JP4580908B2 - ジェットポンプリティーナ取外し方法 - Google Patents

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Description

本発明は沸騰水型原子炉の原子炉圧力容器内に設けられ、循環冷却水を炉心に循環させるジェットポンプのポンプビーム下部に設けられているリティーナまたはこれを締結しているボルトを水中遠隔操作により切断して取外すジェットポンプリティーナ取外し方法に関する。
従来、沸騰水型原子炉では出力密度を大きくするために原子炉圧力容器外部に設置した再循環ポンプと原子炉圧力容器内部に設けたジェットポンプとを組合せた、いわゆるジェットポンプシステムが採用されている。
沸騰水型原子炉では、原子炉圧力容器内の炉心部に原子炉冷却材を冷却水として強制循環させる方式に外部再循環方式と内部再循環方式とがある。このうち、外部再循環方式は原子炉圧力容器内に配設される複数のジェットポンプと原子炉圧力容器外に配置される再循環ポンプとを備え、再循環ポンプから送られる冷却水をジェットポンプでジェット流にし、このジェットポンプで周囲の炉水を巻き込んで炉心部下方の炉心下部プレナムから炉心部に強制的に送り込み、原子炉冷却材を原子炉圧力容器内で強制的に再循環させるようになっている。以下、このジェットポンプシステムを採用した沸騰水型原子炉のジェットポンプについて、図8〜図11を参照して説明する。
図8は、沸騰水型原子炉の概略構成を示す縦断面図である。この図8に示すように、原子炉圧力容器1内には原子炉冷却材2および炉心3が収容されており、この炉心3は図示しない複数の燃料集合体および制御棒等から構成され、炉心シュラウド10内に収容されている。
原子炉冷却材2は炉心3を上方に向かって流通し、その際、炉心3の核反応熱により昇温されて、水と蒸気との二相流状態となる。二相流状態となった冷却材2は、炉心3の上方に設置された気水分離器4内に流入し、そこで水と蒸気とに分離される。このうち、蒸気は気水分離器4の上方に設置された蒸気乾燥器5内に導入され、乾燥蒸気となる。
乾燥蒸気は原子炉圧力容器1に接続された主蒸気管6を介して図示しない蒸気タービンに移送され、発電に供される。一方、分離された水は炉心3と原子炉圧力容器1との間のダウンカマ部7を流れて炉心3の下方に流下する。炉心3の下方には制御棒案内管8が設置されており、この制御棒案内管8を介して制御棒が炉心3内に挿入・引抜される。
制御棒案内管8の下方には制御棒駆動機構9が設置されており、この制御棒駆動機構9により制御棒の炉心3内への挿入や引抜が制御される。ダウンカマ部7内にはジェットポンプ11が周方向に等間隔で複数設置されている。
一方、原子炉圧力容器1の外部には、図示しない再循環ポンプが設置されており、この再循環ポンプ、ジェットポンプ11、およびこれら両者間に配設された再循環配管により、再循環系が構成されている。そして、再循環ポンプによりジェットポンプ11に駆動水が供給され、ジェットポンプ11の作用により冷却材2が炉心内に強制循環される。
図9は、図8の要部を拡大して示している。この図9に示すように、ジェットポンプ11はライザ管12を有している。このライザ管12は原子炉圧力容器1にライザプレース20を介して固定されており、再循環ポンプの再循環入口ノズル13から供給された冷却材2を炉内に導入する。
ライザ管12の上部には、トランジションピース14を介して一対のエルボ15が接続されている。これら一対のエルボ15には、それぞれ混合ノズル16を介してインレットスロート17が接続されている。一対のインレットスロート17は、それぞれディフューザ18に接続されている。そして、混合ノズル16により、冷却材2が噴射され、その際に周囲から炉水が巻き込まれ、この噴射された冷却材2および巻き込まれた水は、インレットスロート17内で混合される。このエルボ15、混合ノズル16、インレットスロート17は一体となっており、インレットミキサ51と呼ばれる。
ところで、上記構成において、再循環ポンプから送り込まれる冷却時の流れにより、流体振動が発生する。この流体振動に対処するために、ライザ管12は上述したように下端を再循環入口ノズル13に溶着されており、上端はライザブレース20を介して原子炉圧力容器1に固定されている。ディフューザ18は、原子炉圧力容器1に溶着されているバッフルプレート26に固定されている。
また、インレットスロート17は、上述したように、上端を混合ノズル16およびエルボ15を介して、トランジションピース14に機械的に接続されるとともに、その下端はディフューザ18の上端に挿入されている。このように、ライザ管12およびインレットミキサ51はともに流体振動に十分対処可能な構成となっている。
次に、混合ノズル16の上方の構成について説明する。トランジションピース14の両側には一対の耳部21がそれぞれ形成されており、これらの耳部21は上方に突出し、その上端部の内側には溝部22が形成されている。この溝部22には、長さ方向中央部に向って増大する長方形断面を有する一対のジェットポンプビーム23が両端部を溝部22に嵌合して固定されている。
図10はジェットポンプビーム23の嵌合状態を示す側面図であり、図11は図10の平面図である。これらの図に示すように、ジェットポンプビーム23の中央には、鉛直方向にネジ穴が形成されており、このネジ穴にはヘッドボルト28が螺合している。ヘッドボルト28の上端には六角頭が形成されており、また下端には半丸頭が形成されている。一方、エルボ15には、上端面が水平な台座部が形成されており、この台座部には、座グリ穴が形成されている。この座グリ穴内に球面座金を介してヘッドボルト28の半丸頭が嵌合している。
なお、インレットミキサ51は原子炉圧力容器1に固着されていないため、その上端部にはライザ管12を介して供給される駆動水の流入水圧が作用する。また混合ノズル16からディフューザ18内に向かって噴出される駆動水の噴出水圧等の反力が上向きに作用する。この荷重に対抗するためにヘッドボルト28がジェットポンプビーム23に螺合されている。
なお、耳部21が定位置に固定されているので、ヘッドボルト28を螺合していくと、ジェットポンプビーム23の上方に移動させられ、その両端は溝部22の上壁面に当接した状態となる。これによって上向きの荷重を受ける。
これとは逆に、エルボ15の上端部には、ヘッドボルト28を介して下向きの荷重が加わり、その大きさは駆動水の反力等による上向きの荷重との関連により決定される。ヘッドボルト28の六角頭にはキーパ39が着脱自在に嵌合している。このキーパ39はプレート40上に点溶接により固着されている。プレートは四角形をなしており、2本のボルトによりジェットポンプビーム23の上面に固定されている。
ヘッドボルト28の下部には、インレットミキサ51を取外す際にインレットミキサ51、ヘッドボルト28およびジェットポンプビーム23が一体として取り扱うことが可能なようにリティーナ41がリティーナ取り付けボルト42によってエルボ15に固定されている。
ところで、リティーナ41には原子炉の運転に伴い、原子炉冷却材を循環させる再循環ポンプの羽根切脈動により高周波の振動が与えられる。リティーナ41は、リティーナ取付けボルト42の初期緩み、または運転中のリティーナ41のへたりから拘束力を失い、冷却材が循環することによる振動により、周辺の部材と接触し摩耗が生じる恐れがある。この摩耗が進行すると、リティーナ41が炉内に落下し、原子炉運転に重大な損層を与える可能性がある。
なお、従来ではジェットポンプ頂部側から操作される治具を用いてリティーナを変形させる部品交換方法が提案されている。
特開平8−201566号公報
ところで、リティーナ41は原子炉運転開始後にヘッドボルト28をエルボ15にインレットミキサ51取外し時に固定する役割を担うものであるが、このリティーナ41が通常運転中は設置されていなくても機能上問題は無い。逆に、原子炉運転開始後にリティーナ41およびリティーナ取付けボルト42に破損が生じた場合には、落下物となる可能性がある。リティーナ41およびリティーナボルト42の周辺は、核燃料の照射により放射線高線量下の環境となるため、直接リティーナ41およびリティーナ取付ボルト42を取外すことは困難となる。このため、十分な水遮へい効果を得るために、水中遠隔でリティーナ41を取外す必要があるが、従来では必ずしも遮へい効果を十分に得られる環境下で取外す方法が知られていない。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、ジェットポンプの機能を充分に保つ復旧作業を容易に行うことができ、しかも作業員の被ばくを必要最低限にするための水遮へい効果を十分に得られる環境下でリティーナを取外すことができるジェットポンプリティーナ取外し方法を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するため、本発明では、沸騰水型原子炉の原子炉圧力容器内に設けられ、循環冷却水を炉心に循環させるジェットポンプのポンプビームをエルボ部に接続する役割を果たすリティーナをエルボ部に固定するボルトをボルトとリティーナとの溶接部を除いた周辺部を環状に切断し、ボルトを回転して緩めた後にリティーナとエルボとの間にリティーナ落下防止用のボルト押さえを差し入れた状態でボルトを取外し、ポンプビームの上に取付けられているヘッドボルトを回転することにより、ヘッドボルトの下部とポンプビームの下面との間に、上記リティーナを挟み込んでリティーナをポンプビームに密着固定した後に、ポンプビームを掴み原子炉圧力容器外へ取出し、リティーナを水中遠隔操作により取外すことを特徴とするジェットポンプリティーナの取外し方法を提供する。
本発明によれば、ジェットポンプの機能を充分に保つ復旧作業を容易に行うことができ、しかも作業員の被ばくを必要最低限にするための水遮へい効果を十分に得られる環境下でリティーナを取外すことができる。
以下、本発明に係るジェットポンプリティーナ取外し方法の実施形態について、図1〜図7を参照して説明する。なお、従来例で説明した構成部材と同一の部材については、図8〜図11と同一の符号を使用し、重複する説明は省略する。
[第1実施形態(図1)]
本実施形態では、沸騰水型原子炉の原子炉圧力容器内に設けられ、循環冷却水を炉心に循環させるジェットポンプ11のジェットポンプビーム23下部に設けられているリティーナ41またはこれを締結しているリティーナ取付けボルト42を水中遠隔操作により切断して、リティーナ取付けボルト42を取外し、リティーナを水中遠隔操作により取外すジェットポンプリティーナ取外し方法において、取外し対象となるリティーナ41およびリティーナ取付けボルト42の切断位置について説明する。
図1は、本実施形態によるリティーナ取外し方法の対象となるリティーナ41と、リティーナ取付けボルト切断位置とを示す側面図である。
図1に示すように、リティーナ41は、ジェットポンプビーム23の下側に位置している。このリティーナ41が、エルボ15にリティーナ取付けボルト42で締結されている。リティーナ取付けボルト42は緩み防止のため、そのボルト六角側面をリティーナ41側面に廻り止め溶接してある。
図1中には、ハッチング部分により、リティーナ取付けボルト42の廻り止め溶接部を切断するための切断範囲(A)を示している。この切断範囲(A)は、図示のように、リティーナ41の一部と、リティーナ取付けボルト42の六角部42aの少なくとも一部を含んでいる。
そして、本実施形態では、リティーナ41の一部とリティーナ取付けボルト42の六角部42aの一部を切断し、切断後もボルトを単独で回転するために2面以上の平行面を有している。なお、図示しないが、上記の切断範囲(A)に代えて、リティーナ取付けボルト42の廻り止め溶接部のみを切断することも可能である。
また、切断方法としては、放電加工や機械加工等の手段を含む種々の切断方法を採用することができる。
廻り止め溶接部を切断した後は、リティーナ取付けボルト42を取外し、リティーナ41の取外しを行う。
[第2実施形態(図2〜図4)]
図2は、本発明の第2実施形態によるリティーナ取外し方法の対象となるリティーナ41と、リティーナ取付けボルト42の切断位置とを示す側面図である。
図2に示すように、リティーナ41は、ジェットポンプビーム23の下側に位置している。このリティーナ41が、エルボ15にリティーナ取付けボルト42で締結されている。リティーナ取付けボルト42は緩み防止のため、そのボルト六角側面をリティーナ41側面に廻り止め溶接してある。
図2の図中ハッチングは、リティーナ取付けボルト42の周辺のリティーナ41を切断するための切断範囲(B)を示している。この図2にハッチングで示したように、本実施形態では第1実施形態と異なり、リティーナ取付けボルト42とリティーナ41を接続する溶接部は除去しない。溶接部を除去しないことで、リティーナ取付けボルト42の周辺には鍔が形成される状態(ツバ付状態)となる。このときリティーナ取付けボルト周辺のツバとなる部分は、エルボ15と干渉しない外径寸法で切断する。
図3は、切断されたリティーナ41(切断リテーナ41a)および取付けボルト42を取外すためのリティーナ取付けボルト取外し装置30を示す概略図である。
図3に示すように、このリティーナ取付けボルト取外し装置30は、ジェットポンプ11の上方に吊り下し可能なフレーム77と、このフレーム77に搭載されたレンチ部上下駆動部75およびレンチ部左右駆動部76とを備えている。フレーム77の下部には、ジェットポンプ11上に搭載できるベース78が設けられ、その側部にはボルト押さえ70、レンチ部71およびボルト回転部保持部74が設けられている。そして、これらの各駆動部を動作させることにより、レンチ部71を上下左右に動作させ、エルボ15部位におけるボルト取外し位置に位置決めすることができるようになっている。
図4は、図3に示したリティーナ取付けボルト取外し装置30のボルト回転部保持部74を拡大して示す断面図である。この図4に示すように、ボルト回転部保持部74の先端にはスリーブ73を介してレンチ部71が設けられ、バネ(圧縮コイルバネ)72が設けられている。
そして、レンチ部71をリティーナ取付けボルト42に係合するとともに、バネ72をリティーナ取付けボルト42で圧接できる構成となっている。
上述のように、リティーナ取付けボルト42と切断リティーナ41aとは、溶接により接続されている。そこで、切断後にリティーナ取付けボルト取外し装置30のレンチ部71をボルト六角面にセットし、リテーナ取付けボルト42をわずかに回転し、切断リティーナ41aとエルボ15の側面に隙間をあけ、その隙間にボルト押さえ70を差し入れる。これによりリティーナ取付けボルト42は、レンチ部71とボルト押さえ70の間に挟まれるので落下することがなく取外すことができる。
リティーナ取付けボルト42を取外し後、切断リティーナ41aを取外す。
[第3実施形態(図5)]
図5は、原子炉圧力容器1内でリティーナ41やリティーナ取付けボルト42を切断するボルト切断装置31を示す概略図である。
図5に示すように、このボルト切断装置31は、上部板60に加工部左右駆動モータ63と加工部前後駆動モータ62とを備え、取付けられた加工部65が前後左右に動作することができる。また、位置決め板61に上部板上下駆動モータ64を備え、取付けられた位置決め板61を上下に動作することができる。
このボルト切断装置31は、図示のように炉内に設置されているジェットポンプビーム23と螺合したヘッドボルト28とを案内部として、ジェットポンプビーム23上に設置される。そして、設置後に、このボルト切断装置31の加工部65を加工部前後駆動モータ62、加工部左右駆動モータ63および上部板上下駆動モータ64の各駆動モータにより加工対象であるリティーナ取付けボルト42の位置まで移動し、リティーナ取付けボルト42の廻り止めまたはリティーナ41の加工を行うことができる。
加工後はボルト切断装置31の取外しを行ない、その後リティーナ取付けボルト42を取外し、リティーナ41を取外す。
[第4実施形態(図6)]
図6は、プール33内でリティーナ41やリティーナ取付けボルト42を切断する切断装置32を示す概略図である。
図6に示すように、この切断装置32は、加工部前後駆動モータ81により加工部80を前後に動作させることができる構成となっている。また、加工装置上下駆動機構82により切断装置32を上下に動作させることができるとともに、ガイドレール85により切断装置32の加工部80を左右に駆動させることができる構成となっている。
そして、原子炉圧力容器1内からインレットミキサ51を取外し、図示のようにプール33内に設置された仮置き台84に設置する。インレットミキサ51おエルボ15を仮置き台84に設置した後、切断装置32を位置決めピン83を案内として仮置き台84に設置する。設置後、加工部80を各駆動機構により加工対象であるリティーナ取付けボルト42の位置まで移動し、リティーナ取付けボルト42の廻り止めまたはリティーナ41の加工を行う。
切断装置32は加工後、取外しを行ない、その後、リティーナ取付けボルト42を取外し、リティーナ41を取外す。
[第5実施形態(図7)]
図7は、ジェットポンプビーム23とこれに螺合した状態のヘッドボルト28とともに、リティーナ取付けボルト42が取外されたリティーナ41を取扱うリティーナ取扱い装置34を示す概略図である。
図7に示すように、リティーナ取扱い装置34は、ジェットポンプビーム23の突起部をフック90とスリーブ91とにより掴むことができる構成となっている。
また、スリーブ91の内側に回転機構部92を備え、この回転機構部92はスリーブ91と別に回転することができる構成となっている。さらに、回転機構部92はヘッドボルト28の六角面とかみ合う形状になっており、回転機構部92の上部を回転することにより、ジェットポンプビーム23を掴んだ状態で、ジェットポンプビーム23に螺合したヘッドボルト28を回転することができる。
そして、リティーナ取付けボルト42を取外した後、ジェットポンプビーム23をリティーナ取扱い装置34により掴み、回転機構部92を回転することにより、ヘッドボルト28下部とビーム下面の間にリティーナ41を挟みこみ、ジェットポンプビーム23と一緒にリティーナ41を取り扱うことができる。
[実施形態の効果]
以上の実施形態によれば、ジェットポンプ11のジェットポンプビーム23下部に設けられているリティーナ41またはこれを締結しているリティーナ取付けボルト42を水中遠隔操作により切断してリティーナ取付けボルト42を取外し、リティーナ41を水中遠隔操作により効率よく取外すことができる。
また、リティーナ取付けボルト42の全部または一部を水中遠隔操作により切断してリティーナ取付けボルト42を取外した後に、リティーナ41を水中遠隔操作により容易に取外すことができる。
さらに、リティーナ41を原子炉圧力容器1内にて容易に取外すことができ、また原子炉圧力容器1内よりインレットミキサ51を取り出し、プール33内でリティーナ41を取外すことができる。
さらにまた、リティーナ41をその上部にあるジェットポンプビーム23およびヘッドボルト28とともに取外すことができる。
この結果、ジェットポンプ11の機能を充分に保つ復旧作業を容易に行うことができ、しかも作業員の被ばくを必要最低限にするための水遮へい効果を十分に得られる環境下でリティーナ41を取外すことができる。
本発明の第1実施形態における切断位置を示す側面図。 本発明の第2実施形態における切断位置を示す側面図。 本発明の第2の実施形態における取付けボルト取外し装置を示す概略図。 図3に示したリティーナ取付けボルト取外し装置の拡大断面図。 本発明の第3の実施形態におけるボルト切断装置を示す概略図。 本発明の第4の実施形態における切断装置を示す概略図。 本発明の第5の実施形態におけるリティーナ取扱い装置を示す概略図。 沸騰水原子炉の全体構成図。 ジェットポンプ概略構造図。 ジェットポンプビーム組立構造図。 図10の平面図。
符号の説明
1 原子炉圧力容器
2 原子炉冷却材
3 炉心
4 気水分離器
5 蒸気乾燥器
6 主蒸気管
7 ダウンカマ部
8 制御棒案内管
9 制御棒駆動機構
10 炉心シュラウド
11 ジェットポンプ
12 ライザ管
13 再循環入口ノズル
14 トラジションピース
15 エルボ
16 混合ノズル
17 インレットスロート
18 ディフューザ
19 計測用配管
20 ライザブレース
21 耳部
22 溝部
23 ジェットポンプビーム
24 計測用配管サポート
25 レストレントブラケット
26 バッフルプレート
28 ヘッドボルト
30 リテーナ取付けボルト取外し装置
31 ボルト切断装置
32 切断装置
33 プール
34 リテーナ取扱い装置
39 キーパ
40 プレート
41 リティーナ
42 リティーナ取付けボルト
42a 六角部
51 インレットミキサ
60 上部板
61 位置決め板
62 加工部前後駆動モータ
63 加工部左右駆動モータ
64 上部板上下駆動モータ
65 加工部
70 ボルト押さえ
71 レンチ部
72 バネ
73 スリーブ
74 ボルト回転部保持部
80 加工部
81 加工部前後駆動モータ
82 加工装置上下駆動機構
83 位置決めピン
84 仮置き台
85 ガイドレール
90 フック
91 スリーブ
92 回転機構部

Claims (1)

  1. 沸騰水型原子炉の原子炉圧力容器内に設けられ、循環冷却水を炉心に循環させるジェットポンプのポンプビームをエルボ部に接続する役割を果たすリティーナをエルボ部に固定するボルトをボルトとリティーナとの溶接部を除いた周辺部を環状に切断し、ボルトを回転して緩めた後にリティーナとエルボとの間にリティーナ落下防止用のボルト押さえを差し入れた状態でボルトを取外し、ポンプビームの上に取付けられているヘッドボルトを回転することにより、ヘッドボルトの下部とポンプビームの下面との間に、上記リティーナを挟み込んでリティーナをポンプビームに密着固定した後に、ポンプビームを掴み原子炉圧力容器外へ取出し、
    リティーナを水中遠隔操作により取外すことを特徴とするジェットポンプリティーナの取外し方法。
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