JP3371936B2 - 生産遅れ通報装置 - Google Patents
生産遅れ通報装置Info
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
-
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- Y02P90/30—Computing systems specially adapted for manufacturing
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
- General Factory Administration (AREA)
Description
る生産遅れを管理者、監督者、ラインリーダなどのライ
ン管理担当者に報知する装置に関する。
装置として、生産計画を生産管理コンピュータから収集
し、生産実績をラインにおかれている生産実績情報収集
端末(通称POP端末)から収集することにより、生産
計画、生産実績および生産計画と生産実績との差を把握
し、該生産遅れ情報をCRT等の情報出力端末を通して
管理者、監督者、ラインリーダ等のライン管理担当者に
通報するものがあった。
程度に応じ、ラインリーダ、監督者、管理者と通報先の
職位を上げていくのが通例であった。
来の生産遅れ通報装置においては、通常、情報出力端末
は、生産現場ではなく事務所におかれており、かつ、情
報出力端末に生産遅れ情報を一方的に通報するために、
管理者、監督者、ラインリーダ等のライン管理担当者が
生産遅れ情報を確実に入手することが保証されないとい
う問題があった。
在のときには、生産遅れに対する対策を実施することが
できず、遅れがますます増大してしまう可能性があると
いう問題があった。
端末の前にはいないため、生産遅れ情報を入手するため
に事務所に赴かなければならず、情報の伝達性が極めて
悪い上に、情報の伝達性を改善するための対策として、
構内放送などで定期的に生産遅れ情報を放送する場合も
あるが、情報を必要としない作用者にとっては余分な情
報を与えることとなり、生産性の低下につながるという
問題があった。
なされたもので、生産遅れが発生した場合、生産遅れに
最も適切に対応できるライン管理担当者に対して生産遅
れ情報を自動的に通報し、ライン管理担当者が生産遅れ
情報を確実に入手したかどうかが保証されるとともに、
ライン管理担当者からの連絡がなかった場合には、予め
定めた代行者へ自動的に報知することができる生産遅れ
通報装置を提供することを目的としている。
め、請求項1記載の生産遅れ通報装置では、生産ライン
における生産遅れ発生を該当ライン管理担当者に報知す
る生産遅れ通報装置において、外部から受信した生産計
画情報および生産実績情報により生産遅れを判断し、生
産遅れが発生した生産ラインおよび遅れ時間により最適
なライン管理担当者を決定し、該当ライン管理担当者に
対する生産遅れ対策指示情報を送信する生産管理手段
と、上記生産管理手段から生産遅れ対策指示情報を受信
し、該生産遅れ対策指示情報を送信する情報送信手段
と、上記情報送信手段から生産遅れ対策指示情報を受信
し、該生産遅れ対策指示情報をライン管理担当者に報知
する報知手段と、上記報知手段より生産遅れ対策指示情
報の報知を受けたライン管理担当者によって生産遅れ確
認情報が入力される確認情報入力手段と、上記生産管理
手段が指示した生産遅れ対策指示情報および上記確認情
報入力手段より入力された生産遅れ確認情報の履歴を蓄
積する記憶手段と、を有する。これによって、生産遅れ
が発生した場合、生産遅れに最も適切に対応できるライ
ン管理担当者に対して自動的に通報し、ライン管理担当
者が生産遅れ情報を確実に入手したかどうかが保証され
る。また、上記生産管理手段は、 上記確認情報入力手段
より入力された生産遅れ確認情報の通知を受けるように
し、一定時間内にその生産遅れ確認情報の通知を受けな
い場合には、代行者に対する生産遅れ対策指示情報を送
信する。これによって、ライン管理担当者が生産遅れ情
報を確実に入手したかどうかが保証されるとともに、ラ
イン管理担当者からの連絡がなかった場合には、予め定
めた代行者へ自動的に報知することができる。
て、上記生産管理手段は、外部から受信した生産計画情
報および生産実績情報により生産ラインにおける生産遅
れの発生を認識しうることとしてもよい。
生産遅れ通報装置において、上記生産管理手段は、一定
時間内にライン管理担当者による生産遅れ確認情報の通
知を受けない場合において、代行者が設定されていない
場合には、代行者に対する生産遅れ対策指示情報を送信
しないようにすることができる。
者は、生産遅れ対策指示情報を入手したことを確認する
ための生産遅れ確認情報を入力するので、ライン管理担
当者が生産遅れ対策指示情報を入手できたかどうかを把
握することができる。
を報知した後、生産遅れ確認情報が確認情報入力端末
に、一定時間入力されない場合には、代行者に対し生産
遅れ対策指示情報を報知するので、生産遅れに対する対
策を確実に実施することができる。
合に、生産管理手段が情報送信機を介して生産遅れ対策
指示情報を報知手段に報知することができるので、生産
遅れの発生したラインおよび生産遅れ時間より判断し
て、最も適切に対応できるライン管理担当者に生産遅れ
対策指示情報を報知することができる。
装置の実施形態を図面に基づいて説明する。
実施形態の構成を示す。
ローラ1、情報送信機2、ポケットベル3、確認情報通
報装置4、履歴データベース5および生産実績情報収集
端末6とから構成されている。
ピュータ7から生産計画情報51を受信し、ラインから
は生産実績情報収集端末6を通して生産実績情報52を
受信することにより、生産遅れが発生している場合に
は、最適なライン管理担当者に対して生産遅れ対策指示
を通知し、生産管理手段として機能するように構成され
ている。
より受信した生産遅れ対策指示情報55を、該当ライン
管理担当者が所有するポケットベル3に対し報知する情
報送信手段として機能するよう構成されている。
した生産遅れ対策指示情報57の報知手段として機能す
るよう構成されている。
当者によって入力された生産遅れ確認情報58を生産管
理コントローラ1へ通知する。
ーラ1から送信された生産遅れ履歴54、生産遅れ対策
指示履歴56及び生産遅れ確認履歴59を蓄積するよう
に構成されている。
ローラ1の構成を示す。
部21、生産計画情報受信部22、生産実績情報収集部
23、生産遅れ判定部24、確認情報収集部25、生産
遅れ対策指示作成部26、生産遅れ対策指示送信部2
7、タイマ部28、代行者決定部29、履歴情報蓄積部
30とから構成されている。
ータから受信した生産計画情報51を生産計画情報受信
部22に送信し、生産実績情報収集端末6から受信した
生産実績情報52は生産実績収集部に送信し、さらに確
認情報入力端末4から受信した生産遅れ確認情報58は
確認情報収集部25に送信するよう構成されている。
部21から受信した生産計画情報51を生産遅れ判定部
24に送信するよう構成されている。
部21から受信した生産実績情報52を生産遅れ判定部
24に送信するよう構成されている。
部22から送信された生産計画情報51と生産実績収集
部23から送信された生産実績情報52より生産遅れを
判定し、生産遅れが発生したと認められる場合には、生
産遅れ対策指示作成部26及び履歴情報蓄積部30に対
し生産遅れ情報53を送信するよう構成されている。
1から受信した生産遅れ確認情報58を受信した場合は
履歴情報蓄積部に送信し、一定時間内に生産遅れ確認情
報58を受信しない場合は、タイマ部28に対しリセッ
トを指示するよう構成されている。
判定部24及び代行者決定部29より受信した生産遅れ
情報53を、履歴情報蓄積部30および生産遅れ対策指
示送信部27に対し生産遅れ対策指示情報55として送
信するよう構成されている。
対策指示作成部26より受信した生産遅れ対策指示情報
55を、情報送信機2に対して送信するとともに、タイ
マ部28に対し、タイマのカウントをセットするよう指
示するよう構成されている。
27より指示されたセット命令によりカウントを開始
し、一定時間内に確認情報収集部25からリセット指示
がない場合、代行者決定部29にタイムアウトの指示を
出すよう構成されている。
タイムアウト指示により、代行者を決定し、生産遅れ対
策指示作成部26に生産遅れ情報53を送信するよう構
成されている。
4及び代行者決定部29より受信した生産遅れ情報53
を生産遅れ履歴54として履歴データベース5に送信
し、また、確認情報収集部25より受信した生産遅れ確
認情報を生産遅れ確認履歴59として履歴データベース
5に送信し、さらに、生産遅れ対策指示作成部26から
受信した生産遅れ対策指示情報55に指示発生時刻を追
加し、生産遅れ対策指示履歴として履歴データベース5
に送信するように構成されている。
で授受される各種データのデータフォーマットのデータ
テーブルを示す。
1は、ラインコード、製造工程を表すオーダナンバおよ
び作業開始予定時刻とから構成され、該当ラインにおけ
る各製造工程がいつ開始されるか、ということを表して
いる。
2は、ラインコード、オーダナンバおよび実際作業開始
時刻とから構成され、該当ラインにおける各製造工程が
いつ開始されたか、ということを表している。
3は、ラインコード、オーダナンバ、作業開始予定時
刻、実際作業開始時刻および生産遅れ時間とから構成さ
れる。
4は、ラインコード、オーダナンバ、作業開始予定時
刻、実際作業開始時刻および生産遅れ時間とから構成さ
れる。
マット35は、生産遅れ対策を講じるライン管理担当者
に対応するライン担当者コード、代行者の有無を示す代
行フラグ、生産遅れ対策指示内容に対応する対策指示コ
ード、ラインコードおよび生産遅れ時間とから構成され
る。
マット36は、ライン担当者コード、代行フラグ、対策
指示コード、ラインコード、生産遅れ時間および指示発
生時刻データとから構成される。
に表示される、生産遅れ対策指示情報57のデータフォ
ーマット37は、ライン担当者コード、代行フラグ、対
策指示コード、ラインコードおよび生産遅れ時間とから
構成される。
ト38は、ライン担当者コード、代行フラグ、対策指示
コード、ラインコードおよび生産遅れ時間とから構成さ
れる。
ト39は、ライン担当者コード、代行フラグ、対策指示
コード、ラインコードおよび生産遅れ時間とから構成さ
れる。
ドと各生産遅れ時間に対応するライン管理担当者および
生産遅れ対策指示を示すライン管理担当者テーブル41
と、該ライン管理担当者に対応する代行者を示す代行者
テーブル42を示す。
されるように、ラインコードと遅れ時間の組み合わせに
より、該当ライン管理担当者と該当生産遅れ対策指示内
容が決定されることになる。
に、ライン管理担当者には該当する代行者が定められて
いる。
に係る生産遅れ通報装置の動作について詳細に説明す
る。
ラ1は、1日の初めに生産管理コンピュータ7から生産
計画情報51を受信する。
中時あるいは生産終了時にラインから生産実績情報収集
端末6を通して生産実績情報52を受信する。
51による作業開始予定時刻と生産実績情報52による
実際作業開始時刻のずれを計算し、該時間差が設定され
た値を越えた場合、すなわち、ラインにおいて生産遅れ
が発生したと判断される場合には、生産遅れ情報53を
作成し、生産遅れ発生時刻を追加し、生産遅れ履歴54
として履歴データベース5へ蓄積する。
遅れ情報53を構成するラインコード及び遅れ時間より
最適なライン管理担当者を決定して、該当ライン管理担
当者に報知すべき生産遅れ対策指示情報55を情報通信
機2へ通知し、生産遅れ対策指示情報55に生産遅れ対
策指示情報作成時刻を追加したものを生産遅れ対策指示
履歴56として履歴データベース5へ蓄積する。
より生産遅れ対策指示情報53の通知を受け、該当ライ
ン管理担当者が所有するポケットベル3に対し生産遅れ
対策指示情報57を報知する。
により生産遅れ対策指示情報57を受信し、どのライン
にどの程度の遅れが発生し、どのような対処が必要かを
知り、そのラインのある場所へ移動する。その後、該当
ライン管理担当者は、ライン近くに設置された確認情報
入力端末4に対して、生産遅れ確認情報54を入力し、
生産遅れ対策に着手する。
当者によって入力された生産遅れ確認情報56を生産管
理コントローラ1へ通知する。
に対して生産遅れ対策指示情報55を通知した後、一定
時間経過しても、確認情報入力端末4からの生産遅れ確
認情報58の通知がない場合には、生産管理コントロー
ラ1は、代行者を決定し、生産遅れ対策指示情報53を
再度作成して情報送信機2に通報する。その場合におい
て、生産管理コントローラ1は、生産遅れ対策指示情報
53に作成時刻情報を追加し、生産遅れ対策指示履歴5
4として履歴データベース5へ蓄積する。なお、代行者
が予め設定されていない場合は、代行通報は実施しな
い。
報入力端末4より生産遅れ確認情報58の通知を受ける
と、生産遅れ確認情報58に発生時刻情報を追加し、生
産遅れ確認履歴59として履歴データベース5へ蓄積す
る。
ントローラの生産遅れが発生した場合における動作につ
いて、図5に示したフローチャートを用いて詳細に説明
する。尚、生産管理コントローラ1が受信する情報は、
生産計画情報51、生産実績情報52、生産遅れ実績情
報58の3つであることを前提として説明する。
ュータ7より生産計画情報51を受信した場合(ステッ
プ100“あり”)、生産管理コントローラ1は、生産
実績情報52の受信があったかどうかを判断し(ステッ
プ110)、受信がなかった場合(ステップ110“な
し”)、さらに、生産遅れ確認情報58の受信があった
かどうかを判断する(ステップ200)。
(ステップ200“なし、”)、スタートへ戻り、受信
があった場合(ステップ200“あり”)、生産管理コ
ントローラ1は、生産遅れ確認情報58を受信し(ステ
ップ210)、タイマ部28のタイマをリセット(ステ
ップ220)した後、生産遅れ確認情報58に確認発生
時刻データを追加したものを生産遅れ確認履歴59とし
て履歴データベース5へ蓄積して(ステップ230)、
スタートへ戻る。
1を受信した後に、生産実績情報52を受信した場合
(ステップ110“yes”)、生産管理コントローラ
1は、生産実績情報52を受信し(ステップ120)、
生産遅れ時間を計算することによって生産遅れに関する
判定を行い(ステップ130)、生産遅れ情報53を作
成し、該情報を生産遅れ履歴52として履歴データベー
ス5へ蓄積する(ステップ140)とともに、生産遅れ
情報53におけるラインコードおよび生産遅れ時間よ
り、該当ライン管理担当者および遅れ対策を決定し(ス
テップ150)、生産遅れ対策指示情報55を作成して
(ステップ160)、情報送信機2に対して、生産遅れ
対策指示情報55を送信する(ステップ160)。その
後、生産管理コントローラ1は、生産遅れ対策指示情報
55を生産遅れ対策指示履歴56として履歴データベー
ス5へ蓄積する(ステップ180)。
担当者に対する代行者の設定がなされているかどうかを
判断し(ステップ190)、設定されていなければ(ス
テップ190“なし”)スタートへ戻り、設定されてい
れば(ステップ190“あり”)タイマ部28のタイマ
をセットする(ステップ300)。すると、タイマ部2
8は、一定時間が経ったかどうかを判断し(ステップ3
10)、一定時間が経過すると(ステップ310“ye
s”)、該当する代行者を決定し(ステップ320)、
ステップ160に戻り、生産遅れ対策指示情報55を作
成する(ステップ160)。
ントローラ1は、生産管理コンピュータ7からの生産計
画情報51および生産実績情報52を受信して、遅れ時
間を計算することにより、該当するライン管理担当者を
決定し、ライン担当コード、代行フラグ、ラインコー
ド、生産遅れ時間および対策指示コードからなる生産遅
れ対策指示情報55を情報送信機2に対して送信するの
で、生産遅れ対策指示情報55を受信した情報送信機2
は、該当ライン管理担当者の保有するポケットベル3に
対し、生産遅れ対策指示情報57を通信することによ
り、生産遅れ対策指示情報57を通知することができ
る。
理担当者は、入手した生産遅れ対策指示情報57に対
し、生産遅れ確認情報58を確認情報入力端末4に入力
し、確認情報入力端末4は、生産遅れ確認情報58を生
産管理コントローラ1に通知するので、生産管理コント
ローラ1は、該当ライン管理担当者が生産遅れ対策指示
情報55を入手できたかどうかを把握することができ、
もし、生産遅れ対策指示情報55に対する生産遅れ確認
情報58が一定時間通知されない場合には、該当ライン
管理担当者に対応する代行者に対し、生産遅れ対策指示
情報55を報知するので、生産遅れに対する対策を確実
に実施することができる。
4、生産遅れ対策指示情報55および生産遅れ確認情報
58の履歴が履歴データベース5に蓄積されるので、履
歴データベース5に蓄積された履歴情報から、ラインの
改善担当者は、それらの情報をもとにして、ラインの改
善活動を進めることができる。
5より得ることができる情報としては、ラインごとの生
産遅れ発生回数および生産遅れ発生時間、全ライン平均
の生産遅れ発生回数および生産遅れ発生時間、ライン管
理担当者ごとの通報から確認入力までの応答時間、全ラ
イン管理担当者平均の通報から確認入力までの応答時
間、ライン管理担当者ごとの通報回数および代行通報回
数、全ライン管理担当者平均の通報回数および代行通報
回数がある。
のような効果が得られる。
情報を、遅れの程度に応じ、最も適切に対応できるライ
ン管理担当者に報知することができる。
は、事務所に赴かなくても報知手段を通じて生産遅れ情
報を入手することができる。
は、報知手段を通して生産遅れ情報情報だけでなく、生
産遅れ対策指示情報を入手することができる。
は、入手した生産遅れ対策指示情報に対し、生産遅れ確
認情報を入力するので、該当ライン管理担当者が生産遅
れ対策指示情報を入手できたかどうかを把握することが
できる。
に対する該当ライン管理担当者による生産遅れ確認情報
が一定時間入力されない場合には、代行者に対し、生産
遅れ対策指示情報を報知するので、生産遅れに対する対
策を確実に実施することができる。
および生産遅れ確認情報の履歴がデータベースに蓄積さ
れ、指示発生から確認入力までの時間を定量的に把握で
きるので、生産遅れに対する対策実施の迅速化などの改
善につながるという効果が得られる。
す構成図。
図。
各種データのデータフォーマットの構成図。
遅れ時間に対応するライン担当者コードおよび対策指示
コードを示すライン管理担当者テーブルおよび該ライン
担当者コードに対応する代行者コードを示す代行者テー
ブル。
発生時の処理を示すフローチャート。
のデータフォーマット 38 生産遅れ確認情報のデータフォーマット 39 生産遅れ確認履歴のデータフォーマット 51 生産計画情報 52 生産実績履歴 53 生産遅れ情報 54 生産遅れ履歴 55 生産遅れ対策指示情報 56 生産遅れ対策指示履歴 57 生産遅れ対策指示情報(ポケットベル表示) 58 生産遅れ確認情報 59 生産遅れ確認履歴
Claims (2)
- 【請求項1】 生産ラインにおける生産遅れ発生を該当
ライン管理担当者に報知する生産遅れ通報装置におい
て、 外部から受信した生産計画情報および生産実績情報によ
り生産遅れを判断し、生産遅れが発生した生産ラインお
よび遅れ時間により最適なライン管理担当者を決定し、
該当ライン管理担当者に対する生産遅れ対策指示情報を
送信する生産管理手段と、 上記生産管理手段から生産遅れ対策指示情報を受信し、
該生産遅れ対策指示情報を送信する情報送信手段と、 上記情報送信手段から生産遅れ対策指示情報を受信し、
該生産遅れ対策指示情報をライン管理担当者に報知する
報知手段と、 上記報知手段より生産遅れ対策指示情報の報知を受けた
ライン管理担当者によって生産遅れ確認情報が入力され
る確認情報入力手段と、 上記生産管理手段が指示した生産遅れ対策指示情報およ
び上記確認情報入力手段より入力された生産遅れ確認情
報の履歴を蓄積する記憶手段と、 を有し、上記生産管理手段は、 上記確認情報入力手段より入力された生産遅れ確認情報
の通知を受けるようにし、一定時間内にその生産遅れ確
認情報の通知を受けない場合には、代行者に対する生産
遅れ対策指示情報を送信することを特徴とする生産遅れ
通報装置 。 - 【請求項2】 上記生産管理手段は、一定時間内にライ
ン管理担当者による生産遅れ確認情報の通知を受けない
場合において、代行者が設定されていない場合には、代
行者に対する生産遅れ対策指示情報を送信しないことを
特徴とする請求項1記載の生産遅れ通報装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28606395A JP3371936B2 (ja) | 1995-11-02 | 1995-11-02 | 生産遅れ通報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28606395A JP3371936B2 (ja) | 1995-11-02 | 1995-11-02 | 生産遅れ通報装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09123043A JPH09123043A (ja) | 1997-05-13 |
JP3371936B2 true JP3371936B2 (ja) | 2003-01-27 |
Family
ID=17699477
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28606395A Expired - Lifetime JP3371936B2 (ja) | 1995-11-02 | 1995-11-02 | 生産遅れ通報装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3371936B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3720289B2 (ja) * | 2001-09-28 | 2005-11-24 | シャープ株式会社 | ラインバランス管理装置、ラインバランス管理方法およびラインのバランスを管理するプログラム |
JP2020155045A (ja) * | 2019-03-22 | 2020-09-24 | オムロン株式会社 | 生産管理装置、生産管理方法、および生産管理プログラム |
-
1995
- 1995-11-02 JP JP28606395A patent/JP3371936B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09123043A (ja) | 1997-05-13 |
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Legal Events
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