JP4588366B2 - 画像表示装置 - Google Patents

画像表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4588366B2
JP4588366B2 JP2004169855A JP2004169855A JP4588366B2 JP 4588366 B2 JP4588366 B2 JP 4588366B2 JP 2004169855 A JP2004169855 A JP 2004169855A JP 2004169855 A JP2004169855 A JP 2004169855A JP 4588366 B2 JP4588366 B2 JP 4588366B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
projection
writing
writing surface
projected
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004169855A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005354171A (ja
Inventor
圭一郎 平原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2004169855A priority Critical patent/JP4588366B2/ja
Publication of JP2005354171A publication Critical patent/JP2005354171A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4588366B2 publication Critical patent/JP4588366B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Drawing Aids And Blackboards (AREA)
  • Projection Apparatus (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)

Description

本発明は、画像表示装置に関し、例えば、表示面に投影された投影画像と書き込み面に書き込まれた画像の合成を行うようにした画像表示装置に関する。
一般に、投影型表示装置はプロジェクタ、表示付電子黒板、パーソナルコンピュータ等に適用されており、会議や講義等において複数人を対象としたモニタとして使用されたり、個人で使用するパーソナルコンピュータ等のモニタとして使用されている。
この投影型表示装置にあっては、会議や講義の終了後に、その会議内容や講義内容の取り扱いを向上させるために、表示画像に重畳させて文字や絵が書き込むことができるとともに、その書き込みを電子情報として入力できる機能がある。
このような表示と書き込みとを同一面上で行うことを実現するための手段の1つとして、表示面に接触されたペン先の位置を検出し、これを追跡する機能があり、現在この機能を搭載した表示装置が販売されている。
ところが、この方法では、書き込むための専用のペンが必要であったり、文字の追加や消去を行うために画面操作でモードを変更する必要がある等、機能性や操作性の問題があった。
この問題を解消するものとして、所定の投影画像を形成する投影面と、この投影画像と重複可能に書き込み画像を、通常のホワイトボード用マーカー等のペンで直接書き込みが可能である書き込み面と、これらの投影面を撮像する撮像手段を有する画像投影表示装置がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−143348号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたものは、書き込みを抽出するための画像を撮像する際に、画像投影表示装置の周囲の外光を用いているので、画像投影表示装置の使用される環境がカメラによる書き込み面の撮像に十分な外光を得られない環境下、例えば、消灯した暗い環境下での撮像では、図29に示すように書き込み画像を抽出するに必要な画像が得られないという問題があった。図29では、書き込み面に書き込まれた画像が全く得られずに、真黒な画像が撮像されている。
本発明はこのような問題を解決するためになされたもので、周囲の外光状態に拘わらずに、書き込み画像を安定して撮像することができる画像表示装置を提供するものである。
本発明の画像読取装置は、画像を投影する画像投影手段と、前記画像投影手段から投影された画像を表示する表示面と、前記投影画像と重複可能に書き込み画像が形成される書き込み面と、前記書き込み面上に形成された書き込み画像を撮像する撮像手段と、前記撮像手段による撮像画像から書き込み画像を抽出するとともに、前記抽出された書き込み画像および前記画像投影手段により投影される投影画像の一部または全部を合成して合成画像を生成する画像抽出・合成手段と、少なくとも前記書き込み面を含んだ前記書き込み面の周囲の外光状態を判別し、前記外光状態に応じて前記画像投影手段から投影される画像を変化させる投影画像制御手段とを備え、前記投影画像制御手段は、前記書き込み面の周囲に、前記撮像手段によって撮像された書き込み面の画像から書き込み画像を抽出するために必要な外光があるものと判別した場合、前記書き込み面の撮像時に前記画像投影手段から投影される画像を、前記画像表示装置の起動時に撮像された投影面の画像の輝度分布を反転させた画像にするものから構成される。
この構成により、画像表示装置の周囲の外光状態を判別し、外光状態の判別結果に基づいて画像投影手段から投影される画像を変化させるようにしたので、書き込み画像を抽出するために必要な高画質な画質の書き込み画像を撮像することができる。
また、装置起動時の輝度分布を反転させた画像を投影することで、書き込み面における輝度分布のムラを軽減し、より高画質な書き込み面の撮像画像を得ることができる。
以上説明したように、本発明は、周囲の外光状態に拘わらずに、書き込み画像を安定して撮像することができる画像表示装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
図1乃至図6は本発明に係る画像表示装置の第1の実施の形態を示す図である。 まず、構成を説明する。図1、図2において、画像投影表示装置(画像表示装置)1は本体2にアクリル等の透過性樹脂からなるスクリーン3が設けられており、このスクリーン3の投影面(表示面)3aにはプロジェクタ4からの画像が利用者側に透過して表示されるようになっている。なお、スクリーン3は透過率の高い材質、例えば、ガラスやプラスティック等から構成されても良い。
書き込み面5は、利用者側に面する側と反対側に設けられたスクリーン3に投影された画像を利用者側へ透過するのに十分透明の材質、例えばアクリルから構成されており、利用者はプロジェクタ4からスクリーン3に投影された画像を書き込み面5を介して見ることができる。すなわち、スクリーン3の投影面3aと書き込み面5は重複して設けられている。
この書き込み面5には一般的なホワイトボードと同様に塗布されたインクを布等で拭き取り易い加工、例えば、フッ素樹脂加工が施されており、書き込み面5に一般的にホワイトボード用マーカーとして販売されているものを用いて文字や絵等を書き込むことができる。
また、本体2内にはプロジェクタ(画像投影手段)4、CCDカメラ(撮像手段)6および制御部7が設けられている。
プロジェクタ4は制御部7に制御されることにより、スクリーン3の投影面3aに画像を投影するようになっている。
CCDカメラ6はスクリーン3に投影された画像に画角を合わせて設置されており、制御部7にIEEE1394インターフェースにより接続されている。CCDカメラ6は利用者による任意のタイミングで書き込み面5を撮像し、撮像画像を制御部7に転送するようになっている。
ここで、CCDカメラ6は画像をデジタル画像として取り込めるものであれば何でも良く、産業用CCDカメラや一般に用いられるデジタルカメラでも良い。また、制御部7とCCDカメラ6とのインターフェースは、SUB、シリアルケーブル等でも良いが、より転送速度の速いものが好ましい。
また、制御部7は図3に示すように、投影画像生成部8、画像合成部9、書き込み画像抽出部10および記憶部11を備えている。
投影画像生成部8はプロジェクタ4に投影する画像を生成するようになっており、この投影画像生成部8は、資料用のファイルを直接読取ったり、メモリに記憶された情報を読取ることにより、プロジェクタ4から画像をスクリーン3に投影する。
書き込み画像抽出部(画像抽出・合成手段)10はCCDカメラ6によって撮像された画像から書き込み面5に書き込まれた画像を抽出して電子化するようになっており、画像合成部(画像抽出・合成手段)9は投影画像生成部8によって生成された画像、すなわち、プロジェクタ4から投影される画像に抽出されて電子化された画像を合成するようになっている。このため、プロジェクタ4は合成画像をスクリーン3に投影することができる。
入出力部12はマウスやキーボード等の操作手段から構成されており、記憶部11に記憶されたファイル情報を読み出して外部機器に出力するようになっている。
また、本実施の形態の投影画像生成部8は、CCDカメラ6によって書き込み面5の撮像するときに、プロジェクタ4から投影面3aに投影される画像を白色(単色)にして表示面3aに表示するようにしている。
次に、図4乃至図6に基づいて書き込み画像の撮像方法を説明する。
利用者は、プロジェクタ4からスクリーン3の投影面3aに投影された画像を見ながら書き込み面5にマーカーによって直接、図や文字等の書き込みを行うことにより、会議や講義を行う。そして、書き込み面5に書き込んだ情報をCCDカメラ6によって撮像し、プロジェクタ4から投影面3aに投影されたファイル画像に合成して投影したり、合成されたファイル画像を記憶部11に記憶して保存する。
ところで、書き込み面5をCCDカメラ6によって撮像する場合には、透過型のスクリーン3には投影画像が投影されているため、書き込み終了後に書き込み面を撮像した画像内には、マーカーによって書き込まれた情報とプロジェクタ4によって投影された投影画像の情報とが混在して存在することになる。
この画像内では何れの情報も単なる色情報でしかないため、書き込み画像のみを抽出する際には、その判別が困難になる。この場合、書き込み面5の撮像時にはプロジェクタ4による投影を一時的に消灯し撮像することが考えられる。
ところが、プロジェクタ4の光を消灯する手法では、以下の問題が生じてしまう。
書き込み面5を撮像する際には、画像投影表示装置1の周辺の外光を利用するが、画像投影表示装置1の周辺の外光状態は常に一定ではないことが考えられる。ある一定以上の照明がある場合、例えば、一般オフィス等のように、蛍光灯による十分な照明がなされた環境であれば、書き込み面撮像に十分な外光を得ることができるが、ショールームや展示場等のように、照明の色や明るさにより、必要な外光条件を満たさない状況の場合も考えられる。
そこで、本実施の形態では、利用者によって書き込みが行われた書き込み面5をCCDカメラ6によって撮像する際に、投影画像生成部8は、CCDカメラ6の撮像起動信号に基づいてプロジェクタ4からの投影画像を単色の無地画像に切換えて投影面3aに投影する。特に外光の全くないような環境下では投影画像を白色の無地画像に切換えて投影する。
書き込み面5の撮像画像には、投影画像の情報が混在しておらず、かつ外光条件による影響の少ないものが好ましい。無地画像で色が既知であれば、書き込み画像だけを抽出することは困難ではなく、また、単色の投影光が、カメラのストロボの代わりにもなる。
ここで、白表示にする手段としては、プログラムによるタスクの切り替えで白無地の画像を表示する、または、一時的にパワーポイントの無地画像をスライドショー表示にする等、制御部7にインストールされているアプリケーションで書き込み面5の全体、または略全体を白く表示できるものであれば良い。例えば、ペイントの背景を白表示、デスクトップの背景を白表示、または、プロジェクタ4自身の機能として、投影画像を白に切換えることができるものであれば、何でも良い。
図4は書き込み画像の撮像処理のフローチャートである。
図4において、画像投影表示装置1が起動されると、プロジェクタ4から画像が投影されるので、利用者は投影画像を見ながら書き込み面5にマーカー等で書き込みを行う。
利用者が書き込み面5に書き込まれた書き込み画像の保存の指示を行うと、CCDカメラ6によって書き込み面5の撮像をスタートする(ステップS1)。次いで、投影画像生成部8がCCDカメラ6の撮像起動信号をトリガとしてプロジェクタ4から投影される画像を白に切換え(ステップS2)、CCDカメラ6によって書き込み面5の撮像が行われる(ステップS3)。撮像が終了すると、プロジェクタ4の投影画像を元に戻した後(ステップS4)、撮像された画像から書き込み画像を抽出して(ステップS5)、元の投影画像に合成する(ステップS6)。
図5は画像投影表示装置1を消灯した環境下に設置して投影画像を白表示にして撮像した書き込み面5の撮像画像13を示し、図6は同じく消灯した環境下でプロジェクタ4の光を消灯して撮像した書き込み面5の撮像画像14を示すものである。図5と図6の比較をすると、図5の撮像画像14に示すように、プロジェクタ4の投影画像を白表示にして撮像することにより、書き込み画像の抽出が容易であることが分かる。
このように本実施の形態では、CCDカメラ6によって書き込み面5を撮像するときに、プロジェクタ4から投影される画像を単色にして表示面3aに表示するようにしたので、画像投影表示装置1の周囲の外光状態、すなわち、外光の明るさや照明の方向等に拘わらずに、書き込み画像を安定して撮像することができる。
また、特に、プロジェクタ4から投影される画像を白色にして表示面3aに表示するようにしたので、外光の少ない環境下でも書き込み画像を抽出するために必要な画質の書き込み画像を撮像することができる。
図7乃至図14は本発明に係る画像表示装置の第2の実施の形態を示す図であり、第1の実施の形態と同様の構成には同一番号を付して説明を省略する。
本実施の形態では、制御部7が画像合成部9および書き込み画像抽出部10に加えて、外光状態判別部21、撮像時投影画像決定部22および投影画像切換部23を備えている。
外光状態判別部21は、少なくとも書き込み面5を含んだ書き込み面5の周囲の外光状態を判別するようになっており、画像投影表示装置1の起動時にCCDカメラ6が書き込み面5を撮像したときの画像の輝度分布によって外光状態を判別する。
撮像時投影画像決定部22は、外光状態判別部21によって判別された外光状態に応じてプロジェクタ4から投影面3aに投影される画像を決定するようになっている。また、外光状態判別部21は、書き込み面5の周囲にCCDカメラ6によって撮像された書き込み面の画像から書き込み画像を抽出するために必要な外光があるものと判別した場合には、書き込み面5の撮像時にプロジェクタ4から投影される画像を黒色にするとともに、外光状態判別部21が外光がないものと判別した場合には、書き込み面5の撮像時にプロジェクタ4から投影される画像を白色にするように投影画像を決定する。
投影画像切換部23は、撮像時投影画像決定部22からの出力信号に基づいて書き込み面5を撮像するときのプロジェクタ4から投影される画像の色を切換えてプロジェクタから投影するとともに、書き込み面5の非撮像時に通常のファイル画像を投影する。本実施の形態では、外光状態判別部21、撮像時投影画像決定部22、投影画像切換部23が投影画像制御手段を構成している。
次に、図8乃至図14に基づいて書き込み画像の撮像方法を説明する。
まず、画像投影表示装置1の周囲の外光状態は、画像投影表示装置1の使用況下で変化するため、書き込み面5の撮像時に投影する画像を一義的に決定することは難しい。図9において、
(a)はスクリーン3の真上に3本の蛍光灯が位置するように画像投影表示装置1が設置されている場合
(b)はスクリーン3の真上に2本の蛍光灯が位置するように画像投影表示装置1が設置されている場合
(c)はスクリーン3の真上に1本の蛍光灯が位置するように画像投影表示装置1が設置されている場合(蛍光灯1本)
(d)は画像投影表示装置1の上部の両側に蛍光灯がある場合
(e)蛍光灯が消灯あるいは蛍光灯がない場合、
における環境下でプロジェクタ4の投影光を遮光してCCDカメラ6によって撮像された書き込み面5の様子である。
(a)から(d)に示すように、十分な外光を得られる環境下では、プロジェクタ4の投影光を補助光として用いなくても書き込み画像を抽出するために必要な画像を撮像することができる。
この場合は、白色光を投影すると撮像画像に白とび等の情報欠落を起こす可能性が生じる。図10は、プロジェクタ4の投影光を黒表示にして書き込み面を撮像したものである。図10(a)から(d)においてはプロジェクタ4を黒表示にし、図10(e)に示すように外光のない環境下では投影光を白にすることにより、図11に示すように書き込み画像を抽出可能な画像を得ることができる。本実施の形態では、外光状態に拘わらずに正確に書き込み画像を抽出するために、投影画像を切換えるものであり、周囲の外光状態を判別するため、画像投影表示装置1の起動時に撮像される書き込み面の輝度分布を用いている。
具体的には、画像投影表示装置1の起動時に、CCDカメラ6は書き込みのなされていない無地画像を一枚撮像する(図12参照)。撮像された画像の中から、図13の枠で示すように5箇所の領域の輝度の最小値と最大値を調べる。図14(a)から(e)は、図9の(a)から(e)の画像から5箇所の輝度をグラフにしたヒストグラムである。
図14の(a)から(d)に示すヒストグラムのように、輝度が最小値以上の場合は図10の(a)から(d)のようにプロジェクタ4の投影光が黒表示であっても、書き込み面5の書き込み画像を読み取ることができる。
ところが、図14(e)のように輝度が最大値以下の場合は図10(e)からは書き込み面5の書き込み画像を認識することは困難であるため、この場合には、図11に示すように白表示にすることで書き込み画像を認識を可能にしている。
図8は書き込み画像の撮像処理のフローチャートである。
図8において、画像投影表示装置1の起動時に書き込み面5を撮像し、撮像画像から5箇所の領域の輝度を取得し、その最大値Mと最小値mの分布を調べる(ステップS11)。
次いで、利用者がCCDカメラ6による撮像を指示すると(ステップS12)、輝度分布の最小値mがm>130であるか否かを判別し(ステップS13)、mが閾値130以上であれば、書き込み面5を撮像するときのプロジェクタ4の投影画像を黒にして画像を投影する(ステップS14)。
また、ステップS13で、輝度分布の最小値mが閾値130以下であれば、輝度分布の最大値MがM<50であるか否かを判別し(ステップS15)、輝度分布の最大値が閾値50以下であれば、書き込み面5を撮像するときのプロジェクタ4の投影画像を白にして画像を投影する(ステップS16)。
次いで、CCDカメラ6によって書き込み面5の書き込み画像を撮像した後(ステップS17)、撮像した画像から書き込み画像を抽出して(ステップS18)、プロジェクタ4から投影される画像を元のファイル画像に戻してこのファイル画像に抽出した画像を合成する(ステップS19)。
このように本実施の形態では、画像投影表示装置1の周囲の明るさや照明の方向等の外光状態を判別し、書き込み面5の周囲に、CCDカメラ6によって撮像された書き込み面の画像から書き込み画像を抽出するために必要な外光があるものと判別した場合には、書き込み面5の撮像時にプロジェクタ4から投影される画像を黒色にするとともに、外光がないものと判別した場合には、書き込み面5の撮像時にプロジェクタ4から投影される画像を白色にしたので、書き込み画像を抽出するために必要な高画質な画質の書き込み画像を撮像することができる。
また、本実施の形態では、画像投影表示装置1の起動時に、書き込み面5を撮像したときの画像の輝度分布によって外光の明るさや照明の方向等の外光状態を認識することができるので、書き込み部を抽出するために必要なより一層高画質な画質の書き込み画像を撮像することができる。
ここで、プロジェクタ4のランプがロッドインテグレータの場合、図10に示すように、投影光を黒にしてもランプ中心光の影響が残ってしまう。プロジェクタ4のランプがフライアイレンズのような光学的インテグレータの場合、中心光のない画像が得られるので、書き込み面5の周囲にCCDカメラ6によって撮像された書き込み面の画像から書き込み画像を抽出するために必要な外光があるものと判別した場合、書き込み面5の撮像時にプロジェクタ4から投影される画像を、画像投影表示装置1の起動時に撮像された投影面の画像の輝度分布を反転させた画像にすることにより、外光の照度ムラを抑えた書き込み画像を撮像することができる。
なお、画像投影表示装置1の起動時に得られる書き込み面5の書き込み画像から輝度情報を得る方法としては、画像中の5箇所に限らず、適切な外光状態を取得できればどのような方法でも良い。
図1、図2、図7、図15、図16は本発明に係る画像表示装置の第3の実施の形態を示す図であり、第1、第2の実施の形態と同様の構成には同一番号を付して説明を省略する。
本実施の形態では、第2の実施の形態が、画像投影表示装置1の起動時にCCDカメラ6が書き込み面5を撮像したときの画像の輝度分布によって外光状態を判別するのに対して、外光状態判別部21が、画像投影表示装置1の起動時におけるCCDカメラ6の露出値を基準にして外光条件を判別する点が相違する。
図15は書き込み画像の撮像処理のフローチャートである。
図15において、画像投影表示装置1の起動時にCCDカメラ6を自動露出に設定し、カメラの露出値E(0〜255)を取得する(ステップS21)。次いで、利用者がCCDカメラ6による撮像を指示すると(ステップS22)、ステップS21で取得した露出値Eが閾値130以上であるか否かを判別し(ステップS23)、閾値130以上であれば、書き込み面5を撮像するときのプロジェクタ4の投影画像を黒にして画像を投影する(ステップS24)。
また、ステップS23で、露出値Eが閾値130以下であれば、露出値Eが閾値50以上であるか否かを判別し(ステップS25)、露出値Eが閾値50以下であれば、書き込み面5を撮像するときのプロジェクタ4の投影画像を白にして画像を投影する(ステップS26)。
次いで、CCDカメラ6によって書き込み面5の書き込み画像を撮像した後(ステップS27)、撮像した画像から書き込み画像を抽出して(ステップS28)、プロジェクタ4から投影される画像を元のファイル画像に戻してこのファイル画像に抽出した画像を合成する(ステップS29)。
このように本実施の形態では、画像投影表示装置1の起動時におけるCCDカメラ6の露出値を基準にして外光条件を判別する点が相違するようにしたので、画像投影表示装置1の周囲のより正確な明るさを判別することができ、より高画質な書き込み面の撮像画像を得ることができる。
一方、利用者により書き込み面5の書き込み画像の撮像の指示が行われるまでの間に、外光状態が変化することが考えられる。この場合には、撮像の指示があった際にCCDカメラ6の露出値を取得し、予め設定されている閾値と比較することにより、書き込み面5の書き込み画像を撮像する際の投影画像のパターンを決定する。
以下、図16の書き込み画像の撮像処理のフローチャートに基づいて説明する。
図16において、画像投影表示装置1の起動後に、利用者がCCDカメラ6による撮像を指示すると(ステップS31)、カメラの露出値E(0〜255)を取得する(ステップS32)。
次いで、ステップS32で取得した露出値Eが閾値130以上であるか否かを判別し(ステップS33)、閾値130以上であれば、書き込み面5を撮像するときのプロジェクタ4の投影画像を黒にして画像を投影する(ステップS34)。
また、ステップS33で、露出値Eが閾値130以下であれば、露出値Eが閾値50以上であるか否かを判別し(ステップS35)、露出値Eが閾値50以下であれば、書き込み面5を撮像するときのプロジェクタ4の投影画像を白にして画像を投影する(ステップS36)。
次いで、CCDカメラ6によって書き込み面5の書き込み画像を撮像した後(ステップS37)、撮像した画像から書き込み画像を抽出して(ステップS38)、プロジェクタ4から投影される画像を元のファイル画像に戻してこのファイル画像に抽出した画像を合成する(ステップS39)。
このように書き込み画像の撮像直前のCCDカメラ6の露出値を基準にして外光条件を判別するようにすれば、画像投影表示装置1の周囲の正確な明るさをリアルタイムで判別することができ、より高画質な書き込み面の撮像画像を得ることができる。
図1、図2、図7、図17乃至図20は本発明に係る画像表示装置の第4の実施の形態を示す図であり、第1、第2の実施の形態と同様の構成には同一番号を付して説明を省略する。
本実施の形態では、画像合成部9が、書き込み面5の画像から抽出された書き込み画像をプロジェクタ4から投影される画像に合成する際に、撮像時投影画像決定部22により決定された外光状態に基づいて抽出された書き込み画像の色を変更する点に特徴がある。
次に、図17乃至図20に基づいて書き込み画像の撮像方法を説明する。
周囲の外光状態によりプロジェクタ4の投影光を変化させて書き込み面5の撮像を行う。特に、外光状態が定めれている基準値以下のときには、CCDカメラ6のストロボ的効果を目的としてプロジェクタ4の投影光を白表示にすることにより、書き込み画像の抽出可能な画像を得る。
また、外光状態が定められている基準値以上のものはプロジェクタ4の投影光を黒表示や外光による照度ムラを相殺するような画像を投影する。また、基準値以上であった場合でも、図17に示すように色情報までを正確に取得することの困難な画像が撮像される。
また、基準値以下でプロジェクタ4を白表示にして撮像したとしても、図18に示すように書き込みの位置および形状を得ることができるが、色情報の取得が困難な画像が得られることもある。
図17のような画像では、画像中の画素のRGBの値が図19のように、例えば黒に見えていても青や緑と同等の相対関係を示している部分も存在する。このRGB値に基づいて書き込み画像を抽出すると、色の混じった画像となってしまう。
そこで、本実施の形態は、画像投影表示装置1の周囲の照明状態に基づいて抽出した書き込み画像の色を切換える。以下、書き込み画像の色の切換処理を図20のフローチャートに基づいて説明する。
図20において、画像投影表示装置1の起動時にCCDカメラ6を自動露出に設定して露出値E(0〜255)を取得した後(ステップS41)、書き込み面5の撮像時にこの露出値Eの値が予め定められた白表示黒表示判別用の基準値1以下であるか否かを判別する(ステップS42)。
露出値Eが基準値以下であれば、撮像時のプロジェクタ4の投影光を白表示にした後(ステップS43)、CCDカメラ6によって書き込み面5の書き込み情報を撮像し、次いで、撮像された画像から書き込み画像を抽出して(ステップS44)、この抽出画像をモノトーン(単一色)に変換する(ステップS45)。
一方、ステップS42で露出値Eが基準値以上であれば、撮像時のプロジェクタ4の投影光を黒表示にした後(ステップS46)、CCDカメラ6によって書き込み面5の書き込み情報を撮像し、次いで、書き込み画像を抽出する(ステップS47)。
具体的には、書き込み画像と背景色を切り分ける。背景色は、書き込みのなされていない書き込み面を撮像した画像からRBBの相対値が分かっているので、背景色を切り分けるのは容易である。抽出された書き込み画像は、カラー画像となっているので、ここで、露出値Eが予め定めてある基準値2以下であるか否かを判別し(ステップS48)、露出値Eが基準値2以下の場合には、抽出された画像の色を変換せずにそのままとする(ステップS49)。
また、露出値Eが基準値2以上である場合は、撮像条件的に最も好ましい状態での撮像であり、画像中の色情報を明確に取得できるものであるため、赤色はRGB(255、0、0)、青はRGB(0、0、255)、黒はRGB(0、0、0)のように原色化する(ステップS50)。
このように本実施の形態では、書き込み面5の画像から抽出された書き込み画像をプロジェクタ4から投影される画像に合成する際に、外光状態に基づいて抽出された書き込み画像の色を変更するようにしたので、合成画像の質を向上させることができる。なお、基準値1、2と比較する値は露出値Eに限らず、CCDカメラ6のホワイトバランスの値や、また、起動時に撮像することで得られる画像の輝度分布の最大値と最小値を利用しても良い。
図21至図28は本発明に係る画像表示装置の第5の実施の形態を示す図であり、第1の実施の形態と同様の構成には同一番号を付して説明を省略する。
図21において、画像投影表示装置(画像表示装置)30の本体2内には、プロジェクタ4の近傍にステッピングモータ31および遮光板(遮光手段)32が設けられており、ステッピングモータ32を回転させるにより、遮光板32を遮光位置と投影位置に切換え、プロジェクタ4からの投影光を遮断および投影するようにしている。
また、本体2内には制御部40が設けられており、制御部40は、投影画像生成部8、画像合成部9、書き込み画像抽出部10、記憶部11に加えて、ステッピングモータ31を駆動するステッピングモータドライバ33を備えている。
本実施の形態は、画像合成部9が、プロジェクタ4から投影された画像の投影光を遮光板32によって遮断して撮像した書き込み面5の画像に基づいて抽出された書き込み画像と、プロジェクタ4からの投影光を単色にして撮像された書き込み面の画像に基づいて抽出された書き込み画像とを合成した画像を、プロジェクタ4から投影される投影画像の一部または全部と合成して合成画像を生成するようにしている。
次に、図23乃至図28に基づいて画像の合成方法を説明する。図23は画像の合成処理のフローチャートである。
図23において、画像投影表示装置1を起動し、利用者が書き込み面に書き込みを行い、CCDカメラ6による撮像指示を行うと(ステップS61)、ステッピングモータ31を駆動して遮光板32でプロジェクタ4の投影光を遮る(ステップS62)。
次いで、CCDカメラ6によって書き込み面5を撮像し(ステップS63)、遮光板32を閉じている間にプロジェクタ4の投影光を切換える(ステップS64)。撮像の終了後にステッピングモータ31により遮光板32を開いた後(ステップS65)、再び書き込み面5を撮像する(ステップS66)。
ここで、ロッドインテグレータ方式のプロジェクタ4では、スクリーン3におけるランプ中心光の反射光がCCDカメラ6の画像上では白とびを起こしてしまうので(図24参照)、このプロジェクタ4のランプ中心光の影響を受けた画像から書き込み画像を抽出すると、図25に示すように、所々に情報の欠けた画像が得られる。
プロジェクタ4からの投影光を遮光した撮像はランプ中心光の影響のない画像を得ることができるが、十分な外光のない環境下の場合には、画像から色情報を得ることが難しくなる(図26参照)。
しかしながら、この画像から書き込み画像の位置や形状の情報を得ることはできる(図27参照)。そこで、プロジェクタ4から元の画像を投影した後(ステップS67)、ステップS66で撮像された画像1、画像2を合成し(ステップS68)、元の投影画像に画像1と画像2を合成して投影することにより(ステップS69)、図25の情報の書けた部分の形状を図27のような遮光して得た画像から補間し、周囲の色からその補間部の色を決定することで良質な書き込み画像を得ることができる(図28参照)。
このように本実施の形態では、プロジェクタ4から投影された画像の投影光を遮光板32によって遮断して撮像した書き込み画面の画像に基づいて抽出された書き込み画像と、プロジェクタ4からの投影光を単色にして撮像された書き込み面の画像に基づいて抽出された書き込み画像とを合成した画像を、プロジェクタ4から投影するので、より高画質な書き込み面の撮像画像を得ることができる。
以上のように、本発明に係る画像表示装置は、周囲の外光状態に拘わらずに、書き込み画像を安定して撮像することができるという効果を有し、表示面に投影された投影画像と書き込み面に書き込まれた画像の合成を行うようにした画像表示装置等として有用である。
本発明に係る画像表示装置の第1乃至第4の実施の形態の外観図である。 第1乃至第4の実施の形態の画像表示装置の断面図である。 第1の実施の形態の画像表示装置のブロック図である。 第1の実施の形態の書き込み画像の撮像処理のフローチャートである。 第1の実施の形態の画像表示装置を消灯した環境下に設置して投影画像を白表示にして撮像した書き込み面の撮像画像である。 第1の実施の形態の画像表示装置を消灯した環境下でプロジェクタの光を消灯して撮像した書き込み面の撮像画像である。 本発明に係る画像表示装置の第2の実施の形態のブロック図である。 第2の実施の形態の書き込み画像の撮像処理のフローチャートである。 (a)〜(c)は第2の実施の形態のスクリーンの真上に異なる本数の蛍光灯が位置したときの書き込み面の撮像画像を示す図、(d)は画像表示装置の上部の両側に蛍光灯が設置されたときの書き込み面の撮像画像を示す図、(e)は蛍光灯が消灯あるいは蛍光灯がない場合の書き込み面の撮像画像を示す図である。 (a)〜(d)は第2の実施の形態におけるプロジェクタの投影光を黒表示にして書き込み面を撮像した図、(e)は投影光を白表示にしたときに書き込み面を撮像した図である。 第2の実施の形態における投影光を白表示したときに撮像された書き込み面の画像である。 第2の実施の形態において、画像投影表示装置1の起動時に、書き込みのなされていない書き込み面を撮像したときの無地画像である。 図12に示す撮像画像の中から設定された輝度の検出領域である。 図13に示す撮像画像に設定された領域の画像の輝度をグラフにしたヒストグラムである。 本発明に係る画像表示装置の第3の実施の形態を示す図であり、書き込み画像の撮像処理のフローチャートである。 第3の実施の形態の他の書き込み画像の撮像処理のフローチャートである。 本発明に係る画像表示装置の第4の実施の形態を示す図であり、外光状態が定められている基準値以上のときに撮像された書き込み面の画像である。 第4の実施の形態における基準値以下でプロジェクタを白表示にして撮像したときの書き込み面の画像である。 第4の実施の形態における画像中の画素のRGBを示す図である。 第4の実施の形態の書き込み画像の色の切換処理のフローチャートである。 本発明に係る画像表示装置の第5の実施の形態を示す図であり、その画像表示装置の断面図である。 第5の実施の形態の画像表示装置のブロック図である。 第5の実施の形態の画像の合成処理のフローチャートである。 第5の実施の形態のスクリーンにおけるランプ中心光の反射光がCCDカメラの画像上で白とびを起こしてしまう様子を示す図である。 図24の撮像画像から抽出された書き込み画像を示す図である。 第5の実施の形態における十分な外光のない環境下で撮像された書き込み面の画像である。 図26の撮像画像から抽出された書き込み画像を示す図である。 図25の情報の書けた部分の形状を図27の撮像から補間したときの抽出画像である。 外光がない状態で撮像された書き込み面を画像である。
符号の説明
1、30 画像投影表示装置(画像表示装置)
3a 投影面(表示面)
4 プロジェクタ(画像投影手段)
6 CCDカメラ(撮像手段)
9 画像合成部(画像抽出・合成手段)
10 書き込み画像抽出部(画像抽出・合成手段)
21 外光状態判別部(投影画像制御手段)
22 撮像時投影画像決定部(投影画像制御手段)
23 投影画像切換部(投影画像制御手段)
32 遮光板(遮光手段)

Claims (1)

  1. 画像を投影する画像投影手段と、
    前記画像投影手段から投影された画像を表示する表示面と、
    前記投影画像と重複可能に書き込み画像が形成される書き込み面と、
    前記書き込み面上に形成された書き込み画像を撮像する撮像手段と、
    前記撮像手段による撮像画像から書き込み画像を抽出するとともに、前記抽出された書き込み画像および前記画像投影手段により投影される投影画像の一部または全部を合成して合成画像を生成する画像抽出・合成手段と、
    少なくとも前記書き込み面を含んだ前記書き込み面の周囲の外光状態を判別し、前記外光状態に応じて前記画像投影手段から投影される画像を変化させる投影画像制御手段とを備え、
    前記投影画像制御手段は、前記書き込み面の周囲に、前記撮像手段によって撮像された書き込み面の画像から書き込み画像を抽出するために必要な外光があるものと判別した場合、前記書き込み面の撮像時に前記画像投影手段から投影される画像を、前記画像表示装置の起動時に撮像された投影面の画像の輝度分布を反転させた画像にすることを特徴とする画像表示装置。
JP2004169855A 2004-06-08 2004-06-08 画像表示装置 Expired - Fee Related JP4588366B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004169855A JP4588366B2 (ja) 2004-06-08 2004-06-08 画像表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004169855A JP4588366B2 (ja) 2004-06-08 2004-06-08 画像表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005354171A JP2005354171A (ja) 2005-12-22
JP4588366B2 true JP4588366B2 (ja) 2010-12-01

Family

ID=35588286

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004169855A Expired - Fee Related JP4588366B2 (ja) 2004-06-08 2004-06-08 画像表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4588366B2 (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4695645B2 (ja) 2005-06-30 2011-06-08 株式会社リコー 投影画像表示装置
JP5142491B2 (ja) * 2006-07-31 2013-02-13 株式会社リコー 画像表示装置、画像表示方法及び画像表示プログラム
JP5200364B2 (ja) * 2006-11-14 2013-06-05 セイコーエプソン株式会社 プロジェクタ及びその制御方法、並びにプログラム
WO2008156050A1 (ja) 2007-06-21 2008-12-24 Nikon Corporation 画像処理方法、画像処理プログラム、画像処理装置、画像処理システム、電子カメラおよび電子機器
US7973779B2 (en) * 2007-10-26 2011-07-05 Microsoft Corporation Detecting ambient light levels in a vision system
JP5194723B2 (ja) * 2007-11-05 2013-05-08 カシオ計算機株式会社 投影装置、投影方法及びプログラム
JP5017710B2 (ja) * 2008-01-18 2012-09-05 株式会社リコー 撮像機能付投射装置
JP5504570B2 (ja) * 2008-03-27 2014-05-28 カシオ計算機株式会社 カメラ内蔵プロジェクタ及びカメラ内蔵プロジェクタの撮影方法
JP5441349B2 (ja) * 2008-04-21 2014-03-12 キヤノン株式会社 画像投射装置及びその制御方法
JP5101460B2 (ja) * 2008-11-05 2012-12-19 株式会社リコー 画像読取装置及び画像形成装置
JP5170043B2 (ja) * 2009-09-15 2013-03-27 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 画像投影システム、画像投影方法および画像投影プログラム
WO2012111121A1 (ja) * 2011-02-17 2012-08-23 Necディスプレイソリューションズ株式会社 プロジェクタおよび議事録情報生成方法
US9741315B2 (en) * 2013-07-03 2017-08-22 Visteon Global Technologies, Inc. Adjusting a transparent display with an image capturing device
WO2023223734A1 (ja) * 2022-05-18 2023-11-23 富士フイルム株式会社 制御装置、移動体、制御方法、及び制御プログラム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004109246A (ja) * 2002-09-13 2004-04-08 Minolta Co Ltd 投影システム
JP2004128575A (ja) * 2002-09-30 2004-04-22 Fuji Photo Film Co Ltd プロジェクタおよびデータ入出力システム

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11305335A (ja) * 1998-04-20 1999-11-05 Minolta Co Ltd プレゼンテーションシステム

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004109246A (ja) * 2002-09-13 2004-04-08 Minolta Co Ltd 投影システム
JP2004128575A (ja) * 2002-09-30 2004-04-22 Fuji Photo Film Co Ltd プロジェクタおよびデータ入出力システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005354171A (ja) 2005-12-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3640156B2 (ja) 指示位置検出システムおよび方法、プレゼンテーションシステム並びに情報記憶媒体
JP4037128B2 (ja) 投影型表示装置、及びプログラム
JP4588366B2 (ja) 画像表示装置
US20020109782A1 (en) Information processing apparatus
US20080252753A1 (en) Image-capturing apparatus
JP2011082798A (ja) 投写型映像表示装置
JP4665949B2 (ja) 表示制御装置、情報端末装置、表示制御プログラム
KR101613438B1 (ko) 증강현실 컨텐츠의 생성 및 재생 시스템과, 이를 이용한 방법
JP4952574B2 (ja) 画像合成装置及びプログラム
JP5152317B2 (ja) プレゼンテーション制御装置及びプログラム
JP2009171010A (ja) プロジェクタ
JP3769568B2 (ja) スペクトル選択機構付き撮像素子を持つプロジェクタ
JP2005071192A (ja) 投影型表示装置、プログラムおよび記録媒体
JP2007282279A (ja) 情報処理装置および記録媒体
JP2004054045A (ja) 顕微鏡撮像装置
JP2008065851A (ja) 情報処理装置および記録媒体
JP2009060393A (ja) 書画カメラ装置、画像処理装置、画像処理方法及びプログラム
JP5061762B2 (ja) 書画カメラ装置、画像処理方法及びプログラム
JP5448799B2 (ja) 表示制御装置及び表示制御方法
JP2001350585A (ja) 座標入力機能付き画像表示装置
JP2017198779A (ja) 投影型表示装置及びその制御方法
JP2008079258A (ja) 画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム
JP2005195904A (ja) プロジェクタ、プロジェクタ制御方法、及びプログラム
JP2007288571A (ja) 撮影装置及び表示方法
JP2007110619A (ja) デジタルカメラ及びプログラム及び記録媒体及び画像分析装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060925

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090901

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091102

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100511

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100625

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100907

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100908

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130917

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees