JP4589972B2 - エントリ画面表示システム、エントリ画面表示方法、帳票管理サーバ - Google Patents

エントリ画面表示システム、エントリ画面表示方法、帳票管理サーバ Download PDF

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Description

本発明は、帳票データのエントリ画面の切り替えを高速化し得るエントリ画面表示システム等に関する。
従来から、金融機関の事務センター等において、帳票データのエントリ業務が集中化されている。
「エントリ業務」とは、帳票などの紙に印字および記入されているテキストをOCRやスキャナーなどによってデータベース(DB)等に格納し、格納された入力データの確認(チェック)や承認を行なったり、集計処理をしたりした後、帳票や電子データを出力する、といった一連の業務のことである。
エントリ業務においては、データの入力や確認、修正を行うために帳票のイメージが「エントリ画面」として表示される。すなわち、作業者は、このエントリ画面上のフィールドに帳票の値を入力等することによりエントリ業務を実行する。なお、以下の説明において、このようなエントリ画面を介したデータ処理をエントリ処理ともいう。
ところで、上述の金融機関の事務センター等においては、エントリ業務の集中化に伴い、単なるクライアントサーバ型システム(以下、C/S型システムとも表記する)から、WebTop型システムへの移行が望まれている。WebTop型のアーキテクチャではクライアント端末への依存が少ないため、システムの保守や導入が容易だからである。
しかしながら、WebTop型のアーキテクチャでは、サーバ側に負荷が集中するため、サーバの処理が遅くなるという問題がある。
また、エントリ業務の集中化に伴い、短時間で大量の件数を処理する必要がある。そのため、エントリ業務を実行するクライアント端末において、帳票データのエントリ画面の切り替えを速くする必要がある。本発明者らの検討によれば、エントリ業務では約3秒間で1件処理することが要求されるにもかかわらず、帳票データのエントリ画面の切替時間に1秒程度を要していることがある。この結果、エントリ画面の切り替えが遅いために、エントリ業務の作業効率が低下する事態が招来されている。
なお、一般的なインターネットのネットワークブラウザに関しては、表示画面の切り替えを高速化する技術として、閲覧者の意志に沿った先読みを可能にするものが検討されている(例えば特許文献1参照)。
特開2002−251315号公報
上述の如く、WebTop型のアーキテクチャでは、サーバ側に負荷が集中するため、サーバの処理が遅くなるという問題がある。一方、エントリ業務では、短時間で大量の件数を処理することが要求されている。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、帳票データのエントリ画面の切り替えを高速化し得るエントリ画面表示システム等を提供することを目的とする。
本発明は上記課題を解決するために以下の手段を講じる。
第1の発明として、帳票データを管理する帳票管理サーバと、該帳票データのエントリ画面を表示するクライアント端末とを備えたエントリ画面表示システムであって、帳票管理サーバが、帳票データを予め定められたレイアウトで表示するエントリ画面のフォーマットデータを記憶する手段と、帳票データを予め定められた順番で記憶する外部記憶装置と、エントリ画面のデータを一時記憶する内部記憶装置と、クライアント端末からエントリ画面の送信リクエストを受信する受信手段と、受信手段が前記送信リクエストを受信したとき、フォーマットデータに帳票データが書き込まれたエントリ画面のデータを該クライアント端末に送信する手段と、クライアント端末から次エントリ画面の生成リクエストを受信したとき、次の帳票データを外部記憶装置から読み出し、該次の帳票データをエントリ画面のフォーマットデータに書き込んで次エントリ画面のデータを生成し、該次エントリ画面のデータを内部記憶装置に書き込む手段とを備え、クライアント端末が、帳票管理サーバにエントリ画面の送信リクエストを送信する手段と、帳票管理サーバからエントリ画面のデータを受信する手段と、帳票データのエントリ画面を表示する表示手段と、表示手段によりエントリ画面が表示されたとき、帳票管理サーバに次エントリ画面の生成リクエストを送信する手段とを備えたエントリ画面表示システムを提供する。
第2の発明として、帳票データを管理する帳票管理サーバと、該帳票データのエントリ画面を表示するクライアント端末とを備えたエントリ画面表示システムであって、帳票管理サーバが、帳票データを予め定められたレイアウトで表示するエントリ画面のフォーマットデータを記憶する手段と、帳票データを予め定められた順番で記憶する外部記憶装置と、クライアント端末からエントリ画面の送信リクエストを受信する受信手段と、受信手段が送信リクエストを受信したとき、フォーマットデータに帳票データが書き込まれたエントリ画面のデータを該クライアント端末に送信する手段と、クライアント端末から次エントリ画面の生成リクエストを受信したとき、次の帳票データを外部記憶装置から読み出し、該次の帳票データを前記エントリ画面のフォーマットデータに書き込んで次エントリ画面のデータを生成し、該次エントリ画面のデータを該クライアント端末に送信する手段とを備え、クライアント端末が、帳票管理サーバにエントリ画面の送信リクエストを送信する手段と、帳票データのエントリ画面を表示する表示手段と、表示手段によりエントリ画面が表示されたとき、帳票管理サーバに次エントリ画面の生成リクエストを送信する手段と、生成リクエストに応じて、次エントリ画面のデータを受信したとき、該次エントリ画面のデータを記憶する記憶手段とを備えたエントリ画面表示システムを提供する。
なお、本発明は、各装置の集合体を「システム」として表現したが、これに限らず、装置毎に「装置」又は「プログラム」として表現してもよく、また、システム又は装置毎に「方法」として表現してもよい。すなわち、本発明は、任意のカテゴリーで表現可能となっている。
<作用>
従って、本発明は以上のような手段を講じたことにより、以下の作用を有する。
第1の発明は、クライアント端末が表示手段にエントリ画面を表示したとき、帳票管理サーバに次エントリ画面の生成リクエストを送信し、その生成リクエストに応じて帳票管理サーバが、次の帳票データが書き込まれた次エントリ画面のデータを生成し、生成した次エントリ画面のデータを帳票管理サーバの内部記憶装置に書き込むので、帳票データのエントリ画面の切り替えを高速化することができる。
すなわち、クライアント端末においてエントリ画面に帳票データが表示されてエントリ処理されている間に、次の帳票データが非同期で読み出されて帳票管理サーバの内部記憶装置に書き込まれているので、次の帳票データが選択された時にエントリ画面を高速に切り替えることができる。
第2の発明は、クライアント端末が表示手段にエントリ画面を表示したとき、帳票管理サーバに次エントリ画面の生成リクエストを送信し、その生成リクエストに応じて帳票管理サーバが、次の帳票データが書き込まれた次エントリ画面のデータを生成して該クライアント端末に送信し、該クライアント端末が次エントリ画面のデータを受信したとき、該次エントリ画面のデータを記憶手段に書き込むので、帳票データのエントリ画面の切り替えを高速化することができる。
補足すると、クライアント端末においてエントリ画面に帳票データが表示されてエントリ処理されている間に、次の帳票データが非同期で読み出されてクライアント端末の記憶装置に書き込まれているので、次の帳票データが選択された時にエントリ画面を高速に切り替えることができる。
本発明は、帳票データのエントリ画面の切り替えを高速化することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
<第1の実施形態>
(1−1.構成)
図1は本発明の第1の実施形態に係るエントリ画面表示システム5の構成を示す模式図である。
エントリ画面表示システム5は、一般的なWebTop型のアーキテクチャで構成されるシステムであり、帳票管理サーバ10とクライアント端末20とを備えている。すなわち、エントリ画面表示システム5は、いわゆる3層モデルの構成となっている。エントリ画面表示システム5においては、エントリ業務に必要となるプログラムやデータベースは、アプリケーション実行部・プログラム部(エントリ業務処理機能)・外部記憶装置11として、帳票管理サーバ10側に配置される。クライアント端末20は表示部(ブラウザ)21を介して、エントリ業務に必要となるプログラムやデータをサーバ側から読み出す。なお、帳票管理サーバ10とクライアント端末20とは、LANなどのHTTP通信が可能なネットワークにより接続されている。
図2は本実施形態に係るエントリ画面表示システム5における各装置間のデータの授受の概念を示す模式図である。
帳票管理サーバ10は、帳票データを管理するものであり、外部記憶装置11・内部記憶装置12・受信部13・処理部14・送信部15・次エントリ画面生成部16を備えている。なお、各機能13〜16をまとめてアプリケーション実行部ともいう。
外部記憶装置11は、一般的なハードディスクドライブ(HDD)等により構成され、図3に示すような帳票に関するデータベース(DB)を記憶している。
具体的には、外部記憶装置11は、銀行の振込用紙やクレジットカードの申込用紙などの帳票1枚毎に記載される各項目1、2、3・・・のデータを帳票IDと関連付けて「帳票DB」として記憶している。なお、帳票IDは帳票をユニークに特定するものであり、外部記憶装置11は帳票データを予め定められた帳票IDの順番で記憶している。
また、外部記憶装置11は、帳票のステータスを帳票IDと関連付けて「工程管理DB」として記憶している。補足すると、エントリ業務は、図4に示すような、初期状態・データ入力待ち・データ入力済み・入力値チェック待ち・承認待ち・修正データ入力待ち・完了という複数の工程を経て処理される。そのため、帳票はステータス毎に管理される。また、ステータスを変更することで帳票のステータスを遷移させたり、指定したステータスの帳票データを取得したりすることができる。なお、エントリ画面は、同一ステータスの帳票を表示するので、エントリ画面に表示されている帳票データのステータスが「データ入力待ち」であった場合、次エントリ画面に表示される帳票データはステータスが「データ入力待ち」であって、かつ、次の順番の帳票IDのものである。また、本システムでは、工程管理DBにおいて、業務項目などの別条件による絞込みやソートをかけてリストを作成し、そのリストの先頭を次に表示する帳票とすることができる。
また、外部記憶装置11は、帳票データを予め定められたレイアウトで表示する「エントリ画面」のフォーマットデータも記憶している。
内部記憶装置12は、一般的なメインメモリやキャッシュメモリ等により構成され、CPUにより直接制御されるものである。そのため、内部記憶装置12は外部記憶装置11に比してデータの転送速度が速い。
また、本実施形態の内部記憶装置12は、帳票管理サーバ10で生成されたエントリ画面のデータをHTTP Sessionとして記憶する。HTTP Sessionとは、複数の画面切り替え処理時間でアクセスすることが可能な変数でありメモリ上の値である。Webアプリケーションで、メモリ上の値にアクセスすることが可能な有効期間は、クライアントからリクエストを受け付けて、その結果をブラウザに返すといった、ある画面遷移の一連の処理の中だけである。そのため、HTTP Sessionを使わない場合は、複数の画面切り替えで用いるデータをDBなどのデータ記憶領域に格納するか、画面上に非表示として格納することが一般的である。
受信部13は、クライアント端末20と通信するものであり、データを受信する機能を有している。
処理部14は、一般的なCPU等により実現されるものであり、Webアプリケーションを処理する機能を有している。この処理部14は、受信部13によりクライアント端末20から帳票IDとともにエントリ画面の送信リクエストが受信されたとき、外部記憶装置11から帳票データを読み出して、その帳票データをエントリ画面のフォーマットデータに書き込んでエントリ画面のデータを生成する。また、処理部14は、エントリ画面のデータを生成したとき、その生成したエントリ画面のデータを送信部15に送出する。ただし、処理部14は、送信リクエスト受信時に、エントリ画面のデータが既に内部記憶装置12に記憶されている場合には、その内部記憶装置12に記憶されたエントリ画面データを送信部15に送出する。
送信部15は、クライアント端末20と通信するものであり、データを送信する機能を有している。この送信部15は、処理部14からエントリ画面のデータが送出されたとき、そのエントリ画面のデータをクライアント端末20に送信する。
次エントリ画面生成部16は、一般的なCPU等により実現されるものであり、次エントリ画面のデータを生成する機能を有している。具体的には、次エントリ画面生成部16は、クライアント端末20から次エントリ画面の「生成リクエスト」を受信したとき、その生成リクエストに対応する次の帳票データを外部記憶装置11から読み出す。そして、次エントリ画面生成部16は、読み出した次の帳票データをエントリ画面のフォーマットデータに書き込んで、「次エントリ画面」のデータを生成する。なお、次エントリ画面のデータは、内部記憶装置12に書き込まれる。
クライアント端末20は、一般的なパーソナルコンピュータ等により構成され、表示部21・送信リクエスト部22・生成リクエスト部23の機能を有している。なお、図2には明記しないが、クライアント端末20は、一般的な入力手段や記憶手段等を備えている。
表示部21は、帳票データのエントリ画面を表示するディスプレイである。ただし、エントリ画面表示システム5はWebTop型のアーキテクチャであるため、クライアント端末20にインストールされた一般的なブラウザソフトを介して、エントリ画面が表示部21に表示される。なお、「エントリ画面」には、予め定められたレイアウトで帳票データが表示される。
送信リクエスト部22は、帳票管理サーバ10にエントリ画面の「送信リクエスト」を送信するものである。ここでは、作業者の入力手段等の操作に応じて、送信リクエスト部22が帳票管理サーバ10に帳票IDを含むエントリ画面の送信リクエストを送信する。或いは、作業者の操作により、エントリ画面を表示するブラウザの起動時に、送信リクエスト部22が前回表示したエントリ画面の送信リクエストを送信する。ただし、送信リクエストを送信するタイミングは、これらに制限されるものではない。
生成リクエスト部23は、エントリ画面の表示部21への表示処理が完了した時点で、帳票管理サーバ10に次エントリ画面の「生成リクエスト」を送信するものである。ただし、最初に生成リクエストの送信においては、作業者がエントリ画面において帳票のデータの入力をし、そのデータを保存処理する時点である。
(1−2.動作)
次に本実施形態に係るエントリ画面表示システム5の動作を図5の模式図を用いて説明する。以下の説明において、外部記憶装置11には、帳票Aのデータの次に帳票Bのデータが記憶されているものとする。
始めに、クライアント端末20を作業者が操作して、帳票管理サーバ10へ帳票Aの帳票IDを含むエントリ画面の送信リクエストを送信する(S1)。
続いて、帳票管理サーバ10において、クライアント端末20から受信した帳票IDに基づいて、帳票Aの帳票データが帳票DB(外部記憶装置11)から読み出される。それから、処理部14により、帳票Aのデータがエントリ画面のフォーマットデータに書き込まれて、帳票Aのエントリ画面のデータが生成される(S2)。そして、帳票管理サーバ10からクライアント端末20へ帳票Aのエントリ画面のデータが送信される(S3)。
クライアント端末20では帳票Aのエントリ画面が受信され、帳票Aのエントリ画面が表示部21のブラウザに表示される(S4)。帳票Aのエントリ画面が表示されると、作業者は帳票Aに対してエントリ処理を実行できるようになる。
ところで、クライアント端末20では、帳票Aのエントリ画面が表示されるタイミングで、生成リクエスト部23により、次エントリ画面の生成リクエストが帳票管理サーバ10に自動的に送信される(S5)。
帳票管理サーバでは、次エントリ画面の生成リクエストが受信されると、次エントリ画面生成部16により帳票DBから帳票Bの帳票データが取得される(S6)。具体的には、工程管理DBから次にエントリする帳票Bの帳票IDが取得され、この帳票IDに基づいて帳票DBから帳票Bに関するデータが読み出される。それから、帳票Bのデータがエントリ画面のフォーマットデータに書き込まれて、帳票Bのエントリ画面のデータが生成される(S7)。生成された帳票Bのエントリ画面のデータは内部記憶装置12にHTTP Sessionとして書き込まれる(S8)。なお、帳票Bのエントリ画面はHTMLソースとして作成される。
一方、ステップS4の後、作業者の操作により、表示部21に表示されたエントリ画面において、帳票Aの内容のチェックなどのエントリ処理が実行される(S9)。帳票Aのエントリ処理が完了し、作業者の操作により、次エントリ画面の表示ボタンの押下等のアクションがなされると、エントリ処理により入力された帳票Aのデータと、次エントリ画面の送信リクエストとが帳票管理サーバ10へ送信される(S10)。
帳票管理サーバ10により、帳票Aのエントリ画面で入力されたデータが受信されると、その帳票Aのデータが帳票DBに書き込まれる(S11)。同時に、帳票管理サーバ10では、帳票Aのステータスを次に遷移させるように工程管理DBが更新される(S12)。また、クライアント端末20からの送信リクエストに応じて、先に内部記憶装置12に書き込まれた帳票Bのエントリ画面のデータが読み出され(S13)、その帳票Bのエントリ画面のデータがクライアント端末20に送信される(S14)。
そして、クライアント端末20において、帳票Bのエントリ画面のデータが受信され、表示部21に表示される(S15)。ここでは、HTMLソースとして作成された帳票Bのエントリ画面がブラウザに表示される。
(1−3.効果)
以上説明したように、本実施形態に係るエントリ画面表示システム5によれば、クライアント端末20が表示部21に帳票Aのエントリ画面を表示したとき、帳票管理サーバ10に次エントリ画面の生成リクエストを送信し、その生成リクエストに応じて帳票管理サーバ10が、次の帳票Bのデータが書き込まれた次エントリ画面のデータを生成し、その生成した次エントリ画面のデータを帳票管理サーバ10の内部記憶装置12に書き込むので、帳票データのエントリ画面の切り替えを高速化することができる。
すなわち、クライアント端末20においてエントリ画面に帳票Aのデータが表示されてエントリ処理されている間に、次の帳票Bのデータが非同期で読み出されて内部記憶装置12に書き込まれているので、次の帳票Bが選択された時にエントリ画面を高速に切り替えることができる。
本実施形態に係るエントリ画面表示システム5による作用を図6を用いて補足する。
図6(A)に示すように、一般的なエントリ画面の切り替え処理は、
(i)現在表示している帳票Aに関する処理、
(ii)次に表示する帳票Bに関する処理、
が1回のエントリ画面の切り替えにおいて、順次、実行される。
具体的には、上記(i)の帳票Aに関する処理として、クライアント端末20において帳票Aのエントリ画面が表示される。そして、作業者の操作により帳票Aに関するデータが入力され、保存ボタン等が押下されると、帳票管理サーバ10へ帳票Aに関するデータが送信される(処理P1)。続いて、帳票管理サーバ10により帳票Aに関するデータが受信されると、そのデータが外部記憶装置11へ書き込まれる(処理P2)。この後、上記(ii)の帳票Bに関する処理として、帳票Bのエントリ画面のデータが作成され(処理P3)、クライアント端末20へ送信される。そして、クライアント端末20において帳票Bのエントリ画面が表示される(処理P4)。
これに対し、本実施形態に係るエントリ画面表示システム5では、図6(B)に示すように、上記(i)および(ii)の処理を順次行なうのではなく、“非同期”で行なう。
すなわち、クライアント端末20に帳票Aのエントリ画面が表示されると同時に、帳票Bのエントリ画面が帳票管理サーバ10で非同期に作成される(処理P3)。そして、作業者により帳票Aのエントリ画面にデータが入力されると(処理P1)、帳票Aのエントリ画面に入力されたデータが外部記憶装置11に書き込まれ(処理P2)、書込み後すぐに帳票Bのエントリ画面が帳票管理サーバ10からクライアント端末20に送信される。そして、クライアント端末20において帳票Bのエントリ画面が表示される(処理P4)。
要するに、本実施形態に係るエントリ画面表示システム5によれば、上記(i)の帳票Aに関する処理の一部と、上記(ii)の帳票Bの処理とが同時に行なわれる。それゆえ、本実施形態に係るエントリ画面表示システム5によれば、一般的なエントリ画面表示システムに比して、帳票管理サーバ10において、外部記憶装置11から次の帳票Bのデータを読み出してからエントリ画面を生成するまでの時間分、次の帳票Bのエントリ画面への切り替えを高速化することができる。
<第2の実施形態>
図7は本発明の第2の実施形態に係るエントリ画面表示システム5Sの構成を示す模式図である。なお、既に説明した部分と同一部分には略同一符号を付し、特に説明がない限りは重複した説明を省略する。
本実施形態では、次エントリ画面のデータを、帳票管理サーバ10Sの内部記憶装置11に書き込むのではなく、クライアント端末20Sの記憶装置24に書き込む。
本実施形態に係る次エントリ画面生成部16Sは、クライアント端末20Sから次エントリ画面の生成リクエストを受信した場合、次エントリ画面のデータをクライアント端末20Sに送信する。具体的には、次エントリ画面生成部16Sは、外部記憶装置11から次の帳票データを読み出して、該次の帳票データをエントリ画面のフォーマットデータに書き込むことにより、内部記憶装置12Sに次エントリ画面のデータを生成する。そして、エントリ画面生成部16Sは、次エントリ画面のデータを送信部15Sを介してクライアント端末20Sに送信する。
また、本実施形態に係るクライアント端末は記憶装置24を備えている。記憶装置24は、生成リクエストに応じて、帳票管理サーバ10Sから次エントリ画面のデータを受信した場合、該次エントリ画面のデータを記憶する。
なお、本実施形態ではエントリ画面のデータはJavaScriptで記述される。それゆえ、帳票管理サーバ10Sとクライアント端末20Sとの間でJavaScript変数が送受信されることにより、ブラウザ上のエントリ画面に帳票データが表示される。なお、JavaScriptは一例であり、スクリプト言語であればこれに限るものではない。すなわち、図8に示すように、一般的なWebブラウザ上で起動するスクリプトを記述するスクリプト言語であればよい。
図9は本実施形態に係るエントリ画面表示システム5Sの動作を説明するための模式図である。
本実施形態でも帳票Aのエントリ画面がクライアント端末20Sに表示されるまでの動作は第1の実施形態と同様である(T1〜T4)。
クライアント端末20Sに帳票Aのエントリ画面が表示された場合、その表示が完了したタイミングで、生成リクエスト部23により、次エントリ画面の生成リクエストが帳票管理サーバ10Sに自動的に送信される(T5)。
帳票管理サーバ10Sにより、次エントリ画面の生成リクエストが受信されると、次エントリ画面生成部16Sにより帳票DB(外部記憶装置11)から帳票Bのデータが取得される(T6)。具体的には、工程管理DBから次にエントリする帳票Bの帳票IDが取得され、この帳票IDに基づいて帳票DBから帳票Bに関するデータが読み出される。それから、帳票Bのデータがエントリ画面のフォーマットデータに書き込まれて、帳票Bのエントリ画面のデータが生成される(T7)。生成された帳票Bのエントリ画面のデータはクライアント端末20Sに送信される。
クライアント端末20Sにより、帳票Bのエントリ画面のデータが受信されると、その帳票Bのエントリ画面のデータが記憶装置24に書き込まれる(T8)。なお、帳票Bのエントリ画面のデータは、JavaScriptの変数として記憶される。
一方、ステップT4の後、作業者の操作により、表示部21に表示されたエントリ画面において、帳票Aの内容のチェックなどのエントリ処理が実行される(T9)。帳票Aのエントリ処理が完了し、作業者の操作により、次エントリ画面の表示ボタンの押下等のアクションがなされると、エントリ処理により入力された帳票Aのデータと、次エントリ画面の送信リクエストとが帳票管理サーバ10Sへ送信される(T10)。
帳票管理サーバ10Sにより、帳票Aのエントリ画面に入力されたデータが受信されると、その帳票Aのデータが帳票DBに書き込まれる(T11)。同時に、帳票管理サーバ10Sでは、帳票Aのステータスを次に遷移させるように工程管理DBが更新される(T12)。そして、帳票管理サーバ10Sの外部記憶装置11において、帳票Aの更新書込が完了すると、その旨がクライアント端末20Sに通知される。
クライアント端末20Sが帳票Aの更新書込の完了通知を受け取ると、ステップT8において記憶装置24に書き込まれた帳票Bのエントリ画面がブラウザに表示される(T13)。
上述したように、本実施形態に係るエントリ画面表示システム5Sでは、クライアント端末20Sが表示部21にエントリ画面を表示したとき、帳票管理サーバ10Sに次エントリ画面の生成リクエストを送信し、その生成リクエストに応じて帳票管理サーバ10Sが、次の帳票データが書き込まれた次エントリ画面のデータを生成して該クライアント端末20Sに送信し、該クライアント端末20Sが次エントリ画面のデータを受信した場合、該次エントリ画面のデータを記憶装置24に書き込むので、帳票データのエントリ画面の切り替えを高速化することができる。
要するに、クライアント端末20Sにおいてエントリ画面に帳票データが表示されてエントリ処理されている間に、次の帳票データが非同期で読み出されてクライアント端末20Sの記憶装置24に書き込まれているので、次の帳票データが選択された時にエントリ画面を高速に切り替えることができる。
また、本実施形態に係るエントリ画面表示システム5Sは、あらかじめ作成したエントリ画面のデータをクライアント端末20Sに格納しておくことで、エントリ画面切り替え時に帳票管理サーバ10Sへの問い合わせが不要となり、第1の実施形態に係るエントリ画面表示システム5よりも処理時間の短縮を図ることが可能となる。
<その他の適用例>
上述した第1及び第2の実施形態に係るエントリ画面表示システムは、エントリ画面以外の画面切り替え処理についても適用可能である。具体的には、異なるデータを有する同一レイアウトの画面を表示するシステムであれば、上述した第1及び第2の実施形態に係るエントリ画面表示システムを適用可能である。以下、適用例を述べる。
(適用例1)
1ページあたりN件の帳票一覧を表示する一覧画面を表示するシステムにおいて、第1及び第2の実施形態に係るエントリ画面表示システムの適用が可能である。例えば図10に示す帳票データが帳票管理サーバに記憶されていれば、クライアント端末に表示される帳票データの一覧画面を高速に切り替えことができるようになる。
具体的には、本システムでは、「2ページ」目の一覧画面(図11(B))から、「1ページ」目の一覧画面(図11(A))または「3ページ」目の一覧画面(図11(C))への画面切替処理が行なわれる。
このシステムでは、「2ページ」目の一覧画面を表示したときに、クライアント端末のブラウザから、前ページ(「1ページ」目)の帳票一覧データと、次ページ(「3ページ」目)の帳票一覧データとの生成リクエストを帳票管理サーバに送信する。
第1の実施形態に係るエントリ画面表示システム5が適用された場合は、帳票一覧データが帳票管理サーバ10に格納され、「前一覧へ」ボタンB1押下により、帳票管理サーバ10にあらかじめ格納されている前ページの帳票一覧データが取得されて一覧画面に切り替えられる。「次一覧へ」ボタンB2押下の場合も同様である。
第2の実施形態に係るエントリ画面表示システム5Sが適用された場合は、帳票一覧データがクライアント端末20Sに格納され、「前一覧へ」ボタンB1押下により、クライアント端末20Sにあらかじめ格納されている前ページの帳票一覧データが画面に表示される。「次一覧へ」ボタンB2押下の場合も同様である。
(適用例2)
ある順序をもつデータの詳細画面において、その順序に従った形で、1つ前あるいは、1つ次の詳細画面へ切り替えるシステムにおいて、第1及び第2の実施形態に係るエントリ画面表示システムの適用が可能である。例えば図12に示す順序で並んでいる帳票データの詳細情報が帳票管理サーバに記憶されていれば、クライアント端末に表示される帳票データの詳細画面を高速に切り替えることができるようになる。
具体的には、本システムでは、帳票ID「TH0002」の詳細画面(図13(B))から、1つ前の帳票ID「TH0001」の詳細画面(図13(A))あるいは、1つ次の帳票ID「TH0003」の詳細画面(図13(C))への画面切替処理を行なう。
このシステムでは、帳票ID「TH0002」の帳票の詳細画面を表示した場合、クライアント端末のブラウザから、前ページ(帳票ID「帳票TH0001」)の帳票詳細データと、次ページ(帳票ID「帳票TH0003」)の帳票詳細データとの生成リクエストを帳票管理サーバに送信する。
第1の実施形態に係るエントリ画面表示システム5が適用された場合は、帳票詳細データが帳票管理サーバ10に格納され、「前の詳細へ」ボタンB3押下により、帳票管理サーバ10にあらかじめ格納されている前ページの帳票詳細データが取得されて詳細画面に切り替えられる。「次の詳細へ」ボタンB4押下の場合も同様である。
第2の実施形態に係るエントリ画面表示システム5Sが適用された場合は、帳票詳細データがクライアント端末20Sに格納され、「前の詳細へ」ボタンB3押下により、クライアント端末20Sにあらかじめ格納されている前ページの帳票詳細データが画面に表示される。「次の詳細へ」ボタンB4押下の場合も同様である。
<その他>
なお、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に構成要素を適宜組み合わせてもよい。
なお、上記実施形態に記載した手法は、コンピュータに実行させることのできるプログラムとして、磁気ディスク(フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスクなど)、光ディスク(CD−ROM、DVDなど)、光磁気ディスク(MO)、半導体メモリなどの記憶媒体に格納して頒布することもできる。
また、この記憶媒体としては、プログラムを記憶でき、かつコンピュータが読み取り可能な記憶媒体であれば、その記憶形式は何れの形態であっても良い。
また、記憶媒体からコンピュータにインストールされたプログラムの指示に基づきコンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)や、データベース管理ソフト、ネットワークソフト等のMW(ミドルウェア)等が上記実施形態を実現するための各処理の一部を実行しても良い。
さらに、本発明における記憶媒体は、コンピュータと独立した媒体に限らず、LANやインターネット等により伝送されたプログラムをダウンロードして記憶または一時記憶した記憶媒体も含まれる。
また、記憶媒体は1つに限らず、複数の媒体から上記実施形態における処理が実行される場合も本発明における記憶媒体に含まれ、媒体構成は何れの構成であっても良い。
尚、本発明におけるコンピュータは、記憶媒体に記憶されたプログラムに基づき、上記実施形態における各処理を実行するものであって、パソコン等の1つからなる装置、複数の装置がネットワーク接続されたシステム等の何れの構成であっても良い。
また、本発明におけるコンピュータとは、パソコンに限らず、情報処理機器に含まれる演算処理装置、マイコン等も含み、プログラムによって本発明の機能を実現することが可能な機器、装置を総称している。
本発明の第1の実施形態に係るエントリ画面表示システム5の構成を示す模式図である。 同実施形態に係るエントリ画面表示システム5における各装置間のデータの授受の概念を示す模式図である。 同実施形態に係る外部記憶装置11の構成を示す模式図である。 同実施形態に係るエントリ業務の工程を示す模式図である。 同実施形態に係るエントリ画面表示システム5の動作を説明するための模式図である。 同実施形態に係るエントリ画面表示システム5による作用を説明するための模式図である。 本発明の第2の実施形態に係るエントリ画面表示システム5Sの構成を示す模式図である。 同実施形態に用いられるスクリプト言語を説明するための模式図である。 同実施形態に係るエントリ画面表示システム5Sの動作を説明するための模式図である。 適用例1における帳票一覧データを示す図である。 適用例1における一覧画面の模式図である。 適用例2における帳票詳細データを示す図である。 適用例2における詳細画面の模式図である。
符号の説明
5・・・エントリ画面表示システム、10・・・帳票管理サーバ、11・・・外部記憶装置、12・・・内部記憶装置、13・・・受信部、14・・・処理部、15・・・送信部、16・・・次エントリ画面生成部、20・・・クライアント端末、21・・・表示部、22・・・送信リクエスト部、23・・・生成リクエスト部、24・・・記憶装置。

Claims (7)

  1. 帳票データを管理する帳票管理サーバと、該帳票データのエントリ画面を表示するクライアント端末とを備えたエントリ画面表示システムであって、
    前記帳票管理サーバは、
    前記帳票データを予め定められたレイアウトで表示するエントリ画面のフォーマットデータを記憶する手段と、
    前記帳票データを予め定められた順番で記憶する外部記憶装置と、
    前記エントリ画面のデータを一時記憶する内部記憶装置と、
    前記クライアント端末から前記エントリ画面の送信リクエストを受信する受信手段と、
    前記受信手段が前記送信リクエストを受信したとき、前記フォーマットデータに帳票データが書き込まれたエントリ画面のデータを該クライアント端末に送信する手段と、
    前記クライアント端末から次エントリ画面の生成リクエストを受信したとき、次の帳票データを前記外部記憶装置から読み出し、該次の帳票データを前記エントリ画面のフォーマットデータに書き込んで次エントリ画面のデータを生成し、該次エントリ画面のデータを前記内部記憶装置に書き込む手段と
    を備え、
    前記クライアント端末は、
    前記帳票管理サーバに前記エントリ画面の送信リクエストを送信する手段と、
    前記帳票管理サーバから前記エントリ画面のデータを受信する手段と、
    前記帳票データのエントリ画面を表示する表示手段と、
    前記表示手段により前記エントリ画面が表示されたとき、前記帳票管理サーバに次エントリ画面の生成リクエストを送信する手段と
    を備えたことを特徴とするエントリ画面表示システム。
  2. 帳票データを管理する帳票管理サーバと、該帳票データのエントリ画面を表示するクライアント端末とを備えたエントリ画面表示システムであって、
    前記帳票管理サーバは、
    前記帳票データを予め定められたレイアウトで表示するエントリ画面のフォーマットデータを記憶する手段と、
    前記帳票データを予め定められた順番で記憶する外部記憶装置と、
    前記クライアント端末から前記エントリ画面の送信リクエストを受信する受信手段と、
    前記受信手段が前記送信リクエストを受信したしたとき、前記フォーマットデータに帳票データが書き込まれたエントリ画面のデータを該クライアント端末に送信する手段と、
    前記クライアント端末から次エントリ画面の生成リクエストを受信したとき、次の帳票データを前記外部記憶装置から読み出し、該次の帳票データを前記エントリ画面のフォーマットデータに書き込んで次エントリ画面のデータを生成し、該次エントリ画面のデータを該クライアント端末に送信する手段と
    を備え、
    前記クライアント端末は、
    前記帳票管理サーバに前記エントリ画面の送信リクエストを送信する手段と、
    前記帳票管理サーバから前記エントリ画面のデータを受信する手段と、
    前記帳票データのエントリ画面を表示する表示手段と、
    前記表示手段により前記エントリ画面が表示されたとき、前記帳票管理サーバに次エントリ画面の生成リクエストを送信する手段と、
    前記生成リクエストに応じて、前記次エントリ画面のデータを受信した場合、該次エントリ画面のデータを記憶する記憶手段と、
    前記エントリ画面を次エントリ画面に切り替える際、前記記憶手段に記憶された前記次エントリ画面を前記表示手段に表示する手段と、
    を備えたことを特徴とするエントリ画面表示システム。
  3. 請求項1または請求項2に記載のエントリ画面表示システムにおいて、
    前記外部記憶装置は、前記帳票データと帳票IDとを対応付けて記憶しており、
    前記エントリ画面の送信リクエストは、前記帳票データに対応する帳票IDを含む
    ことを特徴とするエントリ画面表示システム。
  4. 帳票データのエントリ画面の送信リクエストを送信し、表示手段に該エントリ画面が表示されたとき、次エントリ画面の生成リクエストを送信するクライアント端末と接続する帳票管理サーバであって、
    前記帳票データを予め定められたレイアウトで表示するエントリ画面のフォーマットデータを記憶する手段と、
    前記帳票データを予め定められた順番で記憶する外部記憶装置と、
    前記エントリ画面のデータを一時記憶する内部記憶装置と、
    前記クライアント端末から前記エントリ画面の送信リクエストを受信する受信手段と、
    前記受信手段が前記送信リクエストを受信したとき、前記フォーマットデータに帳票データが書き込まれたエントリ画面のデータを該クライアント端末に送信する手段と、
    前記クライアント端末から次エントリ画面の生成リクエストを受信したとき、次の帳票データを前記外部記憶装置から読み出し、該次の帳票データを前記エントリ画面のフォーマットデータに書き込んで次エントリ画面のデータを生成し、該次エントリ画面のデータを前記内部記憶装置に書き込む手段と
    を備えたことを特徴とする帳票管理サーバ。
  5. 帳票データのエントリ画面の送信リクエストを送信し、表示手段に該エントリ画面が表示されたとき、次エントリ画面の生成リクエストを送信するクライアント端末と接続する帳票管理サーバであって、
    前記帳票データを予め定められたレイアウトで表示するエントリ画面のフォーマットデータを記憶する手段と、
    前記帳票データを予め定められた順番で記憶する外部記憶装置と、
    前記クライアント端末から前記エントリ画面の送信リクエストを受信する受信手段と、
    前記受信手段が前記送信リクエストを受信したとき、前記フォーマットデータに帳票データが書き込まれたエントリ画面のデータを該クライアント端末に送信する手段と、
    前記クライアント端末から次エントリ画面の生成リクエストを受信したとき、次の帳票データを前記外部記憶装置から読み出し、該次の帳票データを前記エントリ画面のフォーマットデータに書き込んで次エントリ画面のデータを生成し、該次エントリ画面のデータを該クライアント端末に送信する手段と
    を備えたことを特徴とする帳票管理サーバ。
  6. 帳票データを管理する帳票管理サーバと、該帳票データのエントリ画面を表示するクライアント端末とを用いたエントリ画面表示方法であって、
    前記帳票管理サーバが、前記帳票データを予め定められたレイアウトで表示するエントリ画面のフォーマットデータを記憶装置に書き込むステップと、
    前記帳票管理サーバが、前記帳票データを予め定められた順番で外部記憶装置に書き込むステップと、
    前記クライアント端末が、前記帳票管理サーバに前記エントリ画面の送信リクエストを送信するステップと、
    前記帳票管理サーバが、前記クライアント端末から前記エントリ画面のデータ送信リクエストを受信した場合、前記フォーマットデータに帳票データが書き込まれたエントリ画面のデータを該クライアント端末に送信するステップと、
    前記クライアント端末が、前記帳票データのエントリ画面を表示手段に表示するステップと、
    前記クライアント端末が、前記表示手段に前記エントリ画面を表示したとき、前記帳票管理サーバに次エントリ画面の生成リクエストを送信するステップと
    前記帳票管理サーバが、前記クライアント端末から次エントリ画面の生成リクエストを受信したとき、次の帳票データを前記外部記憶装置から読み出し、該次の帳票データを前記エントリ画面のフォーマットデータに書き込んで次エントリ画面のデータを生成し、該次エントリ画面のデータを該帳票管理サーバの内部記憶装置に書き込むステップと
    を備えたことを特徴とするエントリ画面表示方法。
  7. 帳票データを管理する帳票管理サーバと、該帳票データのエントリ画面を表示するクライアント端末とを用いたエントリ画面表示方法であって、
    前記帳票管理サーバが、前記帳票データを予め定められたレイアウトで表示するエントリ画面のフォーマットデータを記憶装置に書き込むステップと、
    前記帳票管理サーバが、前記帳票データを予め定められた順番で外部記憶装置に書き込むステップと、
    前記クライアント端末が、前記帳票管理サーバに前記エントリ画面の送信リクエストを送信するステップと、
    前記帳票管理サーバが、前記クライアント端末から前記エントリ画面の送信リクエストを受信する受信ステップと、
    前記帳票管理サーバが前記送信リクエストを受信したとき、前記フォーマットデータに帳票データが書き込まれたエントリ画面のデータを該クライアント端末に送信するステップと、
    前記クライアント端末が、前記帳票データのエントリ画面を表示手段に表示するステップと、
    前記クライアント端末が、前記表示手段に前記エントリ画面を表示したとき、前記帳票管理サーバに次エントリ画面の生成リクエストを送信するステップと、
    前記帳票管理サーバが、前記クライアント端末から次エントリ画面の生成リクエストを受信したとき、次の帳票データを前記外部記憶装置から読み出し、該次の帳票データを前記エントリ画面のフォーマットデータに書き込んで次エントリ画面のデータを生成し、該次エントリ画面のデータを該クライアント端末に送信するステップと、
    前記クライアント端末が、前記生成リクエストに応じて、次エントリ画面のデータを受信したとき、該次エントリ画面のデータを該クライアント端末の記憶手段に書き込むステップと
    を備えたことを特徴とするエントリ画面表示方法。
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