JP4584782B2 - ポインティングデバイスおよびポインティングデバイス用キーシート - Google Patents

ポインティングデバイスおよびポインティングデバイス用キーシート Download PDF

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Description

本発明は、携帯電話機、PDA、ゲームコントローラなど電子機器の操作装置として利用するポインティングデバイス、及びそのポインティングデバイスに用いられるキーシートに関し、特に、キートップの側方移動操作により磁束密度の変化を検出して側方位置を決定するとともに、キートップの押込み操作により確定入力を行うことができるキーとしても機能する磁気検出方式のポインティングデバイスと該ポインティングデバイス用キーシートに関する。
電子機器の操作装置とその入力方式が多様化する中で、キートップの傾倒などで磁石を「側方移動」させることによる磁束密度の変化を磁気センサで検出し、これを側方位置の入力信号として利用する磁気検知方式のポインティングデバイスが知られているが、中でもキートップの押込み操作によって確定入力可能なキーとしても機能するポインティングデバイスが携帯電話機の入力キーなどとして用いられており、例えば、特開2004−62447号公報(特許文献1)などに記載されている。このようなポインティングデバイスでは、図9で示すように、操作するキートップの中に磁石が埋め込まれて保持されている。
特開2004−62447号公報
図9で示したような磁気検知方式のポインティングデバイス1では、磁石2がキートップ3の内部にあるため、磁石2と磁気センサ4との距離が遠くなり、十分な感度特性を得るためには磁石2を大きく、または磁力を強力にする必要がある。そのため、この要請に応えると、キートップ3の厚みが厚くなったり、ポインティングデバイス1の重量が増加するという問題が生じる。また、強力な磁力を有する磁石を用いると、磁力が外部へ漏れ、周囲にあるデバイスや磁気カード等への悪影響が懸念される。
また、キートップ3は側方移動操作による方向入力(側方位置入力)と、その側方移動方向に対して略垂直な押込み操作によって基板P上の接点皿ばねPoを押圧して基板接点Piを導通させる確定入力を行うため、その操作にはキートップ3が上下左右に移動できることが必要である。ところが、キートップ3の可動範囲が広く、動きの自由度が高いことが、操作時におけるキートップ3のぐらつきを増加させ、正確な押込み操作を困難にするといった問題が生じうる。そして、キートップ3の押込み操作が的確になされないと、誤入力や誤作動の原因になる。
本発明は、方向入力と確定入力を行うことができるポインティングデバイスについて、薄型化、軽量化が可能なポインティングデバイスを得ることを目的とする。また、本発明は、確定入力時における誤入力、誤作動が生じにくいポインティングデバイスを得ることを目的とする。
上記目的を達成すべく本発明は、キートップと、基板と対向する裏面に基板に備える接点スイッチと対向させる突起状の押し子を有し、該裏面とは反対側となる表面に前記キートップを有するゴム状弾性体でなるベースシートと、該ベースシートに設けた磁石と、を備えており、前記押し子は、キートップの押込み操作によって基板に向けて変位し、該基板に設けた接点スイッチを押圧するようになっており、前記磁石は、キートップの側方移動操作に伴うベースシートの弾性変形によって側方移動し、基板に設けた磁気センサに対し磁束密度の変化を発生させるようになっている、ポインティングデバイス用キーシートについて、ベースシートの裏面に、押し子よりも基板に向けて大きく突出する前記磁石の収容部を設け、この収容部は、キートップの押込み操作時に基板と接触し、この接触箇所を支点として押し込まれたキートップを傾倒させ、押し子を接点スイッチに押圧させることを特徴とするポインティングデバイス用キーシートを提供する。
また本発明は、キーシートと、接点スイッチ及び磁気センサを有する基板と、を備えており、前記キーシートは、キートップと、前記基板と対向する裏面に前記接点スイッチと対向する突起状の押し子を有し、該裏面とは反対側となる表面に前記キートップを有するゴム状弾性体でなるベースシートと、該ベースシートに設けた磁石と、を備えており、前記キートップを押込み操作すると、押し子が前記接点スイッチを押圧入力し、前記キートップを側方移動操作すると、ベースシートの弾性変形とともに前記磁石が側方移動し、前記磁気センサがその側方移動に伴う磁束密度の変化を検知するポインティングデバイスについて、ベースシートの裏面に、押し子よりも基板に向けて大きく突出する前記磁石の収容部を設け、この収容部は、キートップへの押込み操作時に基板と接触し、この接触箇所を支点として押し込まれたキートップを傾倒させ、押し子を接点スイッチに押圧させることを特徴とするポインティングデバイスを提供する。
ベースシートの表面にキートップを有する一方、基板と対向するベースシートの裏面に、押し子よりも基板に向けて大きく突出する磁石の収容部を設け、この収容部に磁石を設けたので、磁石を基板の近くに置くことができ、従来に比べて磁力が弱く小型の磁石を用いることができる。そのため、磁束漏れが低減し、薄型化、軽量化したポインティングデバイス用キーシート、およびポインティングデバイスとなる。
また、磁石の収容部が、キートップの押込み操作時に基板と接触し、この接触箇所を支点として押し込まれたキートップを傾倒させ、押し子を接点スイッチに押圧させるため、キートップへの押込み操作による確定入力を確実に行うことができ、誤入力、誤作動を減らすことができる。
収容部は、キートップの押込み操作時に基板と接触するものであるが、押込み操作を行わない場合は、基板に接している場合も、基板から離れている場合も、その両者を含むものである。収容部が基板に接しているものとすれば、キートップへの押込み操作では常にこの接触箇所が支点となってキートップを傾倒するため、確実に押し子が接点スイッチを押圧することができる。また、キートップの側方移動操作時には、接触箇所が基板上を摺動することに加え、押し子がキートップの側方移動操作時の法外な押込みを防止するため、安定した操作が可能となる。これに対し、収容部が基板から離れているものとすれば、側方移動操作時に収容部が基板と接しないものとすることができ、円滑な側方移動操作が可能となる。
本発明はまた、キートップと、基板と対向する裏面に基板に備える接点スイッチと対向させる突起状の押し子を有し、該裏面とは反対側となる表面に前記キートップを有するゴム状弾性体でなるベースシートと、該ベースシートに設けた磁石と、を備えており、前記押し子は、キートップの押込み操作によって基板に向けて変位し、該基板に設けた接点スイッチを押圧するようになっており、前記磁石は、キートップの側方移動操作に伴うベースシートの弾性変形によって側方移動し、基板に設けた磁気センサに対し磁束密度の変化を発生させるようになっている、ポインティングデバイス用キーシートについて、ベースシートの裏面に前記磁石の収容部を設け、該収容部は前記磁石が前記押し子よりも基板に向けて大きく突出するように該磁石を保持するものであり、この磁石は、キートップへの押込み操作時に基板と接触し、この接触箇所を支点として押し込まれたキートップを傾倒させ、押し子を接点スイッチに押圧させることを特徴とするポインティングデバイス用キーシートを提供する。
さらに本発明は、キーシートと、接点スイッチ及び磁気センサを有する基板と、を備えており、前記キーシートは、キートップと、前記基板と対向する裏面に前記接点スイッチと対向させる突起状の押し子を有し、該裏面とは反対側となる表面に前記キートップを有するゴム状弾性体でなるベースシートと、該ベースシートに設けた磁石と、を備えており、前記キートップを押込み操作すると、押し子が前記接点スイッチを押圧入力し、前記キートップを側方移動操作すると、ベースシートの弾性変形とともに前記磁石が側方移動し、前記磁気センサがその側方移動に伴う磁束密度の変化を検知するポインティングデバイスについて、ベースシートの裏面に前記磁石の収容部を設け、該収容部は前記磁石が前記押し子よりも基板に向けて大きく突出するように該磁石を保持するものであり、この磁石は、キートップへの押込み操作時に基板と接触し、この接触箇所を支点として押し込まれたキートップを傾倒させ、押し子を接点スイッチに押圧させることを特徴とするポインティングデバイスを提供する。
これらの本発明でも、ベースシートの表面にキートップを有する一方、基板と対向するベースシートの裏面に磁石の収容部を設け、該収容部は磁石が押し子よりも基板に向けて大きく突出するように磁石を保持しているので、磁石を基板の近くに置くことができ、従来に比べて磁力が弱く小型の磁石を用いることができる。そのため、磁束漏れが低減し、薄型化、軽量化したポインティングデバイス用キーシートおよびポインティングデバイスとなる。
また、磁石が、キートップの押込み操作時に基板と接触し、この接触箇所を支点として押し込まれたキートップを傾倒させ、押し子を接点スイッチに押圧させるため、キートップへの押込み操作による確定入力を確実に行うことができ、誤入力、誤作動を減らすことができる。
磁石は、キートップの押込み操作時に基板と接触するものであるが、押込み操作を行わない場合に、基板に接している場合も、基板から離れている場合も、その両者を含むものであることは上記収容部の場合と同様である。磁石が基板に接しているものとすれば、キートップへの押込み操作時に常に基板との接触箇所が支点となってキートップを傾倒するため、確実に押し子が接点スイッチを押圧することができる。また、キートップの側方移動操作時には、接触箇所が基板上を摺動することに加え、押し子がキートップの側方移動操作時の法外な押込みを防止するため、安定した操作が可能となる。これに対し、磁石が基板から離れているものとすれば、側方移動操作時に磁石が基板と接しないものとすることができ、円滑な側方移動操作が可能となる。
そして、前記収容部と前記押し子の配置については、収容部と押し子を、何れもその少なくとも一部を、キートップの押込み操作方向でキートップと重なる位置に設けられる。収容部と押し子の何れもその少なくとも一部が、キートップの押込み操作方向でキートップに重ねて設けられているため、キートップの押込み操作方向に収容部と押し子のそれぞれの少なくとも一部が存在することになる。そのため、キートップへの押圧力が直接、収容部と押し子の両者に伝達される。そして、収容部の先端が押し子の先端よりも突出しているので、キートップへの押込み操作を行えば、基板に接する収容部や磁石が支点となり、キートップを正規の傾倒方向に傾倒して、押し子で正確に接点スイッチを導通することができる。
これらの本発明では、前記収容部と前記押し子を、キートップの中心に対して対称位置に設けたものとして構成することができる。前記収容部と前記押し子をキートップの中心に対して対称位置に設けたため、キートップへの押込み操作によって、押し子よりも基板に向けて大きく突出した収容部や磁石が基板と接触し、この収容部や磁石がキートップの傾倒支点となって、押し子が確実に接点スイッチを入力することができる。
またこれらの本発明は、前記押し子を複数備えており、前記収容部をキートップの中心に設けるとともに、各押し子を該収容部を中心とする放射状位置に設けたものとして構成することもできる。収容部をキートップの中心に設け、複数の押し子を該収容部を中心とする放射状位置に設けたため、キートップが、キートップの中心に位置する収容部を傾倒支点として多方向へ傾倒することができ、複数の押し子が基板に設けた複数の接点スイッチを押圧することで、多方向入力を行うことができる。
そして、本発明のポインティングデバイスにおいては、磁気センサを、キーシートと対向しない基板の裏面に設けることができる。磁気センサを、キーシートと対向しない基板の裏面に設けたため、基板の表面に磁気センサを設けた場合に起こりうる磁気センサと磁石や押し子との接触を問題にすることがなく、磁石の大きさや位置を設計する際の自由度が増大する。
本発明のポインティングデバイス用キーシートおよびポインティングデバイスは、側方位置の決定と確定入力の双方を行うことができ、薄型化、軽量化が可能であって、確定入力の際には誤動作、誤入力が行われにくい。そのため、コンパクトな設計が要求され、天地が定まらずに用いられる携帯機器に特に利用することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しつつ説明する。各実施形態の説明において、先行する実施形態と共通する材質や構造については重複説明を省略する。
第1実施形態〔図1〜図4〕: 本実施形態のポインティングデバイス10は、図1、図2で示すように、携帯電話機などの電子機器の筐体11の表面から露出し、指で操作するキートップ12と、該キートップ12と固着するとともに磁石13を側方移動可能に保持するベースシート14とを有するキーシート15を、磁気センサ16を設けた基板Pに対向して配置したものである。このキーシート15は、図外のキーシート15の末端で筐体11と基板Pとに挟持されている。そのため、機器の内部は外部からベースシート14によって隔てられ、機器内部に塵や埃、水分などの異物の浸入が防がれている。
キートップ12はエラストマーやポリカーボネート、ABS樹脂等の硬質樹脂、金属などで略円柱形や略直方体形などの種々のデザインに応じた形状に形成され、その表面または裏面に文字等の表示や様々な装飾が設けられている。図に示した例では、キートップ12の表面にマークM1が施され確定入力を行うための押込み位置を表示している。また、キートップ12の側面下部には、キートップ12の一部として筐体11の裏面に沿うフランジ12aが形成され、ベースシート14の目隠しや、キートップ12の脱落防止に寄与している。このキートップ12とベースシート14とは、接着剤や熱融着などによる化学的手段や、クリップ止めやネジ止めなどの機械的手段によって固着されている。
シリコーンゴムやスチレン系熱可塑性エラストマーなどのゴム状弾性体でなるベースシート14は、その表面には、上記キートップ12が固着し、基板Pに対向する裏面には、収容部17と押し子14bとが形成されている。さらに、ベースシート14には、キートップ12と固着するキートップ載置部14cの外周側に、キートップ12の側方移動操作に伴って伸縮変形するベローズ部14dが形成されている。磁石13がゴム状弾性体で保持された収容部17は、ベースシート14の裏面から押し子14bよりも基板Pに向けて大きく突出している。また、この収容部17と押し子14bは、キートップ12の中心から外れた位置で、キートップ12の中心に対して対称位置にそれぞれ位置している。また、収容部17と押し子14bの何れもその少なくとも一部を、キートップ12の押込み操作方向でキートップ12に重ねて設けられている。
ベースシート14を構成する各部について説明すると、まず、押し子14bは、基板P上に設けた接点皿ばねPoを押圧し、基板接点Piを導通させる部分である。換言すると、接点皿ばねPoと基板接点Piとからなる接点スイッチを押圧する部分である。押し子14bは、図示のように、ゴム状弾性体でなるベースシート14の一部を突出させて形成しているが、ゴム状弾性体とは別部材の硬質樹脂などから形成しても良いし、ゴム状弾性体で凸状に形成した先端に摩擦係数の低い塗膜を被覆するようにしても良い。特に、押し子14bが接点皿ばねPoと接する先端の部分は、摩擦によってキートップ12のスライド操作が損なわれないように摩擦係数の小さい形状や材質のものを設けることが好ましい。
収容部17は、磁石13をキーシート15に保持する部分であり、ベースシート14の裏面に設けられるが、押込み操作時に確実なクリック感を得るため、フランジ12aを含めたキートップ12全体の内側に配置することが好ましい。また、本実施形態では、キートップ12の中心から外れた位置に配置し、キートップ12を押込めば、1か所ある基板接点Piを正確に押圧できるようになっている。収容部17の磁石を保持する形態は特に制限されるものではないが、図1で示したように、ベースシート用材料を2度にわたり射出するなどして、磁石13の表面全体を包囲する形態とすれば、磁石13がキーシート15から脱落しにくいという利点がある。収容部17の基板Pと接する部分は、摩擦によってキートップ12のスライド操作が損なわれないように、摩擦係数の小さい形状や材質の層を設けることが好ましい。
収容部17は、基板Pに接していても、基板Pから離れていても良いが、基板Pから離れている場合にもキートップ12に対する押込み操作時に基板接点Piが導通する以前に収容部17の底面が基板Pに接する必要があるため、収容部17の先端は、押し子14bの先端より突きだして形成されている。また、収容部17の底面の形状も特に制限されるものではないが、基板Pとの摩擦が生じにくい形状とすることが好ましい。また、確定入力を確実ならしめるため、例えば図3で示すように、収容部17の中心CA1と押し子14bの中心CP1が、各々基板P上に投影される点を結ぶ仮想線L1を想定した時に、この仮想線L1に略垂直に交わる端部14eを収容部17の底面に有する形状とすることが好ましい。
ベローズ部14dは、キートップ12の側方移動操作時や押込み操作時に伸縮してキートップ12の側方移動や押込み移動を可能とする部分である。そのため、ベローズ部14dの形状は、ひだ状の折り込みがあったり、厚肉部分と薄肉部分とが織り交ぜられたりして、キートップ12の側方移動、および押込み移動を許容しうる伸縮が可能な形状とされている。
収容部17に保持される磁石13には、アルニコ磁石、フェライト磁石、サマリウム−コバルト磁石、ネオジム磁石、あるいはそれらの粉体を樹脂等に充填してなるプラスチック磁石など様々な種類の磁石を用いることができる。
基板Pに設けられる磁気センサ16には、ホール素子、ホールIC、磁気抵抗効果素子、磁気抵抗効果ICなどを利用できる。磁石13や磁気センサ16は、必要な磁束密度が得られるように、適宜に選択、組合せて用いる。
次に、ポインティングデバイス10の作用・効果を説明する。
キートップ12は、筐体11との間に形成された透孔11aの差し渡し幅の範囲内で図2における紙面の左右方向へ移動可能であるとともに、図2における紙面を貫き基板Pに向かう方向に押込み操作が可能である。
すなわち、ベースシート14に設けられたべローズ部14dは、キートップ12の側方移動に合わせて伸縮可能となっているため、例えばキートップ12を右へ側方移動させると、キートップ12が近づく側のべローズ部14dは屈曲し、キートップ12が離れる側のべローズ部14dは伸長するように変形する。これにより、キートップ載置部14cで支持されたキートップ12の側方移動が可能となる。側方移動させたキートップ12の初期位置への復帰力も、主としてこのべローズ部14dによって付与される。
一方、側方に対して垂直方向となるキートップ15の押込み操作を行うと、図4で示すように、収容部17が基板Pに接地されて支点となり、押し子14bが接点皿ばねPoを座屈させ、これによりクリック感を生じさせるとともに基板接点Piを導通させる。この際、キートップ12の押込み操作位置を示すマークM1から外れた位置を押し込んでも、収容部17が基板Pと接して支点となってキートップ12が傾倒するため、正確な確定入力がなされる。特に、本実施形態では収容部17の底面の形状が端部14eを有する形状であるため、例えば、キートップの中心から外れて図2におけるキートップ12の長手方向側側面を押圧しても端部14eを通じて正当な傾倒方向にキートップ12が傾倒して押圧される。
このようにキートップ12は、側方移動や押込みによる傾倒が可能であるが、キートップ12の側方移動の際には、キートップ12とともに磁石13が側方移動することにより、磁石13と磁気センサ16との間隔が変化する。磁気センサ13がこの間隔の変化に基づく磁束密度の変化を読取ることで水平方向位置を感知することができる。また、キートップ12の押込み操作によって、接点皿ばねPoと基板接点Piを導通させて確定入力などのスイッチ入力を行うことができる。
ポインティングデバイス10は、磁石13をキートップ12の内部に収容せずに、ベースシート14を挟んでキートップ12とは反対側面に設けた収容部17に収容したため、磁石13の磁気センサ16との間隔を短くでき、またキートップ12の厚さを薄くすることができる。また、収容部17を支点としてキートップ12を傾倒させるキートップ12の押込み操作を可能としており、特に収容部17をキートップ14の中心から外れた位置で、押し子14bと収容部17とがそれぞれ反対側に位置するため、キートップ12のどの部分を押込んでも正確な確定入力を行うことができる。
第2実施形態〔図5〕: 図5に本発明の第2実施形態におけるポインティングデバイス20を示す。ポインティングデバイス20では、第1実施形態のポインティングデバイス10と比較して、ベースシート24に設けた収容部27の形態が変更されている。すなわち、磁石23の一部を表出させて収容部27の先端に磁石23が突き出した配置としている。磁石23の一部を表出させたため、磁石23の取付けが容易である。また、磁石23の摩擦係数がゴム状弾性体に比べて低いため、基板Pとの摩擦抵抗が少ないという利点がある。さらに、磁石23と磁気センサ16の距離をより近くすることができる。磁石23の保持は、磁石23を収容部27内で接着するようにすると良い。
このポインティングデバイス20も、収容部27を支点として傾倒するキートップ12を押込み操作を可能としており、キートップ12のどの部分を押込み操作しても正確な確定入力を行うことができる。
第3実施形態〔図6〜図8〕: 図6〜図8に本発明の第3実施形態を示す。このポインティングデバイス30は、キートップ32の押圧操作面32bへの収容部37の投影位置が、押圧操作面32bの中心となる位置に収容部37が設けられている。そして、収容部37を中心とする同心円の円周上に、4つの押し子34bを等間隔に設けたものである。換言すれば、収容部37がキートップ32の中心に設けられ、4つの押し子34bが収容部37を中心とする放射状位置に設けられている。そして、キートップ32は、その中心から外周に向かう360°方向に側方移動でき、360°方向の側方位置入力が可能である。また、キートップ30の押込み位置を明示した4か所のマークM2が押圧操作面32bに設けられている。この4か所のマークM2を押込み操作することで、4つの独立した確定入力が可能である。
図8で示すように、収容部37の中心CA2と押し子34bの中心CP2の各々が基板P上に投影される点を結ぶ仮想線L1と仮想線L2とを想定した時に、この仮想線L1に略垂直に交わる端部34f,34hと仮想線L2に略垂直に交わる端部34e,34gを収容部37の底面に有する形状としている。そのため、キートップ32の何れの場所を押込んでも押込み位置に最も近い基板接点Piを正確に導通させる。また、収容部37が基板Pに接している場合には、キートップ32の側方移動時において基板P上を摺動し、キートップ32を法外に押込ませることなく安定的な側方移動を担保している。
実施形態の変更例: 上記第1実施形態〜第3実施形態については、以下のような変更もまた可能である。
各実施形態において、各キートップ12,32とベースシート14,24,34とは別部材としていたが、各キートップ12,32は、ベースシート14,24,34の形状を変形して設けた凸部を各キートップ12,32とするものであっても良い。即ち、キートップ12,32がベースシート14,24,34の一部として同一部材で形成されても良い。
基板PにLED等の内部光源を設け、キートップ21,32をいわゆる照光式キートップとして、これらのキートップ21,32から照光させることができる。
磁気センサ16を基板Pの裏面に設けていたが、キートップ12,32の側方移動、押込み移動を妨げない範囲であれば、基板Pの表面に設けることも可能である。
第1実施形態では、1か所の確定入力が可能で、第3実施形態では、4か所の確定入力が可能であったが、収容部を中心とする対象位置に2か所の確定入力が可能なポインティングデバイスとすることもできる。
本発明の第1実施形態によるポインティングデバイスであり、図2のSA−SA線断面図。 第1実施形態によるポインティングデバイスが電子機器に実装された状態の平面図。 第1実施形態によるポインティングデバイスのベースシートにおける押し子と収容部の部分を示す拡大底面図。 図1のポインティングデバイスを押し込んだ時の断面図。 第2実施形態によるポインティングデバイスの図1相当の断面図。 第3実施形態によるポインティングデバイスであり、図7のSB−SB線断面図。 第3実施形態によるポインティングデバイスが電子機器に実装された状態の平面図。 第3実施形態によるポインティングデバイスのベースシートにおける押し子と収容部の部分を示す拡大底面図。 従来のよるポインティングデバイスの図1相当の断面図。
符号の説明
10,20,30 ポインティングデバイス
11 筐体
11a,11b 透孔
12,32 キートップ
12a フランジ
12b 押圧操作面
13,23,33 磁石
14,24,34 ベースシート
14b,24b,34b 押し子
14c,24c,34c キートップ載置部
14d,24d,34d ベローズ部
14e,34e,34f,34g,34h 端部
15,25,35 キーシート
16 磁気センサ
17,27,37 収容部
P 基板
Po 接点皿ばね
Pi 基板接点
M1,M2 マーク

Claims (11)

  1. キートップと、
    基板と対向する裏面に基板に備える接点スイッチと対向させる突起状の押し子を有し、該裏面とは反対側となる表面に前記キートップを有するゴム状弾性体でなるベースシートと、
    該ベースシートに設けた磁石と、を備えており、
    前記押し子は、キートップの押込み操作によって基板に向けて変位し、該基板に設けた接点スイッチを押圧するようになっており、
    前記磁石は、キートップの側方移動操作に伴うベースシートの弾性変形によって側方移動し、基板に設けた磁気センサに対し磁束密度の変化を発生させるようになっている、ポインティングデバイス用キーシートにおいて、
    ベースシートの裏面に、押し子よりも基板に向けて突出する前記磁石の収容部を設け、
    この収容部は、キートップの押込み操作時に基板と接触し、この接触箇所を支点として押し込まれたキートップを傾倒させ、押し子を接点スイッチに押圧させる
    ことを特徴とするポインティングデバイス用キーシート。
  2. キートップと、
    基板と対向する裏面に基板に備える接点スイッチと対向させる突起状の押し子を有し、該裏面とは反対側となる表面に前記キートップを有するゴム状弾性体でなるベースシートと、
    該ベースシートに設けた磁石と、を備えており、
    前記押し子は、キートップの押込み操作によって基板に向けて変位し、該基板に設けた接点スイッチを押圧するようになっており、
    前記磁石は、キートップの側方移動操作に伴うベースシートの弾性変形によって側方移動し、基板に設けた磁気センサに対し磁束密度の変化を発生させるようになっている、ポインティングデバイス用キーシートにおいて、
    ベースシートの裏面に前記磁石の収容部を設け、該収容部は前記磁石が前記押し子よりも基板に向けて突出するように該磁石を保持するものであり、
    この磁石は、キートップへの押込み操作時に基板と接触し、この接触箇所を支点として押し込まれたキートップを傾倒させ、押し子を接点スイッチに押圧させることを特徴とするポインティングデバイス用キーシート。
  3. 前記収容部と前記押し子を、何れもその少なくとも一部を、キートップの押込み操作方向でキートップと重なる位置に設けた請求項1または請求項2記載のポインティングデバイス用キーシート。
  4. 前記収容部と前記押し子を、キートップの中心に対して対称位置に設けた請求項1〜請求項3何れか1項記載のポインティングデバイス用キーシート。
  5. 前記押し子を複数備えており、前記収容部をキートップの中心に設けるとともに、各押し子を該収容部を中心とする放射状位置に設けた請求項1〜請求項3何れか1項記載のポインティングデバイス用キーシート。
  6. キーシートと、接点スイッチ及び磁気センサを有する基板と、を備えており、
    前記キーシートは、
    キートップと、
    前記基板と対向する裏面に前記接点スイッチと対向する突起状の押し子を有し、該裏面とは反対側となる表面に前記キートップを有するゴム状弾性体でなるベースシートと、
    該ベースシートに設けた磁石と、を備えており、
    前記キートップを押込み操作すると、押し子が前記接点スイッチを押圧入力し、
    前記キートップを側方移動操作すると、ベースシートの弾性変形とともに前記磁石が側方移動し、前記磁気センサがその側方移動に伴う磁束密度の変化を検知するポインティングデバイスにおいて、
    ベースシートの裏面に、押し子よりも基板に向けて突出する前記磁石の収容部を設け、
    この収容部は、キートップへの押込み操作時に基板と接触し、この接触箇所を支点として押し込まれたキートップを傾倒させ、押し子を接点スイッチに押圧させる
    ことを特徴とするポインティングデバイス。
  7. キーシートと、接点スイッチ及び磁気センサを有する基板と、を備えており、
    前記キーシートは、
    キートップと、
    前記基板と対向する裏面に前記接点スイッチと対向させる突起状の押し子を有し、該裏面とは反対側となる表面に前記キートップを有するゴム状弾性体でなるベースシートと、
    該ベースシートに設けた磁石と、を備えており、
    前記キートップを押込み操作すると、押し子が前記接点スイッチを押圧入力し、
    前記キートップを側方移動操作すると、ベースシートの弾性変形とともに前記磁石が側方移動し、前記磁気センサがその側方移動に伴う磁束密度の変化を検知するポインティングデバイスにおいて、
    ベースシートの裏面に前記磁石の収容部を設け、該収容部は前記磁石が前記押し子よりも基板に向けて突出するように該磁石を保持するものであり、
    この磁石は、キートップへの押込み操作時に基板と接触し、この接触箇所を支点として押し込まれたキートップを傾倒させ、押し子を接点スイッチに押圧させることを特徴とするポインティングデバイス。
  8. 前記収容部と前記押し子を、何れもその少なくとも一部を、キートップの押込み操作方向でキートップと重なる位置に設けた請求項6または請求項7記載のポインティングデバイス。
  9. 前記収容部と前記押し子を、キートップの中心に対して対称位置に設けた請求項6〜請求項8何れか1項記載のポインティングデバイス。
  10. 前記押し子を複数備えており、前記収容部をキートップの中心に設けるとともに、各押し子を該収容部を中心とする放射状位置に設けた請求項6〜請求項8何れか1項記載のポインティングデバイス。
  11. 前記磁気センサを、キーシートと対向しない基板の裏面に設けた請求項6〜請求項10何れか1項記載のポインティングデバイス。

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