JP4586746B2 - 指紋照合装置、指紋パタンエリア抽出装置および品質判定装置、並びにその方法およびプログラム - Google Patents
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Description
前記指紋画像の略中心部より下方に存在する略水平の指紋線をパタンエリアベースとして抽出するパタンエリアベース抽出手段と、
前記右パタンエリアスロープと、左パタンエリアスロープと、パタンエリアベースとで略囲まれた領域をパタンエリアとして抽出するパタンエリア認定手段と、
を備える指紋パタンエリア抽出装置が提供される。
前記指紋画像の略中心部より下方に存在する略水平の指紋線をパタンエリアベースとして抽出するパタンエリアベース抽出手順と、
前記右パタンエリアスロープと、左パタンエリアスロープと、パタンエリアベースとで略囲まれた領域をパタンエリアとして抽出するパタンエリア認定手順と、
をコンピュータに実行させるプログラムが提供される。
前記指紋画像の略中心部より下方に存在する略水平の指紋線をパタンエリアベースとして抽出するパタンエリアベース抽出工程と、
前記右パタンエリアスロープと、左パタンエリアスロープと、パタンエリアベースとで略囲まれた領域をパタンエリアとして抽出するパタンエリア認定工程と、
を含む指紋パタンエリア抽出方法が提供される。
(1)全体構成と概要
本実施の形態においては、パタンエリアは、図11に示す如く、右パタンエリアスロープ、左パタンエリアスロープ、および、パタンエリアベースによって囲まれた最小の領域として抽出される。ここで、右パタンエリアスロープは、指紋画像の中心部より上位に位置する開始点から右側を外に向かって流れ、かつ、所定の条件を満たす指紋線(隆線または谷線を指す。但し、以降では例として隆線を採用する)をいう。左パタンエリアスロープは、指紋画像の中心部より上位に位置する開始点から左側を外に向かって流れ、かつ、所定の条件を満たす指紋線を指す。パタンエリアベースは中心部より下部に存在するほぼ水平で所定の条件を満たす指紋線である。
次に、本実施例の動作を説明する。図3は、パタンエリア抽出手段14全体及び指紋画像入力手段11や方向抽出手段12や中心点(UCX)抽出手段13の動作を示すフローチャートである。
図3のステップS1において、図1の指紋画像入力手段11は、指紋画像を入力する。これは、たとえば、スキャナで読み取られた画像をディジタル化して入力する。また、既に電子情報化された指紋画像ファイルを入力してもよい。
図4を始めとする指紋画像例は、センサやスキャナで読み取られた指紋画像がディジタル化された画像である。このような指紋画像例は、米国National Institute of Standards and Technologyで標準化された ANSI/NIST-ITL-1-2000 Data Format for the Interchange of Fingerprint, Facial, & Scar Mark & Tattoo (SMT) Informationに従って、500dpiの解像度でディジタル化されたものである。本実施例で採用したパラメータ等の数値は、500dpi解像度の指紋画像を前提としている。
次に、図3のステップS2において、図2の方向抽出手段12は、指紋画像を複数の小領域(ゾーン)に分割し、ゾーン毎に隆線方向とその方向確信度を算出する。この算出は、従来技術により行うことができる。たとえば、特開平2002−288641号公報に開示されている技術である。この技術は、隆線方向を定めるゾーンの画像に二次元フーリエ変換を施し、その結果得られたフーリエ変換面のピークを解析することで、その局所領域の隆線方向を決定する。この場合の方向確信度は、ピーク周辺のパワーを基準に計算することができる。方向抽出手段12は、その他の方法を使用してもよい。
次に、図3のステップS3において、図2の中心点(UCX)抽出手段13は、隆線方向から、UCX中心点を抽出する。UCX (Upward Convex) 中心点とは、指紋中心点の1つであり、上向きに凸のアーチ状曲線を為す隆線群の中で最も曲率の大きい隆線の頂点である。鑑識の分野においては、一般に、指紋の中心点はコア(core)と呼ばれ、渦状紋や蹄状紋における中核線の頂点を指す。UCX中心点は、一般的定義のコアと区別するために命名した。一般的定義の指紋中心点(コア)は、弓状紋には存在しないがUCX中心点は存在するため、UCX中心点に基づくパタンエリアの抽出は多様な指紋に対して適用できる点で優れている。
次に、図3のステップS4において、図2のパタンエリアスロープ抽出手段44は、パタンエリアスロープを抽出する。本実施例においては、指紋の中心点、例えば、UCX中心点に最も近いパタンエリアスロープを抽出する。このようにパタンエリアを囲む最小の領域を抽出することで、スキャンサイズが小さい平面指紋においてもより高い確率でパタンエリアを包含できるようになるからである。
S41) トレース開始点の初期値としてUCX中心点をセットする。
S42) セットされた開始点の方向をチェックし、当該点について方向が抽出されているとき、即ち未定義ではないときは、次のS43に進む。当該点の方向が未定義のときはパタンエリアスロープ抽出不能と出力し処理を終了する。
・終了条件1:延長画素と開始点の水平距離(X座標差)が閾値(例えば180画素)を越したとき。
・終了条件2:延長画素の隆線方向が未定義のとき。
・終了条件3:延長画素が画像領域境界に到達したとき。
・終了条件4:延長画素のX座標が、既に到達した画素のX座標より内側(左側)になったとき、即ち、トレースしているカーブが指の内側に戻ってきたとき。
・判定条件1:終了条件1で終了したときは、パタンエリアスロープとして決定する。
・判定条件2:終了条件2あるいは終了条件3で終了したときは、終端画素(最終の延長画素)と開始点との水平距離(X座標差)と、終端付近におけるパタンスロープ曲線の曲がり具合の組み合わせで判断する。具体的には、終端画素と開始点の水平距離が80画素以上で、かつ、終端付近のトレース線が左下向きに凹のときにパタンエリアスロープとして決定する。この凹の判断は、本実施例では、終端画素Eから25画素トレースバックした画素Aと50画素トレースバックした画素Bへの方向差で判断する。つまり、方向EAと方向EBを比較して、方向EAが方向EBより垂直に近ければ左下向きに凹とする。
・判定条件3:終了条件4で終了した場合は、非パタンエリアスロープとして決定する。
・判定条件4:以上の判定条件に合致しないときは判定不能とする。
次に、図3のステップS5において、図2のパタンエリアベース抽出手段45は、パタンエリアのベースを抽出する。パタンエリアベース抽出処理に必要な方向とUCX中心点のデータは、データ処理制御手段41によってデータ記憶手段42より取り出され、パタンエリアベース抽出手段45に渡される。
・終了条件1:延長画素と開始点の水平距離(X座標差)が、一定値(例えば64画素)に到達したとき。
・終了条件2:延長画素の隆線方向が方向未定義(不明)のとき。
・終了条件3:延長画素が画像領域境界に到達したとき。
終了条件4:延長画素のX座標が、既に到達した画素のX座標より内側になったとき。
・判定条件1:左終端点をL、右終端点をR、左右終端点の中点Cとする。このとき、方向LCと方向CRの方向差(角度)が1/16ラジアン以内であり、かつ、トレース線の最高点(最大Y座標値)と最低点(最小Y座標値)を結ぶ線分の方向と、水平方向との方向差(角度)が3/16ラジアン以内でありときは、パタンエリアベースとして決定する。
判定条件2:判定条件1に合致しないときは非パタンエリアベースとして決定する。
次に、図3のステップS6において、図2のパタンエリア認定手段46は、パタンエリアを抽出する。即ち、パタンエリアの境界を確定して、パタンエリアを特定する座標データを出力する。本実施例では図11に示すようにパタンエリアを4つの領域に分けて抽出する。
次に、図3のステップS7において、図2のパタンエリア特徴量抽出手段47は、パタンエリアに関連する各種特徴量を抽出する。パタンエリア特徴量は、そのパタンエリアの特徴を表す所定の値である。パタンエリア特徴量抽出処理に必要なデータ(左右パタンエリアスロープやパタンエリアベース)は、データ処理制御手段41によって、データ記憶手段42より取り出され、パタンエリア特徴量抽出手段47に渡される。
1) 右パタンエリアスロープの頂点座標(右スロープ頂点)
2) 左パタンエリアスロープの頂点座標(左スロープ頂点)
3) 右スロープ頂点と左スロープ頂点の距離(左右スロープ頂点距離)
4) 右スロープ頂点とパタンエリアベース点の距離(右スロープ頂点高)
5) 左スロープ頂点とパタンエリアベース点の距離(左スロープ頂点高)
6) 右スロープと指頭方向の為す角度(右スロープ角度)
7) 左スロープと指頭方向の為す角度(左スロープ角度)
8) 右スロープと左スロープの為す角度(左右スロープ角度)
9) パタンエリア面積(右スロープ面積、左スロープ面積、右ベース面積、左ベース面積)
10) パタンエリア完全性評価値
ここで、パタンエリアベース点とは、UCX中心点から垂直に降ろした線分とパタンエリアベースの交点のことである。上記特徴量の中で、1)から10)の特徴量の抽出方法は、図11に示しているような二次元図形における簡単な計算なので割愛する。
・段階1:左右のスロープとパタンエリアベースが定義されたときは、パタンエリアは完全に存在する。
・段階2:右スロープとパタンエリアベースが定義されたときは、右側のみ完全に存在する、または、左スロープとパタンエリアベースが定義されたときは、左側のみ完全に存在する。
・段階3:右スロープが定義されたときは、右側のみ不完全に存在する、または、左スロープが定義されたときは、左側のみ不完全に存在する。
・段階4:パタンエリアが抽出できない。
完全性評価値の与え方は、本実施例に限定されるものではなく、前述の各領域の面積の大小や、スロープの高さなどに基づいて評価値を変えてもよい。要するに、抽出したパタンエリアの特徴に基づいて、評価値を与えればよい。
品質判定手段15は、品質に係わるデータを総合的に判定して指紋品質を決定する。品質判定手段15は、パタンエリア特徴量を用いることで、パタンエリア完全性、パタンエリア面積、パタンエリア内の隆線品質というデータをも利用でき、品質判定精度を向上させることが可能なる。
パタンエリア品質値 = パタンエリア完全性貢献分 + パタンエリア隆線品質貢献分
ここで、パタンエリア完全性貢献分は、パタンエリア完全性評価値に基づいて与えられる。例えば、パタンエリアが完全であれば100点、左右の何れか一方が完全に存在すれば50点、左右の何れか一方が、不完全に存在すれば25点、全くパタンエリアが抽出できなければ、0点とする等である。以下では、パタンエリアが完全ならば100点を与え、そうでなければ0点とした実施例を示す。
図16は、このようにして定義したパタンエリアを示している。この例では、右スロープ領域の面積(薄く表示された部分)は、20800画素あるので、この領域を右スロープ領域として採用する。しかし、左スロープ領域の面積(薄く表示された部分)は13400画素と、設定値15000画素より小さいので、擬似パタンエリア領域を採用する。
cnfLPA = (100*30 + 100*70)/100 = 100
cnfRPA = (100*30 + 100*70)/100 = 100
従って、その平均であるcnfPAも100となり、照合結果保証が可能な値と見なされる。
cnfLPA = (50*30 + 49*70)/100 = 49
cnfRPA = (50*30 + 43*70)/100 = 45
従って、その平均であるcnfPAは47となり、ある程度は、照合結果保証が可能な値と見なされる。
cnfLPA = (0*30 + 8*70)/100 = 5
cnfRPA = (0*30 + 8*70)/100 = 5
従って、その平均であるcnfPAも5と、極めて小さい品質値と設定できるので、照合結果保証は困難な値と見なされる。
cnfLPA = (100*30 + 100*70)/100 = 100
cnfRPA = (100*30 + 96*70)/100 = 94
従って、その平均であるcnfPAは97となり、照合結果保証が可能な値と見なされる。
指紋特徴出力手段18は、従来からの指紋認証装置と同様に入力指紋の隆線の特徴点等の特徴データを出力する。さらに指紋特徴出力手段18は、パタンエリア抽出手段14で得た入力指紋のパタンエリア特徴量も新たに出力する。
本実施例では、最小のパタンエリアを抽出する為、照合に有効な部分を含む指紋画像の品質を正しく判定できる。即ち、最低限必要な領域以外を含まなくても高い指紋品質として評価できる。
次に、UCX中心点に依存しないパタンエリア抽出方法による実施例を説明する。まず、指紋上部より一定画素おきに下方にパタンエリアスロープを探索し、その形状の変化を用いてパタンエリアスロープを抽出する。次に、この抽出されたパタンスロープに基づいて、パタンエリアを抽出する。
・終了条件1: 延長画素と開始点の水平距離(X座標差)が、一定値(例えば200画素)を越したとき。
・終了条件2: 延長画素の隆線方向が方向未定義(不明)のとき。
・終了条件3: 延長画素が画像領域境界に到達したとき。
・終了条件4: 延長画素のX座標が、既に到達した画素のX座標より内側になったとき。
・判定条件1:左右いずれかのスロープ線が、今回、初めて、終了条件4で終了したとき。
・判定条件2:左右いずれかのスロープフット距離が、スロープ頂点間のY軸方向距離の1/3以下になったとき。
・判定条件3:今回のスロープ線が定義できなかったとき。
上記、いずれかの判定条件を満足したときは、次のS107に進み、そうでないときは、S109に飛ぶ。
判定条件4:終端画素(最終の延長画素)と開始点の水平距離(X軸座標差)と、終端付近におけるパタンスロープ曲線の曲がり具合の組み合わせで判断する。具体的には、終端画素と開始点の水平距離が80画素以上で、かつ、終端付近のトレース線が左下向きに凹のときにパタンエリアスロープとして決定する。この凹の判断は、本実施例では、終端画素Eから25画素トレースバックした画素Aと50画素トレースバックした画素Bへの方向差で判断する。つまり、方向EAと方向EBを比較して、方向EAが方向EBより垂直に近ければ左下向きに凹とする。この詳細説明は、第1の実施例におけるパタンエリア判定条件2(S45)と同じなので割愛する。尚、左右いずれかのスロープ線が、この条件を満足すれば、両側共、抽出すべきパタンエリアスロープとして決定する。
判定条件5:以上の判定条件に合致しないときは判定不能とする。
11 指紋画像入力手段
12 方向抽出手段
13 中心点(UCX)抽出手段
14 パタンエリア抽出手段
15 品質判定手段
16 隆線抽出手段
17 特徴点抽出手段
18 指紋特徴出力手段
19 指紋照合手段
41 データ処理制御手段
42 データ記憶手段
43 トレース手段
44 パタンエリアスロープ抽出手段
45 パタンエリアベース出力手段
46 パタンエリア認定手段
47 パタンエリア特徴抽出手段
Claims (31)
- 入力された指紋画像の略中心部より上方に位置する第一の開始点から右側を外に向かって流れる指紋線のうち所定の条件を満たす最も下位の指紋線を右パタンエリアスロープとして抽出し、第二の開始点から左側を外に向かって流れる指紋線のうち所定の条件を満たす最も下位の指紋線を左パタンエリアスロープとして抽出するパタンエリアスロープ抽出手段と、
前記指紋画像の略中心部より下方に存在する略水平の指紋線をパタンエリアベースとして抽出するパタンエリアベース抽出手段と、
前記右パタンエリアスロープと、左パタンエリアスロープと、パタンエリアベースとで略囲まれた領域をパタンエリアとして抽出するパタンエリア認定手段と、
を備える指紋パタンエリア抽出装置。 - 前記入力された指紋画像の略中心部は、前記入力された指紋画像の指紋中心点、または、上向き凸のアーチ状曲線を為す隆線群の中で最大曲率隆線の頂点であることを特徴とする請求項1に記載の指紋パタンエリア抽出装置。
- 前記パタンエリアスロープは、前記開始点から開始する右(または左)に下る指紋線のうちで前記開始点からの水平距離が第一の所定値以上であるか、あるいは、前記水平距離が第二の所定値以上でかつ下向きに湾曲して終了するものである請求項1〜2のいずれかに記載の指紋パタンエリア抽出装置。
- 前記パタンエリアベース抽出手段は、前記指紋画像の略中心点の下位に位置する第三の開始点から左右に伸び、その両端を結ぶ直線がほぼ平行な隆線であって、かつ、その湾曲度が所定の値以下である最も上位に位置する隆線を前記指紋画像からパタンエリアベースとして抽出する請求項1〜3のいずれかに記載の指紋パタンエリア抽出装置。
- 前記パタンエリアスロープ抽出手段は、前記指紋画像の上部から所定の間隔で下方に向かって左右のパタンエリアスロープを探索し、最も下位のパタンエリアスロープを抽出する請求項1〜4のいずれかに記載の指紋パタンエリア抽出装置。
- パタンエリアを複数の領域に分割して抽出する請求項1〜5のいずれかに記載の指紋パタンエリア抽出装置。
- 前記パタンエリア抽出手段において、
右(または左)パタンエリアスロープが検出できたときに、
右(または左)スロープと、
前記入力された指紋画像の略中心部と前記右(または左)スロープ頂点とを結ぶ曲線と、
前記入力された指紋画像の略中心部から垂直に降ろした線分と、
右(または左)スロープ最下点から引いた水平線と、
に囲まれる領域を右(または左)スロープ領域として抽出する
請求項3に記載の指紋パタンエリア抽出装置。 - 前記パタンエリア抽出手段において、
パタンエリアベース及び右または左パタンエリアスロープが抽出できたときに、
前記入力された指紋画像の略中心部から垂直に降ろした線分と、
前記入力された指紋画像の略中心部から垂直に降ろした線分とパタンエリアベースとの交点から右(または左)パタンエリアスロープの最下点とを結ぶ線分と、
右(または左)パタンエリアスロープ最下点から引いた水平線と、
に囲まれる領域を右(または左)ベース領域として抽出する、
請求項3に記載の指紋パタンエリア抽出装置。 - 前記右(または左)パタンエリアスロープの抽出可否に基づいて、前記パタンエリアの完全性評価値を出力するパタンエリア特徴抽出手段をさらに備える請求項7に記載の指紋パタンエリア抽出装置。
- 前記右パタンスロープの抽出の可否、前記左パタンスロープの抽出の可否、および、前記パタンエリアベースの抽出可否に基づいて、抽出した前記パタンエリアの完全性評価値を出力するパタンエリア特徴抽出手段を、さらに、備える請求項8に記載された指紋パタンエリア抽出装置。
- 前記パタンエリア特徴抽出手段は、前記右(または左)スロープ領域の面積、または、右(または左)ベース領域の少なくとも1つの面積を計算して、その合計値を含む前記パタンエリアの面積を計算する請求項9または10に記載の指紋パタンエリア抽出装置。
- 前記パタンエリア特徴抽出手段は、さらに、前記パタンエリアの右スロープ頂点位置、左スロープ頂点位置、左右スロープ頂点間の距離、右スロープ頂点の高さ、左スロープ頂点の高さ、および、左右スロープ角度を出力する請求項9〜11のいずれかに記載された指紋パタンエリア抽出装置。
- 請求項9〜12のいずれかに記載の指紋パタンエリア抽出装置が出力したパタンエリア特徴量に基づいて前記指紋画像の品質を評価する品質判定装置。
- 請求項9〜12のいずれかに記載の指紋パタンエリア抽出装置が抽出した前記パタンエリアの完全性評価値、または、前記パタンエリア内の隆線の品質の少なくとも一方に基づいて前記指紋画像の品質を評価する品質判定装置。
- 請求項1〜12のいずれかに記載の指紋パタンエリア抽出装置が抽出した前記パタンエリア内の指紋線の特徴点に基づいて前記指紋画像の照合を行なう指紋照合装置。
- 入力された指紋画像の略中心部より上方に位置する第一の開始点から右側を外に向かって流れる指紋線のうち所定の条件を満たす最も下位の指紋線を右パタンエリアスロープとして抽出し、第二の開始点から左側を外に向かって流れる指紋線のうち所定の条件を満たす最も下位の指紋線を左パタンエリアスロープとして抽出するパタンエリアスロープ抽出する手順と、
前記指紋画像の略中心部より下方に存在する略水平の指紋線をパタンエリアベースとして抽出するパタンエリアベース抽出手順と、
前記右パタンエリアスロープと、左パタンエリアスロープと、パタンエリアベースとで略囲まれた領域をパタンエリアとして抽出するパタンエリア認定手順と、
をコンピュータに実行させるプログラム。 - 前記入力された指紋画像の略中心部は、前記入力された指紋画像の指紋中心点、または、上向き凸のアーチ状曲線を為す隆線群の中で最大曲率隆線の頂点であることを特徴とする請求項16に記載のプログラム。
- 前記パタンエリアスロープは、前記開始点から開始する右(または左)に下る指紋線のうちで前記開始点からの水平距離が第一の所定値以上であるか、あるいは、前記水平距離が第二の所定値以上でかつ下向きに湾曲して終了するものである請求項16〜17のいずれかに記載のプログラム。
- 前記パタンエリアベース抽出は、前記指紋画像の略中心点の下位に位置する第三の開始点から左右に伸び、その両端を結ぶ直線がほぼ平行な隆線であって、かつ、その湾曲度が所定の値以下である最も上位に位置する隆線を前記指紋画像からパタンエリアベースとして抽出する請求項16〜18のいずれかに記載のプログラム。
- 前記パタンエリアスロープ抽出は、前記指紋画像の上部から所定の間隔で下方に向かって左右のパタンエリアスロープを探索し、最も下位のパタンエリアスロープを抽出する請求項16〜19のいずれかに記載のプログラム。
- パタンエリアを複数の領域に分割して抽出する請求項16〜20のいずれかに記載のプログラム。
- 前記パタンエリア抽出において、
右(または左)パタンエリアスロープが検出できたときに、
右(または左)スロープと、
前記入力された指紋画像の略中心部と前記右(または左)スロープ頂点とを結ぶ曲線と、前記入力された指紋画像の略中心部から垂直に降ろした線分と、
右(または左)スロープ最下点から引いた水平線と、
に囲まれる領域を右または左スロープ領域として抽出する
請求項18に記載のプログラム。 - 前記パタンエリア抽出において、
パタンエリアベース及び右または左パタンエリアスロープが抽出できたときに、
前記入力された指紋画像の略中心部から垂直に降ろした線分と、
前記入力された指紋画像の略中心部から垂直に降ろした線分とパタンエリアベースとの交点から右(または左)パタンエリアスロープの最下点とを結ぶ線分と、
右(または左)パタンエリアスロープ最下点から引いた水平線と、
に囲まれる領域を右(または左)ベース領域として抽出する、
請求項18に記載のプログラム。 - 前記右(または左)パタンエリアスロープの抽出可否に基づいて、前記パタンエリアの完全性評価値を出力するパタンエリア特徴抽出手順をさらに実行させる請求項21〜23のいずれかに記載のプログラム。
- 前記パタンエリア特徴抽出手段は、前記右(または左)スロープ領域の面積、または、右(または左)ベース領域の少なくとも1つの面積を計算して、その合計値を含む前記パタンエリアの面積を計算する請求項22に記載の指紋パタンエリア抽出装置。
- 前記パタンエリア特徴抽出手順は、さらに、前記パタンエリアの右スロープ頂点位置、左スロープ頂点位置、左右スロープ頂点間の距離、右スロープ頂点の高さ、左スロープ頂点の高さ、および、左右スロープ角度を出力する請求項24または25に記載されたプログラム。
- 前記右パタンスロープの抽出の可否、前記左パタンスロープの抽出の可否、および、前記パタンエリアベースの抽出可否に基づいて、抽出した前記パタンエリアの完全性評価値を出力するパタンエリア特徴抽出手順を、さらに、実行させる請求項21〜23のいずれかに記載されたプログラム。
- 請求項24〜27のいずれかに記載の指紋パタンエリア抽出装置が出力したパタンエリア特徴量に基づいて前記指紋画像の品質を評価する手順を実行させるプログラム。
- 請求項24〜28のいずれかに記載の指紋パタンエリア抽出装置が抽出した前記パタンエリアの完全性評価値、または、前記パタンエリア内の隆線の品質の少なくとも一方に基づいて前記指紋画像の品質を評価する手順を実行させるプログラム。
- 請求項16〜27のいずれかに記載の指紋パタンエリア抽出装置が抽出した前記パタンエリア内の指紋線の特徴点に基づいて前記指紋画像の照合を行なう手順を実行させるプログラム。
- 入力された指紋画像の略中心部より上方に位置する第一の開始点から右側を外に向かって流れる指紋線のうち所定の条件を満たす最も下位の指紋線を右パタンエリアスロープとして抽出し、第二の開始点から左側を外に向かって流れる指紋線のうち所定の条件を満たす最も下位の指紋線を左パタンエリアスロープとして抽出するパタンエリアスロープ抽出するパタンエリアスロープ抽出工程と、
前記指紋画像の略中心部より下方に存在する略水平の指紋線をパタンエリアベースとして抽出するパタンエリアベース抽出工程と、
前記右パタンエリアスロープと、左パタンエリアスロープと、パタンエリアベースとで略囲まれた領域をパタンエリアとして抽出するパタンエリア認定工程と、
を含む指紋パタンエリア抽出方法。
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