JP4586157B2 - 防湿コート剤および防湿加工品 - Google Patents
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Description
(1)生分解性樹脂、天然ワックス、液状媒体よりなる防湿コート剤であって、生分解性樹脂100質量部あたり1〜100質量部の天然ワックスを含有し、生分解性樹脂がポリ(ブチレンアジペート/ブチレンテレフタレート)又はポリ乳酸のいずれかであり、天然ワックスがキャンデリラワックス、カルナバワックス又はパラフィンワックスのいずれかであり、さらに生分解性樹脂及び天然ワックスが共に酸価を有し、かつ天然ワックスの酸価は5〜50mgKOH/g、ケン化価は5〜250mgKOH/gであり、液状媒体が水又は水性媒体であり、生分解性樹脂及び天然ワックスが液状媒体中に微粒子状で分散し、かつ分散安定剤を実質的に含有しないことを特徴とする防湿コート剤。
(2)生分解性樹脂がポリエステル系樹脂であることを特徴とする(1)記載の防湿コート剤。
(3)(1)または(2)記載のコート剤を基材に塗工又は含浸させ、後にコート剤より液状媒体を除去することを特徴とする防湿加工品の製造方法。
(4)(1)または(2)記載のコート剤を基材に塗工し、後にコート剤より液状媒体を除去することで基材の少なくとも片面に防湿組成物層を形成することを特徴とする防湿加工品の製造方法。
(5)(3)記載の防湿加工品の製造方法により得られた防湿加工品であって、基材が紙または合成紙であることを特徴とする防湿加工品。
(6)(4)記載の防湿加工品の製造方法により得られた防湿加工品であって、防湿組成物層の40℃、100%RHにおける水蒸気透過係数が、200g・μm/m 2 /day以下であることを特徴とする防湿組成物。
(7)(4)記載の防湿加工品の製造方法により得られた防湿加工品であって、基材が熱可塑性樹脂フィルムであることを特徴とする防湿フィルム。
(8)防湿組成物層の厚みが0.1〜10μmである(7)記載の防湿フィルム。
(9)ヘイズが10%以下であることを特徴とする(7)記載の防湿フィルム。
(1)生分解性樹脂分散体の固形分濃度(質量%):生分解性樹脂分散体を適量秤量し、これを150℃で残存物(固形分)の質量が恒量に達するまで加熱し、生分解性樹脂固形分濃度を求めた。
(2)ワックス粒子の粒子径(μm):マイクロトラック粒度分布計UPA150(日機装株式会社製、MODEL No.9340)を用い、数平均粒子径(mn)を求めた。
(3)ポットライフ:調製した防湿コート剤を室温で90日放置したときの外観を次の2段階で評価した。
○:固化、凝集が見られなかった
×:固化、凝集が見られた
以下、(4)〜(6)の評価において、2軸延伸PETフィルムとしては、エンブレットPET12(厚み12μm)、2軸延伸PLAフィルムとしては、テラマックフィルムTFE−25(厚み25μm)、2軸延伸Ny6フィルムとしては、エンブレム(厚み15μm)を用いた。(いずれもユニチカ株式会社製)
(4)防湿組成物層の厚さ
防湿コート剤を各種フィルムの片面にフィルムアプリケーター(株式会社安田精機製作所製、542-AB)にマイヤーバーを設置して塗工後、120℃で60秒間乾燥することにより、フィルム面に防湿組成物層を積層した防湿加工フィルムの全体の厚さから、基材フィルムの厚さを減じて求めた。
(5)ヘイズ
JIS−K7361−1に基づいて、濁度計(日本電色工業株式会社製、NDH2000)を用いて、防湿加工フィルムのヘイズ測定を行った。ただし、この評価値は、各実施例で用いた基材フィルムの濁度(2軸延伸PETフィルム:3.6%、延伸PLAフィルム:3.5%、延伸Ny6フィルム:3.1%)を含んでいる。
(6)水蒸気透過度、水蒸気透過係数
モコン株式会社製の透湿度測定器(PERMATRAN−W3/31MW)により40℃、100%RHにおける防湿加工フィルムの水蒸気透過度を測定し、QFとした。一方、基材フィルムの水蒸気透過度を測定し、QBとした。次に、防湿加工フィルムと基材フィルムの平均厚みの差から防湿組成物層の厚みを求め、Lとした。以上の数値から下記式を用いて防湿組成物層の水蒸気透過係数PCを算出した。
1/QF=1/QB+L/PC
ただし、QF:防湿加工品の水蒸気透過度(g/m2/day)
QB:基材の水蒸気透過度(g/m2/day)
PC:防湿組成物層の水蒸気透過係数(g・μm/m2/day)
L:防湿組成物層厚み(μm)
なお、基材として用いたPETフィルムのQBは59g/m2/day、PLAフィルムのQBは398g/m2/day、Ny6フィルムのQBは603g/m2/dayであった。
エコフレックス(BASF社製、ポリ(ブチレンアジペート/ブチレンテレフタレート)、数平均分子量:46,000)300gをオートクレープ中に仕込み、乾燥後、230℃に加熱して溶融した後、1,2,3,4−ブタンテトラカルボン酸(和光純薬株式会社製)13.1gを添加し、3時間加熱撹拌して解重合を行い、シート状に払い出した。これを室温まで冷却した後、チップ状に切断し、数平均分子量12,000、酸価30mgKOH/gの生分解性ポリエステル樹脂Aを得た。
(生分解性樹脂水性分散体E−1の調製)
ヒーター付きの密閉できる耐圧1L容ガラス容器を備えた撹拌機を用いて、樹脂として50.0gの生分解性ポリエステル樹脂A、3.3g(樹脂中のカルボキシル基に対して1.2倍当量)のトリエチルアミン(ナカライテスク株式会社製、以下、「TEA」と略称する。)、45.0gのイソプロピルアルコール(ナカライテスク株式会社製以下、「IPA」と略称する。)および151.7gの蒸留水をガラス容器内に仕込み、撹拌翼の回転速度を400rpmとして撹拌したところ、容器底部には樹脂粒状物の沈澱は認められず、浮遊状態となっていることが確認された。そこでこの状態を保ちつつ、ヒーターの電源を入れ加熱した。そして系内温度を100℃に保ってさらに20分間撹拌した。その後、回転速度400rpmのまま攪拌しつつ室温(約25℃)まで冷却した後、300メッシュのステンレス製フィルター(線径0.035mm、平織)で加圧濾過(空気圧0.2MPa)し、乳白色の均一な生分解性ポリエステル樹脂水性分散体E−1を得た。固形分濃度は20.0質量%であった。
(生分解性樹脂水性分散体E−2の調製)
ヒーター付きの密閉できる耐圧1リットル容ガラス容器を備えた撹拌機を用いて、樹脂として100.0gのポリ乳酸樹脂(カーギル・ダウ社製、6300D、酸価:1.7630mgKOH/g)、10.0gの界面活性剤(三洋化成株式会社製、ニューポール PE−75)、4.8g(樹脂中のカルボキシル基に対して15倍当量)のTEA(ナカライテスク株式会社製)、100.0gのテトラヒドロフラン(ナカライテスク株式会社製、以下「THF」と略称する)及び285.2gの蒸留水をガラス容器内に仕込み、撹拌翼の回転速度を600rpmとして撹拌したところ、容器底部には樹脂粒状物の沈澱は認められず、浮遊状態となっていることが確認された。そこでこの状態を保ちつつ、ヒーターの電源を入れ加熱した。そして系内温度を85℃に保って45分間撹拌した。その後、水浴につけて、回転速度600rpmのまま攪拌しつつ室温(約25℃)まで冷却した後、300メッシュのステンレス製フィルター(線径0.035mm、平織)で加圧濾過(空気圧0.2MPa)し、乳白色の均一なポリ乳酸樹脂水性分散体を得た。得られた水性分散体からTHFを除去するため、ロータリーエバポレーターを用い、浴温40℃で溶媒留去し、乳白色の均一なポリ乳酸樹脂水性分散体E−2を得た。固形分濃度は30.0質量%であった。
(ポリオレフィン樹脂分散体E−3の調製)
ヒーター付きの密閉できる耐圧1リットル容ガラス容器を備えた撹拌機を用いて、ポリオレフィン樹脂として60.0gのボンダインHX-8290(住友化学工業株式会社製、樹脂組成(質量%)エチレン:80、アクリル酸エチル:18、アクリル酸:0、無水マレイン酸:2)、60.0gのイソプロパノール、3.0g(樹脂中の無水マレイン酸のカルボキシル基に対して1.2倍当量)のTEAおよび177.0gの蒸留水をガラス容器内に仕込み、撹拌翼の回転速度を300rpmとして撹拌したところ、容器底部には樹脂粒状物の沈澱は認められず、浮遊状態となっていることが確認された。そこでこの状態を保ちつつ、10分後にヒーターの電源を入れ加熱した。そして系内温度を140〜145℃に保ってさらに20分間撹拌した。その後、水浴につけて、回転速度300rpmのまま攪拌しつつ室温(約25℃)まで冷却した後、300メッシュのステンレス製フィルター(線径0.035mm、平織)で加圧濾過(空気圧0.2MPa)し、乳白色の均一なポリオレフィン樹脂水性分散体を得た。固形分濃度を測定したところ、20.2質量%であったので、撹拌しながら蒸留水を添加し、固形分濃度が20.0質量%になるように調整し、ポリオレフィン水性分散体E−3とした。
(キャンデリラワックス分散体W−1の調製)
ヒーター付きの密閉できる耐圧1L容ガラス容器を備えた撹拌機を用いて、40.0gのキャンデリラワックス(東亜化成株式会社製、酸価:15.8、ケン化価:55.4)、8.6g(ワックスの完全ケン化に必要な量の2.5倍当量)のモルホリン(ナカライテスク株式会社製)及び151.4gの蒸留水をガラス容器内に仕込み、撹拌翼の回転速度を400rpmとして撹拌したところ、容器底部には樹脂の沈澱は認められず、浮遊状態となっていることが確認された。そこでこの状態を保ちつつ、10分後にヒーターの電源を入れ加熱した。そして系内温度を100℃に保ってさらに10分間撹拌した。その後、空冷にて、回転速度600rpmのまま攪拌しつつ室温(約25℃)まで冷却した後、淡黄色の均一なワックス水性分散体W−1を得た。固形分濃度は20.0質量%、数平均粒子径は0.27μmであった。
キャンデリラワックス分散体W−1を、生分解性樹脂水性分散体E−1の樹脂成分100質量部に対し、ワックス成分15質量部となるよう配合し、水性防湿コート剤J−1を得た。
実施例1の水性防湿コート剤の調製において、キャンデリラワックス分散体W−1の添加量を、生分解性樹脂水性分散体E−1の樹脂成分100質量部に対し、ワックス成分を5質量部、10質量部、30質量部、50質量部となるよう配合した以外は実施例1と同様にして、それぞれ水性防湿コート剤J−2(実施例2)、J−3(実施例3)、J−4(実施例4)、J−5(実施例5)とした。これらを用いて各種物性の評価を行った。
実施例1の水性防湿コート剤の調製において、樹脂水性分散体としてE−2を用いた以外は実施例1と同様にして水性防湿コート剤J−6を作製し、各種物性の評価を行った。
実施例1の水性防湿コート剤の調製において、ワックス分散体としてパラフィンワックス水性分散体(日本精鑞株式会社製、EMUATAR−0135、アニオン性界面活性剤含有、以下「0135」と略称する。)を用いた以外は実施例1と同様にして水性防湿コート剤J−7を作製し、各種物性の評価を行った。
実施例1の水性防湿コート剤の調製において、キャンデリラワックス分散体W−1を添加しなかった以外は実施例1と同様にして水性防湿コート剤H−1を作製し、各種物性の評価を行った。
実施例1の水性防湿コート剤の調製において、樹脂水性分散体としてNeoRez R−972(楠本化成株式会社製、アクリル樹脂水性分散体、固形分濃度:42.0質量%)を水で2倍に希釈したものを用いた以外は実施例1と同様にして水性防湿コート剤H−2を作製し、各種物性の評価を行った。
実施例1の水性防湿コート剤の調製において、樹脂水性分散体としてE−3を用いた以外は実施例1と同様にして水性防湿コート剤H−3を作製し、各種物性の評価を行った。
実施例1の水性防湿コート剤の調製において、ワックス分散体としてポリエチレンワックス水性分散体(日本精鑞株式会社製、EMUATAR−0443、アニオン性界面活性剤含有、以下「0443」と略称する。)を用いた以外は実施例1と同様にして水性防湿コート剤H−4を作製し、各種物性の評価を行った。
Claims (9)
- 生分解性樹脂、天然ワックス、液状媒体よりなる防湿コート剤であって、生分解性樹脂100質量部あたり1〜100質量部の天然ワックスを含有し、生分解性樹脂がポリ(ブチレンアジペート/ブチレンテレフタレート)又はポリ乳酸のいずれかであり、天然ワックスがキャンデリラワックス、カルナバワックス又はパラフィンワックスのいずれかであり、さらに生分解性樹脂及び天然ワックスが共に酸価を有し、かつ天然ワックスの酸価は5〜50mgKOH/g、ケン化価は5〜250mgKOH/gであり、液状媒体が水又は水性媒体であり、生分解性樹脂及び天然ワックスが液状媒体中に微粒子状で分散し、かつ分散安定剤を実質的に含有しないことを特徴とする防湿コート剤。
- 生分解性樹脂がポリエステル系樹脂であることを特徴とする請求項1記載の防湿コート剤。
- 請求項1または2記載のコート剤を基材に塗工又は含浸させ、後にコート剤より液状媒体を除去することを特徴とする防湿加工品の製造方法。
- 請求項1または2記載のコート剤を基材に塗工し、後にコート剤より液状媒体を除去することで基材の少なくとも片面に防湿組成物層を形成することを特徴とする防湿加工品の製造方法。
- 請求項3記載の防湿加工品の製造方法により得られた防湿加工品であって、基材が紙または合成紙であることを特徴とする防湿加工品。
- 請求項4記載の防湿加工品の製造方法により得られた防湿加工品であって、防湿組成物層の40℃、100%RHにおける水蒸気透過係数が、200g・μm/m2/day以下であることを特徴とする防湿組成物。
- 請求項4記載の防湿加工品の製造方法により得られた防湿加工品であって、基材が熱可塑性樹脂フィルムであることを特徴とする防湿フィルム。
- 防湿組成物層の厚みが0.1〜10μmである請求項7記載の防湿フィルム。
- ヘイズが10%以下であることを特徴とする請求項7記載の防湿フィルム。
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