JP4584326B2 - 側溝用ブロック - Google Patents
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Description
その第1は、下記特許文献1に示されるように、端面が軸線に対して直角でない側溝用ブロックを接続して敷設する方法である。
第2は、下記特許文献1に従来技術として示されている、屈曲した側溝用ブロックを予め製造し、これを接続して敷設する方法である。
第3は、下記特許文献2に示されるように、側溝用ブロックの連結部に柔軟なパッキンを挟み込み、両側のブロックを互いに押し付けてパッキンを変形させ、両側の側溝用ブロックに角度をつけて敷設する方法である。
第4は、側溝用ブロックの一方の端面を平面視で凸の円弧状をなす凸端面とし、他方の端面を前記凸端面に対応して、平面視で凹の円弧状をなす凹端面とし、このブロックを接続して敷設する方法である。
前記第3の方法は、一定の曲率のカーブに限定されるものではないが、両側のブロックを互いに押し付けてパッキンを変形させ、隣り合う側溝用ブロックに所定の角度をつけて敷設する作業が煩雑であり、さらに、大きな曲率のカーブには適さないという問題があった。
前記第4の方法は、円弧状の凸端面と凹端面とが接続され、接続部で隣り合うブロックに任意の角度を付けることができるから、任意の曲率のカーブ施工を容易に行うことができるという優れた効果を有する。
他方の縦板の接続部dにおいては、隣り合うブロックの縦板の重なり量が限界で、これ以上角度を大きくつけることができない。従来、隣り合うブロックに付けられる角度は10°程度が限界であった。
本発明は、対向して立設した2枚の縦板の下端、上端、又は下端と上端の双方を横板で連結一体化してU字状、逆U字状、又は四角筒状に形成され、
一方の接続端部において、前記2枚の縦板の端部外側面に平面視凸の円弧状接続面が、前記横板の端面に平面視凸又は凹の円弧状接続面が形成された側溝用ブロックであって、
前記側溝用ブロックと同じU字状、逆U字状、又は四角筒状に形成され、一方の接続端部において、縦板の端部内側面に前記縦板の平面視凸の円弧状接続面と対応する平面視凹の円弧状接続面を有し、横板の端面に前記横板の平面視凸又は凹の円弧状接続面と対応し凹凸が逆となっている平面視凹又は凸の円弧状接続面を有する側溝用ブロックに対し、対応する前記円弧状接続面どうしを接触させて任意の角度傾けて接続可能であり、
前記縦板の平面視凸の円弧状接続面の曲率半径R1が、前記縦板の最大外幅W1の1/2よりも小さく形成されていることを特徴とする側溝用ブロックである。
本発明において、横板の円弧状接続面は凸でも凹でもよい。下端と上端の双方に横板を有する四角筒状の側溝用ブロックにおいては、下端と上端の双方の横板の円弧状接続面が凸でも凹でもよいし、どちらか一方が凸で他方が凹でもよい。
この作用効果は、後述する請求項における本願発明に共通のものである。
また本発明は、前記縦板の最小厚みをT1とした場合、前記縦板の凸の円弧状接続面の曲率半径R1が、
(W1/2)−0.7T1≦R1≦(W1/2)−0.2T1
である請求項1に記載の側溝用ブロックである。
この作用効果は、後述する請求項6、11に共通する。
また本発明は、前記凸の円弧状接続面が形成されている縦板の端面が、内側に傾斜する傾斜面となっている請求項1又は2に記載の側溝用ブロックである。
この作用効果は、後述する請求項12に共通する。
また本発明は、下端の前記横板の最大外幅をW2、上端の前記横板の最大外幅をW3とした場合、下端の前記横板の円弧状接続面の曲率半径R2、又は上端の前記横板の円弧状接続面の曲率半径R3が、
R1<R2≦W2/2
R1<R3≦W3/2
である請求項1〜3のいずれかに記載の側溝用ブロックである。
また、横板の円弧状接続面の曲率半径R2、R3を横板の最大外幅W2、W3の1/2よりも大きくする必要はなく、むしろ大きくすることでブロックが大型化する弊害が生じる。
この作用効果は、後述する請求項7、13に共通する。
また本発明は、対向して立設した2枚の縦板の下端、上端、又は下端と上端の双方を横板で連結一体化してU字状、逆U字状、又は四角筒状に形成され、
一方の接続端部において、前記2枚の縦板の端部内側面に平面視凹の円弧状接続面が、前記横板の端面に平面視凹又は凸の円弧状接続面が形成された側溝用ブロックであって、
前記側溝用ブロックと同じU字状、逆U字状、又は四角筒状に形成され、一方の接続端部において、縦板の端部外側面に前記縦板の平面視凹の円弧状接続面と対応する平面視凸の円弧状接続面を有し、横板の端面に前記横板の平面視凹又は凸の円弧状接続面と対応し凹凸が逆となっている平面視凸又は凹の円弧状接続面を有する側溝用ブロックに対し、対応する前記円弧状接続面どうしを接触させて任意の角度傾けて接続可能であり、
前記縦板の平面視凹の円弧状接続面の曲率半径R1が、前記縦板の最大外幅W1の1/2よりも小さく形成されていることを特徴とする側溝用ブロックである。
また本発明は、前記縦板の最小厚みをT1とした場合、前記縦板の凹の円弧状接続面の曲率半径R1が、
(W1/2)−0.7T1≦R1≦(W1/2)−0.2T1
である請求項5に記載の側溝用ブロックである。
また本発明は、下端の前記横板の最大外幅をW2、上端の前記横板の最大外幅をW3とした場合、下端の前記横板の円弧状接続面の曲率半径R2、又は上端の前記横板の円弧状接続面の曲率半径R3が、
R1<R2≦W2/2
R1<R3≦W3/2
である請求項5又は6に記載の側溝用ブロックである。
また本発明は、請求項1〜4のいずれかに記載の接続端部を他方側の端部に有する請求項5〜7のいずれかに記載の側溝用ブロックである。
図7に示すように、このブロック(12)を複数接続することで、側溝の滑らかなカーブ施工が可能となる。
この作用効果は、後述する請求項14に共通する。
また本発明は、四角筒状に形成され、一方の接続端部において、下端の前記横板が凸の円弧状接続面を、上端の前記横板が凹の円弧状接続面を有し、他方の接続端部において、下端の前記横板が凹の円弧状接続面を、上端の前記横板が凸の円弧状接続面を有する請求項8に記載の側溝用ブロックである。
このようにすることで、側溝用ブロックの敷設施工に際して、敷設を完了したブロックの下端の凸の横板上に隣のブロックを吊り降ろし、その状態で位置調整を行うことができるので、敷設施工が容易となる。
また本発明は、対向して立設した2枚の縦板の下端、上端、又は下端と上端の双方を横板で連結一体化してU字状、逆U字状、又は四角筒状に形成され、
少なくとも一方の接続端部において、片側の前記縦板の端部外側面に平面視凸の、他側の前記縦板の端部内側面に平面視凹の円弧状接続面が、前記横板の端面に平面視凸又は凹の円弧状接続面が形成された側溝用ブロックであって、
前記側溝用ブロックと同じU字状、逆U字状、又は四角筒状に形成され、少なくとも一方の端部において、片側の縦板の端部内側面に前記縦板の平面視凸の円弧状接続面に対応する平面視凹の円弧状接続面が、他側の端部外側面に前記縦板の平面視凹の円弧状接続面に対応する平面視凸の円弧状接続面を有し、横板の端面に前記横板の平面視凸又は凹の円弧状接続面と対応し凹凸が逆となっている平面視凹又は凸の円弧状接続面を有する側溝用ブロックに対し、対応する前記円弧状接続面どうしを接触させて任意の角度傾けて接続可能であり、
前記縦板の平面視凸又は凹の円弧状接続面の曲率半径R1が、前記縦板の最大外幅W1の1/2よりも小さく形成されていることを特徴とする側溝用ブロックである。
また本発明は、前記縦板の最小厚みをT1とした場合、前記縦板の凸又は凹の円弧状接続面の曲率半径R1が、
(W1/2)−0.7T1≦R1≦(W1/2)−0.2T1
である請求項10に記載の側溝用ブロックである。
また本発明は、前記凸の円弧状接続面が形成されている縦板の端面が、内側に傾斜する傾斜面となっている請求項10又は11に記載の側溝用ブロックである。
また本発明は、下端の前記横板の最大外幅をW2、上端の前記横板の最大外幅をW3とした場合、下端の前記横板の円弧状接続面の曲率半径R2、又は上端の前記横板の円弧状接続面の曲率半径R3が、
R1<R2≦W2/2
R1<R3≦W3/2
である請求項10〜12のいずれかに記載の側溝用ブロックである。
また本発明は、他方の接続端部の縦板及び横板に、前記一方の接続端部の縦板及び横板の円弧状接続面と対応する円弧状接続面が形成された請求項10〜13のいずれかに記載の側溝用ブロックである。
また本発明は、前記接続端部において、前記縦板が凹の円弧状接続面を有する下端又は上端の前記横板よりも長さ方向外側に突出している請求項4、7又は13に記載の側溝用ブロックである。
図1は側溝用ブロック1の平面図、正面図及び左側面図、図2は側溝用ブロック11の平面図、正面図及び右側面図、図3は図1のA−A線断面図及び図2のB−B線断面図、図4は側溝用ブロック11’の平面図及び正面図、図5は側溝用ブロック1、11を接続した平面図、図6は側溝用ブロック12の平面図及び正面図、図7は側溝用ブロック1、11、12を組み合わせて接続した側溝の平面図、図8は側溝用ブロック12’の平面図及び正面図、図9は側溝用ブロック13の平面図、正面図及び右側面図、図10は側溝用ブロック14の平面図、正面図及び左側面図、図11は側溝用ブロック13、14を接続した平面図、図12は側溝用ブロック15、16の平面図、図13は側溝用ブロック15、16を接続した平面図、図14は側溝用ブロック17の平面図、正面図及び左側面図、図15は側溝用ブロック18の平面図、正面図及び右側面図、図16は側溝用ブロック17、18を接続した平面図、図17は側溝用ブロック19の平面図、正面図及び左側面図、図18は側溝用ブロック20の平面図、正面図及び右側面図、図19は側溝用ブロック19、20を接続した平面図、図20は側溝用ブロック21の平面図、正面図及び左側面図、図21は側溝用ブロック22の平面図、正面図及び右側面図、図22は側溝用ブロック21、22を接続した平面図、図23は側溝用ブロック23の平面図、正面図及び左側面図、図24は側溝用ブロック24の平面図、正面図及び右側面図、図25は側溝用ブロック23、24を接続した平面図である。
図1、3の側溝用ブロック1は、鉄筋コンクリート製で、対向して立設した2枚の縦板2、2の下端を横板3で、上端を横板4で連結一体化して四角筒状に形成されている。下端の横板3にはインバート9が形成され、その接続端部は幅及び深さが大きくなる拡大部10となっている。
一方の接続端部において、2枚の縦板2の外側面に、平面視凸の円弧状接続面5が、横板3、4に平面視凸の円弧状接続面6、7が形成されている。円弧状接続面5、6、7の曲率中心は全て同じで、ブロック1の中心軸線上にある。縦板2の凸の円弧状接続面5の曲率半径R1は、縦板2の最大外幅W1の1/2よりも小さく、最大内幅wの1/2よりも大きくなっている。
縦板2の最小厚みをT1とした場合、縦板2の凸の円弧状接続面5の曲率半径R1は、(W1/2)−0.6T1である。
凸の円弧状接続面5が形成されている縦板端面は、内側に傾斜する傾斜面8となっている。
本実施例において、下端の横板3の最大外幅W2と上端の横板4の最大外幅W3は等しく、横板3、4の凸の円弧状接続面6、7の曲率半径R2、R3も等しくなっており、
R1<R2≦W2/2
R1<R3≦W3/2
の関係が成立している。
側溝用ブロック1の他方の端面は平坦になっており、ここには両端面が平坦に形成された通常の側溝用ブロックを接続できる。
一方の接続端部において、2枚の縦板2の内側面に、平面視凹の円弧状接続面5’が、横板3、4に平面視凹の円弧状接続面6’、7’が形成されている。円弧状接続面5’、6’、7’の曲率中心は全て同じで、ブロック11の中心軸線上にある。縦板2の凹の円弧状接続面5’の曲率半径R1は、縦板2の最大外幅W1の1/2よりも小さく、最大内幅wの1/2よりも大きくなっている。
縦板2の最小厚みをT1とした場合、縦板2の凹の円弧状接続面5’の曲率半径R1は、(W1/2)−0.6T1である。
本実施例において、下端の横板3の最大外幅W2と上端の横板4の最大外幅W3は等しく、横板3、4の凹の円弧状接続面6’、7’の曲率半径R2、R3も等しくなっており、
R1<R2≦W2/2
R1<R3≦W3/2
の関係が成立している。
この接続端部において、縦板2が横板3、4よりも長さ方向外側に突出する突出部2aが形成されている。
側溝用ブロック11の他方の端面は平坦になっており、ここには両端面が平坦に形成された通常の側溝用ブロックを接続できる。
接続部における縦板端部の流水路内へのはみ出し量(はみ出し部c)は非常に小さく、端面(傾斜面8)が流水方向に対して滑らかな角度となっているので、流水路内の水の流れをほとんど妨げない。
側溝用ブロック1、11は、0〜15°の任意の角度をつけて、任意の方向に曲げて接続することができる。従来のこの種の側溝用ブロックは、10°程度の角度しかつけられなかったが、本実施例ではその約1.5倍の大きな角度をつけることができる。
図7に示すように、側溝用ブロック1、11、12を接続することで滑らかなカーブ側溝を容易に施行できる。この場合、側溝用ブロック1、11の間に3個の側溝用ブロック12が入っており、各ブロックが15°の角度で接続されているので、ブロック1とブロック11は60°の角度がついている。ブロック1とブロック11に90°の角度をつける場合は5個のブロック12を入れればよい。
このようにすることで、ブロック12’を連続して敷設する作業が容易となる。
図9の側溝用ブロック13は、鉄筋コンクリート製で、対向して立設した2枚の縦板2、2の下端を横板3で、上端を横板4で連結一体化して四角筒状に形成されている。この実施例の場合、下端の横板3にはインバートが形成されていない。
一方の接続端部(図9平面図の右側)において、2枚の縦板2のうちの片側の縦板(図9平面図の下側)の外側面に平面視凸の円弧状接続面5が、他側の縦板の内側面に平面視凹の円弧状接続面5’が形成されている。また、横板3及び4に平面視凸の円弧状接続面6、7が形成されている。円弧状接続面5、5’、6、7の曲率中心は全て同じで、ブロック13の中心軸線上にある。縦板2の円弧状接続面5、5’の曲率半径R1は、縦板2の最大外幅W1の1/2よりも小さく、最大内幅wの1/2よりも大きくなっている。
縦板2の最小厚みをT1とした場合、縦板2の円弧状接続面5、5’の曲率半径R1は、(W1/2)−0.4T1である。
本実施例において、横板3の最大外幅W2と横板4の最大外幅W3は等しく、横板3、4の凸の円弧状接続面6、7の曲率半径R2、R3も等しくなっており、
R1<R2≦W2/2
R1<R3≦W3/2
の関係が成立している。
側溝用ブロック13の他方の端面は平坦になっており、ここには両端面が平坦に形成された通常の側溝用ブロックを接続できる。
本実施例において、平面視凸の円弧状接続面5が形成されている縦板2の端面を内側に傾斜する傾斜面としてもよい。
一方の接続端部(図10平面図の左側)において、2枚の縦板2のうちの片側の縦板(図10平面図の下側)の内側面に平面視凹の円弧状接続面5’が、他側の縦板の外側面に平面視凸の円弧状接続面が形成されている。横板3、4に平面視凹の円弧状接続面6’、7’が形成されている。円弧状接続面5’、5、6’、7’の曲率中心は全て同じで、ブロック14の中心軸線上にある。縦板2の円弧状接続面5’、5の曲率半径R1は、縦板2の最大外幅W1の1/2よりも小さく、最大内幅w/2よりも大きくなっている。
縦板2の最小厚みをT1とした場合、縦板2の円弧状接続面5’、5の曲率半径R1は、(W1/2)−0.4T1である。
本実施例において、横板3の最大外幅W2と横板4の最大外幅W3は等しく、横板3、4の凹の円弧状接続面6’、7’の曲率半径R2、R3も等しくなっており、
R1<R2≦W2/2
R1<R3≦W3/2
の関係が成立している。
この接続端部において、縦板2が凹の円弧状接続面を有する横板3及び4よりも長さ方向外側に突出する突出部2a、2cが形成されている。
側溝用ブロック14の他方の端面は平坦になっており、ここには両端面が平坦に形成された通常の側溝用ブロックを接続できる。
接続部における縦板端部の流水路内へのはみ出し量(はみ出し部c)は非常に小さく、流水路内の水の流れをほとんど妨げない。
側溝用ブロック13、14は、0〜30°の任意の角度をつけて、一方向に曲げて接続することができるが、反対側に傾けて接続することはできない。従来のこの種の側溝用ブロックは、10°程度の角度しかつけられなかったが、本実施例ではその約3倍の大きな角度をつけることができる。
図12、13の側溝用ブロック15は、前記の側溝用ブロック13の下端及び上端の横板の凸の円弧状接続面を凹の円弧状接続面に変えたもので、側溝用ブロック16は前記の側溝用ブロック14の下端及び上端の横板の凹の円弧状接続面を凸の円弧状接続面に変えたものである。
図13に示すように、側溝用ブロック15、16は、前記の側溝用ブロック13、14と全く同様に、0〜30°の任意の角度をつけて、一方向に曲げて接続することができる。
本実施例の側溝用ブロック15において、平面視凸の円弧状接続面5が形成されている縦板2の端面を内側に傾斜する傾斜面としてもよい。
図14、16の側溝用ブロック17は、鉄筋コンクリート製で、対向して立設した2枚の縦板2、2の下端を横板3で、上端を横板4で連結一体化して四角筒状に形成されている。横板3にはインバート9が形成されていない。
一方の接続端部(図14平面図の左側)において、2枚の縦板2の外側面に、平面視凸の円弧状接続面5が形成されているが、一方の円弧状接続面(図14平面図の上側)は他方の円弧状接続面よりも長さ方向外側に突出して形成されている。また、平面視凸の円弧状接続面5が形成されている縦板2の端面は内側に傾斜する傾斜面となっている。横板3、4には平面視凸の円弧状接続面6、7が形成されている。円弧状接続面5、6、7の曲率中心は全て同じで、ブロック17の中心軸線上にある。縦板2の凸の円弧状接続面5の曲率半径R1は、縦板2の最大外幅W1の1/2よりも小さく、最大内幅w/2よりも大きくなっている。
縦板2の最小厚みをT1とした場合、縦板2の凸の円弧状接続面5の曲率半径R1は、(W1/2)−0.4T1である。
本実施例において、横板3の最大外幅W2と横板4の最大外幅W3は等しく、横板3及び4の凸の円弧状接続面6、7の曲率半径R2、R3も等しくなっており、
R1<R2≦W2/2
R1<R3≦W3/2
の関係が成立している。
側溝用ブロック17の他方の端面は平坦になっており、ここには両端面が平坦に形成された通常の側溝用ブロックを接続できる。
一方の接続端部(図15平面図の右側)において、2枚の縦板2の内側面に、平面視凹の円弧状接続面5’が、横板3、4に平面視凹の円弧状接続面6’、7’が形成されている。円弧状接続面5’、6’、7’の曲率中心は全て同じで、ブロック18の中心軸線上にある。縦板2の凹の円弧状接続面5’の曲率半径R1は、縦板2の最大外幅W1の1/2よりも小さく、最大内幅w/2よりも大きくなっている。
縦板2の最小厚みをT1とした場合、縦板2の凹の円弧状接続面5’の曲率半径R1は、(W1/2)−0.4T1である。
本実施例において、横板3の最大外幅W2と横板4の最大外幅W3は等しく、横板3、4の凹の円弧状接続面6’、7’の曲率半径R2、R3も等しくなっており、
R1<R2≦W2/2
R1<R3≦W3/2
の関係が成立している。
この接続端部において、縦板2が横板3及び4よりも長さ方向外側に突出する突出部2aが形成されている。
側溝用ブロック18の他方の端面は平坦になっており、ここには両端面が平坦に形成された通常の側溝用ブロックを接続できる。
接続部における縦板端部の流水路内へのはみ出し量(はみ出し部c)は非常に小さく、端面(傾斜面8)が流水方向に対して滑らかな角度となっているので、流水路内の水の流れをほとんど妨げない。
側溝用ブロック17、18は、0〜30°の任意の角度をつけて、一方向に曲げて接続することができるが、反対側に傾けて接続することはできない。従来のこの種の側溝用ブロックは、10°程度の角度しかつけられなかったが、本実施例ではその約3倍の大きな角度をつけることができる。
図17、19の側溝用ブロック19は、鉄筋コンクリート製で、対向して立設した2枚の縦板2、2の下端を横板3で、上端を横板4で連結一体化して四角筒状に形成されている。横板3にはインバートは形成されていない。
一方の接続端部において、2枚の縦板2の外側面に、平面視凸の円弧状接続面5が、横板3、4に平面視凸の円弧状接続面6、7が形成されている。円弧状接続面5、6、7の曲率中心は全て同じで、ブロック19の中心軸線上にある。縦板2の凸の円弧状接続面5の曲率半径R1は、縦板2の最大外幅W1の1/2よりも小さく、最大内幅w/2よりも大きくなっている。
縦板2の最小厚みをT1とした場合、縦板2の凸の円弧状接続面5の曲率半径R1は、(W1/2)−0.6T1である。
凸の円弧状接続面5が形成されている縦板端面は、内側に傾斜する傾斜面8となっている。
本実施例において、縦板2の最大外幅W1、横板3の最大外幅W2及び横板4の最大外幅W3は等しく、縦板2及び横板3、4の凸の円弧状接続面5、6、7の曲率半径R1、R2、R3も等しくなっている。
側溝用ブロック19の他方の端面は平坦になっており、ここには両端面が平坦に形成された通常の側溝用ブロックを接続できる。
一方の接続端部において、2枚の縦板2の内側面に、平面視凹の円弧状接続面5’が、横板3及び4に平面視凹の円弧状接続面6’、7’が形成されている。円弧状接続面5’、6’、7’の曲率中心は全て同じで、ブロック20の中心軸線上にある。縦板2の凹の円弧状接続面5’の曲率半径R1は、縦板2の最大外幅W1の1/2よりも小さく、最大内幅w/2よりも大きくなっている。
縦板2の最小厚みをT1とした場合、縦板2の凹の円弧状接続面5’の曲率半径R1は、(W1/2)−0.6T1である。
本実施例において、縦板2の最大外幅W1、横板3の最大外幅W2及び横板4の最大外幅W3は等しく、縦板2及び横板3、4の凹の円弧状接続面5’、6’、7’の曲率半径R1、R2、R3も等しくなっている。
接続部における縦板端部の流水路内へのはみ出し量(はみ出し部c)は非常に小さく、端面(傾斜面8)が流水方向に対して滑らかな角度となっているので、流水路内の水の流れをほとんど妨げない。
側溝用ブロック19、20は、0〜15°の任意の角度をつけて、任意の方向に曲げて接続することができる。従来のこの種の側溝用ブロックは、10°程度の角度しかつけられなかったが、本実施例ではその約1.5倍の大きな角度をつけることができる。
図20、22の側溝用ブロック21は、鉄筋コンクリート製で、対向して立設した2枚の縦板2と、その下端部を連結する横板3により断面がU字状に形成されている。
一方の接続端部において、2枚の縦板2の外側面に、平面視凸の円弧状接続面5が、横板3に平面視凸の円弧状接続面6が形成されている。円弧状接続面5、6の曲率中心は同じで、ブロック21の中心軸線上にある。縦板2の凸の円弧状接続面5の曲率半径R1は、縦板2の最大外幅W1の1/2よりも小さく、最大内幅w/2よりも大きくなっている。
縦板2の最小厚みをT1とした場合、縦板2の凸の円弧状接続面5の曲率半径R1は、(W1/2)−0.6T1である。
凸の円弧状接続面5が形成されている縦板端面は、内側に傾斜する傾斜面8となっている。
横板3の最大外幅W2と横板3の凸の円弧状接続面6の曲率半径R2は、
R1<R2≦W2/2
の関係が成立している。
側溝用ブロック21の他方の端面は平坦になっており、ここには両端面が平坦に形成された通常の側溝用ブロックを接続できる。
一方の接続端部において、2枚の縦板2の内側面に、平面視凹の円弧状接続面5’が、横板3に平面視凹の円弧状接続面6’が形成されている。円弧状接続面5’、6’の曲率中心は同じで、ブロック22の中心軸線上にある。縦板2の凹の円弧状接続面5’の曲率半径R1は、縦板2の最大外幅W1の1/2よりも小さく、最大内幅w/2よりも大きくなっている。
縦板2の最小厚みをT1とした場合、縦板2の凹の円弧状接続面5’の曲率半径R1は、(W1/2)−0.6T1である。
横板3の最大外幅W2と横板3の凹の円弧状接続面6’の曲率半径R2は、
R1<R2≦W2/2
の関係が成立している。
この接続端部において、縦板2が横板3よりも長さ方向外側に突出する突出部2aが形成されている。
側溝用ブロック22の他方の端面は平坦になっており、ここには両端面が平坦に形成された通常の側溝用ブロックを接続できる。
接続部における縦板端部の流水路内へのはみ出し量(はみ出し部c)は非常に小さく、端面(傾斜面8)が流水方向に対して滑らかな角度となっているので、流水路内の水の流れをほとんど妨げない。
側溝用ブロック21、22は、0〜15°の任意の角度をつけて、任意の方向に曲げて接続することができる。従来のこの種の側溝用ブロックは、10°程度の角度しかつけられなかったが、本実施例ではその約1.5倍の大きな角度をつけることができる。
図23、25の側溝用ブロック23は、鉄筋コンクリート製で、対向して立設した2枚の縦板2と、その上端を連結する横板4により断面が逆U字状に形成されている。
一方の接続端部において、2枚の縦板2の外側面に、平面視凸の円弧状接続面5が、横板4に平面視凸の円弧状接続面7が形成されている。円弧状接続面5、7の曲率中心は同じで、ブロック23の中心軸線上にある。縦板2の凸の円弧状接続面5の曲率半径R1は、縦板2の最大外幅W1の1/2よりも小さく、最大内幅w/2よりも大きくなっている。
縦板2の最小厚みをT1とした場合、縦板2の凸の円弧状接続面5の曲率半径R1は、(W1/2)−0.6T1である。
凸の円弧状接続面5が形成されている縦板端面は、内側に傾斜する傾斜面8となっている。
横板4の最大外幅W3と横板4の凸の円弧状接続面7の曲率半径R3は、
R1<R3≦W3/2
の関係が成立している。
側溝用ブロック23の他方の端面は平坦になっており、ここには両端面が平坦に形成された通常の側溝用ブロックを接続できる。
一方の接続端部において、2枚の縦板2の内側面に、平面視凹の円弧状接続面5’が、横板4に平面視凹の円弧状接続面7’が形成されている。円弧状接続面5’、7’の曲率中心は同じで、ブロック24の中心軸線上にある。縦板2の凹の円弧状接続面5’の曲率半径R1は、縦板2の最大外幅W1の1/2よりも小さく、最大内幅w/2よりも大きくなっている。
縦板2の最小厚みをT1とした場合、縦板2の凹の円弧状接続面5’の曲率半径R1は、(W1/2)−0.6T1である。
横板4の最大外幅W3と横板4の凹の円弧状接続面7’の曲率半径R3は、
R1<R3≦W3/2
の関係が成立している。
この接続端部において、縦板2が横板4よりも長さ方向外側に突出する突出部2aが形成されている。
側溝用ブロック24の他方の端面は平坦になっており、ここには両端面が平坦に形成された通常の側溝用ブロックを接続できる。
接続部における縦板端部の流水路内へのはみ出し量(はみ出し部c)は非常に小さく、端面(傾斜面8)が流水方向に対して滑らかな角度となっているので、流水路内の水の流れをほとんど妨げない。
側溝用ブロック23、24は、0〜15°の任意の角度をつけて、任意の方向に曲げて接続することができる。従来のこの種の側溝用ブロックは、10°程度の角度しかつけられなかったが、本実施例ではその約1.5倍の大きな角度をつけることができる。
また、四角筒状の側溝用ブロックの流水路の断面形状は、実施例の略四角形状に限らず、円形、卵形など任意である。
1a 流水路
2 縦板
2a 突出部
2c 突出部
3 横板(下端)
4 横板(上端)
5 円弧状接続面
6 円弧状接続面
7 円弧状接続面
8 傾斜面
9 インバート
10 拡大部
11 側溝用ブロック
11a 流水路
12 側溝用ブロック
13 側溝用ブロック
13a 流水路
14 側溝用ブロック
14a 流水路
15 側溝用ブロック
16 側溝用ブロック
17 側溝用ブロック
17a 流水路
18 側溝用ブロック
18a 流水路
19 側溝用ブロック
19a 流水路
20 側溝用ブロック
20a 流水路
21 側溝用ブロック
21a 流水路
22 側溝用ブロック
22a 流水路
23 側溝用ブロック
23a 流水路
24 側溝用ブロック
24a 流水路
c はみ出し部
Claims (15)
- 対向して立設した2枚の縦板の下端、上端、又は下端と上端の双方を横板で連結一体化してU字状、逆U字状、又は四角筒状に形成され、
一方の接続端部において、前記2枚の縦板の端部外側面に平面視凸の円弧状接続面が、前記横板の端面に平面視凸又は凹の円弧状接続面が形成された側溝用ブロックであって、
前記側溝用ブロックと同じU字状、逆U字状、又は四角筒状に形成され、一方の接続端部において、縦板の端部内側面に前記縦板の平面視凸の円弧状接続面と対応する平面視凹の円弧状接続面を有し、横板の端面に前記横板の平面視凸又は凹の円弧状接続面と対応し凹凸が逆となっている平面視凹又は凸の円弧状接続面を有する側溝用ブロックに対し、対応する前記円弧状接続面どうしを接触させて任意の角度傾けて接続可能であり、
前記縦板の平面視凸の円弧状接続面の曲率半径R1が、前記縦板の最大外幅W1の1/2よりも小さく形成されていることを特徴とする側溝用ブロック。 - 前記縦板の最小厚みをT1とした場合、前記縦板の凸の円弧状接続面の曲率半径R1が、
(W1/2)−0.7T1≦R1≦(W1/2)−0.2T1
である請求項1に記載の側溝用ブロック。 - 前記凸の円弧状接続面が形成されている縦板の端面が、内側に傾斜する傾斜面となっている請求項1又は2に記載の側溝用ブロック。
- 下端の前記横板の最大外幅をW2、上端の前記横板の最大外幅をW3とした場合、下端の前記横板の円弧状接続面の曲率半径R2、又は上端の前記横板の円弧状接続面の曲率半径R3が、
R1<R2≦W2/2
R1<R3≦W3/2
である請求項1〜3のいずれかに記載の側溝用ブロック。 - 対向して立設した2枚の縦板の下端、上端、又は下端と上端の双方を横板で連結一体化してU字状、逆U字状、又は四角筒状に形成され、
一方の接続端部において、前記2枚の縦板の端部内側面に平面視凹の円弧状接続面が、前記横板の端面に平面視凹又は凸の円弧状接続面が形成された側溝用ブロックであって、
前記側溝用ブロックと同じU字状、逆U字状、又は四角筒状に形成され、一方の接続端部において、縦板の端部外側面に前記縦板の平面視凹の円弧状接続面と対応する平面視凸の円弧状接続面を有し、横板の端面に前記横板の平面視凹又は凸の円弧状接続面と対応し凹凸が逆となっている平面視凸又は凹の円弧状接続面を有する側溝用ブロックに対し、対応する前記円弧状接続面どうしを接触させて任意の角度傾けて接続可能であり、
前記縦板の平面視凹の円弧状接続面の曲率半径R1が、前記縦板の最大外幅W1の1/2よりも小さく形成されていることを特徴とする側溝用ブロック。 - 前記縦板の最小厚みをT1とした場合、前記縦板の凹の円弧状接続面の曲率半径R1が、
(W1/2)−0.7T1≦R1≦(W1/2)−0.2T1
である請求項5に記載の側溝用ブロック。 - 下端の前記横板の最大外幅をW2、上端の前記横板の最大外幅をW3とした場合、下端の前記横板の円弧状接続面の曲率半径R2、又は上端の前記横板の円弧状接続面の曲率半径R3が、
R1<R2≦W2/2
R1<R3≦W3/2
である請求項5又は6に記載の側溝用ブロック。 - 請求項1〜4のいずれかに記載の接続端部を他方側の端部に有する請求項5〜7のいずれかに記載の側溝用ブロック。
- 四角筒状に形成され、一方の接続端部において、下端の前記横板が凸の円弧状接続面を、上端の前記横板が凹の円弧状接続面を有し、他方の接続端部において、下端の前記横板が凹の円弧状接続面を、上端の前記横板が凸の円弧状接続面を有する請求項8に記載の側溝用ブロック。
- 対向して立設した2枚の縦板の下端、上端、又は下端と上端の双方を横板で連結一体化してU字状、逆U字状、又は四角筒状に形成され、
少なくとも一方の接続端部において、片側の前記縦板の端部外側面に平面視凸の、他側の前記縦板の端部内側面に平面視凹の円弧状接続面が、前記横板の端面に平面視凸又は凹の円弧状接続面が形成された側溝用ブロックであって、
前記側溝用ブロックと同じU字状、逆U字状、又は四角筒状に形成され、少なくとも一方の端部において、片側の縦板の端部内側面に前記縦板の平面視凸の円弧状接続面に対応する平面視凹の円弧状接続面が、他側の端部外側面に前記縦板の平面視凹の円弧状接続面に対応する平面視凸の円弧状接続面を有し、横板の端面に前記横板の平面視凸又は凹の円弧状接続面と対応し凹凸が逆となっている平面視凹又は凸の円弧状接続面を有する側溝用ブロックに対し、対応する前記円弧状接続面どうしを接触させて任意の角度傾けて接続可能であり、
前記縦板の平面視凸又は凹の円弧状接続面の曲率半径R1が、前記縦板の最大外幅W1の1/2よりも小さく形成されていることを特徴とする側溝用ブロック。 - 前記縦板の最小厚みをT1とした場合、前記縦板の凸又は凹の円弧状接続面の曲率半径R1が、
(W1/2)−0.7T1≦R1≦(W1/2)−0.2T1
である請求項10に記載の側溝用ブロック。 - 前記凸の円弧状接続面が形成されている縦板の端面が、内側に傾斜する傾斜面となっている請求項10又は11に記載の側溝用ブロック。
- 下端の前記横板の最大外幅をW2、上端の前記横板の最大外幅をW3とした場合、下端の前記横板の円弧状接続面の曲率半径R2、又は上端の前記横板の円弧状接続面の曲率半径R3が、
R1<R2≦W2/2
R1<R3≦W3/2
である請求項10〜12のいずれかに記載の側溝用ブロック。 - 他方の接続端部の縦板及び横板に、前記一方の接続端部の縦板及び横板の円弧状接続面と対応する円弧状接続面が形成された請求項10〜13のいずれかに記載の側溝用ブロック。
- 前記接続端部において、前記縦板が、凹の円弧状接続面を有する下端又は上端の前記横板よりも長さ方向外側に突出している請求項4、7又は13に記載の側溝用ブロック。
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