JP4593181B2 - エレベータ装置 - Google Patents

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この発明は、昇降路内をかごが昇降されるエレベータ装置に関するものである。
従来、エレベータは、火災等の災害時、昇降路及びかごに煙が充満して酸欠状態になるので使うことが出来ず、避難に用いることが出来なかった。また、ビル内の人たちは、例えば建物のいずれの階において火災が発生しているか等の情報が不明なことが多いため、速やかに避難することが困難であった。また、非常階段を利用して避難すると混雑によって移動時間が掛かっていた。
そこで、災害時エレベータの乗客の生存率を高めるものとして、昇降路の底部に風発生装置を設置し、フィルターを通じて室外から取り入れた新鮮な空気を各階のエレベータ入り口の前方向及びエレベータ内に強制的に送り込む提案がなされていた(例えば、特許文献1参照)。
実用新案登録第3041842号公報
しかしながら、上記のような従来のエレベータでは、施設及び昇降路に大規模な設備を追加しなければならず、コストが大きく掛かるものであった。
この発明は、上記のような問題を解決することを課題としてなされてものであり、その目的は、より小さな設備をエレベータに設けることで、ビル火災が発生したときにでも、エレベータの乗客の安全性をさらに向上させ、避難に用いることが出来るエレベータ装置を提供するものである。
この発明に係るエレベータ装置は、昇降路内を昇降するかごに設けられ、昇降路内の煙を検出して煙検出信号を発生する煙感知器と、煙検出信号に応じて酸素を含む気体をかご内に供給する気体供給源と、かご内の酸素濃度を監視して所定濃度以下になったときに酸素濃度信号を発生する酸素濃度検知器と、酸素濃度検知器から酸素濃度信号が発生した場合にかご内に提供され、乗客に対し酸素を含む気体を直接的に供給する直接供給手段とを備えている。
かごに設けられた煙感知器が昇降路内の煙を検出して煙検出信号を発生すると、煙検出信号に応じて酸素を含む気体をかご内に供給し、かご内の煙を排出することによって、かご内の酸素濃度を保ち、乗客の安全性をさらに向上させることが出来る。
実施の形態1.
図1は、この発明の一実施形態によるエレベータ装置を示す概略斜視図である。また、図1に示すように、ビル内に昇降路1が設けられている。そして、かご2が、図示しないロープと巻上機によって昇降路1内を移動するように、昇降路1内に設けられている。各階の乗り場には、昇降路1(内)に連通する乗り場出入口が設けられている。各乗り場出入口には、乗り場出入口を開閉する乗り場の戸3が設けられている。
かご2の天井部昇降路側、即ちかご2の上部には、煙感知器4と気体供給源としての空気ボンベ5とが設けられている。煙感知器4は、かご2内の煙を検出して煙検出信号を発生する。空気ボンベ5には、酸素を含む気体として空気が圧入されている。空気ボンベ5は、煙検出信号の発生に応じてかご2内に空気を供給する。
かご2の天井部室内側には、空気ボンベ5から供給される空気をかご2内に噴射するための噴射口7が設けられている。噴射口7は、管(図示せず)及び弁6を介して空気ボンベ5に接続されている。
かご2には、弁6の開閉を制御する制御装置8が搭載されている。制御装置8は、煙感知器4及び弁6に電気的に接続されている。制御装置8は、煙感知器4からの煙検出信号を受けて弁6を開放する。弁6が開放されることによって、空気ボンベ5内の空気(圧縮空気)は、噴射口7からかご2内に噴射される。
次に、動作について説明する。図2は図1の制御装置8の動作を示すフローチャートである。通常、煙感知器4からの煙検出信号の入力の有無が制御装置8によって監視されている(ステップS101)。弁6は通常閉じており、煙検出信号が入力されていない場合には、閉止指令信号が弁6に出力されることによって、弁6の閉状態が維持される(ステップS102)。これに対して、煙検出信号が入力されると、開放指令信号が弁6に出力されることによって、弁6が開放され、空気ボンベ5から噴射口7に空気が供給される(ステップS103)。そして、制御装置8は動作を終了し、また、すぐさま動作を開始し、図2の動作を繰り返し行う。
ビル内で火災が発生し、万一昇降路1内に煙が入り込んだ場合、昇降路1内を移動するかご2内にも煙が入り込む恐れがある。しかし、万一かご2内に煙が入り込んだ場合であっても、煙感知器4からの煙検出信号の発生に応じてかご2内に圧縮空気が供給され、空気流を作るので、その空気流と共にかご2内の煙はかご2の外へ流し出されることになる。
もしくは、次のように換言することが出来る。かご2の内側に煙が入り込んでくるときは、昇降路1及びかご2の気圧はほぼ同じである。または、昇降路1の気圧がかご2の気圧に比べ高い。しかし、空気ボンベ5の空気がかご2内に開放されることによって、かご2内の気圧が昇降路1の気圧を上回るので、その圧力差によって、煙が混入した空気がかご2内から外側へ押し出される。
このようなエレベータ装置では、煙感知器4で煙検出信号が発生すると空気ボンベ5内の空気がかご2内に供給されるので、万一昇降路1内に煙が入り込んだ場合であっても、かご2内への煙の侵入を防止することが出来る。従って、火災が発生したときにでも、エレベータを避難に用いることが出来る。また、煙感知器4や空気ボンベ5はかご2に搭載されるので、追加される設備も小さくて済む。
実施の形態2.
図3は、この発明の一実施形態によるエレベータ装置を示す概略斜視図である。図3に示すように、かご2の天井部昇降路側、即ちかご2の上部には、酸素濃度検知器9と、複数の箱10とが設けられている。酸素濃度検知器9は、かご2内の酸素濃度を監視して所定即ち、任意の濃度以下になった(閾値をこえた)ときに酸素濃度信号を発生する。箱10には、酸素を含む気体を個別の乗客毎に直接的に供給する複数の酸素供給部11(直接供給手段)が収納されている。酸素供給部11は、マスクチューブ11a(管)とマスクチューブ11aの一つの端部に設けられたマスク11bで構成される。マスクチューブ11aの残りの端部は弁6を介して空気ボンベ5に接続される。マスクチューブ11aは、かご2内にいる乗客の口元にマスク11bを当てるための長さを有している。酸素供給部11は、酸素濃度信号に応じてかご2内に提供される。また、マスク11bには、酸素濃度信号に応じて空気ボンベ5から空気が供給される。
箱10には、箱10に収納されたマスク11bを酸素濃度信号に応じてかご2内に提供するために蓋12が設けられている。蓋12が開かれることによって、かご2の内側に向けて箱10は開口する。
かご2には、弁6の開閉及び蓋12の開閉を制御する制御装置8が搭載されている。制御装置8は、酸素濃度検知器9、弁6及び蓋12と電気的に接続されている。また、制御装置8は、酸素濃度検知器9からの酸素濃度信号に応じて蓋12を開く。蓋12が開かれることによって、マスク11bはかご2内に提供される。
また、制御装置8は、酸素濃度検知器9からの酸素濃度信号に応じて弁6を制御する。弁6が制御されることによって、空気ボンベ5内の空気はマスク11bに供給される。その他の構成は実施の形態1と同様である。
次に、動作について説明する。図4は、制御装置の動作を示すフローチャートである。図4に示すように、万一かご2内に煙が入り込んだときの、煙検出信号によって制御装置8が行う動作は実施の形態1と同様である(ステップS201乃至ステップS203)。しかし、万一かご2内に多量の煙が侵入することがあり、侵入してくる煙の量が、噴射口7からの空気の供給による排気量を上回り、かご2内の酸素濃度が低下する恐れもある。
そこで、実施の形態2ではステップS203の後に、酸素濃度信号の有無を制御装置8によって監視されている。(ステップS204)。通常、蓋12は閉じられている。そして、酸素濃度信号が入力されていない場合には、制御装置8は動作を終了し、また、すぐさま動作を開始し、図4の動作を繰り返し行う。
それに対して、酸素濃度信号が入力されると、開動作信号が蓋12に出力されることによって、蓋12が開かれ、かご2内にマスク11bが提供される(S205)。それとほぼ同時に、弁6に制御指令信号が出力されることによって、弁6が制御され、マスク11bに空気ボンベ5の空気が供給される(S206)。そして、制御装置8は動作を終了し、また、すぐさま動作を開始し、図4の動作を繰り返し行う。
このようなエレベータ装置では、マスク11bによって、直接的に個別の乗客毎に空気を供給出来るので、煙の量に関わらず乗客をより安全に、最寄り階まで避難させることが出来る。
なお、酸素濃度信号によって空気ボンベ5内の空気はマスク11bに供給されたが、マスク11bに供給すると共に噴射口7にも供給することも出来る。
実施の形態3.
図5は、この発明の一実施形態によるエレベータ装置を示す概略斜視図である。実施の形態3では、かご2には、建物の状況に対応した外部、例えば防災センタ13からの運転指令信号に応じて動作する制御装置8が搭載されている。また、エレベータには防災センタ13と制御装置8とが通信するための通信手段14が設けられている。通信手段14は、例えば有線通信や無線通信等を用いる。
かご2には、積載量を計測するためにはかり装置15が設けられている。はかり装置15は、かごへの乗客の乗り込みを検出して乗客検出信号を発生する。その乗客信号はかごに乗り込んでいる乗客の有無を判断する。
かご2には、音声による案内をする報知装置であるアナウンス機構16が設けられている。アナウンス機構16は、はかり装置15からの乗客検出信号に応じてアナウンス機構16運転指令の内容をかご2内の乗客に知らせることが出来る。
はかり装置15及びアナウンス機構16は、制御装置8と電気的に接続されている。制御装置8は、はかり装置15から乗客検出信号を受けて報知指令信号をアナウンス機構16に送る。アナウンス機構16は、報知指令信号を受けて運転指令の内容をかご2内の乗客に知らせることが出来る。その他の構成は実施の形態1または実施の形態2と同様である。
次に、動作について説明する。ここで図6は、制御装置の動作を示すフローチャートである。通常、防災センタ13からの運転指令が行われているかが制御装置8によって監視されている(ステップS301)。通常は、防災センタ13からの運転指令は行われていないので制御装置8はステップS303へと進む。
それに対して、ビル内で火災等の災害が起こっているとき、炎が燃え上がっている危険な階がある。しかし、避難する乗客はいずれの階が危険なのか、情報が不明なことがある。しかし、例えば防災センタ13等は、火災の情報を把握出来ることが多い。そこで、災害が発生し、防災センタ13が状況を知ったときに、防災センタ13は通信手段14を用いて制御装置8と通信を行い、運転指令を制御装置8に送る。そして、制御装置8は、外部からの運転指令に応じて動作し、エレベータの制御を行う(S302)。外部からの運転指令によって、エレベータがいずれの階に優先的に向かい、乗客を乗せるかを設定し、避難するためにいずれの階に乗客を降ろすかを設定することが出来る。
次に、制御装置8は、煙感知器4からの煙検出信号を確認する(S303)。そして、制御装置8が、煙感知器4からの煙検出信号によって行う動作は実施の形態1と同様である(S303乃至S305)。
次に、制御装置8は、かご2内に人が乗っているかどうかを判断するため、はかり装置15からの乗客検出信号の有無を確認する(S306)。はかり装置15からの乗客検出信号がなければ、制御装置8は動作を終了する。しかし、はかり装置15からの乗客検出信号があるときは、アナウンス機構16によって現在のエレベータの設定を報知する(S307)。
次に、制御装置8は、酸素濃度検知器9からの酸素濃度信号を確認する(S308)。そして、制御装置8が、酸素濃度検知器9からの酸素濃度信号によって行う動作は実施の形態2と同様である(S308乃至S310)。そして、制御装置8は動作を終了し、また、すぐさま動作を開始し、図6の動作を繰り返し行う。
このようなエレベータ装置では、危険な階に優先的にかご2を案内し、避難する人たちを乗り込ませることができ、また、危険な階に乗客を降ろすことがないので、より効率的に避難を行うことが出来る。さらに、かご2が外部から運転指令に基づいて自動で、行き先を決定及び報知し、案内が行われるので乗客の混乱を防ぐことが出来る。上述したことで、乗客は危険を心配せずにエレベータを利用することが出来る。そして、不安要素が解消され、避難する時間を短縮することが出来る。
なお、実施の形態3では、乗客検出信号はかご2に乗り込んでいる乗客の有無を判断していたが、乗客の人数を連続的に計測することも出来る。
また、外部から制御装置8に送られる運転指令信号は、噴射口7からの空気の噴射量や酸素濃度の閾値、もしくはマスク11bに供給している空気の量等も設定することも出来る。
また、乗客検出器としてはかり装置15を用いたが、かご内の操作ボタンを用いて乗客のボタン操作等によって乗り込み判断を行ってもよい。
また、報知装置としてアナウンス機構16を用いたが、文字や光を発することが出来る表示板等を用いて運転指令を乗客に知らせてもよい。
また、実施の形態1乃至実施の形態3では、煙感知器4、空気ボンベ5、弁6、噴射口7、酸素濃度検知器9、マスク11b及び箱10を天井部に配置したが、側壁や床に配置してもよい。
また、煙感知器4はかご2内の煙を監視していたが、昇降路1の煙を監視し、昇降路1に煙が侵入してきたときに煙検出信号を発生するようにしてもよい。
さらに、煙検出信号に応じて酸素を含む気体を上記かご内に供給する気体供給源として、空気の圧入された空気ボンベを用いたが、酸素ボンベ等を用いてもよい。
さらにまた、実施の形態1乃至実施の形態3では、制御装置8は動作を終了した後、すぐさま動作を開始し動作を繰り返し行っていたが、任意の時間毎に動作を開始してもよい。
この発明の実施の形態1によるエレベータ装置の概略斜視図を示す。 図1の制御装置の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態2によるエレベータ装置の概略斜視図を示す。 図2の制御装置の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態3によるエレベータ装置の概略斜視図を示す。 図3の制御装置の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 昇降路、2 かご、4 煙感知器、5 空気ボンベ(気体供給源)、8 制御装置、9 酸素濃度検知器、11 酸素供給部(直接供給手段)、13 防災センタ(建物の状況に対応した外部)、15 はかり装置(乗客検出器)、16 アナウンス機構(報知装置)。

Claims (2)

  1. 昇降路内を昇降するかごと、
    上記かごに設けられて、上記かご内及び上記昇降路内の少なくともいずれか一方の煙を検出して煙検出信号を発生する煙感知器と、
    上記かごに設けられて、上記煙検出信号に応じて酸素を含む気体を上記かご内に供給する気体供給源と
    上記かご内の酸素濃度を監視して所定濃度以下になったときに酸素濃度信号を発生する酸素濃度検知器と、
    上記酸素濃度検知器から上記酸素濃度信号が発生した場合に上記かご内に提供され、乗客に対し酸素を含む気体を直接的に供給する直接供給手段と
    を備えたことを特徴とするエレベータ装置。
  2. 建物の状況に対応した外部からの運転指令に応じて動作する制御装置と、
    上記かごへの乗客の乗り込みを検出して乗客検出信号を発生する乗客検出器と、
    上記乗客検出信号に応じて上記運転指令の内容を上記かご内の乗客に知らせる報知装置とを備えたことを特徴とする請求項1記載のエレベータ装置。
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