JP2003131909A - コンピュータネットワークシステムにおけるファイル管理装置およびファイル管理方法 - Google Patents

コンピュータネットワークシステムにおけるファイル管理装置およびファイル管理方法

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JP2003131909A
JP2003131909A JP2001327774A JP2001327774A JP2003131909A JP 2003131909 A JP2003131909 A JP 2003131909A JP 2001327774 A JP2001327774 A JP 2001327774A JP 2001327774 A JP2001327774 A JP 2001327774A JP 2003131909 A JP2003131909 A JP 2003131909A
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JP
Japan
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file
server
data
network system
file servers
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JP2001327774A
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English (en)
Inventor
Kenji Hirabayashi
健二 平林
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NEC Platforms Ltd
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NEC Infrontia Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数のファイルサーバへのデータ書き込みが行
われるときに書き込みエラーが発生することを防止し、
サーバ容量を気にすることなく本来のプログラム実行が
快適に行えるようにする。 【解決手段】ネットワーク線路1にクライアントPC2
を接続すると共に、第1〜第nファイルサーバ7-1〜7
-nを接続する。クライアントPC2には、エージェント
3が内蔵され、サーバ状態DB4とエージェントプロパ
ティ5と移動記録6が接続されている。サーバ状態DB
4は、複数サーバの有する最大格納容量データと、現在
使用容量データとを格納するように構成する。エージェ
ントプロパティ5は、サーバ状態DB4に格納された最
大格納容量データと現在使用容量データとを定期的に参
照する比較部を有し、このサーバ状態DB4に格納され
たデータが定期的に更新される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータネッ
トワークシステムにおけるファイル管理装置およびファ
イル管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、クライアントコンピュータ(以
下、「クライアントPC」と略称する)に多数のファイ
ルサーバを接続したコンピュータネットワークシステム
においては、クライアントPCが、そのファイルサーバ
群を仮想ディレクトリとして使用する場合が多い。
【0003】このようなコンピュータネットワークシス
テムにおいて、クライアントPCの側では殆どの場合に
はファイルサーバの容量を特に注目することなく使用し
ているので、当該サーバの容量を超えるデータ書き込み
が行われてエラーが発生しても気付かない場合が多い。
【0004】そのファイルサーバの容量が少なくなって
きたときに、例えば複数のクライアントPCが同時的に
特定のファイルサーバへのデータ書き込みを行った場
合、一部のクライアントPCからのデータは正常には書
き込まれ、残りのクライアントPCからのデータが書き
込みエラーとなってしまうことがある。
【0005】また、クライアントPCにおいて、サービ
スプログラムやデーモンといった裏で常に実行されてい
るプログラムが特定のファイルサーバにデータ書き込み
を実行しているときには特に、この容量オーバーによる
エラーが発生しても気付かないことが多い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のコンピュータネ
ットワークシステムにおいては、ファイルサーバへのデ
ータ書き込みを正常に行い得るのか否かをユーザーが事
前に知ることができず、また、書き込みエラーとなって
も、これを直ちにユーザーに知らしめることが行われて
おらず、そのままの状態で他のプログラムを実行させる
ことができるので、当該プログラムの実行中に書き込み
エラーに付随して連動する別の不具合が生じる虞があ
る。
【0007】なお、ファイルサーバへのデータ書き込み
を行うに先立って、当該の書き込みデータ容量とファイ
ルサーバの残り容量とをチェックすることはできるもの
の、その実行に際しては複雑な操作を必要とし、本来の
実行動作が中断されれてしまうので非能率であるために
そのようなチェックを行っていないのが現状である。
【0008】そこで、本発明の目的は、クライアントP
Cに複数のファイルサーバが接続されたコンピュータネ
ットワークシステムにおいて、ファイルサーバへのデー
タ書き込みが行われるときに書き込みエラーが発生する
ことを防止すると共に、クライアントPCのユーザーは
ファイルサーバの容量を特に気にすることなく、本来の
プログラム実行を快適に行うことができる、コンピュー
タネットワークシステムにおけるファイル管理装置およ
びそのファイル管理方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明によるコンピュータネットワークシステムに
おけるファイル管理装置は、次に記載するような特徴的
な構成を採用している。
【0010】(1)クライアントコンピュータに複数の
ファイルサーバが接続されたコンピュータネットワーク
システムにおいて、前記複数のファイルサーバのそれぞ
れの有する最大格納容量データと、現在使用容量データ
とが格納されたサーバ状態データベースと、前記クライ
アントコンピュータに接続されると共に、前記サーバ状
態データベースに格納された前記最大格納容量データと
前記現在使用容量データとを定期的に参照する比較部
と、前記サーバ状態データベースに格納されたデータを
前記比較部によって得られたデータで更新するエージェ
ントプロパティと、前記比較部と前記エージェントプロ
パティに基づいて前記複数のファイルサーバの間でファ
イルの移動が発生したときに、その結果が記述される移
動記録とを具備するコンピュータネットワークシステム
におけるファイル管理装置。
【0011】(2)前記(1)のエージェント・プロパ
ティは、使用量が何%以上になったときに警告を発する
か否かが記述されるように構成するコンピュータネット
ワークシステムにおけるファイル管理装置。
【0012】(3)前記(1)のエージェント・プロパ
ティは、移動させるファイルが、更新日時から古いもの
順か、新しいもの順かに対応して記述するように構成す
るコンピュータネットワークシステムにおけるファイル
管理装置。
【0013】(4)前記(1)ないし前記(3)のいず
れかの複数のファイルサーバにおける使用量が限界容量
を超えたときに、前記エージェントプロパティは前記サ
ーバ状態データベースを参照して、前記複数のファイル
サーバの中の空き容量の多いものへデータを移動させて
前記クライアントコンピュータの画面上にその旨のメッ
セージを表示する手段を含んで構成するコンピュータネ
ットワークシステムにおけるファイル管理装置。
【0014】また、前記課題を解決するために、本発明
によるコンピュータネットワークシステムにおけるファ
イル管理方法は、次に記載するような特徴的な動作ステ
ップを採用している。
【0015】(5)クライアントコンピュータに複数の
ファイルサーバが接続されたコンピュータネットワーク
システムにおいて、前記複数のファイルサーバのそれぞ
れの有する最大格納容量データと、現在使用容量データ
とをサーバ状態データベースに格納し、前記クライアン
トコンピュータに接続されると共に、前記サーバ状態デ
ータベースに格納された前記最大格納容量データと前記
現在使用容量データとを定期的に比較部で参照し、前記
サーバ状態データベースに格納されたデータを前記比較
部によって得られたデータでエージェントプロパティを
更新し、前記比較部と前記エージェントプロパティに基
づいて前記複数のファイルサーバの間でファイルの移動
が発生したときに、その結果を移動記録に記述するコン
ピュータネットワークシステムにおけるファイル管理装
置およびファイル管理方法。
【0016】(6)前記(5)の複数のファイルサーバ
における使用量が限界容量を超えたときに、前記エージ
ェントプロパティは前記サーバ状態データベースを参照
して、前記複数のファイルサーバの中の空き容量の多い
ものへデータを移動させて前記クライアントコンピュー
タの画面上にその旨のメッセージを表示する動作ステッ
プを含んで動作させるコンピュータネットワークシステ
ムにおけるファイル管理方法。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて詳細に説明する。先ず、コンピュータネ
ットワークシステムにおけるファイル管理装置の概略回
路構成を図1を用いて説明する。
【0018】コンピュータネットワークシステムの全体
は、LAN等のネットワーク線路1にインターフェイス
(図示せず)を介してクライアントPC2を接続し、こ
れと共に、第1ファイルサーバ7-1、第2ファイルサー
バ7-2ないし第nファイルサーバ7-nでなる複数(n
個)のファイルサーバが接続されている。
【0019】クライアントPC2には、エージェント3
が内蔵されると共に、サーバ状態DB4とエージェント
プロパティ5と移動記録6が接続されている。
【0020】このサーバ状態DB4は、第1ファイルサ
ーバ7-1ないし第nファイルサーバ7-nのそれぞれの有
する最大格納容量データと、現在使用容量データとを格
納するように構成されている。
【0021】また、エージェントプロパティ5は、クラ
イアントPC2に接続されると共に、サーバ状態DB4
に格納された最大格納容量データと現在使用容量データ
とを定期的に参照する比較部を有し、このサーバ状態D
B4に格納されたデータを当該比較部によって得られた
データで更新するように構成されている。
【0022】さらに、移動記録6は、前記比較部とエー
ジェントプロパティ5に基づいて、第1ファイルサーバ
7-1ないし第nファイルサーバ7-nの間でファイルの移
動が発生したときに、その結果が記述されるように構成
されている。なお、エージェントプロパティ5には、使
用量が何%以上になったときに警告を発するか否かが記
述されるように構成されている。
【0023】また、エージェントプロパティ5は、移動
させるファイルが、更新日時から古いもの順か、新しい
もの順かに対応して記述するように構成され、第1ファ
イルサーバ7-1ないし第nファイルサーバ7-nにおける
使用量が限界容量を超えたときに、サーバ状態DB4を
参照して、複数のファイルサーバの中の空き容量の多い
ものへデータを移動させてクライアントPC2の画面上
にその旨のメッセージを表示する手段を含んで構成され
ている。
【0024】そして、サーバ状態DB4における格納デ
ータ形成は、図2に概念的に示すように、主として4つ
の項目、即ち、サーバ名4aと使用量4bと最大容量4
cと割当ディレクトリ4dであって、サーバ名4aに
は、例えばSV1〜SV3が記述され、サーバ名4aの
「SV1」に対応する使用量4bが「2500000」とさ
れ、最大容量4cが「3000000」とされ、割当ディレク
トリ4dが「C:\temp1, C:\temp2,C:\docs」とされてい
る。
【0025】以下同様に、サーバ名4aの「SV2」な
いし「SV3」・・・のそれぞれに前述の「使用量4
b、最大容量4c、割当ディレクトリ4d」が記述され
ている。
【0026】また、エージェントプロパティ5における
格納データ形成は、図3に概念的に示すように、主とし
て3つの項目、即ち、「サーバ名5a、警告を発する使
用率5b、移動させるファイルの定義5c」であって、
サーバ名5aの「SV1」に対応する「警告を発する使
用率5b」が「Limit:80」で、「移動させるフ
ァイルの定義5c」が「Forward:Older」
となっている。
【0027】以下同様に、サーバ名5aの「SV2」な
いし「SV3」・・・のそれぞれに前述の「警告を発す
る使用率5b、移動させるファイルの定義5c」が記述
されている。
【0028】さらに、移動記録6における格納データ形
成は、図4に概念的に示すように、主として2つの項
目、即ち、「移動元データ6a、移動先データ6b」で
あって移動元データ6aは、「年月日、サーバ名、ファ
イルのある場所」の3項目で構成され、年月日が「20
01/12/10」と記述され、その次にサーバ名が
「SV1」と記述され、その次にファイルのある場所が
「C:¥temp1¥file.dat」と記述されて
いる。
【0029】以下同様に、移動元データ6aの「年月
日、サーバ名、ファイルのある場所」の3項目が記述さ
れている。
【0030】移動記録6の移動先データ6bは、「サー
バ名、ファイルのある場所、データ容量」の3項目で構
成され、サーバ名が、「SV3」で、ファイルのある場
所が、「D:¥temp¥file1.dat」で、そ
のデータ容量が「15000」と記述されている。
【0031】以下同様に、移動先データ6bの「サーバ
名、ファイルのある場所、データ容量」の3項目が記述
されている。
【0032】そして、コンピュータネットワークシステ
ムにおける動作は、図5に示すフローチャートのよう
に、ファイル管理の動作が開始されると、先ずステップ
S1で第1ファイルサーバ7-1ないし第nファイルサー
バ7-nの各サーバの使用量チェックが行われ、次のステ
ップS2でエージェントプロパティ5からサーバ使用量
の最大値を参照し、次のステップS3でサーバ状態DB
4から使用率が算出される。
【0033】このようにして得られた使用率のデータ
は、次のステップS4において「限界使用率を越えてい
る?」の判定がなされ、Yesの場合には、ステップS
5に進んでサーバ状態DB4より一番空きの多いサーバ
を第1ファイルサーバ7-1ないし第nファイルサーバ7
-nの中から選択する。
【0034】そして、ステップS6で第1ファイルサー
バ7-1ないし第nファイルサーバ7-nの「全てのサーバ
に空きがない?」の判定がなされ、Noの場合には、ス
テップS7に進んで、第1ファイルサーバ7-1ないし第
nファイルサーバ7-nの中の空きのあるサーバーに対し
てファイル移動を行う。
【0035】ステップS7によるファイル移動の内容
は、例えば図4に示すように移動記録6として移動元デ
ータ6aと移動先データ6bとされ、次のステップS8
に進んで移動記録6の移動記録更新が行われ、次のステ
ップS9に進んでファイルを移動した旨のメッセージを
クライアントPC2の画面(図示せず)に表示もしくは
他に表示して一連動作が完了した後にステップS1に戻
され以後ステップが再実行される。
【0036】前述のステップS6でYesの場合、即
ち、第1ファイルサーバ7-1ないし第nファイルサーバ
7-nの全てに空きがない場合にはステップS10に進ん
でファイルの移動不能である旨のメッセージをクライア
ントPC2の画面(図示せず)に表示もしくは他に表示
して一連動作が完了した後にステップS1に戻され以後
ステップが再実行される。
【0037】一方、前述のステップS4でNoの場合、
即ち、使用量が限界使用量を超えていない場合にはステ
ップS11に進んで現在の使用量のデータをサーバ状態
DB4に書き込むことによって一連動作が完了した後に
ステップS1に戻され以後ステップが再実行される。
【0038】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よるコンピュータネットワークシステムにおけるファイ
ル管理装置およびファイル管理方法は、ファイルサーバ
へのデータ書き込みを行うに先立って、当該の書き込み
データ容量とファイルサーバの残り容量とをチェック
し、ファイルサーバへのデータ書き込みを正常に行い得
るのか否かをユーザーに事前に知らしめることができ、
ユーザーは、書き込み容量不足を気にすることなくプロ
グラム実行の操作に集中できるので能率的に作業を行う
ことができ、書き込みエラーの発生が回避できる。
【0039】従って、本発明によれば、クライアントP
Cに複数のファイルサーバが接続されたコンピュータネ
ットワークシステムにおいて、ファイルサーバへのデー
タ書き込みが行われるときに書き込みエラーが発生する
ことを防止すると共に、クライアントPCのユーザーは
ファイルサーバの容量を特に気にすることなく、本来の
プログラム実行を快適に行うことができるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態によるコンピュータネット
ワークシステムにおけるファイル管理装置の概略回路構
成を示すブロック回路図である。
【図2】図1中に示されるサーバ状態DBにおける格納
データ形成の記述状態を概念的に示す図である。
【図3】図1中に示されるエージェントプロパティにお
ける格納データ形成の記述状態を概念的に示す図であ
る。
【図4】図1中に示される移動記録における格納データ
形成の記述状態を概念的に示す図である。
【図5】図1に示されるコンピュータネットワークシス
テムにおけるデータ書き込みの動作を説明するためフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1 ネットワーク線路 2 クライアントPC 3 エージェント 4 サーバ状態DB 5 エージェントプロパティ 6 移動記録 7-1 第1ファイルサーバ 7-2 第2ファイルサーバ 7-n 第nファイルサーバ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】クライアントコンピュータに複数のファイ
    ルサーバが接続されたコンピュータネットワークシステ
    ムにおいて、 前記複数のファイルサーバのそれぞれの有する最大格納
    容量データと、現在使用容量データとが格納されたサー
    バ状態データベースと、 前記クライアントコンピュータに接続されると共に、前
    記サーバ状態データベースに格納された前記最大格納容
    量データと前記現在使用容量データとを定期的に参照す
    る比較部と、 前記サーバ状態データベースに格納されたデータを前記
    比較部によって得られたデータで更新するエージェント
    プロパティと、 前記比較部と前記エージェントプロパティに基づいて前
    記複数のファイルサーバの間でファイルの移動が発生し
    たときに、その結果が記述される移動記録とを具備する
    ことを特徴とするコンピュータネットワークシステムに
    おけるファイル管理装置。
  2. 【請求項2】前記エージェント・プロパティは、使用量
    が何%以上になったときに警告を発するか否かが記述さ
    れるように構成することを特徴とする請求項1に記載の
    コンピュータネットワークシステムにおけるファイル管
    理装置。
  3. 【請求項3】前記エージェント・プロパティは、移動さ
    せるファイルが、更新日時から古いもの順か、新しいも
    の順かに対応して記述するように構成することを特徴と
    する請求項1に記載のコンピュータネットワークシステ
    ムにおけるファイル管理装置。
  4. 【請求項4】前記複数のファイルサーバにおける使用量
    が限界容量を超えたときに、前記エージェントプロパテ
    ィは前記サーバ状態データベースを参照して、前記複数
    のファイルサーバの中の空き容量の多いものへデータを
    移動させて前記クライアントコンピュータの画面上にそ
    の旨のメッセージを表示する手段を含んで構成すること
    を特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載
    のコンピュータネットワークシステムにおけるファイル
    管理装置。
  5. 【請求項5】クライアントコンピュータに複数のファイ
    ルサーバが接続されたコンピュータネットワークシステ
    ムにおいて、 前記複数のファイルサーバのそれぞれの有する最大格納
    容量データと、現在使用容量データとをサーバ状態デー
    タベースに格納し、 前記クライアントコンピュータに接続されると共に、前
    記サーバ状態データベースに格納された前記最大格納容
    量データと前記現在使用容量データとを定期的に比較部
    で参照し、 前記サーバ状態データベースに格納されたデータを前記
    比較部によって得られたデータでエージェントプロパテ
    ィを更新し、 前記比較部と前記エージェントプロパティに基づいて前
    記複数のファイルサーバの間でファイルの移動が発生し
    たときに、その結果を移動記録に記述することを特徴と
    するコンピュータネットワークシステムにおけるファイ
    ル管理方法。
  6. 【請求項6】前記複数のファイルサーバにおける使用量
    が限界容量を超えたときに、前記エージェントプロパテ
    ィは前記サーバ状態データベースを参照して、前記複数
    のファイルサーバの中の空き容量の多いものへデータを
    移動させて前記クライアントコンピュータの画面上にそ
    の旨のメッセージを表示する動作ステップを含んで動作
    させることを特徴とする請求項5に記載のコンピュータ
    ネットワークシステムにおけるファイル管理方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006209329A (ja) * 2005-01-26 2006-08-10 Sony Corp 管理方法、プログラム、コンピュータ、および管理システム
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