JP4583034B2 - 麺帯切断装置 - Google Patents

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Description

本発明は、帯状の麺生地(以下、麺帯と呼ぶ)を切断して線状の麺(以下、麺線と呼ぶ)にするための麺帯切断装置に関する。
従来より知られている麺帯切断装置の例として、円筒状部材の側面に円盤状の切り刃を麺線の太さに対応する間隔で多数連設して成るローラ(以下、切り刃ローラ)により麺帯を線状に切断するものがある。この種の麺帯切断装置には、例えば以下のような構成のものがある。
・切り刃ローラと、切り刃ローラの切り刃の刃先を受けるためのローラ(受けローラ)を備え、切り刃ローラの刃先が受けローラの円筒状側面に当接するように配置されているもの。
・一対の切り刃ローラを備え、両ローラの刃先が接触又は近接するように配置されているもの。
これらの麺帯切断装置の多くは、切り刃ローラと受けローラとの間、あるいは一対の切り刃ローラの間に麺帯を長手方向にほぼ一定速度で供給し、切り刃でその麺帯を厚み方向に押し切るようにして麺線を切り出すように構成されている。しかし、このような押し切りによる麺帯の切断には以下のような問題がある。
・麺の切断面が粗く、麺に含まれるグルテンの細胞が破壊されてしまう。
・麺を茹でる際に切断面から澱粉質が茹で湯に流れ出す。このため、茹で湯が濁ってしまい、排水が汚濁する。
・麺線の角がとれてしまうため、食感が損なわれてしまう。
これらの問題に対し、特許文献1に記載の装置では、受けローラの周速度よりも切り刃ローラの周速度を高速にすることにより、押し切りではなく、包丁を滑らせて切断したような切断面を得るようにしている。同様に、特許文献2に記載の装置では、切り刃ローラを受けローラより速く回転させることにより、切り刃を受けローラの表面で滑らせるようにして麺帯を切断するようにしている。
特開平6-178642号公報 特開昭54-32680号公報
ところが、麺帯の加水量が多くなると、特許文献1や2に記載の装置では麺線をうまく切り出すことができなくなる。例えば、加水量が50%以上の生地を使って製造した麺帯を上記各文献に記載の装置で切断して麺線にしようとしても、切り出された麺線同士が付着してしまい、完全に分離した状態にならない。
上記問題に鑑みて成された本発明が解決しようとする課題は、多加水の生地から製造された麺帯でも完全に切断でき、良好な切断面を有する麺線を製造することができる麺帯切断装置を提供することにある。
上記課題を解決するために成された本発明に係る麺帯切断装置は、
回転軸上に、刃先が包丁のように加工された円盤状の切り刃を所定間隔で連設して成る第一の切り刃ローラ、及び、別の回転軸上に、同様に刃先が包丁のように加工された円盤状の切り刃を所定間隔で連設して成る第二の切り刃ローラを備え、前記第一の切り刃ローラの切り刃の刃先と前記第二の切り刃ローラの切り刃の刃先とが近接して対向するように前記2個の切り刃ローラが平行に保持された麺帯切断装置において、
前記第一の切り刃ローラの切り刃が第一の周速度で回転するように該第一の切り刃ローラを駆動するための第一の駆動機構、及び、
前記第二の切り刃ローラの切り刃が前記第一の周速度とは異なる第二の周速度で回転するように該第二の切り刃ローラを駆動するための第二の駆動機構
を備えることを特徴とする。
本発明に係る麺帯切断装置は、刃先を包丁のように鋭利に加工した円盤状の切り刃を回転軸上に多数連設して成る切り刃ローラを一対備えている。これらのローラは、通常、それら回転軸が同一水平面上に乗るように平行に保持される。この麺帯切断装置において、駆動機構を作動させ、切り刃ローラを回転させると、対向する切り刃が異なる周速度で回転する。こうして回転する切り刃の間に麺帯を一定速度で挿入すると、その麺帯が多数の切り刃により線状に切断され、麺線が出来上がる。
本発明に係る麺帯切断装置において、前記第一の駆動機構は前記第一の切り刃ローラを回転させる動力源を含み、前記第二の駆動機構は、前記動力源により駆動される前記第一の切り刃ローラの回転を前記第二の切り刃ローラに伝達する伝動機構とすることができる。このような伝動機構には、ギヤを利用するもの、ベルトとプーリを利用するものなど、従来より知られている各種伝動機構が利用可能である。このようにすると、2つの切り刃ローラを単一の駆動源で駆動することができる。更に、特別な駆動制御システムを使わなくても、2つのローラに備えられた切り刃の周速度比が一定に維持される。
第二の駆動機構を上記のような伝動機構として構成する場合、第二の周速度を第一の周速度よりも低速にしてもよい。このようにすると、駆動源側にある第一の切り刃ローラの回転軸にかかる負荷が軽減される。
本発明に係る麺帯切断装置において、全ての切り刃の刃先が片刃であり、同じ切り刃ローラに含まれる全ての切り刃が同じ側に刃を有し、各切り刃がそれに対向する切り刃とは逆の側に刃を有するようにしてもよい。このようにすると、断面が平行四辺形又は菱形の麺線が得られる。このような麺線には次のような特徴がある。
・打ち粉が付きやすくなり、麺線同士が互いに付着しにくくなる。
・麺線の表面積が大きくなるため、茹で時間の短縮につながる。
・食感(弾力性、柔らかさ、粘り)が向上する。
本発明に係る麺帯切断装置によれば、加水量が50%以上の生地から製造された麺帯を使う場合でも、完全に分離した麺線を作り出すことができる。また、押し切りではなく、包丁による引き切りのように麺帯を切断するため、麺線の切断面が滑らかになり、切断時に麺に含まれるグルテンの細胞が破壊されない。その結果、茹で湯が濁りにくく、補給水も少なくて済むため節水につながる。更に、切断時に麺線の角がとれないため、食感も良好になる。
図1に本発明の一実施形態である麺帯切断装置の概略構成を示す。図1において、(A)は麺帯切断装置の平面図、(B)は同装置に含まれる2個の伝動ギヤの右側面図である。なお、以下の説明では、図中の矢印A1で示した方向を左右方向、矢印A2で示した方向を前後方向とする。
第一の実施形態の麺帯切断装置1は、ベアリングケース10、12により保持された一対の切り刃ローラ14、16を備えている。第一の切り刃ローラ14(以下、後方ローラ14と呼ぶ)は、ベアリングケース10、12により両端を回動自在に保持された回転軸18(以下、駆動軸18と呼ぶ)上に、外周を片刃の包丁の刃先のように加工した円盤状の切り刃20を所定間隔で多数連設した構造を有している。同様に、第二の切り刃ローラ16(以下、前方ローラ16と呼ぶ)は、別の回転軸22(以下、従動軸22と呼ぶ)上に切り刃24を所定間隔で多数連設した構造を有している。切り刃20、24の直径は全て等しい。いずれのローラ14、16においても、切り刃20、24の刃先は麺線の太さにほぼ対応する一定間隔で並んでいるが、刃の向きは左/右の間で交互に反転している。駆動軸18の切り刃20の刃先は、対向する従動軸22の切り刃24の刃先とほぼ接触している。なお、ベアリングケース10、12には従動軸22の各端部の位置を前後方向に調節するためのボルト26、28が備えられており、これにより、切り刃20、24の刃先の距離を調節することができる。
駆動軸18の左端には、図示せぬモータにより回転駆動される駆動ギヤ30が固定されている。駆動軸18及び従動軸22の右端には、伝動ギヤ32、34がそれぞれ固定されている。駆動軸18に固定された伝動ギヤ32の歯数は16、従動軸22に固定された伝動ギヤ34の歯数は14であり、両ギヤは噛み合った状態にある。
以上のように構成された麺帯切断装置1において、図示せぬモータにより駆動軸18及び従動軸22を回転駆動させると、両軸が互いに逆方向に回転する。ここで、駆動軸18に固定された伝動ギヤ32の方が従動軸22に固定された伝動ギヤ34よりも歯数が多いため、従動軸22の方が駆動軸18よりも高速で回転する。一方、先に述べたように、各回転軸18、22の切り刃20、24の直径は等しい。従って、後方ローラ14の切り刃20の周速度よりも前方ローラ16の切り刃24の周速度の方が高速になる。
このように、図1の麺帯切断装置1では、前後の切り刃20、24の周速度に差をつけることにより、両者の間に挿入される麺帯を、押し切りではなく、包丁を滑らせる引き切りの要領で切断する。これにより、良好な切断面を有する麺線36を得る。また、特許文献1又は2に記載の装置のように受けローラを用いることなく、前後両方のローラを切り刃ローラとしたため、加水量の多い生地から製造された麺帯でも完全に切断できる。
図2に図1の麺帯切断装置の変形例を示す。図2の麺帯切断装置2では、2個の伝動ギヤ32、34の歯数を同数(16個)にする一方、後方ローラ14の切り刃20の直径を前方ローラ16の切り刃24の直径よりも大きくしている。
図2の麺帯切断装置2において、図示せぬモータにより駆動軸18及び従動軸22を回転させると、駆動軸18及び従動軸22が同じ速度で回転する。一方、先に述べたように、後方ローラ14の切り刃20の直径は前方ローラ16の切り刃24の直径よりも大きいため、後方ローラ14の切り刃20の周速度よりも前方ローラ16の切り刃24の周速度の方が低速になる。このように、図2の麺帯切断装置2でも、図1の装置1と同様に、良好な切断面を有する麺線36が得られる。更に、図2のような構成によれば、麺帯の切断時に従動軸22にかかる負荷が小さくなるため、モータや駆動軸18、伝動ギヤ32、34への負荷が軽減される。
図3に図1の麺帯切断装置の別の変形例を示す。図3の麺帯切断装置3では、後方ローラ14の切り刃20の刃の向きを右向きに、また前方ローラ16の切り刃24の刃の向きを左向きにそれぞれ揃えている。このような構成にすると、図3に示したように、断面が平行四辺形又は菱形の麺線36が得られる。先に述べたように、麺線の断面を平行四辺形又は菱形にすると、(1)打ち粉が付きやすくなり、麺線同士が互いに付着しにくくなる、(2)麺線の表面積が大きくなるため、茹で時間の短縮につながる、(3)食感(弾力性、柔らかさ、粘り)が向上する、といった効果が得られる。なお、各切り刃ローラ14、16の切り刃20、24の刃の向きを逆にしても同様の効果が得られることは言うまでもない。
以上、本発明の実施形態について詳細に説明したが、実施形態は上記に限られるものではない。例えば、図2の麺帯切断装置2において、切り刃20、24の刃の向き図3のよう揃えることにより図3の装置3と同様の効果を得ることも可能である。また、上記実施形態ではギヤを用いて伝動機構を構成したが、ベルトとプーリの組み合わせなど、他の構成を採用することも可能である。また、上記実施形態では単一の駆動源(モータ)で前後両方の回転軸を駆動するようにしたが、回転軸毎に駆動源を用意することにより各回転軸の回転速度を独立に制御できるようにしてもよい。この他にも、本発明の精神及び範囲内で様々な実施形態が考えられる。
本発明の一実施形態である麺帯切断装置の概略構成図であって、(A)は麺帯切断装置の平面図、(B)は同装置に含まれる2個の伝動ギヤの右側面図。 図1の麺帯切断装置の変形例の概略構成図であって、(A)は麺帯切断装置の平面図、(B)は同装置に含まれる2個の伝動ギヤの右側面図。 図1の麺帯切断装置の別の変形例の概略構成図であって、(A)は麺帯切断装置の平面図、(B)は同装置に含まれる2個の伝動ギヤの右側面図。
符号の説明
10、12…ベアリングケース
14…切り刃ローラ(後方ローラ)
16…切り刃ローラ(前方ローラ)
18…回転軸(駆動軸)
22…回転軸(従動軸)
20、24…切り刃
30…駆動ギヤ
32、34…伝動ギヤ
36…麺線

Claims (4)

  1. 回転軸上に、刃先が包丁のように加工された円盤状の切り刃を所定間隔で連設して成る第一の切り刃ローラ、及び、別の回転軸上に、同様に刃先が包丁のように加工された円盤状の切り刃を所定間隔で連設して成る第二の切り刃ローラを備え、前記第一の切り刃ローラの切り刃の刃先と前記第二の切り刃ローラの切り刃の刃先とが近接して対向するように前記2個の切り刃ローラが平行に保持された麺帯切断装置において、
    前記第一の切り刃ローラの切り刃が第一の周速度で回転するように該第一の切り刃ローラを駆動するための第一の駆動機構、及び、
    前記第二の切り刃ローラの切り刃が前記第一の周速度とは異なる第二の周速度で回転するように該第二の切り刃ローラを駆動するための第二の駆動機構
    を備えることを特徴とする麺帯切断装置。
  2. 前記第一の駆動機構は前記第一の切り刃ローラを回転させる動力源を含み、前記第二の駆動機構は、前記動力源により駆動される前記第一の切り刃ローラの回転を前記第二の切り刃ローラに伝達する伝動機構であることを特徴とする請求項1記載の麺帯切断装置。
  3. 前記第二の周速度が前記第一の周速度よりも低速であることを特徴とする請求項2記載の麺帯切断装置。
  4. 全ての切り刃の刃先が片刃であり、同じ切り刃ローラに含まれる全ての切り刃が同じ側に刃を有し、各切り刃がそれに対向する切り刃とは逆の側に刃を有する請求項1〜3のいずれかに記載の麺帯切断装置。
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