JP4590881B2 - Cvd用気化器、溶液気化式cvd装置 - Google Patents
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図26はBi(MMP)3/ECH0.2mol/Lのフローレートを変化させた場合におけるSBT膜の組成の変化を示す。この図から分かるように、図中に示す条件においてはBi(MMP)3/ECH0.2mol/Lのフローレートを約0.2ccmとした場合に膜の組成が良くなることが分かる。
図29は、SBT膜の組成の圧力依存性を示す。本図から、図中に示す条件においては圧力が200Pa以上で膜の組成が良くなることが分かる。
図30は、原料溶液のフローレートを変化させた場合におけるSBT膜の堆積速度の変化を示す。なお原料溶液であるSr[Ta(OEt)5(OC2H4OMe)]2/ECH0.1mol/ LとBi(MMP)3/ECH0.2mol/Lのフローレートの比率は常に25:19である。本図から分かるように、図中に示す条件においては、Sr[Ta(OEt)5(OC2H4OMe)]2/ECH0.1mol/ Lの流量が0.5ccm以下の範囲では、堆積速度は原料溶液のフローレートにほぼ比例することが分かる。
図32は、Ptウェハ内のBi2O3の分布を示す。薄膜のBi2O3含有率が35mol%〜37mol%の範囲内に収まっていることから、ウェハのほぼ全面においてBi2O3がほぼ均一に含まれていることが分かる。
図33は、Ptウェハ内のTa2O5の分布を示す。薄膜のTa2O5含有率が27mol%〜28.5mol%の範囲内に収まっていることから、ウェハのほぼ全面にTa2O5がほぼ均一に含まれていることが分かる。
図35は、SBT薄膜の堆積速度のサセプタ温度依存性を示すグラフである。このグラフから分かるように、約1/0.00157Kすなわち約630k以下ではサセプタ温度が低下するにつれて堆積速度は低くなるが、約1/0.00157K以上ではほぼ一定になる。
SBT薄膜を合成するための反応物質は、Sr(DPM)2,BiPh3,Ta(Oet)5, Sr[Ta(OEt)5(OC2H4OMe)]2,Bi(OtAm)3,Bi(MMP)3等が採用されるが、特にSr[Ta(OEt)5(OC2H4OMe)]2+Bi(MMP)3を用いると、320〜420℃の低温で高速堆積(5−100nm/min)が可能であり、優れた段差被覆性と優れた電気特性を示す高品質のSBT薄膜を形成する事ができる。しかし、上記装置(溶液供給制御系と気化器)では、反応ガスにSr[Ta(OEt)5(OC2H4OMe)]2+Bi(MMP)3を用いると、装置が短時間で目詰まりしてしまう。本発明者は、この原因が、Sr[Ta(OEt)5(OC2H4OMe)]2+Bi(MMP)3の溶液を室温で混合するとSr[Ta(OEt)5(OC2H4OMe)]2とBi(MMP)3が反応して、溶解度が小さく、かつ昇華し難い物質が合成されるために溶液を流す流路や気化管先端が目詰まりする事であることを見出した。
しかし、実際には、複数の流路を形成する手法として、円筒状又は円錐状中空部を有する分散部本体に、該円筒状又は円錐状中空部の内径とほぼ同じ外形を有するロッドを挿入する構造を採用している。ロッドの外周には1又は2以上の溝が形成されている。ここで2重管の隙間をゼロにすることは原理的にできないため、流路にはもれが生じてしまう。このため複数の流路を独立させることはできていない。このため溶解度が小さく、かつ昇華し難い物質が合成されていた。
また図44に示すように、配管途中で原料溶液を混合する構造になっている。このため、さらに溶解度が小さく、かつ昇華し難い物質が合成されやすくなっている。
以下、これらについて詳細に説明する。なお、下記に記載する物質の物性データを
図45の表に示す。
Bi(OtAm)3とSr[Ta(OEt)6]2を混合すると、新たなNMR特性が観察されるようになり、これは新たな化合物が形成され存在する事を示す。
図58は、BiPh3 TG-DTA CHART (O2760Torr)を示す図である。この図に示すように、BiPh3の酸化反応は、465℃で起きる。これは、Sr[Ta(OEt)5(OC2H4OMe)]2の259℃、Bi(MMP)3の209℃、Bi(OtAm)3の205℃に比べて、酸化温度が高すぎるので、採用が困難である事が分かる。
このため、固体原料流量を減らすために、溶液中の固体原料濃度を減らす必要が出てくるが、これは同一量の固体原料を供給するために必要な溶剤の量が増加することを意味する。この場合、形成された薄膜中のカーボンすなわち不純物が増大してしまう。
室温で固体の原料を昇華させてガス化し、これをCVD用反応ガスに用いる技術は、薄膜堆積速度が遅く、ばらつく等の問題があり、実用化は困難と考えられる。このため、室温で固体の原料を用いて、これを溶剤に溶解させ、霧化して、次に高温で気化させる技術である溶液気化式CVD法を実用化することが望まれる。溶液気化式CVD法の課題の一つに、固体の原料を溶剤に溶解した原料溶液の流量を精度よく制御する技術の開発がある。
原料溶液吐出器を複数具備し、複数の原料溶液吐出部それぞれは、互いに異なる原料溶液を分散部に吐出することも可能である。
原料溶液吐出器から吐出された液滴は、分散部において溶剤のみが気化する可能性がある。これに対し、溶液供給部を具備すると、分散部内の溶剤の蒸気圧を上げることができるため、溶剤のみが気化することを抑制できる。
(実施の形態1)
尚原料溶液吐出器1が制御可能な流量範囲は例えば100pL〜1cc/minである。
このとき、分散部2と気化管3の間には大きな圧力差があるため、キャリアガス及び液滴50は高速で気化管3に噴出する。このとき気化管3において液滴50は分散部2と気化管3の圧力差に基づいて膨張する。このため液滴50中の固体原料の昇華温度は低下する。また噴出の際に液滴50は更に微小化する。従って液滴50(ケミカル中の固体原料を含む)は、気化管3に導入されるとヒーターからの熱で瞬時に蒸発/昇華してガス化する。
まず第1段階として、反応物質を含む溶液を、溶液タンクから液体MFC(マスフローコントローラー)を介してブロックバルブに至るまで封入しておく。この時キャリアガス(例:窒素2L/min.)は噴霧部―高温気化管―ベントに流れている。反応室には不活性ガス等を少量流し反応室内をクリーンなガスで満たしておく。
従って溶剤中の原料濃度を減らさなくても単位時間あたりの原料流量を微小な範囲で制御することができるため、形成された薄膜中に、溶剤に起因したカーボンすなわち不純物は増大しない。
原料溶液吐出器1から中空部21に原料溶液の液滴50が吐出された直後に、液滴50から溶剤だけが蒸発してしまう可能性もある。この場合ケミカル中の固体原料が析出する。固体原料が粉末として析出する場合は、壁に付着する場合が多く、反応室4に供給する固体原料の量が減少する。また固体原料が比較的大きな固体粒子として析出した場合、析出した固体原料は気化しないまま反応室4に導入され、薄膜上に異物として付着する。
図2は、実施の形態2にかかるCVD用気化器を反応室4とともに模式的に示す断面図である。本実施の形態は、実施の形態1にかかるCVD用気化器にヒーター25及び断熱材26を加えたものであるため、実施の形態1と同一の構成については説明を省略する。
この実施の形態によれば、実施の形態1と同様の効果を得ることができる。また中空部21の内壁21bが加熱されているため、液滴50(固体原料を含む)は分散部2内を落下中に気化するか又は内壁21bに付着して気化し、分散部2と気化部3の間の気圧差に基づいて気化部3に導入され、その後反応室4に供給される。
図3は、実施の形態3にかかるCVD用気化器を反応室4とともに模式的に示す断面図である。本実施の形態にかかるCVD用気化器は、原料溶液吐出器1において、圧電体12aの代わりにソレノイド12b及び加圧部材12cを備えている点を除いて実施の形態1と同一である。以下の説明において実施の形態1と同一の構成については同一の符号を付し、説明を省略する。
なお実施の形態1と同様に、液滴50の大きさはノズル孔11aの径を変化させることによって変更することが可能である。
本実施形態においても実施の形態1と同一の効果を得ることができる。
図4は、実施の形態4にかかるCVD用気化器を反応室4とともに模式的に示す断面図である。本実施の形態は、実施の形態3にかかるCVD用気化器にヒーター25及び断熱材26を加えたものであるため、実施の形態3と同一の構成については説明を省略する。
この実施の形態によれば、実施の形態3と同様の効果を得ることができる。また中空部21の内壁21bが加熱されているため、液滴50(固体原料を含む)は分散部2内を落下中に気化するか又は内壁21bに付着して気化し、分散部2と気化部3の間の気圧差に基づいて気化部3に導入され、その後反応室4に供給される。なお分散部2で気化しなかった液滴50は、実施の形態1と同様の作用により、分散部2から気化部3に導入される際に気化する。
図5は、第5の実施形態によるCVD用気化器の構成を模式的に示す図である。本実施形態は、原料溶液吐出器の構成が実施の形態1と異なる。以下、実施の形態1と同一の構成については同一の符号を付し、説明を省略する。尚、図5には図示していないが、CVD用気化器はCVDを行う反応室に接続している。
以下、詰まり洗浄の実施例について、図8〜図13に示すキャリアガスの圧力をモニターした結果を用いて説明する。
図8に示すように、モニタポイント80において、気化管3にケミカルを流し始めると、キャリアガスの圧力は次第に上昇し、ポイント420においては、BiMMPのキャリアガス圧力は、220kPa(約2.2気圧 ゲージ圧)まで上昇する。この時点で、BiMMP(0.2ccm)を止めて、洗浄溶剤ECHを流す(0.5ccm)。するとキャリアガスの圧力は、急激に低下し、440ポイントでは120kPa に達して安定する。このキャリアガスの圧力低下は、噴霧器先端(細孔)に付着したBiMMPが洗浄除去された事を示している。
図14は、成膜速度の再現性を示す。100バッチの成膜速度試験を行い、平均成膜速度は、7.29nm/min. σ=0.148nm/min. と、優れた連続成膜と優れた再現性が得られた。
図16〜図22は、上記したCVD用気化器を用いて形成されたPZT薄膜の特性を示すデータである。本実施例において、Pb,Zr,Tiの原料溶液には、それぞれPb(DPM)2/ECH(0.15mol/L),Zr(DIBM)4/ECH(0.15mol/L),Ti(Oi-Pr)2(DPM)2/ECH(0.30mol/L)を使用している。
2…分散部
3…気化管
4…反応室
11…原料溶液収容室
11a…ノズル孔
12…ケース
12a…圧電体
12b…ソレノイド
12c…加圧部材
13…原料溶液用配管
13a…溶液溜
14…第1の供給機構
14a、14b…バルブ
21…中空部
21a…噴射孔
21b…内壁
22…キャリアガス用配管
23…第2の供給機構
23a、23b…バルブ
24…高精度圧力計
25…ヒーター
26…断熱材
32…ヒーター
33、34…シャットバルブ
33a…配管
50…液滴
60…原料溶液吐出器
61…ケミカル供給源
62…溶剤供給源
62a、63a…配管
63…バルブ機構
64…溶液吐出機構
65…帯電電極
66…制御電極
66a…信号発生回路
67…ガター
67a…配管
Claims (8)
- CVD用の原料を溶剤に混合した原料溶液を収容する原料溶液収容室と、
前記原料溶液収容室の壁材に形成され、前記原料溶液が吐出されるノズル孔と、
前記原料溶液収容室の前記ノズル孔とは反対側に配置され、入力される信号に伴って直線運動する加圧部と、
前記信号の発信を制御することにより、前記ノズル孔から吐出される前記原料溶液の量を制御する制御部と、
前記ノズルから吐出された前記原料溶液をキャリアガス中に分散させる分散部と、
前記分散部に前記キャリアガスを供給するキャリアガス通路と、
前記分散部で分散された前記原料溶液を気化する気化部と、
前記気化部と前記分散部を繋ぐ部分に形成され、前記分散部で分散された前記原料溶液を前記気化部に導入する細孔と
を備え、
前記原料溶液収容室と前記分散部とは前記原料溶液から前記溶剤が優先蒸発することを防ぐことができる略同一の圧力に保持されており、
前記加圧部を直線運動させることにより前記原料溶液収容室内の体積を変化させ、前記原料溶液収容室内の圧力を高めることで、前記ノズル孔から前記原料溶液を液滴として吐出する
ことを特徴とするCVD用気化器。 - 前記気化部は、前記原料溶液を気化するとき、前記分散部に対して減圧状態となり、前記原料溶液を前記分散部と前記気化部の間の気圧差に基づいて前記気化部に導入することにより該原料溶液を気化することを特徴とする請求項1に記載のCVD用気化器。
- 前記分散部を高温に加熱することにより前記原料溶液を前記分散部内で気化し、気化した前記原料溶液を前記分散部と前記気化部間の気圧差に基づいて前記気化部に導入することを特徴とする請求項1に記載のCVD用気化器。
- 前記原料溶液収容室を複数具備し、
前記複数の原料溶液収容室のノズル孔それぞれは、互いに異なる原料溶液を前記分散部に吐出することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のCVD用気化器。 - 前記原料溶液は、溶剤に固体または液体の原料を溶解した溶液であり、
前記分散部に前記原料溶液とは別に前記溶剤を供給する溶剤供給部をさらに具備することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のCVD用気化器。 - 前記液滴を回収する回収部と、
前記ノズル孔と前記回収部の間に位置し、前記液滴を帯電させる帯電電極と、
前記帯電電極と前記回収部の間に位置し、信号に基づいて電界を発生させることにより、帯電した前記液滴の進路を外部方向に変更する制御電極と
を具備することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載のCVD用気化器。 - 請求項1乃至6のいずれか一項に記載のCVD用気化器を具備することを特徴とする溶液気化式CVD装置。
- 請求項1乃至6のいずれか一項に記載のCVD用気化器と、
前記CVD用気化器の気化部に接続された反応室と
を具備し、
前記気化部で気化された前記原料溶液を用いて成膜することを特徴とする溶液気化式CVD装置。
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