知処理を行うことができ、すばやくリソースの使用量の増大に対処することができる。
上述した実施形態では、端末装置2がファイルサーバ3のリソースを使用し、管理サーバ4がそのリソースの使用量を管理する形態を説明したが、この形態に限られるのもではない。
たとえば、管理サーバ4は、ウェブサーバ5を介して端末装置2に上述した報知を行ってもよい。
また、たとえば端末装置2、ファイルサーバ3、管理サーバ4、およびウェブサーバ5が一個の装置で構成されていて、その装置内のリソースを管理する形態であってもよい。
〔第2実施形態〕
本発明の第2実施形態に係る管理システム1は、図1に示した第1実施形態と略同じ構成であり、同じ構成要素および機能については説明を省略し、相違点を中心に説明する。
大きな相違点として、本実施形態に係る管理システム1では、取得したリソースの使用情報(静的な使用量を示す情報)および当該使用情報によるリソースの使用量の時間的な変化量(時間的に動的な使用量を示す情報)に基づいて報知処理を行う点である。
具体的には、管理サーバ4の制御部46は、取得したリソースの使用情報、およびその使用情報によるリソースの使用量の時間的な変化量に応じた報知処理を行う。
詳細には、制御部46は、取得したリソースの使用量が予め規定された第1の閾値より大きいか否かを判断した結果、およびリソースの使用量の時間的な変化量が、予め規定された第2の閾値より大きいか否かを判断した結果に応じた報知処理を行う。
より具体的には、制御部46は、たとえばリソースの使用量が第1の閾値より小さいと判断した場合、かつリソースの使用量の時間的な変化量が第2の閾値より大きいと判断したことを条件に、その旨を報知する処理を行う。
また、制御部46は、リソースの使用量が第1の閾値より大きいと判断した場合、かつリソースの使用量の時間的な変化量が第2の閾値より小さいと判断したことを条件に、その旨を報知する処理を行う。
また、制御部46は、リソースの使用量の推移を表示する処理を行い、かつリソースの使用量が閾値より大きいと判断したことを条件にその旨を報知する処理をその表示処理と関連付けて行う。
図7は、本発明の第2実施形態に係る管理システム1の動作を説明するためのフローチャートである。
図7を参照しながら、本実施形態に係る管理システム1の動作を、管理サーバ4の制御部46の動作を中心に説明する。第1実施形態と同じ構成おおび動作については説明を省略し、相違点を中心に説明する。
以下、たとえば、端末装置2がファイルサーバ3のリソースを使用して、管理サーバ4がそのリソースの使用を管理する場合を説明する。
ステップST11において、制御部46は、リソースの使用情報を取得する。
制御部46は、たとえば、通信I/F41を介してファイルサーバ3にアクセスして、ファイルサーバ3のリソースの使用情報を要求する信号をファイルサーバ3に出力する。
ファイルサーバ3の制御部36は、通信I/F31により管理サーバ4からその信号を受信すると、リソースの使用情報、たとえば記憶装置(記憶ディスク装置)35の使用量に関する使用情報を、通信I/F31を介して管理サーバ4に出力する。
管理サーバ4の制御部46は、ファイルサーバ3から通信I/F41を介して、そのリソースの使用情報を受信する。
ステップST12において、制御部36は、ステップST11において取得したリソースの使用量の推移を表示する処理を行う。
図8は、本発明に係る管理システム1のリソースの使用量の推移を表示する処理を説明するための図である。図8(a)は、リソースの使用量が閾値TH1以下の場合(通常時)のリソースの使用量の推移を表示する処理を説明するための図である。図8(b)は、リソースの使用量が閾値TH1を超える直前の表示例を示す図である。図8(c)は、リソースの使用量が閾値より大きい場合の表示例を示す図である。
制御部46は、所定のタイミング、たとえば数秒、数分、数10分、数時間、または1日毎に、ファイルサーバ3にアクセスして、リソースの使用情報を取得し、そのリソースの使用量の推移を示す表示処理を行う。
本実施形態では、たとえば制御部46は、取得したリソースの使用情報に基づいて、図8(a)〜(c)に示すようにリソースの使用量の推移を示す表示画像に関するデータを生成し、ウェブサーバ5を介して端末装置2に出力する。端末装置2は管理サーバ4から受信したそのデータに基づいて、リソースの使用量の推移を示す表示処理を行う。
制御部46は、リソースの使用量が閾値以下の場合(通常時)には、たとえば図8(a)に示すように、リソースの使用量の推移を表示する処理を行う。
縦軸は、リソースの使用量、詳細にはファイルサーバ3の記憶ディスク容量の使用量(Mbytes)を示し、横軸は時間軸を示す。本具体例では制御部46は、たとえばリソースの使用情報を5分毎に取得して表示の更新を行う。
また、本具体例では図8(a)に示すように、ファイルサーバ3の全記憶容量を50000MB、静的な閾値(本発明に係る第1の閾値に相当する)TH1を47000MBに設定している。また、図8(a)に示すように16時00分ではリソースの使用量は約15000MBであり、その後16時35分まで略一定の使用量を示している。
たとえば、端末装置2がファイルサーバ3のリソースを使用して所定のデータ処理を行う場合にリソースの使用量が大きくなる。しかし、端末装置2は、端末装置2に割り当てられたリソースまたはファイルサーバ3の全リソース内で所定のデータ処理を行う必要がある。つまり、端末装置2は、割り当てられたリソースまたは全リソース量を超えて所定のデータ処理を行うことができず、オーバーした際には所定のデータ処理が中断したり、処理速度が低下する場合がある。
このため、本実施形態では第1の閾値を設け、第1の閾値を割り当てられたリソース量または全リソース量に、使用量が近づいていることを警告するための指標として用いる。
この第1の閾値は、たとえば割り当てられたリソース量または全リソース量の80%〜95%程度に、設定することが好ましい。
ステップST13において、制御部46は、リソースの使用量が第1の閾値より大きいか否かを判断し、第1の閾値より小さいと判断した場合にはステップST14の処理に進み、リソースの使用量が第1の閾値より大きいと判断した場合には、ステップST18の処理に進む。
ステップST14において、制御部46は、リソースの使用量が第1の閾値以下である旨を報知する処理を行う。
詳細には、制御部46は、リソースの使用量が第1の閾値以下である旨を報知するためのデータを生成し、そのデータを通信I/F41を介して端末装置2に送信する。端末装置2は通信I/F21を介して管理サーバ4から受信したそのデータを基に、リソースの使用量が第1の閾値以下である旨を報知する。
ステップST15において、制御部46は、リソースの使用量の時間的な変化量が、第2の閾値よりも大きいか否かを判断する。
図9は、本発明に係るリソースの使用量が第1の閾値TH1より小さい場合のリソースの推移を説明するための図である。図9(a)は、リソースの使用量の時間経過を示す図である。図9(b)は、図9(a)に示したリソースの使用量の変化量(微分値)の時間経過を示す図である。
たとえば、制御部46は、図9(a)に示すように、リソースの使用量が第1の閾値TH1より小さい場合かつ図9(b)に示すように、リソースの使用量の変化量(微分値)が第2の閾値TH2より大きい場合にはステップST16の処理に進み、リソースの使用量の変化量(微分値)が第2の閾値TH2より小さい場合にはステップST17の処理に進む。
ステップST16において、制御部46は、リソースの使用量が第1の閾値TH1より小さいと判断した場合、かつリソースの使用量の時間的な変化量が第2の閾値TH2より大きいと判断したことを条件に、その旨を報知する処理、たとえば警告報知処理を行う。
つまり図9(a),(b)に示すように、リソースの使用量が第1の閾値より小さい場合であっても、リソースの使用量の時間的な変化量が、第2の閾値TH2より大きくなった時間t1に警告を行うことで、リソースの使用量が増加して使用量が第1の閾値TH1より大きくなる前に、規定された時間t1b以内にリソースの使用量が第1の閾値TH1より大きくなる予測時間t1aが含まれると判断して、その旨を早急に報知することができる。
具体的には、制御部46は、その旨を報知するデータを生成して、そのデータを通信I/F41を介してそのリソースを使用する端末装置2に送信する。端末装置2は、通信I/F21を介して管理サーバ4から受信したそのデータを基にその旨を報知する処理を行い、ステップST11の処理に戻る。
たとえば、制御部26は、表示部23にその旨を表示することで、報知処理を行う。
また、制御部26は、たとえば図8(a)に示したリソースの使用量の推移を示す表示と関連付けてその旨を表示する処理を行うことで、より確実に報知を行うことができる。
ここで関連付けて表示する処理とは、たとえば、リソースの使用量を示す表示領域AR1の色を変化させる処理や、その表示領域AR1内に警告を示す記号、マーク、文字、キャラクタ、画像などを表示する処理を含む。
また、報知処理は表示処理の形態に限られるものではない。たとえば発音による報知であってもよいし、機械的振動装置が作動することにより報知を行ってもよい。
ステップST17において、制御部46は、リソースの使用量が第1の閾値TH1より小さいと判断した場合、かつリソースの使用量の時間的な変化量が第2の閾値TH2より小さいと判断したことを条件に、その旨を報知する処理を行い、ステップST11の処理に戻る。
たとえば、制御部46は、上述した場合では、リソースの使用量の変化量(増加量)が第2の閾値TH2より小さいので、リソースの使用量が規定された短時間(規定された時間内)で、第1の閾値より大きくならないと判断して、その旨を報知する処理を行う。
ステップST18において、制御部46は、リソースの使用量が第1の閾値TH1より大きいと判断した場合には、その旨を報知する処理、たとえば警告報知処理を行う。
たとえば制御部46は、図8(b)に示すように、リソースの使用量が第1の閾値TH1より小さい場合から、第1の閾値TH1より大きくなった場合に、たとえば図8(c)に示すように、リソースの使用量の推移を表示する処理を行い、かつその旨を報知する処理をその表示処理と関連付けて行う。
ここで関連付けて表示する処理とは、たとえば、リソースの使用量を示す表示領域AR1の色を変化させる処理や、その表示領域AR1内に警告を示す記号、マーク、文字、キャラクタ、および画像などを表示する処理を含む。
ステップST19において、制御部46は、リソースの使用量の時間的な変化量が、第2の閾値よりも大きいか否かを判断する。
図10は、本発明に係るリソースの使用量が第1の閾値TH2より大きい場合のリソースの推移を説明するための図である。図10(a)は、リソースの使用量の時間経過を示す図である。図10(b)は、図10(a)に示したリソースの使用量の変化量(微分値)の時間経過を示す図である。
たとえば、制御部46は、図10(a)に示すように、リソースの使用量が第1の閾値TH1より大きい場合かつ図10(b)に示すように、リソースの使用量の変化量(微分値)が第2の閾値TH2より小さい場合には、ステップST20の処理に進み、リソースの使用量の変化量(微分値)が第2の閾値TH2より大きい場合にはステップST21の処理に進む。
また減少量に言い換えると、たとえば制御部46は、図10(a)に示すように、リソースの使用量が第1の閾値TH1より大きい場合かつ図10(b)に示すように、リソースの使用量の時間的な減少量が第2の閾値TH2’より大きい場合には、ステップST20の処理に進み、リソースの使用量の減少量が第2の閾値TH2‘より小さい場合にはステップST21の処理に進む。
ステップSTST20において、制御部46は、リソースの使用量が第1の閾値TH1より大きいと判断した場合、かつリソースの使用量の時間的な変化量が第2の閾値TH2より小さいと判断したことを条件に、その旨を報知する処理を行い、ステップST11の処理に戻る。
たとえば、制御部46は、上述した場合では、図10(a),(b)に示すように、リソースの使用量が第1の閾値TH1より大きい場合であっても、リソースの使用量の変化量が第2の閾値TH2より小さいので、リソースの使用量が規定された時間t2b内で、規定値TH1bより大きくならないと判断して、その旨を報知する処理を行う。
具体的には、制御部46は、その旨を報知するデータを生成して、そのデータを通信I/F41を介してそのリソースを使用する端末装置2に送信する。端末装置2は、通信I/F21を介して管理サーバ4から受信したそのデータを基にその旨を報知する処理を行い、ステップST11の処理に戻る。
また、たとえば第2の閾値TH2をゼロ以下に設定すると、図10(b)に示すように、時間t2以降はリソースの使用量の変化量が負となり、使用量が減少する旨を報知する処理を行う、具体的には警告処理を抑止してもよい。
こうすることで、リソースの使用量が第1の閾値TH1より大きい場合であっても、使用量が減少傾向にあり規定された時間t2b内に第1の閾値TH1より小さくなり、リスクが低減したと判断して、警告処理を抑止することができる。
ステップST21において、制御部46は、リソースの使用量が第1の閾値TH1より大きいと判断した場合、かつリソースの使用量の時間的な変化量が第2の閾値TH2より大きいと判断したことを条件に、その旨を報知する処理を行い、ステップST11の処理に戻る。
上述した場合には、規定された時間内に使用量が、割り当てられたリソース量または全リソースに達すると判断して、より緊急度の高い警告処理を行う。
以上、説明したように本実施形態では、制御部46は、取得したリソースの使用情報、およびその使用情報によるリソースの使用量の時間的な変化量に応じた報知処理を行う、詳細にはリソースの使用量が第1の閾値より大きいか否かを判断した結果およびリソースの使用量の時間的な変化量が第2の閾値より大きいか否かを判断した結果に応じた報知処理を行うので、第1実施形態と比べて、より高精度に警告などの報知を行うことができる。
具体的には、制御部46は、リソースの使用量が第1の閾値TH1より小さいと判断した場合、かつリソースの使用量の時間的な変化量が第2の閾値TH2より大きいと判断したことを条件に、警告などその旨を報知する処理を行うので、たとえば図9(a),(b)に示すように、リソースの使用量が増加して使用量が第1の閾値TH1より大きくなる前に、規定された時間t1b以内にリソースの使用量が第1の閾値TH1より大きくなる予測時間t1aが含まれると判断して、その旨を早急に報知することができる。
また、制御部46は、リソースの使用量が第1の閾値TH1より大きいと判断した場合、かつリソースの使用量の時間的な変化量が第2の閾値TH2より小さいと判断したことを条件に、その旨を報知する処理を行うので、たとえば図10(a),(b)に示すように、リソースの使用量が規定された時間t2b内)で、規定値TH1bより大きくならないと判断して、つまりリソースが規定値より大きくなるリスクが減少したと判断して、その旨を報知することができる。
また、好ましくは第2の閾値TH2をゼロ以下の値に設定することで、使用量が第1の閾値TH1より大きな場合であっても、時間t2にリスクが低減する旨を報知することができる。
また、制御部46は、リソースの使用量の推移を表示する処理を行い、かつそのリソースの使用量が閾値より大きいと判断したことを条件にその旨を報知する処理を表示処理と関連付けて行うことで、より確実に報知を行うことができる。
〔第3実施形態〕
本発明の第3実施形態に係る管理システム1は、第2実施形態と略同じ構成であり、同じ構成要素および機能については説明を省略し、相違点を中心に説明する。
大きな相違点として、本実施形態に係る管理システム1では、リソースの使用量が設定値より大きくなる予測時間、または、リソースの使用率に基づいて、少なくとも第1の閾値TH1または第2の閾値TH2を設定する点である。
図11は、本発明の第3実施形態に係る管理システム1の閾値の設定に関する動作の一具体例を説明する図である。
たとえば管理サーバ4の制御部46は、図11に示すように、時間t3におけるリソースの使用量および使用量の時間的な変化量(微分値)に基づいて、使用量が設定値RV1より大きくなる予測時間t31を演算により求め、その予測時間t31に基づいて第1の閾値TH1や第2の閾値TH2を設定する。
具体的には、たとえば、予測時間t31が規定値より大きい場合には、変化量が小さいと判断して第1の閾値TH1や第2の閾値TH2の値を、より小さな値に設定し、予測時間t31が規定値より小さい場合には、変化量が大きいと判断して第1の閾値TH1や第2の閾値TH2の値をより大きな値に設定する。
この第1の閾値TH1や第2の閾値TH2の設定方法は、上述した形態に限られるものではない。
図12は、本発明の第3実施形態に係る管理システム1の閾値の設定に関する動作の他の具体例を説明する図である。
図12(a)は、全リソースに対する使用量の割合を説明するための図である。図12(b)は、図12(a)に示した使用量の割合が増加した場合を説明するための図である。
図12(c)は、全リソースのうち、割り当てられたリソースに対する使用量の割合を説明するための図である。図12(d)は、図12(c)に示した使用量の割合が増加した場合を説明するための図である。
また、管理サーバ4の制御部46は、たとえば図12(a)〜(d)に示すように、リソースの使用率に基づいて、第1の閾値TH1や第2の閾値TH2を設定する。
リソースの使用率は、たとえば図12(a),(b)に示すように、ファイルサーバ3の全リソースRAに対する使用量R1の割合(R1/RA)であってもよいし、たとえば図12(c),(d)に示すように、全リソースRAのうち、割り当てられたリソースRBに対する使用量R1の割合(R1/RB)であってもよい。
たとえば、管理サーバ4の制御部46は、リソースの使用率が規定値より大きい場合には、リスクが大きいと判断して第1の閾値TH1や第2の閾値TH2をより小さな値に設定する。
一方、たとえば、制御部46は、リソースの使用率が規定値より小さい場合には、リスクが小さいと判断して第1の閾値TH1や第2の閾値TH2をより大きな値に設定する。
この第1の閾値TH1や第2の閾値TH2の設定方法は、上述した形態に限られるものではない。
図13は、本発明の第3実施形態に係る管理システム1の動作を説明するためのフローチャートである。
図13を参照しながら、本実施形態に係る管理システム1の動作を、管理サーバ4の制御部46の動作を中心に説明する。
ステップST31において、制御部46は、たとえば、図11,12に示すように、リソースの使用量が設定値より大きくなる予測時間、または、リソースの使用率に基づいて、少なくとも第1の閾値TH1または第2の閾値TH2のいずれかを決定する。
ステップST32において、制御部46は、ステップST31により決定した少なくとも第1の閾値TH1または第2の閾値TH2を設定して、たとえば第2実施形態に係る管理システム1の動作を行う。
以上、説明したように本実施形態では、制御部46が、リソースの使用量が設定値より大きくなる予測時間、または、リソースの使用率に基づいて、少なくとも第1の閾値TH1または第2の閾値TH2のいずれかを決定するので、たとえばユーザが、第1の閾値TH1や第2の閾値TH2を煩雑な操作を行うことなく、より高精度に効率よく、警告などの報知処理を行うことができる。
〔第4実施形態〕
第1実施形態と比べてより具体的な処理内容を第4実施形態として説明する。
図14は、本発明の第4実施形態に係る管理システム1の動作を説明するための図である。
本実施形態に係る管理システム1は、図1に示した第1実施形態と略同じ構成であり、同じ構成要素および機能については説明を省略し、相違点を中心に説明する。
図14を参照しながら、リソースの使用情報に関する情報収集時の動作を説明する。
ステップST101において、管理サーバ4の制御部46は、通信I/F41を介して、リソースの使用情報を送信させる要求信号を、ファイルサーバ3に送信する。
ステップST102において、ファイルサーバ3(3−1)の制御部36は、通信I/F31を介して管理サーバ4から要求信号を受信すると、リソースの使用情報を取得するコマンドを実行して、リソースの使用情報を取得する。
ステップST103において、ファイルサーバ3(3−1)の制御部36は、取得したリソースの使用情報を、通信I/F31を介して管理サーバ4に送信する。
以下同様に、ファイルサーバ3(3−2)〜(3−4)についても、同様な情報収集処理を行う(ST104〜ST112)。
図15は、図14に示したファイルサーバ3の情報収集時動作の一具体例を説明するためのフローチャートである。
ファイルサーバ3の情報収集時の動作、具体的には図14に示したステップST102,ST105,ST108,およびST111に関する動作を図15を参照しながら説明する。
ステップST201において、ファイルサーバ3の制御部36は、通信I/F31を介して管理サーバ4から要求信号を受信すると、ファイルサーバ3の記憶装置35の使用情報(記憶容量)を確認させるコマンドを実行し、その結果をメモリ34に保存(記憶)する。
ステップST202において、制御部36は、全ストレージ資源の容量確認が終了したか否かを判断し、確認していないと判断した場合にステップST201の処理に戻り、容量確認が終了したと判断した場合にステップST203の処理に進む。
ステップST203において、制御部36は、不図示の計時部から時刻情報を取得する。
ステップST204において、制御部36は、容量確認コマンドが正常に終了したか否かを判断し、正常に終了したと判断した場合にステップST205の処理に進み、正常に終了していないと判断した場合にステップST206の処理に進む。
ステップST205において、制御部36は、ステップST203において取得した時刻情報を、メモリ34に保存した容量確認コマンドによる結果を示す使用情報と関連付けて結果情報としてメモリ34に記憶して、ステップST207の処理に進む。
ステップST206において、制御部36は、正常に終了していない場合(エラー発生時)には、時刻情報とエラー発生情報を容量確認コマンドの結果と関連付けて結果情報としてメモリ34に記憶して、ステップST207の処理に進む。
ステップST207において、制御部36は、メモリ34に記憶している結果情報(上述したリソースの使用情報の一具体例に相当する)を、通信I/F31を介して、管理サーバ4に送信する。
図16は、本発明の第4実施形態に係る管理システム1の収集データ処理に関する動作の一具体例を説明するための図である。
ステップST301において、管理サーバ4の制御部46は、ファイルサーバ3から収集したデータを第1の設定情報に基づいて加工処理を行う(収集データ処理A)。
ステップST302において、管理サーバ4の制御部46は、ステップST301による加工処理の結果、および第2の設定情報に基づいて、判断処理を行う(収集データ処理B)。
ステップST303において、管理サーバ4の制御部46は、ステップST302による判断の結果、および第3の設定情報に基づいて、表示情報を生成する(収集データ処理C)。
ステップST304において、管理サーバ4の制御部46は、通信I/F41を介してウェブサーバ5に表示情報を送信する。ウェブサーバ5の制御部56は、通信I/F51を介して管理サーバ4から表示情報を受信すると、メモリ54に表示情報を記憶する。
ステップST305において、端末装置2の制御部26は、通信I/F21を介して情報送信要求を示す信号をウェブサーバ5に送信する。
ステップST306において、ウェブサーバ5の制御部56は、通信I/F51を介してウェブサーバ5から情報送信要求を示す信号を受信すると、その要求に応答してメモリ54から表示情報を読み出して、その表示情報を通信I/F51を介して、要求元の端末装置2に送信する。
端末装置2の制御部26は、通信I/F21を介してウェブサーバ5から表示情報を受信すると、表示部23に表示情報に応じた表示を行う。
図17は、図16に示したステップST301の収集データ処理Aの一具体例を説明するためのフローチャートである。
管理サーバ4の制御部46は、リソースの使用容量が第1の設定値(第1の閾値に相当する)を超えている否かを判断し(ステップST3011,ST3012)、使用容量が第1の設定値を超えていると判断した場合に、使用量の推移を表すグラフの背景画像を警告色に設定し(ST3013)、使用容量が第1の設定値より小さいと判断した場合に、使用量の推移を表すグラフの背景画像を通常色に設定して(ST3014)、ステップST3015の処理に進む。
ステップST3015において、制御部46は、リソースの使用量の推移を示すグラフを生成する。
図18は、図16に示したステップST302の収集データ処理Bの一具体例を説明するためのフローチャートである。
管理サーバ4の制御部46は、所定期間の使用容量増加率が第2設定値(第2の閾値に相当する)を超えているか否かを判断し(ST3021,ST3022)、所定期間の使用量の増加率が第2の設定値を超えていると判断した場合に、使用量の推移を表すグラフの背景画像を警告色に設定し(ST3023)、所定期間の使用量の増加量が第2の設定値より小さいと判断した場合に、使用量の推移を表すグラフの背景画像を通常色に設定して(ST3024)、ステップST3025の処理に進む。
ステップST3025において、制御部46は、リソースの使用量の推移を示すグラフを生成する。
図19は、図16に示したステップST303の収集データ処理Cの一具体例を説明するためのフローチャートである。
管理サーバ4の制御部46は、リソースの使用容量が第1の設定値(第1の閾値に相当する)を下回っているか否か、つまりリソースの使用容量が第1の設定値より小さいか否かを判断し(ST3031,ST3032)、リソースの使用容量が第1の設定値を下回っていると判断した場合に、使用量の推移を表すグラフの背景画像を警告色に設定し(ST3033)、リソースの使用容量が第1の設定値を下回っていないと判断した場合に、使用量の推移を表すグラフの背景画像を通常色に設定して(ST3034)、ステップST3035の処理に進む。
ステップST3035において、制御部46は、リソースの使用量の推移を示すグラフを生成する。
図20は、図16に示したステップST303の収集データ処理Cの他の具体例を説明するためのフローチャートである。
管理サーバ4の制御部46は、所定期間のリソースの使用容量の減少率が第2の設定値(第2の閾値に相当する)を超えているか否か、つまり所定期間のリソースの使用容量の減少率が第2の設定値より大きいか否かを判断し(ST3031a,ST3032a)、所定期間のリソースの使用容量の減少率が第2の設定値を超えていると判断した場合に、使用量の推移を表すグラフの背景画像を警告色に設定し(ST3033)、所定期間のリソースの使用容量の減少率が第2の設定値を超えていないと判断した場合に、使用量の推移を表すグラフの背景画像を通常色に設定して(ST3034)、ステップST3035の処理に進む。
ステップST3035において、制御部46は、リソースの使用量の推移を示すグラフを生成する。
以上説明したように、本実施形態では端末装置2、ファイルサーバ3、管理サーバ4、およびウェブサーバ5が協働して本発明に係る処理機能を実現しているので、上述した形態のシステムに適用することができる。
〔第5実施形態〕
図21は、本発明の第5実施形態に係る管理システム1の動作を説明するための図である。
本実施形態に係る管理システム1は、図16に示した第4実施形態と略同じ構成であり、同じ構成要素および機能については説明を省略し、相違点を中心に説明する。
第4の実施形態に係る管理システム1では、管理サーバ4が、収集データ処理A、収集データ処理B、および収集データ処理Cを行うが、この形態に限られるものではない。
たとえば第5実施形態では、収集データ処理Cをウェブサーバ5が行う点である。
図21を参照しながら、本実施形態に係る管理システム1の動作を、第4実施形態との相違点を中心に説明する。
ステップST301〜ST302については、第4実施形態と同様なので説明を省略する。
ステップST310において、管理サーバ4の制御部46は、ステップST302による判断処理の結果を示す信号を、通信I/F41を介してウェブサーバ5に出力する。
ウェブサーバ5の制御部56は、通信I/F51を介してその判断処理の結果を示す信号を受信すると、その判断処理の結果に基づいて、上述した収集データ処理Cを行う(ST303)。
以下、ステップST305,ST306については、第4実施形態と同様なので説明を省略する。
以上、説明したように本実施形態では、ウェブサーバ5が収集データ処理Cを行うので、第4実施形態と比べて、管理サーバ4の処理負荷が軽減される。
〔第6実施形態〕
図22は、本発明の第6実施形態に係る管理システム1の動作を説明するための図である。
本実施形態に係る管理システム1は、図16に示した第4実施形態と比べて、管理サーバ4とウェブサーバ5の機能を一個の装置で実現している点である。その他の構成要素については略同じ構成であり、同じ構成要素および機能については説明を省略し、相違点を中心に説明する。
つまり、第6の実施形態に係る管理システム1では、図22に示すように、管理サーバ4およびウェブサーバ5の機能を一個の装置で、収集データ処理A(ST301)、収集データ処理B(ST302)、および収集データ処理C(ST303)を行う。
こうすることで本発明に係る機能を実現するために、第4実施形態に示すように管理サーバ4とウェブサーバ5を設けた場合と比べて、省スペース化およびデータの集中により高速にデータ処理を行うことができる。
〔第7実施形態〕
図23は、本発明の第7実施形態に係る管理システム1の動作を説明するためのフローチャートである。
図17に示した動作との相違点を中心に、本実施形態に係る管理システム1の動作を図23を参照しながら説明する。
管理サーバ4の制御部46は、リソースの使用容量が第1の設定値(第1の閾値に相当する)を超えている否かを判断し(ステップST3011,ST3012)、使用容量が第1の設定値を超えていると判断した場合に、使用量の推移を表すグラフの背景画像を警告色に設定し(ST3013)、使用容量が第1の設定値より小さいと判断した場合に、使用量の推移を表すグラフの背景画像を通常色に設定する(ST3014)。
そして、制御部46は、設定値を超えた時間を抽出し(ST401)、設定値を超えた時間を強調して表示するように使用量の推移を表示する処理を行う(ST402)。たとえば、設定値を超えた時間の文字色を赤に設定する。一方、制御部46は、設定値を超えた時間でない場合には、通常の表示処理、たとえば超えた時間以外の文字色を通常色に設定する。
以上、説明したように本実施形態では、リソースの使用量が設定値を超えた時間を強調して表示することで、ユーザにより確実にその旨を報知することができる。
〔第8実施形態〕
図24は、本発明の第8実施形態に係る管理システム1の動作を説明するためのフローチャートである。
図17に示した動作との相違点を中心に、本実施形態に係る管理システム1の動作を図24を参照しながら説明する。
管理サーバ4の制御部46は、リソースの使用容量が第1の設定値(第1の閾値に相当する)を超えている否かを判断し(ステップST3011,ST3012)、使用容量が第1の設定値を超えていると判断した場合に、使用量の推移を表すグラフの背景画像を警告色に設定し(ST3013)、使用容量が第1の設定値より小さいと判断した場合に、所定期間前の使用量が設定値を超えていたか否かを判断する(ST501)。
ステップST501において、制御部46は、所定期間前のリソースの使用量が設定値を超えていたと判断した場合に、リソースの使用量の推移を示す表示と関連付けて、危機状態を回避完了したことを示す表示、たとえば背景色を緑色に設定し(ST502)、それ以外の場合には通常の表示、たとえば背景色を通常色に設定する。
以上、説明したように本実施形態では、所定期間前のリソースの使用量が設定値を超えているか否かを判断し、その判断結果に応じた報知処理を行うので、ユーザにより確実にその旨を報知することができる。
〔第9実施形態〕
図25は、本発明の第9実施形態に係る管理システム1の動作を説明するためのフローチャートである。
本実施形態に係る管理システム1は、第7実施形態および第8実施形態を組み合わせた形態である。
詳細には、図25に示すように、管理サーバ4の制御部46は、リソースの使用容量が第1の設定値(第1の閾値に相当する)を超えている否かを判断し(ステップST3011,ST3012)、使用容量が第1の設定値を超えていると判断した場合に、使用量の推移を表すグラフの背景画像を警告色に設定し(ST3013)、ステップST401の処理に進み、一方、ステップST3012において使用容量が第1の設定値より小さいと判断した場合に、所定期間前の使用量が設定値を超えていたか否かを判断する(ST501)。
ステップST501において、制御部46は、所定期間前のリソースの使用量が設定値を超えていたと判断した場合に、リソースの使用量の推移を示す表示と関連付けて、危機状態を回避完了したことを示す表示、たとえば背景色を緑色に設定し(ST502)、それ以外の場合には通常の表示、たとえば背景色を通常色に設定し、ステップST401の処理に進む。
そして、制御部46は、設定値を超えた時間を抽出し(ST401)、設定値を超えた時間を強調して表示するように使用量の推移を表示する処理を行う(ST402)。たとえば、設定値を超えた時間の文字色を赤に設定する。一方、制御部46は、設定値を超えた時間でない場合には、通常の表示処理、たとえば超えた時間以外の文字色を通常色に設定する。
以上、説明したように本実施形態では、第7実施形態と第8実施形態の特徴を組み合わせた形態であるので、ユーザにより確実にその旨を報知することができる。
なお、本発明は本実施形態に限られるものではなく、任意好適な改変が可能である。
本実施形態では、リソースとしてファイルサーバ3の記憶容量に関して説明したがこの形態に限られるものではない。
たとえばディスクディスク資源、メモリ資源、CPU資源、ネットワーク資源などのリソースについて、本発明を適用してもよい。
たとえば、ディスク資源、メモリ資源、CPU資源、ネットワーク資源などのリソースの使用を管理する管理方法、プログラム、コンピュータ、および管理システムに適用できる。
本発明の第1実施形態に係る管理システムの全体構成図である。 図1に示した管理システム1の端末装置2の機能ブロック図である。 図1に示した管理システム1のファイルサーバ3の機能ブロック図である。 図1に示した管理システム1の管理サーバ4の機能ブロック図である。 図1に示した管理システム1のウェブサーバ5の機能ブロック図である。 図1に示した管理システム1の動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の第2実施形態に係る管理システム1の動作を説明するためのフローチャートである。 本発明に係る管理システム1のリソースの使用量の推移を表示する処理を説明するための図である。(a)はリソースの使用量が閾値以下の場合(通常時)のリソースの使用量の推移を表示する処理を説明するための図である。(b)はリソースの使用量が閾値を超える直前の表示例を示す図である。(c)は、リソースの使用量が閾値より大きい場合の表示例を示す図である。 本発明に係るリソースの使用量が第1の閾値TH1より小さい場合のリソースの推移を説明するための図である。(a)は、リソースの使用量の時間経過を示す図である。(b)は(a)に示したリソースの使用量の変化量(微分値)の時間経過を示す図である。 本発明に係るリソースの使用量が第1の閾値TH2より大きい場合のリソースの推移を説明するための図である。(a)はリソースの使用量の時間経過を示す図である。(b)は(a)に示したリソースの使用量の変化量(微分値)の時間経過を示す図である。 本発明の第3実施形態に係る管理システム1の閾値の設定に関する動作の一具体例を説明する図である。 本発明の第3実施形態に係る管理システム1の閾値の設定に関する動作の他の具体例を説明する図である。(a)は全リソースに対する使用量の割合を説明するための図である。(b)は(a)に示した使用量の割合が増加した場合を説明するための図である。(c)は全リソースのうち、割り当てられたリソースに対する使用量の割合を説明するための図である。(d)は(c)に示した使用量の割合が増加した場合を説明するための図である。 本発明の第3実施形態に係る管理システム1の動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の第4実施形態に係る管理システム1の動作を説明するための図である 図14に示したファイルサーバ3の情報収集時動作の一具体例を説明するためのフローチャートである。 本発明の第4実施形態に係る管理システム1の収集データ処理に関する動作の一具体例を説明するための図である。 図16に示したステップST301の収集データ処理Aの一具体例を説明するためのフローチャートである。 図16に示したステップST302の収集データ処理Bの一具体例を説明するためのフローチャートである。 図16に示したステップST303の収集データ処理Cの一具体例を説明するためのフローチャートである。 図16に示したステップST303の収集データ処理Cの他の具体例を説明するためのフローチャートである。 本発明の第5実施形態に係る管理システム1の動作を説明するための図である。 本発明の第6実施形態に係る管理システム1の動作を説明するための図である。 本発明の第7実施形態に係る管理システム1の動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の第8実施形態に係る管理システム1の動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の第9実施形態に係る管理システム1の動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1…管理システム、2…端末装置、3…ファイルサーバ装置(ファイルサーバ)、4…管理サーバ装置(管理サーバ)、5…ウェブサーバ装置(Webサーバ)、6…データ通信路、21,31,41,51…通信インタフェース(通信I/F)、22,32,42,52…入力部、23,33,43,53…表示部、24,34,44,54…メモリ、25,35,45,55…記憶装置(ディスク装置)、26,36,46,56…制御部(CPU:Central processing unit)。

Claims (11)

  1. リソースの使用量に関するリソースの使用情報を取得する取得手段と、前記取得手段が取得した前記リソースの使用情報を基に、所定の処理を行う処理手段と、前記取得手段が取得したリソースの使用情報を記憶する記憶部と、を有するコンピュータの管理方法であって、
    前記取得手段が、前記リソースの使用情報を取得する第1のステップと、
    前記第1のステップにより取得した前記リソースの使用情報に基づいて、前記処理手段が、リソースの使用量が第1のしきい値を超えているか否かの判定を行う第2のステップと、
    前記第2のステップにおいて、前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えていると判断した場合に、前記処理手段が、前記記憶部に記憶された過去のリソースの使用情報を基に、使用量の推移を示す所定の表示処理を行うとともに、当該表示の背景色を所定の第1の色に設定する第3のステップと、
    前記第2のステップにおいて、前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えていないと判断した場合に、前記処理手段が、前記記憶部に記憶された過去のリソースの使用情報を基に、所定期間前の前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えているか否かの判定を行う第4のステップと、
    前記第4のステップにおいて、所定期間前の前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えていなかったと判断した場合に、前記処理手段が、使用量の推移を示す前記表示処理を行うとともに、当該表示の背景色を前記第1の色とは異なる所定の第2の色に設定する第5のステップと、
    前記第4のステップにおいて、所定期間前の前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えていたと判断した場合に、前記処理手段が、使用量の推移を示す前記表示処理を行い、当該表示の背景色を前記第1及び第2の色とは異なる所定の第3の色に設定すると共に、前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えていた時間を算出し、使用量の推移を示す前記表示処理を行うとき前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えていた時間を強調表示する第6のステップと、
    を有する管理方法。
  2. 前記第2のステップにおいて、前記処理手段が、前記第1のステップにより取得した前記リソースの使用情報、および当該使用情報による前記リソースの使用量の時間的な変化量に応じた報知処理を行う
    請求項1に記載の管理方法。
  3. 前記第2のステップにおいて、前記処理手段が、前記リソースの使用量が第1のしきい値より大きいか否かを判断した結果および前記リソースの使用量の時間的な変化量が第2のしきい値より大きいか否かを判断した結果に応じた報知処理を行う
    請求項2に記載の管理方法。
  4. 前記第2のステップにおいて、前記処理手段が、前記リソースの使用量が第1のしきい値より小さいと判断した場合、かつ前記リソースの使用量の時間的な増加量が第2のしきい値より大きいと判断したことを条件に、その旨を報知する処理を行う
    請求項1に記載の管理方法。
  5. 前記第2のステップにおいて、前記処理手段が、前記リソースの使用量が第1のしきい値より大きいと判断した場合、かつ前記リソースの使用量の時間的な減少量が第2のしきい値より大きいと判断したことを条件に、その旨を報知する処理を行う
    請求項1に記載の管理方法。
  6. 前記第2のステップにおいて、前記処理手段が、前記リソースの使用量が設定値より大きくなる予測時間に基づいて、少なくとも前記第1のしきい値または前記第2のしきい値を設定する
    請求項3に記載の管理方法。
  7. 前記第2のステップにおいて、前記処理手段が、前記リソースの使用率に基づいて、少なくとも前記第1のしきい値または前記第2のしきい値を設定する
    請求項3に記載の管理方法。
  8. 前記第2のステップにおいて、前記処理手段が、前記リソースの使用量の推移を表示する処理を行い、かつ前記リソースの使用量が所定のしきい値より大きいと判断したことを条件にその旨を報知する処理を前記表示処理と関連付けて行う
    請求項1に記載の管理方法。
  9. リソースの使用を管理するコンピュータであって、
    前記リソースの使用情報を取得する取得手段と、
    処理手段と、
    前記取得手段が取得したリソースの使用情報を記憶する記憶部と、
    を有し、
    前記処理手段は、
    前記取得手段により取得した前記リソースの使用情報に基づいて、リソースの使用量が第1のしきい値を超えているか否かの判定を行い、
    前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えていると判断した場合に、前記記憶部に記憶された過去のリソースの使用情報を基に、使用量の推移を示す所定の表示処理を行うとともに、当該表示の背景色を所定の第1の色に設定し、
    前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えていないと判断した場合に、前記記憶部に記憶された過去のリソースの使用情報を基に、所定期間前の前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えているか否かの判定を行い、
    所定期間前の前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えていなかったと判断した場合に、使用量の推移を示す前記表示処理を行うとともに、当該表示の背景色を前記第1の色とは異なる所定の第2の色に設定し、
    所定期間前の前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えていたと判断した場合に、使用量の推移を示す前記表示処理を行い、当該表示の背景色を前記第1及び第2の色とは異なる所定の第3の色に設定すると共に、前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えていた時間を算出し、使用量の推移を示す前記表示処理を行うとき前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えていた時間を強調表示する
    コンピュータ。
  10. リソースの使用量に関するリソースの使用情報を取得する取得手段と、前記取得手段が取得した前記リソースの使用情報を基に、所定の処理を行う処理手段と、前記取得手段が取得したリソースの使用情報を記憶する記憶部と、を有するコンピュータが実行するプログラムであって、
    前記取得手段が、前記リソースの使用情報を取得する第1の手順と、
    前記第1の手順により取得した前記リソースの使用情報に基づいて、前記処理手段が、リソースの使用量が第1のしきい値を超えているか否かの判定を行う第2の手順と、
    前記第2の手順において、前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えていると判断した場合に、前記処理手段が、前記記憶部に記憶された過去のリソースの使用情報を基に、使用量の推移を示す所定の表示処理を行うとともに、当該表示の背景色を所定の第1の色に設定する第3の手順と、
    前記第2の手順において、前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えていないと判断した場合に、前記処理手段が、前記記憶部に記憶された過去のリソースの使用情報を基に、所定期間前の前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えているか否かの判定を行う第4の手順と、
    前記第4の手順において、所定期間前の前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えていなかったと判断した場合に、前記処理手段が、使用量の推移を示す前記表示処理を行うとともに、当該表示の背景色を前記第1の色とは異なる所定の第2の色に設定する第5の手順と、
    前記第4の手順において、所定期間前の前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えていたと判断した場合に、前記処理手段が、使用量の推移を示す前記表示処理を行い、当該表示の背景色を前記第1及び第2の色とは異なる所定の第3の色に設定すると共に、前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えていた時間を算出し、使用量の推移を示す前記表示処理を行うとき前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えていた時間を強調表示する第6の手順と、
    を前記コンピュータに実行させるプログラム。
  11. 端末装置と、当該端末装置により使用されるリソースの使用を管理するコンピュータとを有する管理システムであって、
    前記コンピュータは、前記リソースの使用量に関するリソースの使用情報を取得する取得手段と、前記取得手段が取得した前記リソースの使用情報を基に、所定の処理を行う処理手段と、前記取得手段が取得したリソースの使用情報を記憶する記憶部と、を有し、
    前記処理手段は、
    前記取得手段により取得した前記リソースの使用情報に基づいて、リソースの使用量が第1のしきい値を超えているか否かの判定を行い、
    前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えていると判断した場合に、前記記憶部に記憶された過去のリソースの使用情報を基に、使用量の推移を示す所定の表示処理を行うとともに、当該表示の背景色を所定の第1の色に設定し、
    前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えていないと判断した場合に、前記記憶部に記憶された過去のリソースの使用情報を基に、所定期間前の前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えているか否かの判定を行い、
    所定期間前の前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えていなかったと判断した場合に、使用量の推移を示す前記表示処理を行うとともに、当該表示の背景色を前記第1の色とは異なる所定の第2の色に設定し、
    所定期間前の前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えていたと判断した場合に、使用量の推移を示す前記表示処理を行い、当該表示の背景色を前記第1及び第2の色とは異なる所定の第3の色に設定すると共に、前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えていた時間を算出し、使用量の推移を示す前記表示処理を行うとき前記リソースの使用量が前記第1のしきい値を超えていた時間を強調表示する
    管理システム。
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