JP4581991B2 - 画像形成装置、製本システム、及び製本方法 - Google Patents
画像形成装置、製本システム、及び製本方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4581991B2 JP4581991B2 JP2005371676A JP2005371676A JP4581991B2 JP 4581991 B2 JP4581991 B2 JP 4581991B2 JP 2005371676 A JP2005371676 A JP 2005371676A JP 2005371676 A JP2005371676 A JP 2005371676A JP 4581991 B2 JP4581991 B2 JP 4581991B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- cover sheet
- cover
- length
- sheet bundle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
また、不適切なシートとカバーシートとの組み合わせでくるみ製本を行い冊子を形成しようとすると上述した様な問題点の結果無駄な冊子を作成し廃棄による環境阻害要因となってしまう可能性があるという問題点がある。
シート束を構成するシートの少なくとも幅方向の長さを取得するシートサイズ取得手段と、
シート束を覆った場合のカバーシートの背部に相当する位置から小口に相当する位置までの距離に関する情報を取得するカバーサイズ取得手段と、
前記シートサイズ取得手段により取得された前記シートの幅方向の長さと前記カバーサイズ取得手段により取得されたカバーシートの背部に相当する位置から小口に相当する位置までの距離とを比較する比較手段と、
前記比較手段の比較結果が前記シート束を覆った場合の前記カバーシートの背部に相当する位置から小口に相当する位置までの距離より前記シートの幅方向の長さが長いと判断した場合は、異常と判断し、異常処理を行なう制御手段と、
を有することを特徴とする画像形成装置。
シート束を構成するシートのサイズを取得するシートサイズ取得手段と、
カバーシートのサイズに関する情報を取得するカバーサイズ取得手段と、
前記シートサイズ取得手段により取得されたシートサイズと前記カバーサイズ取得手段により取得されたカバーシートのサイズとを比較する比較手段と、
前記比較手段の比較結果が前記カバーシートのサイズより前記シートサイズの方が大きい場合、且つ前記カバーシートからはみでるシートの領域であるはみだし領域のサイズを算出し、はみ出し領域のサイズが許容範囲より大きい場合は、異常と判断し、異常処理を行なう制御手段と、
を有することを特徴とする画像形成装置。
前記後処理装置で前記シート束の小口を断裁するか否かの選択情報を取得する断裁選択手段と、
シート束を構成するシートのサイズを取得するシートサイズ取得手段と、
前記シートの厚さを取得するシート厚取得手段と、
前記シート厚取得手段で取得されたシートの厚さに基づき前記シート束の厚さを演算するシート束厚演算手段と、
前記シート束厚演算手段により演算された少なくともシート束の厚さに基づき前記カバーシートに必要とされる幅方向の長さを演算するカバーシート幅演算手段と、
使用するカバーシートの幅方向の長さに関する情報値を取得するカバーシート幅取得手段と、
前記カバーシート幅演算手段の演算値と前記カバーシート幅取得手段により取得されたカバーシートの幅方向の長さに関する情報値とを比較する比較手段と、
前記断裁選択手段により断裁なしとの選択情報が取得され、且つ前記比較手段の比較結果が、前記カバーシート幅演算手段の演算値より前記カバーシート幅取得手段により取得されたカバーシートの幅方向の長さに関する情報値が小さい場合は異常と判断し、異常処理を行なう制御手段と、
を有することを特徴とする画像形成装置。
前記後処理装置で前記シート束の小口を断裁するか否かの選択情報を取得する断裁選択手段と、
シート束を構成するシートのサイズを取得するシートサイズ取得手段と、
前記シートの厚さを取得するシート厚取得手段と、
前記シート厚取得手段で取得されたシートの厚さに基づき前記シート束の厚さを演算するシート束厚演算手段と、
前記シート束厚演算手段により演算された少なくともシート束の厚さに基づき前記カバーシートに必要とされる幅方向の長さを演算するカバーシート幅演算手段と、
使用するカバーシートの幅方向の長さに関する情報値を取得するカバーシート幅取得手段と、
前記カバーシート幅演算手段の演算値と前記カバーシート幅取得手段により取得されたカバーシートの幅方向の長さに関する情報値とを比較する比較手段と、
前記断裁選択手段により断裁ありとの選択情報が取得され、且つ予め設定された断裁の位置がカバーシートからシート束がはみ出たはみ出し領域の中に入る場合は異常と判断し、異常処理を行う制御手段と、
を有することを特徴とする画像形成装置。
カバーシートの高さ方向の長さを取得するカバーサイズ取得手段と、
後処理装置による高さ方向におけるシート束の背部への接着剤の塗布範囲が前記カバーサイズ取得手段により取得されたカバーシートの高さ方向の長さより大きい場合は、異常と判断し、異常処理を行なう制御手段と、
を有することを特徴とする画像形成装置。
前記後処理装置で前記シート束の小口を断裁するか否かの選択情報を取得する断裁選択手段と、
シート束を構成するシートの幅方向の長さを取得するシートサイズ取得手段と、
シート束を覆った場合のカバーシートの背部に相当する位置から小口に相当する位置までの距離を取得するカバーサイズ取得手段と、
前記シートサイズ取得手段により取得されたシートの幅方向の長さと前記カバーサイズ取得手段により取得されたカバーシートの背部に相当する位置から小口に相当する位置までの距離とを比較する比較手段と、
前記断裁選択手段により断裁なしとの選択情報が取得され、且つ前記比較手段の比較結果が、前記カバーシートの背部に相当する位置から小口に相当する位置までの距離より前記シートの幅方向の長さの方が大きい場合は、異常と判断し、異常処理を行なう制御手段と、
を有することを特徴とする画像形成装置。
シート束の小口を断裁するか否かの選択情報を取得するステップと、
シート束を構成するシートのサイズを取得するステップと、
前記シートの厚さを取得するステップと、
前記シートの厚さに基づき前記シート束の厚さを演算するステップと、
少なくとも前記シート束の厚さに基づき前記カバーシートに必要とされる幅方向の長さを演算するステップと、
使用するカバーシートの幅方向の長さに関する情報値を取得するステップと、
前記カバーシートに必要とされる幅方向の長さと前記カバーシートの幅方向の長さに関する情報値とを比較するステップと、
断裁なしとの選択情報が取得され、且つ前記カバーシートに必要とされる幅方向の長さより前記カバーシートの幅方向の長さに関する情報値が小さい場合は異常と判断し、異常処理を行なうステップと、
を有することを特徴とする製本方法。
シート束の小口を断裁するか否かの選択情報を取得するステップと、
シート束を構成するシートのサイズを取得するステップと、
前記シートの厚さを取得するステップと、
前記シートの厚さに基づき前記シート束の厚さを演算するステップと、
少なくとも前記シート束の厚さに基づき前記カバーシートに必要とされる幅方向の長さを演算するステップと、
使用するカバーシートの幅方向の長さに関する情報値を取得するステップと、
前記カバーシートに必要とされる幅方向の長さと前記カバーシートの幅方向の長さに関する情報値とを比較するステップと、
断裁ありとの選択情報が取得され、且つ予め設定された断裁の位置がカバーシートからシートがはみ出たはみ出し領域の中に入る場合は異常と判断し、異常処理を行うステップと、
を有することを特徴とする製本方法。
カバーシートの高さ方向の長さを取得するステップと、
高さ方向におけるシート束の背部への接着剤の塗布範囲が前記カバーシートの高さ方向の長さより大きい場合は、異常と判断し、異常処理を行なうステップと、
を有することを特徴とする製本方法。
シート束の小口を断裁するか否かの選択情報を取得するステップと、
シート束を構成するシートの幅方向の長さを取得するステップと、
シート束を覆った場合のカバーシートの背部に相当する位置から小口に相当する位置までの距離を取得するステップと、
前記シートの幅方向の長さと前記カバーシートの背部に相当する位置から小口に相当する位置までの距離との比較を行うステップと、
断裁なしとの選択情報が取得され、且つ前記カバーシートの背部に相当する位置から小口に相当する位置までの距離より前記シートの幅方向の長さの方が大きい場合は、異常と判断し、異常処理を行なうステップと、
を有することを特徴とする製本方法。
2Aは冊子としての表カバー、2Bは冊子としての裏カバー、2Cは冊子としての背部を指し、2Dは表と裏カバーのおもて面、2Eは表と裏カバーのうら面を指している。
画像形成装置Bは、画像読取り手段B1、画像処理手段B2、画像書込み手段B3、画像形成手段B4、給紙搬送手段B5、定着手段B6、操作表示手段B7、画像情報生成手段B8、とこれらを制御する制御手段CBとを有している。
図3は、糊付けくるみ製本装置FSNを説明する断面図である。
シート搬送手段10に導入されたシート3は、入口ローラ11,12に挟持されて搬送され、搬送路切換手段G1によって排紙手段20とシート束収容手段40に分岐される。
くるみ製本を行わない場合には、シートの排紙が設定されると、搬送路切換手段G1はシート束収容手段40方向への搬送路を遮断し、排紙手段20方向への搬送路を開放し、シート3を排紙手段20に搬送する。
カバー供給手段30の給紙皿31内に収容されたカバーシート(以下、カバーとも称す)2は、給紙手段32により分離、給送され、搬送ローラ33に挟持され、搬送路切換手段G2によって下方に案内され、搬送ローラ34,35,36に挟持されて、カバー貼付手段70に搬送される。
くるみ製本を行う場合には、搬送路切換手段G1は排紙手段20方向への搬送路を遮断し、搬送路切換手段G1,G2によってシート搬送方向下流側のシート束収容手段40側に搬送されたシート3は、搬送ローラ41に挟持されてシート束収容手段40の所定位置に収容され順次積載されて、所定枚数のシート3から成るシート束4が形成される。
シート束収容手段40のシート載置台42上に積載されたシート束4は、図示しない押し出し手段により斜め下方に搬送される。その後、シート束4はシート束搬送手段50の把持手段51によって把持され、シート束4を把持したまま、シート束4に糊塗布処理をする面を下側になるように旋回されて、所定位置に停止される。
糊塗布手段60は、糊塗布部材(塗布ローラとも称す)61と、塗布ローラ61の回転手段62と、ホットメルト等の接着剤を加熱溶融しながら収容する糊容器63と、移動体64と、移動体64を往復動させる移動手段、とを有している。
なお、糊塗布部材61は塗布ローラに限定されるものではなく、糊塗布ノズル、両面粘着テープの貼り付け手段等も適用可能である。
カバー貼付手段70は、カバー供給手段30から供給されたカバーシート2を受容して搬送し、例えばカバーシートの幅手方向略中央がシート束4の背部の幅方向中央部と一致する所定位置に停止させる搬送ベルト71,72と、カバーシート2をシート束4の糊塗布面6に圧接させる加圧部材73と、搬送ベルト71,72と加圧部材73を支持する移動筐体74と、移動筐体74を垂直上下方向に移動可能にする昇降手段75とを有している。
カバーシート2とシート束4とが接着された冊子は、操作表示手段B7でカバー折り処理が設定されている場合は不図示のカバーシート折り手段でカバーシートを、シート束とカバーシート間に折り曲げる。
移動筐体74の図示右方に配置されたカバーシート断裁手段76を設け、必要に応じて不図示のカッタによりカバーシート2の搬送方向長さ、つまりカバーシートの幅方向の長さを所定長に断裁するようにしても良い。
カバー貼付手段70の上部には、カバー折り曲げ手段80が装備されている。カバー折り曲げ手段80は、左右対称な一対の折り曲げ部材81を有する。折り曲げ部材81はシート束4の厚さ方向に移動可能で、かつ上下方向に移動可能である。
2本の排出ベルト91,92の上流(図示右側)に冊子形態となった少なくともシート束の小口4b側を断裁する不図示の冊子断裁手段が配設されている。
糊塗布されたシート束4の背部にカバーシート2が貼付されて表カバーと裏カバーとを形成した冊子1は、冊子排出手段90の2本の排出ベルト91,92により排出開口93から装置外に排出され、昇降排紙台94上に載置され、順次積載される。昇降排紙台94上に冊子1が排出、積載されると、昇降排紙台94は順次下降する。
以上、糊付けくるみ製本について述べてきたが、糊塗布手段60とカバー貼付手段70とを、シート束をカバーシートでくるみ、ステープル止めするステープル手段に置き換えステープルくるみ製本を行っても良い。
本工程は下記のフロー図には含まれていないが準備工程として、後述する全ての実施形態で行われる。
以下第1の実施の形態に係る、画像形成方法と画像形成装置の制御手段の制御について説明する。
操作表示手段B7または操作表示手段PC2に出力機能設定画面を表示させ、実行させる機能の選択を促す。(ステップS101)
具体的には、ROM・M1に予め記憶されている出力機能設定画面B71(図7)の画面情報を読み出し、操作表示手段B7に後処理選択部B71aを含む出力機能設定画面B71を表示させ、オペレータに対し、実行させる後処理機能の選択を促す。
(くるみ製本選択判断工程)
後処理選択部B71aでくるみ製本が選択されたか否かを判断し、選択された場合(Y)はくるみ製本処理が選択されたことをRAM・M2に記憶させる。
図8は操作表示手段に表示するシートサイズ選択画面の図である。
操作表示手段B7にシートサイズの選択画面B72(図8)を表示させ、使用するシートの選択を促し、選択されたシートサイズをRAM・M2に記憶させる。
(1)給紙カセット5Aに対応して配設されたサイズ検知部材5A1がA4サイズに相当する位置で検出されたことに基づき給紙カセット5AとA4サイズを対応づけて表示する。
(2)また、上述した準備作業でRAM・M2に記憶された、各給紙カセットに収納されているシートのサイズ情報を読み出すことにより給紙カセット5AとA4サイズを結びつけて表示する。
使用するカバーシートのサイズ(給紙カセット)を取得する。(ステップS104)
図9は操作表示手段に表示するカバーシートサイズ選択画面の図である。
シートとカバーシートのサイズ比較を行う。(ステップS105)
具体的には、ステップS103とステップS104でRAM・M2に記憶させたシートとカバーシートのサイズ情報を読み出し、両者の幅方向の長さと高さ方向の長さをそれぞれ比較する。
比較結果が異常と判断された場合(Y)は、異常処理としてシートへの画像形成の開始を禁止し、操作表示手段B7にシートのサイズがカバーシートのサイズより大きく、異常が発生したことを表示して報知する。(ステップS106)
音による警告報知を行っても良い。
図10は糊付けくるみ製本に係る画像形成方法の第2の実施形態のフロー図である。
高さ方向のシート寸法とカバーシート寸法を比較する。(ステップS205)
具体的には、ステップS203とステップS204でRAM・M2に記憶させたシートとカバーシートのサイズ情報を読み出し、両者の高さ方向の寸法をそれぞれ比較する。
図11は糊付けくるみ製本に係る画像形成方法の第3の実施形態のフロー図である。
かたカバーシートサイズ取得工程(ステップS304)までは、図5のステップS101からステップS104までと同様のため、説明を省略する。
シート束を構成するシートの枚数を取得し、枚数とシート1枚当たりの厚さに基づき冊子に使うシート束の厚さを取得する。(ステップS305)
(1)シート出力枚数取得
画像読取り装置B1により読み取られた画像情報、或いは外部の情報端末PCより送信された画像情報に基づき、冊子を構成するシートの枚数を取得する。
ステップS303でRAM・M2に記憶されたシートとして使用するシートの給紙カセット情報から、準備工程でRAM・M2に記憶された当該給紙カセットのシートの種類情報を参照し、さらに、予めROM・M1にシート種類名/厚さテーブル(不図示)として記憶させてあるシート種類名/厚さテーブルから当該シートの種類情報に対応するシートの厚さT(例えばtmm)を取得する。
(必要となるカバーシートの幅寸法の算出工程)
シート束をコの字状にくるむために必要なカバーシートの幅方向の長さの算出を行う。(ステップS306)
具体的には、ステップS303でRAM・M2に記憶させたシートサイズ(給紙カセット)に基づき、前述のROM・M1に記憶されているシートサイズ名/寸法テーブル(不図示)を参照してシートの幅寸法W1を取得する。次いで、シートの幅寸法W1に2を乗じた値に、シート束の厚さDを加えて必要となるカバーシートの幅方向の長さWを算出し、RAM・M2に記憶させる。
(必要となるカバーシートの幅方向の長さとカバーシートのサイズ比較工程)
ステップS306で取得した必要となるカバーシートの幅方向の長さと糊付けくるみ製本装置FSNのカバー供給手段30の給紙皿31に載置されたカバーシートの幅方向の長さを比較する。(ステップS307)
具体的には、ステップS306で算出した必要となるカバーシートの幅方向の長さWと糊付けくるみ製本装置FSNのカバー供給手段30の給紙皿31に載置されたカバーシートの幅方向の長さとを比較する。
比較結果が異常と判断された場合(Y)は、図5のステップS106と同様の異常処理を実行する(ステップ3408)。
図12は糊付けくるみ製本に係る画像形成方法の第4の実施形態のフロー図である。
幅方向においてシートの長さがカバーシートの長さより長いと判断された場合には、幅方向においてカバーシートからシートがはみ出す量(長さ)を算出する。(ステップS406)。
なお、W1はシートの幅寸法W、Dはシート束の厚さである。
(はみ出し量の許容幅内外比較工程)
設定したはみ出し量許容幅とカバーシートからシートがはみ出す量(長さ)を比較する(ステップS407)。
比較結果が異常と判断された場合(Y)は、ステップS106と同様の異常処理を実行する。(ステップS408)
以上により、画像形成装置でくるみ製本に係るシートとカバーシートの選択が可能となり、カバーシートとシートのずれが設定値以上の場合は警告を発すると共に画像形成を禁止し、冊子品位を低下してしまうことを防止し、画像形成装置に無駄なくるみ製本を行わせることを事前に防止可能となる。
図14は糊付けくるみ製本に係る画像形成方法の第5の実施形態のフロー図である。
カバーシートにシート束が接着され冊子形態となった後に小口を断裁するか否かの設定有無を確認する。(ステップS506)
具体的には、操作表示手段PC2に断裁実行有無を設定するスイッチ(不図示)を表示させ、断裁設定ありの場合(Y)は、断裁幅・はみ出し領域比較工程に進む。
予め設定された断裁幅W3に基づく断裁位置がカバーシートからシートがはみ出たはみ出し領域(斜線部Q)の中に入る場合は希望断裁幅に対してカバーシートのサイズまたはシートのサイズが異常と判断する。(ステップS507)
希望とする断裁幅W3(長さ)は、予めROM・M1或いはRAM・M2にシート種類名/断裁幅テーブル(不図示)として記憶させてある。
比較結果が異常と判断された場合(Y)は、図5のステップS106と同様の異常処理を実行する(ステップS508)
以上により、画像形成装置でくるみ製本に係るシートとカバーシートの選択が可能となり、希望とする断裁位置(寸法)に対してカバーシートとシートが適当でない場合は警告を発すると共に画像形成を禁止し、冊子品位を低下してしまうことを防止し、画像形成装置に無駄なくるみ製本を行わせることを事前に防止可能となる。
図16は外部情報端末を用いた、糊付けくるみ製本に係る画像形成方法の第6の実施形態のフロー図である。
以下、シートのサイズがカバーシートのサイズより大きな場合異常処理を行う第1の実施形態に、外部端末を用いて情報授受をしながら糊付けくるみ製本を行う方法を適用した例について、図16と4を参照して説明する。
制御手段CPから送信された、各給紙カセット5A〜5Cに収納されているシートの種類及びサイズ情報の送信依頼が画像形成装置で受信されると、制御手段CBはカセット/サイズ・紙種設定画面B70で、設定された最新のシートの種類及びサイズ情報をRAM・M2から読み出し制御手段CPに送信する。
制御手段CPは操作表示手段PC2に出力機能設定画面B71(図7)を表示させ、実行させる機能の選択を促す。(ステップS601)
具体的には、制御手段CPから送信された出力機能設定画面B71(図7)の画面情報の送信依頼を受信すると、制御手段CBは出力機能設定画面B71を表示する画像情報を制御手段CPに送信する。
くるみ製本が選択されたか否かを判断する。(ステップS602)
制御手段CPは後処理選択部B71aでくるみ製本が選択されたか否かを判断し、選択された場合(Y)はくるみ製本処理が選択されたことをRAM・M4に記憶させる。
使用するシートのサイズを取得する。(ステップS603)
後処理選択部B71aから、くるみ製本B71bが選択された場合は、操作表示手段PC2にシートサイズの選択画面を表示させ、使用するシートの選択を促し、選択されたシートサイズをRAM・M4に記憶させる。
使用するカバーシートのサイズを取得する。(ステップS604)
操作表示手段PC2にカバーシートの選択画面を表示させ、使用するカバーシートの選択を促し、選択されたカバーシートサイズをRAM・M4に記憶させる。
制御手段CPはシートとカバーシートのサイズ比較を行う。(ステップS605)
具体的には、制御手段CPはステップS603とステップS604でRAM・M4に記憶させたシートとカバーシートのサイズを読み出し、両者の幅方向の長さと高さ方向の長さをそれぞれ比較する。
比較結果が異常と判断された場合(Y)は、制御手段CPは通信手段CB2と通信手段PC1を介し、制御手段CBがステップS106と同様な異常処理を実行するための異常情報を送信し、且つ外部の情報端末PCの操作表示手段PC2にシートの寸法がカバーシートの寸法より大きな異常が発生したことを表示して報知する。(ステップS606)
音による警告報知を行っても良い。
2 カバーシート
3 シート
4 シート束
5 接着剤
2A 表カバー
2B 裏カバー
2C 背
50 シート束搬送手段
60 糊塗布手段
70 カバー貼付手段
A 製本装置
B 画像形成装置
B7 操作表示手段
B8 画像情報生成手段
B71 基本画面
B72 基本画面
B74 後処理機能のメニュー画面
B75 シート及びカバーの使用給紙カセット選択画面
B76 シートの種類に対するシートの厚さテーブル
CB 制御手段
CF 制御手段
CP 制御手段
FS 後処理装置
FSN 糊付けくるみ製本装置
M1 ROM
M2 RAM
PC 外部の情報端末
W 必要となるカバーシートの幅寸法W
W1 シートの幅寸法
W2 カバーシートの幅寸法
W3 断裁幅寸法
Claims (14)
- シート束をカバーシートでコの字状に覆い冊子を形成する後処理装置を接続可能な画像形成装置において、
シート束を構成するシートの少なくとも幅方向の長さを取得するシートサイズ取得手段と、
シート束を覆った場合のカバーシートの背部に相当する位置から小口に相当する位置までの距離に関する情報を取得するカバーサイズ取得手段と、
前記シートサイズ取得手段により取得された前記シートの幅方向の長さと前記カバーサイズ取得手段により取得されたカバーシートの背部に相当する位置から小口に相当する位置までの距離とを比較する比較手段と、
前記比較手段の比較結果が前記シート束を覆った場合の前記カバーシートの背部に相当する位置から小口に相当する位置までの距離より前記シートの幅方向の長さが長いと判断した場合は、異常と判断し、異常処理を行なう制御手段と、
を有することを特徴とする画像形成装置。 - シート束をカバーシートでコの字状に覆い冊子を形成する後処理装置を接続可能な画像形成装置において、
シート束を構成するシートのサイズを取得するシートサイズ取得手段と、
カバーシートのサイズに関する情報を取得するカバーサイズ取得手段と、
前記シートサイズ取得手段により取得されたシートサイズと前記カバーサイズ取得手段により取得されたカバーシートのサイズとを比較する比較手段と、
前記比較手段の比較結果が前記カバーシートのサイズより前記シートサイズの方が大きい場合、且つ前記カバーシートからはみでるシートの領域であるはみだし領域のサイズを算出し、はみ出し領域のサイズが許容範囲より大きい場合は、異常と判断し、異常処理を行なう制御手段と、
を有することを特徴とする画像形成装置。 - シート束をカバーシートでコの字状に覆い冊子を形成可能であって前記シート束の小口を断裁する断裁手段を有する後処理装置を接続可能な画像形成装置において、
前記後処理装置で前記シート束の小口を断裁するか否かの選択情報を取得する断裁選択手段と、
シート束を構成するシートのサイズを取得するシートサイズ取得手段と、
前記シートの厚さを取得するシート厚取得手段と、
前記シート厚取得手段で取得されたシートの厚さに基づき前記シート束の厚さを演算するシート束厚演算手段と、
前記シート束厚演算手段により演算された少なくともシート束の厚さに基づき前記カバーシートに必要とされる幅方向の長さを演算するカバーシート幅演算手段と、
使用するカバーシートの幅方向の長さに関する情報値を取得するカバーシート幅取得手段と、
前記カバーシート幅演算手段の演算値と前記カバーシート幅取得手段により取得されたカバーシートの幅方向の長さに関する情報値とを比較する比較手段と、
前記断裁選択手段により断裁なしとの選択情報が取得され、且つ前記比較手段の比較結果が、前記カバーシート幅演算手段の演算値より前記カバーシート幅取得手段により取得されたカバーシートの幅方向の長さに関する情報値が小さい場合は異常と判断し、異常処理を行なう制御手段と、
を有することを特徴とする画像形成装置。 - 前記制御手段は、前記断裁選択手段により断裁ありとの選択情報が取得され、且つ予め設定された断裁の位置がカバーシートからシートがはみ出たはみ出し領域の中に入る場合は異常と判断し、異常処理を行うことを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
- シート束をカバーシートでコの字状に覆い冊子を形成可能であって前記シート束の小口を断裁する断裁手段を有する後処理装置を接続可能な画像形成装置において、
前記後処理装置で前記シート束の小口を断裁するか否かの選択情報を取得する断裁選択手段と、
シート束を構成するシートのサイズを取得するシートサイズ取得手段と、
前記シートの厚さを取得するシート厚取得手段と、
前記シート厚取得手段で取得されたシートの厚さに基づき前記シート束の厚さを演算するシート束厚演算手段と、
前記シート束厚演算手段により演算された少なくともシート束の厚さに基づき前記カバーシートに必要とされる幅方向の長さを演算するカバーシート幅演算手段と、
使用するカバーシートの幅方向の長さに関する情報値を取得するカバーシート幅取得手段と、
前記カバーシート幅演算手段の演算値と前記カバーシート幅取得手段により取得されたカバーシートの幅方向の長さに関する情報値とを比較する比較手段と、
前記断裁選択手段により断裁ありとの選択情報が取得され、且つ予め設定された断裁の位置がカバーシートからシート束がはみ出たはみ出し領域の中に入る場合は異常と判断し、異常処理を行う制御手段と、
を有することを特徴とする画像形成装置。 - シート束の背部に接着剤を塗布してカバーシートでコの字状に覆い冊子を形成する後処理装置を接続可能な画像形成装置において、
カバーシートの高さ方向の長さを取得するカバーサイズ取得手段と、
後処理装置による高さ方向におけるシート束の背部への接着剤の塗布範囲が前記カバーサイズ取得手段により取得されたカバーシートの高さ方向の長さより大きい場合は、異常と判断し、異常処理を行なう制御手段と、
を有することを特徴とする画像形成装置。 - シート束をカバーシートでコの字状に覆い冊子を形成可能であって前記シート束の小口を断裁する断裁手段を有する後処理装置を接続可能な画像形成装置において、
前記後処理装置で前記シート束の小口を断裁するか否かの選択情報を取得する断裁選択手段と、
シート束を構成するシートの幅方向の長さを取得するシートサイズ取得手段と、
シート束を覆った場合のカバーシートの背部に相当する位置から小口に相当する位置までの距離を取得するカバーサイズ取得手段と、
前記シートサイズ取得手段により取得されたシートの幅方向の長さと前記カバーサイズ取得手段により取得されたカバーシートの背部に相当する位置から小口に相当する位置までの距離とを比較する比較手段と、
前記断裁選択手段により断裁なしとの選択情報が取得され、且つ前記比較手段の比較結果が、前記カバーシートの背部に相当する位置から小口に相当する位置までの距離より前記シートの幅方向の長さの方が大きい場合は、異常と判断し、異常処理を行なう制御手段と、
を有することを特徴とする画像形成装置。 - シート上に画像を形成する画像形成手段を有し、前記制御手段は、前記異常と判断した場合、前記画像形成手段による画像形成動作は許可し、前記異常処理として画像が形成されたシートに対する前記後処理装置における冊子の形成動作を禁止させることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記制御手段は、前記異常処理として異常を報知することを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記シート束をカバーシートでコの字状に覆い冊子を形成する後処理装置と請求項1〜9のいずれか1項に記載した画像形成装置とを有する製本システム。
- 画像が形成されたシート束をカバーシートでコの字状に覆い冊子を形成する製本方法であって、
シート束の小口を断裁するか否かの選択情報を取得するステップと、
シート束を構成するシートのサイズを取得するステップと、
前記シートの厚さを取得するステップと、
前記シートの厚さに基づき前記シート束の厚さを演算するステップと、
少なくとも前記シート束の厚さに基づき前記カバーシートに必要とされる幅方向の長さを演算するステップと、
使用するカバーシートの幅方向の長さに関する情報値を取得するステップと、
前記カバーシートに必要とされる幅方向の長さと前記カバーシートの幅方向の長さに関する情報値とを比較するステップと、
断裁なしとの選択情報が取得され、且つ前記カバーシートに必要とされる幅方向の長さより前記カバーシートの幅方向の長さに関する情報値が小さい場合は異常と判断し、異常処理を行なうステップと、
を有することを特徴とする製本方法。 - 画像が形成されたシート束をカバーシートでコの字状に覆い冊子を形成する製本方法であって、
シート束の小口を断裁するか否かの選択情報を取得するステップと、
シート束を構成するシートのサイズを取得するステップと、
前記シートの厚さを取得するステップと、
前記シートの厚さに基づき前記シート束の厚さを演算するステップと、
少なくとも前記シート束の厚さに基づき前記カバーシートに必要とされる幅方向の長さを演算するステップと、
使用するカバーシートの幅方向の長さに関する情報値を取得するステップと、
前記カバーシートに必要とされる幅方向の長さと前記カバーシートの幅方向の長さに関する情報値とを比較するステップと、
断裁ありとの選択情報が取得され、且つ予め設定された断裁の位置がカバーシートからシートがはみ出たはみ出し領域の中に入る場合は異常と判断し、異常処理を行うステップと、
を有することを特徴とする製本方法。 - 画像が形成されたシート束の背部に接着剤を塗布してカバーシートでコの字状に覆い冊子を形成する製本方法であって、
カバーシートの高さ方向の長さを取得するステップと、
高さ方向におけるシート束の背部への接着剤の塗布範囲が前記カバーシートの高さ方向の長さより大きい場合は、異常と判断し、異常処理を行なうステップと、
を有することを特徴とする製本方法。 - 画像が形成されたシート束をカバーシートでコの字状に覆い冊子を形成する製本方法であって、
シート束の小口を断裁するか否かの選択情報を取得するステップと、
シート束を構成するシートの幅方向の長さを取得するステップと、
シート束を覆った場合のカバーシートの背部に相当する位置から小口に相当する位置までの距離を取得するステップと、
前記シートの幅方向の長さと前記カバーシートの背部に相当する位置から小口に相当する位置までの距離との比較を行うステップと、
断裁なしとの選択情報が取得され、且つ前記カバーシートの背部に相当する位置から小口に相当する位置までの距離より前記シートの幅方向の長さの方が大きい場合は、異常と判断し、異常処理を行なうステップと、
を有することを特徴とする製本方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005371676A JP4581991B2 (ja) | 2005-12-26 | 2005-12-26 | 画像形成装置、製本システム、及び製本方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005371676A JP4581991B2 (ja) | 2005-12-26 | 2005-12-26 | 画像形成装置、製本システム、及び製本方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007168353A JP2007168353A (ja) | 2007-07-05 |
JP4581991B2 true JP4581991B2 (ja) | 2010-11-17 |
Family
ID=38295543
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005371676A Expired - Fee Related JP4581991B2 (ja) | 2005-12-26 | 2005-12-26 | 画像形成装置、製本システム、及び製本方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4581991B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4906515B2 (ja) * | 2007-01-09 | 2012-03-28 | 株式会社リコー | 画像形成装置およびプログラム |
JP5165979B2 (ja) * | 2007-09-20 | 2013-03-21 | ニスカ株式会社 | 製本装置 |
JP2009073048A (ja) * | 2007-09-20 | 2009-04-09 | Nisca Corp | 製本装置 |
JP4502045B2 (ja) | 2008-06-10 | 2010-07-14 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | 制御装置、背表紙幅演算システム、背表紙幅演算方法、および背表紙幅演算プログラム |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000127565A (ja) * | 1998-10-22 | 2000-05-09 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置ネットワークシステム |
JP2004155152A (ja) * | 2002-11-08 | 2004-06-03 | Konica Minolta Holdings Inc | 製本システム |
JP2007142807A (ja) * | 2005-11-18 | 2007-06-07 | Canon Inc | 画像形成装置、画像形成方法、記憶媒体、プログラム |
-
2005
- 2005-12-26 JP JP2005371676A patent/JP4581991B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000127565A (ja) * | 1998-10-22 | 2000-05-09 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置ネットワークシステム |
JP2004155152A (ja) * | 2002-11-08 | 2004-06-03 | Konica Minolta Holdings Inc | 製本システム |
JP2007142807A (ja) * | 2005-11-18 | 2007-06-07 | Canon Inc | 画像形成装置、画像形成方法、記憶媒体、プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007168353A (ja) | 2007-07-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5464790B2 (ja) | 製本システム及び製本装置 | |
US7690638B2 (en) | Printing system, job processing method, and storage medium | |
US20150310314A1 (en) | Image forming apparatus, control method, and control program | |
US20070180159A1 (en) | Image forming apparatus and job control method | |
JP5114522B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US20100314049A1 (en) | Sheet processing apparatus and image forming system | |
CN101859081B (zh) | 图像形成设备及其控制方法 | |
CN101767732B (zh) | 片材处理装置及片材处理方法 | |
US7744325B2 (en) | Booklet making method, booklet making system, and program | |
JP4581991B2 (ja) | 画像形成装置、製本システム、及び製本方法 | |
JP2007041525A (ja) | 画像形成装置、給紙装置、画像形成システム及び後処理システム | |
US20120148276A1 (en) | Image forming apparatus and control method for the same | |
JP4324141B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US20090129893A1 (en) | Bookbinding processing apparatus and control method thereof and program | |
US20120243961A1 (en) | Printing system, job processing method, storage medium, program product, and printing apparatus | |
EP1834806B1 (en) | Image forming system, image forming device and bookbinding device | |
US20110205234A1 (en) | Operating device and image forming apparatus | |
US8526840B2 (en) | Operating device and image forming apparatus | |
JP2007268744A (ja) | 製本装置及び画像形成システム | |
JP2008012749A (ja) | 画像形成システム、画像形成装置、及び制御プログラム | |
JP5098629B2 (ja) | 画像形成システム | |
JP2007178973A (ja) | 画像形成装置及び画像形成システム | |
JP2007178967A (ja) | 画像形成システム、画像形成装置、画像形成装置の給紙方法、及び画像形成方法 | |
JP2009128439A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2009166457A (ja) | 画像形成システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071011 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080731 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100202 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100402 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100420 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100615 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100803 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100816 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130910 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |