JP3271590B2 - 業務監視システム、装置及び方法、及び記録媒体 - Google Patents

業務監視システム、装置及び方法、及び記録媒体

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】クライアント/サーバ構成の
コンピュータシステム(コンピュータネットワークシス
テム)における業務監視装置に関し、特に、遠隔地に存
在する複数クライアントにおいて行われる業務(ジョブ)
をサーバで監視する業務監視システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、クライアント/サーバ構成のコン
ピュータシステムを運用する場合、クライアントで業務
処理を実行するとともに、クライアントとサーバとの間
でクライアントの異常を検出する監視処理が行われる。
【0003】従来の監視処理の一例は、特開平7−33
4437号や特開平9−167126号に開示されてい
る。
【0004】特開平7−334437号では、監視サー
バが応答要求メッセージをクライアントに送り、クライ
アントはこの応答要求メッセージに対して応答する。監
視サーバは、クライアントからの応答の有無にしたがっ
て監視処理を行う。
【0005】特開平9−167126号では、サーバが
クライアントの各種情報を要求し、クライアントがこの
要求に対して情報を送る。サーバは、取得した情報にし
たがって監視処理を行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】近年では、クライアン
トが負荷の高い業務処理を行う場合がある。この場合、
従来のコンピュータシステムでは、クライアントが負荷
の高い業務処理を実行するとともに、先に説明した監視
処理を実行する必要がある。このため、クライアントで
は、業務処理の処理効率が低下する虞がある。
【0007】この発明の目的は、クライアントの業務処
理の負荷を軽減するとともに、サーバで業務処理の負荷
と推移を監視することの可能な業務監視装置およびその
方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1の観点にかかる業務監視システムは、
クライアント/サーバ構成のコンピュータシステムに適
用され、前記サーバにおいて前記クライアントの業務の
負荷を監視する業務監視システムであって、前記クライ
アントは、処理した業務毎に、その処理時刻を前記サー
バに送信する処理時刻送信手段を備え、前記サーバは、
前記クライアントで処理されるべき業務毎に、その監視
時刻を記憶する記憶手段と、前記処理時刻送信手段から
送信された処理時刻を受信する処理時刻受信手段と、前
記記憶手段に記憶されている監視時刻と、前記処理時刻
受信手段が受信した処理時刻とを用いて、前記クライア
ント上で処理される前記業務の負荷を監視する監視手段
とを備えることを特徴とする。
【0009】このような業務監視システムによれば、ク
ライアントにおいて特別な業務監視を行う必要がなく、
クライアントの業務処理の負荷を軽減するとともに、サ
ーバで業務処理の負荷と推移を監視することができる。
【0010】上記目的を達成するため、本発明の第2の
観点にかかる業務監視装置は、クライアント/サーバ構
成のコンピュータシステムに適用され、前記サーバ上で
実現される業務監視装置であって、前記クライアントで
処理されるべき業務毎に、その監視時刻を記憶する記憶
手段と、前記クライアントから送信される、前記クライ
アントで処理された業務毎の処理時刻を入力する入力手
段と、前記記憶手段に記憶されている監視時刻と、前記
入力手段に入力された処理時刻とを用いて、前記クライ
アント上で処理される前記業務の負荷を監視する監視手
段とを備えることを特徴とする。
【0011】このような業務監視装置によれば、クライ
アントにおいて特別な業務監視を行う必要がなく、クラ
イアントの業務処理の負荷を軽減するとともに、サーバ
で業務処理の負荷と推移を監視することができる。
【0012】前記コンピュータシステムは、例えば、U
NIXをOS(Operating System)とする。また、前記記
憶手段に記憶される監視時刻は、前記業務毎の開始及び
終了時刻であってもよい。
【0013】前記監視手段は、前記入力手段に入力され
た処理時刻が前記監視時刻を過ぎている場合や、前記監
視時刻を過ぎても前記入力手段に処理時刻が入力されな
い場合に警告信号を出力するように構成してもよい。こ
の構成によれば、オペレータの操作忘れによる業務が停
止している状態で、システムとしては正常と思われる事
象であっても、業務時刻の監視により障害が検出され、
管理者にこれが通知される。
【0014】上記目的を達成するため、本発明の第3の
観点にかかる業務監視方法は、クライアント/サーバ構
成で、かつ前記サーバが前記クライアントで処理される
べき業務毎に、その監視時刻を記憶する記憶部を有する
コンピュータシステムに適用され、前記クライアントか
ら前記サーバに送信された、前記クライアントで処理さ
れた業務毎の処理時刻を入力する入力ステップと、前記
記憶部に記憶されている監視時刻と、前記入力ステップ
により入力された処理時刻とを用いて、前記クライアン
ト上で処理される前記業務の負荷を監視する監視ステッ
プとを備えることを特徴とする。
【0015】上記目的を達成するため、本発明の第4の
観点にかかる記録媒体は、クライアント/サーバ構成の
コンピュータシステムの前記サーバ上で実行され、前記
クライアントの業務の負荷を監視するためのプログラム
を記録する記録媒体であって、前記サーバが前記クライ
アントで処理されるべき業務毎に、その監視時刻を予め
記憶しておく記憶機能と、前記クライアントから前記サ
ーバに送信された、前記クライアントで処理された業務
毎の処理時刻を入力する入力機能と、前記記憶機能に従
って予め記憶されている監視時刻と、前記入力機能に従
って入力された処理時刻とを用いて、前記クライアント
上で処理される前記業務の負荷を監視する監視機能とを
実現するプログラムを記録することを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施形態について説明する。
【0017】図1は、この発明に係る業務監視装置を適
用したクライアント/サーバ構成のコンピュータシステ
ムの機能構成を示すブロック図である。ここでは説明を
簡単にするためクライアントを1つしか示していない
が、実際には遠隔地に設けられた複数のクライアントを
サーバに接続することができる。図2は、図1に示され
るコンピュータシステムにおけるクライアントとサーバ
との業務監視処理を示すフローチャートである。
【0018】また、ここで説明するクライアント/サー
バ構成のコンピュータシステムは、UNIXをOS(Ope
rating System)として使用している。
【0019】次に、図1に示されるコンピュータシステ
ムの構成について説明する。
【0020】サーバ100とクライアント200とは、
通信回線を介して接続される。クライアントでは、例え
ば店舗の業務処理がオペレータにより取り扱われる。
【0021】クライアント200は、サーバ100との
通信処理を行う通信処理部101と、業務処理を行う業
務処理部202とを有する。クライアント200は、業
務の開始及び終了時にサーバに対して時刻通知を行う。
【0022】サーバ100は、通信処理部101、通知
情報登録処理部102、稼動状況リスト出力処理部10
3、マスタ更新処理部104、監視条件変更処理部10
5、監視条件一時変更処理部106、稼動状況監視処理
部107、プリンタ108、および表示/入力部109
を有する。サーバ100は、さらに、図示しない記憶装
置を有し、この記憶装置には、稼動状況ファイル(当日
分)、稼動状況ファイル(前日分)、監視マスタファイ
ル112、コントロールファイル113、監視条件ファ
イル114、監視条件一時変更ファイル115、メッセ
ージファイル116などが記憶される。
【0023】通信処理部101は、クライアント200
からの時刻通知、またはエラー通知などを受け取り、こ
れを通知情報登録処理部102に送る。通知情報登録処
理部102は、通信処理部101から送られた各種通知
にしたがってデータを生成し、これを稼動状況ファイル
110に記憶する。稼動状況ファイル110に記憶され
ているデータは、モニタ109に常時表示される。な
お、記憶された各種通知は、1日分の業務が終了する
と、稼動状況ファイル111に、前日分として記憶され
る。
【0024】稼動状況リスト出力処理部103は、オペ
レータから入力される指示にしたがって、稼動状況ファ
イル110、111に記憶されているデータをプリンタ
108から印刷して出力する。
【0025】マスタ更新処理部104は、コントロール
ファイル113に記憶されている情報、監視条件ファイ
ル114および監視条件一時変更ファイル115に記憶
されている監視条件(監視時刻、または一時的に変更さ
れた監視時刻)にしたがって、クライアントに関する監
視条件の付加されたファイルを作成、または更新してこ
れを監視マスタファイル112に記憶する。
【0026】この際、マスタ更新処理部104は、各業
務について一時的に変更された監視時刻が監視条件一時
変更ファイル115に記憶されている場合には、この一
時的に変更された監視時刻を優先し、監視条件の付加さ
れたファイルを作成する。
【0027】監視条件変更処理部105は、表示/入力
部109を介して入力された、クライアントの各業務の
監視時刻を入力し、これを通常業務時の監視時刻として
監視条件ファイル114に記憶する。
【0028】監視条件一時変更処理部106は、前記通
常業務時の監視時刻ではなく、何らかのイベントの発生
や停電などにより一時的に変更された監視時刻を表示/
入力部109より入力し、これを一時的に変更された監
視時刻として監視条件一時変更ファイルに記憶する。
【0029】稼動状況監視処理部107は、監視マスタ
ファイル112に記憶されているクライアントに関する
ファイルを参照して監視処理を行う。ここでの監視処理
は、主に業務時刻に関する監視処理と、業務エラー通知
に関する監視処理とに大別される。
【0030】稼動状況監視処理部107は、クライアン
ト200の各業務の監視時刻を入力し、この時刻を過ぎ
てもクライアントから時刻通知がない場合、もしくは、
時刻通知があっても監視時刻を過ぎている場合には、業
務障害として取り扱い、オペレータまたはサーバ管理者
にこの旨を通知する。稼動状況監視処理部107は、メ
ッセージファイル116に記憶されているメッセージの
内、適切なメッセージを読み出し、これを表示/入力部
109に表示する。稼動状況監視処理部107は、メッ
セージによる通知のほか、ブザーなどの警告音による通
知も行う。
【0031】稼動状況監視処理部107は、クライアン
ト200から業務エラーが通知された場合、サーバ10
0上で何らかの作業が行われている場合であっても、表
示/入力部109にエラーメッセージを表示するととも
に、警告音を鳴らすことにより、業務エラーをリアルタ
イムにオペレータまたはサーバ管理者に通知する。
【0032】次に、図2のフローチャートを参照してこ
の業務監視装置の動作を説明する。
【0033】まず、クライアント200の動作について
説明する。クライアント200は、各業務(ジョブ)の
処理を開始するにあたり、通信回線を介してサーバ10
0に業務開始通知を行う(ステップS1)。この後、ク
ライアント200では、処理対象である業務処理が行わ
れる(ステップS2)。
【0034】業務処理において、業務処理が正常に終了
しなかった場合(ステップS3,NO)、クライアント
200は、通信回線を介してサーバ100に業務エラー
を通知する(ステップS4)。
【0035】業務処理が正常に終了した場合には、業務
終了の通知が通信回線を介してサーバ100に送られる
(ステップS5)。この後、さらに処理する業務がある
場合には再度ステップS1の処理に戻って業務処理が実
行され、処理すべき業務が無い場合にはクライアントの
動作は終了する(ステップS6)。
【0036】このように、ステップS1〜S5の各種通
知処理は、クライアントで実行される業務、いわゆるジ
ョブごとに実行される。この業務とは、各クライアント
で処理される1日の業務を単位としても、より細かい処
理を単位としてもよく、適用する業務の種類によって適
宜変更することができる。
【0037】次にサーバ100の動作について説明す
る。
【0038】サーバ100は、クライアント200か
ら、業務開始、業務エラー、または、業務終了の通知を
受けると業務監視処理を開始する。
【0039】まず、通信処理部101において受け付け
た通知が、業務開始または業務終了の通知である場合、
業務時刻の登録処理が行われる(ステップS11)。ま
た、受け付けた通知が、業務エラーである場合、業務障
害および業務エラーの旨が表示/入力装置109にメッ
セージで表示、または警告音が鳴らされる(ステップS
12,NO)。
【0040】これら通知情報は、稼動状況ファイル11
0に記憶される(ステップS13)。
【0041】受け付けた通知が業務エラーの通知で無い
場合、稼動状況監視処理部107は、通知された時刻
が、監視マスタファイル112に記憶されている対応業
務の監視時刻を過ぎているか否かを判断する。過ぎてい
る場合には、業務障害として取り扱い、オペレータまた
はサーバ管理者にこの旨を通知する。また、稼動状況監
視処理部107は、監視マスタファイル112に記憶さ
れている監視対象業務の監視時刻を過ぎてもその監視対
象業務を行うクライアントから時刻通知が無い場合(ス
テップS15,NO)、オペレータまたはサーバ管理者
にこの旨を通知する。このよな時刻監視処理で異常が検
出されない場合、サーバ100の監視処理は終了する。
サーバ100は、クライアント200からの通知に応じ
て前述した監視処理を行う。
【0042】このように、サーバ上にクライアントから
通知された業務の開始・終了時刻のデータを元に稼動状
況ファイルが生成され、表示/入力部109への表示が
行われる。さらに、稼動状況ファイルより監視条件が付
加された監視マスタファイルが生成され、これを監視す
ることで業務障害等がオペレータに通知される。また、
サーバ上にて各クライアント(クライアントが複数の場
合)の各業務の監視対象時刻が入力され、その時刻を過
ぎるか又は通知なしの状態だと業務障害として扱われ、
サーバ管理者へ通知される。
【0043】前述した実施形態では、表示/入力部10
9から、監視処理を起動したり、所定の時刻での自動印
刷を行うように設定することもできる。サーバ管理者へ
の通知は、音による通知のほか、ライト等の視覚効果に
よるものも可能である。
【0044】また、監視対象となるファイルについては
ディスク容量負荷を考慮に入れたため、当日分(稼動状
況ファイル110)と前日分(稼動状況ファイル11
1)のみの記載としたが1日分単位でファイルにデータ
持たせているのでコピーする事で監視ファイルの保存期
間の延長が容易に変更できる。その他にも業務の種類に
依存することなく、また業務数、名前等の変更もファイ
ルのデータを変更することによって容易な用途設定が可
能となる。
【0045】このようなコンピュータシステムにより、
複数のクライアントを表示装置などの画面において一括
管理ができ、これとともに、障害が発生した場合には管
理者がサーバから離れた場所で作業を行っている場合で
も警告音(ブザー音)による通知が行われるため、サー
バ管理者がエラー通知を見逃すことがなく、迅速な対応
が可能になる。
【0046】通常、コンピュータシステムで障害とみな
される事象には、プログラム異常、データ異常、オペレ
ータの操作ミスなどが挙げられる。この発明によれば、
オペレータの操作忘れによる業務が停止している状態
で、システムとしては正常と思われる事象であっても、
業務時刻の監視により障害が検出され、管理者にこれが
通知される。
【0047】また、このコンピュータシステムでは、ク
ライアントは、各種通知をサーバに送るだけで、時刻に
係る監視処理は、サーバ側で行われる。これによりクラ
イアントの処理負荷が軽減され、業務処理効率が向上す
る。
【0048】さらに、この各クライアントの業務別に開
始時刻及び経過時間が分かることによって業務中のどの
処理に負荷が高いかをサーバ側で判断することができ
る。このため、システム構築の際に生じる問題や改善を
図ることができる。
【0049】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明によれば、クライアントの業務処理の負荷を軽減する
とともに、サーバで各業務の負荷と推移を監視すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の業務監視装置が適用されたコンピュ
ータシステムの機能構成を示すブロック図である。
【図2】前記コンピュータシステムのクライアントおよ
びサーバの処理とその関係を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
100 サーバ 101 通信処理部 102 通知情報登録処理部 103 稼動状況リスト出力処理部 104 マスタ更新処理部 105 監視条件変更処理部 106 監視条件一時変更処理部 107 稼動状況監視処理部 108 プリンタ 109 表示/入力部 110 稼動状況ファイル(当日分) 111 稼動状況ファイル(前日分) 112 監視マスタファイル 113 コントロールファイル 114 監視条件ファイル 115 監視条件一時変更ファイル 116 メッセージファイル 200 クライアント 201 通信処理部 202 業務処理部

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】クライアント/サーバ構成のコンピュータ
    システムに適用され、前記サーバにおいて前記クライア
    ントの業務の負荷を監視する業務監視システムであっ
    て、 前記クライアントは、 処理した業務毎に、その処理時刻を前記サーバに送信す
    る処理時刻送信手段を備え、 前記サーバは、 前記クライアントで処理されるべき業務毎に、その監視
    時刻を記憶する記憶手段と、 前記処理時刻送信手段から送信された処理時刻を受信す
    る処理時刻受信手段と、 前記記憶手段に記憶されている監視時刻と、前記処理時
    刻受信手段が受信した処理時刻とを用いて、前記クライ
    アント上で処理される前記業務の負荷を監視する監視手
    段とを備えることを特徴とする業務監視システム。
  2. 【請求項2】クライアント/サーバ構成のコンピュータ
    システムに適用され、前記サーバ上で実現される業務監
    視装置であって、 前記クライアントで処理されるべき業務毎に、その監視
    時刻を記憶する記憶手段と、 前記クライアントから送信される、前記クライアントで
    処理された業務毎の処理時刻を入力する入力手段と、 前記記憶手段に記憶されている監視時刻と、前記入力手
    段に入力された処理時刻とを用いて、前記クライアント
    上で処理される前記業務の負荷を監視する監視手段とを
    備えることを特徴とする業務監視装置。
  3. 【請求項3】前記監視手段は、前記入力手段に入力され
    た処理時刻が前記監視時刻を過ぎている場合、警告信号
    を出力する手段を含むことを特徴とする請求項2に記載
    の業務監視装置。
  4. 【請求項4】前記記憶手段に記憶される監視時刻は、前
    記業務毎の開始及び終了時刻であることを特徴とする請
    求項2または3に記載の業務監視装置。
  5. 【請求項5】前記監視手段は、前記監視時刻を過ぎても
    前記入力手段に処理時刻が入力されない場合、警告信号
    を出力する手段を含むことを特徴とする請求項2乃至4
    のいずれか1項に記載の業務監視装置。
  6. 【請求項6】クライアント/サーバ構成で、かつ前記サ
    ーバが前記クライアントで処理されるべき業務毎に、そ
    の監視時刻を記憶する記憶部を有するコンピュータシス
    テムに適用される業務監視方法であって、 前記クライアントから前記サーバに送信された、前記ク
    ライアントで処理された業務毎の処理時刻を入力する入
    力ステップと、 前記記憶部に記憶されている監視時刻と、前記入力ステ
    ップにより入力された処理時刻とを用いて、前記クライ
    アント上で処理される前記業務の負荷を監視する監視ス
    テップとを備えることを特徴とする業務監視方法。
  7. 【請求項7】クライアント/サーバ構成のコンピュータ
    システムの前記サーバ上で実行され、前記クライアント
    の業務の負荷を監視するためのプログラムを記録する記
    録媒体であって、 前記サーバが前記クライアントで処理されるべき業務毎
    に、その監視時刻を予め記憶しておく記憶機能と、 前記クライアントから前記サーバに送信された、前記ク
    ライアントで処理された業務毎の処理時刻を入力する入
    力機能と、 前記記憶機能に従って予め記憶されている監視時刻と、
    前記入力機能に従って入力された処理時刻とを用いて、
    前記クライアント上で処理される前記業務の負荷を監視
    する監視機能とを実現するプログラムを記録することを
    特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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