JP4581260B2 - 携帯機器 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、開口部を有する携帯機器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より携帯機器には外部機器と接続するための接続部を有し、該接続部は開口部を設け機器本体よりも突出しないように奥まって配置されることが多い。また異物の挿入を防止するために外開口部に開口蓋を設けることも多い。さらに外部機器と接続している際に紛失してしまうことを防ぐために開口蓋と携帯機器本体とを連結することもある。
【0003】
開口蓋と携帯機器本体とを連結する構造として、開口蓋にゴムなどの弾性部材により形成された連結部を設け、この連結部を装置本体に係止する構造がある。
図7〜10に従来の開口蓋の一例を示す。図7は開口蓋を示す斜視図である。
図8に開口蓋を示す正面図、図8中にA'−A'で示した断面を矢印方向より見たA'−A'断面を図9に示し、B'−B'で示した断面を矢印方向より見たB'−B'断面を図10に示す。
【0004】
装置本体11には開口枠12により接続部と接続するための開口部が設けられる。開口枠12には開口部とほぼ相似形で開口よりも大きい開口蓋13が設けられる。図7〜10においてはいずれも開口蓋は開口部を覆った状態を示している。開口蓋13には連結部13aが設けられている。開口蓋13と連結部13aはいずれもゴム材質によって一体に形成されている。また図9に示したように、連結部13aの一端は装置本体11と開口枠12との間に挟まれ係止されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
開口蓋13が閉じている状態では、連結部13aは装置外部に露出している。
その露出している部分は図10に示したごとく、装置本体から突出している。
【0006】
突出した連結部13aは使用者が携帯する際に衣服などと擦れやすく、擦れることにより磨耗が生じ連結部の寿命を縮めてしまうことがあった。とりわけ連結部の周辺は擦れやすく、周辺部より亀裂が入りちぎれてしまうことがあった。
【0007】
接続部の開口部は、装置本体を外部機器と接続せずに使用する場合を想定して装置本体の操作の妨げにならない位置に配置することが望ましい。また外部機器と接続する場合は装置本体を置いた状態で使用することが多いことも考慮すると装置本体の下部に配置されることが多い。接続部の開口部を装置本体の下部に配置した場合には、外部機器との接続の際に置いたまま場所を移動させたりすることでさらに連結部が擦れる可能性が高まる。
【0008】
そこで、本発明では、外部機器との接続部開口を覆う開口蓋の装置本体との連結部の磨耗を防止することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明の携帯機器は、外部機器との接続部が配される開口部を有する機器本体と、前記機器本体と連結する弾性部材により形成された連結部が設けられ、前記連結部の変形により前記接続部を保護し前記開口部を覆う状態と、前記接続部を外部に露出させ開口部を開口する状態とに変位可能な開口蓋と、前記連結部の両側方向に形成され、前記開口蓋が前記開口部を覆う状態において前記連結部の表面よりも外部に突出する保護突起と、を有し、前記連結部は、前記開口蓋が前記開口部を覆う状態において曲がった形状で前記保護突起により形成される窪みに位置して外部に露呈することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明における実施の形態を説明する。実施の形態は携帯可能な機器として電子カメラに適用したものを示す。
《第1の実施形態》
図1〜5に第1の実施形態を示す。図1は開口蓋の閉じた状態を示す斜視図である。図2は開口蓋を開いた状態を示す斜視図である。図3は開口蓋を示す正面図である。
【0011】
電子カメラ本体1には開口枠2により接続部の開口部4が設けられる。接続部は例えばIEEE1394やUSBなどの入力/出力インターフェース、あるいはその他の外部機器への映像出力端末などが用意される。開口枠2はプラスチックによって形成され、開口枠2には開口部4とほぼ相似形で開口部4よりも大きい開口蓋3が設けられる。開口蓋3には連結部3aが設けられている。開口蓋3と連結部3aはいずれもゴム材質によって一体に形成されている。
【0012】
連結部3aを設けることで、図2に示したごとく、開口させた状態で開口蓋3を装置本体1から離すことが出来るため、開口部内に設けられた接続部へのアクセスが容易となる。
【0013】
図3中にA−Aで示した断面を矢印方向より見たA−A断面図を図4(a)に示し、連結部3aの周辺を拡大した図面を図4(b)に示す。連結部3aの端部3bは電子カメラ本体1と開口枠2との間に挟まれ係止されている。これにより開口蓋3が電子カメラ本体1から分離して紛失してしまうことを防いでいる。
【0014】
また、開口枠2には開口周囲に溝部2aが設けてあり、この溝部2aに開口蓋3に設けた嵌合部3bが嵌合することで、開口部4への異物の挿入を防ぐ効果を高めている。
【0015】
図3中にB−Bで示した断面を矢印方向より見たB−B断面図を図5に示す。
開口枠2は電子カメラ外部に露出する面のほぼ全面を占める枠面2cと、該枠面2cよりも盛り上がった突起部2dを有する。突起部2dは斜面2eによって枠面2cからなめらかに盛り上げられている。これにより使用者の衣服などが突起部2dに引っかかってしまうことを防止している。
【0016】
図5に示したごとく、突起部2dは開口蓋3の連結部3aよりも外部に突出する。換言すれば連結部3aは突起部2dよりも窪んだ位置で外部に露出する。また図4(b)に示したごとく、突起部2dは開口蓋3が閉じているときの連結部3aに沿ってほぼ同等の長さに渡って連結部3よりも外部に突出するように設けられている。
【0017】
第1の実施形態では突起部2dはプラスチックにより開口枠2に一体に設けられている。
《第2の実施形態》
図6に第2の実施形態を示す。第1の実施形態と同様の構成については同じ番号を付す。図6は図5と同様に図3中のB−B方向の断面図である。
【0018】
第2の実施形態は開口枠2上に突起部2fを別部材で設けている。突起部2fはアルミにより形成される。突起部2fは斜面2gによって枠面2cとなめらかに結合される。これにより使用者の衣服などが突起部2fに引っかかってしまうことを防止している。
【0019】
なお、上述した実施形態は電子カメラに適用したものを示したが、本発明はこれに限るものではなく、その他の携帯機器、例えば携帯電話や携帯型パーソナルコンピュータ、携帯型情報端末装置(PDA)などにも適用可能である。
【0020】
また、上述した実施形態では、突起部は開口蓋の連結部よりも外部に突出する構成としたが、本発明はこれに限定するものではない。突起部と連結部の高さがほぼ等しいか、突起部の方が連結部よりも突出していれば良い。また、上述した実施形態では、突起部を開口枠と斜面によりなめらかに設けたが、本発明はこれに形状を限るものではなく、少なくとも連結部の側部を保護する形状であればいかなる形状であれば構わない。また突起部の材質もプラスチックやアルミに限るものでなく、対磨耗性に優れた材質であることが望ましいが硬質であればいかなる材質であってもかわまない。さらには開口部を開口枠を設けることなく装置本体に形成したとしても、保護突起部は装置本体と一体に成形、あるいは装置本体に直接固定しても良い。
【0021】
また、上述した実施例では、開口蓋と連結部とをゴム材質によって一体に形成したが、開口部はプラスチックや硬質ゴム、連結部は弾性に優れたゴムというように別部材で構成したものを組み合わせたものであっても良い。
【0022】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、外部機器との接続部が配される開口部に突起を設けたため開口蓋の連結部が保護され、使用者の衣服などと擦れることを防止できる。開口部に設けた保護突起により、とくに連結部の周囲が保護できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態における開口蓋の閉じた状態を示す斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施形態における開口蓋の開いた状態を示す斜視図である。
【図3】本発明の第1の実施形態における開口蓋を示す正面図である。
【図4】本発明の第1の実施形態における開口蓋を示す断面図(A−A断面)である。
【図5】本発明の第1の実施形態における開口蓋を示す断面図(B−B断面)である。
【図6】本発明の第2の実施形態における開口蓋を示す断面図(B−B断面)である。
【図7】従来の開口蓋を示す斜視図である。
【図8】従来の開口蓋を示す正面図である。
【図9】従来の開口蓋を示す断面図(A'−A'断面)である。
【図10】従来の開口蓋を示す断面図(B'−B'断面)である。
【符号の説明】
1 電子カメラ
2 開口枠
2c 開口枠面
2d、2f 保護突起部
2e 突起斜面
3 開口蓋
3a 連結部
4 開口

Claims (9)

  1. 外部機器との接続部が配される開口部を有する機器本体と、
    前記機器本体と連結する弾性部材により形成された連結部が設けられ、前記連結部の変形により前記接続部を保護し前記開口部を覆う状態と、前記接続部を外部に露出させ開口部を開口する状態とに変位可能な開口蓋と
    前記連結部の両側方向に形成され、前記開口蓋が前記開口部を覆う状態において前記連結部の表面よりも外部に突出する保護突起と、
    を有し、
    前記連結部は、前記開口蓋が前記開口部を覆う状態において曲がった形状で前記保護突起により形成される窪みに位置して外部に露呈することを特徴とする携帯機器。
  2. 前記連結部の少なくとも一部は、前記開口蓋が前記開口部を開口する状態において、前記窪みの外に位置することを特長とする請求項1に記載の携帯機器。
  3. 前記連結部の表面に垂直な方向の長さである前記連結部の厚みは、前記開口蓋の表面に垂直な方向の長さである前記開口蓋の厚みよりも薄いことを特徴とする請求項1乃至2に記載の携帯機器。
  4. 前記保護突起により形成される前記窪みの幅は、前記開口蓋の幅よりも短いことを特徴とする請求項1乃至3に記載の携帯機器。
  5. 前記開口部は開口を規定する枠部材を有し、前記保護突起は該枠部材に一体に設けられることを特徴とする請求項1乃至4に記載の携帯機器。
  6. 前記開口部は開口を規定する枠部材を有し、前記保護突起は該枠部材上に設けられることを特徴とする請求項1乃至4に記載の携帯機器。
  7. 前記保護突起は、前記枠部となだらかにつなぐ斜面を有することを特徴とする請求項5乃至6に記載の携帯機器。
  8. 前記開口蓋と前記連結部は弾性部材によって一体に形成されることを特徴とする請求項1乃至7に記載の携帯機器。
  9. 前記開口蓋が開口部を覆う状態において、前記保護突起は、外部に露出する前記連結部に沿ってほぼ等しい長さを有することを特徴とする請求項1乃至に記載の携帯機器。
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