JP5588329B2 - 構成部品の移動を制限する装置及びシステム - Google Patents

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Description

本発明は、概して、原子炉圧力容器の一部の構成部品を一体化する接続部に関し、より詳細には、入口ミキサと対応する調節ねじの間の隙間を軽減する装置及びシステムに関する。本出願は、本発明の譲受人に譲渡された2009年3月3日出願の米国特許出願第12/385,041号に関連する。
沸騰水型原子炉(BWR)は、原子炉圧力容器(RPV)内で、RPVの炉心領域に配置された燃料アセンブリのウラン収容管を取り囲む水を加熱することによって蒸気を発生させるように設計されている。RPVは、炉心領域における水循環を促進するように設計された再循環ループを有する。再循環ループは、一般的に、RPVから水を汲み出して、炉心領域を取り囲むRPV内の環状領域に配置されたジェットポンプアセンブリの入口に水を戻す大型遠心ポンプを包含する。ジェットポンプアセンブリは、環状領域内の周囲の水を取り込んでから、炉心領域内に所望のフローパターンを誘発する形で水を排出するように設計されている。
ジェットポンプアセンブリは、水の流れによる動水力及び/又は遠心ポンプの回転によって生じる振動の影響を受ける。従って、1つのBWR設計では、ジェットポンプアセンブリは、三点懸架装置を用いたブラケットを含むジェットポンプ拘束具アセンブリによって振動に対して水平方向に支持される。多点装置は、一般的に、ジェットポンプアセンブリに取り付けられ、ブラケットとジェットポンプの間の空間を通って延在する垂直方向の案内ロッド上に移動可能に取り付けられたくさびを包含する。くさびは、重力下で下方に摺動してブラケットとジェットポンプアセンブリの間の空間に入るように設計されており、ジェットポンプを調節ねじに対して付勢する。
慣例上、隙間は、調節ねじと入口ミキサの間に発生する。この隙間は、一般に補助くさびによって塞がれる。補助くさびは隙間に存在し、ブラケットにおける所望の多点接触を再構築する役目をする。一般に、この多点接触は、2つの調節ねじと主くさびを必要とする。
補助くさびの使用に関して幾つかの問題がある。設備は一般的に、多くの現場測定、仕上げ機械加工寸法の多くの独立した計算、機械加工、及び機械加工部品の検査を必要とする。これらのプロセスは、停止期間中に幾つかの工数を追加し得る。更に、補助くさびは、調節ねじから離れたミキサ管の移動を制限することができない。
前述の理由により、RPVのオペレータは、調節ねじの隙間の軽減に対処する装置を望んでいる。この装置は、調節ねじから離れたミキサ管の移動を制限しなければならない。
本発明の実施形態によれば、第2の構成部品と一体化した第1の構成部品の移動を制限するのに適した装置は、第1の構成部品に係合するように構成された接触面を有し、第1の構成部品に荷重をかけるように構成された機構を備える少なくとも1つの板からなる。
本発明の代替的実施形態によれば、原子力プラントに一体化された物体の移動を制限するのに適したシステムは、原子炉圧力容器(RPV)と、RPV内のジェットポンプアセンブリと、ジェットポンプ拘束具アセンブリであって、ジェットポンプ拘束具アセンブリブラケットの上面に取り付けられた上部支持板と、ジェットポンプ拘束具アセンブリブラケットの下面に取り付けられた下部支持板とを備え、上部及び下部支持板は、ジェットポンプアセンブリの一部に係合する接触面を有しており、上部及び下部支持板を一体化し、上部及び下部支持板をジェットポンプ拘束具アセンブリブラケットに固定するように構成された複数の取付ボルトと、ジェットポンプアセンブリの一部に荷重をかけるように構成された機構とを更に備えるジェットポンプ拘束具アセンブリとからなる。
本発明の実施形態の特徴及び利点は、添付図面を参照することによってより明らかになるであろう。添付図面は、例示的実施形態を示すことを目的としており、特許請求の範囲の意図された技術的範囲を限定するものと見なすべきではない。添付図面は、明確に記載されない限り、一定の比率で描かれたと見なすべきではない。
本発明の実施形態が動作する原子炉圧力容器(「RPV」)によって特徴付けられたBWR(沸騰水型原子炉)の概略図である。 図1の線2−2に沿ったRPVの部分概略斜視図であり、ジェットポンプアセンブリ装置の構成を示す切欠図を示す。 ブラケットを含むジェットポンプ拘束具アセンブリによって水平方向に支持されたジェットポンプアセンブリの部分立面斜視図であり、図2の線3−3に沿った図である。 本発明の第1の実施形態に従った、ブラケットと連結し、くさびに適合するジェットポンプ拘束具アセンブリリペアの部分分解図である。 本発明の第1の実施形態に従った、ブラケットと連結し、くさびに適合する図4のジェットポンプ拘束具アセンブリリペアの少し頭上の角度からの斜視図である。 本発明の第1の実施形態に従った、ブラケットと連結し、くさびに適合する図4のジェットポンプ拘束具アセンブリリペアの実施形態の少し下の角度からの斜視図である。 本発明の代替的実施形態に従った、ブラケットと連結する図4のジェットポンプ拘束具アセンブリリペアの部分分解図である。 本発明の代替的実施形態に従った、ブラケットと連結するジェットポンプ拘束具アセンブリリペアの代替的実施形態の少し頭上の角度からの斜視図である。 本発明の代替的実施形態に従った、ブラケットと連結するジェットポンプ拘束具アセンブリリペアの代替的実施形態の少し下の角度からの斜視図である。
特定の用語は本明細書において便宜のためだけに使用されており、本発明に対する限定とみなすべきではない。例えば、「上部」、「下部」、「左側」、「右側」、「水平方向」、「垂直方向」、「上流側」、「下流側」、「前部」、及び「後部」等の用語は、図に示す構成を説明しているにすぎない。実際、構成部品はあらゆる方向に配向できるため、特別の定めのない限り、この用語はそのような変形態様を包含するものとして理解されたい。
詳細な例示的実施形態を本明細書で開示する。しかし、本明細書で開示する特定の構造的且つ機能的詳細は、例示的実施形態を説明するための見本にすぎない。しかし、例示的実施形態は、多くの代替形態で実施しても良く、本明細書において記載される実施形態にのみ限定されるものとみなすべきではない。
従って、例示的実施形態は様々な変更態様及び代替形態が可能であるが、それらの実施形態は図面に例示され、本明細書で詳述する。しかし、例示的実施形態を開示された特定の形態に限定する意図はなく、それとは逆に、例示的実施形態は、例示的実施形態の範囲に含まれる全ての変更態様、等価物、及び代替形態を保護すべきであることを理解されたい。
第1、第2等の用語が、様々な要素を説明するために本明細書で使用されるが、これらの要素は、これらの用語によって限定されるべきではないことが理解されよう。これらの用語は、1つの要素を別の要素から区別するためにのみ使用される。例えば、例示的実施形態の範囲から逸脱することなく、第1の要素が第2の要素と呼ばれることもあり得るし、同様に、第2の要素が第1の要素と呼ばれることもあり得る。本明細書で使用されるように、「及び/又は」という用語は、関連する記載項目の1つ又は複数の任意の、及び全ての組み合わせを包含する。
要素が、別の要素に「接続される」又は「連結される」と言及されるとき、それは、その他の要素に直接的に接続又は連結されても良いし、或いは介在要素が存在しても良いことが理解されよう。対照的に、要素が、別の要素に「直接的に接続される」又は「直接的に連結される」と言及されるとき、介在要素は存在しない。要素間の関係を説明するために使用される他の用語も同様の様態で解釈されるべきである(例えば、「間に」に対する「間に直接的に」、「隣接して」に対する「直接的に隣接して」、等)。
本明細書で使用される用語は、特定の実施形態のみを説明するためにあり、例示的実施形態の限定を意図するものではない。本明細書で使用されるように、不定冠詞(「a」、「an」)及び定冠詞(「the」)を冠する単数形は、文脈で特に明示しない限り、複数形も包含することを意図する。「備える(comprises)」、「からなる(comprising)」、「包含する(includes)」及び/又は「含む(including)」という用語は、本明細書で使用されるとき、記載した特徴、整数、ステップ、動作、要素、及び/又は構成部品の存在を特定するが、1つ又は複数の他の特徴、整数、ステップ、動作、要素、構成部品、及び/又はそれらの群の存在又は追加を排除するものではないことが更に理解されよう。
また、一部の代替的な実施態様では、記載された機能/動作が図面に記載された順番から外れて生じ得ることに留意されたい。例えば、2つの連続した図は、関与する機能/動作に応じて、実質的に同時に実行しても良く、又は時には逆の順序で実行しても良い。
次に、様々な番号が幾つかの図を通して同様の部品を表す図面を参照する。図1は、内部で本発明の実施形態が動作する、2つの再循環ループを有する原子炉圧力容器(「RPV」)によって特徴付けられるBWR(沸騰水型原子炉)の概略図である。図1は、原子炉圧力容器(「RPV」)30内で蒸気を発生させる工業用の沸騰水型原子炉(「BWR」)25を表す。工業用のBWR25は、更に電力を発生させるタービン(図示せず)を駆動するように設計される。RPV30は、凝縮器(図示せず)からの凝縮水を受容するための主給水入口ノズル35と、発生した蒸気をタービンに供給するための主蒸気出口ノズル40を有する。RPV30は、炉心領域内で蒸気を発生させる複数の燃料アセンブリ50を収容する炉心シュラウド45と、炉心シュラウド45上に配置された蒸気分離器/乾燥器アセンブリ55を支持する。
図1に示すRPV30は、その炉心領域内の水の流れを促進するための2つの再循環ループ60を有する。各々の再循環ループ60は、RPV30から水を汲み出すポンプ吸水管75と、RPV30に水を送り込むポンプ排水管80によって、RPV30の再循環水出口ノズル70と接続された大型遠心原子炉冷却材ポンプ(「RCP」)65を有する。ポンプ排水管80は、一般的に、ヘッダー85と、配管90で示される平行枝管を包含する。各々の配管分岐は、再循環水入口ノズル95によって、平行に動作する一対のジェットポンプアセンブリ105まで延在する立上り管100に接続される。
図2は、図1の線2−2に沿ったRPV30の部分概略斜視図であり、ジェットポンプアセンブリ105を示す切欠図を示す。ジェットポンプアセンブリ105は、入口ミキサ120と、板130に支持されたディフューザ部125を包含する。ジェットポンプ拘束具アセンブリ135は、入口ミキサ120を立上り管100に対して水平方向に制止するために使用される。図3に示すように、ボス140が入口ミキサ120の外周面に存在しても良い。
図3は、拘束ブラケット145を含むジェットポンプ拘束具アセンブリ135によって水平方向に支持された入口ミキサ120の部分立面斜視図であり、図2の線3−3に沿った図である。図3に示すように、ジェットポンプ拘束具アセンブリ135は、拘束ブラケット145と、調節ねじ150と、溶接部170とを包含する。くさび155は、入口ミキサ120に固定された垂直方向の案内ロッド175上に移動可能に取り付けられる。案内ロッド175は、案内ロッドナット200に係合するねじ端部を有する。案内ロッド175の上部は、入口ミキサ120から延在する垂直板165間に延在する水平板160に固定される。案内ロッド175の下部は、入口ミキサ120から延在する垂直板210間に延在する水平板205に固定される。
図3に示すように、案内ロッド175の上端部は拘束ブラケット145より上にあり、案内ロッド175の下端部は拘束ブラケット145より下にある。また、くさび155は、くさび155の内面がボス140に接触し、傾斜したくさび155の外面190が拘束ブラケット145の端部195に接触する位置まで、重力下で案内ロッド175上を下方に移動する。くさび155の重さは、動水力及び振動に対して入口ミキサ120を水平方向に支持する2つ(又はそれ以上)の調節ねじ150に対して入口ミキサ120を付勢するのに十分な力を発揮する。調節ねじ150は、溶接部(図示せず)によって適所に固定される。都合の良いことに、この多点懸架装置は相当な熱膨張差に対応できる。
図4〜9に図示され、それに対応して後述するように、本発明の実施形態は、例えば、拘束ブラケット145だがこれに限らない第2の構成部品と一体化した、例えば、入口ミキサ120だがこれに限らない第1の構成部品の移動を制限するのに適した装置を提供する。この装置の実施形態は、第1の構成部品に係合するように構成された接触面を有し、第1の構成部品に荷重をかけるように構成された機構を有する少なくとも1つの板を備える。この荷重は、予圧、コールドスプリング等とみなされ、調節ねじ150とボス140の間の前述の隙間を軽減(又は解消)できる。この機構の実施形態は、第1の構成部品に予圧を付与する少なくとも1つの荷重ボルト325を備える。本発明の実施形態において、側部345(図7に示す)に隣接する領域350は、エネルギーを蓄積し、スプリングとして機能することができる。
図4は、本発明の第1の実施形態に従った、拘束ブラケット145及びくさび155と連結するジェットポンプ拘束具アセンブリリペア300の部分分解図である。ジェットポンプ拘束具アセンブリリペア300の第1の実施形態は、拘束ブラケット145の一部を部分的に取り囲むのに適した上部支持板305及び下部支持板310を備える。例えば、取付ナット315と取付ボルト320だがこれに限らない連結手段は、集合的に板305、310を適所に保持するように機能する。取付ナット315と取付ボルト320は、板305、310上のどこかに配置して、拘束ブラケット145に対する十分な支持及び確実な固定を可能にできる。本発明の第1の実施形態は、図4に示すように、2つの荷重ボルト325と、対応する荷重ナット330を更に備える。しかし、ジェットポンプ拘束具アセンブリリペア300の実施形態は、2つ以上又は以下の荷重ボルト325と対応する荷重ナット330を備えていても良い。本発明の第1の実施形態において、2つの荷重ボルト325は、図4に示すように、下部支持板310を貫通しても良い。各々の荷重ボルト325の端部は、入口ミキサ120の表面にしっかりと係合する形状を備える。
図5は、本発明の第1の実施形態に従った、拘束ブラケット145と連結し、くさび155に適合する図4のジェットポンプ拘束具アセンブリリペア300の少し頭上の角度からの斜視図である。図5は、組み立てられ、拘束ブラケット145上に取り付けられた図4のジェットポンプ拘束具アセンブリリペア300を示す。先に述べたように、本発明の第1の実施形態は、図4に示すように、下部支持板310を貫通する2つの荷重ボルト325を設ける。これは、本発明に対する限定を意図していない。本発明のその他の実施形態は、少なくとも1つの荷重ボルト325が上部支持板305だけを貫通することを可能にする。更に、本発明のその他の実施形態は、少なくとも1つの荷重ボルト325が上部支持板305を貫通し、少なくとも1つの荷重ボルト325が下部支持板310を貫通することを可能にする。
図6は、本発明の第1の実施形態に従った、拘束ブラケット145と連結し、くさび155に適合する図4のジェットポンプ拘束具アセンブリリペア300の実施形態の少し下の角度からの斜視図である。図6は、本発明の実施形態が、図4及び5に示す、荷重ナット330を必要としない荷重ボルト325を組み込んでいることを示す。ここでは、荷重ボルト325は、予圧をジェットポンプアセンブリ105又はくさび155に案内するトルクをかけるための皿穴手段を備える。例えば、これに限らないが荷重ボルト325の端部は、対応する六角レンチと嵌合する六角頭部の形態を有する。
図6は、更に、本発明の実施形態が、どのように入口ミキサ120上に直接多数の接触点を設けるのかを示す。これによって、くさび155の除去が可能になる。
本発明の第1の実施形態は、更に、各々の荷重ボルト325が独立して入口ミキサ120に予圧を付与することを可能にする。ここでは、各々の荷重ボルト325にかけられるトルクは、部分的には、例えば、これに限らないが、ジェットポンプ拘束具アセンブリリペア300上の各々の荷重ボルトの物理的な位置に応じて変化する。
図7〜9は、ジェットポンプ拘束具アセンブリリペア300の第2の実施形態を示す。図示及び後述するように、本発明の第1の実施形態と第2の実施形態の決定的な違いは、荷重ボルト325の位置である。図4〜6に示すように、第1の実施形態は、上部支持板305及び/又は下部支持板310の中央側部に隣接して配置された荷重ボルト325を有する。しかし、第2の実施形態の荷重ボルト325(図7〜9に示す)は、上部支持板335及び/又は下部支持板340の側部345に隣接して配置された荷重ボルト325を有する。
図7は、本発明に従った、拘束ブラケット145と連結するジェットポンプ拘束具アセンブリリペア300の第2の実施形態の少し頭上の角度からの斜視図である。ジェットポンプ拘束具アセンブリリペア300の第2の実施形態は、拘束ブラケット145の一部を部分的に取り囲むのに適した、上部支持板335及び下部支持板340を備える。例えば、取付ナット315と取付ボルト320だがこれに限らない連結手段は、集合的に板335、340を適所に保持するように機能する。取付ナット315と取付ボルト320は、板335、340上のどこかに配置して、拘束ブラケット145に対する十分な支持及び確実な固定を可能にできる。本発明の第2の実施形態は、図4及び7に示すように、2つの荷重ボルト325と、対応する荷重ナット330を更に備える。しかし、ジェットポンプ拘束具アセンブリリペア300の実施形態は、2つ以上又は以下の荷重ボルト325と対応する荷重ナット330を備えていても良い。本発明の第2の実施形態において、2つの荷重ボルト325は、図4及び7に示すように、下部支持板340を貫通しても良い。各々の荷重ボルト325の端部は、入口ミキサ120の表面にしっかりと係合する形状を備える。荷重ボルト325は、下部支持板340の側部345(1つだけ示す)を貫通する。この特徴は、くさび155が通常/係合位置にある間に、ジェットポンプ拘束具アセンブリリペア300が拘束ブラケット145と一体化することを可能にする。
図8は、本発明の第2の実施形態に従った、拘束ブラケット145と連結する図7のジェットポンプ拘束具アセンブリリペア300の少し頭上の角度からの斜視図である。図8は、組み立てられ、拘束ブラケット145上に取り付けられた図7のジェットポンプ拘束具アセンブリリペア300を示す。先に述べたように、本発明の第2の実施形態は、図7に示すように、下部支持板340を貫通する2つの荷重ボルト325を設ける。これは、本発明に対する限定を意図していない。本発明のその他の実施形態は、少なくとも1つの荷重ボルト325が上部支持板335だけを貫通することを可能にする。更に、本発明のその他の実施形態は、少なくとも1つの荷重ボルト325が上部支持板335を貫通し、少なくとも1つの荷重ボルト325が下部支持板340を貫通することを可能にする。
図9は、本発明の第2の実施形態に従った、拘束ブラケット145と連結する図7のジェットポンプ拘束具アセンブリリペア300の実施形態の少し下の角度からの斜視図である。図9は、本発明の実施形態が、図4及び5に示す、荷重ナット330を必要としない荷重ボルト325を組み込んでいることを示す。これらの荷重ボルト325は、前述のように、予圧をジェットポンプアセンブリ105又はくさび155に案内するトルクをかけるための皿穴手段を備える。
図9は、更に、本発明の実施形態が、どのように入口ミキサ120上に直接多数の接触点を設けるのかを示す。ここでは、例えば、これに限らないが、ジェットポンプ拘束具アセンブリリペア300は、入口ミキサ120上に直接2つの更なる接触点を設ける。従って、5つの接触点が可能になる。ジェットポンプ拘束具アセンブリリペア300による2つ、調節ねじ150による2つ、及びくさび155による1つである。
本発明の第2の実施形態は、更に、各々の荷重ボルト325が独立して入口ミキサ120に予圧を付与することを可能にする。ここでは、各々の荷重ボルト325にかけられるトルクは、部分的には、例えば、これに限らないが、ジェットポンプ拘束具アセンブリリペア300上の各々の荷重ボルト325の物理的な位置に応じて変化する。
例示的実施形態は、2つの支持板(一方は拘束ブラケット145より上に位置し、他方は拘束ブラケット145より下に位置する)と、4つの取付ボルト320(拘束ブラケット145の両側に2つずつ位置する)を示しているが、上述の実施形態は本発明を限定することを意図していないことを理解されたい。詳細には、ジェットポンプ拘束具アセンブリリペア300は、たった1つの支持板(拘束ブラケット145より上又は下に位置する)と、支持板305、310、335、340を拘束ブラケット145にしっかりと取り付ける任意の位置に配置されたそれ以上又はそれ以下の数の取付ボルト320を備える。
更に、例示的実施形態は、板305、310、335、340を保持し、ジェットポンプ拘束具アセンブリリペア300を拘束ブラケット145に固定するために取付ボルト320を使用しているが、この目的を果たす任意の手段を使用しても良い。例えば、これに限らないが、クランプ、溶接部、ねじ、爪、接着剤、又はその他の手段を使用して、板305、310、335、340を拘束ブラケット145に取り付けても良い。板305、310、335、340は本明細書を通して複数(詳細には、2つの板)と言及されているが、これに対して、代わりにたった1つの支持板を使用しても良いことを理解されたい。更に、例示的実施形態は、好ましくは拘束ブラケット145を貫通しない取付ボルト320を示すが、例えば、取付ボルト、クランプ、ねじ、爪だがこれに限らない取付手段は、板305、310、335、340を拘束ブラケット145に取り付ける手段として、代わりに拘束ブラケット145を貫通させても良い。
本発明の実施形態は多くの利益をもたらし、その一部を記載している。更に、本発明の実施形態は自立型であり、周囲の取付具への交代を必要としない。更に、本発明は、現場測定、仕上げ機械加工、追加工具を必要とせず、停止時間を削減できる。
その幾つかの例示的実施形態のみに関して本発明をかなり詳細に図示及び説明してきたが、本発明の新規な教示及び利点から実質的に逸脱することなく、特に前述の教示に照らして開示の実施形態に対して様々な変更、省略及び追加を行なうことができるので、本発明をそれらの実施形態に限定することを意図するものではないことを当業者には理解されたい。従って、全てのそのような変更、省略、追加及び等価物は、特許請求の範囲で定義される本発明の技術思想及び技術的範囲内に包含できるものとして保護することを意図する。
25 沸騰水型原子炉(「BWR」)
30 原子炉圧力容器(「RPV」)
35 給水入口ノズル
40 主蒸気出口ノズル
45 炉心シュラウド
50 燃料アセンブリ
55 蒸気分離器/乾燥器アセンブリ
60 再循環ループ
65 原子炉冷却材ポンプ
70 再循環水出口ノズル
75 ポンプ吸水管
80 ポンプ排水管
85 ヘッダー
90 配管
95 入口ノズル
100 立上り管
105 ジェットポンプアセンブリ
110 マニホルド
115 入口
120 入口ミキサ
125 ディフューザ部
130 板
135 ジェットポンプ拘束具アセンブリ
140 ボス
145 拘束ブラケット
150 調節ねじ
155 くさび
160 水平板
165 垂直板
170 溶接部
175 案内ロッド
185 穴
190 外面
195 端部
200 案内ロッドナット
205 水平板
210 垂直板
300 ジェットポンプ拘束具アセンブリリペア
305 上部支持板
310 下部支持板
315 取付ナット
320 取付ボルト
325 荷重ボルト
330 荷重ナット
335 上部支持板
340 下部支持板
345 側部
350 領域

Claims (10)

  1. 原子力プラントに一体化された物体の移動を制限するのに適したシステムであって、
    原子炉圧力容器(RPV)と、
    ジェットポンプ拘束具アセンブリブラケットを備える、前記RPV内のジェットポンプアセンブリと、
    ジェットポンプ拘束具アセンブリであって、
    前記ジェットポンプ拘束具アセンブリブラケットの上面に取り付けられた上部支持板と、
    前記ジェットポンプ拘束具アセンブリブラケットの下面に取り付けられた下部支持板とを備え、前記上部及び下部支持板は、前記ジェットポンプアセンブリの一部に係合する接触面を有しており、
    前記上部及び下部支持板を一体化し、前記上部及び下部支持板を前記ジェットポンプ拘束具アセンブリブラケットに固定するように構成された複数の取付ボルトと、
    前記ジェットポンプアセンブリの一部に荷重をかけるための機構と、
    を備えるジェットポンプ拘束具アセンブリと、
    を備えるシステム。
  2. 前記機構は少なくとも1つの荷重ボルトを備えており、
    前記荷重ボルトは、前記ジェットポンプアセンブリの入口ミキサに予圧を付与する、
    請求項1に記載のシステム。
  3. 前記予圧は前記入口ミキサの移動を制限する、請求項2に記載のシステム。
  4. 前記入口ミキサと前記ジェットポンプ拘束具アセンブリブラケットとの間に配置されたくさびを更に備え、
    前記くさびは、前記ジェットポンプ拘束具アセンブリブラケット内に前記入口ミキサを配置しやすくする、
    請求項3に記載のシステム。
  5. 前記機構は、前記下部支持板および前記上部支持板のうちの少なくとも1つの上に配置される、請求項1から4のいずれかに記載のシステム。
  6. 前記機構は、第1の荷重ボルト及び第2の荷重ボルトを備える、請求項5に記載のシステム。
  7. 前記第1及び第2の荷重ボルトの各々は、独立して前記ジェットポンプアセンブリの入口ミキサに予圧を付与する、請求項6に記載のシステム。
  8. 前記第1及び第2の荷重ボルトは、前記下部支持板上に配置される、請求項7に記載のシステム。
  9. 前記第1及び第2の荷重ボルトは、前記下部支持板の比較的中央部に隣接して配置される、請求項8に記載のシステム。
  10. 前記第1及び第2の荷重ボルトは、前記下部支持板の端部に隣接して配置される、請求項8に記載のシステム。
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