JP2007142807A - 画像形成装置、画像形成方法、記憶媒体、プログラム - Google Patents

画像形成装置、画像形成方法、記憶媒体、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 画像出力される記録束を構成する各記録媒体の厚みを検知して積算して得られる原稿束厚みから最適な表紙記録媒体を自動的に選択することである。
【解決手段】 検知部141Aが給紙される記録媒体の厚みを搬送路上の所定位置で検知する。そして、検知した記録媒体の厚さを給紙毎に制御装置110のCPUが積算して記録媒体束の厚さを演算してDRAM等に記憶させておく。そして、排紙ユニット140で製本する際に、演算された記録媒体束の厚さと、決定された記録媒体のサイズとから表紙のサイズを決定する構成を特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像処理された画像データを画像メモリに記憶し、前記画像メモリに記憶された画像データを給紙される記録媒体に画像形成し、該形成された記録媒体を排紙ユニットを介して製本処理可能な画像形成装置の製本処理に関するものである。
従来、コピー、プリンタ、FAX等の画像形成装置で出力された用紙をステイプル、折り、パンチ穴開けさらに、くるみ製本を行う排紙ユニットがある。排紙ユニットは、画像形成装置本体に所定のインタフェースを介してオプション接続される構成が採用されている。
このような排紙ユニットにおける製本処理例として、くるみ製本処理がある。
ここで、くるみ製本とは、排出された用紙を排紙ユニットに送り込み、複数枚の用紙束を整合部において丁合整合し、用紙束の先端を糊つきテープや水溶性の糊を加熱して接着させ、表紙用の用紙でくるんで出力するものである(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−132757号公報
しかし、製本の表紙を作成する時に、本文束をくるむ用紙のサイズや表紙に印字する画像のサイズ、背表紙部分に印字する文字のサイズ及び糊付けの量やのり乾燥時間は、出力された用紙の厚みに依存する。
このため、画像形成装置があらかじめ本文の用紙の枚数や用紙の厚みを入力して本文束をくるむ用紙のサイズや表紙に印字する画像のサイズ、背表紙部分に印字する文字のサイズ及び糊付けの量やのり乾燥時間等について計算する必要があった。
また、画像形成装置が本文の枚数を自動で計算する機能を有する場合でも、用紙の種類に応じて用紙の厚さが異なったり、ジョブの途中で用紙無しになり途中から用紙の種類が変更になった場合には正確な値を求めることができないという問題があった。
さらに、全排出を終了した後に、用紙束の厚さを検知するといった方法もあるが、用紙束をまとめて測定するためには、測定のための機器の規模が大きくなる。さらに、全てを排出してから出ないと用紙束の厚みがわからないため、途中で製本可能な用紙束の厚さを超えた場合でも最後まで印字してしまい、その結果製本できないという事態を引き起こしてしまう課題が指摘されていた。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、画像出力される記録束を構成する各記録媒体の厚みを検知して積算して得られる原稿束厚みから最適な表紙記録媒体を自動的に選択できる仕組みを提供することである。
上記目的を達成する本発明の画像形成装置は以下に示す構成を備える。
画像処理された画像データを画像メモリに記憶し、前記画像メモリに記憶された画像データを給紙される記録媒体に画像形成し、該形成された記録媒体を排紙ユニットを介して製本処理可能な画像形成装置であって、
前記画像データを記録するための記録媒体のサイズを決定する記録媒体サイズ決定手段と、
前記記録媒体サイズ決定手段により決定した記録媒体を給紙し画像を記録して出力する出力手段と、
給紙された前記記録媒体の厚さを検知する記録媒体厚検知手段と、
前記記録媒体厚検知手段により検知した記録媒体の厚さを給紙毎に積算して記録媒体束の厚さを演算する記録媒体厚演算手段と、
前記出力手段により出力された複数の記録媒体を1つの束に整合し、記録媒体束の背面を熱した糊に当接させ記録媒体束の背面に糊付けし、表紙用紙で包んで接着させ乾燥させた後、周囲を裁断する製本手段と、
前記記録媒体束演算手段により演算された記録媒体束の厚さと、前記記録媒体サイズ決定手段により決定された前記記録媒体のサイズとから表紙のサイズを決定する表紙サイズ決定手段と、
を有することを特徴とする。
また、画像処理された画像データを画像メモリに記憶し、前記画像メモリに記憶された画像データを給紙される記録媒体に画像形成し、該形成された記録媒体を排紙ユニットを介して製本処理可能な画像形成装置であって、
前記画像データを記録するための記録媒体のサイズを決定する記録媒体サイズ決定手段と、
前記記録媒体サイズ決定手段により決定した記録媒体を給紙し画像を記録して出力する出力手段と、
給紙された前記記録媒体の厚さを検知する記録媒体厚検知手段と、
前記記録媒体厚検知手段により検知した記録媒体の厚さを給紙毎に積算して記録媒体束の厚さを演算する記録媒体厚演算手段と、
前記出力手段により出力された複数の記録媒体を1つの束に整合し、記録媒体束の背面を熱した糊に当接させ記録媒体束の背面に糊付けし、表紙用紙で包んで接着させ乾燥させた後、周囲を裁断する製本手段とを有し、
前記製本手段は、前記録媒体束厚演算手段により計算された記録媒体束の厚さから、糊付けの回数及び糊乾燥時間を決定することを特徴とする。
上記目的を達成する本発明の画像形成方法は以下に示す構成を備える。
画像処理された画像データを画像メモリに記憶し、前記画像メモリに記憶された画像データを給紙される記録媒体に画像形成し、該形成された記録媒体を排紙ユニットを介して製本処理可能な画像形成装置における画像形成方法であって、
前記画像データを記録するための記録媒体のサイズを決定する記録媒体サイズ決定ステップと、
前記記録媒体サイズ決定手段により決定した記録媒体を給紙し画像を記録して出力する出力ステップと、
給紙された前記記録媒体の厚さを検知する記録媒体厚検知ステップと、
前記記録媒体厚検知ステップにより検知した記録媒体の厚さを給紙毎に積算して記録媒体束の厚さを演算する記録媒体厚演算ステップと、
前記出力ステップにより出力された複数の記録媒体を1つの束に整合し、記録媒体束の背面を熱した糊に当接させ記録媒体束の背面に糊付けし、表紙用紙で包んで接着させ乾燥させた後、周囲を裁断する製本ステップと、
前記記録媒体束演算ステップにより演算された記録媒体束の厚さと、前記記録媒体サイズ決定ステップにより決定された前記記録媒体のサイズとから表紙のサイズを決定する表紙サイズ決定ステップと、
を有することを特徴とする。
また、画像処理された画像データを画像メモリに記憶し、前記画像メモリに記憶された画像データを給紙される記録媒体に画像形成し、該形成された記録媒体を排紙ユニットを介して製本処理可能な画像形成装置における画像形成方法であって、
前記画像データを記録するための記録媒体のサイズを決定する記録媒体サイズ決定ステップと、
前記記録媒体サイズ決定手段により決定した記録媒体を給紙し画像を記録して出力する出力ステップと、
給紙された前記記録媒体の厚さを検知する記録媒体厚検知ステップと、
前記記録媒体厚検知ステップにより検知した記録媒体の厚さを給紙毎に積算して記録媒体束の厚さを演算する記録媒体厚演算ステップと、
前記出力ステップにより出力された複数の記録媒体を1つの束に整合し、記録媒体束の背面を熱した糊に当接させ記録媒体束の背面に糊付けし、表紙用紙で包んで接着させ乾燥させた後、周囲を裁断する製本ステップとを有し、
前記製本ステップは、前記録媒体束厚演算ステップにより計算された記録媒体束の厚さから、糊付けの回数及び糊乾燥時間を決定することを特徴とする。
本発明によれば、画像出力される記録束を構成する各記録媒体の厚みを検知して積算して得られる原稿束厚みから最適な表紙記録媒体を自動的に選択できる。
また、選択された表紙の記録媒体の各表紙面に表紙画像データを画像欠けすることなくレイアウトした最適な表紙を出力することができる。
さらに、画像出力される記録束を構成する各記録媒体の厚みを検知して積算して得られる原稿束厚みから最適な糊付け回数と乾燥時間を決定できる。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
<システム構成の説明>
〔第1実施形態〕
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の第1実施形態を示す画像形成装置を適用可能なデータ処理システムの一例を示す図である。
図1において、リーダ装置(リーダ部)120は、原稿画像を光学的に読み取り、画像データに変換する。リーダ部120は、原稿を読み取るための機能を持つスキャナユニット122と、原稿用紙を搬送するための機能を持つ原稿給紙ユニット(DFユニット)121とで構成される。原稿給送ユニット121は、オプションユニットで必ず必要とするものではない。
プリンタ装置(プリンタ部)130は、用紙を搬送し、その上に画像データを可視画像として印字して装置外に排紙する。プリンタ部130は、複数種類の用紙カセットを持つ給紙ユニット142と、画像データを用紙に転写、定着させる機能を持つマーキングユニット141である。マーキングユニット141には、給紙ユニット142から給送される記録媒体の厚みを、例えば光学的に検知する検知部141Aを備える。検知部141Aは、搬送される記録媒体毎の厚みを所定位置で検知して、その検知された値を制御装置110のCPUに出力する機能を備える。
なお、本実施形態では、光学的に搬送される記録媒体の厚みを検知する場合を示すが、他の機械的な検知機構で厚みを算出する構成であっても、本発明を適用可能である。
また、特に厚紙を給送する手差し給紙部から給送される厚紙も、前記検知部141Aを通過する搬送路を形成することで、手差し給紙部から給紙される記録媒体であっても、その記録媒体の厚みを精度よく検知することができる。
また、プリンタ部130には、プリンタ部で出力された用紙のスタック機能や、くるみ製本機能を有する排紙ユニット140が接続される。
制御装置(コントローラ部)110は、リーダ部120、プリンタ部130と電気的に接続され、さらにネットワーク400を介して、コンピュータ101と接続されている。また、制御装置110は、リーダ部120を制御して、原稿の画像データを読み込み、プリンタ部130を制御して画像データを記録媒体に出力してコピー機能を提供する。
また、リーダ部120から読み取った画像データを、コードデータに変換し、ネットワーク400を介してコンピュータへ送信するスキャナ機能を提供する。また、コンピュータからネットワーク400を介して受信したコードデータを画像データに変換し、プリンタ部130に出力するプリンタ機能を提供する。
操作部150は、制御装置110に接続され、液晶タッチパネルで構成され、画像形成装置を操作するためのユーザI/Fを提供する。
図2は、図1に示したリーダ部120及びプリンタ部130及び排紙ユニット140の断面図である。
図2において、リーダ部の原稿給送ユニット121は原稿を先頭順に1枚ずつプラテンガラス211上へ搬送し、原稿の読み取り動作終了後、プラテンガラス211上の原稿を排出するものである。
原稿がプラテンガラス211上に搬送されると、ランプ212を点灯し、そして光学ユニット213の移動を開始させて、原稿を露光走査する。この時の原稿からの反射光は、ミラー214、215、216、及びレンズ217によってCCDイメージセンサ(以下CCDという)218へ導かれる。このように、走査された原稿の画像はCCD218によって読み取られる。CCD218から出力される画像データは、制御装置110へ転送される。
プリンタ部130のレーザドライバ221はレーザ発光部222を駆動するものであり、制御装置110から出力された画像データに応じたレーザ光をレーザ発光部222に発光させる。
このレーザ光は感光ドラム223に照射され、感光ドラム223にはレーザ光に応じた潜像が形成される。この感光ドラム223の潜像の部分には現像器224によって現像剤が付着される。
そして、レーザ光の照射開始と同期したタイミングで、カセット230及びカセット231のいずれかから用紙が給紙され、給紙された用紙は搬送ローラにより搬送される。搬送路には、用紙厚検知センサ250があり、用紙厚検知ローラを通過する際に用紙厚検知ローラに取り付けられている用紙厚検知部で原稿の厚さの測定が行われる。
ここで用紙厚検知センサ250の詳細について説明する。
図3は、図1に示した用紙厚検知センサ250の構成を説明する図である。
図3において、用紙厚検知ローラ1004は、不図示の用紙厚検知ローラクラッチを介して給紙モータの駆動により回転する。後述するCPU312の制御により、用紙が用紙厚検知ローラ1004を通過していないとき及び通過中に上側の用紙厚検知ローラに対してLED1001の光を照射する。
LED1001の光が上側の用紙厚検知ローラ1004で反射し、その反射光をフォトダイオードアレイ1002で検知し、その反射する角度の違いで、用紙の厚みによる用紙厚検知ローラ1004の上下の移動量を測定する。フォトダイオードアレイ1002が検知した信号は、CPU312に対して用紙厚検知信号として送られる。そして、CPU312は、用紙厚検知信号から用紙厚検知ローラ1004の位置を演算処理(用紙を挟んだときのローラ位置ー用紙無しの時のローラ位置=用紙厚)することで用紙厚を計算処理する。
さらに、用紙は搬送路を通って転写部225に搬送され、感光ドラム223に付着された現像剤を用紙に転写する。現像剤の載った用紙は定着部226に搬送され、定着部226の熱と圧力により現像剤は記像紙に定着される。定着部226を通過した用紙は排出ローラ227によって排紙ユニット140に排出される。
また、両面記録が設定されている場合は、排出ローラ227のところまで用紙を搬送した後、排出ローラ227の回転方向を逆転させ、フラッパ228によって再給紙搬送路229へ導く。再給紙搬送路229へ導かれた用紙は上述したタイミングで転写部225へ給紙される。
<制御装置の説明>
図4は、図1に示した制御装置110の構成を説明するブロック図である。以下、制御装置110の機能を、図3に基づいて説明する。
図3において、メインコントローラ311は、主にCPU312と、バスコントローラ313、各種I/Fコントローラ回路とから構成される。
CPU312とバスコントローラ313は制御装置110全体の動作を制御するものであり、CPU312はROM314からROM−I/F315を経由して読み込んだプログラムに基づいて動作する。
また、コンピュータ101から受信したPDL(ページ記述言語)コードデータを解釈し、ラスタイメージデータに展開する動作も、このプログラムに記述されており、ソフトウエアによって処理される。
バスコントローラ313は、各I/Fから入出力されるデータ転送を制御するものであり、バス競合時の調停やDMAデータ転送の制御を行う。
DRAM316は、DRAM −I/F317によってメインコントローラ311と接続されており、CPU312が動作するためのワークエリアや、画像データを蓄積するための画像メモリとして使用される。
Codec318は、DRAM316に蓄積されたラスタイメージデータをMH/MR/MMR/JBIG等の方式で圧縮し、また逆に圧縮され蓄積されたコードデータをラスタイメージデータに伸長する機能を有する。
SRAM319はCodec318の一時的なワーク領域として使用され、Codec318はI/F320を介してメインコントローラ311と接続される。そして、DRAM316との間のデータの転送は、バスコントローラ313によって制御されDMA転送される。
Network Controller321はI/F323によってメインコントローラ311と接続され、コネクタ322によって外部ネットワークと接続される。ネットワークとしては一般的にイーサネット(登録商標)があげられる。
汎用高速バス325には、拡張ボードを接続するための拡張コネクタ324とI/O制御部326とが接続される。汎用高速バスとしては、一般的にPCIバスがあげられる。
I/O制御部326には、リーダ部120、プリンタ部130の各CPUと制御コマンドを送受信するための調歩同期シリアル通信コントローラ327が2チャンネル装備されている。そして、I/Oバス328によって外部I/F回路340及び345に接続されている。
パネルI/F332は、LCDコントローラ331に接続され、操作部150上の液晶画面に表示を行うためのI/Fと、ハードキーやタッチパネルキーの入力を行うためのキー入力I/F330とから構成される。
操作部150は、液晶表示部と液晶表示部上に張り付けられたタッチパネル入力装置と、複数個のハードキーを有する。
なお、タッチパネルまたはハードキーにより入力された信号は前述したパネルI/F332を介してCPU312に伝えられ、液晶表示部はパネルI/F332から送られてきた画像データを表示するものである。
液晶表示部には、本画像形成装置の操作における機能表示や画像データ等を表示する。
リアルタイムクロックモジュール133は、機器内で管理する日付と時刻を更新/保存する。SRAM170は、操作部150のデータを記憶するメモリで、いずれもバックアップ電池134によってバックアップされており、動作中の設定やセンサ情報を一時的に記憶するためにも使用される。
E−IDEインタフェース351は、外部記憶装置を接続するためのものである。このI/Fを介してハードディスクドライブ350が接続される。そして、接続されたハードディスク352へ画像データ及び画像データに付属した画像情報を記憶させたり、ハードディスク352から画像データを読み込み出力したりすることも可能である。
コネクタ34、347は、それぞれリーダ部120とプリンタ部130とに接続され、同調歩同期シリアルI/F343,348とビデオI/F344,349とから構成される。
スキャナI/F340は、コネクタ342を介してリーダ部120と接続され、また、スキャナバス341によって入力画像処理部190及びメインコントローラ311と接続されている。
図5は、図4に示した入力画像処理部190の構成を説明するブロック図である。以下、入力画像処理について説明する。
図5において、まず、リーダ部120から入力された原稿画像のR(Red),G(Green),B(Blue)信号は、読み取りの特性を補正するために入力マスキング部701でマスキング処理される。
次に、サンプリング部702でデータのサンプリングを行い下地レベル調整に用いられる。次に、フィルタ部703では、フィルタ処理が行われる。次に、γ補正部704では、画像データに対して濃度レベル補正が行われる。
最後に、トリマス部705で、画像の不要な部分に対してトリミング処理が施される。
以下、図4において、スキャナバス341からDRAM316へのデータ転送は、バスコントローラ313によって制御される。
プリンタI/F345は、コネクタ347を介してプリンタ部130と接続され、また、プリンタバス346によって出力画像処理部191を介してメインコントローラ311と接続されている。そして、プリンタI/F345は、メインコントローラ311から出力された画像データに対して、出力画像処理部191で出力用の画像処理が施し、プリンタ部130へ出力する機能を有する。また、プリンタI/F345は、プリンタ部130から送られたビデオ制御信号をもとに生成した制御信号を、プリンタバス346に出力する機能も有する。
図6は、図4に示した出力画像処理部191の構成を説明するブロック図である。以下、出力画像処理について説明する。
図6において、まず、出力のため画像データが、画像メモリから読み出されると、下地処理部401で画像の下地レベル補正処理が行われる。次に、色調整部402で、操作部150から指定された色相調整、彩度調整及び色空間圧縮等の画像処理が施される。
次に、合成部403でページ番号付加等の合成処理された後、404のLOG変換部でLOG変換処理が行われる。その後、ダイレクトマッピング部405でR,G,BからY(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、K(ブラック)への輝度→濃度変換処理が行わる。
次に、γ補正部406で操作部から指定された濃度に従って、γ処理を行い、次に操作部で指定された文字、写真、印画紙写真等の原稿タイプに従ってスクリーン処理が施される。その後、最後に、トリミング部408でプリントの印刷可能領域にあわせてトリミング処理が行われる。
以下、図4において、DRAM316上に展開されたラスタイメージデータのプリンタ部130への転送は、バスコントローラ313によって制御され、プリンタバス346、ビデオI/F349を経由して、プリンタ部130へDMA転送される。
<排紙ユニットの説明>
図7は、図2に示した排紙ユニット140の構成を説明する断面図である。
図7において、排紙ユニット140は、排紙ユニット内のセンサ検知及び、モータの駆動制御等を行うためのCPUを有する処理ユニット600により制御されている。
この排紙ユニット140は、搬送される用紙を収納して整合する用紙整合部603、用紙先端が突き当てられる突き当て部材及び用紙束を加熱した糊で接着する糊ユニット部604を備える。また、この排紙ユニット140は、本文用紙を表紙用紙でくるむ表紙部605、製本された用紙束の周囲をカットするトリマー部606を備える。さらに、この排紙ユニット140は、製本完成品収納する収納部607、上下動可能な2つの排紙トレイ部608、609などを備えている。
排紙ユニット140には、用紙搬入口601が設けられており、用紙搬入口601は、画像形成装置100の排出口と同一高さとなっている。そして、用紙搬入口601には搬入ローラ対602が配置されている。また、排紙ユニット140には、搬入ローラ対602の下流側近傍には、駆動手段であるソレノイドを備えた切換手段を構成するフラッパ610が2方向への切り替えを行うために配置されている。そして、フラッパ610を作動させて搬送路を切り替えることにより、用紙は製本用紙搬送路611もしくは紙トレイ搬送路612に搬送される。
排紙トレイ搬送路に搬送された用紙は、搬送ローラ対623、624,625,626により搬送され、排紙トレイ部608、609に排出される。
排出トレイ部608、609は、上下方向に稼動し、排紙トレイを稼動させることで、あらかじめ指定したトレイに排出することが可能である。
例えば、操作部等の指定手段により下トレイ609への排出が指定されると、上側の排紙トレイ部608及び下側の排紙トレイ部609は、下側の排紙トレイ部609が不図示の排紙口に来るまで上昇して停止し用紙を下側の排紙トレイ部609に排出する。
また、各排紙トレイは、各トレイに排出された用紙枚数をカウントする手段を有しており、トレイに積載された用紙の枚数が多くなると排出口を塞がないように排紙トレイを下降させて用紙を排出させる。
また、製本用紙搬送路611に搬送された用紙は、フラッパ613により、製本用紙搬送路614及び表紙用搬送路615に搬送される。
製本用紙搬送路611に搬送された用紙は、用紙搬送ローラ616に導かれ用紙整合部603に搬送される。用紙整合部603は、下流側が低くなるように傾斜して配置されており、その先端部側には用紙が突き当たる突き当て部材が配置されている。この突き当て部材の突き当て面には、用紙整合部603上に整合された用紙束の先端に不図示のヒータで加熱した糊で糊付けする糊ユニット部604が配置されている。
この用紙整合部603は、搬送時以外は、整合板対617で押さえ付けており送り込まれた用紙の膨らみを防止しており、用紙の排出が全て終了すると糊ユニット部604で糊が加熱され、用紙端部が糊付けされる。
この糊付けは、用紙束に厚みがあると十分に糊付けする必要があるため、制御装置110内のCPU312が先に用紙厚検知から求められた用紙束の厚みから、内部のDRAM316にあらかじめ決められた糊量決定テーブルを参照して糊付け回数を決定する。そして、決定された回数分糊付け処理される。
図8は、図4に示したDRAM316に記憶される用紙束の厚さと糊付け量を決定するためのテーブルの一例を示す図である。
図8に示す例においては、用紙束が10mmの場合は、糊付け回数は1回であるが、用紙束の厚さが26mm以上の厚みがある場合は4回の糊付けが必要となる。
排紙ユニット140内で製本処理待ちで貯留された本文用紙の出力及び糊付け作業が終了すると、次に表紙用の用紙が給紙、印字されて排紙ユニット140に排出される。そして、フラッパ610,613により表紙用搬送路615に切り替えられ、搬送ローラ対620,621,622のより表紙部605に搬送され停止する。
糊ユニット部604により糊付けが終了すると、糊付け部が奥側に移動し、糊付けされた用紙束は、表紙部605に停止している表紙用紙上に移動する。
図9は、図7に示した排紙ユニット140内の表紙部605の動作を説明する断面図である。
図9において、表紙部605は、本文用紙束901が表紙部605上の表紙用紙902の中央部分に移動してくると、左右に稼動可能なクランプ部904が稼動し、表紙織り込み部903が立ち上がり表紙用紙を半分に折り曲げながら本文用紙を挟み込んでくる。
そして、クランプ部904が中央に来て用紙束を挟み込むと、不図示の乾燥ファンが回転し、表紙用紙に包まれた状態で糊が乾燥するのを待つ。
この糊の乾燥時間は、制御装置110のCPU312が本文の厚みにより決定された糊付け回数によって変化し、内部のDRAM316にあらかじめ決められた図8に示した乾燥時間決定テーブルを参照して乾燥時間を決定している。
例えば、本文用紙束の厚さが7mmとなった場合は、本文は薄く糊付けは1回で良いため乾燥時間も1minと短くて良い。
これに対して、用紙束の厚さが27mmと厚い場合には、十分な糊付けを行っているため、乾燥時間も5minと十分な乾燥時間が必要となる。
このようにして排紙ユニット140内において、糊付け、表紙付け、乾燥が終了すると、用紙束の周囲を裁断するために、用紙束は、図7に示したトリマー部606に搬送される。トリマー部606では、裁断位置にカッター630が移動し、動作することで本文の周囲が裁断されていく。
この裁断量は、あらかじめ操作部等の入力装置から設定されておりこの裁断幅から裁断量が決定する。この裁断された裁断くずは、ダストボックス部631に入れられ、製本された用紙束は収納部607に搬送される。
<コピー出力時の排紙ユニット動作について>
次に、スキャナ部300から画像を入力後、プリンタ部130で用紙に印字し、排紙ユニット140で製本する際の動作について図10のフローチャートを用いて説明する。
図10は、本実施形態の画像形成装置における製本処理手順の一例を示すフローチャートである。本例は、スキャナ部300から画像を入力後、プリンタ部130で用紙に印字し、排紙ユニット140で製本する処理手順に対応する。なお、S801〜S814は各ステップを示す。また、各ステップは、制御装置110のCPU312がROM314、あるいはハードディスク352等に記憶されている制御プログラムをDRAM316にロードして実行することで実現される。
まず、ステップS801で、製本出力を行う場合に操作部150より製本の設定を行う。
本実施形態において、製本の設定としては、本文となる用紙のサイズ、左開きか右開きの設定、表紙用の画像の変倍率、背表紙部分に印字する文字の入力及び文字のサイズ、必要に応じて裁断する場合の裁断量が入力される。これにより、本文となる用紙のサイズが決定される。
このとき、表紙用画像の変倍率や背表紙に印字する文字のサイズには、自動でサイズを決定するオートモードを設定可能で、オートモードが選択されている場合がある。この場合は、図3に示した用紙厚検知部で検知される情報によりCPU312が本文の厚さに応じて最適なサイズを自動で決定し表紙用紙に印字され出力される。
このようにして製本の設定が終了すると、ステップS802で、原稿30を原稿台ガラス31上もしくは、原稿給紙ユニット121に載置する(S802)。そして、ユーザは、操作部150上のスタートキーを押下する。
このようにしてスタートキーが押下されコピースタートを検知すると、リーダ部120及びプリンタ部130に対して出力開始が指示される。そして、露光ランプ32により、順次搬送される原稿を所定露光位置で露光走査し、その反射画像情報をCCDで読み取ることで画像データが入力される。このようにして入力された画像データは、図5に示した入力画像処理部190で入力マスキング処理、ダイレクトマッピング処理等の入力画像処理が、画像形成装置内の半導体メモリやハードディスク162等の画像記憶装置に一時的に記憶される。
上記読み込み動作を繰り返して全ての原稿の読み込みが終了すると、ステップS804で、先に操作部150より設定された給紙段から用紙が給紙される。選択された給紙段から用紙が給紙されると、ステップS805で、用紙搬送路途中にある用紙厚検知センサ250により用紙厚(Δx)が計測される。
この計測された用紙厚の情報は、そのコピーが終了するまで積算されることで積算値Wが計算される。この積算値Wは、コピースタートで0にクリアされ、給紙毎に計測される用紙厚ΔxがW=W+Δxの計算式で積算値が計算され、内部のDRAM316に記憶される(S806)。
この排紙ユニット140で製本することが可能な用紙束の厚さには制限があり、この用紙束の厚さが上限(Wmax)を超えた場合には製本不可となるため、超えた時点で処理を途中で中止するか、もしくは製本を行わずに排紙だけを行うかを決める必要がある。
そのため、ステップS807で、常に用紙厚Wの値はモニタリングされ、用紙厚Wの値がWmaxを超えているかどうかの判断処理が行われる。
例えば、W<Wmaxであれば、製本は可能であるため製本処理を継続するが、W≧Waxの時は製本可能な用紙厚を超えているため、ステップS815で、一旦処理が中断され、そして操作部上に"製本可能な枚数を超えました。"というメッセージを表示しユーザに警告する。
ここで、製本ができない旨の警告を受けた操作者は、製本処理を継続するかどうかを判断をする。処理を途中で中止すると判断した場合は、操作部150上のストップキーを押下し製本処理を伴う画像処理を終了させる。
つまり、ステップS815で、CPU312による警告機能による警告後、ステップS816の判断結果に基づいて、操作部150に対する操作者からの指示に基づいてプリンタ部130による画像出力を中止または継続させる制御を行う。
一方、ステップS816で、製本処理は行わずとりあえず出力だけを行う場合には、操作部150上のスタートキーを押下すれば、ステップS816へ進み、処理は継続される。
一方、ステップS807で、W<Wmaxでないと判断した場合は、ステップS808で、用紙が排出されるごとに、排出された用紙が最終用紙であるかどうかの判断処理が行われる。
ここで、最終用紙でないと判断した場合には、次の用紙を給紙して最終紙となるまで、ステップS804へ戻り、これらの処理が繰り返されるが、最終用紙と判断された場合には、ステップS809で、製本の処理が開始される。本実施形態では、CPU312が上述した積算処理で演算した記録媒体束の厚さと、決定された記録媒体のサイズとから表紙のサイズを図11に示すように決定する。
本実施形態において、製本処理では、まず表紙用の用紙の印字が行われる。表紙印字を行うにあたって、まず、CPU312は、内部のDRAM316に記憶されている用紙厚の積算から求めた本文厚Wを読み出し、先に操作部150より設定した本文のサイズ、及び、裁断量から表紙用紙サイズ及び表紙画像印字位置を決定する。
このとき表紙用の画像の変倍率及び背表紙文字サイズ設定にオートが選択されている場合は、表紙用の画像の変倍率及びフォントサイズが計算される。
これらの計算方法について、図11を用いて説明する。
図11は、本実施形態の画像形成装置における製本処理に伴う画像処理例を説明する図である。以下、CPU312による表紙画像データのレイアウト決定処理について説明する。
図11において、まず、本文の用紙サイズの主走査長さOx,副走査長さOy及びDRAM316に記憶されている用紙厚検知センサ250の読み取り積算値Wから表紙用紙の用紙サイズを決定する。
表紙用紙のサイズは、本文を十分に包むために主走査Ox、副走査Oy+Wより大きいサイズである必要があり、CPU312は、この条件を満たす用紙を有する給紙段を表紙用紙給紙段として決定する。
このとき、CPU312が最適な表紙用紙給紙段が無いと判断された場合には、操作部150上に最適な用紙を補給する旨のメッセージを表示し、表紙用紙の給紙を促す。
なお、用紙は、給紙段である、例えば給紙カセットに限らず、手差しの給紙部であってもよい。
この表紙用の用紙の主走査長さPx、副走査長さPyに対して、表紙画像及び背表紙用の文字フォントをレイアウトする。この場合は、表紙用の画像及び背表紙用の文字のサイズをオートを操作部150より選択している場合は、まず表紙用の画像の変倍率及び背表紙文字のフォントサイズを計算する必要がある。
まず、表紙用の画像の変倍率の計算では、オリジナルの表紙用の画像のサイズを本文サイズと同じ主操作Ox、副走査Oyとすると、このサイズのまま表紙に印字すると周囲が裁断により欠けてしまうためこの分を考慮して変倍率を計算する必要がある。
この裁断量を、全周囲均一Tで裁断すると設定した場合には、
主走査変倍率 Zx={(Ox−2T)/Ox}×100
副走査変倍率 Zy={(Oy−T)/Oy}×100
がCPU312により計算され、両者のうち変倍率が小さい方を表紙用の画像の変倍率とする。
背表紙のフォントサイズは、背表紙文字が入りきる必要があるため、主走査Ox−2T、副走査Wの領域に全ての文字が入るようにフォントサイズをCPU312が決定する。
表紙用画像、背表紙用文字のサイズが決定すると、これらを表紙用紙へのレイアウト位置がCPU312により計算される。
表紙用の用紙の表面に印字される表表紙の画像のレイアウト位置(Lx1,Ly1)は、裁断により本文束が裁断された時に画像がセンターになるような位置を考慮して計算されるため、
主走査 Lx1={(Px−Ox)/2}+T
副走査 Ly1={(Py−2Oy−W)/2}+T
となる。
表紙用の用紙の裏面に印字される裏表紙のレイアウト位置(Lx3,Ly3)も同様に、
主走査 Lx3=Lx1
副走査 Ly3=Ly1+Oy+W
となる。
背表紙文字のレイアウト位置(Lx2,Ly2)は、
主走査 Lx2=Lx1
副走査 Ly2=Ly1+Oy
とレイアウト情報が決定される。
これらの表紙用紙サイズ、変倍率、フォントサイズ、レイアウト位置で表紙用紙が印字され、排紙ユニットの表紙部搬送される。表紙の印字が終了すると、ステップS811で、本文用紙の背表紙部分に対する糊付け処理が行われるが、その前に糊つけ回数、及び乾燥時間を決定する必要ある。
なお、本実施形態では、表示画像データとして、フォントをレイアウトする場合について説明したが、フォント以外のオブジェクト、例えばグラフィック、イメージデータ等であっても同様である。
この糊つけ回数及び乾燥時間は、あらかじめ本文の厚さに応じて決められているテーブルをCPU312がDRAM316から読み出し求められる。
そして、ステップS812で、上記テーブルから決定した糊つけ回数及び乾燥時間で製本処理を行いう。そして、ステップS813で、製本された原稿の周囲をあらかじめ決められた裁断量に従って裁断し、製本された用紙束が収納部に搬送されて、本処理を終了する。
これにより、くるみ製本出力を行う場合に、給紙する用紙の厚さを用紙厚検知センサで測定し、その測定値を積算することで用紙束の厚さを求める。そして、求めた値から最適な表紙のサイズ、さらに表紙に印字する画像のサイズ、背表紙に印字するフォントサイズ及びレイアウト位置を自動で決定することが可能である。これにより、従来のように用紙1枚辺りの厚みと枚数から厚みを求める必要がなく作業が効率的かつ正確に行うことができる。
また、画像形成処理中に厚みの異なる用紙が選択された場合でも、正確な厚みを検知できるので、厚みが異なる記録媒体から構成される出力束であっても、最適なサイズの表紙となる記録媒体を選択できる。
また、演算された積算値が製本許容束厚を越える場合には、無駄な製本処理をユーザに回避させる警告を催促することができる。
さらに、その警告に対して、ユーザがそれまでに排紙ユニット140に積載された束を製本処理を完了することなく排紙することができる。従って、作業による再製本処理を回避できるし、出力された用紙束も無駄にならずに有効に活用できる。
なお、本実施形態では、裁断量を全周囲均一Tで裁断する場合について説明したが、裁断量は、可変量として、最大Tとして、その範囲で任意の値を設定できるように構成してもよい。
〔第2実施形態〕
上記実施形態では、原稿画像をリーダ部120から入力して排紙ユニット140で製本処理を行う画像形成装置について説明した。
これに対して、製本処理に必要な制御を排紙ユニット140が備えるコントローラが行う構成である場合には、画像形成装置の制御装置110の用紙厚検知センサ250が検知した情報を、排紙ユニット140のコントローラが取得する。これにより、同様に制御可能である。
従って、本実施形態では、画像形成装置に排紙ユニット140が一体となる画像形成装置を例として説明しているが、もちろん、排紙ユニットに本発明を適用する構成であってもよい。
これにより、第1実施形態と同様の効果が期待できる。
〔第3実施形態〕
また、記録媒体としてICタグが付与されている場合には、そのICタグに記録媒体の諸情報を記憶させることで、記録媒体の厚みを制御装置110に通知する構成であってもよい。なお、画像形成装置本体内部には、ICタグを読み取るリーダ部を備える。
これにより、ICタグ付きの用紙とそれ以外の用紙が混在するような用紙束を製本する場合でも、第1実施形態と同様の効果が期待できる。
〔第4実施形態〕
画像形成プロセスによって、記録媒体の両面にも画像形成する場合には、用紙厚みがさらに薄くなるので、両面画像形成が選択されている場合には、上記用紙圧測定処理において算出される値を補正する。これにより、精度よく記録媒体の厚みを算定できるように構成してもよい。
これにより、第1実施形態と同様の効果が期待できる。
〔第5実施形態〕
以下、図11に示すメモリマップを参照して本発明に係る情報処理装置で読み取り可能なデータ処理プログラムの構成について説明する。
図11は、本発明に係る情報処理装置で読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表示するアイコン等も記憶される場合もある。
さらに、各種プログラムに従属するデータも上記ディレクトリに管理されている。また、各種プログラムをコンピュータにインストールするためのプログラムや、インストールするプログラムが圧縮されている場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もある。
本実施形態における図9に示す機能が外部からインストールされるプログラムによって、ホストコンピュータにより遂行されていてもよい。そして、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の記憶媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記憶媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給する。そして、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
従って、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記憶媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVDなどを用いることができる。
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続する。そして、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは、圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバやftpサーバ等も本発明の請求項に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけではない。例えばそのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行う。そして、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込ませる。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の様々な例と実施形態を示して説明したが、当業者であれば、本発明の趣旨と範囲は、本明細書内の特定の説明に限定されるのではない。
本発明の第1実施形態を示す画像形成装置を適用可能なデータ処理システムの一例を示す図である。 図1に示したリーダ部及びプリンタ部及び排紙ユニットの断面図である。 図1に示した用紙厚検知センサの構成を説明する図である。 図1に示した制御装置の構成を説明するブロック図である。 図4に示した入力画像処理ユニットの構成を説明するブロック図である。 図4に示した出力画像処理ユニットの構成を説明するブロック図である。 図2に示した排紙ユニットの構成を説明する断面図である。 図4に示したDRAMに記憶される用紙束の厚さと糊付け量を決定するためのテーブルの一例を示す図である。 図7に示した排紙ユニット内の表紙部の動作を説明する断面図である。 本実施形態の画像形成装置における製本処理手順の一例を示すフローチャートである。 本実施形態の画像形成装置における製本処理に伴う画像処理例を説明する図である。 本発明に係る画像形成装置で読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
符号の説明
110 制御装置
140 排紙ユニット
250 用紙厚検知センサ
312 CPU

Claims (18)

  1. 画像処理された画像データを画像メモリに記憶し、前記画像メモリに記憶された画像データを給紙される記録媒体に画像形成し、該形成された記録媒体を排紙ユニットを介して製本処理可能な画像形成装置であって、
    前記画像データを記録するための記録媒体のサイズを決定する記録媒体サイズ決定手段と、
    前記記録媒体サイズ決定手段により決定した記録媒体を給紙し画像を記録して出力する出力手段と、
    給紙された前記記録媒体の厚さを検知する記録媒体厚検知手段と、
    前記記録媒体厚検知手段により検知した記録媒体の厚さを給紙毎に積算して記録媒体束の厚さを演算する記録媒体厚演算手段と、
    前記出力手段により出力された複数の記録媒体を1つの束に整合し、記録媒体束の背面を熱した糊に当接させ記録媒体束の背面に糊付けし、表紙用紙で包んで接着させ乾燥させた後、周囲を裁断する製本手段と、
    前記記録媒体束演算手段により演算された記録媒体束の厚さと、前記記録媒体サイズ決定手段により決定された前記記録媒体のサイズとから表紙のサイズを決定する表紙サイズ決定手段と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記表紙サイズ手段により決定された表示のサイズに基づいて、前記表紙に出力すべき表紙画像データのレイアウトを決定するレイアウト決定手段を備えることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記レイアウト決定手段は、演算された記録媒体束の厚さ、決定された記録媒体サイズ、表紙から裁断される裁断量とから表紙に印刷する表紙画像データの変倍率、出力位置を決定することを特徴とする請求項1または2記載の画像形成装置。
  4. 前記出力手段は、前記レイアウト決定手段により決定されたレイアウトに基づいて、前記表紙画像データを表紙として選択された記録媒体に出力することを特徴とすることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記レイアウト決定手段は、前記表紙の背表紙に出力する画像データは、前記記録媒体束厚演算手段により演算された記録媒体束の厚さにより画像のサイズもしくはフォントのサイズを決定することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 前記前記記録媒体束厚演算手段により演算された記録媒体束の積算値が一定の値を超えた場合に、製本できないことを警告する警告手段を有することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 前記警告手段による警告後、操作者からの指示に基づいて前記出力手段による画像出力を中止または継続させる制御手段を有することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の画像形成装置。
  8. 画像処理された画像データを画像メモリに記憶し、前記画像メモリに記憶された画像データを給紙される記録媒体に画像形成し、該形成された記録媒体を排紙ユニットを介して製本処理可能な画像形成装置であって、
    前記画像データを記録するための記録媒体のサイズを決定する記録媒体サイズ決定手段と、
    前記記録媒体サイズ決定手段により決定した記録媒体を給紙し画像を記録して出力する出力手段と、
    給紙された前記記録媒体の厚さを検知する記録媒体厚検知手段と、
    前記記録媒体厚検知手段により検知した記録媒体の厚さを給紙毎に積算して記録媒体束の厚さを演算する記録媒体厚演算手段と、
    前記出力手段により出力された複数の記録媒体を1つの束に整合し、記録媒体束の背面を熱した糊に当接させ記録媒体束の背面に糊付けし、表紙用紙で包んで接着させ乾燥させた後、周囲を裁断する製本手段とを有し、
    前記製本手段は、前記録媒体束厚演算手段により計算された記録媒体束の厚さから、糊付けの回数及び糊乾燥時間を決定することを特徴とする画像形成装置。
  9. 画像処理された画像データを画像メモリに記憶し、前記画像メモリに記憶された画像データを給紙される記録媒体に画像形成し、該形成された記録媒体を排紙ユニットを介して製本処理可能な画像形成装置における画像形成方法であって、
    前記画像データを記録するための記録媒体のサイズを決定する記録媒体サイズ決定ステップと、
    前記記録媒体サイズ決定手段により決定した記録媒体を給紙し画像を記録して出力する出力ステップと、
    給紙された前記記録媒体の厚さを検知する記録媒体厚検知ステップと、
    前記記録媒体厚検知ステップにより検知した記録媒体の厚さを給紙毎に積算して記録媒体束の厚さを演算する記録媒体厚演算ステップと、
    前記出力ステップにより出力された複数の記録媒体を1つの束に整合し、記録媒体束の背面を熱した糊に当接させ記録媒体束の背面に糊付けし、表紙用紙で包んで接着させ乾燥させた後、周囲を裁断する製本ステップと、
    前記記録媒体束演算ステップにより演算された記録媒体束の厚さと、前記記録媒体サイズ決定ステップにより決定された前記記録媒体のサイズとから表紙のサイズを決定する表紙サイズ決定ステップと、
    を有することを特徴とする画像形成方法。
  10. 前記表紙サイズ決定ステップにより決定された表示のサイズに基づいて、前記表紙に出力すべき表紙画像データのレイアウトを決定するレイアウト決定ステップを備えることを特徴とする請求項9記載の画像形成方法。
  11. 前記レイアウト決定ステップは、演算された記録媒体束の厚さ、決定された記録媒体サイズ、表紙から裁断される裁断量とから表紙に印刷する表紙画像データの変倍率、出力位置を決定することを特徴とする請求項9または10記載の画像形成方法。
  12. 前記出力ステップは、前記レイアウト決定ステップにより決定されたレイアウトに基づいて、前記表紙画像データを表紙として選択された記録媒体に出力することを特徴とすることを特徴とする請求項9〜11のいずれかに記載の画像形成方法。
  13. 前記レイアウト決定ステップは、前記表紙の背表紙に出力する画像データは、前記記録媒体束厚演算ステップにより演算された記録媒体束の厚さにより画像のサイズもしくはフォントのサイズを決定することを特徴とする請求項9〜12のいずれかに記載の画像形成方法。
  14. 前記前記記録媒体束厚演算ステップにより演算された記録媒体束の積算値が一定の値を超えた場合に、製本できないことを警告する警告ステップを有することを特徴とする請求項9〜13のいずれかに記載の画像形成方法。
  15. 前記警告ステップによる警告後、操作者からの指示に基づいて前記出力ステップによる画像出力を中止または継続させる制御ステップを有することを特徴とする請求項9〜14のいずれかに記載の画像形成方法。
  16. 画像処理された画像データを画像メモリに記憶し、前記画像メモリに記憶された画像データを給紙される記録媒体に画像形成し、該形成された記録媒体を排紙ユニットを介して製本処理可能な画像形成装置における画像形成方法であって、
    前記画像データを記録するための記録媒体のサイズを決定する記録媒体サイズ決定ステップと、
    前記記録媒体サイズ決定手段により決定した記録媒体を給紙し画像を記録して出力する出力ステップと、
    給紙された前記記録媒体の厚さを検知する記録媒体厚検知ステップと、
    前記記録媒体厚検知ステップにより検知した記録媒体の厚さを給紙毎に積算して記録媒体束の厚さを演算する記録媒体厚演算ステップと、
    前記出力ステップにより出力された複数の記録媒体を1つの束に整合し、記録媒体束の背面を熱した糊に当接させ記録媒体束の背面に糊付けし、表紙用紙で包んで接着させ乾燥させた後、周囲を裁断する製本ステップとを有し、
    前記製本ステップは、前記録媒体束厚演算ステップにより計算された記録媒体束の厚さから、糊付けの回数及び糊乾燥時間を決定することを特徴とする画像形成方法。
  17. 請求項9〜16に記載の画像形成方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
  18. 請求項9〜16に記載の画像形成方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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