JPH09179775A - 補助記憶装置状態通知方式 - Google Patents

補助記憶装置状態通知方式

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JPH09179775A
JPH09179775A JP7334539A JP33453995A JPH09179775A JP H09179775 A JPH09179775 A JP H09179775A JP 7334539 A JP7334539 A JP 7334539A JP 33453995 A JP33453995 A JP 33453995A JP H09179775 A JPH09179775 A JP H09179775A
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JP
Japan
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storage device
auxiliary storage
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remaining capacity
backup
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Withdrawn
Application number
JP7334539A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsuko Onishi
敦子 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
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Publication of JPH09179775A publication Critical patent/JPH09179775A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 無人運転中の共用コンピュータ装置におい
て、補助記憶装置の残容量を的確に把握して残容量不足
を未然に回避する。 【解決手段】 共用コンピュータ装置は定期的に共用補
助記憶装置の残容量を検出残容量として検出し(F
2)、検出残容量に応じて共用補助記憶装置における単
位時間当たりの平均使用容量増加率を求め検出残容量と
平均使用容量増加率とに基づいて共用補助記憶装置の残
使用可能日数を求める(F3)。残使用可能日数が予め
定められた規定値未満となると(F4)、共用コンピュ
ータ装置は管理者用端末装置に対して警告メッセージを
送るとともに自動バックアップを行うか否かの確認を行
う(F5,F6)。管理者用端末装置からバックアップ
指示があると、共用補助記憶装置内の所定のファイルが
管理者用補助記憶装置にバックアップされ、共用補助記
憶装置の使用可能容量が確保される(F7)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、補助記憶装置の状
態を検知するための装置に関し、特に、ネットワークを
用いたシステムにおいて無人運転中の共用コンピュータ
における補助記憶装置の状態を通知する通知方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、コンピュータ装置には補助記憶
装置が用いられており、補助記憶装置では、その記憶内
容を保護する関係上、残りの容量(未使用領域)をチェ
ックする必要がある。
【0003】従来、補助記憶装置においては、その残容
量をチェックする際、人手によって調査を行うのが一般
的であるが、このような調査を行うことなく、定期的に
補助記憶装置のバックアップを行うこともある。
【0004】さらに、補助記憶装置の容量が限界となる
と、つまり、補助記憶装置の記憶容量一杯に情報が記憶
されると、CRT等に警告メッセージを表示するように
したものもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、オフィス等
において各個人の資源を統合して保管するコンピュータ
装置として用いられ、ネットワークを介して複数の端末
装置からアクセスされる無人運転中のコンピュータ装置
等では、補助記憶装置における残容量のチェックが常に
行われてはおらず、つまり、常に人が介在して補助記憶
装置における残容量のチェックが行われていないので、
異常の発見が遅れてしまう。この結果、複数の端末装置
における作業が中断されてしまうという問題点がある。
【0006】加えて、定期的にバックアップを行うよう
なコンピュータ装置では、システムに対して余分な負荷
がかかってしまうという問題点がある。
【0007】また、補助記憶装置の容量が限界となる
と、CRT等に警告メッセージを表示するようにして
も、無人運転中のコンピュータ装置においては、いずれ
にしても異常の発見が遅れてしまうという問題点があ
る。
【0008】本発明の目的は無人運転中の共用コンピュ
ータ装置において補助記憶装置の残容量を的確に把握す
ることのできる補助記憶装置状態通知方式を提供するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、複数の
端末装置と共用コンピュータ装置とを有し、該共用コン
ピュータ装置には共用補助記憶装置が備えられ、前記端
末装置と前記共用コンピュータ装置とはネットワークに
よって接続され、前記共用コンピュータ装置が無人運転
されているコンピュータシステムにおいて、前記複数の
端末装置のうちの一つは管理者用端末装置として規定さ
れており、前記共用コンピュータ装置には、前記共用補
助記憶装置の残容量を検出残容量として検出する残容量
検出手段と、前記検出残容量に応じて前記共用補助記憶
装置における単位時間当たりの平均使用容量増加率を求
め前記検出残容量と前記平均使用容量増加率とに基づい
て前記共用補助記憶装置の残使用可能日数を求める算出
手段と、前記残使用可能日数が予め定められた規定値未
満となると前記ネットワークを介して前記管理者用端末
装置に対して警告メッセージ(残使用可能日数を含む)
を送る警告手段とが備えられていることを特徴とする補
助記憶装置状態通知方式が得られる。
【0010】また、共用コンピュータにはCRT等の表
示装置が備えられており、前記警告手段は前記表示装置
に前記警告メッセージを表示する。
【0011】さらに、前記管理者用端末装置には管理者
用補助記憶装置が備えられ、前記警告メッセージには前
記残使用可能日数及び自動バックアップを行うか否かを
確認するためのバックアップメッセージが含まれてお
り、前記共用コンピュータ装置には前記管理者用端末装
置からバックアップ指示があると前記共用補助記憶装置
内の所定のファイルを前記管理者用補助記憶装置にバッ
クアップするバックアップ手段が備えられており、前記
バックアップ手段は前記バックアップを行った後前記所
定のファイルを削除する。
【0012】加えて、前記バックアップ手段は、予め定
められた時間経過しても前記管理者用端末装置からバッ
クアップ指示がないと、前記所定のファイルを削除す
る。
【0013】このように、共用コンピュータ装置は警告
メッセージ(例えば、残使用可能日数)をCRT等の表
示装置に表示するとともにネットワークを介して管理者
用端末装置に通知するようにしたから、共用コンピュー
タ装置が無人運転中であっても未然に残容量不足を回避
できるとともに必要最小限のバックアップを行うことが
できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下本発明について図面を参照し
て説明する。
【0015】図1を参照して、図示のコンピュータシス
テムは、共用コンピュータ装置S5、個人用端末装置S
1及びS2、及び共用コンピュータ装置管理者用端末装
置(以下単に管理者用端末装置と呼ぶ)S4を備えてお
り、これら共用コンピュータ装置S5、個人用端末装置
S1及びS2、及び管理者用端末装置S4は、ネットワ
ークケーブルS8によって相互に接続されている。
【0016】共用コンピュータ装置S5には補助記憶装
置S6が備えられるとともにCRTS7が接続されてい
る。また、管理者用端末装置S4には補助記憶装置S3
が備えられており、この補助記憶装置S3は一時的なバ
ックアップに必要な容量を有している。なお、図示の例
では、共用コンピュータ装置S5は無人運転による運用
が行われているものとする。
【0017】ここで、図2も参照して、共用コンピュー
タ装置S5は、定期的にループ1を動作させる(ステッ
プF1)。ループ1が動作すると、共用コンピュータ装
置S5は補助記憶装置S6の残容量を定期的(予め定め
られた時間間隔で)チェックして、つまり、残容量を読
み出して、残容量データを得る(ステップF2)。その
後、共用コンピュータ装置S5では、これら残容量デー
タに基づいて単位時間(例えば、予め定められた時間間
隔)当たりの使用記憶エリアの平均増加量(平均増加
率)を算出し、残容量データと平均増加量とに基づいて
補助記憶装置S6の残り使用可能日数を求める(ステッ
プF3)。
【0018】そして、共用コンピュータ装置S5は残り
使用可能日数が予め設定された日数(規定値)未満であ
るか否かを調べる(ステップF4)。その結果、残り使
用可能日数≧規定値であると、ステップF1に戻る。一
方、残り使用可能日数<規定値であると、共用コンピュ
ータ装置S5はネットワークS8を介して管理者用端末
装置S4に警告メッセージ(残平均使用日数を含む)を
通知し(ステップF5)、さらに、削除対象ファイルの
バックアップを行うか否かの確認を行う(ステップF
6)。つまり、警告メッセージにはバックアップメッセ
ージが含まれる。この際、共用コンピュータ装置S5は
CRTS7にも警告メッセージを表示する。
【0019】管理者用端末装置S4からバックアップ指
示があると、共用コンピュータ装置S5では、バックア
ップ処理を行う(ステップF7)。つまり、共用コンピ
ュータ装置S5では、削除対象ファイル(削除対象デー
タ)を補助記憶装置S6から読み出して、ネットワーク
S8を介してバックアップファイルとして管理者用端末
装置S4に与える。管理者用端末装置S4ではこのバッ
クアップファイルを補助記憶装置S3にバックアップす
る。その後、共用コンピュータ装置S5は、補助記憶装
置S6の削除対象ファイル(不要なファイル)を削除す
る(ステップF8)。そして、ループ1を終了する(ス
テップF9)。
【0020】一方、管理者用端末装置S4からバックア
ップ指示がない場合には(予め定められた時間経過して
も管理者用端末装置S4からバックアップ指示がない場
合には)、共用コンピュータ装置S5では、補助記憶装
置S6の削除対象ファイルを削除して、ループ1を終了
する。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、無人
運転中の共用コンピュータ装置において補助記憶装置の
残容量が規定値未満となると、ネットワークで接続され
た管理者用端末装置に通知を行うようにしたので、常
に、補助記憶装置の残容量を的確に把握して、残容量不
足を未然に回避することができるという効果がある。
【0022】さらに、本発明では、無人運転中の共用コ
ンピュータ装置において補助記憶装置の残容量が規定値
未満となると、必要に応じて共用コンピュータ装置から
管理者用端末装置に付属した補助記憶装置に対してデー
タを転送してバックアップするようにしたから、残容量
不足によってデータが失われることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による補助記憶装置状態通知方式が用い
られるコンピュータシステムを示すブロック図である。
【図2】本発明による補助記憶装置状態通知方式の動作
を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
S1,S2 端末装置 S3 補助記憶装置 S4 端末装置(管理者用端末装置) S5 共用コンピュータ装置 S6 補助記憶装置(共用補助記憶装置) S7 CRT S8 ネットワーク

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の端末装置と共用コンピュータ装置
    とを有し、該共用コンピュータ装置には共用補助記憶装
    置が備えられ、前記端末装置と前記共用コンピュータ装
    置とはネットワークによって接続されたコンピュータシ
    ステムにおいて、前記複数の端末装置のうちの一つは管
    理者用端末装置として規定されており、前記共用コンピ
    ュータ装置には、前記共用補助記憶装置の残容量を検出
    残容量として検出する残容量検出手段と、前記検出残容
    量に応じて前記共用補助記憶装置における単位時間当た
    りの平均使用容量増加率を求め前記検出残容量と前記平
    均使用容量増加率とに基づいて前記共用補助記憶装置の
    残使用可能日数を求める算出手段と、前記残使用可能日
    数が予め定められた規定値未満となると前記ネットワー
    クを介して前記管理者用端末装置に対して警告メッセー
    ジを送る警告手段とが備えられていることを特徴とする
    補助記憶装置状態通知方式。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された補助記憶装置状態
    通知方式において、前記警告メッセージには前記残使用
    可能日数が含まれていることを特徴とする補助記憶装置
    状態通知方式。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載された補助記憶装
    置状態通知方式において、前記共用コンピュータには表
    示装置が備えられており、前記警告手段は前記表示装置
    に前記警告メッセージを表示するようにしたことを特徴
    とする補助記憶装置状態通知方式。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載された
    補助記憶装置状態通知方式において、前記共用コンピュ
    ータ装置は無人運転されていることを特徴とする補助記
    憶装置状態通知方式。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載された補助記憶装置状態
    通知方式において、前記管理者用端末装置には管理者用
    補助記憶装置が備えられ、前記警告メッセージには前記
    残使用可能日数及び自動バックアップを行うか否かを確
    認するためのバックアップメッセージが含まれており、
    前記共用コンピュータ装置には前記管理者用端末装置か
    らバックアップ指示があると前記共用補助記憶装置内の
    所定のファイルを前記管理者用補助記憶装置にバックア
    ップするバックアップ手段が備えられていることを特徴
    とする補助記憶装置状態通知方式。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載された補助記憶装置状態
    通知方式において、前記バックアップ手段は前記バック
    アップを行った後前記所定のファイルを削除するように
    したことを特徴とする補助記憶装置状態通知方式。
  7. 【請求項7】 請求項5に記載された補助記憶装置状態
    通知方式において、前記バックアップ手段は、予め定め
    られた時間経過しても前記管理者用端末装置からバック
    アップ指示がないと、前記所定のファイルを削除するよ
    うにしたことを特徴とする補助記憶装置状態通知方式。
JP7334539A 1995-12-22 1995-12-22 補助記憶装置状態通知方式 Withdrawn JPH09179775A (ja)

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JPH09179775A true JPH09179775A (ja) 1997-07-11

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JP (1) JPH09179775A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6993690B1 (en) 1998-12-16 2006-01-31 Hagiwara Sys-Com Co., Ltd. Memory unit having memory status indicator
JP2006209329A (ja) * 2005-01-26 2006-08-10 Sony Corp 管理方法、プログラム、コンピュータ、および管理システム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6993690B1 (en) 1998-12-16 2006-01-31 Hagiwara Sys-Com Co., Ltd. Memory unit having memory status indicator
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Effective date: 20030304