JP4592301B2 - エレベーターの制御装置 - Google Patents

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この発明は、集合住宅に設置され玄関錠のID照合装置を制御するHA(Home Automation)制御器と連動したエレベーターの制御装置に関するものである。
近年、エレベーターを制御する制御装置は、マイクロコンピュータの採用により、大量な情報の演算処理と高度な制御を実現することが可能になってきた。さらに、マンションを始めとする共同住宅に設置されるエレベーターでは、使い勝手とセキュリティを重視したビル内のHA機器と連動したシステムが見られるようになってきた。これらのシステムではマンションの居室の鍵や、非接触ICカード、又は指紋照合装置といった個人識別用のID照合装置が設置され、照合が認証された場合に始めてエレベーターが利用できるように構成されている。
例えば、特許文献1では、特定の人であることを認識して玄関ドアのロックを解除するとともに、玄関階の乗場呼びを登録し、エレベーターかごが玄関階に到着すると、居住階の呼びを登録する構成が示されている。又、特許文献2では、集合住宅の各住戸にオートロック解除手段を設け、オートロックが解除されると、エレベーターをロビー階に戸閉待機させ、ロビー階乗場に設けられた信号入力装置(非接触キーリーダー、又はテンキー操作盤)からの信号を予め登録した信号と照合し、一致した場合に、エレベーター戸を開ける構成が示されている。又、特許文献3では、非接触キーを利用したオートロック装置とエレベーター装置を連動させ、オートロック装置と連動(共同玄関のロックを解除)して基準階へのエレベーター呼びと目的階を自動登録する集合住宅用エレベーターで、一定時間以内に基準階のエレベーター呼びボタンが操作されたときのみエレベーター呼びの登録ができる構成が示されている。又、特許文献4では、ドアー制御部、エレベーター運行制御部、呼び登録無線送信部、乗り場無線受信部、かご内無線受信部、データー処理部、ID番号・行先階記憶部などを備え、ID番号を識別し、エレベーターの利用者を制限してエレベーターかごを乗場に呼び寄せ、戸開抑止指令を出力してドアーがすぐ開かない状態で待機させ、利用者による確認がなされた後ドアーを開く構成が示されている。
特公平7−115804号公報 特開2002−348053号公報 特開2003−276958号公報 特開2003−171076号公報
しかしながら、上記の各従来例では、玄関の解錠と連動してエレベーターを呼び戻す利便性については記載のあるものの、サービス階切放し(乗場呼び、又は行先呼びを登録不能とする)が設定された場合の動作については記載されておらず、又、ID照合装置が故障した場合の動作についても記載されていない。このほか、特許文献2では、エレベーター乗場にもID照合装置が必要となり、コスト的に高くなることが予想される。又、特許文献4のように、セキュリティをより重視する場合は、エレベーターかご内にもID照合装置を設置し、行先釦を常時登録不可としておき、玄関階と居住階以外には行けないようにする案も提案されているが、複数の居住階間の往来ができなくなり、居住者にとっては使い勝手の悪いシステムになってしまう欠点があった。
この発明に係わるエレベーターの制御装置は、集合住宅の玄関に設置されたID照合装置の照合により玄関扉を解錠させると共に玄関階の乗場呼びを登録するエレベーターの制御装置において、
通常は上記玄関階の乗場呼びを登録不能の状態とし、上記ID照合装置が照合され、その結果が一致したときに、上記玄関扉の解錠と共に上記玄関階の乗場呼びを自動登録し、更に乗客の乗車を検出するとエレベーターかご内の行先呼びを目的階に自動登録する呼び自動登録手段と、上記エレベーターかごが上記玄関階に到着したことを検出すると玄関階以外のエレベーターかご呼びを一時的に登録不能とする非サービス階設定手段と、上記ID照合装置の故障を検出すると玄関階の乗場呼びを登録する乗場釦を所定の手順で操作することにより、一時的に乗場呼びを登録可能とするバックアップ乗場呼び登録手段とで構成されたエレベーター運行制御手段を備え、
上記非サービス階設定手段に、上記エレベーターかごが上記呼び自動登録手段により自動登録された上記目的階に到着すると、上記動作で一時的に登録不能とした上記玄関階以外のエレベーターかご呼びを再び登録可能とする手段を付加したものである。
以上のように、この発明によれば、玄関に到着したときだけエレベーターかご内の行先呼びが登録不可になり、目的階に到着すれば、他階のエレベーターかご呼びが登録可能になるため、集合住宅に設置されるエレベーターのセキュリティ性と使い勝手(利便性)の両方を満足させることができる。又、乗場やエレベーターかご内にID照合装置を設置する必要がないため、コスト的にも安価なシステムを提供できる。
以下、図面に基づいて、この発明の実施の形態1を説明する。
なお、各図間において、同一符号は同一あるいは相当部分を示す。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1におけるエレベーター制御装置の構成を示すブロック図である。図において、1は、共同住宅の玄関扉、2はこの玄関扉を解錠するために個人を識別する非接触キー、非接触ICカード、および指紋照合装置等からなるID照合装置、3はこのID照合装置や玄関扉1を制御するHA制御装置である。
4はエレベーター制御装置であり、このエレベーター制御装置は、HA制御装置3とシリアル通信を行うHA制御装置通信手段5、エレベーター全体の運行制御を行うエレベーター運行制御手段7、エレベーターかご通信手段11、乗場通信手段13等で構成されている。
エレベーター運行制御手段7には、玄関階の乗場呼び、乗車検出時に行先呼びを自動登録する呼び自動登録手段8、エレベーターかご(図示せず)が玄関階に到着したときに玄関階以外の行先呼びを登録不可にする非サービス階設定手段9、ID照合装置2が故障したときに玄関階の乗場呼びを登録するバヅクアップ乗場呼び登録手段10がそれぞれ接続されている。
又、非サービス階設定手段9は、目的階にエレベーターかごが到着する(エレベーターかごが行先呼び、又は途中階の乗場呼びに応答する)と、先に一時的に登録不能とした玄関階以外のエレベーターかご呼びを再び登録可能とする手段が付加されている。
又、HA制御装置通信手段5、エレベーター運行制御手段7、エレベーターかご通信手段11、乗場通信手段13等は、通信バス6により接続されている。なお、エレベーターかご内の行先釦12は、エレベーターかご通信手段11に接続され、又乗場釦14は、乗場通信手段13に接続されている。
HA制御装置3からエレベーター制御装置4へのシリアル通信では、ID照合装置2で照合された個人情報が、例えば部屋番号等の情報としてエレベーター制御装置側に送信されることになる。
又、上記5〜10の各手段は、すべてマイクロコンピュータ内のソフトウェアによって構成されている。
次に、図2のフローチャートに基づいて、実施の形態1における非サービス階を設定する手順を説明する。
最初、玄関階の乗場呼びは、登録不可になっている。
まず、玄関において、利用者の操作によりID照合装置2が照合され、その結果が一致する(ステップST21)と、玄関扉1を解錠すると共に玄関階の乗場呼びが登録される(ステップST22)。
次に、エレベーターかごが玄関に到着する(ステップST23)と、玄関階以外の行先呼びを登録不可にする(ステップST24)。
次に、周知の検知装置(図示せず)でエレベーターかごへの乗車を検出する(ステップST25)と、照合された行先呼びを自動登録する(ステップST26)。このとき、玄関階以外の行先釦を押しても登録できないように制御されている。
そして、目的階にエレベーターかごが到着する(ステップST27)と、ステップST24の動作が解除され、玄関階以外のエレベーターかご呼びを登録可能とし(ステップST28)、非サービス階設定手段9による一連の動作を終了する。
次に、万一、玄関に設置されたID照合装置2が故障した場合の対応について、図3のフローチャートに基づいて説明する。
この対応は、登録不能になっている玄関階の乗場釦14を一時的に登録可能とするバヅクアップ乗場呼び登録手段10によって行われる。
すなわち、通常登録不能になっている乗場釦14を一時的に登録できるようにするためのバックアップ乗場呼びを登録する手順は、乗場釦14を所定の手順で操作することにより行われる。
まず、玄関に設置したID照合装置2の故障を検出したかどうか判定する(ステップST31)。ID照合装置2の故障を検出したら玄関階の乗場呼びをバックアップ登録モードにする(ステップST32)。
次に、所定の手順で玄関階の乗場釦14が操作されたかどうか判定する(ステップST33)。次に示す手順で、玄関階の乗場釦14が操作されれば玄関階の乗場呼びを登録する(ステップST34)。
ここでいう所定の手順とは、例えば、5秒間乗場釦14を押し続けた場合とか、3秒間押し続け→放す→2秒間押し続け→放す→1秒間押し続け、等の手順で押した場合である。
又、操作が所定の手順でなければ(NOの場合)、玄関階の乗場呼びは登録しない(ステップST35)。そして、YESの場合、エレベーターかごで乗車を検出する(ステップST36)と、全階の行先呼びを登録可能とする(ステップST37)。
したがって、利用者はエレベーターかご内で自分の行先階を押すことで目的階に向かうことができる。
上記のごとく、万−、ID照合装置が故障した場合であっても、バックアップで呼び登録ができるため、信頼性が高くなる。
この発明の実施の形態1におけるエレベーター制御装置の構成を示すブロック図である。 非サービス階を設定する手順について表わしたフローチャートである。 ID照合装置の故障で登録不能になっている乗場釦を一時的に登録できるようにするためのバックアップ乗場呼びを登録する手順について表わしたフローチャートである。
符号の説明
1 共同住宅の玄関扉 2 ID照合装置
3 HA制御装置 4 エレベーター制御装置
5 HA制御装置通信手段 6 通信バス
7 エレベーター運行制御手段 8 呼び自動登録手段
9 非サービス階設定手段 10 バックアップ乗場呼び登録手段
11 エレベーターかご通信手段 12 行先釦
13 乗場通信手段 14 乗場釦

Claims (1)

  1. 集合住宅の玄関に設置されたID照合装置の照合により玄関扉を解錠させると共に玄関階の乗場呼びを登録するエレベーターの制御装置において、
    通常は上記玄関階の乗場呼びを登録不能の状態とし、上記ID照合装置が照合され、その結果が一致したときに、上記玄関扉の解錠と共に上記玄関階の乗場呼びを自動登録し、更に乗客の乗車を検出するとエレベーターかご内の行先呼びを目的階に自動登録する呼び自動登録手段と、
    上記エレベーターかごが上記玄関階に到着したことを検出すると玄関階以外のエレベーターかご呼びを一時的に登録不能とする非サービス階設定手段と、上記ID照合装置の故障を検出すると玄関階の乗場呼びを登録する乗場釦を所定の手順で操作することにより、一時的に乗場呼びを登録可能とするバックアップ乗場呼び登録手段とで構成されたエレベーター運行制御手段を備え、
    上記非サービス階設定手段に、上記エレベーターかごが上記呼び自動登録手段により自動登録された上記目的階に到着すると、上記動作で一時的に登録不能とした上記玄関階以外のエレベーターかご呼びを再び登録可能とする手段を付加したことを特徴とするエレベーターの制御装置。
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