JPH10304469A - 実績収集装置および方法 - Google Patents

実績収集装置および方法

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JPH10304469A
JPH10304469A JP10736797A JP10736797A JPH10304469A JP H10304469 A JPH10304469 A JP H10304469A JP 10736797 A JP10736797 A JP 10736797A JP 10736797 A JP10736797 A JP 10736797A JP H10304469 A JPH10304469 A JP H10304469A
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JP
Japan
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data
result
monitoring
transfer
processing
Prior art date
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Application number
JP10736797A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Sato
善広 佐藤
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NEC Tohoku Corp
Original Assignee
NEC Tohoku Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】得られたデータは必ず確保し、再送の機会があ
れば再送し、異常の通知も電子メール利用することで担
当者が作業中でも通知することを可能とし、実績データ
の信頼性を向上させること。 【解決手段】本発明の実績収集装置10は、送信機能に
プロセスデータを収集する実績データ入力手段1と、プ
ロセスデータの転送先であるコンピュータの受け入れ状
態を監視し、転送不能時にはデータを蓄積する機能を持
つ転送先コンピュータ監視手段2と、実績データ入力手
段1から受信するプロセスデータをすべて登録する機能
を持つ実績データ登録手段3と、データ転送手段5とを
有する。監視機能に転送先コンピュータ監視手段2およ
び実績データ登録手段3の処理が正常か異常かを監視
し、異常であれば警報を発する機能を持つ処理監視手段
4と、処理監視手段4の発する警報を外部に転送するデ
ータ転送手段5とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は実績収集装置および
方法に関し、特に実績収集中のそれの異常に的確に対応
する実績収集装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の実績収集装置および方法は、例え
ば、特開平02−009297号公報に示される装置の
場合は、プラントから出力されるプロセスデータを一定
周期で全点サンプリングしてデータを受信する入力制御
部が、プラント監視装置からデータ入力を要求される
と、送信データが正常に受信されているか否かを調べ、
受信していればその時点での受信データをDMA転送し
てプラント監視装置にそのデータを入力させ、受信して
いない場合、タイマの動作時間が一定時間を超えたとき
にデータ入力エラーをプラント監視装置に通知するよう
になっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の実績収
集装置および方法は、データを受信する入力制御部が、
プラント監視装置からデータ入力を要求されると、送信
データが正常に受信されているか否かを調べ、受信して
いない(異常状態の)場合には、データ入力エラーをプ
ラント監視装置に通知するが、それ以上の動作は行わな
いので異常状態の内容を把握することが困難であるとい
う問題点がある。また、プラント監視装置側に支障があ
る場合にも、送信データを一時的にでも格納するように
はなっていないので、折角のデータが失われてしまうこ
とになるという問題点もある。
【0004】本来、実績収集システムとは生産工場等で
発生する実績データを収集して円滑な生産活動を支援す
るシステムである。円滑な生産活動を進める上で必要な
ことは生産工場が持っている資源を有効活用して、品
質、客先納期を守ることである。そこで、本発明で対象
とする実績収集システムには、各生産工場等で発生する
実績情報を収集し、コンピュータに登録し、管理・監督
者が生産情報を出力し、適切な判断を支援する機能を要
求する。
【0005】本発明の目的は、得られたデータは必ず確
保し、再送の機会があれば再送し、異常の通知も電子メ
ール利用することで担当者が作業中でも通知することを
可能とし、実績データの信頼性を向上させることのでき
る実績収集装置および方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の実績収集装置
は、生産プロセスの出力するプロセスデータを収集する
実績データ入力手段と、前記実績データ入力手段から受
信する前記プロセスデータの転送先であるコンピュータ
の受け入れ状態を監視し転送不能時にデータを蓄積する
機能を持つ転送先コンピュータ監視手段と、前記実績デ
ータ入力手段から受信する前記プロセスデータをすべて
登録する機能を持つ実績データ登録手段と、前記転送先
コンピュータ監視手段および前記実績データ登録手段の
処理が正常か異常かを監視し異常であれば警報を発する
機能を持つ処理監視手段と、前記プロセスデータを転送
し前記処理監視手段の発する警報を外部に転送するデー
タ転送手段とを有する構成である。
【0007】本発明の実績収集装置は、前記転送先コン
ピュータ監視手段が、前記プロセスデータの転送不能時
にデータを蓄積する実績データ蓄積ファイルと、前記転
送先のコンピュータの受け入れ状態を監視する転送先コ
ンピュータ監視機構と、データ転送まで一時的に前記プ
ロセスデータを保持しデータ転送不可能の場合は前記実
績データ蓄積ファイルに蓄積する実績データ蓄積機構と
を備えてもよい。
【0008】本発明の実績収集装置は、前記実績データ
登録手段が、前記プロセスデータをすべて登録する実績
データベースと、実績データ入力手段1から入力された
データを実績データベースに登録する実績データ登録機
構とを備えてもよい。
【0009】本発明の実績収集装置は、前記処理監視手
段が、前記転送先コンピュータ監視手段および前記実績
データ登録手段を監視し処理が正常か異常かを確認する
処理監視機構と、前記処理監視機構の監視結果が異常で
あればこれを通報する電子メールを発行する電子メール
発行機能とを備えてもよい。
【0010】本発明の実績収集方法は、実績データ入力
手段で生産プロセスの出力するプロセスデータを収集
し、前記プロセスデータの転送先であるコンピュータの
受け入れ状態を監視し、転送不能時に転送不能のデータ
のみを実績データ蓄積ファイルに蓄積し転送可能時に備
え、前記実績データ入力手段から受信する前記プロセス
データを実績データベースにすべて登録し、前記プロセ
スデータの転送および前記実績データベースへの登録処
理を監視し、この監視の結果異常を検出すれば電子メー
ルを発行し装置外部に異常の発生を通知するようにして
いる。
【0011】[作用]本発明の実績収集装置にあって
は、実績収集装置の内部処理のすべてで、異常あるいは
アラームが発生した場合に、リアルで担当者への電子メ
ールプログラムを自動起動するようになっている。ま
た、転送先コンピュータの異常あるいは回線の異常など
でデータ転送できない場合は、下位コンピュータに実績
データを蓄積し、さらに転送先が復旧した場合は自動的
に蓄積していたデータを転送先コンピュータにデータ転
送し、実績の登録を継続することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0013】図1は本発明の第1の実施の形態を示すブ
ロック図である。
【0014】本発明の実績収集装置10は、生産プロセ
スの出力するプロセスデータを収集する実績データ入力
手段1と、実績データ入力手段1から受信するプロセス
データの転送先であるコンピュータの受け入れ状態を監
視し、転送不能時にはデータを蓄積する機能を持つ転送
先コンピュータ監視手段2と、実績データ入力手段1か
ら受信するプロセスデータをすべて登録する機能を持つ
実績データ登録手段3と、転送先コンピュータ監視手段
2および実績データ登録手段3の処理が正常か異常かを
監視し、異常であれば警報を発する機能を持つ処理監視
手段4と、プロセスデータを転送し処理監視手段4の発
する警報を外部に転送するデータ転送手段5とから構成
されている。
【0015】また、転送先コンピュータ監視手段2は、
プロセスデータの転送不能時にデータを蓄積する実績デ
ータ蓄積ファイル23と、転送先のコンピュータの受け
入れ状態を監視する転送先コンピュータ監視機構21
と、データ転送まで一時的にプロセスデータを保持しデ
ータ転送不可能の場合は実績データ蓄積ファイル23に
蓄積する実績データ蓄積機構22とを備えている。
【0016】実績データ登録手段3は、プロセスデータ
をすべて蓄積する実績データベース32と、実績データ
入力手段1から入力されたデータを実績データベース3
2に登録する実績データ登録機構31とを備えている。
【0017】処理監視手段4は、転送先コンピュータ監
視手段2および実績データ登録手段3を監視し、処理が
正常か異常かを確認する処理監視機構41と、処理監視
機構の監視結果が異常であれば、これを通報する電子メ
ールを発行する電子メール発行機能42とを備えてい
る。
【0018】次に動作について説明する。
【0019】図2は本発明の第1の実施の形態の流れ図
である。説明には、図1の名称と符号とを使用し、転送
先コンピュータ監視手段と処理監視手段の動作を中心と
して説明する。
【0020】始めに、処理監視手段4の動作を説明す
る。実績データ入力手段1からデータの入力があると実
績データ登録手段3にデータが渡り、実績登録機構31
で実績データベース32にデータを登録する(ステップ
A)。そこで処理結果を処理監視手段4に渡し、処理監
視機構41で処理結果から正常か異常かを判別する(ス
テップB)。正常の場合はそのまま動作状態を継続する
が、異常の場合は電子メール発行機構42で異常内容の
通知を作成し、担当者に電子メールとして発行する(ス
テップE)。続いて転送先コンピュータ監視手段2で
は、実績データ入力手段1からデータの入力があると、
転送先コンピュータ監視機構21でデータ転送可能か不
可能かの判別をして(ステップC)、データ転送が不可
能の場合に実績データ蓄積機構22により実績データ蓄
積ファイル23に蓄積する(ステップF)。このデータ
の蓄積は、転送先コンピュータ監視機構21でデータ転
送可能と判断され(ステップC)転送される(ステップ
D)まで継続する。また、データ転送可能であればデー
タ転送手段5でデータを転送する(ステップD)。さら
に、処理監視手段4でデータ転送手段5の処理結果を監
視し、処理監視機構41で正常か異常かを判別する(ス
テップG)。正常の場合はそのまま動作状態を継続する
が、異常の場合は電子メール発行機構42で異常内容の
通知を作成し、担当者に電子メールとして発行する(ス
テップH)。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、生産プ
ロセスの出力するプロセスデータを収集する実績データ
入力手段と、実績データ入力手段から受信するプロセス
データの転送先であるコンピュータの受け入れ状態を監
視し転送不能時にデータを蓄積する機能を持つ転送先コ
ンピュータ監視手段と、実績データ入力手段から受信す
るプロセスデータをすべて登録する機能を持つ実績デー
タ登録手段と、転送先コンピュータ監視手段および実績
データ登録手段の処理が正常か異常かを監視し異常であ
れば警報を発する機能を持つ処理監視手段と、プロセス
データを転送し処理監視手段の発する警報を外部に転送
するデータ転送手段とを有することにより、得られたデ
ータは必ず確保し、再送の機会があれば再送し、異常の
通知も電子メール利用することで担当者が作業中でも通
知することを可能とし、実績データの信頼性を向上させ
ることができるという効果が有る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図2】本発明の第1の実施の形態の流れ図である。
【符号の説明】
1 実績データ入力手段 2 転送先コンピュータ監視手段 3 実績データ登録手段 4 処理監視手段 5 データ転送手段 10 実績収集装置 21 転送先コンピュータ監視機構 22 実績データ蓄積機構 23 実績データ蓄積ファイル 31 実績データ登録機構 32 実績データベース 41 処理監視機構 42 電子メール発行機能

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生産プロセスの出力するプロセスデータ
    を収集する実績データ入力手段と、前記実績データ入力
    手段から受信する前記プロセスデータの転送先であるコ
    ンピュータの受け入れ状態を監視し転送不能時にデータ
    を蓄積する機能を持つ転送先コンピュータ監視手段と、
    前記実績データ入力手段から受信する前記プロセスデー
    タをすべて登録する機能を持つ実績データ登録手段と、
    前記転送先コンピュータ監視手段および前記実績データ
    登録手段の処理が正常か異常かを監視し異常であれば警
    報を発する機能を持つ処理監視手段と、前記プロセスデ
    ータを転送し前記処理監視手段の発する警報を外部に転
    送するデータ転送手段とを有するとを特徴とする実績収
    集装置。
  2. 【請求項2】 前記転送先コンピュータ監視手段が、前
    記プロセスデータの転送不能時にデータを蓄積する実績
    データ蓄積ファイルと、前記転送先のコンピュータの受
    け入れ状態を監視する転送先コンピュータ監視機構と、
    データ転送まで一時的に前記プロセスデータを保持しデ
    ータ転送不可能の場合は前記実績データ蓄積ファイルに
    蓄積する実績データ蓄積機構とを備えることを特徴とす
    る請求項1記載の実績収集装置。
  3. 【請求項3】 前記実績データ登録手段が、前記プロセ
    スデータをすべて登録する実績データベースと、実績デ
    ータ入力手段1から入力されたデータを実績データベー
    スに登録する実績データ登録機構とを備えることを特徴
    とする請求項1記載の実績収集装置。
  4. 【請求項4】 前記処理監視手段が、前記転送先コンピ
    ュータ監視手段および前記実績データ登録手段を監視し
    処理が正常か異常かを確認する処理監視機構と、前記処
    理監視機構の監視結果が異常であればこれを通報する電
    子メールを発行する電子メール発行機能とを備えること
    を特徴とする請求項1記載の実績収集装置。
  5. 【請求項5】 実績データ入力手段で生産プロセスの出
    力するプロセスデータを収集し、前記プロセスデータの
    転送先であるコンピュータの受け入れ状態を監視し、転
    送不能時に転送不能のデータのみを実績データ蓄積ファ
    イルに蓄積し転送可能時に備え、前記実績データ入力手
    段から受信する前記プロセスデータを実績データベース
    にすべて登録し、前記プロセスデータの転送および前記
    実績データベースへの登録処理を監視し、この監視の結
    果異常を検出すれば電子メールを発行し装置外部に異常
    の発生を通知することを特徴とする実績収集方法。
JP10736797A 1997-04-24 1997-04-24 実績収集装置および方法 Pending JPH10304469A (ja)

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JPH10304469A true JPH10304469A (ja) 1998-11-13

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001249851A (ja) * 2000-03-06 2001-09-14 Nec Corp データバックアップ方法及びデータバックアップ装置
JP2004213419A (ja) * 2003-01-06 2004-07-29 Mitsubishi Electric Corp 遠隔プラント監視システムおよび遠隔プラント監視方法

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A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000411