JP4591319B2 - 内燃機関用排気浄化装置 - Google Patents

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Description

本発明は、内燃機関の排出ガスに含まれるパティキュレートを捕集するための捕集器を備える内燃機関用排気浄化装置に関するものである。
近年、車両に搭載されるディーゼル内燃機関においては、排出ガス中のパティキュレートを低減するために、パティキュレートを捕集する捕集器を排気管の途中に設置することが行われている。
図13(a)に示すように、捕集器は、多数の排気流路401を有するセラミック多孔質体からなり、排気流路401を区画する多孔質の隔壁402を排出ガスGが通過する際に、パティキュレートPを吸着、捕集する。そして、捕集器に捕集されたパティキュレートPがそのまま堆積すると圧損が増大して機関効率が低下するため、堆積量が所定値に達すると捕集器内のパティキュレートPを燃焼させて捕集器を再生するようにしている。
具体的には、酸化触媒403を担持した捕集器を用い、捕集器再生時にはメイン噴射の後にポスト噴射を行って捕集器に未燃HCを供給し、未燃HCの触媒反応によって捕集器内部を昇温して捕集器内のパティキュレートPを燃焼除去する。
捕集器のパティキュレートPの堆積量を推定する手法としては、捕集器の前後差圧に基づいて堆積量を推定する差圧式と、内燃機関から捕集器へのパティキュレートPの流入量と捕集器内でのパティキュレートPの減少量とに基づいて堆積量を推定する履歴式が知られている。そして、履歴式の推定手法において、堆積量を正確に推定するために、捕集器内部温度に基づいてパティキュレートPの減少量を算出する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−280118号公報
そして、図13(a)に示すように、捕集器が新しいうちはパティキュレートPと酸化触媒403とが直接接触するため、パティキュレートPの減少量は多い。
しかしながら、図13(b)に示すように、パティキュレートPを捕集するのに伴って、隔壁402における排出ガス流れ上流側の表面に難燃性の微粒子であるアッシュAが堆積し、アッシュAが酸化触媒403を覆ってしまう。このため、パティキュレートPと酸化触媒403との接触が阻害されてパティキュレートPの減少量が少なくなり、パティキュレートPの減少量の算出値に誤差が生じ、ひいては履歴式の推定手法においてパティキュレートPの堆積量を正確に推定することができないという問題があった。
本発明は上記点に鑑みて、パティキュレートの堆積量を履歴式で推定する内燃機関用排気浄化装置において、パティキュレート堆積量の推定精度を高めることを目的とする。
本発明は、パティキュレートの流入量とパティキュレートの減少量とに基づいてパティキュレートの堆積量を推定する内燃機関の排気浄化装置において、アッシュの堆積量が多くなるほどパティキュレートの減少量が少なくなるように推定することを第1の特徴とする。
これによると、堆積したアッシュの影響によるパティキュレート減少量の算出値の誤差を少なくすることができるため、パティキュレート堆積量の推定精度を高めることができる。
本発明は、第1の特徴を有する内燃機関用排気浄化装置において、捕集器(40)内の温度が低くなるほどパティキュレートの減少量を少なく推定することを第2の特徴とする。
これによると、パティキュレート減少量の算出値の誤差をさらに少なくすることができるため、パティキュレート堆積量の推定精度を一層高めることができる。
なお、特許請求の範囲およびこの欄で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態について説明する。図1は本発明の第1実施形態に係る排気浄化装置を適用した内燃機関の全体構成を示す図である。
図1に示す内燃機関1は、車両に搭載される水冷式ディーゼル内燃機関であり、その車両は内燃機関1にて駆動される。内燃機関1は、高圧燃料を蓄える1つのコモンレール11と、このコモンレール11に連結されて内燃機関1のシリンダ内に燃料を噴射する複数の燃料噴射弁12を有している。因みに、内燃機関1に駆動される図示しないポンプによって燃料を高圧化して、その高圧燃料をコモンレール11に圧送するようになっている。
内燃機関1の吸気マニホールド21は、吸気管20に連結されており、その連結部に吸気スロットル22が設けられている。そして、吸気スロットル22によって、吸気系の通路面積が調整されて吸気流量が調整されるようになっている。
内燃機関1の排気マニホールド31は、排気管30に連結されており、排気管30の途中には、排出ガス中のパティキュレート(以下、PMという)を捕集する捕集器40が設置されている。
この捕集器40は、例えば、コーディエライト等の耐熱性セラミックスをハニカム構造に成形して、多孔質の隔壁で区画された多数の排気流路401の入口または出口を互い違いに目封じしてなる。また、多孔質の隔壁には、酸化触媒が担持されている。そして、内燃機関1からの排出ガスは、入口側が開口している排気流路401内に入り、多孔質の隔壁を通過して隣の排気流路401に流入するようになっており、多孔質の隔壁を通過する際にPMが捕集される。
排気管30における捕集器40の上流側には、遠心過給機13のタービン14が設けられ、このタービン14は、吸気管20に設けられたコンプレッサ15とタービン軸を介して連結されている。これにより、排出ガスの熱エネルギーを利用してタービン14を駆動するとともに、タービン軸を介してコンプレッサ15を駆動し、吸気管20に導入される吸気をコンプレッサ15内で圧縮する。また、遠心過給機13は、コンプレッサ15側に設けた図示しないノズルの傾きを変えることにより過給圧を調整可能になっている。
コンプレッサ15よりも下流側で且つ吸気スロットル22よりも上流側の吸気管20内には、インタークーラ23が設けられ、コンプレッサ15で圧縮されて高温となった吸気はインタークーラ23で冷却される。
排気マニホールド31は、EGR通路50によって吸気マニホールド21と連結されており、排出ガスの一部がEGR通路50を介して吸気系に戻されるようになっている。EGR通路50と吸気マニホールド21との連結部にはEGRバルブ51が設けられ、EGRバルブ51によってEGR通路50の通路面積が調整されて吸気系へ還流される排出ガスの量が調整されるようになっている。また、EGR通路50の途中には、還流される排出ガスを冷却するためのEGRクーラ52が設けられている。
排気管30には、捕集器40の前後差圧に応じた電気信号を出力する差圧センサ61が設けられている。この差圧センサ61の一端側は捕集器40の上流側にて排気管30に接続され、差圧センサ61の他端側は捕集器40の下流側にて排気管30に接続されている。
また、排気管30における捕集器40の上流側には、捕集器40に流入する排出ガスの温度に応じた電気信号を出力する第1排気温センサ62が設置され、排気管30における捕集器40の下流側には、捕集器40を通過した排出ガスの温度に応じた電気信号を出力する第2排気温センサ63が設置されている。
さらに、コンプレッサ15よりも上流側の吸気管20には、吸気流量を検出するエアフロメータ64が設置されている。
ECU70は、図示しないCPU、ROM、EEPROM、RAM等からなる周知のマイクロコンピュータを備え、マイクロコンピュータに記憶したプログラムに従って演算処理を行うものである。そして、ECU70には、差圧センサ61、第1排気温センサ62、第2排気温センサ63およびエアフロメータ64からの信号が入力され、さらに、吸気スロットル22の開度、EGRバルブ51の弁開度、内燃機関回転数、車速、アクセル開度、冷却水温、クランク位置、燃料圧等を検出する各種センサ(図示せず)から信号が入力されるようになっている。また、ECU70は、演算結果に基づいて、燃料噴射弁12、遠心過給機13、吸気スロットル22、EGRバルブ51等を制御する。
次に、本実施形態の排気浄化装置の作動を説明する。本実施形態は、差圧センサ61にて検出した捕集器40の前後差圧を主な情報としてPM堆積量を算出する差圧式と、内燃機関1から捕集器40へのPMの流入量と捕集器40内でのPMの減少量とに基づいてPM堆積量を推定する履歴式とを併用することによってPM堆積量を推定する。
なお、本実施形態の差圧式PM堆積量の算出方法は周知の方法と同じであるためそれについての説明は省略し、以下、履歴式によるPM堆積量の算出方法について説明する。
図2は、ECU70で実行される履歴式PM堆積量算出処理を示す流れ図である。図2に示すように、まず、ステップS100では、各種情報を読み込む。具体的には、差圧センサ61にて検出される捕集器40の前後差圧、第1温度センサ62および第2温度センサ63にて検出される排出ガスの温度、さらには内燃機関回転数や燃料噴射量等の情報を読み込む。
次いで、ステップS101では、捕集器40内で過去に燃焼したPMの総量(すなわち、総PM減少量)に基づいて、捕集器40の隔壁の表面に堆積したアッシュの量を算出する。具体的には、図3に示すように総PM減少量の増加に伴ってアッシュの堆積量が比例して増加する特性線のマップがECU70のROMに記憶されており、アッシュ堆積量はそのマップから求められる。なお、総PM減少量は、ステップS105で求められてECU70のEEPROMに記憶されている。
次いで、ステップS102では、ステップS100で読み込んだ内燃機関回転数および燃料噴射量に基づいて、内燃機関1から捕集器40に流入するPMの単位時間あたりの量(以下、PM流入量という)を算出する。具体的には、内燃機関回転数および燃料噴射量とPM流入量との関係を定義するマップがECU70のROMに記憶されており、PM流入量はそのマップから求められる。
次いで、ステップS103では、第1温度センサ62および第2温度センサ63にて検出した排出ガスの温度に基づいて算出される捕集器40内の温度(例えば、平均値)や、PM堆積量に基づいて、アッシュの堆積量が0の状態でのPM減少量(以下、基本PM減少量という)を算出する。なお、PM減少量は、堆積していたPMのうち燃焼して除去されるPMの、単位時間あたりの量である。そして、図4に示す特性線のマップがECU70のROMに記憶されており、基本PM減少量はそのマップから求められる。図4に示すように、基本PM減少量は、捕集器40内の温度上昇に伴って2次曲線的に上昇するとともに、PM堆積量が多くなるのに伴って上昇する。
次いで、ステップS104では、ステップS101で算出したアッシュの堆積量や、捕集器40内の温度に基づいて、アッシュ補正係数を算出する。アッシュ補正係数は、基本PM減少量を補正してより正確なPM減少量を求めるためのものであり、具体的には、図5に示す特性線のマップがECU70のROMに記憶されており、アッシュ補正係数はそのマップから求められる。
なお、図5に示すように、捕集器40内の温度が、酸化触媒がなくてもPMが燃焼可能な温度域(例えば、700℃以上)のときには、アッシュ補正係数は1である。また、捕集器40内の温度が、酸化触媒がなくてもPMが燃焼可能な温度よりも低い温度域では、捕集器40内の温度が低くなるほどアッシュ補正係数が小さくなり、捕集器40内の温度が低くなるほどPM減少量が少なくなるように基本PM減少量が補正される。
次いで、ステップS105では、ステップS103で算出した基本PM減少量とステップS104で算出したアッシュ補正係数との乗算により、PM減少量を算出する。このように、現在のアッシュの堆積量や捕集器40内の温度を考慮して補正することにより、誤差の少ないPM減少量を算出することができる。なお、PM減少量を積算した値が、総PM減少量としてECU70のEEPROMに記憶される。
次いで、ステップS106では、履歴式PM堆積量を算出する。具体的には、ECU70のEEPROMに記憶された直前の履歴式PM堆積量に、ステップS102で算出したPM流入量を加算し、さらに、ステップS105で算出したPM減少量を減算して、現在の履歴式PM堆積量を算出する。このように、ステップS105で算出した誤差の少ないPM減少量を用いることにより、履歴式PM堆積量の推定精度を高めることができる。
そして、ステップS106で算出した履歴式PM堆積量、または差圧式PM堆積量が所定値に達すると、周知の方法による捕集器40の再生が実施され、捕集器40に堆積したPMが燃焼、除去される。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態について説明する。第1実施形態では、総PM減少量に基づいてアッシュ堆積量を算出したが、本実施形態は、捕集器40の前後差圧に基づいてアッシュ堆積量を算出するようにしたものである。すなわち、第1実施形態における図2のステップS101の処理を図6のように変更したものであり、図2の他のステップおよび図1の排気浄化装置の構成は第1実施形態と同一もしくは均等である。
まず、図7にて、PM堆積量と捕集器40(図1参照)の前後差圧との関係について説明する。図7中の実線は、ある固定されたエンジン運転状態において、PMおよびアッシュが堆積していない新品状態からPMが堆積していくときのPM堆積量と捕集器40の前後差圧との関係(以下、初期堆積特性という)を示している。
ここで、捕集器40の使用初期段階では、捕集器40の隔壁402(図13参照)の細孔内にPMが侵入して詰まることが前後差圧を上昇させる支配要因となり、その後は隔壁402の表面のPM堆積層の厚さが前後差圧を上昇させる支配要因となる。
そして、PM堆積量が0の初期点から遷移点Z1(捕集器40の単位容積当たりPM堆積量が、略1g/L)に至るまでの第1領域では、捕集器40の隔壁402(図13参照)の細孔内にPMが侵入して詰まるためPM堆積量の増加に伴って前後差圧が急峻に増加する。また、細孔の多くが詰まった後にPMが層状に堆積していく過程、すなわちPM堆積量が遷移点Z1を超えた第2領域では、PM堆積量の増加に伴って前後差圧が第1領域よりも緩やかに増加する。
図7中の一点鎖線は、捕集器40の使用段階が中期まで進んでアッシュが堆積した場合の、PM堆積量と捕集器40の前後差圧との関係(以下、中期堆積特性という)を示している。この場合、PM堆積量が0のとき(すなわち、捕集器40の再生直後)の前後差圧は、捕集器40の表面に堆積したアッシュの影響により、初期堆積特性の前後差圧よりも僅かに大きくなる。また、PM堆積量が遷移点Z1に至るまでの第1領域では、アッシュが細孔内へのPMの侵入を阻害するため、初期堆積特性よりもPM堆積量が少ない状態で、隔壁402の表面上への層状の堆積が開始され、初期堆積特性よりも前後差圧が緩やかに増加する。さらに、PM堆積量が遷移点Z1を超えた第2領域では、排気流路401(図1参照)における下流側(すなわち、底部)に堆積したアッシュにより隔壁402の表面積が減少しているため、初期堆積特性よりも前後差圧が急激に増加する。
図6は、ECU70(図1参照)で実行される履歴式PM堆積量算出処理のうち、アッシュ堆積量算出処理(第1実施形態における図2のステップS101に相当)を示す流れ図である。
図6に示すように、まず、ステップS201では、捕集器40が完全に再生されてPM堆積量がほぼ0とみなされる状態か否かを判定し、捕集器40の再生制御が終了した時にステップS201が肯定判定されて、ステップS202に進む。
ステップS202では、ECU70(図1参照)のROMに記憶された図7の初期堆積特性(実線)を用いて、捕集器40の前後差圧に基づいてPM堆積量を算出し、ECU70のEEPROMに記憶する。このとき算出した値を、以下、差圧式再生直後堆積量という。
次いで、ステップS203では、捕集器40の再生直後であるため、履歴式PM堆積量を0にリセットする。
次いで、ステップS204では、履歴式PM堆積量が遷移点Z1に到達したか否かを判定し、履歴式PM堆積量が遷移点Z1に到達すると(ステップS204が肯定判定)、ステップS205に進む。
ステップS205では、図7の初期堆積特性を用いて、捕集器40の前後差圧に基づいてPM堆積量を算出し、ECU70のEEPROMに記憶する。このとき算出した値を、以下、差圧式遷移点堆積量という。
次いで、ステップS206では、ステップS205で算出した差圧式遷移点堆積量から、ステップS202で算出した差圧式再生直後堆積量を減算して、遷移前PM増加量を算出する。
ここで、捕集器40の使用段階が中期であると仮定すると、図7に示すように、ステップS202の時に検出される実際の前後差圧は、中期堆積特性(一点鎖線)におけるPM堆積量が0の時の値Paとなる。この前後差圧の値Paと初期堆積特性(実線)から、ステップS202で算出される差圧式再生直後堆積量はPMaとなる。また、捕集器40の使用段階が中期である場合、図7に示すように、ステップS205の時に検出される実際の前後差圧は、中期堆積特性(一点鎖線)におけるPM堆積量が遷移点Z1の時の値Pbとなる。この前後差圧の値Pbと初期堆積特性(実線)から、ステップS205で算出される差圧式遷移点堆積量はPMbとなる。
そして、図7に示すように、捕集器40の使用段階が初期である場合は、ステップS206で算出される遷移前PM増加量はΔPMnewであるが、捕集器40の使用段階が中期である場合は、ステップS206で算出される遷移前PM増加量はΔPMmidとなる。すなわち、捕集器40の使用段階が進むほど、ステップS206で算出される遷移前PM増加量は少なくなる。
ステップS206からステップS207に進むと、ステップS207では、ステップS206で算出した遷移前PM増加量に基づいてアッシュ堆積量を算出する。具体的には、図8に示すように、遷移前PM増加量が少なくなるのに伴って、すなわち捕集器40の使用段階が進むほど、アッシュの堆積量が多くなる特性線のマップがECU70のROMに記憶されており、アッシュ堆積量はそのマップから求められる。
以上のようにしてアッシュ堆積量を算出した後は、第1実施形態における図2のステップS102以降の処理を実行する。
(第3実施形態)
本発明の第3実施形態について説明する。第2実施形態では、PM堆積量が0の初期点から遷移点Z1に至るまでの第1領域において、捕集器40の前後差圧に基づいてアッシュ堆積量を算出するようにしたが、本実施形態は、PM堆積量が遷移点Z1を超えた第2領域において、捕集器40の前後差圧に基づいてアッシュ堆積量を算出するようにしたものである。すなわち、第1実施形態における図2のステップS101の処理を図9のように変更したものであり、図2の他のステップおよび図1の排気浄化装置の構成は第1実施形態と同一もしくは均等である。
図10、図11は、PM堆積量と捕集器40(図1参照)の前後差圧との関係を示すもので、図10、図11中の実線は初期堆積特性を示している。図10中の一点鎖線は、捕集器40の使用段階が中期まで進んだときの関係、すなわち中期堆積特性を示し、図11中の一点鎖線は、捕集器40の使用段階が後期まで進んだときの関係、すなわち、後期堆積特性を示している。後期堆積特性は、PM堆積量が遷移点Z1を超えた第2領域では、排気流路401(図1参照)における下流側に堆積したアッシュの増加により隔壁402(図13参照)の表面積がさらに減少しているため、中期堆積特性よりも前後差圧が急激に増加する。
図9は、ECU70(図1参照)で実行される履歴式PM堆積量算出処理のうち、アッシュ堆積量算出処理(第1実施形態における図2のステップS101に相当)を示す流れ図である。図9に示すように、まず、ステップS301では、履歴式PM堆積量が遷移点Z1に到達したか否かを判定し、履歴式PM堆積量が遷移点Z1に到達すると(ステップS301が肯定判定)、ステップS302に進む。
ステップS302では、図10の初期堆積特性を用いて、捕集器40の前後差圧に基づいてPM堆積量を算出し、ECU70のEEPROMに記憶する。このとき算出した値を、以下、差圧式遷移点堆積量という。
次いで、ステップS303では、履歴式PM堆積量が遷移後計測点Z2に到達したか否かを判定し、履歴式PM堆積量が遷移後計測点Z2に到達すると(ステップS303が肯定判定)、ステップS304に進む。なお、Z1<Z2である。
次いで、ステップS304では、図10の初期堆積特性を用いて、捕集器40の前後差圧に基づいてPM堆積量を算出し、ECU70のEEPROMに記憶する。このとき算出した値を、以下、差圧式遷移後計測点堆積量という。
次いで、ステップS305では、ステップS304で算出した差圧式遷移後計測点堆積量から、ステップS302で算出した差圧式遷移点堆積量を減算して、遷移後PM増加量を算出する。
ここで、捕集器40の使用段階が中期であると仮定すると、図10に示すように、ステップS302の時に検出される実際の前後差圧は、中期堆積特性(一点鎖線)におけるPM堆積量が遷移点Z1の時の値Pbとなる。この前後差圧の値Pbと初期堆積特性(実線)から、ステップS302で算出される差圧式遷移点堆積量はPMbとなる。また、捕集器40の使用段階が中期である場合、図10に示すように、ステップS304の時に検出される実際の前後差圧は、中期堆積特性(一点鎖線)におけるPM堆積量が遷移後計測点Z2の時の値Pcとなる。この前後差圧の値Pcと初期堆積特性(実線)から、ステップS304で算出される差圧式遷移後計測点堆積量はPMcとなる。
そして、図10に示すように、捕集器40の使用段階が初期である場合は、ステップS305で算出される遷移後PM増加量はΔPMnewであるが、捕集器40の使用段階が中期である場合は、ステップS305で算出される遷移後PM増加量はΔPMmidとなり、ΔPMnew>ΔPMmidとなる。すなわち、捕集器40の使用段階が初期から中期に至るまで、換言するとアッシュ堆積量が少ない領域では、捕集器40の使用段階が進むほど、ステップS305で算出される遷移後PM増加量は少なくなる。
一方、捕集器40の使用段階が後期であると仮定すると、図11に示すように、ステップS302の時に検出される実際の前後差圧は、後期堆積特性(一点鎖線)におけるPM堆積量が遷移点Z1の時の値Pbとなる。この前後差圧の値Pbと初期堆積特性(実線)から、ステップS302で算出される差圧式遷移点堆積量はPMbとなる。また、捕集器40の使用段階が後期である場合、図11に示すように、ステップS304の時に検出される実際の前後差圧は、後期堆積特性(一点鎖線)におけるPM堆積量が遷移後計測点Z2の時の値Pcとなる。この前後差圧の値Pcと初期堆積特性(実線)から、ステップS304で算出される差圧式遷移後計測点堆積量はPMcとなる。
そして、図11に示すように、捕集器40の使用段階が初期である場合は、ステップS305で算出される遷移後PM増加量はΔPMnewであるが、捕集器40の使用段階が後期である場合は、ステップS305で算出される遷移後PM増加量はΔPMoldとなり、ΔPMnew<ΔPMoldとなる。すなわち、捕集器40の使用段階が後期に至りアッシュ堆積量が多くなった領域では、捕集器40の使用段階が進むほど、ステップS305で算出される遷移後PM増加量は多くなる。
ステップS305からステップS306に進むと、ステップS306では、ステップS305で算出した遷移後PM増加量に基づいてアッシュ堆積量を算出する。具体的には、図12に示すように、アッシュ堆積量が0の初期点から所定値に到達するまでのアッシュ堆積量が少ない領域では、アッシュ堆積量の増加に伴って遷移後PM増加量が減少し、アッシュ堆積量が所定値に到達した後のアッシュ堆積量が多い領域では、アッシュ堆積量の増加に伴って遷移後PM増加量が増加する特性線のマップがECU70のROMに記憶されており、アッシュ堆積量はそのマップから求められる。
そして、前回推定したアッシュ堆積量(以下、前回アッシュ堆積量推定値という)がECU70のROMに記憶されており、前回アッシュ堆積量推定値が所定値未満の場合は、遷移後PM増加量が小さくなるほどアッシュ堆積量の推定値が大きくなり、前回アッシュ堆積量推定値が所定値以上の場合は、遷移後PM増加量が大きくなるほどアッシュ堆積量の推定値が大きくなる。
以上のようにしてアッシュ堆積量を算出した後は、第1実施形態における図2のステップS102以降の処理を実行する。
本発明の第1実施形態に係る排気浄化装置を適用した内燃機関の全体構成を示す図である。 図1のECU70で実行される履歴式PM堆積量算出処理を示す流れ図である。 総PM減少量とアッシュの堆積量との関係を示す特性図である。 捕集器内温度とPM減少量との関係を示す特性図である。 アッシュ堆積量とアッシュ補正係数との関係を示す特性図である。 本発明の第2実施形態に係る排気浄化装置において実行されるアッシュ堆積量算出処理を示す流れ図である。 PM堆積量と前後差圧との関係を示す特性図である。 遷移前PM増加量とアッシュ堆積量との関係を示す特性図である。 本発明の第3実施形態に係る排気浄化装置において実行されるアッシュ堆積量算出処理を示す流れ図である。 PM堆積量と前後差圧との関係を示す特性図である。 PM堆積量と前後差圧との関係を示す特性図である。 遷移後PM増加量とアッシュ堆積量との関係を示す特性図である。 捕集器4の要部を拡大した図である。
符号の説明
1…内燃機関、40…捕集器。

Claims (7)

  1. 酸化触媒を担持するとともに内燃機関(1)から排出される排出ガス中のパティキュレートを捕集する捕集器(40)を備え、
    前記捕集器(40)のパティキュレートの堆積量が所定値に達すると前記捕集器(40)に堆積したパティキュレートを燃焼させて前記捕集器(40)の再生を行う内燃機関の排気浄化装置において、
    前記内燃機関(1)から前記捕集器(40)へパティキュレートが流入する量である、PM流入量を推定するPM流入量推定手段(S102)と、
    前記捕集器(40)に流入したパティキュレートのうちから、パティキュレートが燃焼し減少する量である、PM減少量を推定するPM減少量推定手段(S103)と、
    前記捕集器(40)のアッシュの堆積量を推定するアッシュ堆積量推定手段(S101)と、
    前記アッシュの堆積量が多くなるほど、前記PM減少量推定手段により推定したPM減少量が少なくなるように補正推定するPM減少量補正推定手段(S105)と、
    前記PM流入量推定手段により推定するPM流入量と、前記PM減少量補正推定手段により補正推定するPM減少量とに基づいて、前記パティキュレートの堆積量を推定する履歴式PM堆積量推定手段(S106)と、を備えることを特徴とする内燃機関用排気浄化装置。
  2. 前記PM減少量補正推定手段(S105)は、前記パティキュレートの堆積量と前記捕集器(40)内の温度とに基づいて前記アッシュの堆積量が0の状態での前記パティキュレートの減少量を推定して基本PM減少量とし、前記アッシュの堆積量に応じて前記基本PM減少量を補正して前記パティキュレートの減少量を算出することを特徴とする請求項1に記載の内燃機関用排気浄化装置。
  3. 前記PM減少量補正推定手段(S105)は、前記捕集器(40)内の温度が低くなるほど前記パティキュレートの減少量を少なく推定することを特徴とする請求項1または2に記載の内燃機関用排気浄化装置。
  4. 前記PM減少量補正推定手段(S105)は、前記パティキュレートの堆積量と前記捕集器(40)内の温度とに基づいて前記アッシュの堆積量が0の状態での前記パティキュレートの減少量を推定して基本PM減少量とし、前記捕集器(40)内の温度に応じて前記基本PM減少量を補正して前記パティキュレートの減少量を算出することを特徴とする請求項3に記載の内燃機関用排気浄化装置。
  5. 前記アッシュ堆積量推定手段(S101)は、前記捕集器(40)内で過去に燃焼したパティキュレートの総量が多くなるほど前記アッシュの堆積量が多くなるように、前記アッシュの堆積量を推定することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の内燃機関用排気浄化装置。
  6. 前記アッシュ堆積量推定手段(S101)は、
    前記パティキュレートの堆積量と前記捕集器(40)の前後差圧とを対応付けるパティキュレート堆積特性に基づき、前記前後差圧を入力として前記パティキュレートの堆積量を推定する差圧式PM堆積量推定手段(S202、S205)を備え、
    前記パティキュレート堆積特性は、前記パティキュレートの堆積量が0の初期点から遷移点までの第1領域では、前記パティキュレートの堆積量の増加に伴って前記前後差圧が増加し、前記パティキュレートの堆積量が前記遷移点を超えた第2領域では、前記パティキュレートの堆積量の増加に伴って前記前後差圧が前記第1領域よりも緩やかに増加する特性であり、
    前記捕集器(40)の再生を行った直後に前記差圧式PM堆積量推定手段(S202)にて推定した前記パティキュレートの堆積量を差圧式再生直後堆積量とし、
    前記履歴式PM堆積量推定手段(S106)にて推定した前記パティキュレートの堆積量が前記遷移点に到達した時点で、前記差圧式PM堆積量推定手段(S205)にて推定した前記パティキュレートの堆積量を差圧式遷移点堆積量とし、
    前記差圧式再生直後堆積量と前記差圧式遷移点堆積量との差を遷移前PM増加量としたとき、
    前記遷移前PM増加量が少なくなるほど前記アッシュの堆積量が多くなるように、前記アッシュの堆積量を推定することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の内燃機関用排気浄化装置。
  7. 前記アッシュ堆積量推定手段(S101)は、
    前記パティキュレートの堆積量と前記捕集器(40)の前後差圧とを対応付ける堆積特性に基づき、前記前後差圧を入力として前記パティキュレートの堆積量を推定する差圧式PM堆積量推定手段(S302、S304)を備え、
    前記堆積特性は、前記パティキュレートの堆積量が0の初期点から遷移点までの第1領域では、前記パティキュレートの堆積量の増加に伴って前記前後差圧が増加し、前記パティキュレートの堆積量が前記遷移点を超えた第2領域では、前記パティキュレートの堆積量の増加に伴って前記前後差圧が前記第1領域よりも緩やかに増加する特性であり、
    前記捕集器(40)の再生を行った後、前記履歴式PM堆積量推定手段(S106)にて推定した前記パティキュレートの堆積量が前記遷移点に到達した時点で、前記差圧式PM堆積量推定手段(S302)にて推定した前記パティキュレートの堆積量を差圧式遷移点堆積量とし、
    前記履歴式PM堆積量推定手段(S106)にて推定した前記パティキュレートの堆積量が前記遷移点よりも所定量増加した時点で、前記差圧式PM堆積量推定手段(S304)にて推定した前記パティキュレートの堆積量を差圧式遷移後計測点堆積量とし、
    前記差圧式遷移点堆積量と前記差圧式遷移後計測点堆積量との差を遷移後PM増加量としたとき、
    前記遷移後PM増加量と前記アッシュの堆積量とを対応付けるアッシュ堆積特性に基づき、前記遷移後PM増加量を入力として前記アッシュの堆積量を推定し、
    前記アッシュ堆積特性は、前記アッシュの堆積量が0の初期点から所定値に到達するまでの領域では、前記アッシュの堆積量の増加に伴って前記遷移後PM増加量が減少し、前記アッシュの堆積量が所定値に到達した後の領域では、前記アッシュの堆積量の増加に伴って前記遷移後PM増加量が増加する特性であることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の内燃機関用排気浄化装置。
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